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第70話「自分の胸に聞く」(不幸のすべて) |
2009年7月29日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第70話「自分の胸に聞く」 前回は、 「是非正邪は、相手の自然な行動を見て、判断するのです……。」と言うところでした。 この自然な行動を「振舞《ふるまい》」と呼びます。 これは、人であろうと、自然の成り行きであろうと、虫の動きであろうと……すべてを、「振舞」と呼んでいます。この「振舞」については、「不幸のすべて・第58話」にも掲載していますので、そちらも参考にしてください……。 さて、人の自然な振舞そのものは……意識して制御することは困難です。 ……ですので、その人の「素《す》の状態」を知る鍵に、なるのです。 特に、何かが憑依した人などは、素の状態を知ることが簡単に出来ます。 しかも、その憑依したものを混乱させ、祓うことも出来ます。 また、たとえ本人が、 「何かが、憑依しているかも、知れません……。」と主張しても、その多くは憑依現象ではありません。 それは、ただの思い込みや、勘違いである場合が多く……しかも、そう言った状態になることを、強く希望する人も多いのです。 そう言った人の方が……実際に憑依している人よりも簡単に、素の状態を知ることが出来ます。 しかし、ここでの問題は、他人の是非正邪を判断することではなく……自分自身の心を判断することです。 自分自身の行っている物事の、是非を問うと言うこと……。 それが、「八徳の智」の中の本質です。 それには、どんなことをすべきでしょう? つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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