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【函館スプリントS】予想 |
2013年6月16日 11時0分の記事 |
今週は驚きのニュースが飛び込んできた。オルフェーヴルが運動誘発性肺出血と診断され、宝塚記念を回避。 競馬ファンなら誰もが待ち望んでいた4強対決。その中心でファン投票第1位のオルフェーヴルだけに、非常に残念でならない。出走していれば今年一番のビッグレースだったことはまちがいない。 オルフェーヴルが元気な姿でターフに戻ってくるのを楽しみに待ちましょう。 <先週のエプソムカップを振り返る> 結果から言えば、マイル戦に実績のある馬が有利に事を運べるレースだった。マイル通過が1分34秒2で、前日マイル戦(1000万クラス)が1分32秒3とタイムから考えるとスローな流れで、勝ちタイム1分45秒7は前日の500万クラスと同タイム。重賞レースとすれば少々物足りない内容でした。 されど優勝したクラレントは、東京での重賞3勝目を飾り、安田記念除外のうっぷんを晴らしたことは立派。また、岩田の好騎乗も光りましたネ。 <今週から夏の北海道開催がスタート> 開幕メーンは、サマースプリントシリーズ第1弾、G�函館スプリントS。中心はこの大会の昨年の覇者ドリームバレンチノ。短距離界の絶対的王者ロードカナロアに唯一対抗できる実力馬。 ただし今回は、母譲りの差し脚を武器にするこの馬にとって重量59キロがどう影響するか。今年初めのシルクロードSは58キロで勝ってはいるものの、このあたりが勝敗を分けるポイントになりそう! この大会の特徴として「夏競馬は牝馬から」という格言があるが、ズバリ当てはまるレース。過去10年を振り返ると10戦8勝と牝馬が圧倒的に強い。今年も5頭の牝馬が出走してくる。 うち4頭は北海道の洋芝に実績があり、バレンチノにとって厄介な存在になるかも。そのほかにも当コースのレコードホルダー、テイエムオオタカや、昨年のサマースプリント王者パドトロアが上昇気配にあり、そこに追い込み一辺倒だがハマレば恐いスギノエンデバーが控え、サマーシリーズ第1弾として、充分に楽しめるメンバーがそろったと言える。 銀ちゃんの予想馬券は本文を見てね! |
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