| ゴン | |
| [アインきゅん/わんこ] | |
| 2007年8月5日 3時59分の記事 | |
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昔実家で飼っていたわんこ。 随分前にお星様になってしまいました。 名前はゴン。庭わんこでした。 じぃちゃんが、犬をたくさん飼ってる近くの建設会社から成犬を 貰ってきました。 そのわんこ、貰ってきた時にすでに妊娠していたらしく、うちで 出産しました。 母犬は前の家を恋しがって何度も脱走したので、出戻りましたｗ 他の仔犬達は里子に、そして残ったのがこの「ゴン」でした。
 小さい頃のゴン。  タレ耳がカワイイのですv  少し大きくなって、耳も立ったゴン。 アインの短足を見慣れてるせいか、今見ると「足ながっ！」とか 思ってしまうｗ ゴンはあまり感情を出さないわんこだったように思います。 主に世話をしていたのは、亡くなったばぁちゃんでした。 祖父母とは同居といえど別所帯。 今のようなペットブームじゃなくて、家族というより番犬という いかにも昔の飼い方。 当時の私は、休日は殆ど家にいませんでした。 ゴンの事は嫌いじゃなかったけど、今のアインとのような関係を 築いてませんでした。 今思うと、ゴンから見れば私は「この建物（家）を巣にしている 動物」てな感じ、すなわち他人だったんじゃないかな…とか； ゴンが亡くなって随分経ってから、おかんが言いました。 「散歩やご飯の世話してなかったけどな、ゴンがおらんように なって…なんや心にポッカリ穴が開いたみたいでなぁ」と。 私も同じ事思ってました。  あぁ、やっぱりゴンは「家族」やったんやなぁ。 昔より犬の知識も頭に入ってる今、ゴンを想うと切ないです； 虹の橋の向こうでばぁちゃんと再会して、穏やかで幸せな日々を 過ごしてると…いいなぁ。 | |
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