くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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「勝共連合=統一教会」ならでは反撃で、まさに馬脚を露わした茂木敏充幹事長。自民党本部は、既に統一教会そのもの。国会議員の調査もさることながら、実際のところ、党本部事務局の調査こそが求められる。 |
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「勝共連合=統一教会」ならでは反撃で、まさに馬脚を露わした茂木敏充幹事長。自民党本部は、既に統一教会そのもの。国会議員の調査もさることながら、実際のところ、党本部事務局の調査こそが求められる。
◆〔特別情報1〕 自民党の茂木敏充幹事長の発言がトレンド入りしたという。8月4日、NHK「日曜討論」に出演し、旧統一教会問題について「左翼的な過激団体と共産党との関係がずっと言われてきた」と発言したことによる。日刊ゲンダイは、この発言について6日、「自民・茂木幹事長『日曜討論』で苦し紛れ論点ズラシ NHKでさらけだした旧統一教会との共通点」と題する記事のなかで、「はからずも自民党と旧統一教会との関係を『点検』する幹事長が、公共の電波で教団との思想の一致をさらけ出した」と報道した。まさにその通り。矛先を共産党に向ける論理展開こそ、「勝共連合=統一教会」そのもの。茂木幹事長が馬脚を露わした瞬間だった。 しかし、もっといえば、筆者がこれまでブログに何度も書いてきたことだが、極左過激派の多くが、警察からの弾圧を逃れるため、統一教会「原理研究会」に入り「勝共連合」として自民党本部を占拠、自民党議員秘書として自民党を支える集団となっている。 よもや、そのことを自民党幹事長である茂木が知らないはずはない。馬脚を露わし、そして墓穴を掘ったといえる。 |
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旧統一教会はマスコミ対応に苦慮し、かなり追い込まれている。場合によっては教会員である慶大のK・S名誉教授、もしくは橋下徹弁護士に大金を払って頼もうかという案も出てきているほどだ。 |
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旧統一教会はマスコミ対応に苦慮し、かなり追い込まれている。場合によっては教会員である慶大のK・S名誉教授、もしくは橋下徹弁護士に大金を払って頼もうかという案も出てきているほどだ。
◆〔特別情報1〕 これは、元統一教会員で内部情報に精通する人物からの特別情報である。 故・石原慎太郎の東京都知事選では、旧統一教会が40万票を上乗せした。特に三多摩地区で伸びた。石原慎太郎は、選挙協力をした統一教会の信者たちを前にして、「この青年たちは将来、日本の政治を変えるだろう」と言っていた。 統一教会は極めて厳しい反共姿勢をもっており、安倍晋三元首相とはまさに一体化していた。そのため、勝共連合・統一教会・安倍晋三に対して敵意を持ってきた旧社会党系や共産党系の野党は、この機に一気に自民党を少数政党に追い込もうとしている。しかし、現在の統一教会は、統一教会の幹部自体がドップリと腐敗してしまっており、それに対抗するだけの力が残っていない。 統一教会の信者たちは、規則になっているわけではないが、酒や煙草もやらないで、理想社会実現に向けて、真面目に活動をしている人がほとんどだ。ところが、信者が真面目にカネを運んでくることにより、幹部連中は完全にカネの亡者になってしまっている。堕落した幹部連中を見た若い信者が、次第に教会を離れている傾向も出てきている。そのような内部状況は、ここ20年くらい改善できないまま続いてきている。そこへきて、約20年前の献金問題による安倍元首相銃撃事件が起きてしまった。明るみに出てしまった統一教会の腐敗問題を整理できるだけの急進勢力も人物も、もはや教団内部にはいない。 |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊) 第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ 祖父・岸信介元首相の「亡霊」に取り憑かれる |
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『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊)
第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権ヘ
祖父・岸信介元首相の"亡霊"に取り憑かれる
安倍前首相はどうやら、父の安倍晋太郎元外相の、というより、祖父・岸信介元首相の、"亡霊"に取り懸かれているようだった。父の代から山口県下関市を本拠地としているが、かの地はまさに統一教会の"窓口"とでも言うべきところだった。 統一教会という巨大な宗教勢力の背後には、欧州のロスチャイルド系金融資本が控えている。この巨大な金融財閥はかなり以前から、ユーラシア大陸を一つの鉄道で結ぶという壮大な構想を描いている。シルクロードを鉄道で結び、満州から朝鮮半島に入り、日韓トンネルを開通させれば下関が窓口になる。この計画の政治的なプロモーターとして、統一教会が動いているのである。 米中関係の改善が急速に進むなか、当初はネオコン寄りと見られながら、実は統一教会の勢力を地盤とする安倍晋三が首相の座に就いたのは、偶然ではあるまい。 |
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[カテゴリ:『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日刊)] [コメント (0)] |
「日韓トンネル」は、いざというときに朝鮮半島から朝鮮人が福岡・下関に入り込み、一帯を占領してしまう、いわゆる「保障占領」を許してしまうものだ。「旧統一教会とは知らなかった」で済まされる話ではない。 |
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「日韓トンネル」は、いざというときに朝鮮半島から朝鮮人が福岡・下関に入り込み、一帯を占領してしまう、いわゆる「保障占領」を許してしまうものだ。「旧統一教会とは知らなかった」で済まされる話ではない。
◆〔特別情報1〕 山口県には下関の近くに湯田温泉がある。ここは、昔から韓国からの出稼ぎが多い温泉町だった。温泉芸者にも韓国からの出稼ぎ女性が多くいて、「枕ひとつで」子供が出来てしまった名の知れた国会議員が何人かいた。しかも、その子どもが、二世議員となって地盤を継いでいたりもしているのだ。 その一人が、田中龍夫である。田中龍夫は、首相を務めた田中義一の長男である。筆者は、毎日新聞政治部に配属されてほどなく、文部省を担当し、1980年7月17日に発足した鈴木善幸内閣のもと文部大臣に就任した田中龍夫の、地元山口の選挙区(山口第1区)への就任挨拶に同行した。最初に、田中龍夫にとっての最大のスポンサーであった宇部興産に出向いて社長に就任のお礼の挨拶をし、その日は湯田温泉に行って一泊した。その間は、田中龍夫の長男である田中素夫が、田中文部大臣に同行してきた番記者たちの接待係を担当していた。翌日には、いよいよ五松閣(旧田中邸)に入り、お祝いに駆け付けた大勢の地元後援会の人たちに向けて挨拶をした。五松閣の庭で行われた祝宴で田中龍夫は自らお銚子を持って、後援会の一人一人にまわってお酒を注いで挨拶に回っていた。その姿を見ながら、政治部記者として駆け出しだった筆者は、これが選挙というものかと思ったものである。田中龍夫は、山口県知事を経て衆議院議員になっているだけに、地元での支持者は実に多かった。湯田温泉から萩市に入ると、田中龍夫の挨拶まわりに、田中龍夫とまるで生き写しのようにソックリな地元県議会議員がいた。 |
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