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言葉を糺す(不幸のすべて) |
2009年5月26日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第7話「言葉を糺す(不幸のすべて)」 前回、 「社会を糺すには、大人が言葉を糺すことこそが必要とされているということです……。」と書きましたが……われわれ播磨陰陽師には、 「子供に対して、ぞんざいな物の言い方をせぬこと。年上の者に対して、けしてぞんざいな扱いをせぬこと。世の中に対して、片時も、ぞんざいな生き方をせぬこと……これ肝要なり。」と、守るべき物事が伝わっています。 ただし、ぞんざいに扱わぬからといって大切にしすぎるのは、やはり悪しき物事になるようです。 ……ですから、 「自分の子を甘やかす者は、末代まで不幸を背負う。」と言われ、強く戒められています………。 人は……心の中で、どのような言葉を使うかによって……心のありかたが、変化します。 心のあり方を変化させることが出来れば……不幸も幸福も……自分に対して「自在に与えること」が可能となるのです。 この「自在」は、「自由」と言う意味ではありません。自在と自由は、本来、別な概念です。 |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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