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絃
2021年10月1日 11時43分の記事
業務以外のことを聞いて …
業務中に確認していたことと …
だからか…と納得しながら メモを取りました
・
箏
そう
(Life is Music)
奈良時代 唐から伝えられ
日本の楽器として改良された
桐の胴に13本の弦が張られ
柱
じ
と呼よばれる駒を動かすことで音の高さが調節される
13本
演奏者側から見ると楽器の向こう側から
「一,二,三,…,九,十,斗と,為
い
,巾
きん
」
「十一,十二,十三」 「斗,為,巾」
「仁
じん
,智
ち
,礼,義
ぎ
,信,文,武
ぶ
,翡
ひ
,闌
らん
,商,斗,為,巾」
と呼んでいた
後に「一」や「二」などの漢数字をあてはめようとしたとき
「十一」と書くと十と一の弦を同時にひくのか十一の弦をひくのかを区別できないという問題が出てきてしまったため
「斗,為,巾」という呼び方だけが残った
柱は主に2種類
巾の弦に立てる巾柱
きんじ
とそれ以外の弦に立てる普通の柱があり形が少しちがっている
ほかに小柱
こじ
呼ばれるものがある
楽器の各部分の名前
箏全体を龍
りゅう
の姿すがたになぞらえて
龍額
りゅうがく
龍角
りゅうかく
龍舌
りゅうぜつ
などと呼ぶ部分がある
楽器の数え方は「1面,2面,…」
箏を演奏するとき
「爪
つめ
」を使う
右手の親指と人さし指 中指
流派によって爪の形は異ことなり
角爪かくづめや丸爪まるづめなどがある
アジアの各地にも箏と似にている長胴の撥弦楽器
はつげんがっき
の種類がたくさんあり
大きな木製の共鳴胴 複数の弦が張られ
はじいて音を出すという基本的仕組みが共通
朝鮮半島に伝わるカヤグムという楽器も仲間
※箏の場合「弦」は「絃」と書くことが多い
教育芸術社
より
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