行為が意識をシフトさせる | |
2013年10月22日 9時33分の記事 | |
最近思うのは、現実世界を生きる上でも意識の方向性って大事だな〜ということです。 「現実世界を生きる上でも」という言い方をしたのは、非物質界を探索する上はもちろん大切だということなんです。 それはまた、ワークショップなんかでお話しできたらいいなと思っています。 日常生活を送っていると、人との何気ない会話で急にネガティブモードになりかけたり、なったりすることってありませんか? 一般的にみてなんら差しさわりのない言葉であったとしてもです。 それはひとえに、その人のこれまでの人生で蓄えてきた経験によるところが大きいとは思うんですけどね。
人との間で生まれた何気ない言葉から、急に過去の自分の意識につながっているときがあります。 最初、そのネガティブな感情を放置して観察してみても、いったいそれがどこからきているのかわからなかったりします。 ですが、しばらくして、無意識がその出どころを告げてきます。 それは、あの時の、あの経験からきているよ、という感じで。 あとは、自分をヒーリングして、意識を解放して終わりなんですけど、なかなかそううまくいかないこともあります。 ですが、基本、意識の方向性に集約できそうな気がします。 仮に感情の原因を突き止めてヒーリング(手放し)できなかったとしても、意識の方向性をそこから変えることができればいいわけです。 というのも、我々の意識というのは、ある行為に対しての特有の範囲とでもいうべきものがあって、それが日常生活の様々な行為ごとにある程度決まっていたりします。 つまり、行為を変えることで、ある程度意識の方向性を変えていくことが出来るわけです。 例えば、嫌なことを思い出してしまったら、部屋の掃除をしてみるとかですね。 あるいは、買い物に出かけてみるとか。 ペットと遊んでみるとか。 友達とメールしてみるとか。 なんでもいいと思います。 もちろん、ある行為をしている時にも、刻一刻と意識が変化しているという側面もあります。 ですが、ここで言いたいのは、そこではなくて、行為が意識を方向づける側面があるというお話です。 自分の意識を観察してみるというのは、ヘミシンクワークにも役に立ちますし、何より現実世界をより心豊かに過ごせるきっかけになる気がします。 ぜひ皆様も、ネガティブモードになっている自分を発見したら、行為を変えてみてくださいね。 ネガティブモードを演じている自分から脱却できます。 基本、この世という劇場では、どんな自分も演じられるんですから。 Some rights reserved by maru_star | |
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