このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
最近の記事
04/22 12:12 「御田(みた)」「御薗(みその)」
04/15 21:13 清戸道にて
03/30 08:38 つまみ簪
03/11 14:52 歯ごたえ
03/04 15:03 屯倉・名代など
01/27 15:08 境地とは
01/11 15:11 植線
01/02 18:43 家紋
12/26 15:19 ぐじ
12/16 13:26 認識
フリースペース

注:文中の「?」は、疑問符を表す場合と、ローマ数字が反映されていないケース(携帯電話からの送付分)による表れがあります。


* * * * * 



2021.9.12



RSS
プロフィール
ka-on さん
和音
ポップアップリンク
ブログ内検索

 
2021年10月1日 11時43分の記事

業務以外のことを聞いて …
業務中に確認していたことと …

だからか…と納得しながら メモを取りました

  ・

そう
(Life is Music)

奈良時代 唐から伝えられ
日本の楽器として改良された

桐の胴に13本の弦が張られ
と呼よばれる駒を動かすことで音の高さが調節される

13本
演奏者側から見ると楽器の向こう側から
「一,二,三,…,九,十,斗と,為,巾きん


「十一,十二,十三」 「斗,為,巾」
「仁じん,智,礼,義,信,文,武,翡,闌らん,商,斗,為,巾」
と呼んでいた

後に「一」や「二」などの漢数字をあてはめようとしたとき
「十一」と書くと十と一の弦を同時にひくのか十一の弦をひくのかを区別できないという問題が出てきてしまったため
「斗,為,巾」という呼び方だけが残った

柱は主に2種類
巾の弦に立てる巾柱きんじとそれ以外の弦に立てる普通の柱があり形が少しちがっている
ほかに小柱こじ呼ばれるものがある

楽器の各部分の名前
箏全体を龍りゅうの姿すがたになぞらえて
龍額りゅうがく 龍角りゅうかく 龍舌りゅうぜつ などと呼ぶ部分がある

楽器の数え方は「1面,2面,…」
 
箏を演奏するとき
「爪つめ」を使う

右手の親指と人さし指 中指

流派によって爪の形は異ことなり
角爪かくづめや丸爪まるづめなどがある

アジアの各地にも箏と似にている長胴の撥弦楽器はつげんがっきの種類がたくさんあり
大きな木製の共鳴胴 複数の弦が張られ
はじいて音を出すという基本的仕組みが共通

朝鮮半島に伝わるカヤグムという楽器も仲間

※箏の場合「弦」は「絃」と書くことが多い

教育芸術社 より



【PR】電話相談システム開発ならイーステム



このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。
Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved