くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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自民党はいま、麻生派の禅譲を狙う甘利明が力をつけてきており、「甘利体制」にシフトしつつある。だから、甘利の腹心である山際が、経済再生相更迭からわずか4日で自民党のコロナ対策本部長に就任した |
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自民党はいま、麻生派の禅譲を狙う甘利明が力をつけてきており、「甘利体制」にシフトしつつある。だから、甘利の腹心である山際が、経済再生相更迭からわずか4日で自民党のコロナ対策本部長に就任した
◆〔特別情報1〕 自民党はいま、麻生派の禅譲を狙う甘利明が力をつけてきており、「甘利体制」にシフトしつつある。だから、甘利の腹心である山際が、経済再生相更迭からわずか4日で自民党のコロナ対策本部長に就任したということだ。すべて、甘利体制のもとで決まったことだという。11月1日の拙記事の中でも書いたことだが、3Aの一人であった甘利明は、麻生太郎副総裁の引退を待って、麻生派奪取(禅譲)を狙っている。安倍もいなくなり、麻生も引退が確実視され、ここへきて南鳥島のレアメタル採掘に予算もついたことで、甘利は確実に自民党内で息を吹き返している。自民党二階派「志帥会」重鎮はこういう。「半導体分野は、甘利を越えて専門的な領域にまで見識のある政治家はいないだけに、いってみれば、甘利の一人勝ちになりつつある。もしかすると麻生よりも、派閥をまとめられるかもしれない」 |
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政府が介入に使った外貨は1ドル101円で買った外貨という。介入による差益は約40兆円規模で、年末に向けて1ドル180円まで円安は進むなか、さらに介入は続いて約300兆円もの「簿外資産」を捻出するだろう |
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政府が介入に使った外貨は1ドル101円で買った外貨という。介入による差益は約40兆円規模で、年末に向けて1ドル180円まで円安は進むなか、さらに介入は続いて約300兆円もの「簿外資産」を捻出するだろう。
◆〔特別情報1〕 これは自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。 政府は10月28日夕、臨時閣議を開き、30兆円近い補正予算案の編成を伴う総合経済対策を閣議決定したわけだが、その財源はどこから出すのか。財務省は31日、政府・日銀が10月に実施した為替介入額について6兆3499億円だったと発表した。いうまでもなく、高くなった外貨で、32年ぶりに安くなった円を買った。その規模が6兆3499億円だったということだ。そこで気になるところが、いわゆる「埋蔵金」だ。 光文社「FLASH」は10月10日、「『国の特別会計は円安でウハウハ』『含み益37兆円』国民・玉木氏の代表質問にネットで『国民一律30万円』の声」という見出しをつけた記事のなか、10月6日、国民民主党の玉木代表が衆院代表質問で述べた内容について取り上げ報道した。玉木の質問は以下のとおり。 「緊急経済対策の財源についても提案があります。政府は為替相場への介入原資として、外国為替資金特別会計、いわゆる外為特会に約1.3兆ドル、日本円にして約180兆円の資産を保有しており、そのほとんどがドル建の米国債です。いま記録的な円安なので、円建ての含み益がそうとう出ているはずです。機械的に計算しても約37兆円あります。総理、外為特会の含み益は本年1月に比べて、いくら出ていますか?円安で苦しんでいる個人や事業者がいる一方で、国の特別会計は円安でウハウハです。総理、円安メリットを生かすなら、緊急経済対策の財源として、外為特会の円建ての含み益をあててはどうですか」 |
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統一教会「推薦確認書」は、文鮮明死去後、韓鶴子総裁となってからか? 政策協定は韓国の統一教会本部と交わしたこととなり、日本の主権に関わる重大問題。国民全体の奉仕者がウッカリ署名は有り得ない。 |
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統一教会「推薦確認書」は、文鮮明死去後、韓鶴子総裁となってからか? 政策協定は韓国の統一教会本部と交わしたこととなり、日本の主権に関わる重大問題。国民全体の奉仕者がウッカリ署名は有り得ない。
◆〔特別情報1〕 統一教会の問題は、事実上の「政策協定」となる「推薦確認書」が大きな問題になっている。時事通信は11月1日、「推薦確認書署名を陳謝 教団関連施設を2回訪問 山田外務副大臣」との見出しをつけて次のように配信した。 「自民党の山田賢司外務副大臣は1日の参院外交防衛委員会で、昨年の衆院選前に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体『世界平和連合』が提示した『推薦確認書』に署名したことについて、『中身を深く考えずにサインしたことは大変軽率だった』と陳謝した」 以下、自民党二階派「志帥会」重鎮に話を聞いた。 自民党と統一教会との関係は岸信介の時代からで古いけれども、こうした事実上の「政策協定=推薦確認書」への署名が求められるようになったのは、そんなに古くはない。恐らく、文鮮明が死去し、後継者として韓鶴子が総裁となってからだろう。 |
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端から端まで自転車で行けるような小さな無人島「南鳥島」は、自衛隊30人が駐屯する世界一の宝の島だった。この小さな宝島に、日本の「失われた30年」を取り戻す「日の丸半導体」の復活がかかっている。 |
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端から端まで自転車で行けるような小さな無人島「南鳥島」は、自衛隊30人が駐屯する世界一の宝の島だった。この小さな宝島に、日本の「失われた30年」を取り戻す「日の丸半導体」の復活がかかっている。
◆〔特別情報1〕 読売新聞は31日の午前5時、「レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手」という見出しをつけて次のように配信した。 「政府は、小笠原諸島・南鳥島沖の水深6000メートルの海底で確認されているレアアース泥の採掘に乗り出す。来年度に採掘法の確立に向けた技術開発に着手し、5年以内の試掘を目指す。電子機器の生産に不可欠なレアアース(希土類)の国内調達を実現し、中国からの輸入への依存脱却を図る。2022年度第2次補正予算案にも、関連経費を盛り込む方向だ。複数の政府関係者が明らかにした。レアアース泥は、レアアースを豊富に含む泥で、12年に同島沖の排他的経済水域(EEZ)の海底でも確認された。同島沖の埋蔵量は国内消費量の数百年分相当と推計される。」 南鳥島のレアアースについて10年ほど前から2021年まで、直接現地に赴き関与していた元自民党関係者に話を聞いた。 |
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◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第3章 豊かでうるおいのある福祉国家を築く 日本の新しい国家像(2) |
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◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第3章 豊かでうるおいのある福祉国家を築く
日本の新しい国家像(2)
しかし、かすかながら、希望もわいてきている。阪神・淡路大震災をきっかけに日本全国でボランティア活動への意識が急速に高まってきていることである。高校、大学でもボランティア活動の参加に情熱を燃やす学生が増えている。 これは、地域社会が崩壊し、共同体が分解している日本のなかで生まれてきた新しい共同体意識の芽生えとみられる。若者たちのなかには、ボランティア活動に生きがいと生きている明かしを見出そうとする者も少なくない。生きている実感としてのボランティアである。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊)] [コメント (0)] |
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