日本でイタリア語教師をしている人 | |
2013年6月15日 18時14分の記事 | |
以前イタリア語学校に通っていた時、 パドヴァ大学卒の、ヴィチェンツァ出身の男性に 半年だけ初級イタリア語を習いました。 その先生、名前はEnricoと言うのですが、最近 ひょんなことから、その人が東北大学で准教授に なっていることを知りました。 日本に来た理由は、西田幾多郎の哲学の研究でした。 日本人よりも日本人の様な人で、日本の精神文化に 精通していました。 外国で本気で学んでいる人の覚悟を見た気がします。 必ず何か形になっているのですね。 正直言って、西田幾多郎なんて私は名前すら聞いたことが ありませんでした。 北大出身の上司は、名前だけは聞いたことがあるとのこと。 日本人が、いかに「哲学」という学問に重きを置いて いないかが分かります。 外国人から教えられることも、本当に多いのですね。 | |
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