変性性脊髄症 | |
[アインきゅん/わんこ] | |
2017年7月22日 3時8分の記事 | |
アインが旅立って、もう何日経ったろうか・・・ アインは 変性性脊髄症 だったようです。 他の調べものをしていた時に、この病気を知りました。 後ろ足の異変に気付いたのは、10歳過ぎた頃でした。 獣医師に聞くと、麻痺しているとの事。 詳しい検査や治療は特に勧められず、足をなるべくマッサージ してあげてください、と。 今思えば、この時からすでに死へのカウントダウンが始まって いたのですね・・・ 症状がすべて一致しています。 最後は呼吸不全で亡くなりました。 前足はまだ動いていましたが、稀に前足に症状が出る前に呼吸 不全になるコもいるそうです。 尿失禁は亡くなる2〜3日前だけでした。 その頃から、もう長くはないと覚悟していました。 これから介護が始まるぞ〜!と、マナーパットやペットシーツを 買い込み備えた翌日に、旅立ってしまいました・・・ 亡くなる前日は、普通に散歩(歩行補助ハーネス付きですが) して、買い物にもついてきて、フードは食べれないけど大好き な豆乳クッキーを食べて・・・ その翌日にあっけなく亡くなるなんて、思いもしませんでした。
獣医師さんは、この病気の事、分かっていたのですね。 どうして教えてくれなかったの・・・ いや、知ったらそれはそれで、もっと辛い思いをしたかも。 詳しい検査をしたとして、病名が確定されるだけで、治療法が 無いのです。 あの時、この病気について告げなかった獣医師さんの判断は、 正しかったのかもしれない・・・と、今になってそう思えるように なりました。 ヘルニアと違い、手術して治るものではありません。 発症から2〜3年で亡くなる、治療法がまだ見つかっていない 病気です。 この病気は、痛みを伴わないのが、唯一の救いです。 最期は無理に延命治療などせず、自然にまかせて・・・と事前 に決めていました。 病院へ行くのは、アインには相当なストレスになるので。 特別な事をせず、なるべく普段通りの生活の中で逝かせてあげ たい、と考えていました。 今年5月頃、本格的に歩けなくなった時、足に良くないと思い 散歩も短めに、休日のお出かけも控えた時期がありました。 その頃に、急激に弱っていった気がします。 そして、もう長くないと覚悟し、沢山好きな事楽しい事をして あげようと決めました。 散歩は相方の帰りを待って、2人と1匹で・・・疲れて歩けなく なると相方が抱っこして。 休日は公園に行き、大好きだったボールキャッチ・・・ 私はハーネスを持ち、後足係でw 後足係は大変ですが、アインはとても楽しそうでした^^ 目がキラキラしていたのが、すごく印象に残っています。 食欲も少し回復しました。 今でも買い物に行くと、アインが食べてくれそうなものを探す 癖が抜けません;; なんか書いてる事が、内容も時系列もバラバラで、申し訳ない です><;; もし、同じ病気のコギパパさんコギママさんがいらしたら・・・ 好きな事楽しい事を、沢山してあげてください。 私は、沢山してあげたつもりですが、それでも足りません。 それにしても・・・ 犬の寿命が人間に比べて短いのは、あまりに切ない(´;ω;`) 犬の十戒にもあるけれど、アインは私の手を噛み砕く力がある のに、それをしなかった。 あぁ・・・またオチがつかない(;´・ω・) | |
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