カタカムナの起源と、プレアデス・シリウスの関与について | |
2014年2月15日 0時31分の記事 | |
今回ご紹介するリーディングは、昨年12月中旬に神戸で行われた個人セッションに参加された、あるクライアント様(以下、Dさんとお呼びします)のハイアーセルフから伝えられた情報です。 Dさんは、若い頃から老子が好きで、大学では卒論のテーマにもとりあげるなど、老子の聖典について他の聖典より懐しさというか、居心地の良さを感じてこられた方です。 Dさん曰く、老子のルーツはカタカムナだと思うが、神戸の六甲山系に生まれ育ちカタカムナに惹かれ続けカタカムナの真髄に迫りたい自分がいて、老子やカタカムナの研究に縁ができていくのはなぜか、その背景が知りたいとのことでした。 以下、個人セッションの前にさせていただいた事前リーディングを、ご本人の承諾の下、ご紹介させていただきます。 (カタカムナ文明というのは、先史時代の日本に存在したとされる、超古代文明のことです。)
<老子とカタカムナのエネルギーの出所> まずは、老子とカタカムナとの関係についてリーディングしてみました。 気づいた点から書いていきますと、老子は9次元のエネルギー系におおもとがあり、カタカムナは8次元のエネルギー系にその源があります。 したがって、いくつかの交流はあったにせよ、エネルギーの出所は別のものとなっているのを感じます。 <カタカムナ文明について>」 先にカタカムナについて触れておきたいと思います。 カタカムナは実は、主に2つの宇宙意識の共同作業によって生まれたと感じます。 一つはプレアデス系で、もう一つがシリウス系です。 プレアデス系が科学技術等の知識面で援助を与え、シリウス系は精神面で援助を与えたようです。 カタカムナ文明は、「アシア族」という民族によって継承されています。 その発端は、ヒマラヤ山脈のあたりにあります。 ある時に、今の日本のあたりに次元降下によってやってきました。 いわゆる、天孫降臨です。 エネルギーが降りた場所は、今の四国の高知県のあたりです。 そこから四方八方にエネルギーが散らばっていき、カタカムナの叡智が広まっていきます。 この点、白山地方も高次のエネルギーが降りる場所として知られていますが、白山は今の我々の時系列から見て未来においてそのエネルギーが降りて、君臨していきます。 それは、ムーとは別の流れになるみたいです。 <カタカムナの継承者の特徴> カタカムナの継承者は、日本にはかつて2名のみ存在していました。 楢崎皐月(ならさきこうげつ)と、宇野多美恵(うのたみえ)です。 他は、カタカムナの真の継承者ではないと感じます。 もともとカタカムナは、家ではなく、真の能力者に継承される傾向がありました。 それは、今の日本の地に伝えられるはるか昔(別の次元)からです。 叡智と愛に優れた真の能力者にのみ、血を選ばず、能力を選んで継承されていきました。 楢崎皐月は、アシア族のエネルギーがヒマラヤから四国の地に降りた時に同行していた魂の一部を継承して生まれています。 楢崎皐月は、人生のある時期において、そのことを潜在意識レベルで自覚しつつ、カタカムナ研究に打ち込んでいっています。 宇野多美恵もまたそうです。 <Dさんと平十字一族との関係> カタカムナ文明が日本に伝えられたのは、今から約5万年前のムー時代にさかのぼりますが、当時、カタカムナ文明の守り手に、平十字という種族が選ばれました。 平十字は、カタカムナのエネルギーが四国に降り立ち、そこから四方八方に散らばっていくときに一緒に同行していっています。 Dさんは、過去世において、この平十字の一族と姻戚関係だったことがあるみたいです。 おそらくそれは、今から500年ぐらい前のことです。 四国で男性として生まれています。 その頃、幼いころから、Dさんは平十字の一族とよく接していましたし、カタカムナ文明のことも聞きかじっていました。 その頃の記憶が、潜在意識レベルで今生のDさんにも影響を与えているために、カタカムナへの興味がおありなんだと感じます。 <Dさんと老子との関係> ですが、Dさんの場合、カタカムナ以上に、老子との深いかかわりがあります。 Dさんは過去世において、老子が生きていた時代に生まれ、老子が亡くなる晩年に老子の講義を聞いたことがあるみたいです。 私には、当時のDさんは、割と髪が長くて、紫色の着物を着た人物に見えています。 当時のDさんは、今でいう学者でした。 ある時、老子の講義を聞いて感動し、以後、20年間、老子の思想を解説書を書く決意をして、完成させています。 しかし、その本は,日の目をみることなく、忘れ去られてしまっているように感じます。 その時の続きが、今のDさんなわけです。 ですから、老子に対する思い入れが非常に深いんだと思います。 <魂の起源について> もともとDさんの魂の起源は、プレアデスにあります。 それは、まさにカタカムナのルーツの一つにあたります。 いわば、カタカムナの大本のエネルギーの一つが、プレアデスに由来するために、魂の深いところでDさんはカタカムナの叡智に魅力を感じられているのかもしれません。 ちなみに、老子のエネルギーは先ほど9次元に由来すると言いましたが、それを多次元的にみてみると、シルバーゴールドに輝く巨大な光の柱として君臨しています。 その系列こそが、老子の母体となっている高次元のエネルギー系です。 それがある時代の転換期において、中国という土地を選び、人間老子として誕生しています。 興味深いのは、Dさんと老子との関係なのですが、Dさんが老子と関係するのは、今生や、先ほど述べた過去世の学者さんだけでなく、未来世でも関係する可能性があります。 <Dさんの未来世と老子思想とのかかわり> 一つの蓋然的現実として聞いていただきたいのですが、Dさんは未来世において、ギリシャで女性として生まれる可能性があります。 比較的平凡な家庭に生まれるのですが、成長するにつれて非凡な才能を発揮し始め、大学でタオについて研究するようになる可能性があります。 私は詳しくわからないのですが、老荘思想の本質は、無為自然とタオにあると感じます。 無為自然は、過去世のDさんを観た時に感じたものですが、タオについては未来世のDさんを観た時に感じました。 両方とも一体的に不可分である可能性があります。 それを、時代を超えて、Dさんは研究されていく可能性があります。 それはなぜかというと、Dさんも将来的には、老子のシルバーゴールドの巨大な柱に入っていく可能性があるからです。 つまり、老子のエネルギー系に将来的に所属していく可能性です。 ですから、老子とは深いかかわりがあるのだと思います。 (引用終わり) カタカムナがプレアデスとかかわりがあるというのは、初耳ですし、もし事実なら非常に興味深いことだと思います。 カタカムナ文献は、その真偽には議論があるものの(私は真実性があると考えます)、日本において発見されたものです。 日本は、どちらかというと、シリウスと深いかかわりがあると今まで私は認識してきましたし、一般的にもそのように認識されているのではないかと思います。 ここでいうシリウスというのは、夜空に見える星のことではなく、その星の背後にある大元の意識のことをここでは指しています。 いわゆる天孫降臨というのは、別次元でのことだと感じます。 以下、私見ですが、ある次元において、今の日本に対応している領域に、今の日本人の先祖にあたる古い意識体が飛来してきました。 過去の記事では、文字通り意識体が飛来してきたという風に書いたと思います。 ある視点からみれば、天の浮舟によってやってきたという見方もできるのだと思いますが、私には神のような人が文字通り飛来してきたように見えます。 私の認識では、それはシリウスなんですね。 ですが、ある時期から、シリウスの意識体達は地球人への関与をやめて、徐々に地球圏から離れていくようになったと感じます。 それが最も大きくなるのが、今まで何度もブログで取り上げてきた、今から約6500年前あたりです。 ここに、時空間の断絶を感じます。 私の感覚では、いわゆるムー大陸時代(約数万年〜1万年前)から、一気に6500年前まで飛んだような感覚です。 カタカムナ文明が存在したのは、10万年〜1万2千年前くらいだとされていますから、時期としてはムー時代と重なってきます。 しかし、同時にこの時期にプレアデスも関与していたのだと考えると、今回のリーディング結果とつながってきます。 いずれにしても、興味深い話だなと思いました。 シリウス、プレアデス、オリオンなどのいわゆる人類の起源とされている存在については、私なりにいろんな考察をブログ上で今までしてきましたが、まだまだ一面的だと感じています。 これらの星系を人類の起源とみる見方は、バシャールなんかが提唱している見方です。 ただ、最近では、半田さんのOCOT情報や中山さんのMANAKA情報に見られるように、これらの星系を全く別のとらえ方によってとらえる見方も現れてきています。 つまり、シリウス、プレアデス、オリオンを三位一体としてとらえ、これらを一種の象徴として理解するとらえ方も現れ始めています。 私はいろんな見方があって当然だと思っていますが、自分自身がしてきた数々のリーディングを客観的にみてみると、シリウス、プレアデス、オリオンを分離した形で、人類の意識の起源としてとらえているふしがあるように思えてなりません。 顕在意識の私は、それほど明確な認識をもっているわけではないのですが。 抽象的な言い方になるかもしれませんが、我々が直線的な思考形態をやめて、仮に3つのことを同時に思考できるようになったとき、シリウス、プレアデス、オリオンの持つ本当の意味を理解できるようになるような気がします。 それまでは、一面的かもしれませんが、私は自分が考えるところの真実を追求していくつもりです。 バシャールでも、OCOTでも、MANAKAでもない、imimiの視点から、プレアデス、シリウス、オリオンの意味を考察していきたい、そのように考えています。 Some rights reserved by kyosuke | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. アシカビヒコ 2014年2月15日 16時48分 [返信する] 面白い!カタカムナのルーツは参考になります。 2. SUZUKI 2020年1月28日 20時53分 [返信する] とつのじだいがおわり(かみよのじだいともいえるとおもいますが)今まさに人の世。髪ががいないとはいいませんが、昨年のことでした。髪の意識を感じたんです。
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