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トキ 北斗神拳
 
2008年5月9日 14時18分の記事



ラオウがいてケンシロウがいて
そしてトキがいるからこそ
北斗は荒れたのかもしれない
ラオウの実弟であり
その強さをラオウが一番恐れていたし
その優しさはケンシロウを上回るかもしれない

もし、被爆し病に冒されていなければ
トキが一番強いんじゃ・・・


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カイオウ、ラオウの実弟。ジャギ、ケンシロウの義兄、サヤカの実兄であり、北斗4兄弟の中では最も紳士的な雰囲気を漂わせる。

北斗神拳史上最も華麗な技の使い手であり、ジャギすら伝承者として認めていたほどであったが、核爆発の際、ケンシロウとユリアをシェルターに入れる為(原作版ではシェルターが満杯の為となっているが、アニメ版ではシェルターのドアが故障した為、自らの力で外側からドアを閉め続けた、と言う描写に変更)自ら犠牲となって死の灰をかぶる(新OVA「トキ伝」では核戦争以前から難病にその身を冒されており、ケンシロウの北斗神拳伝承の意志を揺るがせぬために自ら死の灰を被ったように改められている)。

被曝後、それによる病の為に継承者争いから脱落。残された余生を生かして、「奇跡の村」などで北斗神拳の原理を応用した医療行為を行っていたが、ラオウの命により監獄都市カサンドラに自ら収監され、偽物アミバを倒したケンシロウとの再会を待った。その後レイとともにケンシロウと同行、ラオウの暴虐を実際に目の当たりにし、その野望を阻止する為に立ち上がる。

核戦争後の混乱の時代には不釣合いなほどに、我欲や野望とは無縁の、伝統や戒律を遵守する性格の持ち主。北斗神拳の修行の際も伝承者の座に固執せず、ライバルでもある義弟のケンシロウを助けたり、あくまで兄ラオウを目指すとリュウケンに語ったりした事もある。このラオウを目指す姿は、彼の抱いた唯一の秘めた野心とも言える。

マミヤの村で初めて、ラオウにケンシロウと二人で対峙した際、ケンシロウと組んで2対1ならば勝てる状況にも関わらず、「北斗神拳に2対1の戦いはない」「見るのもまた戦いだ」とケンシロウの秘孔を突き、自分が声をかけない限り動けないようにして、自身の拳による戦い方をケンシロウに見せようとした。

ラオウやケンシロウの拳質が闘気を前面に押し出す『剛(の)拳』なのに対し、トキは、静水の如く拳を受け流して隙を突く『柔の拳』の持ち主。病の為、放浪できないと確信した彼は、「奇跡の村」が襲撃された際(この件はトキに成りすましていたアミバがケンシロウに語っている。新OVA「トキ伝」では事の詳細が描かれる)あえてカサンドラに囚われの身になってケンシロウとの合流を待っていたのであって、ラオウは部下に対し、トキとケンシロウが合流する事を阻止するように厳命していたほど、トキの拳を恐れていた。

しかし、当のトキにとって『柔の拳』はあくまで彼自身の才能で体得したものに過ぎず、彼自身は、少年期よりラオウの『剛の拳』を目指していた。それ故、後述するラオウとの最終決戦ではあえて『剛の拳』を使った。

又、『剛(の)拳』を食らうと激痛の後絶命する事が多いが、トキは苦痛を与えずに相手を葬る『北斗有情拳』を使う。特にトキの有情拳にかかると天国すら感じると言われ、トキが劇中最初に見せた有情拳(有情破顔拳)では、二人の敵が腕や脚が妙な方向に勝手に曲がっていくのを目にしても快感を覚えながら破裂していった。このように『北斗有情拳』は、どんな悪党に対してでも、必ず憐れみを持って葬り去る拳で、ケンシロウを上回る優しさを持つ彼ならではの持ち技である。

上記の通り北斗有情拳はトキの代名詞的技ではあったが、後にケンシロウが、聖帝サウザーにとどめを刺す際に、相手に情けをかける技として「北斗有情猛翔破」を使った。 この事から有情拳は、『柔の拳』特有のものではなく、北斗神拳の拳技か奥義の一つと推測できる。

ラオウと同様、後付での設定もあって、リュウケンの養子になった経緯などには幾つかの矛盾がある。

ラオウと二人、養子に迎えるのはどちらか一人として崖に突き落とされたが、ラオウが彼を抱えて崖をよじ登ってみせた為、リュウケンの養子となった、というエピソードがその中でも有名である。当初はあくまで伝承者候補ではなく、ラオウがその面倒を見るという条件での養子入りであったが、リュウケンとラオウの稽古を覗き見しながら北斗神拳の技を体得してしまうほどの天与の才を発揮、彼自身の希望もあって道場での稽古を許され、伝承者候補となる。特に語られてはいないものの、カイオウ、ラオウと共に傍系ではあるが北斗宗家の血を継いでいる筈である。

少年時代のラオウは、もし自分が道を外れた時にはトキの手で自分を倒してくれと約束し、この言葉をトキは終生忘れなかった。その野心さえなければ喜んで伝承者の座をラオウに譲っていたと涙した事もあった。

病を背負った身体でラオウに挑む為に、最終決戦では、自らの残命を縮めても生を呼び覚ます秘孔「刹活孔」を突く自治で一時的に剛力を得る。こうして死を覚悟して、ラオウと同じ 『剛の拳』で対抗し、「天翔百烈拳」でラオウに膝をつかせるまで追い詰めたが、「刹活孔」を突いて徐々に弱っていく拳では、悉くとどめを刺すに至らず、ラオウの涙と共に繰り出された拳により敗北した。このラオウ対トキの決戦は、ケンシロウの関わらない戦いの中では、「北斗の拳」のベストバウトの一つであり、後の格闘漫画で多くリスペクトされる事になった「せめて奥義で葬ろう」の言葉は、元々この決戦においてトキがラオウに発したものだった。(アニメ版でラオウがジュウザに対して用いた印象が強い為にか、「敵側の強敵が一抹の情けをかける台詞」として用いられる事が多かった)

対ラオウとの決着の後、ラオウは『拳王を目指した男トキは死んだ。此処にいるのはただの病と闘う男トキ』とトキの命を取らず、体をいたわるように告げ立ち去る。トキも「刹活孔」を突いてからは、もはや余命も僅かで、病の進行は著しいものがあり、村人達への医療活動すらも苦しい状況だった。そこに追い討ちをかけるかの如く天狼星のリュウガに襲われてしまう。しかし病んでなお眼力の高いトキは、リュウガの真意を読み取ると自ら甘んじて致命傷を受け、リュウガの居城へ連れて行かれる。トキは、危急の知らせを聞き駆けつけたケンシロウが、真の怒りを覚え、リュウガに対しとどめを刺さんとする刹那に現れると、ケンシロウに『 哀しみを怒りにかえて生きよ 』と諭し、彼に未来を託して、既に事切れたリュウガを腕に抱え、最期は立ったまま世を去った。

ラオウがついに見抜けず、ケンシロウも一度惨敗して二度目の戦いの中でようやく気付いたサウザーの身体の秘密も密かに察していたほどその才は図抜けており、病さえなければ…とラオウとケンシロウの両雄からも繰り返し惜しまれた拳士だった。ことにラオウの彼の宿命への憎悪は常人では計り知れないものがあった。

その風貌はイエス・キリストそのもので、得意技有情拳や弱者救済のエピソードなども、これに準じたものといえる。

ちなみに柳田理科雄によればケンシロウ達を守るために浴びた放射能の量は致死量の約1億倍とされ、北斗神拳抜きでも超人的な肉体を持っていた事が窺い知れる。

尚、「週刊コミックバンチ」2007年39号に原案・武論尊、原哲夫。漫画・ながてゆかにより「銀の聖者 北斗の拳 トキ外伝」が連載されている。










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