くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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金正男氏暗殺の背景には、何と、米国ヒラリー・クリントン元国務長官との「腐れ縁」があった? |
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◆〔特別情報1〕 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=元帥の異母兄、金正男氏が2月13日、マレーシア・クアラルンプールの空港で暗殺された。韓国メディアは、「方法は毒殺。実行犯は北朝鮮の女性スパイと見られる。金正恩党委員長=元帥が暗殺指令を出した」と報じている。だが、国際公安情報に詳しい専門家によると、「金正恩党委員長=元帥が暗殺指令」説を否定している。金正男氏暗殺の背景には、何と、米国ヒラリー・クリントン元国務長官との「腐れ縁」があったという。ならば、真犯人は、何者か? |
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「空飛ぶ外交」好きの安倍晋三首相は、トランプ大統領から誉められっ放し、すっかり舞い上がり、野党各党が責任追及 |
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◆〔特別情報1〕 「おだてられれば、木に登る豚」ではないけれど、「空飛ぶ外交」好きの安倍晋三首相は、訪米中、トランプ大統領から誉められっ放しであった。だが、日本の地を踏んだからには、いつまでも浮かれていることは、許されない。自由党の小沢一郎代表は、訪米中の安倍晋三首相に苦言を述べ続けていた。朝日新聞DIGITALは2月12日午後1時56分、「小沢氏『カネで何とかご機嫌とり』 日米首脳会談受け」という見出しをつけて、以下のように配信している。「■小沢一郎・自由党代表 (日米首脳会談について)今後、日米の交渉で安倍内閣は対等に交渉できないだろう。トランプ大統領との会談も色々なお土産を持って行ったようだ。トランプ氏が公共事業を主張しているが、数兆円の日本が負担をして、間接的にするということも一部報道されている。カネで何とかご機嫌とってまあまあ、というやり方をしている。貿易、経済交渉になったらもっと強い要求を出してくるのではないか。自分の懐にもっと響いてきた時にどうするか。その時になってギャーと泣き叫んでもしょうがない。(南スーダンPKOの日誌問題について)実際は戦闘している。戦闘でないわけがない、相手もこっちも武力をもっている。今の政府はそうでないそうでないと言いながら事実を積み重ね、なし崩しに既定事実にしようとしている。一番、日本人のいけないやり方だ。(都内の講演で)」すっかり舞い上がっている安倍晋三首相は、どう受け止めるか? |
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トランプ大統領は、安倍晋三首相と2人だけのゴルフの最中、衆院議員の任期満了に強い関心を示していたという |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は12日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領との会談など米国での一連の日程を終え、米南部フロリダ州のパームビーチ国際空港から政府専用機で帰国の途に就き、ロサンゼルスを経由し日本時間13日午後6時39分、羽田空港に到着した。安倍晋三首相とトランプ米大統領が11日(日本時間12日)は、「トランプ・ナショナル・ゴルフクラブ・ジュピター」でトランプ大統領の知人で南ア出身のプロゴルファー、アーニー・エルス氏と地元のプロゴルファーの計4人で最初の18ホールを楽しんだ。その後、安倍晋三首相とトランプ米大統領は「トランプ・インターナショナル・ゴルフクラブ・パームビーチ」に移動して、2人っきりで9ホールを回った。パームビーチにあるゴルフ場を2か所をはしごし、計27ホールを回ったが、プレーの様子は一切メディアに公開されなかったが、とくに最後に2人っきりで9ホールを回った際、一体どんな会話を交わしたかが、謎めいていて、メディア陣は、興味深々。トランプ大統領側近たちに近い筋が掴んだ情報によると、大統領を任期2期8年(2025年1月20日まで)務めることに強い意欲を抱いているトランプ大統領が、安倍晋三首相の衆院議員任期(任期満了2018年12月13日)に強い関心を示していたという。 |
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北朝鮮が、安倍晋三首相とトランプ大統領がフロリダでゴルフの最中、弾道ミサイル1発を発射した目的は? |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相が、トランプ大統領主催の「晩餐会」に招待されていたときのことだった。に北朝鮮は日本時間の2月12日午前7時55分ごろ、北西部の平安北道・亀城から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは最高高度約550キロに達し、約500キロ飛行して日本海に落下という。韓国軍合同参謀本部などが発表した。これに対して、ロイターは12日午後1時48分、「安倍首相、北朝鮮のミサイル発射を非難 トランプ大統領『100%日本支持』」という見出しをつけて、「[12日 ロイター]安倍晋三首相は12日、訪問先の米フロリダでトランプ米大統領と会見し、北朝鮮のミサイル発射を『断じて容認できない。北朝鮮は国連決議を完全に順守すべきだ』と強く非難した。そのうえでトランプ大統領が『米国は常に100%、日本とともにあると明言した。その意思を示すために今、私の隣りに立っている』と表明。『私とトランプ大統領は日米同盟をさらに緊密化し、強化していくことで完全に一致した』と強調した。トランプ大統領も『米国は、同盟国である日本を100%支持していく』と語った」と配信した。北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、「米国政府が朝鮮北部地域での昨年の水害で、人道支援を提供することにした」と報じた。米韓関係筋によれば、米国のオバマ前政権が、対北朝鮮制裁をめぐる国連での米中間の取引の結果、国連児童基金(ユニセフ)を通じて100万ドル(約1億1千万円)の人道支援を行うことにしたという。朝日新聞DIGITALが2月12日午前1時36分、「米、北朝鮮の水害に1億円提供 制裁強化巡る米中取引で」(ソウル=牧野愛博)と報じたばかりだった。そのうえ、金正恩党委員長は、安倍晋三首相が訪米してトランプ大統領と初の首脳会談を行い、フロリダでゴルフを楽しんだ後、安倍晋三首相はトランプ大統領とともに緊密な連携ぶりをアピールし、日米同盟強化を宣言した直後、その時に狙い澄ましたかのようなタイミングだった。「同盟の力」を早速試すかのように冷や水を浴びせた。米朝関係、中朝関係は一体、どういうことになっているのか。 |
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稲田朋美防衛相は、自衛隊制服組から侮られ、無視されているのに「文民統制」を果たさず、「戦闘」を「衝突」と詭弁 |
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◆〔特別情報1〕 稲田朋美防衛相(自民党「清和会」細田派)は、2016年8月3日就任当初から、陸海空3自衛隊トップの指揮官でありながら制服組から侮られ続けて、まともに相手にされてない「お飾り」として軽視されてきた。このため、河野克俊・統合幕僚長以下の軍隊を動かすいわゆる「統帥権」を制服組に奪われて、肝心要の重要情報を報告されない「役立たず」と化し、政治家主導の「文民統制」(シビリアンコントロール)という大事な役目と機能をまったく果たしていないことが、バレバレになっている。すなわち、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊の日報の存在について、防衛省が「廃棄した」といったん公式に発表したのに、自民党の河野行革推進本部長が防衛省に対し、紙だけでなく電子データも含めて探すよう強く指示した結果、これが電子データで全部見つかり、「大ウソ」であっことが判明した。そればかりか、河野克俊・統合幕僚長は、発見後も稲田朋美防衛相に報告せず、「1か月」も放置していたことまで明るみになっている。 これは、言うなれば、河野克俊・統合幕僚長以下、制服組の事実上の「クーデタ―」にも等しい。関東軍参謀の河本大作陸軍大佐(張作霖爆殺事件の首謀者)が起こした満洲事件=満州事変(1928年6月4日)をいやが上にも、想起せざるを得ない。この事件の処理をめぐって、当時の田中義一首相は(安倍晋三首相と同じ長州=山口県出身、福田赳夫内閣の田中義一文相は息子)は、当初「日本軍が関与した可能性があり事実ならば厳正に対処する」と昭和天皇に報告したが、後の報告では隠蔽を図ったため、昭和天皇の怒りを買い、内閣が総辞職に追い込まれた。この忌まわしき前例を顧みることもなく、稲田朋美防衛相は2月10日の閣議後会見で、自身への報告が1か月遅れだった点について「すぐに報告を上げるべきだった」と言い訳して、「関係部署に対して厳しく指導し、注意した」と述べ、「戦闘」を「衝突」と詭弁を弄し続けている。 |
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