ごぶさたしております | |
2009年10月19日 0時51分の記事 | |
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気付いたら機能が増えてて驚きました。でも線を整える余裕がなくてすみませんティナです。 そして非常にネガティブな記事ですのでご注意ください……。しかも全編にわたってチラ裏であります。ひでーや。
はじめてちょっとふつうの日記的な内容かもしれません。 今日日参サイトさんに行ったらいきなり閉鎖してました。 まあそういうこともあるといい年ですからよくわかっているつもりです。閉鎖の挨拶も数え切れないほど読んできました。特にわたしが前にはまっていたジャンルなんて、まあ端的に言えばFF7だったんですけれども、発売が1997年ですから。コンピレ発表があるまではサイトというのは減るもんだみたいな認識でした。いきなりエラー!なんていうのもざらでしたしね。 しかしながら今回のダメージはすさまじいものがありました。どうしてすさまじいのかよくよく考えてみたのですが、たぶんそれは「力及ばず」的なことを感じてしまったからではないでしょうか。おそらくわたしは特定のサイトがなくなったことがかなしいというよりは、このジャンルのサイトが減っている現状をつきつけられたことがショックなのでしょう。 多分わたしが今いるジャンルは……なんとなくわかってしまうような気もするのですがあえてぼかしておくとして――今年が最後のきらめきです。わたしはよりによって今年の春にはまったわけで、どう考えても最後の盛り上がりだとひしひしと感じました。それでも迷って迷って、やっぱりひとつくらいこの作品のために何か残しておきたいと思ってちょろりと活動した矢先に公式から爆弾を落とされて、それが起爆剤というよりはリーサルウェポン的でやべええええどうしようと思いつつ頑張って、ほんのひとかけらでも、盛り上がりに貢献できたらいいなと思っていたのです。 けれど、わたしの大好きなサイトさんは閉鎖してしまいました。 もちろんわたしがそう思っていたことと、そのサイトさんが閉鎖なさったことにはなんの因果関係もありません。わたしは毎日見ていただけで、文字通りなんの接点もありませんでした。 それでも考えてしまうわけです。もしももっとジャンル全体が盛り上がっていたら?わたしが多少なにかしたところで変わると思うほど思いあがった人間ではありませんが、あるいは公式の爆弾が、もっと素直な起爆剤であってくれたなら、このサイトさんは閉鎖しなかったのではないかと。 これは邪推ですらありません。妄想のたぐいです。そんなことはわたし自身もよくわかっています。閉鎖理由にはそんなことひとことも書いていなかったのですから。大きなお世話もいいところです。 それでもくやしいと思ってしまうんです。きっとわたしの知らないところで、わたしのいるジャンルのサイトさんはどんどん減っているのでしょう。それでもそれをこうして突きつけられると、なんとかして止めることはできなかったのかと思ってしまう。思いあがりもはなはだしいと思う反面で、そう思うことを止めることができないのもまた事実なのです。 たぶん、はたから見てどんなに気持ち悪くても迷惑でも、わたしにとってひとつのジャンルにはまるというのは、そういうことだったのでしょう。この先も多分こういうことは何度もあるのでしょう。わたしはどうも落ち目のジャンルにはまりやすいクチなので。きっとどうしようもないし、どうするつもりもないのでしょう。 けれど今回のことから、わたしはひとつを学びました。やりたいと少しでも思ったなら、やっておくべきだということです。 ひとことくらい、あなたの作品が好きだと伝えておけばよかった。あるいはこのジャンルに貢献したいと思ったら、どんな自己満足でもいいからサイトのひとつもやっておけばよかったのです。 さいわいなことに、前者はもう無理ですが、後者は無理ではありません。今年はもうあと2ヶ月しかないけれど、それだって死ぬ気になればいくらだって活動できる。 まわりからどんなに馬鹿に見えても、わたしは悔いをのこしたくないと思います。たかだか趣味の話でこんなに真剣に語るのは恥ずかしいと自分でも思いますが、それでもきちんと書いておきたいと思います。 というわけで、わたしは行ってきます。萌えだの燃えだの吐き出しきって、また来年に、のんびりと雑食運営できていることを祈って。 | |
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