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2018年11月13日 19時0分
第13話「結界とは何だろう?」
 
祈りのカタログ・完全版
第13話「結界とは何だろう?」




 祓い給えを、心の中で唱えるのは、とても良い方法です。

 最初は、口で唱えて……息の仕方や、タイミングを……体に教え込んでも、良い結果が得られると思います。

 この短い祝詞《のりと》を、唱える癖が付くと……多くの人は、「寂しくなります」と言います。

 何が、どう、寂しくなるかと申しますと……今まで、見えていた、何だか分からない、恐ろしいものが……見えなくなるからです。

 この「見えなくなる」と言うのは……見る力を失う……と、言う意味ではありません。

 常に、祓う癖が付いているので、低級なものが、近づけなくなるのです。

 もし、仮に、そのような霊的に低級な存在が、いないとします。

 その場合でも、見間違いが減って、「怖い」と思うことも……かなり減ります。


 そして、もし、霊的な低級なものがいるとしたら、やはり、祓い続けますので……あの連中は、こちらに近づくことすら、出来なくなります。

 この近づくことの出来ない現象を、「結界《けっかい》」と呼びます。

 この「結界」と言うものも「祈りの作用」のひとつです。

 人が、その霊力を駆使して張る「結界《けっかい》」は、祈りの技法のひとつです。

 「自分には、霊力などないから……。」と思っている人も、きちんとした手順を学べば、霊力と呼ばれる力が強くなって……小さな結界くらいは、張ることが出来ます。
 
 一般に、
「霊力は、幽霊を見る力だ」と、勘違いされていますが……生きている人には、強さの違いがあるだけで……霊力そのものは宿っています。
 
 
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後半には、
霊について(種類)の話や、結界についてと練習方法が紹介されています。
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2018年11月11日 19時0分
祈りのカタログ 17
 
祈りのカタログ・完全版
第*話「タイトル」



 近日公開...
 
 
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・・・・・が紹介されています。
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2018年11月6日 19時0分
第12話「魔物に会ったら」
 
祈りのカタログ・完全版
第12話「魔物に会ったら」



 霊長類……なんと、素晴らしい言葉なのでしょう。
 
 この「霊長類」と言う言葉は、ただの学術用語ですが……もともと、「霊長」と言う言葉があったので……こう、呼ばれるようになりました。
 
 霊長とは、
 
「人は、万物《まんぶつ》の霊長なり」と言う、古くからの言葉が示すように、
「霊的な存在として見た生き物の、頭《かしら》となるもの」を意味しています。
 
 頭ですので、とっても霊力が高いのです。
 
 もちろん、これを読んでいるあなたも、とっても霊力が高いのですよ。
 
 
 人によって、能力に違いもありますが……基本的には、
 
「とても、霊力の高い存在である」と、他の霊獣たちに、思われているのです。
 
 これらは、他の生き物である「霊獣」が愚かである……と、言う意味ではありません。
 
 
 さて、霊的な生き物として、人そのものを観察する時……他の、霊的な生き物の、存在に気付きます。
 
 闇の奥から、人を魅了する「霊獣」に……「魔魅《まみ》」と呼ばれるモノがいます。
 
 魔魅に気付いた時は……落ち着いて、ゆっくりと深呼吸し、
 
「祓い給え、清め給え」
と唱えれば、それで消えてくれます。
 
 
 この唱えごとは「略詞《りゃくし》」と呼ばれる「祭文の一種」です。
 
 また、この時の「消える」と言うのは……消滅を意味するのではなく……「その場所からいなくなること」を意味しています。
 
 それは、まさしく、「その場所から祓う」だけで、消えることはありません。
 
 
 もともと、命を持たない……つまり、死ぬことすらない……存在ですので、いなくなることはあっても、けして、死ぬことはないのです。
 
 ですので、やっかいなことに……時々、戻って来ます。
 
 
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後半には、
戻ってきた時、力を増して戻ってきた時の対策、「何だか分からない種類の不安」をも打ち消す言葉、が紹介されています。
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2018年10月30日 19時0分
第11話「悩んで眠る時の祈り」
 
祈りのカタログ・完全版
第11話「悩んで眠る時の祈り」



 誰かが、ひたすら悩む時、
どうしよう……とか、思ったりする」
 
と言う表現を……よく耳にします。
 
 
しかし、本当に悩んでいる時は、
 
どうしよう?」とは、思いません。
 
 
 ただ、ひたすら、問題を……心の中で繰り返すだけで……そうしていることにすら気付かないものです。
 
 それは、この時……脳の処理の大部分が……「悩むこと」にのみ、使われている為です。
 
 そして、その時「脳の処理領域」の中に……悩み事を解決する「余裕」そのものが……なかったりするのです。
 
 
 
 余裕がない……つまりは、これが「ゆとり」の失われた状態です。
 
 
 このような時、眠る時間が来ると……心は、最悪な方向へ、向かいます。
 
 
 眠るまで、悩み続けて疲れてしまい……そのまま意識を失うのです。
 
 
 しかし、意識はなくても……脳は律儀ですので……ひたすら、働き続けてくれます。
 
 それが良いことかどうかは無意識なので……脳には判断出来ません。
 
 
 無意識の状態で、人の脳が判断出来る「物事」とは……良い、悪いなどではなく……判断後の未来に必要な行動が、出来るのかどうかなのです。
 
 
 ある物事を、人が無意識の中で判断した……と、仮定します。
 その人が、悪い行動が癖になっているとしたら……有無を言わさず、悪い方向へと考えを向けてしまうのです。

 
 
 この時、良い方向へと行動するには、記憶が足りな過ぎます。
 
 つまり、良い方向へと判断してから、実際の行動に移すまでの……記憶の中にある「基本情報」が、足りないのです。
 
 誰もが……無い袖《そで》は振れません。
 選ぶとしたら、有る袖の方を選びます。
 
 
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後半には、
 「これを何とかする方法」「祈りの言葉」「神頼みについて」「祈りの技法」「感情のスイッチ」などが紹介されています。
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2018年10月23日 19時0分
第10話「あなたの未来を幸福に」
 
祈りのカタログ・完全版
第10話「あなたの未来を幸福に」



 昔の人々は、「明日、魔物がこの村に来て、われわれに厄を、まき散らすのでは?」と、不安に思ったことでしょう。
 
 明日の不安とは、そう言うものです。
 
 播磨陰陽道は、宗教ではありません。
 ただの技法です。

 
 それも、とびっきり、古代の技法であり……人がまだ、人らしく、幸福に生きていた頃の、技法なのです。
 
 
 古代……とびっきりの古代の世界は……明日のことを不安に思わない世界でした。
 
 
「なぜ、古代の人々が……明日のことを、不安に思わなかったのか?」と申しますと、
 
「明日と言う概念が、なかったから」ではありません。
 
 時間の概念は、今と、それほど変わりません。
 
 むしろ、季節や、温度の変化に……今よりもずっと、敏感な世界でした。
 
「明日は、必ず来る……そして……どこかの未来で、死も、必ず、やって来る」と、最初から、知っていたかのような雰囲気すらあります。
 
 その中にあって……無意味なことや、無駄にネガティブなことを……考えなかったのです。
 
 多くの不安は……体験した経験もないのに……ただの想像によって、自分自身を苦しめて行くものです。
 
 
 あなたの心の中に潜む、
「意味の分からない、とらえどころのない不安」の正体は、ただの想像であり……現実ではありません。
 
 むしろ、想像するたびに、少しづつ現実味をおびて……やがて、むりやり、引き寄せてしまうと言う種類の「妄想のひとつ」なのです。
 
 妄想を、悪い方に引き寄せてしまえば……それは、それは、とても恐ろしい未来がやっ て来ます。
 
 
 しかし、良い方向へ妄想すれば……あなたは、しあわせに、なれるのです。
 
 
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後半には、
「それなのに、わざわざ不幸になることについて」「本当の、しあわせに感じられることについて」「思考と呼吸の関係」などが紹介されています。
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著者メッセージ
はじめまして、播磨陰陽師の尾畑雁多《おばた・かりんど》です。

 陰陽師には京都系統の「都《みやこ》陰陽師」と、播磨の国の「播磨陰陽師」の二種類の系統があります。  播磨陰陽師は、応仁の乱の時に京の都から播磨に戻った陰陽師達の子孫のことですが、播磨の国はもともとの陰陽師達のふるさとでした。

 播磨陰陽師には、夢に関してや、武術のことなど様々な伝承を持ちますが、今回はその中から「不幸のすべて」に関するお話と私が体験した不思議な体験「近世百物語」をお届けさせていただいております。



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