サイキックリーディングとスピリチュアルリーディングの違い | |
2014年4月23日 1時8分の記事 | |
私は普段、教育関係の仕事を本業としてしつつ、最近では個人リーディングを仕事として日々するようになりました。 いわば五感を超えた能力を日常的に使いながら、検証をしつつ、日々のリアリティの中で「今」を生きています。
依頼を受けた個人リーディングはもちろんですが、最近は日常生活において近未来の出来事についてリーディングをすることも割と多いです。 そういった近未来の出来事は、一つではなく可能性レベルで存在しているとされているものですから、いわゆる検証というのは本当はできないんですけど、実際にリーディングした出来事が起きるかどうか確かめてみることができます。 まあ、それが実際に起きたときには、リーディングした時のことを忘れているのが普通ではあります(笑)。 それでも、日々の生活において、そうやって直観力を使うというのは、本当は大切なことなんです。 能力は使わないと使えませんから。 使おうと思い、実際に使ってみることが大切なんですね。 いわゆるサイキックな力の話をしているわけですが、サイキックな力を使ってリーディングする際には、第三の目と呼ばれるところを使います。 諸説ありますが、第6チャクラのあたり、松果体のあたりを想定しています。 私は普段リーディングするときには、第三の目は意識していませんが、無意識的に使っています。 どうやって使うのかというと、「テロップ」という技術を使います。 眉間のあたりに映画のスクリーンのようなものを置くようにして、文字を一瞬だけ認識しつつ、左脳をできるだけ介さずに右脳だけで情報処理していく技法です。 テロップで現れる文字や数字は、自ら作り出します。 あらかじめ選択肢として用意しておいてテロップを用いて、ある問題に対してどう対処すべきかについて、直観的に答えを導き出すのです。 この時、変性意識に入る必要はありません。 顕在意識のままで、自分自身の潜在能力を引き出し、直観力によって答えを導き出すことができます。 私がいうサイキックリーディングというのは、基本的にはこのように第三の目を使って直観力を用いるやり方を指しています。 他方で、スピリチュアル・リーディングというのは、相手と意識(ハート)を合わせるようにすることで、流れるように情報が自分に入り込んでくる手法を指しています。 情報が、こちらも左脳を介さずに、思念の塊として、一気に頭の中にわいてくるような感じです。 いわゆるガイドと話している時の感覚に近いかもしれません。 もっとも、私はガイドと話すという習慣はもうないんですけどね。 ガイドとは自分自身ですから、あえて擬人化してその人物と話をするという場面設定は不要だからです。 ただ、いろんなやり方がありますし、私もかつてはそういったやり方をとったこともありました。 今ガイドと話す練習をされている方は、継続してやってみてくださいね。 ちなみに、ここでいうガイドというのは、日本語的には主護霊などと言われているものです。 余談ですが、主護霊と守護霊は違います。 前者は「魂の霊線」にいる存在、すなわち自分の意識の仲間である存在達(トータルセルフの構成員)を指していまが、後者は、その他にも、「肉体の霊線」にいる存在、すなわち自分の家系のご先祖様とか、知人とか、赤の他人も含まれてきます。 ヘミシンクの世界では、ガイドの認識はわりと狭いんですよね。 トータルセルフの構成員のみをガイドと認識している人が多いと思います。 しかし、私は今までいろんな体験をいろんな次元で積み重ねてきて、ガイドの範疇はもっともっと広いものであるという認識を得るようになりました。 というか、ガイドというとらえ方をそもそもしなくなりました。 すべて「自分」なんですね。 起きている時も、寝ているときも、リーディングしているときも、体外離脱しているときも、ヘミシンクをしているときも、今生でも、過去世でも、未来世でも、高次の世界でも、地球に近い次元においても、すべて「自分」の意識の断片としての活動であるという認識がどこかにあります。 あるいはそれを超えて、現実世界で出会う他人も、自分の鏡としての側面を持ちますから、それらもすべて「自分」であるといえます。 なぜこんな話をするのかというと、それくらい我々というのは、「こうあらねばならない」みたいな信念の積み重ねによって日常生活を送っている側面があるからなんです。 ガイドと会って、目と目を見つめ合って、リアルに会話して話さなければ会ったとはいえない、みたいな。 そんな思いって、皆さんありませんか? 私はないんですよ。 こういった信念を取り払うことによって、自分の別側面の自分との交流、すなわちスピリチュアル・リーディングができやすくなっていきます。 ガイドから情報をもらう、ハイアーセルフから情報をもらう、アカシックレコードから情報を読み取る、なんでも一緒です。 いわゆる気付きというのは、遠くにあるのではなくて、その辺に石ころのように転がっているものです。 それを、「ほら、ここにありますよ」と指摘させていただくのが、リーディングワークショップであったりするわけですね。 当たり前のことを、当たり前にする。 本当にそれだけです。 いわゆる超能力なんて、とんでもない。 常能力です(笑)。 サイキック・リーディング、スピリチュアル・リーディングの違い、なんとなくおわかりいただけましたか? 最初は妄想でも、一人芝居でも、なんでもいいんですね。 とにかくやってみるんです。 そういったわけで、今回の5月の東京リーディングワークは、ノウハウの提供としては、私の個人リーディング、アカシックレコードリーディングの集大成です。 ノウハウはこれですべてだと思います。 あとは、これらをどれだけ使いこなせるかが、リーディング能力を高めるコツになります。 リーディングを使って、人生をもっと有意義に送りたい方。 ぜひ参加してみてくださいね。 | |
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