イタリア交響曲 | |
[イタリア文化] | |
2010年10月28日 22時51分の記事 | |
メンデルスゾーンの名曲
ヴァイオリン協奏曲や真夏の夜の夢で有名な、ドイツの古典派作曲家・メンデルスゾーン。彼は19世紀中盤の人なんですが、なぜか交響曲第4番イ長調のタイトルが『イタリア』なんです。 この曲が作られたは1831年から1833年だそうですが、その頃まだイタリア共和国は存在しませんよね。 イタリアって国ができたのは、わりとつい最近なんですよね。 しかも最初の首都はセリエAの人気チームユベントスのホームであるトリノだったんですけど、それも知ってる人は少ないでしょうね。 トリノが首都だったのはそこにサヴォイア王家がいたからですかね。4年間だけの短い期間で、その後フィレンツェに遷都(?)して、ここも数年でローマに遷都したんです。 ドイツ人のメンデルスゾーンがイタリア半島を旅行中に作曲したそうで、イタリア舞曲のサルタレロがモチーフになっているんだとか。 イタリア舞曲なんてあるんですね、知りませんでした。 | |
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