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第16話「不幸を呼ぶ感情」(不幸のすべて) |
2009年6月5日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第16話「不幸を呼ぶ感情」 何の修行も出来ていないにも関わらず、 「涅槃の境地に達した……。」とか、大声で叫ぶ人に、時々出会います。 われわれの祖先は、古くから、 「ただひとりの、悟りを開きたる者にも会えず。」と言っています。 ですので、 「悟りなるものは、幻想なるかも知れぬ……。」と後の世の者に伝えています。 私も、悟った人に出会ったことはありません。 また、そのような伝承を信じているので、 「すべてを理解した。」とか、 「この余のすべてを知っている。」と言った種類の……暴言を吐く霊能者を、信じることはありません。 「仏法に帰依する者の多くは、ただ葬式の上前をはねる為だけに存在し、本来、糺すべく世の中を乱しているのでは……。」とは、古武士の金言にもありますが……これら判断は、読者の皆様にお譲りするとして……。 さて、自業自得とは、何でしょう? 自らの業の、どの部分が……不幸を呼ぶのでしょうか? それは不幸を呼ぶ人が持っている、いくつかの感情と……いくつかの欲望が、それを理解する為の鍵となります。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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