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第44話「組織を制御するために」(不幸のすべて)
2009年7月3日 2時0分の記事
 
播磨陰陽師的「不幸のすべて」
 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜

 第44話「組織を制御するために」



 前回は、
 「あなたが、ただ、始まりと終わりを決め……その間に、注意を向けるだけのことで実現します。これは、とても簡単で単純なことですが……。」で、終わりました。今回は、この続きです。

 始まりと、終わりが分かっている物事は……脳が、その間の情報の取り方を、決めて、処理します。
 これは、
 「未来が分かっている物事は……未来へ向けての時間配分を、脳が考えて行動する。」と言う意味です。
 そして、脳は、この時間配分を、基本的なルールとして認識します。
 すると、それにリズムを与えられ、人は自然にそのリズムにそって、行動するようになります。これを「無意識の行動」と、呼びます。

 播磨陰陽道には、
 「最初から、その無意識の行動のリズムを決めておけば……何も考えなくても、自在に行動を起こすことが出来る。」と伝わっています。
 それには、体に任《まか》すことが重要です。それで、播磨陰陽道では、武術的な訓練するのです。

 これは、ただの武術である必要がないので……筋肉を強化するようなメニューを持ちません。また、一対一の勝ち負けを考えないので、勝負とか、試合と言ったものがありません。
 しかも、播磨陰陽道の武術「御式神内《こしきうち》」は、武装した多人数の敵を相手に、ひとりで戦略を立てて戦いますので……たったひとりの敵に、多くの時間をかける種類の武術ではないのです。

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※御式神内についてまだご存じない方へ…今後の掲載予定はございますが「播磨御式神内」で、検索していただくと情報が出てくるようですのでご活用いただければと存じます。(管理人より)
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はじめまして、播磨陰陽師の尾畑雁多《おばた・かりんど》です。

 陰陽師には京都系統の「都《みやこ》陰陽師」と、播磨の国の「播磨陰陽師」の二種類の系統があります。  播磨陰陽師は、応仁の乱の時に京の都から播磨に戻った陰陽師達の子孫のことですが、播磨の国はもともとの陰陽師達のふるさとでした。

 播磨陰陽師には、夢に関してや、武術のことなど様々な伝承を持ちますが、今回はその中から「不幸のすべて」に関するお話と私が体験した不思議な体験「近世百物語」をお届けさせていただいております。



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