くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第1章 経済・社会を建て直す 雇用を維持する |
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◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第1章 経済・社会を建て直す
雇用を維持する
景気が本格的に回復せず、「平成大不況」という状況から脱出できないでいるうえに、「大量失業時代が到来する」という不吉な予感さえ感じさせられている現在、労働力を大事にすることは、難しい。けれども、企業人の能力を高めて、企業間の移動が容易になり転職をしやすくするように企業を指導していくべきである。 産業構造の転換に伴う企業人の移動を円滑に行えるようにするには、企業が平素から企業人の能力向上、性能アップに協力しておくことが肝要である。企業がリストラを迫られるような事態に陥っても、企業人に実力があれば、企業間の移動や転職が容易になる。その意味で、従来の陋習のようになっている終身雇用、年功序列制度を改め、実力主義に転換していくよう積極的に取り組む必要がある。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊)] [コメント (0)] |
◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第1章 経済・社会を建て直す 永遠のモデル・チェンジ |
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◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第1章 経済・社会を建て直す
永遠のモデル・チェンジ
産業社会は、「永遠のモデル・チェンジ」を繰り返していくことによってこそ、そのエネルギッシュな生命力を維持し続けて行くことができるのだ。これは、自然の摂理であると言ってよいであろう。 日本は、第二次世界大戦後、欧米先進国のなかでも主にアメリカから技術をどんどん導入してそれをもとに、改良・改善を加え、技術に磨きをかけて製品をつくり、アメリカの技術を上回る産業社会を築くことができた。明治維新以来の国家目標である「キャッチ・アップ」を達成したのである。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊)] [コメント (0)] |
クレディ・スイス銀行は、現在の金融システムの崩壊の最初のドミノだ。クレジット・デフォールト・スワップの金額は、リーマンの時の10倍は行くのではないかと、もっぱらの噂だ。 |
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クレディ・スイス銀行は、現在の金融システムの崩壊の最初のドミノだ。クレジット・デフォールト・スワップの金額は、リーマンの時の10倍は行くのではないかと、もっぱらの噂だ。(satoko女史)
◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。 クレディ・スイス銀行は、現在の金融システムの崩壊の最初のドミノだ。もうダメだろう。本当に資金不足で、所有していたサボイ・ホテルを400億円程度で売りに出した。クレジット・デフォールト・スワップの金額は、リーマンの時の10倍は行くのではないかと、もっぱらの噂だ。クレディ・スイス銀行は、いわゆる「スイス銀行」の2雄の一つで、これが倒れれば、UBSも危ない。その「スイス銀行」は、マネーロンダリングのための銀行口座で儲けていたようなもので、倒れる時には、そうした口座の詳細も暴露される。実際に、クレディ・スイスのリストというものが流出したが、その後どうなったか情報はない。ということは、それに基づいて、捜査が行われていると見てよい。クレディ・スイスは、15年前なら、政府が救済してくれたのだろうが、今はそんな状況ではない。顧客は、口座残高がゼロになると覚悟した方がいい。 |
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[カテゴリ:米国在住の個人投資家satoko女史] [コメント (0)] |
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