<プラズマ装置マグラブ>稼働から3か月後に環境のナノ化で興味深い事実発見! | |
2016年6月7日 20時57分の記事 | |
MAGRAVの近況報告です。 マグラブのナノ化の目安に、3か月、1年があります。 今はちょうど、私達のマグラブは導入から3か月経ちました。 著しい成果とまではいきませんが、少しずつ、しかし着実に変化しつつあるようです。 (環境のナノ化とはどういうことかとよくセミナー中に質問を受けるのですが、環境のナノ化=環境の電源化(環境それ自体がプラズマエネルギーを集積するようになること)ととらえると、少しはわかりやすくなるかもしれませんね。 未知の現象は既成観念や常識的なことからは類推できないので、イメージがつかめない(=理解できない)のだと思います。
同じ電化製品を使い出来るだけ同じ条件になるようにして測定しても、ワットメーターの「見かけ上の数値」が3カ月後に減少し、しかも環境内において上流側のほうが下流側よりも圧倒的に数値が低くなることを観測しました。 (ただし「見かけ上の数値」が「見かけ上ではない実質的・確定的な消費電力=電気料金」とイコールになるかどうかは、50WのLEDライト9個を投入した我が家の実験環境においては現時点ではわかりません。ケッシュ氏の言う一年後にマグラブへの全ての負荷をやめてマグラブ導入前と同じ条件に戻してからでないと上記について検証できません。あらかじめご了承ください )。 今、我が家では6台のマグラブが稼働しています。それぞれ、Wマグラブ君(リビングのキッチン側)、ルーシー1号(2階の仕事部屋)、ルーシー4号(1階洗濯機となり)、ルーシー5号(冷蔵庫上)、ルーシー9号(リビングの窓側)、Q6(リビングの窓側)とします。Q6は今製作中の新しいプラズマ装置で、ナノ化と発電の両方を実現するものです(マグラブコイルだけで先に稼働させています)。 おそらく、配電盤から場所的・回路的に最も近いところが最もナノ化の影響を受け、その結果「見かけ上の数値」が減少するのではないかと思います。 この点、「見かけ上の数値」では真実とは言えないのかというと、そうではなく、単に電気料金による裏付けがないだけです。計測機器が壊れていない限り、取扱説明書に書かれてある計測誤差の範囲内において一定の信頼性はあります。ちなみに、今回の計測では「エコチェッカー」(計測誤差±5%以内)を用いました。 計測に用いた電化製品は、最も初期の頃から計測機器として私が導入しているセラミックヒーターを使いました(定格300W)。注目してほしいのは、どれだけ消費電力が減ったかではなく、同一条件下で同一電化製品を使った場合における時間の経過と配電盤からの物理的(回路的)位置関係がもたらす数値への影響です。 結果は次の通りです。 (「Mag.前」はマグラブを通さずにマグラブのコンセントのすぐ近くにセラミックヒーターのコンセントを差した場合で、「Mag.後」はマグラブにセラミックヒーターのコンセントを差した場合です) マグラブ導入前におけるセラミックヒーターのコンセント直結数値は実測の結果295Wでしたので、これを基準値とします(データ採取場所は事務所「スペース空」)。 測定には全て同じセラミックヒーターを使い、稼働から10分くらい動作させてワット数が安定してから測定しています。 測定時にオーブントースター使用などの電圧低下の要因はありません。 ・Wマグラブ君(自宅1階リビングのキッチン近く) Mag.前 239〜244W Mag.後 233〜235W (3ヶ月前の数値は260〜261W ) ・ルーシー1号(自宅2階仕事部屋。今回の測定場所の中で配電盤から最も遠い) Mag.前 261〜264W Mag.後 250〜253W ・ルーシー9号(自宅リビング窓側。Q6用マグラブにルーシー9号をつなぎ数値測定 ) Mag.前 244〜245W Mag.後 233〜235W ・ルーシー5号(冷蔵庫上。50WLEDライト4個で慣らし運転中。キッチンに置かれていてWマグラブ君との直線距離は3m程度だが、リビングとは電源が分岐されている ) Mag.前 249〜250W Mag.後 250〜253W ・ルーシー4号(洗濯機となり。リビング、キッチンとは電源が分岐されている。50WLEDライト3つで慣らし運転中。今回の計測場所中、配電盤から最も近い) Mag.前 245〜248W Mag.後 203〜205W という結果になりました。 Wマグラブ君は3ヶ月前のデータがありますが、明らかに数値が下がっています。 配電盤から最も近いルーシー4号は稼働してまだ1ヶ月程度ですが、稼働後3ヶ月を経過した配電盤から最も遠いルーシー1号と比較して50W程度数値が下回っており、これは計測機器の測定誤差範囲外のものでデータ的に有効性があります。 他方で、同じセラミックヒーターで型番が異なるものを使って事務所「スペース空」でも同様の実験を行いました。事務所はアパートの一室を使っています。 結果は次の通りです。 Mag.後 259〜262W Mag.前 265〜266W しかし、試しに別の部屋でも測定してみると、マグラブを置いている隣の部屋が壁直結で257〜258Wでしたから、もしマグラブがここにあれば「見かけ上の数値」はもっと低くなった可能性があります。 | |
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