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yahoo!ニュースより
 
2013年12月27日 10時17分の記事

中国側としても「日本が悪、共産党が正義」であるという中国国内での立場を堅持するためには、どうしても日本を悪者にする必要があるのだろう。一党独裁国家のメディアは報道機関というよりもプロパガンダの放送機関というほうが適切かもしれない。(編集担当:畠山栄)


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【中国BBS】中国人が気付く「わが国は日本に偏見を持っている」




  言論統制が行われている中国では、報道はすべて中国共産党の監視下にあり、国営テレビ局である中国中央電視台による報道はすべて中国共産党の指示に基づくものだ。したがって、中国で報じられる日本は「悪いイメージ」で語られることが多い。(イメージ写真提供:123RF)

  中国大手検索サイト百度の掲示板でこのほど、中国中央電視台の日本に関する報道の在り方について議論するスレッドが立てられた。スレ主は、国営テレビが「日本の過ちを認めない態度はアジアの国々から強烈な反対にあっている」と述べていたことを疑問視。アジアには中東やインド周辺国も含まれているはずで、それらの国々は日本に反感を持っているだろうかと疑問を呈した。

  中国側の主張はあくまでも中国側に有利な内容に仕立てあげられていると言えよう。中国は「日本の過ちを認めない態度はアジアの国々から強烈な反対にあっている」と主張しているが、日本に反対しているのは中韓および北朝鮮ぐらいであり、ほかのアジアの国々は特に何も反対していない。

  日本に対する偏見に基づき、中国のメディアが偏った報道を行っていることに中国人ネットユーザーたちも気付いているようで、スレッドに寄せられたコメントを拾ってみると、

  「日本を悪く言わなかったら、放送することがなくなってしまう」
  「東南アジアへ頻繁(ひんぱん)に出張に行くが、日本を悪く言うのは中韓だけだ」

  などのコメントが見られた。自国メディアが偏見に満ちた報道を行っていることを知らないユーザーがいても、同スレッドを見れば真実を理解できるだろう。では、なぜこのような偏った報道がなされてしまうのだろうか。その理由を指摘するユーザーもいて、

  「日本を悪者に仕立てるのは政治的な目的だ。わが政府を構う必要はない」

  という意見もあった。問題はテレビなどの情報を真に受ける人は少なくないため、プロパガンダの効果が大きいということだ。

  中国政府はFacebookやTwitterなど海外のソーシャルメディアを始め、Wikipediaなどへの中国国内からのアクセスを禁じている。中国政府が隠している情報やねつ造している情報に国民が接することを禁止するためだ。

  しかし、海外のサイトにアクセスするための抜け道も多く存在し、ネットユーザーたちはインターネットを通じてさまざまな情報に接しているため、スレッドには中国政府を暗に批判するコメントも散見された。

  中国側としても「日本が悪、共産党が正義」であるという中国国内での立場を堅持するためには、どうしても日本を悪者にする必要があるのだろう。一党独裁国家のメディアは報道機関というよりもプロパガンダの放送機関というほうが適切かもしれない。(編集担当:畠山栄)








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