アトランティスについて | |
2014年7月4日 0時7分の記事 | |
今回は、前回のレムリアの話の続きで、アカシックレコードから見たアトランティスの霊的真実についてです。 絶対的真実ではなくて、一つの物語として読んでみてください。
アトランティスという文明は、レムリア同様、存在しているようで、していないというあやふやなところがあります。 まだ不確定的に存在している、あるいは存在することになる可能性を持っているという言い方が適切かもしれません。 いずれにしても、今の我々の時空上にはないのですが、仮にあったとして、今から約5万年前から26800年前ごろに文明としての存在を見出すことができます。 それ以後もアトランティスとしての存在を見出すことは可能なのですが、もうまとまりを保っているとすることが困難な部分もあります。 エジプトの三大ピラミッドは、今から約10500年前から12000年前に作られましたが、上の見方からすれば、これはエジプトの初期王朝時代に作られたとみるべきです。 人類の知る歴史とは大きく異なりますが。 歴史は人が作り出すものです。 歴史が真実なのではなく、人の思いが真実を作り出します。 その観点からすれば、科学的な年代特定のデータも、人の思い、信念によって変わりうることになります。 もしそうだとするならば、異なる思い、信念のあるところには、異なる歴史が存在していることになります。 話を戻すと、我々の知るアトランティスの人々は、今の我々とそれほど大差はない身体を持っていました。 ただし、異なっていたのは、彼らの服装や持ち物は、思念のコントロールによって生み出されたものだったという事です。 前期アトランティスから中期にかけては、まだ人々は自分自身の中心(神)とのコンタクトがとれていた時代であり、自分が創造主であることに気づいていました。 アトランティスとはさらに異なる次元にいたレムリア人もこのことに気づいていましたが、アトランティスの人々はさらに独自のやり方で自分自身の思念のコントロール方法に気づいていたのです。 アトランティスは、現代の我々から見れば過去もしくは人によっては遠い未来に感じられますが、 我々の視点から見れば、今の我々の享受している現代文明を実現するにあたり、まずはアトランティスで実験的に科学的な事やその他のことを試みていたという見方が可能なのだそうです。 今の現代文明に対して、人はどちらかというとネガティブにとらえがちです。 ですが、本当はネガティブではなく、我々人類が選択した事実だというだけなのです。 むしろ、我々は現代文明からなんらかの恩恵を受けていますから、ポジティブにとらえることができます。 そのポジティブな部分を、別の集合的無意識であるアトランティスから叡智を引き出して、現代文明を築いている部分があるというわけです。 多くの人は、アトランティスの最後について言及します。 ただこれも、純粋に情報という観点からみれば、複数の見方が可能であり、また確定的なものは何もないという可能性レベルでの真実が見えてきます。 つまり、この観点から言えば、アトランティスは大災害が起きて沈没したわけではないのです。 むしろ、私に見えてくるのは、アトランティスの最後は、今の現代人の集合意識に対応していて、現在そのあらすじが作られている最中だということです。 つまり、アトランティスに最後が来るのか、来るとしてその最後がどうなるのかは、まだわからないということです。 つまり、「我々人類の集合意識次第では」、アトランティスには最後が来ることなく、大アセンションによって別の人類へと進化していく可能性もあります。 この見方に沿って言えば、どこかでアトランティスの流れは我々の知るムーの流れと合流していく可能性もあります。 つまり、50000〜26800年頃の繁栄期の後に、ムーの時代につながる流れです。 この流れから言えば、アトランティス反映当時、世界中には国と呼ばれるものは厳密にはなく、 我々が国と考えるものが世界規模で緩やかに1つだけ存在していたように、 ムーの時代にも世界規模で国に類似したものが緩やかに1つだけ存在していた(している)可能性があります。 そして我々現代の人類は、この別次元に存在するアトランティス前期・中期、そして後期、ムーの時代それぞれから、霊的な影響を受けつつ、今ここに存在しているというのが一つの真相であるということが言えます。 つまり、すべては同時進行なので、今まさに我々は、多次元的な観点から、また人類の集合意識レベルを超えたところで、様々な文明を同時に体験している真っ最中であるという一つの真実が見えてきます。 Some rights reseved by Thomas Tolkien | |
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