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トランペットリリー アフリカンクィーン
[ユリ]
2008年10月18日 11時47分の記事



植付け時期 9〜3月



開花時期目安(新潟) 6〜7月



成長草丈 140〜200cm



特徴 北半球に多く自生する花で、大きく分類すると、「Orientalesオリエンタル」、「Longiflorum鉄砲百合」、「Asiaticos透かし百合」、「Trompetaトランペット」の4系統に分けられます。新潟県産百合 トランペット・リリー アフリカン・クィーンは、まさにトランペットを思わせる、大きな花、郷愁を感じさせるような、あたたかいオレンジ色は、色様々な賑やかな寄せ植えの中にあっても、シンボル・フラワーになってくれそうです。トランペット(Trumpet)百合は、オーレリアン・ハイブリッドとも呼ばれ、トランペットのような大きな花弁と、葉が細くて長いのが特徴。球根というよりは宿根草に近く、肥料を好み、夏場の乾燥を嫌いますので、そこを注意すれば毎年開花します。

育て方・
栽培方法 ≪植え付け≫
ユリの球根は、球根というよりは、むしろ「宿根草」だと思って管理した方が良いです。乾燥しないようにすぐ植え付けます。球根の上から生えてくる根(上根)から栄養を吸収するので、植えるときには、地植えの場合は20cm以上、なるべく深く植えます。球根の上へ盛り土して頂いても構いません。鉢の場合は5寸鉢に1球植えとし、10cm以上の深さに植えます。背の高くなる品種は、重みで鉢が倒れないよう、もっと大きい鉢に深植えします。外気温がマイナスになっても平気なので、冬の寒さに十分に当てた方が、花がきれいに咲きます。もし、12月頃購入し、雪が積もって地面に植えられない場合は、袋の中にオガクズなどが入っていれば、そのまま袋ごと、春の植え付けまで屋外へ出しておき、3〜4月頃までに植え付けます。
≪肥料≫
球根の根はとてもデリケートで、生えてきた根に肥料が直接接触するだけで、根は伸びなくなります。初心者の方が栽培する場合は、元肥(植え付けの際に土に混ぜる肥料)はやらずに、植え付け後1ヶ月くらい経って、根が生えてきた頃に、追肥としてゆっくり効く緩効性肥料を少量、地面にパラパラと撒きます。ユリは肥料を好みますので、ぐいぐいと茎や葉が伸びる、春の生育期にも、定期的に、葉が枯れるまでは、薄い液体肥料を与えるか、緩効性の肥料を少量ずつ置き肥してやります。肥料をやり過ぎるよりは、むしろ控えめのほうが良いので、初心者の方は、葉の色がだんだん薄く、黄色っぽくなってきたら、少量施すようにします。品種にもよりますが、なるべく葉っぱが濃い緑色の状態を保つようにします。
≪水やり≫
生育途中で根が完全に乾燥してしまうと再生しません。積雪地域以外では、球根を植えた後は、冬期間でも、土の表面が乾いたら水をたっぷり与えます。花が付いたら、球根が消耗しないように早めに切り花にします。その際、なるべく葉っぱを残すようにすると、より球根に栄養が送られます。その後も枯れてくるまでは水やりを続けます。宿根草扱いですので、地植えの場合は、掘り上げずに植えっ放しにしたほうが生育が良いでしょう。植え替えする場合も、乾燥に注意し、10月頃に掘り上げたらすぐに植え付けます。鉢植えは、夏場の水切れに注意します。

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