LED投光器の寿命 実際は何年? | |
[家電] | |
2017年11月23日 23時10分の記事 | |
LED投光器の寿命ってどれぐらいなのでしょうか? LEDは10年ぐらい大丈夫と言われていますが、実際は×。 中国製のLED投光器に限ってですが、実際の寿命を暴露。 LED投光器購入の参考になれば幸いです。
中国製のLED投光器 下の写真のもの2種類 いずれも200W LED 投光器です。 黄色い□が、LEDチップで、これが2個ついているものが、 ?100WLEDチップ × 2個=200W の投光器。 4個ついているものが ?50W LEDチップ × 4個=200W の投光器。 これを夜間つけっぱなしで使用していました。 結果、?のLEDチップ×2個の投光器は約2年半。 ?のLEDチップ×4個の投光器は約2年で切れたり点滅するようになりました。 仮に夜間10時間点灯していたとすると ?10時間 × 2年半 = 9125時間 ?10時間 × 2年 = 7300時間 これだけの時間で壊れたことになります。 10年にはほど遠い結果です。 中国の販売サイトでは、100000時間とうたっているところもありますが、50000時間以上としているところが最近は多いです。 日本の販売店では、長寿命とだけうたっていたりして寿命に関して明確に記していない店が目立ちます。 製品ができた当初には、予想できなかった寿命の悪さだったのではないかなと思っています。 これだけ早く壊れた原因として考えられるのは、LEDの熱の放熱が十分でないのではないかということです。 専門家でないので、原因を突き止めることはできませんが、LEDは熱に弱いので、長時間の点灯により熱でLEDチップの寿命を削っていたのではないかと思っています。 10時間もつけっぱなしという使い方は想定していなかったかもしれません。 すべての中国製品がこのような結果になるとは思いませんが、期待しているほど長持ちしませんでした。 だた、毎日10時間もつけなければ、もっと寿命は長いとは思います。 もし、屋外で使用する目的であれば、IP67の投光器を買うことをお勧めします。 あるお店で投光器を購入した時、防水と書いてありましたが、屋外での使用はできませんと言われたこともありますので、屋外でも大丈夫かどうかしっかり確認をすることが重要です。 | |
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