くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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黒田東彦総裁が、共同通信主催「きさらぎ会」講演において発言した「家計の値上げ許容度も高まってきている」部分を撤回すると、講演全体の文脈はどうなるのか。「金融緩和継続」を撤回すべきではないのか。 |
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黒田東彦総裁が、共同通信主催「きさらぎ会」講演において発言した「家計の値上げ許容度も高まってきている」部分を撤回すると、講演全体の文脈はどうなるのか。「金融緩和継続」を撤回すべきではないのか。
◆〔特別情報1〕 日本銀行の黒田東彦総裁が8日、「家計の値上げ許容度も高まってきている」とした自身の発言について、「表現は全く適切でなかった。撤回する」と述べ、「家計が苦渋の選択として値上げをやむを得ず受け入れているということは十分認識している」と強調したという。 黒田東彦総裁が、共同通信主催「きさらぎ会」での講演において発言した「家計の値上げ許容度も高まってきている」部分を撤回すると、全体の文脈はどうなるのか。それこそ注目である。 黒田の講演については、日銀が全文を掲載しており、それによると4つの項目のなかの結論に入る手前、「起承転結」でいうならば「転」の部分で述べている。つまり、「揺るぎない姿勢で金融緩和を継続していく」という結論に導くための、強調すべき「理由や根拠」として、いわば講演全体の「ヤマ場」で発言したのであった。となると、そこを撤回するとなれば、自ずと「揺るぎない姿勢で金融緩和を継続していく」という方針の結論は撤回しなくていいのか?となる。もはや、方針そのものを撤回し、見直すべきときがきているのではないか。 |
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ダボス長老がロシア寄りに。ペンタゴン・トップの記者会見ではウクライナ国旗が上下逆。マクロン仏大統領は「ロシアを孤立させてはいけない」と言い始める。潮目は変わった。ウクライナは終わっている。 |
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ダボス長老がロシア寄りに。ペンタゴン・トップの記者会見ではウクライナ国旗が上下逆。マクロン仏大統領は「ロシアを孤立させてはいけない」と言い始める。潮目は変わった。ウクライナは終わっている。(satoko女史)
◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの、「ウクライナ情勢」についてのトップ情報である。 ゼレンスキーがまだズームで大騒ぎしているので、ウクライナ政府に対する西側諸国の兵器援助はエスカレートしている。最初は弾薬とか戦車だったが、今、ゼレンスキーが欲しいのは、ロシア国内に届くミサイルだ。しかし、オーストリア政府も言うように、ウクライナ国内は制空権はロシア側が持っていて、鉄道は分断され、道路もロシア側が管理しているので、重火器を送るのは無理な状態になっている。鳴り物入りだったアメリカのM777ホウィツァーも、スミー地区の訓練センターに届いたら、早速ロシア側に爆撃されている。お笑い芸人のゼレンスキーは、上から言われたことをやっているだけなので、軍事関係は全く知らないだろうが、M777は、ベトナムやアフガニスタンでは大活躍した昔風の戦術兵器で、ウクライナの戦場には向かないのだ。結局、アメリカは今度は、ゼレンスキーが欲しいHIMARSではなくて、M270で決着するのだが、それにしても、1回の攻撃でトラック3−4台分のミサイルが必要になる。ロシア側は、毎日トラックを連ねてドンバス方面にミサイルを大量に運び入れてウクライナの軍事施設を爆撃しているのに対し、ウクライナ側の補給路は機能してないので、M270 があっても無意味なことだ。このところ、ヨーロッパ諸国の政治指導者も、ドラギ、ベルルスコーニなど、ウクライナのEU参加については、加盟国のほぼ全部が反対だとか、今回のウクライナ戦争で西側が世界の潮流から孤立しているのがわかったなどと、間抜けなことを言っている。昨年12月以来、100時間以上もプーチンと電話会談をしているマクロンは、この流れに乗って、「ロシアを孤立させてはいけない、ロシアに協力しよう」と言い始めている。潮目は変わったのだ。 |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊) 第3章 ロックフェラー財団とロスチャイルド財閥の確執― ロックフェラー財閥がロスチャイルド財閾など欧州勢を凌駕する |
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第3章 ロックフェラー財団とロスチャイルド財閥の確執
ロックフェラー財閥がロスチャイルド財閾など欧州勢を凌駕する
欧米の財閥は相変わらず激しい興亡戦を繰り返していたが、第一次世界大戦を境に、"石油王"のロックフェラー財閥がロスチャイルド財閥など欧州勢を凌駕したため、世界の覇権は英国から米国へと次第に移っていった。 特に、ロスチャイルド財閥は第二次世界大戦中、ヒトラーによりドイツ・フランクフルトとオーストリア・ウィーンが、ムッソリーニによりイタリア・ナポリのロスチャイルドが滅ぼされた。生き残ったのは、英国・ロンドンとフランス・パリのロスチャイルドのみとなった。英国ロスチャイルドがより優勢だったが、米国への進出により、次第に資本提携や人材融合が進み、ロックフェラー財閥に組み込まれていった。ロックフェラー四世が、もともとの「満鉄調査部は何であったか」というテーマのインタビューのなかで、以下のように報告している。 |
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[カテゴリ:『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊)] [コメント (0)] |

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