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2022年5月19日 19時47分
この問題で蚊帳の外に置かれた歴代の大統領たちには、手を引くようにという警告が出されてきました。(2)
 

『あなたの側に幸せを呼ぶ天使がいる』
だれでも「やさしい味方」がついている!
ローランス・アゼラッド・シシド   KKロングセラーズ 2011/10



<天使はいつもあなたの側にいて、あなたを守ってくれる存在です>
・大切なことは、天使に祈る気持ちです。「自分はこうありたい」ということを天使に願うことです。

・青年期の終り頃、エドガー・ケイシーの「思考は支柱や木と同様に実在するもの」という言葉が、私の世界(世の中)を見る目や物事の理解の仕方を変えました。

・なにごとにも偶然というものは、ありません。私たち人間には一人ひとりに存在理由があります。遂行すべき使命があります。あなたを守る天使の特性を知ることは、その天使の使命を知ることでもあり、すなわちあなたが導かれるであろう道筋を知ることになるわけです。

・天使とは姿や形は見えないけれど、かならず私たちのすぐそばにいて、私たちを慰めてくれたり励ましてくれたり、そして、見守っていてくれる「存在」そのものです。

・天使とあなたの位置関係は、見ることのできない薄い透明なベールのようなものに隔てられているといわれています。天使の名前を一回呼ぶたびにあなたと天使の距離が近くになり、やがて天使はそのベールを超えてやってくるのです。

<天使は、私たちと未来をつなぐエージェント>
<黄金の光のような天使の存在は、まるで太陽のよう>
・結論を言えば、天使を見た人はいます。それは”聖人”と呼ばれる人たちです。
 そのなかの一人がフランス人のラミー神父(1853〜1933)です。ヘブライ語は私たちユダヤ人の使う言葉ですが、ヨーロッパには、モーゼからの教え(戒律)を口伝されたユダヤ教神秘思想の流れに基づく「カバラ」というものがあります。一般的に「光輝の書」とされています。13世紀にスペインでまとめられた「ゾハールの書」には多くの天使が登場しています。



『超人ピタゴラスの音楽魔術』
(斉藤啓一)(学研) 1994/11



・死後の世界を垣間見た作曲家。霊界の音楽を聴いたモンロー。死んだ作曲家の新曲を自動書記で発表したローズマリー・ブラウン。楽器は霊界の贈り物。

<霊界で聴こえる調律音楽>
・ところで、臨死体験をした人の報告を読むと、魂の故郷である霊界において、たとえようもなく美しい音楽を聴くことがあるという。物質世界を超えた霊界で音楽が鳴っているのだから、音楽の本質は霊的であるといってもよい。そして魂は、肉体を持たなくても音楽が聴けるということだ。音楽は心さえも通り抜け、魂まで浸透しているというピタゴラスの言葉は、真実であるということがわかる。
 偉大な作曲家というものは、高い霊界の音楽をインスピレーションで聴き取り、それを地上にもたらした人物なのである。

・不思議な現象はその後も頻繁に起こった。彼女がピアノの前に座るたびにリストの霊が宿り、彼自ら作曲したという曲を、指が勝手に動き出して弾くのである。
最初は、当惑していた彼女であったが、しだいに落ち着いて事の次第を見守れるようになった。そしてついには、演奏した曲を譜面に書き残すようにさえなった。やがてその譜面は、イギリスの高名な音楽教授、ファース卿の目にとまり、世間に知られるようになったのである。その後、リストばかりかバッハ、シューマン、ベートーベン、ブラームス、シューベルト、ドヴュッシー、ショパンという大作曲家が次々と彼女の体を借りて、自分たちが新しく作曲したという作品を演奏し、あるいは自動書記で譜面に書き留めた。その中には、ベートーベンの第10交響曲もあった。これはCDとして発売されており(フイリップス・レーベル、現在は廃盤)、聞くことができる。他にも彼女は400余りの曲を発表している。
当然のことながら、これは嘘だペテンだという声が上がったが、音楽学者らの鑑定によれば、それらの曲は、すべて作曲家独特の特徴が見られたという。



『プレアデス 光の家族』
(バーバラ・マーシニアック)(太陽出版)  2006/9/15



・「ですから、その舞台裏を見るとき、あなた方は、古代の種族について、ある秘密と隠れたパワーの物語である彼ら自身に分離の物語を学ぶのです。そして彼らとは、古代の爬虫類で、あなた方の祖先であり、親戚なのです。
レプテリアン(爬虫類族)の存在たちは、累代の昔から舞台裏で支配していて、彼らのメッセンジャーとして、あなた方の前に繰り人形を並べるのです。そして、あなた方は、これらの繰り人形が、たいてい憑かれていたり、巨大な繰り人たちによって、囚われれていることを理解していないのです」。

・「闇を知らずして光に届くことはできません。そして、闇は、今癒されることを非常に望んでいるのです。母親から子供への愛と、父親から子供への愛が失われているので、ひどくショッキングで変質的なことが表に出てくるでしょう。私たちが語る愛の形は、何十万年もこの地球で実行されなかったものです。遺伝子的に、長い長い間の人類の血統である世代から世代への傷を浄化することに、あなた方は携わっているのです」。

・「責任の問題については、あなた方の惑星で焦点をあてるべきなのです。人々を責めるのではなく、この時期は、一人ひとりが自分のリーダーとならなければいけないことを教えているのです。真実は、誰もあなたを導いてはくれないということです。あなた方は、神々が目に見える存在となる水瓶座の時代に到来しているのであって、みんなが神様なのです」。
「あなた方が家族の一番ひどい秘密を知るために、すべてがデザインされているのですから、世代から世代へと親が子供に性的虐待をします。なぜなら、彼らは、愛を知らないからです。愛は普及していかなければなりません。あなた方はエーテルとアストラル、あるいは生物的な血統を浄化する必要があります」。

<レプテリアン(爬虫類)がさまざまな支配者の黒幕である>
・「さまざまな形と大きさのエネルギーが宇宙からやってくるのですが、やはり爬虫類があなた方の、一番大きな挑戦を握っているように見えます。それというのは、彼らがさまざまな支配者の黒幕だからです。彼らは、特にワールドマネジメント・チーム、そしてあなた方が崇める他の構造、特に宗教的な質があるものにはびこっているのです」。
「一般にあなた方は、時間の広々としたところに住んでおらず、普通何十年かがベストなのです。しかしあなた方の祖先は、天空からのものだということです。それからもっとすごいことには、どう彼らを追跡しても、あなた方の祖先はレプテリアン(爬虫類)であることを発見するでしょう」。

・アストラル界、エーテル界にも古代のレプテリアン(爬虫類族)の家系がすんでいる。
「あなたが時間を計算するときに、1秒の10億分の1に値するどんなナノセカンドのひとつをとってみて、それを25年間に値する生活の価値を見出すためにそれを分解してみることを、私たちは以前、あなた方に勧めました。そこは空っぽとあなたは考えるかもしれませんが、しかしながら現実にはドラゴンが住居を置いているのです。古代のレプテリアンの家系がすんでいるところがあなた方の遺産であって、それをホームと呼んでいます」。

・「私たちが言ったように、あなた方の真隣の場所、1秒の一つのスライス分離れたところにあなた方が発見するために捜し求めている、そしてさまざまな理由で探検している並行世界が存在しえるのです。あなた方の中には、ドラゴンやトカゲ類の神秘的な世界を探検することを求めている人たちがいます。なぜならあなた方には、このことに深くかかわっているからです。これらの話が神話やおとぎ話であったとしても、彼らは本当にいるとひそかに知っているのです」。

・「2012年に向かうにしたがって、タイムラインが閉じていくにしても、ある時点がくるとタイムラインは、最終的に広く開いてしまいます。次第にあなた方のすべてが、そしてあなた方のまわりのすべての世界が同時に生きながら存在するようになれる。いえ、そうなるのです」。

・古代のもの、あなた方のため宇宙を通り抜けて戦った伝説上のトカゲ類、彼らの物語は、実に壮大に広がっていて、彼らだけについての物語だけでもかなりのものです。“地球の本”に、彼らの物語が、まるで足跡がないように、あるいは砂の中でずるずるとすべるような感じで、跡はあっても姿は見せないまま、中に入っては外へと織り込まれていっているのが私たちには見えます。あなた方が書く本の中には、彼らの物語が欠けています。



『アメリカ・インディアンの「スーパー・チャネリング」』
(ブラッド・スタイガー) 騎虎書房   1991/8



<UFOとホピ族>
・「セカンド・メサのミショノヴィの近くの岩絵には、空飛ぶ円盤と宇宙旅行が描いてあります。ドームのような形の物体が乗っている矢は、宇宙旅行を表します。ドームの上のホピ族の娘は、清浄さを表します。大浄化の日に生き残るホピは、他の天体に連れて行かれます。私たち、正直なホピは、船を見ています。本当にあるのです。私たちの兄弟のほとんど全員がもとの教えの信仰を失って、自分勝手な方向に行ってしまうのを見てきました。オライビの近くには、人生のプランがはっきり示されています。私たちはここに集まって“真実の白い兄”が現れるのを待ちます」。ポール・ソレムは、UFOを操縦していたのは、イスラエルの失われた10部族の末裔だと言う。ホピ族は、その流れを汲むもので、彼らをオライビに導いた大きな星は、道案内をしたUFOだったという。あるホピによると、そのUFOには、ホピの伝統ダンスの中に出てくる存在「カチナス」が乗っていたという」。
「地上にいるインディアンたちは、この地球で発生したものではないというのは疑いがありません。ホピの預言者は外に連れて行かれて、啓示を受け、それをずっと抱いてきたのです。ホピは、宇宙から来たのです」

・UFOは、何世紀もわたって、インディアン居留地の上空で目撃された。UFO目撃多発地帯でもある。
多くのアメリカ・インディアンは、UFOは、インディアンの予言と来るべき地球の変化で重要な役割を担うと考えている。UFOは、何世紀もわたって、インディアン居留地の上空で目撃され、霊感を持った人間にとって当たり前のこととされる。



『{宇宙人と地球人}の超真相!』  
(深野一幸) (徳間書店)1997/10



<地球人と関係の深い宇宙人の情報>
<1、 琴座(リラ)星人>
・琴座は、地球が存在する銀河系宇宙における人間型生命体の発祥地という。琴座(リラ)星人は、人間型の肉体を持つ最初の所属で、地球人と関係のあるシリウス星人、オリオン星人、プレアデス星人、ベガ星人、ゼータ・レチクル星人などは、みな琴座星人の子孫という。

<2、 ベガ星人>
・琴座星人と対極的な種族が生まれて発達した。これが、ベガ星人で、琴座星人を陽性文明とするとベガ星人は、陰性文明という。両者の間に争いが絶えなかった。

<3、シリウス人>
・琴座のシリウス人には、もともと肉体を持たないシリウス人(第5密度以上)がいた。超能力の意識により物質領域や非物質領域など波動密度の異なる複数の領域を作り、シリウス人の長老たちと呼ばれた。
琴座星人とベガ星人が争っていた時代、双方を代表するものたちが統合を目指してシリウスに入植した。そのうち、ベガ星人は、物質レベルの星に移住し、霊性を否定し、支配欲の強いネガティブなシリウス人となった。

・ネガティブなシリウス人の文明が発展していたとき、琴座からポジティブなシリウス人との間に紛争が起こった。そのためにシリウス人の長老たちが介入し、紛争の移転先を推した。その移転先がオリオンである。
シリウスには、シリウスの長老、ポジティブなシリウス人、ネガティブなシリウス人と多様な意識形態が存在している。

<地球文明に大きな影響を与えているシリウス>
・地球から8.7光年の距離の大犬座にある星で、地球から二番目に近い恒星。
ポジティブなシリウス人は、通常、地球人の目には見えないが、地球人の前に任意に物質化して姿を現すことができる。現れたり消えたりする存在であるため、古代人はシリウス人を神のように崇めた。
古代エジプト王朝において、目に見えないシリウス人の意識が第三波動レベルの地球に、古代エジプトの神々(イシス、オシリス、アヌビスなど)に化身して出現した。

・シリウス人は、地球人に科学文明や文化を教え、卓越した人物に転生してきた。歴史上の傑出した人物の中にシリウス人の転生者がかなりいる。転生者は、シリウス人の魂を持って生まれてきた地球人として、ピタゴラス、ソクラテス、ヒポクラテス、オウラトンなどのギリシャの哲学者がシリウス人だという。また、古代マヤ人に対しても高度な技術を与えたのは、シリウス人だった。

<4、オリオン人>
・シリウス人の長老の介入でネガティブ、ポジティブのシリウス人がオリオンへ移動して、それぞれに新しい文明を築いた。
ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしている。

・黒服の男MIB(メン・イン・ブラック)として物質化して活動する。宇宙人やUFOの存在を暴こうとしている地球人を妨害することが多い。
ネガティブなオリオン人が、地球人の肉体に宿って、ネガティブな活動を行なう。「影の世界政府」、巨大財閥の主要人物には、ネガティブなオリオン人の魂が転生している可能性が高い。オリオン人には、ネガティブとポジティブの両方が存在する。

<5、 ゼータ・レチクル星人>
・ゼータ・レチクル星人とグレイは同じような姿をした人間型生命体であるが、発祥はやはり琴座であるという。起源は、琴座のアペックスという星だという。
ゼータ・レチクル星人は、個人主義がはびこり、核戦争を引き起こし、地下に避難を余儀なくされた。地底生活を送るうちに、自然分娩による出産が困難になり、クローン技術が開発された。クローン技術は、生殖によらずに同一の遺伝形質を持つ個体、すなわちコピーを作る技術である。

<新人種への変革>
・脳の構造を変え、感情表現を抑制し、自我意識を排し、集合意識を大事にする人種。

・地下生活のため、体を小さく作る。集光面積を広げるために目を大きくする。栄養を食物からではなく、特定の光波を吸収して、エネルギー源になるようにする。その結果、生殖器官と、消化器官がなく、頭が大きく、大きな目をして、皮膚から光のエネルギーを栄養として、摂取する、いわゆるグレイタイプのクローン人間の宇宙人が生まれた。

・なお、ゼータ・レチクル星人の平均身長は、107センチメートルである。核戦争の爆発によりこの星は、3次元から4次元へ次元移動を起こしたという。移動した新しい場所は、レチクル座のゼータ1とゼータ2の付近であった。そのため、新アペックス人をゼータ・レチクル星人という。
現在、ゼータ・レチクル星人は、第4密度の人間型生命体であるが、クローン化により進化が止まり、種族の存亡の危機に陥っている。

・そして、これを打開するには、遺伝子操作により、感情を取り戻すことであり、それには地球人の遺伝子が参考になると、高次の生命体に教えられた。
そこでゼータ・レチクル星人は、現在地球に来て、一部の地球人を誘拐し、遺伝子実験を行なっている。誘拐された人間の多くは、恐怖を体験するが、一般的にゼータ・レチクル星人に悪意はないといえる。

<6、グレイ>
・ゼータ・レチクル星人のうち一部のネガティブな存在は、肌の色からグレイと呼ぶ、したがって、グレイは、見かけはゼータ・レチクル星人と変わらず、クローンで作られた宇宙人である。
グレイは、UFO技術は持っているが、精神性の低い邪悪な宇宙人である。グレイは地球人の遺伝子が欲しいために、UFO技術の提供などを条件にアメリカ政府と密約を結んだ。そして、アメリカ政府に地下の秘密基地を作ってもらい、地球人を誘拐して殺し(!?)遺伝子実験を行なっているという。

<7、プレアデス星人>
・プレアデス人は、琴座から地球に来て地球の霊長類の遺伝子を組み込み地球に住みやすい体に改造した後、プレアデスに定住した。プレアデス人は、第4密度の肉体を持った宇宙人で、地球人と一番良く似た宇宙人だという。精神性が高く、高度な宇宙文明を発達させている。地球人と類似の遺伝子を持つため、プレアデスに移住後も地球人を見守り続けている。プレアデス人というと、セムヤーゼというプレアデス人とコンタクトしているスイスのビリー・マイヤーが知られている。

(2018/7/18)


『未確認飛行物体』   UFOの奇妙な真実
ポール・ホワイトゲッド / ジョージ・ウィングフィールド
 創元社   2013/8/26




<ハドソンヴァレー・ウェーヴ  夜空の巨大な飛行物体>
・1983年から1986年の間に、何百、いやそれ以上、何千もの人々が、ニューヨーク州北部やコネチカット州の夜空に、巨大な三角形のUFOを目撃した。UFOは、しばしばわずか数十メートル上空で、ゆっくりと静かに空を飛んでいた。そしてよく「サッカー場のような大きさ」と描写された。

・「空飛ぶ都市ってのがあるとすれば、これがまさに空飛ぶ都市だね。小さい飛行船なんかじゃない。とにかく大きいんだ!」目撃者の一人、エド・バーンズが驚きをこめて語った。多くの目撃者は地球外からきた宇宙船だと信じていた。

<ウォーミンスターの怪物>
<空の不思議と光の黒服の男たち>
・1960年代のイギリス、ウォ−ミンスターの周辺では、好奇心をくすぐる事件が起きていた。

・近くの丘の上で夜ごとに空を観測していた地元のジャーナリスト、アーサー・シャトルウッドは、丘の上でなにか大きな目に見えない存在を感じたと語った。懐中電灯を点滅させると、空に見える正体不明の光も点滅して応答したという。シャトルウッドはこれらの光が地球外の宇宙船のもので、目に見えない存在はその乗員であると信じていた。シャトルウッドは、惑星アエストリアからきた異星人カルネが自分の家を訪ねて、地球の未来について緊急の警告を与えたという。

・その一方で、1950年代と60年代に起きたUFO目撃情報のほとんどは、アメリカにある目撃者の自宅を訪問し、UFOの写真を提出させ、ときにはその写真を押収する黒服の男たち(メン・イン・ブラック、MIBs)が深くかかわりあうことになる。黒いスーツに身を包み、しばしばラップアラウンド・フレームのサングラスをかけたこの男たちは、自らを政府の職員やUFOとの遭遇を調査している軍の高官だと名乗っていた。のちに目撃者が彼らに連絡を取ろうとしても、政府はこうしたものに関心はなく、そういった職員はいないと公式に否定された。

<詐欺師とペテン師  それは毎日生まれる>
・彼が経験したという月周回と金星への旅について記述されている。アダムスキーはこれら「スぺースブラザーズ」との旅で、月の裏側に都市や湖、雪に覆われた山脈、森を見たといっている。
 のちにアメリカとロシアの宇宙探査機が撮影した月の写真によって、これまでなかなか消えることのなかった疑い、つまりアダムスキーが主張する真実は、空想以外のなにものでもないことが明らかになった。

・アダムスキーが彼の地球外とのコンタクトを信じる人々のためのカルト教団を設立したように、スイス人の農夫、ビリー・マイヤーもプレアデスからやってきた「ビームシップ」とコンタクトしたと主張して熱心なファンを生みだした。1970年代、マイヤーはセムヤーゼという名のプレアデス人女性と一緒に宇宙に行ったと語り、模型を使ってたくさんのビームシップUFOの写真をねつ造した。マイヤーの信用は失墜しているにも関わらず、彼の話を信じる人々はいまだ存在する。
 詐欺師とペテン師の作り出す話は現代に至るまで続いている。

<世界の有名UFO目撃事件>
・1983年3月。IBMのエド・バーンズはニューヨーク州のタコニック・パークウェイを北に向かってドライヴ中、大きな三角形の飛行物体を目撃した。翼のうしろの縁だけで40個もの色のついた明かりがついていて、バーンズの車のほぼ真上でホバリングしていた。速度は非常にゆっくりとしていた。「あれは空飛ぶ町だった。小さな物体ではなかった。巨大だった」

・1983年10月。アメリカ合衆国ニューヨーク州のクロトン・フォールズ貯水池で、ジムクックは巨大な三角形の飛行物体が、音も立てずに水面から約4.5メートルの高さに浮いているのを15分間にわたって目撃した。その後、物体は飛び上がり、ゆっくりと夜空に消えていった。

・1984年7月。円錐形の「サッカー場3つ分ほどもある」巨大な未確認物体が、ニューヨーク州ブキャナン近くのインディアン・ポイント原子力発電所の上に浮かんでいた。8つの明るい光がついていて、稼働中の原子炉がある施設から約9メートルと離れていないところの上空をゆっくりと動いていた。要請を受け州兵が武装ヘリで出動したが、撃ち落とす前にUFOは消えていた。

・1986年11月。日本航空1628便、ボーイング747貨物輸送機の機長、寺内謙寿はアラスカのアンカレッジ近くを飛行中、巨大な円形の物体を目撃した。物体は水平の緑に色のついた複数の明かりを点滅させていた。そのUFOは空母ほどの大きさがあり、747と同じ進路を30分間にわたって飛んだ。地上のレーダーにも写り、747のほかの乗務員2名もこれを目撃した。この物体と2機目の物体は、ある時点で747の前方で停止し、そこから熱が放射されていた。そのとき寺内は顔に熱さを感じた。

・1990年3月。モスクワの東にあるペレスラヴリ・ザレスキー。空軍参謀長であるイゴール・マルツェフ大将が、巨大な円錐形物体がレーダーに捕捉されたと語った。音を立てずに「軸を中心に回転しており、水平と垂直の両方向でS字旋回を行った」高度約90メートルから約7300メートルのあいだを飛び、その速度は現代のいかなるジェット機の2倍から3倍も速かった。

・1991年5月。ロシア、北コーカサスのピャチゴルスク。バス会社の役員4人が巨大なUFOと、小さな尾がついた真っ赤な球体5個を目撃した。それとは別のサッカー場ほどもある巨大な乗り物には、中央にノズルがついていた。このUFOはまったく音をたてず、1分ほど見えていたが、その後消えた。

・2007年4月。イギリス海峡チャンネル諸島のオルダニー島に向かって、約1200メートルの高度をトライランダー機で飛んでいたレイ・ボウヤー機長は、およそ88キロ離れたところに輝く黄色の巨大なUFO2機を目撃した。それらは細い葉巻のような形をしていたが、黒っぽい帯状の模様が右端を一周するように入っていた。2機とも長さは1.6キロほどで、地上のレーダーでも捕捉された。乗客もこれらのUFOを目撃した。

・2007年11月。英国、ウエスト・ミッドランド、ダドリー。空に、黒い三角形の物体が静かに浮かんでいるのが目撃された。目撃者は「下側に特徴的な赤い明かりがついた、まるで巨大なドリトス(トルティアチップス)のようだった」と述べた。UFOは2010年にも再び現れた。

・2008年1月。テキサス州スティーブンヴィル。警察官が巨大なUFOを追跡した。スピードガンで測ったところ低速で飛んでいた。「スピ―ドガンを空に向けなければならなかった。そしてしっかりと捕まえることができた。時速は約43キロと表示されていて、それは徐々に速度を上げていった……市民は本当のことをいっているのだと、みんなにわかってもらいたい……」



『FBI超能力捜査官マクモニーグル』 「遠隔透視」部隊の現実 
 (並木伸一郎・宇佐和通) (学研)  2007/2



<UFO、幽霊、数々の超常体験>
―UFOや幽霊を見たことは?
・いくらでもある。まずUFOの話から始めましょう。あれは1966年のバハマだった。深夜、宿舎へ帰るので、同僚のスティーブ・ロバーツと一緒に浜辺を歩いていた。ビールを飲んでいたから、いい気分だったが、ひどく酔っていたわけではない。すると突然、目の前の砂山にまぶしい光が当たった。まるで昼間の太陽のような明るさだ。空を見上げるとフットボールのグランド三つ分はありそうな大きな円形の物体が浮かんでいて、光はこの物体から発射されていた。高さは400メートルくらいだったと思う。
私たちは、この光に包まれる形で立っていて、不思議なことに浜辺にいながら波の音が聞こえなかった。物体は金属的で、ところどころ継ぎ目が見えた。茫然として見ているとしばらくして急に光が消えた。と同時に物体も姿を消した。

・UFOを目撃した翌朝は、ひどく気分が悪かった。しかも、二人とも火ぶくれに近いような日焼けをしていた。スティーブの症状は、特に深刻で、軍病院に入院したが、私は、薬で10日ほど治療するだけで済んだ。スティーブの体には、今でも日焼けの痕が残っているらしい。あの夜、体に浴びた光はかなり強かったのだろう。私は、勤務で毎日海に出ていて、すでに日焼けしていたから、スティーブほど深刻にならずに済んだと思う。



『光の勢力は集合する』
―UFOと彼らの霊的使命―
ベンジャミン・クレーム   シェア・ジャパン出版 2010年5月



<マイトレーヤに出現の先触れをする“星”>
・宇宙の兄弟たちは、マイトレーヤの出現と完全に関係しています。これらの4つの飛行物体は特別に要請されて飛行しました。それは非常に大きく、サッカー競技場の5倍ほどの大きさです。そのために煌めく他の星々に比較して大きく見えます。それらは金星や木星のような大きな惑星と同じくらいの大きさの星のように見えます。金星や木星を見た人がそれを“星”と間違えることも時々あります。

<“星”を広く世界に知らせる>
・“星”はもちろん天体としての星ではありません。“星”は宇宙船、UFOであり、巨大な宇宙船です。「通常の日常的な」偵察UFOは直径わずか25か30フィートで、かなり大きいですが、そこまで巨大ではありません。“星”は巨大で、フットボール競技場を5つ合わせたくらいの大きさがあります。

<マイトレーヤの光の飛行船>
・マイトレーヤは、光の船を持っています。それは赤またはオレンジがかった赤の球体としてしばしば見られます。それには、大勢の人が乗ることができます。マイトレーヤはロンドンのいろいろな寺院に住んでおられ、それぞれに数年を過ごされ、スワミたちを訓練し、世界中で教えるために彼らを送り出されます。これをする時、マイトレーヤはしばしば人々を宇宙船に連れて行かれるのです。



『世界覚醒原論』
真実は人を自由にする 
デーヴィッド・アイク   成甲書房    2011/10/5



<UFOは本物だけど・・・なぜ今なの?>
・これは彼が州知事時代の1997年に起きた「フェニックスの光」という現象の時に彼が取った行動を覚えている人にとっては驚きであった。当時、ヘールポップ彗星を見るために集まっていた何千もの人々の目の前で巨大なV字型の飛行体(「円形だった」と言う人もいる)が音もなくフェニックスの上空を30分ほど滑空したという事件である。

・フェニックスのあちこちでまた、少なくとも他の5つの都市で目撃した人々は「飛行物体はサッカー場が何個も入るほど大きいものだった」と言い、「1マイル(約1.6キロメートル)以上の長さがあった」と言う人もいた。この事件については納得できるような説明はこれまでなされておらず、同じような飛行物体がイングランドやベルギーでも報告されている。

・それから10年が過ぎた今、そのサイミントンはナショナル・プレス・クラブで自分自身が「目撃者」であることを明らかにした。彼自身が「フェニックスの光」の飛行物体を見たことがあると証言したのである。「それは巨大で不可解な物体だった。一体、どこから来たのだろうか。たくさんの人が見たし私も見た。ドラマチックだった。きれいな左右対称形だったので、炎ではありえない。幾何学的な輪郭で一定の形を維持していた」。

・ナショナル・プレス・クラブの会見で他の証人たちは、UFOの目撃情報がいかに組織的に隠蔽されていたかを語った。連邦航空局の事故調査官を務めたジョン・キャラハンは、1986年にUFO(1機)と日本の民間航空機(JAL貨物便)を巻き込んだアラスカ上空のニアミス事故のニュースを公表しないように、CIAから命令されたと言った。「私たち管制官は全員、この事件は決して起きなかったと、秘密厳守を宣誓させられた」



『未確認飛行物体UFO大全』
並木伸一郎  学研パブリッシング出版  2010/1



<テキサス事件>
<40名が目撃した超巨大UFO>
<直径1600メートルの超弩級巨大UFO>
・2008年1月8日夜、アメリカ、テキサス、フォートワース南西にある町スティーブンビルやデルデン、ダブリンの住民たち多数が、巨大なUFOを目撃した。それは日没後の低空を黄色や青、そして白色のライトを点滅させながら、かなりのスピードで飛行していた。町は当然、大騒ぎになった。

・このUFOを目撃した人は40名。その証言を総合すると、「ウォルマート(アメリカ最大のスーパーマーケット)の店舗よりも巨大」というUFOの直径は約1600メートル。形は扁平、色はグレーで、表面は滑らかだった
UFOは高度約90メートルの上空をときおり空中で停止しつつ、機体に取り付けられた複数のライトを点滅させながら、まったく無音で飛行していた。その背後を、アメリカ空軍の戦闘機が追尾していたという。

・UFOの後を追うかのように、軍用と見られる小型のブラックヘリ3機と大型のブラックヘリ1機が、上空を飛行していたのである。UFOはその後、機体を45度に傾けたかと思うと、瞬時に音も絶えず飛び去ったという。



『矢追純一のUFO大全』
(矢追純一) (リヨン社) 2006/6



<「ついに、軍と宇宙人の共同プロジェクトが・・・」>
<アバブ・トップ・シークレット(最高機密の上にランクされる領域)>
・グルームレイク近くのS-4区域には地下30階に及ぶ巨大な施設があって、その一角で、みなさんが“グレイ”と呼んでいる身長の低い宇宙人と話をしました。彼らとの会話は絵文字を使ったのですが、主としてテレパシー交信のようなもので話ができる。彼らは、“ゼータ・レティキュライ1・2“という二つの連星から来たということでした。

・ただ言えるのは、彼らが完全なクローン人間などではないということです。なぜならば、彼らは科学者として完璧な知識を持っていますし、それももとに、我々とディスカッションすることもできます。彼らがとくに興味をもっているのは、私達人間の感情のようでした。私達の喜怒哀楽に、とても興味をもっていたように思えます。

・そこにいた2日間、私は、5機の、それぞれ独特の形をした宇宙船が、空軍の一員によって調査され、操縦されているのを見ました。しかもそれは“エーテル人”の助けと許しのもとに。

・ディ・マティアライズ(物質消滅)です。つまり、彼らは、自分をテレポートする能力があるようなのです。

・私がS-4で一緒にいたグレイは、我々の間では“コルタ(KOLTA)”と呼ばれ、身長が1メートルから1.4メートルくらいの、グレイがかった青い色の皮膚をした宇宙人です。彼らは、軍と比較的平和な友好関係を保っていて、いろいろな地下の秘密施設で軍の科学者と協力しています。

・ホローマン空軍基地にきた宇宙人は“オレンジ”と呼ばれる種属で、その名の示すとおり、皮膚が、オレンジ色がかっています。身長はグレイより少し高く、非常に大きな頭と、白目も瞳もない大きな黒い目をもっています。指は六本で、眼球や神経は、私達のものとは違っています。また、消化器官はスポンジのようなもので出来ていて、脳は四つのセクションに分かれています。外見はユダヤ人にちょっと似た感じで、非常に大きな鼻をもっている、と書かれていました。私は、直接会ったことがないので、それ以上の詳しいことはわかりませんが・・・・
 もう一つの種族は“ノルディック”と名づけられた宇宙人で、彼らは身長も外見もスカンジナビア半島の人々に似ていて、見分けがつかないほどです。皮膚は白く、髪の毛は金髪、顔立ちはかなりの美人系ですが、このノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。

・はじめて見るUFOは、なんとも形容しがたいほど美しく、優美にできていました。鈍い銀色に輝いていて、表面は実に滑らかでした。触ってみると、金属ともプラスティックともつかない温かみを感じる未知の材質で、どこにも継ぎ目やリベットの跡がありませんでした。まるで、ロウを熱で溶かして成形し、一気に冷やしたような・・・。どこも角張ったところがなく、すべてが丸みを帯びたカーブでできていたのです。

・どうやら、何かの公文書のコピーらしい。表紙にはハッキリと「トップシークレット、マジック」と書かれ、「アイズ・オンリー」と明記されている。トップシークレットとは、文字どおり、秘密文書の中でも最高ランクの機密である。
軍の機密区分はトップシークレット(機密)、シークレット(極秘)、コンフィデンシャル(部外秘)の順で、トップシークレット(機密)以上の機密文書はないが、これはその上の機密のランクだと思われる。大統領自身や国防長官、いずれにせよ国のトップにすわる人物しか目にすることのできない文書だ。

・アイズ・オンリーの書類は、第三者の立会いのもとに閲覧される。

・グレイと仮に名づけた種類には2種類あると記されていました。ひとつはラージノーズグレイと呼ばれる。皮膚の色がグレイで、鼻が異様に大きいタイプ。もうひとつはリトルグレイと呼ばれる、小さくて、頭と目が非常に大きいタイプだと書かれていたんです。
さらに、彼らの生理的な側面についても詳しく述べられていました。両タイプとも健康なときには皮膚の色がグリーンに近く、体の調子が悪かったり、長いあいだ栄養物を吸収できなかったときにはグレイの皮膚に変わると記されていたのです。

・ラージノーズグレイ・・・。それはMJ―12と秘密協定を結んだといわれる、呼吸器のようなものをつけた宇宙人の種族という。そしてリトルグレイは、ラージノーズグレイが遺伝子操作によって作り出した人工生物だと書いてあったというのだ。

・ひとつは背が高くて、髪の毛がブロンドの、人間そっくりの宇宙人で、仮にこの種類は“ノルディック”と名づけられていました。もうひとつやはり人間と同じ姿をしていて、髪の毛がオレンジ色に近く、“オレンジ”の仮称がつけられていました。ほかにも“まだ接触していないたくさんの種類の宇宙人”がいると書かれていました。

・「最低限に見積もっても、全米だけで30万から35万人がすでにさらわれている。また、キャトル・ミューティレーションも2万頭から5万頭にものぼる。さらにその大部分が宇宙人に連れ去られたままだ」という不気味な発言を残した。

<別次元からの訪問者>
つまり「彼らがいったい、どこからやってきているのか?」については、
1、地球外の別の惑星から飛んできている(肉体を持った)宇宙人
2、宇宙のどこかからやってくる(肉体を持たない)意識体とでもいうべき存在
3、別な次元から、この我々の3次元の世界に姿を現す高次元生命体
4、地球上で製造されているUFOと、遺伝子工学でつくられた生物学的ロボット
5、最新のテクノロジーによって、空間に描き出されるバーチャル・リアルティ(仮想現実)の3次元立体映像・・・などなど、ざっと数え上げただけでも、いろいろな可能性が考えられる。

・すでに、映画やテレビなどでお馴染みになっている「グレイ」とよばれる、身長1メートル前後の小型の「ヒューマノイド(人間型宇宙人)」や、金髪で背の高い典型的な美男美女型の「ノルディック」、それに爬虫類から進化したのではないかと思われるような奇怪な容貌をした「レプタリアン」など、驚くほど多岐にわたっている。

・また、彼らの乗り物とされるUFOの大きさや形も千差万別で、あるものは直径10センチ程度の小さな円盤から、長さ数十キロにもおよぶ巨大な葉巻型、後述する土星の輪の中に滞空する葉巻型のUFOなどは、地球の直径の4倍もある。さらには球型や土星型、三角型、ドーナツのような型、ブーメラン型やタマゴ型等々、これまた信じられないほど数多くのタイプが目撃報告されているのだ。

・おそらく宇宙には4つの生命の変種があると思われる。そのうちの3つは非タンパク質のプラズマ形態である。これらは宇宙の超知性集団で、この我々の3次元の宇宙空間やパラレル・ワールド(我々の宇宙と並行して存在する別次元の宇宙)、およびアストラル(星気体)面に広く存在している。我々は、現在、これら高度の知性との接触をおこなうべく、ある種の方法を準備している。

<土星のリングに滞在する超巨大UFO>
・土星の輪の中に、最大で地球の直径の4倍もあるという巨大なUFOが映っていた!というショッキングな事実を公表したNASAの科学者がいる。「1980年、ボイジャー1号と2号から送信されてきた映像をコンピュータ分析した結果、土星のリングの中に長さが一万キロから五万キロに及ぶ3機の巨大な葉巻型UFOが滞空しているのを発見した」といのだ。

・実は土星のリングは、これらのUFOによって作り出されていることがわかった。

<300人もの宇宙人と遭遇し話を交わした>
<この世のものとはおもえない不思議な現象  ベルミ州のマリヨーフカ>
・それは、ベルミ州のマリヨーフカ近くの森の中の出来事でした。この地方には、怪奇現象や超常的な出来事が数多く起こっているという噂は、以前から聞いていました。

・このマリヨーフカ村は、昔から不思議なことが起こる怪奇ゾーン(地帯)として知られており、幽霊や妖精のようなものを見たり、UFOのような物体が光を発しながら着陸したりするのを見たという人も多い。

・突然、前方の空中に、半透明の巨大な円盤が現れたのだ。それはまるで、空中に張られた、目に見えないスクリーンに投影されている立体映像のように、なかば透明で、後ろの雲が透けて見えた。

・ムホルトフ記者たちが川を渡って、さらに森へつづく道を歩いていくと、遠くに黒い人間の形をしたシルエットが、こちらに向かって歩いてくるのが見えたのだ。黒い影は増えたり減ったりをくりかえしながら、こちらに向かって歩いてくるように見える。

・その夜、ムホルトフ氏たちは、森の上空に帽子のような形をした巨大なUFOが滞空しているのを見つけた。全員が見上げていると、そのUFOの中から、オレンジ色に発行した物体が次々と飛び出しては、空中を飛びまわり、ふたたびUFOの中に帰っていくという光景を目撃した、という。

・直径2メートルくらいの球形UFOのなかには、二人の人間らしいシルエットがはっきり見えた、という。

・次にテレパシーで「あなたたちは、どこからきたのか?」という、調査隊一行の質問に対しては、「天秤座の赤い星からきた」という答えが返ってきた。

・森についた翌日からですが、テントの内側の布に、テレビのような画面がつぎつぎと映るのです。それはまるで、布の中から光がわきでて、ブラウン管の役割をはたしているように見えました。しかも、すべてが立体的に見えるのです。

・やがてテントの内側だけではなく、森全体がひとつの画面になったかのようになりました。森の中の句中に薄いベージュ色の霧のようなスクリーンが現れ、そこにカラーでつぎつぎ立体の映像が映し出されるということが起こったのです。

・そして空中の、目に見えないスクリーン上に、メッセージらしものを描きはじめたのだ。

・森の奥の地上近くに、突然丸い光が現れたかと思うと、そこからこちらに向かって、スーッと光でできたトンネルのような物が伸びてきたのだ。そのトンネルの奥から次々に人間の形をしたシルエットが現れ、ムホルトフ記者たちに向って歩き出した。

・近づくにつれて、それはあきらかに人間と同じ姿をしていて、上下がつなぎになったジャンプスーツのような服をピッタリと身にまとっていました。

・全部で66人いました。彼らの姿はあきらかに半透明で、その後ろに森の木が透けて見えました。驚いたことに、彼らが歩いた地面には足跡が残っていたのだ。

・光のトンネルの中から半透明のシルエットがつぎつぎ現れ、そのキャンプファイヤーを囲んで座ったというのだ。およそ、その数は300人くらいだったという。

・まだ、あなたたちの科学の知識では理解できないことばかりだと思う。

・彼らが全員、幻覚や妄想にとらわれて1週間を過ごしたとは思えないのだ。


<●●インターネット情報から●●>
・土星のリングの中に、それぞれ長さ、(1)1万266キロメートル(2)2万5338キロメートル、(3)5万667キロメートルの円筒形UFOが存在することが確認されているそうです。これらのUFOの直径は、それぞれ、974キロメートル、1949キロメートル、3898キロメートルという信じられないほどの巨大さだそうです。この事実は、ハッブル宇宙望遠鏡で確認され、「サイエンス・ニュース」誌で発表されているそうです。





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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

( 2022/5/19)


・エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。アメリカの民間人と宇宙人とのコンタクト話も豊富にあり、多くの洋書になっているそうです。
小柄のグレイはバイオ・ロボットでしたが、それ自体が進化してゼータレチクル星人となったといわれます。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといいます。また「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。「グレイは我々が遺伝子工学、バイオ化学、宇宙科学を駆使して造ったロボットでした」と人間タイプの宇宙人が語っています。ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われています。

人間タイプの宇宙人は、アバブ・トップシークレットのため、現場の関係者は、ほとんど言及しないようです。ルシファーは水爆を武器として使用したが、オリオンは宇宙機(円盤)を使ったといわれます。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。グレイ(小柄な異星人、ゼータ星人)ですら色々なスター・システムに81種類以上もいるそうですので、人間タイプの異星人も多種多様のようです。
 リバース・エンジニアリング(逆工学)の成果で、アメリカは、かなり「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」により、エイリアンのテクノロジーを豊富に入手したようです。
5万年以上進化しているオリオンのエイリアンのテクノロジーは、最先端のアメリカの科学者・技術者でもリバース・エンジニアリング(逆工学)には時間がかかったようです。
 フリーエネルギーについても、機器は完成しているようですが、公開されていないようです。リバース・エンジニアリング(逆工学)の一つに「原子力電池」があるそうですが、未来には、家庭の電源は、全て「原子力電池」になる話もあるそうです。電気自動車も「原子力電池」ですと、充電の問題はなくなるそうです。
リバース・エンジニアリング(逆工学)によってアメリカは「発展段階の初期段階にある」と指摘されています。反重力エンジンや恒星間飛行技術も入手しているといわれます。
ところでエイリアンの月基地には、昔は選ばれた人間が、宇宙人に連れて行ってもらっていたようです。つまり、何らかの宇宙連合とつながりができているのでしょう。
モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。ロシアもリバース・エンジニアリング(逆工学)を研究しているという話もあるようです。
『世界最大の秘密の暴露』と言う本も50年前の出来事が中心ですが、現代では莫大な情報が蓄積され、リバース・エンジニアリング(逆工学)も想像を絶する程度に進歩していることでしょう。「人の口に戸は立てられぬ」といわれます。
トランプ大統領が退任する前に「UFO・宇宙人情報」の公開法案に署名したそうですが、そもそも大統領の権限外のアバブ・トップシークレットですので、担当者は情報公開をする必要がないのでしょう。異類の宇宙人からの「アバブ・トップシークレット」の要請・命令だったのかもしれません。それほど進化した人間タイプの宇宙人情報はインパクトを持っていたようです。
「リゲル人は、米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダーであり、この集団は1954年に米国政府と協定を結び、彼らの技術と科学情報を米国に与えるのと引き換えに、米国民を誘拐する(ただし傷つけない)許可を米国政府から得ている」といわれます。
「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」といわれます。「オリオン人は宇宙連合に属していない。彼らは、彼らだけの連合を作っている」そうです。「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」という話もあるようです。「オリオン人は、地球と直接的なつながりを持つ。オリオン・グループと呼ばれる一団は征服に関心を寄せる」といわれます。



(2017/7/7)


・神々や天使や堕天使の実態は、知る人ぞ知る世界で、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。彼らは、人間の精神に憑依したり、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依・人格転換)等で、自由自在に人間を信じられないほど、知っており、常に観察しているともいわれます。また社会に巧妙に入り込んでいるともいわれます。宇宙人の超能力にテレポート(瞬間移動)、テレポーテーションがあるといわれます。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」と指摘されています。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。イエティや河童も、異次元の異星人の操作により、テレポーテーションをするようなのです。UMA(未確認動物)も異星人が地球に持ち込んでいるのかもしれません。

・アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。このような現象は、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。悪魔のように、異次元から現れたり消えたりするのですからショックです。あの世の5次元世界とこの世の3次元世界を自由自在に幽体離脱(アストラル・トリップ)して神人は往来しているのかもしれません。グレート・マスターはこの太陽系一帯からリラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密に関連する星系に瞬間的に移動できるといわれます。大天使や天使も人間の姿をとり自在にテレポーテーションできると語られています。大天使は大きな組織や国家を統括しているといわれます。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。「日本はヘルメスが統治する国だ」といわれます。

・この2冊の本(『新しい宇宙時代の幕開け』)もナンフィクション、事実だと著者等が強調しているといわれます。UFOに関心のない人々が読めば、SFの本として認識できるでしょう。ナンフィクションなのか私たち一般人は、分かりません。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。UFOの洋書は数万冊ありますが、私たち一般人には、読書時間がありません。しかし、洋書を読むとかなりのことが分かるといわれます。そして、ナンフィクションものと著者が言っている場合、ほとんど全てナンフィクションなのでしょう。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。高等知性体がアバブ・トップシークレットとして命令しているので、アバブ・トップシークレットの状態がほとんどのようです。トランプ・ショックでトランプ大統領にきまりましたので、UFO情報は今後もアバブ・トップシークレットのままに終わるようです。ヒラリー・クリントン候補が、UFO情報を調べて情報を公開すると公約していたのですが、残念な結果になりました。ついでながら、第42代大統領ビル・クリントンは、UFO問題に強い関心を持っていたといわれます。しかし、大統領ですらアバブ・トップシークレットの壁に阻まれて、「米軍の最高指揮官ですらコントロールできない問題だ」と、嘆いていたといわれます。スキャンダル事件もあり、何かそれが関係したのかもしれません。この種の本が、今後多く翻訳出版されることを期待したいものです。実際のところ、この種の出版方面ではアバブ・トップシークレットの規制はほとんどないようです。

・「他惑星から来たサーペント・ピープル(蛇人)に追われて、地下に逃げ込んだのが始まり」といわれている地球内部世界のアガルタには、宇宙人種族の超太古からの争いがあったようです。「非常に長期にわたるこの争いは、『』「火星由来のアーリア人対アヌンナキ・レプティリアン」の戦いだったのではないのだろうか?彼らは最初、火星上で戦いを繰り広げ、続いて戦場を月に移し、さらに地球へと下りて争いを続けた。アーリア支配種との接触を果たさんとしたヒトラーは、この地下世界への入口を見つけ出そうと躍起になっていた」といわれます。アーリア人という種族はリラ星人の系列化かもしれません。この種族は、サーペント・ピープル(蛇人)の争いにおいて、劣勢にたっているようです。「地球の完全支配をもくろむレプティリアンが、他の異星人や地球内部種族との争いを続けてきた可能性は非常に高い。またレプティリアンたちは、低層四次元においても他の意識体たちと競合関係にあると考えられる」といわれます。

・「火星人(こと座避難民)は、爬虫類人からの攻撃だけでなく、近隣や親類になる人間的存在の攻撃からも惑星を守るため、惑星クーム出身のシリウスA星人に火星を保護する技術を依頼した」といわれます。つまり、金星蛇人の末裔と、火星霊人の末裔の争い、戦争(スター・ウォーズ)が今も続いているようなのです。牛神は、「驚嘆すべき牡牛なす双神」と表現され、発進母星は65光年先の牡牛座(地球から観測する最も明るく輝く恒星アルデバラン)から発するといわれます。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追いやったといわれています。しかし、その後の異種交配などで、争いが複雑に展開していると語られています。この2種類の宇宙人種族の争いが地球上においても「最終戦争」を招くようなのです。
 龍神も上の神から見るとバイオ・ロボットになるのですから、上には上の神の種族が存在するようです。そしてアメリカでも金星人の技術者が、空飛ぶ円盤の製作に協力した歴史があるということは興味深いものです。

・アストラル界層にあるパラレル・ユニバース(並行宇宙)のようですが、人間の死後の世界、幽界や霊界に似た世界のようです。地球空洞世界もアストラル界の世界かパラレル・ユニバース(並行宇宙)の世界なのかもしれません。進化の程度に応じて、異次元世界もいくつもの世界があるようです。アガルタ・ネットワークの地下都市の本は、増えてきているようです。ヒトラーは霊媒で宇宙人から「人格転換」を受けた“霊界から来た男”ともいわれます。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。アルデバラン星人は、こと座文明の再創造を支援しているといわれます。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”が存在したといわれます。「レプティリアンによる天の川銀河の征服とヒューマノイドの防衛戦。この銀河の戦いが、アトランティスとムーの戦いをはじめ、現在に至るまで地球上の闘争に反映されている」といわれます。「ムー大陸から地下空洞に退避したレプティリアンは、復活をかけて爬虫類:人間の遺伝子比率が50対50のブルーブラッド・シュメール人を作り、地球をコントロールすることにした」と語られています。アトラン人(アトランティス)・爬虫類人(レムリア)マルデック星人・火星人四巴の大戦(スター・ウォーズ)があったといわれます。

・中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。異人も昔からさまざまな人間社会との繋がりがあるようですが、詳しくは分かりません。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。「宇宙人の実体をエーテリアン(霊人)と呼び、彼らの乗用する円盤のことをエーテル船(霊船)と呼ぶべきだ」いう説もあるといわれます。この世とあの世の交錯した世界に、金髪碧眼のアルデバラン星人の末裔、アリーリア人の超人の末裔であるドイツ人は、様々な形態で存在している可能性はあると語られています。ヨーロッパにおける宇宙人とのつながりは、ドイツだけに限らないといわれます。異星人の大半は人間型で街を歩いていても誰も区別がつかないということです

・『新しい宇宙時代の幕開け』(ヒカルランド)の翻訳者は、ケイ・ミズモリさんですが、著書・翻訳書に『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研パブリッシング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』、『世界を変えるNESARAの謎』(明窓出版)、『空洞地球』、『超シャンバラ』、『超巨大「宇宙文明」の真相』、『ついに実現した地下存在との対話』、『シャスタ山で出会ったレムリアの聖者たち』、『地底世界人は本当に存在した』、『プレアデス科学の謎』等があります。
当ブログでは、翻訳本の翻訳者名は省略してあります。しかし、翻訳者の観点からの見解も重要のようですし、翻訳者の視点からの解説書も求められているといわれます。

・私たち一般人は、いわゆるSFファンタジーのような「トンデモ本」については、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわきます。が、出版社もつき、読者もいるので、何らかの意味があるのでしょうか。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。この種の本が増えると常識が逆転することでしょうか。アバブ・トップシークレットの世界です。異星人の世界はもともと想像を絶します。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。アルファ・ケンタウリの金星人の末裔の異星人も欧米では知られていたそうです。オムネク・オネク『私はアセンションした惑星からきたー金星人オムネク・オネクのメッセージ』(徳間書店)があり、よくわかります。現代の最先端の科学者の知識も「大海の一滴」だともいわれます。またUFOのような非科学的なことに関わると学者生命が断たれるともいわれます。そのようにフリーライターもマスコミのタブーに触れると職を失うとも語られています。確かに、どの教科書にも「人間は宇宙人が実験室で作った」とは書かれてはいません。

・「地球上と同じように宇宙でも戦争が普通の状態で、平和が異常な状態」なのかもしれません。「人類の歴史を見ると、戦争の時代の方が平和の時代よりも長かった」そうです。が、スター・ウォーズも大規模なものだと宇宙の一部を壊してしまうようなものもあったといわれます。そして、「最終戦争が必ずある」ともいわれます。
 あの小柄なグレイもスター・ウォーズを繰り返し、核戦争の原子爆弾の放射能で体が退化したそうで、「人類の未来の姿だ」という話もあったようです。人間の戦争にも「おぞましい話」が多いのですが、エイリアンのスター・ウォーズでは人間の想像力を超えるような「おぞましい話」も多かったといわれます。広い宇宙では核戦争もよくあったようなのです。
 「日本はヘルメスが統治する国」という怪説がありますが、天照大御神(あまてらすおおみかみ)は太陽神でギリシア神話ではアポロに相当するといわれます。
 異次元の高等知性体は一段上のランクのアセンディッド・マスターに昇格したいという願望があるようなのです。「悪魔が神の次元に昇格したい」という動機が宇宙の事象を動かしているという説もあるといわれます。日本でも『霊界』や神々に詳しいチャネラー(霊的交流者)が少なくないようです。

・「古代ギリシアのゼウスやアポロは、今日では神話の世界のように思われていますが、実在の人物でありました」ということですが、一般人が理解不能になる事象の話のようです。「この世」から「あの世」は、認識できませんが、逆では、容易に分かるようです。「世界は神々の描くシナリオ通りに動く」ともいわれます。「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。
 古き地球文明が崩壊し、新しき宇宙文明を迎える今、地球・人類・全生態系の存亡と進化の為に人類を導く、宇宙からのメッセージがチャネリングによって入手されているといわれます。
 「大統領に会った宇宙人」、「ペンタゴンに住んでいた宇宙人」という話もありましたが、「アイゼンハワー大統領がグレイ・タイプの宇宙人に会った」という話は広く知られていると語られています。
異星人情報は、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)扱いとなり、大統領や議会の監督からはずされていったといわれます。テレビ映画『Xファイル』などで、FBIに対抗する謎の組織などが出てきますが、想像する以上に米軍にとけ込んでいるらしいのです。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。

・『エリア51』などで米軍のエイリアンに関する超テクノロジーの研究は進んでおり、先端兵器に応用されているといわれます。
 「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」そうです。
 人間の死後の世界、霊界や幽界のように目に見える3次元ではなく、例えば金星の見えない4次元に高等知性体が存在するそうですが、この辺が誤解のもとになるようです。

・話題だった「2012年」については多くの書籍が出版されました。「2012年のアセンション」については、精神界の識者の様々な意見がありました。が、ハリウッド映画「2012」のような地球の破滅ではなくて、ポジティブな進化の方向に進むともいわれました。
 「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」そうですので、この面についても情報開示がすすむのかもしれません。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、前世の記憶がよみがえる人が増えるのかも知れません。アメリカでは「異星人であった前世を記憶している人が多い」といわれます。

・日本に昔から伝わる異類異形の者は、異星人だったのではないでしょうか。「鬼や童子や天狗」も異星人であったと考えられもします。が、人類を創ったといわれる爬虫類人(レプティリアン)が地球を去ったように、人間の目から消え異次元の別宇宙・平行宇宙に到達したのでしょうか。
 伊吹弥三郎の伝説は、『超人』の存在を窺わせるようです。造物主でかつ鬼であったという話は、奇想天外のようです。「鬼」の一族に美女や美男子が混じっていたという伝説も少なくないといわれます。オリオン座からの異星人の『異人』の飛来は何をを物語るのでしょうか。
 「異形でない異類の異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」とも言われています。が、人間へのウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)によって地球にくる異次元の高等知性体の存在とその超能力については、分かる人は非常に少ないといわれます。
 自らハルマゲドンをして自壊した教団のことは詳しく知りませんが、多くの人を引き寄せた超常的なものとカネ(資金源)につては新聞では報道されていないといわれます。

・日本の明治時代の流浪の民、サンカが「アガルタの住人の末裔」という珍説もあるそうです。が、日本にも地下世界の伝承があり、世界中にある地下世界の伝説と相似関係があるようです。ヨーロッパの放浪民族のジプシーも「アガルタの住人の末裔」という奇想天外な話もあったといわれます。ですが、末裔たちの記憶には全く残っていないようです。
 シャンバラは、エーテル界に突入した都市型の超巨大宇宙母船という話もあり、「都市程度の規模のシャンデリアのように光り輝く超巨大宇宙母船」を見たというカナダのコンタクティもいるといわれます。
 プレアデス星人のコンタクティ、スイス人のビリー・マイヤーによれば、「直径100キロメートルの宇宙母船」も報告されているようです。
 「宇宙連合のマスター達」が中世のパリに現われたのでしょうか。ググレート・マスターはこの太陽系一帯からリラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密に関連する星系に瞬間的に移動できるともいわれます。普通は見えないマスター(大師)たちも、目に見える人間の姿を装い、ヨーロッパ中を徘徊していたのでしょうか。

・昔のコンタクティの話は、宇宙母船でマスター(大師)と呼ばれる霊格の高い宇宙人と会見したという話が多かったそうです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。昔から金星人とのコンタクトがあったようです。
 「薔薇十字団員は、天使的な異星人だった」という説を当時フランスで唱える者もいたそうです。現代においても「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」そうですが、その実態は、薔薇十字団以上に不明のようです。パリが狂喜した薔薇十字団員の超能力には、テレポーテーションもあったようです。
 謎の薔薇十字団員には、異星人が関与していたのかもしれません。異星人の超能力はテレポートにしても現代の人間にとって奇蹟的なことばかりで、中世に異星人が現れれば、当時の知識人にとっても、とんでもない奇蹟ばかりだったことでしょうか。

・異星人(神々)はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしているそうですが、普通の人には認識できないことばかりのようです。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配しているといわれます。薔薇十字団の「見えない学院」というのは、当時のUFOをさしたようなのです。薔薇十字団にしてもフリーメーソン組織は、超常的なものの存在が窺われ、全世界に800万人もの会員を擁する世界最大の秘密結社になったのでしょうか。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。フリーメーソンの主神は「魔王、堕天使のルシファーである」とか「デミウルゴス」とかの いろいろな説もあるそうです

・エトルリアは紀元前8世紀から紀元前1世紀ごろにイタリア半島中部にあった都市国家群で、インド・ヨーロッパ語族に属さないエトルリア語を使用していた先住民族のエトルリア人。マオリッツオ・カヴァーロはイタリア人ですが、イタリアも太古から様々な異星人とのつながりがあるようです。
 世界中にある異次元の「地下世界」の伝説も、人類の大災害の記憶を伝えているようです。「ヨーロッパの放浪の民、ジプシーが、地下世界アガルタの住民の末裔だ」という説もあり、「日本の明治時代のサンカも地下世界アガルタの住人の末裔だ」という話もあるそうです。「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」ともいわれます。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったといわれます。

・4次元以上は時間のない世界ですので、過去、未来、現在が交錯する領域のようです。昔はプレアデス星人とかリラ星人、シリウス星人とか、特定の異星人の名前はなくて、「火星霊人 対 金星蛇人」という対立構図があったようです。「どう彼らを追跡しても、あなた方の祖先はレプテリアン(爬虫類)であることを発見するでしょう」といわれます。レプテリアン(爬虫類)がさまざまな支配者の黒幕であるといわれます。
 美人・美男子の金星人というイメージがありますが、昔は火星人と言えば「タコ」のようなイメージの生物でした。火星人も現代の米国社会にとけ込んでいるという説もありますが、人間タイプの火星人や異次元にあるという彼らの都市についても詳しい記録が出版されていないようです。金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。やはり火星霊人のほうが、はるかに進化しているようです。地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船であるといわれます。旧約聖書の神が「龍神」で、新約聖書の神が「牛神」といわれます。太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。牛神がテクノロジーで龍神を圧倒し「低層4次元」に追い払ったともいわれています。龍神もバイオ・ロボットであり、上には上の神の種族がいるといわれます。

・『私はアセンションした惑星からきたー金星人オムネク・オネクのメッセージ』(徳間書店)のような本が火星人についても出てくるように期待したいものです。あるいは、秘密主義の権化の存在が火星人なのかもしれません。とにかく、謎の集団によって昔から異星人情報が封印されてきたのかもしれません。
 「人は皆、記憶喪失の異星人」という説もあり、異星人が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)によって人間として現れる現代では、人間と異星人・神々を見分けるのは困難な状況のようです。神々には時間の概念がないので、現代においても様々な領域で人間界に対して、天使のように影響力を行使しているのかも知れません。世の中は神々の描くシナリオ通りに動いているといわれます。

・死後の世界の「霊界」や「幽界」は、多くの宗教関係者が、語るところであり、輪廻転生も現代人には常識になりつつあります。UFOを信じない人も「死後の世界の存在」は信じているようです。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在は、米国のチャネラーから情報がもたらされました。
 異次元には、シリウス星人のような高等知性体が、エーテル界の都市で活動しているらしいのです。目に見える3次元ではなく、たとえば、金星の4次元以上の領域に進化した異星人が存在しているといわれても、なかなかイメージが湧かないようです。
 11月になりましたので、各経済雑誌社は、「2017年の経済予測」の特集号を組む事でしょう。どのような記事が載るのか楽しみです。アベノミクスについても、賛否両論の意見が載っています。「世界規模の破綻が2020年までに来る」というのは著者(ジム・ロジャーズ)だけなのかもしれません。一般的に民間エコノミストはメディアにはネガティブなことは書けないそうです。この記事は、ネガティブな見解ですが、アベノミクスについてはネガティブな意見が増えてきているようです。著者(ジム・トジャーズ)は、2008/6/14『中国の時代』という本を書いて、盛んにバラ色の中国経済と中国への投資を説いていたそうです。

・はたして、中国経済のハードランディングはどのようになっていくのでしょうか。もちろん、当時でも中国への投資には慎重論も多かったようです。著者は、かなりロシアに投資しているということです。ロシア経済はご存知のとおり、原油安でルーブル安となり、経済が不安定になっています。中国経済にしてもロシア経済にしても社会主義国の経済改革はうまくいっていないようです。資本主義国以上に社会主義国は経済がまわらなくなっているといわれます。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスとレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあります。資本主義もマルクスの共産主義も、もともとは宇宙人の発想・思想だという怪説もあるようです。東欧も一層、悪くなるのでしょうか。世界的に経済運営がうまくいかなくなるのかもしれません。中国の共産党官僚がノーメンクラーツ(赤い貴族)と化し都市部 の民工、農村戸籍の人民などの「豊かさを制限する」といわれます。ロシアでは「シロヴィキ」といわれる治安・国防関係省庁の職員とその出身者が勢力を持ち直し恐怖政治が始まっているともいわれます。

・インターネット情報によると、さまざまな情報が載っておりますが、「ルーブルのさらなる下落」も予測されています。ロシアの破綻説もあるといわれます。著者は、中国経済に対する見通しを、このインタビューでは述べていませんが、どうなのでしょうか。2016年末には、アベノミクスの結果も数字にはっきりとでてきますので、その時の政府系のエコノミストと民間のエコノミストの見解も注目されます。エコノミストの見解は百家争鳴のようです。
 「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると『神』に会える」という与太話があるそうです。神々が人間に化身したとしてもその実態をとらえることは難しいようです。太陽の異次元には天使が住んでいるそうですし、人間に化身したりすることもあるといわれます。
 宇宙人も進化しますとUFO宇宙船で来るよりもウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、地球に現れるといわれます。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので戦争がしょっちゅう起こる」という説もあると述べられています。

・空飛ぶ円盤により飛来する宇宙人がさらに大進化すると5次元以上に進出できるようになり、異星人はウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)として人間を装うようになるそうです。新人類のような子供達も増えているようです。「神」は時空を超えているので「神」というのだそうですが、「この世」にも多大な影響を与えているのかもしれません。「神が憑依しないと人間は何か大きいことができない」ともいわれます。「あなた方は、神々が目に見える存在となる水瓶座の時代に到来しているのであって、みんなが神様なのです」といわれます。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在や「地球を植民星とするシリウス星人が世界中で奇蹟を演出している」とか「ネガティブなシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なのでしょっちゅう戦争が起こった」という話も私たち一般人にとって理解不能な話のようです。「太平洋戦争において、将官や将校のほとんどが勝てるとは思わず、戦争に負けるという意味を認識していなかった」といわれます。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」といわれます。

・「サンヘドリンとは、ウィキペディアによると「ローマ帝国支配下のユダヤにおける最高裁判権を持った宗教的・政治的自治組織。71人の長老たちから構成され、一人が議長、一人が副議長、69人が議員であった。伝承ではサンヘドリンの源流はモーゼ時代までさかのぼるという。だが、サンヘドリンというギリシャ語名が、その起源がヘレニズム時代にあることを示唆している。ラビ伝承によるとサンヘドリンのメンバーに加わるための条件はモーゼに由来するセミカの口伝を受けていることであったという」と語られています。

・「サンヘドリンは「最高法院」「長老会」などの訳で新約聖書に登場する。福音書では、イエスの逮捕はこの最高法院による陰謀であったという」と述べられています。
 イルミナティの円盤はタイム・トラベルができると言う話があったそうです。キリストの磔刑を見物したものたちとは、どのような異星人だったのでしょうか。
 「太陽系の運行を管理する代表者のことをオリンポスの一族と言って、その代表がサンヘドリンだ」そうですが、昔から「ゴールデン・ドーン」(黄金の夜明け団)や英国情報部とコンタクトがあったのでしょうか。

・異星人情報や神人・異人の情報は、英国情報部やCIAなどの特別な権力を持つ諜報機関で、意識の非常に高い担当者などにより、隠ぺいされており、60年ぶりにNASAの元宇宙飛行士などにより少しづつ、意図的にリークされ始めたそうです。しかし、私たち一般人には、何もわからないことばかりのようです。英国は米国以上に「神」のような異星人について知っているのかもしれません。

・ルシファーと神の「天界の戦争」の相似する話が世界中の神話にあるようです。神話で地獄に落とされた堕天使たちも神の世界、天界に戻りたいのでしょうか?サタン(悪魔)といわれるリラ星人も堕天使・魔王ルシファーという名前もコンタクティによって現代的に報告されているのは、「遺伝子科学者のグループの名前」だそうです。
 「悪魔の神様願望が宇宙を動かしている」という話もあるようですが、2012年に向けてシリウス星人の関与・影響が増大するといわれました。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人ですが、ネガティブなシリウス星人もおり、『魔神』となると人類に様々な災いをもたらしており、スター・ウォーズの原因ともなっているようです。魔神が障害児を作るともいわれます。

・ネガティブなシリウス星人については、ハリウッド映画にもなった、オリオン星人といわれる『メン・イン・ブラック(黒服の男たち)』が情報を持っているといわれます。ハリウッド映画のMIB(メン・イン・ブラック(黒衣の男たち))では、宇宙警察のイメージでした。メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。が、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いの為、70年経っても、マスコミも無知のままだといわれます。
 「歴史のシナリオを描く連中」、「限界のない連中」、「とてつもない政治力のある連中」とか様々な謎の陰謀集団があるといわれます。が、フィクション・ナンフィクションの境界もぼんやりとして、陰謀史観は、まともな学者達からはタブーとなっているそうです。「地球はシリウスの植民星であり、シリウス星人が世界中で奇蹟を演出している」ともいわれているようです。

・ちなみに中国にもフリーメーソン組織に似たものが昔からあり、内乱の原因となっていたそうです。中国のフリーメーソンの天地会(洪門結社)、は、4世紀ごろに阿弥陀信仰を広めるために仏教徒の中から生まれたものと言われます。が、古来の秘儀を伴って現在まで1500年以上も生きながらえているそうです。その秘儀は、エジプトの「死者の書」やフリーメーソンの儀礼に奇妙にも類似しているといわれます。
 地下の楽園を通り「柳の都市」と呼ばれる「神の聖なる都市」へ至る魂の旅を象徴していると言われているそうです。「柳の都市」は、神智学で言う「エーテル界やアストラル界にある都市」かもしれません。
 20世紀になると「天地会」は「三合会」という異名が一般的になり、香港社会への「三合会」の浸透は、英国人の作家マーティン・ブースによれば、「1970年時点で、香港警察のうちの実に3分の1の人間が黒社会の成員を兼ねている者か、または黒社会と何らかの繋がりを持つ関係者であるという証言が存在した」そうです。まさに世にも不思議な物語ですが、超常的なものの存在が窺われるといわれます。

・ロックフェラー一族とかロスチャイルド一族は、世界的に有名ですし、、フリーメイスンやユダヤの陰謀論の主役としてよく登場するようです。「トンデモ本」は、「よく書けるな」という印象が強いといわれます。確かにイルミナティには、超人的な要素も大いにあるようですし、未知のパワーも考えられると語られています。系統的で原理的でとても人間わざとは思えない現象だといわれます。
 フランスの「黄色い人」は、オカルト文献によくでてくる「赤い人」と同じように思えます。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」といわれます。しかし、宇宙人が幽霊のように現れたり消えたりするようなのです。天使・大天使とのコンタクトは歴史的にも数多くあるようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

・「黄色い人」すなわち「赤い人」は、フランスを統括する大天使なのかもしれません。大天使が大きな組織や国家を統括するといわれます。「日本はヘルメスが統治する国だ」という話もありますが、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。幽霊話は欧米でも非常に多い現象のようです。幽霊現象は、ある意味では「宇宙人現象」と同じようなものです。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いといわれます。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。

・「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」ともいわれます。しかし、さまざまな形態で、この世に出現することができるようです。いわゆるテレポーテーションが自由自在にできるようなのです。テレコン(テレパシー・コンタクト)ができるほど宇宙人は想像を絶する進化をしているようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。最近ではデジタルカメラが普及して、幽霊のぼんやりした姿が捉えられるようになりました。「アストラル界下層にいる霊たちの多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となる」といわれます。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信するようです。ホワイトハウスや有名な場所にも多くの幽霊話があるようです。人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたります。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」といわれます。

・人間の死後の世界、「あの世」、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくありません。非常に細かい粒子の世界である「あの世」の住人を、通常は目に見えませんが、目撃することもあるようです。幽霊現象と天使や宇宙人の現象には相似したものがあるようです。
 ユングの書いたファンタジー物語ですが、ユングの「赤い男」は、ナポレオンの「燃える赤い人」を連想させます。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」という異人も顔が「赤い」という伝承もありました。また昔の赤鬼、青鬼も日本に来た宇宙人だったという説もあるようです。「宇宙人は見えない人間の精神に侵入してくる」といわれますが、不思議な現象のようです。「赤い人」も天使か大天使なのでしょうか。「赤い顔」の異人も異類混血などで人間化しているのかもしれません。

・フランス人のクロード・ボリロン・ラエルによると「リラ星人のエロヒムが人間を実験室で創った」そうですが、「人間の魂や精神」をどのように創るのか私たち一般人は、想像を絶します。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、日本民族とも関係があったようです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。
 人類に5万年進化しているオリオン星人は「人間の魂の交換」ができるそうです。ゲイ(LGBT等)は異次元に宇宙人の多い地域に多いとも言われますが、異次元の異星人の「人格転換」の結果なのでしょうか。見えない人間の精神体に「進化している異星人(神々や天使)」などが侵入できるようですが、マインドコントロールのメカニズムも不明のようです。エロヒムのリラ星人のサタン(悪魔)や堕天使ルシファーの名前は現代風に言いますと「遺伝子科学者の集団の名前だ」そうです。リラ星人も詳しくは分かりませんが、太古に地球規模で世界中に飛来していたのかもしれません。

・サン・ジェルマン伯爵は神人か異人で「地球に現れたシリウス星人」だったのかもしれません。ナポレオンも異人とのコンタクティだったようです。異人とのコンタクトがなければ、ナポレオンのように偉くなれなかったようです。異人がフリーメーソン組織と秘密裏に関係があったようです。「サン・ジェルマンの研究家によると、サン・ジェルマンは1984年から日本に滞在している」という荒唐無稽な与太話もあるそうです。amazonに「サン・ジェルマン伯爵」といれると32件が分かります。サン・ジェルマン伯爵はアセンディッド・マスターの一人ともいわれているといわれます。

・異人や神人は秘密結社を通じて、多くの普通の人々の意識改革をしてきたようです。異人の存在は当時でも最高機密だったようです。秘密結社は、トップクラスの段階で、アストラル界に存在している異人や神人を巧みに隠しているそうです。最高幹部クラスが、たとえば、マスター(大師)クラスやアセンディッド・マスターとコンタクトできるのではないでしょうか。
 ナポレオンと「赤い人」の伝承も記録にあるようです。異次元の地球内部のアガルタ王国から送られた「世界の王」の使者に関しても多くの人が言及しているそうです。「赤い服を着た人」とも伝えられております。何が「赤い」のか不明です、日本の異人のように顔が赤いのでしょうか。「世界の王」という神人が存在するのでしょうか。「赤い人」は、異人か神人、大天使だったのでしょうか。目に見えない天使も、人間の姿をとり地上に出てくるともいわれます。大天使は大きな組織や国家を統括するといわれます。

・「幽霊予言者」ということですから、突然現れて、突如として消えていったのでしょうか。神人とのコンタクト事例だったのでしょうか。ドイツの「幽霊ハンス」のような話です。「ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ」と言うことですが、多くの異人や神人が当時のヨーロッパを徘徊していたのでしょうか。そうすると昔から人間社会には「異次元世界の分からないこと」が多いようです。あのヒトラーも戦後、幽霊話の与太話が多かったともいわれます。「幽霊ハンス」のように、幽霊のように現れたり消えたりしていたのでしょうか。ちなみに「ヒトラーはブラジル人の愛人と95歳まで生きていた」という話もあるようです。影武者も多くいて、ヒトラーには「トンデモ」話が多いといわれます。

・またナポレオンの前に異星人がテレポートしてきたのでしょうか。ヨーロッパの謎に包まれた異人と異星人、フリーメーソンは、ヨーロッパ中世から色々な伝承を残しているそうです。そして、「中世ドイツの領主はほとんどが異人かその末裔だった」という話もあります。フリーメーソンと謎の異人たちは、諸説ありますが、正体は、“地球を定期的に訪れている異星人”つまり現代風に言えば、UFOにまつわる“メン・イン・ブラック(MIB)”のような異星人といえるのでしょうか。映画にもなった「メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)」も地球を去ったのでしょうか。「メン・イン・ブラック」はテレパシーを使いテレポート(瞬間移動)ができて、天使や悪魔のように異次元世界に物質化、非物質化ができたそうです。
 メン・イン・ブラックはオリオン星人といわれ、人類に5万年進化しているそうです。そのオリオン星人と米国政府が秘密協定を結んでいるようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジが来て、その後に東洋人タイプが来た」と米軍のアバブ・トップシークレット情報がリークされましたが、赤毛のオレンジも東洋人タイプも詳細は不明です。それでも金髪碧眼のノルディックは割合、知られているそうです。その「東洋人タイプ」には日本に関係する神々もいたのかもしれません。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。オリオン座は「神の星座」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。人間の同性や異性相互の「魂」の交換をオリオン星人は可能のようです。我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰となるといわれます。藤原氏の北極星、北斗七星信仰はシャンバラ信仰、物部氏のオリオン信仰はアガルタ信仰となるといわれます。藤原氏は天皇家と神との仲介役だったといわれます。「大本教の出口王仁三郎は自分はオリオン星から来たと語っている」そうです。

・薔薇十字団についても多くの記録が消失しているようですが、“超人”などが来て人間の“難病”でも癒してくれればその超能力の凄さが認識されるでしょう。欧米は人種が混じっているので金髪碧眼のウンモ星人も社会に溶け込み、誰も分からないようです。近年では、クラリオン星人のコンタクティ、イタリアのマオリッツオ・カヴァーロが6冊の書籍を日本で出版していますが、ヨーロッパには潜在的に「沈黙のコンタクティ」が多いといわれます。ゼータ・レチクル星人や爬虫類的異星人(レプティリアン)も遺伝子操作などで「人間化」がかなり進んでいるそうです。宇宙人が人間の肉体や精神に憑依して、だれも区別ができなくなってきたようです。

・「超能力を持つミステリアスな人物」も現代では、超能力を示さず、“全く普通の人”として社会にとけ込んでいるという話もあるようです。「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し社会生活をしている」そうで、人間の精神体に憑依している場合は、寿命も人間と変わりがないため、誰も分からないようです。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」そうで、誰にも認識できないようです。現代風の「神の登場」のパターンでしょうか。「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」ので、格別に問題されなくなっているそうです。

・「日本人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」といわれます。欧米の王室や支配階層を統括するフリーメーソンは、上層部ではイルミナティの異人とつながりがあるようなのです。「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」とも米国ではいわれているそうです。フリーメーソンの会員になれば、自分の利益のために秘密を守るので、本に詳細に書く人はいないそうで、本を書く人は結社員でない門外漢ばかりだそうです。
 ユングは心理学で有名ですが『空飛ぶ円盤』(ちくま学芸文庫)という本も書いています。その本はユングが83歳の時に書いた本で、生前に出版された最後の単行本だそうです。「ユングは、いわゆる空飛ぶ円盤を心理的、内的ファンタジーの投影と見る」とのこと。
 チャネリングの能力は超太古には、人は誰でも持っており天使と交信して生活していたそうです。現在でも、宇宙人とはテレパシー(精神感応)で意思疎通するといわれています。

・2012年のアセンションの時代が過ぎましたが、チャネラー(霊的交流者)も増えてきているのでしょうか。異次元の存在とのチャネラー(霊的交流者)が増えてきますと、人間は一段と進化したといえるそうです。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているといわれます。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」といわれます。

・米国などでは社会に紛れ込んでいるといわれている宇宙人の地球におけるネットワークは、マスコミでもつかめないようです。ハリウッド映画「メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)」のように宇宙人が人間社会に溶け込んでいるというハリウッド映画も多いようです。

・「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)などの様々な形態の超能力者がいるようですが、『街中の神々』などは、超能力を隠していると誰も分からないのでしょう。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」という話もあり、進化した宇宙人は人間の精神体に憑依しますので、その実態が、ますますわからなくなるようです。
 ナポレオンの前に出現したレッド・マンはアストラル界から来た異人か神人だったのかもしれません。進化した異星人が神智学で言う「アストラル界」に住んでいるといわれます。テレポート(瞬間移動)する宇宙人は、人間には奇跡のように思えます。進化している宇宙人は容易に物質化、非物質化ができたようです。アストラル界やエーテル界には都市が存在しているといわれます。異次元の金星や火星にも都市があり壮大な文明があるようです。人間の死後の世界の「霊界」も「はるか向こうの世界」ではなく、地上1メートルの異次元に存在しているようです。

・6千年から数万年以上に進化している異星人は「異次元移動」やテレポート(瞬間移動)が自由にできるそうです。あの小柄なバイオ・ロボットともいわれる「グレイ」も壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるともいわれます。金髪碧眼のノルディックとグレイの搭乗する空飛ぶ円盤にベッドの上の人間の体を異次元移動させて、空飛ぶ円盤の中に入れて、そこでインプラント等の生体実験をする。そして、アブダクション(誘拐)された人間の記憶を消して、また人間を異次元移動させて、ベッドの上まで運ぶそうで、その超テクノロジーは想像を絶するようです。テレポート(瞬間移動)も金星人によれば「それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。あまりにも人間とは次元が違う「夢物語」のようです。巨大なマザーシップの目撃例も後を絶ちません。

・「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。−遠野物語第八話」という伝承がありますが、その“異人”も顔が赤い者もいたようです。昔の伝説の「鬼」も宇宙人だったようです。あの天狗もアストラル界という「異界」に住んでいたようなのです。「異人」は、オリオン星人だったようです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」ともいわれます。
 「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。天狗は宇宙人の階層の中では最下層ですので、上位の神々の存在が窺われます。グレイや金星人や空飛ぶ円盤のような「見える宇宙人の現象」から神々や天使のような「見えない宇宙人や天使」の時代に2012年のアセンション(次元上昇)の時代を経過して、そのような状況になっているのかもしれません。

・マスター(大師)やアセンディッド・マスターと人間のコンタクト話も昔からあります。サナンダというキリストの転生歴を持つ裏金星のマスター(長老)と日本人のコンタクティ・グループの話もあるそうです。爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間化してきており、知性的な顔をしているそうです。アストラル界を経由して、さまざまな異人、神人、堕天使や天使や神々が、時代を動かしてきた歴史上の人物とコンタクトしてきたのかもしれません。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ともいわれます。グレート・マスターはこの太陽系一帯からリラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密に関連する星系に瞬間的に移動できるといわれます。「歴史上、様々な分野で尊敬されている著名なマスターたちは多くが同性愛者だ」ともいわれます。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうです。かってイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるともいわれます。

・アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団」の空挺部隊だそうです。阿修羅はアシュタールという説もあるようです。帝釈天(インドラ)も人間化して、人知れず社会で生活しているのかも知れません。太古のインドでは阿修羅が金星のマスターを崇拝していたといわれます。

・アンタレスに本拠地があるというホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)は、日本の「神道」と関係があるというよりも、そのものである」という説もあるそうです。日本は「神の国」「言霊の国」ということでしょうか。その昔、アンタレスにエーテル質量を操作できる異星人がいて、自由に宇宙旅行をしたといわれます。「アンタレス人は、トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに関係し、同性愛者で生殖目的でのみ女を使用すると考えられている」そうです。

・現代でもホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)とのコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)やチャネラー(霊的交流者)が多いようです。日本にも現代にホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)のコンタクティがいるそうで驚きです。これも「世にも奇怪な物語」のようです。一般的に宇宙人はタイム・トラベラーだそうですが、ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)は、時空を超えて人類の進化に影響を与えているようです?
 ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)は天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人のように人類に数百万年進化している宇宙人種族(神々)のようです。米国には、シリウス星人がウォーク・イン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の形態で飛来しており、その数は、非常に多いといわれます。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に広まったようです。なお青森県新郷村(しんごうむら)戸来(へらい)という村に「キリストの墓」があるというオカルト説が昔から言われております。

・イエスをこの世に送り出した宇宙人種族も存在するようです。ちなみに、イルミナティの円盤はタイム・トラベルが可能であり「イエスの磔刑」場面を見物するタイム・トラベルが人気だという与太話もあるそうです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。またアプ星人は現代では南米にも飛来しているようです。

・テレビの超常現象の特番だったようですが、「人類火星移住計画というものがあり、ジャンプルームという施設からテレポーテーションで火星に移動する」そうです。「宇宙人の協力がなければ、火星移住計画は絶対に成立しない。ジャンプルームはロスアンゼルス国際空港に隣接するCIAの内部施設にある。人類火星移住計画は1970年代からスタートしていて、すでに5万人が火星に行っている」そうです。まるでハリウッド映画『Xファイル』のような奇妙な話です。「目に見える砂漠のような火星」と「異星人の異次元の目に見えない火星の大都市」との話が混乱しているように思えます。

・テレポート(瞬間移動)して火星に行くというのは、パラレル・ワールドにある「異次元の火星の都市」に行くということでしょうか。宇宙人も遥かに進化すると空飛ぶ円盤という超テクノロジーよりもスターゲイトのような異次元への瞬間移動装置のようなもので、私たちの目に見えないパラレル・ワールドに行けるようなのです。
 あの小柄なバイオロボットといわれるグレイも「部屋の壁を透き通るように部屋に侵入してくる」そうです。超テクノロジーには驚愕します。遥かに進化した宇宙人は「地球の家の中から」パラレル・ワールドへテレポート(瞬間移動)出来るのかもしれません!?私たち一般人も記憶を持たずに、夢の中であの世とこの世を行ったり来たりしているそうですが。「夢の中でアストラル・トリップをしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いといわれます。あの世の5次元世界とこの世の3次元世界を自由自在に幽体離脱(アストラル・トリップ)して神人は往来しているのかもしれません。

・神々は不死で時空を超えているので「神」というのですから、アセンションの年の2012年から、神々とのコンタクティやチャネラーが増大しているのかもしれません。ちなみにサン・ジェルマンのコンタクティは世界中に多くいるといわれます。
 「幽霊話」は古今東西を問わず豊富にあります。さまざまな場所で幽霊に遭遇して人は衝撃をうけます。特に霊媒体質の人々は、普通の人が見えない異界の者たちを見ることができるそうです。目に見えない「あの世」と「この世」が交差する異次元現象のようです。幽霊現象も宇宙人現象の一種と見ることができるようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。アセンション(次元上昇)したパラレル・ユニバース(並行宇宙)の幽体や霊体を見たりすることもあるようです。首相公邸やホワイトハウスの幽霊話も「知る人ぞ知る」話だそうです。戦死者や戦場や戦時下での幽霊話も多くあるようです。「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。「あの世」という概念も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。

・「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。アストラル界やエーテル界の住人である「幽霊」を見ることが出来る瞬間があるようなのです。
 「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」そうです。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。神々や天使たちの「この世」に対する影響力の行使は、誰も分からないようです。

・「アストラル界下層にいる霊たちの多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となります。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信します」とのこと。目に見えないアストラル界は、肉体から離れた「幽体」とか「霊体」がうごめいているようです。人間の死後の世界は「この世に似てはいるが大きく違う世界、パラレル・ユニバース(並行宇宙)ともいえる」そうです。人間の死後の世界、「幽界」や「霊界」を創造したのは、造物主かはるかに進化した異星人なのかもしれません。
 「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。「天使は神の秘密諜報員である」ともいわれます。「超太古、人間は常に天使と交信していた」そうです。目に見えない天使も進化した異星人で、人間の死後、誰でも遭遇できるようです。
また「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。

・amazonに「小池壮彦」と入れると26件の書籍がわかりますが、幽霊や怪談関係の本が多いようです。また「中岡俊哉」といれますと219件が分かりますが、幽霊や怪談、超能力、心霊関係の書籍が多いようです。
 エドガー・ケイシーは「眠れる預言者」ともいわれますが、天使とのコンタクト体験があったそうです。天使のような進化した宇宙人とのコンタクトにより「超能力」がついたのかもしれません。
 清家新一氏のようなUFOの円盤機関を作ろうとした学者もいたようです。しかし、あまりに時代に先行しすぎて、学界からは無視された存在だったようです。当時の大平総理大臣から研究費をもらった話もあったそうです。

・アガルタは、エーテル界にあり見えないから、「訪れる者がそれと気づかぬままにそこを通り過ぎてしまう」不思議な国だそうです。4次元以上は「時空を超える」といわれますが、過去、未来、現在が混然一体になっているイメージは、なかなかできません。
 ロシアは昔から異星人や河童に似た妖怪や、異人の豊富な伝説があります。現代でもロシアの諜報機関は、宇宙人とコンタクトがあるようです。「最近になってロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をりゅう座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とのこと。やはり、オリオン星人系列のほうがより進化しているのかもしれません。タウ星人はその後、どうなっているのでしょうか。異星人同士の争い、殺し合いは続いているようです。アバブ・トップシークレットは、異星人側からも要求されているのかもしれません。米国も長身のグレイのリゲル人に騙されたとかの与太話もあり、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。ロシア軍も異星人の案内で異星に向かっていることでしょうか。ロシアもイスラエルも「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」を研究しているのでしょうか?

・「とある米軍基地に行けば神に会える」とか「イルミナティなどのフリーメーソンに入れば神に会える」という与太話があるそうですが、「高次元の異星人=神々」と考えれば、神々とのコンタクティやチャネラー(霊的交流者)もいるのでしょうか。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないともいわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」ともいわれます。
 アヌンナキという宇宙人も神々に近いともいわれ、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、“天使的な宇宙人”ですが、天使や神々を創った造物主とか6次元以上の話になると普通の人では理解できないことが多いようです。
 大本教のように神々が教祖に憑依して、新興宗教ができて、大教団になる例も少なくなく、神々の現世界への顕現が窺われます。アセンションの時代ですから、多くのチャネラーやコンタクティの本が出版されてもよいと思いますが。

・「ケネディ大統領は宇宙人情報を公開しようとして諜報機関に殺された」という与太話があるそうです。米軍基地内でのアイゼンハワー大統領と宇宙人とのコンタクトはよく知られているようです。アイゼンハワー大統領は、エイリアンの超テクノロジーのあまりの凄さに驚いて、異星人情報を国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにしたともいわれます。ケネディ大統領が会見したのは人間タイプの宇宙人で、情報が公開されることは大きな問題だったようです。「1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張した」といわれます。 
 韮澤潤一郎さんは、UFO問題でテレビによく出たりして有名人ですが、今後も活躍が期待されます。が、「たま出版」からは次のような興味深い本が出ています。『UFOからの黙示録 〜稀有で劇的なUFOを目撃した著者が描く現代の神話〜』(2015/6/9)、『日本沈没最終シナリオ  〜世界地図から日本の国名が消える日〜』(2015/7/2)、『スペースプログラムが予言する終末へのカウントダウン』(2015/11/17)等があります。

・「宇宙人情報は米軍から始まり米軍で終わる」と言われますが、宇宙人情報は「核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』」扱いのため、マスコミでもリスクをとる人が少ないそうです。メディアも政府に協力して、自主規制しているかのようです。
 肉体的な要素の強いプレアデス星人は人類に6千年進化しているそうですが、アルクトゥルス星人は、次元的にもっと進化しているようです。どのくらい進化しているのでしょうか。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。また「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府はコンタクトしているようです。

・アリゾナ州のセドナは、UFO目撃多発地帯で、それを目的の観光客も多いそうです。が、周辺地域には米軍基地もあり米軍も動いていますので、「UFO異星人」が核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』扱いのため、事件も起こっているようです。何事も『君子は危うきに近寄らず』でしょうか。セドナはパワースポットで多くの異星人に関する逸話があるようです。日本からの観光客も多く、日本人で住んでいる人々も増えているそうです。
 米国ではUFOや宇宙人に関するペイパーブックやブログが豊富に出されていますが、量が膨大で個人的にはとうてい整理ができないようです。「UFOの洋書を読めばかなりのことが分かる」ともいわれます。

・「死後のトンネルはアルクトゥルスの次元の扉の通過」なのでしょうか。臨死体験は、古今東西共通した事項が記録されています。死後、光のトネンルに向かって飛行すると言うのも共通しています。このトンネルこそ、5次元のアルクトゥルス星の次元の扉と言うのです。アルクトゥルスには、高次元の天使が住んでいて、私たちの死後の世界を案内するようです。アルクトゥルス星人も地球に飛来しているらしく、米国人のチャネリングによく登場します。それによると、次元が一層高いところに存在しているようです。死後の世界も徐々に、明らかになってきているようです。死後の世界との交信は、イタコとよばれる日本人の巫女もやっていましたが、欧米でも、真剣に研究所で研究されているようです。

・火星や金星と違った意味で、天王星は、謎の多い星のようです。アルクトゥルス星人も人類の進化に関して、重要な役割を果たしているそうです。天王星人に憑依されたコンタクティもいるようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれませんが、いろいろとその他にも伝説があるようです。
 「アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種族」ということですが、クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。「アセンディド・マスター(高級教師)がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いているといわれますが、「上には上の次元の異星人が存在する」ようです。そしてガーディアン(守護神)――昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしているようです。

・『アルクトゥールスへの旅』は、空想小説、文学作品のフィクションですが、気になることがあります。1945年に死亡したデイヴィッド・リンゼイが、1920年頃に「魚雷型宇宙船」を登場させていたこと。またはるかに進化した異星人の惑星は太陽が二つあることが多いことです。内容を理解するには私たち一般人には、難しいようです。恒星間飛行技術は、異星人の進化の程度に応じてかなり格差があるようです。空飛ぶ円盤を利用しなくてもスターゲイトを通過すれば別の世界に行けるような話もあるようです。また肉体はなく、精神体の存在もあり、全宇宙を瞬時に移動できるようなのです。
 アルクトゥールスにはモンスター・タイプのバイオ・ロボットも多いのかもしれません。また、ヒンドゥー教の神で「ガネーシャ」を連想させる象の頭を持ち、4本の腕を持つような「象男」「エレファントマン」に似た存在も描かれておりますが、著者は寡作で生前は正当に評価されなかったそうです。現代のコリン・ウィルソンが非常に高く評価しているようです。
 イギリスは産業革命で近代化した国であり、「文明国に宇宙人は現れる」そうです。ちなみに、エリザベス女王の遠縁のマウントバッテン卿の庭に空飛ぶ円盤が着陸したという話もあるそうです。またフリーメーソンの国でもあります。そして多くの小人や異人の伝承があるようです。映画『ハリー・ポッター』では、ロンドンに異次元のパラレル・ユニバース(並行宇宙)、別世界があるような設定でした。

・「アルクトゥルスー地球が将来到達すべき理想の状態、あるいは元型(アーキタイプ)を表している。基本的にその波動は、「天使界」と見なされていた6次元にある」というコンタクティの情報もあり、まるで、人間の死後世界「あの世」のようです。壮大な人類のドラマの一部が明らかになりつつあるようです。「死後のトンネルはアルクトゥルスの次元の扉の通過」という話もあります。
 臨死体験は、古今東西共通した事項が記録されています。死後、光のトネンルに向かって飛行すると言うのも共通しています。このトンネルこそ、5次元のアルクトゥルス星の次元の扉と言うのです。アルクトゥルスには、高次元の天使が住んでいて、私たちの死後の世界を案内するようです。アルクトゥルス星人も地球に飛来しているらしく、米国人のチャネリングによく登場します。それによると、次元が一層高いところに存在しているようです。
 人間の死後の世界も徐々に、明らかになってきているようです。死後の世界との交信は、イタコとよばれる日本人の巫女もやっていましたが、欧米でも、真剣に研究所などで研究されているようです。人間の死後の幽界や霊界と異次元のアストラル界やエーテル界は相似しているようです。
 サタン(悪魔)といわれる琴座のリラ星人系列と天使的なシリウス星人系列が、宇宙を2分して大戦争をしたというスター・ウォーズの物語。堕天使ルシファーが、天使団の3分の1を率いて神に反乱を起こした「天の戦争」の物語もあります。しかし、サタンも堕天使ルシファーという言葉も現代のコンタクティの情報によると「遺伝子科学者の一団の名前」だそうです。

・「実験室で人間を創った」というリラ星人と「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」といわれる天使のようなシリウス星人の対立の構図は、複雑な様相を示しているそうです。シリウスA人はイスラエル政府と契約の宇宙の商人ともいわれます。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」そうです。シリウス人も遺伝子操作で人間を創ったのかもしれません?シリウス星人にもネガティブ・グループとポジティブ・グループが対立しているともいわれています。が、現在では、大規模なスター・ウォーズは、互いに起こさないようにしているらしいのです。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇跡を演出している」ともいわれていましたが、詳しいことは分からないようです。

・「プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」そうですが、この評議会とコンタクトがあったのかもしれませんが詳細は不明です。準マスター(大師)クラスが、様々な形態で人間の姿を装い、地上に出てきているともいわれているそうですが、マスター(大師)・クラスや日本に関係する神々も超能力を隠して密かにコンタクトしているのかもしれません。
 「理論的には神々は『不死』で、時空を超えており何でもできる」そうですので、現代の神話も多いはずですが、メディアが取り上げないためか、一般人には分からないようです。
 スター・ウォーズもめぐりめぐって「異類混血」などの結果、元来、人間は完全なものだったのですが、「人間の子供に障害児が生まれる原因」になっているという話もあり、事は重大です。障害児は困りますよね。子供を生みたくないという女性も増えているそうです。さすがに神々も障害児が生まれるのを防ぐことができないようです。魔神の存在が人類に災いとなっているのかもしれません。
 米国やイスラエルのように、エイリアンの超テクノロジーなどの異星文明を国家戦略として、国家機関の総力をあげて導入すべき時なのですが、その歴史的な経緯から日本的な対応が限界のようです。
 仏像でも耳たぶの大きい仏像がありますが、プレアデス星人の耳たぶを連想させるそうです。プレアデスのとある惑星に日本民族の原郷があるという話もあり、プレアデスとのつながりは、昔から多くの伝説があるようです。現在でも、プレアデス星人とのコンタクトの話があるようです。

・金髪碧眼の宇宙人の話も多いですが、宇宙人は多種多様で、社会に溶け込んだ黒目黒髪の宇宙人で日本語を解するとなると誰も識別が不可能のようです。
 スサノオがルシファーに相当するという説もあります。ノストラダムスのいう「ヘルメスの統治する国」が日本だという説は、まじめに研究するに値する話で、「神の中の神」ゼウスに相当する宇宙人もいるのかもしれません。世界中の神々、宇宙人はランク的に相似するそうです。また「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。
 シンセシス(人造生命体ーグレイ等)は、人造ロボットであり、宇宙母船に多くいるそうです。手足の多い種族もバイオ・ロボットのようです。昔からアデプト(肉体の存在する聖者)とアバター(肉体の存在しない聖者)と区別があるように、目に見える3次元密度の宇宙人と目に見えない4次元密度の宇宙人が存在するといわれていますが、私たち一般人には理解不能の事実のようです。
 現在、日本では一部の出版社とテレビ局が宇宙人問題を追っているそうです。が、マイナーな問題がプロ野球の話のようなメイジャーな問題になってこそ先進国といえるのではないのでしょうか。それともマスコミの自主規制や、宇宙人の安全を守るための報道規制でもあるのでしょうか。「宇宙人の安全を守る」といえば、昔からコンタクティや宇宙人が「命を狙われた話」は、欧米に多くあるそうです。

・「世界中の外交に機密はつきものだ」そうですが、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのシークレットは世界中の国々にあるのでしょうか。そのような世界は「殺人許可証」を持つ英国情報部の秘密諜報員007やCIA、KGBの暗殺部隊のような映画のような世界なのでしょうか。ロシアでは「シロヴィキ」といわれる治安・国防関係省庁の職員とその出身者が勢力を持ち直し恐怖政治が始まっているともいわれます。
 「プレアデス人はローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」とのことですが、宇宙連合に入ると神々の世界とコンタクトできるのかもしれません。
 平行世界(パラレルワールド)の観念は、SFの世界だけなのでしょうか。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。アリゾナ砂漠の蜃気楼に描かれている都市とは、不思議な話です。「テンプル騎士団と緑の騎士団」の話も異星人が混じっていたようです。テレポーテーションができる宇宙人がきていたのかもしれません。

・旧約聖書の神と新約聖書の神は異質のものであるともいわれます。太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。旧約聖書の神が「龍神」で、新約聖書の神が「牛神」といわれます。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追いやったそうです。
 北欧神話のアース神族とヴァン神族のような対立が世界中にあるのかもしれません。アース神族とヴァン神族は、最終的にアース神族が勝利した長きにわたる戦争の後、和解し人質を交換、異族間結婚や共同統治を行っていたと言われており、両者は相互に関係していたといわれます。しかし、北欧神話もラグナロク(最終戦争)、善と悪との両極端にわかれての戦いを予定しています。
 天使と交信する欧米の女性が増えているそうです。次は「女性の時代」になるという予言や予想が多いようです。チャネラーやコンタクティにも女性が多いようです。
 「天界の音楽」は、想像を絶する程素晴らしいそうですが、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。霊界からの指導で作曲活動をしたという話もあるようです。

・高次元の異星人、高等知性体の進化は、はるかに速いのかもしれません。地球の主神、神々の王、神の中の神といわれるゼウスが、地球の主神のポストを自分の娘の女神にでも変えたのでしょうか。欧米やユダヤ教の天使や守護霊、“聖人”については詳しくはありませんが、キリスト教社会を背景にして、その伝承は膨大なものでしょう。天使は異次元に実在するようですが、私たち一般人には認識できないようです。「レプテリアン(爬虫類族)は、あなた方の祖先であり、親戚なのです」という話です。パラレル・ワールド(並行世界)の謎は多くの識者が気づき始めているようです。アメリカ・インディアンとUFO・異星人との結びつきは非常に強かったそうです。アメリカ・インディアンと異星人との伝承は豊富のようです。


(2018/7/18)


・アダムスキーは当時から警察やFBIなどから「詐欺師」扱いを受けていたそうです。現代でも一部では「ペテン師」扱いを受けています。月や火星や金星には都市があり、緑の木々もあったということが問題にされています。アダムスキー支持派は、火星や金星の異次元に行ってきたのではないかと再評価しています。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」という説があります。
 『私はアセンションした惑星からきたー金星人オムネク・オネクのメッセージ』(徳間書店)という本があります。金星や火星の異次元には壮大な都市文明があるそうです。UFOの物質化、非物質化ができる異星人の超テクノロジーは現代の科学者では理解不能のようです。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」とか、「地球と月の間に異次元の天国がある」といわれても私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。
 スイスの有名なプレアデス星人のコンタクティのビリー・マイヤーについても「詐欺師」「ペテン師」説がありました。ビリー・マイヤーの膨大なメモは、日本でも「翻訳をすすめる会」というものができて10数冊の本が作られたそうです。偽物の写真があるという話も「偽物の写真が後から紛れ込んだ」のかもしれないそうです。現代でもUFO写真や動画の偽物は豊富にあります。何者かによって仕掛けられたかもしれません。

・日本でも『UFOプレアデス星団からの接近』という写真集が出版されました。ビリー・マイヤーのプレアデス人についても米国などで数冊の書籍が出版されています。宇宙人に関する本は、荒唐無稽な内容で「トンデモ本」が多いそうですが、出版の段階で、出版社の意図と内容チェックがあります。荒唐無稽の本の編集者の意図は私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。ちなみに、プレアデス星団には日本民族の原郷となった惑星があり、今でも異星人がそこから飛来しているそうです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。

・マニア向けの本は、出版しても対象が限られてくるのでしょうか。「詐欺師とペテン師の作り出す話は現代に至るまで続いている」とのことですが、「振り込め詐欺」のように現代では、「詐欺話」や「詐欺事件」が世界中に氾濫している時代のようです。
 フットボールのグランド三つ分はありそうな大きな円形の物体UFOの遭遇経験は、過去に数件の報告があるようです。そのような巨大なUFOを動かす超テクノロジーは現代の科学者でも理解不能のようです。UFOの物質化、非物質化ができますが、想像を絶するようです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」が進められていますが、恒星間飛行技術を習得したのでしょうか。
 「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。

・ハリウッド映画『未知との遭遇』で、エイリアンの巨大な母船が地上に降りてくる場面がありましたが、巨大な母船も動きが軽快で瞬間移動により消失するそうです。巨大母船に搭乗する異人の正体は詳しくは分かりません。金髪碧眼のノルディックは、人類に6千年進化しているプレアデス星人といわれています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。

・フットボール競技場を5つ合わせたほどの超巨大な円盤には、マスターとかかなり高位の宇宙人がいるらしいのですが、地球人もその船に往来している者もいるようです。
 超大型宇宙母船は、異次元や異空間を瞬間移動したりするようですが、世界中で目撃事件が報告されています。バミューダ海域の米軍基地にも昔、接近していたという話があるようです。ジョー・マクモニーグルが報告しています。
 アラスカ上空で目撃された航空母艦数倍くらいの大きさの宇宙船を恒星間飛行させる超テクノロジーは、現代の先端的な科学者でも理解できないようです。
 「空飛ぶ円盤の情報は米軍から始まって米軍で終わる」そうです。アメリカ空軍の士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているそうです。
アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。当然、膨大な異星人情報を保有していることでしょうか。
 フットボール球場くらいの大きさの超巨大UFOもしばしば目撃されたという記録もあるようです。昔からの伝説の「悪魔の船」なのでしょうか。
 超巨大UFOの目撃は、異星人との交流が窺われます。中世フランスの異星人飛来の伝説である「雲の上の国マゴニアからの異人」の伝承が知られているそうです。現代では「米軍と宇宙連合との交流」が知られています。カリフォルニア周辺のUFO目撃の三角地帯では、エリア51とか宇宙人と関係のある目撃事件や遭遇事件が非常に多いようです。メディアがうるさいので、沈黙のコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)も多いそうです。

・「カリフォルニアのような宇宙人の多い地帯は、宇宙人の『人格転換』によるゲイが非常に多い」という奇説もあるようです。宇宙人によるアブダクション(誘拐)された人数も、異次元の精神世界における現象であるために、予想以上に多いそうです。今ではLGBT(性的少数者)といいますが、ゲイという言葉は、男性ばかりでなく全体を指すのに使っています。
 私たち一般人には遥かに進化した「不可視の世界」のことはマスコミなどのメディアがとりあげないことなので、「関係のないこと」「荒唐無稽な話」として処理されるそうです。
 JALのジャンボ機のアラスカ上空における超巨大UFOとの遭遇事件も、米国のCIA(米中央情報局)による報道統制が行われたことが分かります。現在でもメディアも全面的にCIAの国策に協力しているようです。
 「悪魔の船」は、中世ごろから欧州なので目撃報告が多くありますが、サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人の母船ではないのでしょうか。また、神々でも乗船しているのでしょうか。

・ハリウッド映画では、奇怪なエイリアンの超巨大母船がよくでてきますが、人間タイプの宇宙人の超巨大母船も多いそうです。人間タイプの宇宙人のほうが、はるかに超テクノロジーが進化しているそうです。天使のような異星人、シリウス星人もUFOを使うようなのです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。
 『直系1600メートルの超弩級巨大UFO』などで、多くの宇宙連合の異星人(神人)が飛来し、多くの米軍関係者などが、異星航路を経由して、プレアデス星座などに行っているのかもしれません。白鳥座61番星の異星人も来ているようです。今後とも米軍ウオッチャーに期待しましょう。
 残念なことに、宇宙人情報は、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いのため、ウィキリークスのように米国のマスコミも暴露できないようです。
 よく報告される『フットボール球場位の大きさ』の超巨大宇宙船は、テキサスからカリフォルニアにわたる広大な米軍基地に着陸しているのでしょうか。またロシアでも昔から異星人にまつわる伝承は豊富にあるようです。ロシアはタウ星人と当初コンタクトがあったそうです。タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイを目の敵にし、殺そうと狙っていたそうです。地球までグレイを追って来たタウ人は、1950年代にソ連と協定を結び、基地と自由に領空を飛行する権利を得たそうです。しかし、最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられているそうで、この辺りは複雑怪奇のようです。

・いつでしたか、テレビで「航空自衛隊の輸送機が中部地方上空で、巨大な葉巻型UFOに遭遇したと」いう内容の番組が航空自衛隊の元空将の報告として放映されていましたが、航空母艦位の大きさのUFOの飛行は衝撃的です。
 プレアデス星人の宇宙母船は、『移民用で直径100キロメートルの母船』もあったそうです。土星の輪の中には、超巨大な葉巻型のUFOが発見されているようです。
 空中都市は、インドの叙事詩「マハーバーラタ」にも出ており、「アガルタのシャンバラが都市型の超巨大宇宙船である」のと符合します。マハーバーラタの時代の“帝釈天”や“阿修羅”がシリウス星人やリラ星人やさまざまな宇宙人として現代も活動しているようです。
 それによると、魔神族が鉄と銀と金で造られた3つの空中都市を持っていたとされています。宇宙船をヴィマーナと呼んでいました。また、サブハー(空中都市)だけではなく、海中都市もあったといわれています。また、ヒランヤブラ(黄金の都)と呼ばれた巨大な宇宙ステーションもあったそうです。その巨大さは、内部に宇宙船ヴィマーナを数千機も搭載できるほどだったようです。内部には、8千人も収容できる空を自由に移動できる巨大な乗り物の報告もありました。インドラのサブハー(空中宮殿)は、全長1200キロもあったといわれ、最近では、土星の輪の中に同様な物体、UFOの報告もあるようです。
 プレアデス星人に関する報告では、直径100キロメートルの母船の情報もあり、ハリウッド映画「インデペンデンス・ディ」の巨大な宇宙船を思わせます。映画「未知との遭遇」以来、映画の中の母船が、巨大化するようです。映画スターウォ−ズの中でも種々の母船が出てきてマニアの関心を引いているようです。ただ単に「宇宙ステーション」として「都市型の巨大宇宙船」が、宇宙に浮かんでばかりいるのではなく、自ら飛行でき、エーテル界という異次元に突入できることは驚異でしょう。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」「フリーメーソンとは、“現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い”教団となるのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」
「シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」

グーグルのブロガー(多言語翻訳)にも書いています→UFOパラレル・ワールド



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2022年5月19日 19時47分
この問題で蚊帳の外に置かれた歴代の大統領たちには、手を引くようにという警告が出されてきました。(1)
 


(2022/5/19)


『世界最大の秘密の暴露』   非認可の世界
スティーブン・M・グリア 著 スティーブ・アレン 編
ヴォイス  2021/9/22



<世界最大の秘密が、いま暴かれようとしている>
<UFOは実在する>
・第ニ次世界大戦以来、人間と地球外生命体との接触は続いてきた。1954年に、人類は重力を制御する方法を手に入れた。化石燃料は、ずっと昔にフリーでクリーンなエネルギー・システムに切り替えることができた。
 1974年ロズウェル空軍基地近郊で、新しいスカラー波レーダーシステムの使用により、3機の宇宙船が墜落した。その後さらに宇宙線の墜落が相次ぎ、十数種類のETの存在と、新しい物理学の解明に役立つ有力な手がかりである、星間旅行に関わるエネルギー発生および推進システムの存在が判明しました。この新しいシステムは、地球にあるすべての既存エネルギー生成および推進システムに取って代わることが可能です。そしてこのシステムがあれば、地球上に全く新しい地政学と経済秩序全体が生まれます。
 もう燃料資源は必要ありません。石油、石炭、原子力発電所、または内燃エンジンは必要ありません。道路も必要ありません。そうすれば公害も発生しません。これまで私たちには隠されてきました。ロズウェル事件から70年経った今、その秘密を目撃した者たちは人類を正しい道に戻すべく、正々堂々と証言しています。

<USAP>
・私たちは何千ページにも及ぶインタビュー、転写物および政府文書の中から、非認可特別アクセス計画(USAP)の実施方法、それが隠していること、そして何より計画の理由を体験に基づいて示す代表的な例を集めました。

・惜しみないクラウドファンディングで、本書および映画「非認可の世界」を実現させていただいた5000人の支援者にお礼を申し上げます。

<米国政府は2つ存在する>
・過去30年間の間に私が学んだことは米国政府は2つ存在するということです。1つは、選出された議員が代表として運営する私たち国民の政府。もう1つは、1940年代にトルーマン大統領が立ち上げた秘密工作組織に起源を持つ、中間レベルの責任者からなる闇の政府。トルーマン元大統領が作ったこの組織は当時マジェスティック12と呼ばれており、世界の歴史で最も驚くべき発見に関する事実、UFOおよび地球外生命体の存在を国民から隠し続けるのが任務でした。
 この秘密の政府が隠してきたのはUFOや地球外生命体に関する真実だけではなく、墜落した20機以上のETV(地球外の乗り物で、よくUFOと呼ばれるもの)からリバースエンジニアリングで獲得した惑星間テクノロジーでした。

・信じられないことですが、本書で皆さんが目にする内容は私たちがインタビューしてきた800人以上の政府、軍および企業で働く目撃者や内部告発者が提供した証言の1%以下にすぎません。

・この情報を一般に公開する目的は具体的に3つあります。
 最初の目的は、人類文明史上最大の隠蔽工作につながった未公表の出来事の日程を裏付ける証拠を提示することです。

・2つ目の目的は、私たち証言者らが、冷戦の最中に大衆の目を避けた科学的な試みがどのように軍産複合体によって乗っ取られたのか暴露することです。アイゼンハワー政権時代に権力を持つようになったこの軍産複合体は、私たちの政府(陰謀団)内で秘密の政府に進化し、今や800億から1000億ドル規模の税金を非認可特別アクセス計画(USAP)へ違法に流しています。この陰謀団が故意に“闇に隠してきた”UFOテクノロジーを大衆に届け、世界に大気を汚さないフリーエネルギーを提供するため、暴露しなくてはいけないのは彼らの存在です。これ以上議論の余地はありません。化石燃料をクリーンなエネルギーに代えない限り、私たちは人類の絶滅の責任を負うことになるでしょう。
 3つ目にして最も重要な目的は、この情報を公開することで、大衆の影響力を得て、特にゼロポイント・エネルギーおよび反重力のパワーを活用する、闇に隠された大気を汚さないフリーエネルギー技術を開放することです。ニコラ・テスラおよびT・タウンゼント・ブラウンやその他の科学者によって最初に発見されたこれらのフリーエネルギーシステムに関しては、その研究内容が押収されたり、その科学者たちの人生が台無しにされたり、1世紀以上特許の取得が絶えず却下されてきました。さらに場合によっては、既存のエネルギーシステムとの競合や化石燃料にとって替わるのを防ぐため、その研究が打ち切られることもありました。
 ゼロポイント・エネルギーは、この惑星に革命的変化をもたらし状況を一変させるものです。飢餓、貧困、公害、気候変動を無くし、交通、医療、旅行、娯楽、そして世界経済を飛躍的に増大させる学問に大きな進化をもたらします。
 これが、禁断のUFO/ETの歴史、つまりゼロポイント・エネルギー、および1947年6月/7月にロズウェルで墜落事件まで遡る撃墜された地球外飛行船から逆行分析された反重力技術を、私たちが公にしている理由なのです。

・1901年、ニコラ・テスラが発電所を時代遅れにしてしまう発見。ゼロポイント・エネルギーフィールドの活用方法を解明した時、電気配線に必要な銅線に大々的に投資を行っていたJ・P・モルガンはフリーエネルギーという概念が気に入らなかったのです。そこで投資家のモルガンは、ワシントンD.C.にいる自分の取り巻き連中を使ってテスラの活動を止めさせ彼の研究資料をすべて押収させました。
 それ以来、現状を覆す脅威となるあらゆる発明やエネルギーシステムの特許は付与されたことがありません。

<UFOに関する機密ファイル>
<フーファイターとの遭遇1941-1945年>
<(証言)ダン・モリスは、長年にわたって地球外生命体のプロジェクトに関わった退役空軍曹長です。彼は超極秘の機関である国家偵察局、NROに採用され、そこでは特に地球外生命体に関わる作戦に取り組んでいました。>
・私は極秘よりも38段階上の取扱許可を持っていて、これは超極秘の取扱許可であり、すべての取扱許可の中の最上位のものです。これは、UFOおよび異星人を扱う仕事に必要なものです。歴代の大統領もこの段階の許可を持ったことはない、つまりこの段階の許可を受けたことはなく、その段階に最も近い許可を得たのはアイゼンハワー元大統領でした。情報機関というのはいくつかありますが、陸軍、空軍、海軍にも情報機関はありましたし、さらに秘密の情報機関が存在していました。あまりにも機密度が高いため存在しないことになっているのがNROで、その存在を口にすることはできませんでした。

・この取扱許可レベルになると、次は異星人接触情報機関、略称ACIOと呼ばれる世界規模の組織があります。負担金を払い、規則に従うという条件で、各国の政府は当該機関の提供する情報から恩恵を受けることができます。中にはこれをハイフロンティア(宇宙前線)と呼ぶ人もおり、海軍の情報機関は時に自分たちのことをそう呼んでいました。空軍情報機関、海軍情報機関およびNROは連携して動いていて、それらすべてはかつてヴァージニア州にあるラングレー空軍基地のとある場所に入っていました。

・1931年か32年に、ナチスは2機のUFOを回収しドイツに持ち帰り逆行分析を始めました。彼らは逆行分析に成功し、戦争が始まる前から実用に耐えうるUFOを手にしました。名前は“ハンディードゥー”1号と2号だったと思います。2号機の機体の幅は約30から40フィートあり、弾むように着陸する際に上下する3つの玉が垂れ下がっていました。
そのフーファイターには乗組員はいません。つまり無人航空機でした。

<(証言)米国陸軍クリフォード・ストーン軍曹は、ETの宇宙船を回収する陸軍の公式任務において自分自身の目で生きている、および死亡した地球外生命体を目撃してきました。彼には、秘密作戦の基地や秘密アクセス計画等へのアクセス権が与えられていました。>
・1942年2月26日「ロサンゼルスの戦い」の名で知られる軍事作戦で、私たちのチームは15〜20機の国籍不明の航空機をロサンゼルス上空で発見。それらの飛行物体を打ち落とそうと即座に対応し、第37沿岸砲兵旅団は1430発を撃ち込みました。私たちは、枢軸国が持っていて航空機が発着できるその秘密基地、あるいはその航空機を格納させていた民間機専用空港を見つけようと動き始めました。しかしどれも実証することはできず、私たちの捜索努力は徒労に終わりました。

・1943年にマッカーサーは、地球のものではなくて他の惑星から地球を訪問している存在がいること、そして彼らが実は第ニ次世界大戦と呼ばれている出来事を観察していることに気づきました。

<UFO機密ファイル>
<ロズウェル>
<スティーブン・M・グリア医学博士による解説>
・UFOの目撃は広島と長崎に原爆が投下された後に増加し、新たに多くの宇宙船の飛来がニューメキシコに集中しました。なぜニューメキシコなのでしょうか?最初の核爆弾が製造されたのはニューメキシコ州のロスアラモスで、核実験が行われたのがアラモゴードとホワイトサンズでした。そしてロズウェルがありました。

・政府や軍の隠蔽工作にもかかわらず、ロズウェルでの複数の出来事は実際に起きたことを裏付ける目撃者および文書証拠が豊富に残っており、その中にはニューメキシコ州で回収された「3機のいわゆる空飛ぶ円盤」に関して、現場捜査官がFBI長官に宛てたFBIの覚書も含まれています。この文書によれば、「それら円盤がニューメキシコ州で発見されたのは、政府がその地域に設置した非常に強力なレーダーがそれら円盤の制御機構に干渉したため」としています。

・下記の情報はSACに提供されました。空軍の調査官によれば、3機のいわゆる空飛ぶ円盤はニューメキシコ州で回収されました。それらの特徴は円い形で中央が盛り上がり、およそ直径50フィート。1機に対し人間の形をしたものが3体乗っており、身長はわずか3フィートしかなく、キメが細かく金属のような光沢をもつ布をまとっていました。それぞれの体には、スピ―ドフライングを行う人やテストパイロットが使うブラックアウトスーツに似た形でバンデージが巻かれていました。

<(証言)ダン・モリスは、長年にわたり地球外生命体のプロジェクトに関わった退役空軍曹長です。空軍から退役した後、彼は超極秘の機関である国家偵察局NROに採用され、そこでは特に地球外生命体に関わる作戦に取り組んでいました。彼は、(最高機密よりも38段階上の)コズミック(宇宙)レベルの機密取扱許可を受けていました。彼の知る限り、歴代のアメリカ大統領でこの取扱許可を持っていたのは1人もいませんでした。>
・ロズウェルで何が起こったかというと、高出力レーダーはUFOの安定性を妨げることが分かりました。なぜなら彼らが高度を下げ低速になった時に、レーダーは影響を与えたのです。私たちはそれを既に知っていました。つまりUFOが墜落する1947年より前にそれを知っていたのです。私たちが持つレーダーのほとんどはどこにあったのでしょうか?ホワイトサンズ、そしてロズウェルです。誰がロズウェルに駐留していたのでしょうか?世界で唯一核爆弾を持つ飛行中隊です。だからETたちは興味を持っていましたし、そして私たちは多くのレーダーをそこに設置していました。そこをできる限り防衛するつもりだったからです。そこで私たちは数基の巨大な高出力レーダーをそれらのUFOに集中させると、その内の2機は衝突しました。

<UFO機密ファイル>
<トルーマン大統領の時代1945――1953年>
<スティーブン・M・グリア医学博士による解説>
・ロズウェル郊外でのETの宇宙船の墜落および回収は、始まりにすぎませんでした。1947年7月から1952年12月の間に米軍のEMS(電磁スカラー波)兵器は、地球外製の宇宙船13機――そのうち11機はニューメキシコ州、あとの2機はそれぞれネバダ州とアリゾナ州で撃墜しました。別の2件の墜落は、メキシコとノルウェーで起こりました。ET65体が回収され、その中には最初の墜落で捕獲され3年間生存したものも含まれています。

・最初のロズウェル墜落事件で生き残った地球外生命体は、EBENと呼ばれていました。それは葉緑素ベースの生体構造を持っており、植物と同じように食べた物を処理して、エネルギーと老廃物に交換していました。私たちはEBENから多くを学び、それらはすべて後にイエローブックとして知られるものにまとめられました。

<(証言)フィリップ・コルソ・ジュニアは、アイゼンハワー大統領の国家安全保障会議の一員を務めた米国陸軍情報部のフィリップ・コルソ大佐の子息です。彼の父親は、1947年のロズウェル墜落事件で死亡した地球外生命体、および空軍基地でUFO機を自分の目で見ました。研究開発部門に勤務していた時、彼は様々な墜落事件から回収された地球外技術から意図的に選んだ一部を渡され、それらを発展させる目的で技術を産業界にばらまいてきました。>
・それらの報告書を呼んでいた父は、ロズウェルのETが死亡したことを知っていました。それは、水から出た魚のように、青色から茶色に変わり死にました。
 そのETについて話しておきたいことがあります。父はよく、ペンタゴン内にある部屋のことを口にしていました。そこには刑務所のような扉があり、それを引いて中に入ります。その際、鉛筆、紙、記録装置などは持ち込めず、中ではただ文書を閲覧し、それを記憶して退室することしかできません。

<(証言)米国陸軍のクリフォード・ストーン三等軍曹は、墜落したET宇宙船を回収する陸軍チームの公務員中に、地球外生命体の生存者とその遺体を見たことがあります。彼には、闇の工作を行う基地および秘密アクセスプロジェクトに関わる許可が与えられていました。>
・1950年代、米国空軍はブルーブック計画の外部にUFOを調査するための精鋭部隊を持っていました。ブルーブック計画の人間たちは、その精鋭部隊が協力しているものと考えていましたが、実のところそうではなかったのです。この部隊は、もともと第4602空軍情報局舞台として組織され、その平時の任務はブルーフライ作戦でした。その目的は、地球に墜落した出どころ不明の物体を回収すること。

<UFO機密ファイル>
<アイゼンハワー大統領の時代1953――1961年>
<スティーブン・M・グリア医学博士による解説>
・ロズウェルでの事件の結果、私たち星間に存在する知性を持つ種の生命体で、生き残った1体および多くの遺体を回収し、そして先進技術が詰まった数機の宇宙船を入手し逆行分析ができたのです。大きな変化が起こりつつありました。それは、ロズウェル墜落事件が起きて数週間以内にCIAが組織され、さらに陸軍航空軍から米国空軍が独立したことです。

<(証言)A.H.は、アメリカ政府、軍および民間企業の中にあるUFO地球外生命体グループ内から、重要な情報を入手してきた人物です。>
・彼らはETがどこから来ているのかについて、情報を公開することを望んでいません。しかし、その場所のいくつかは地球にあります。この地球には異星人たちが建設した地下基地があり、私の理解だと、彼らはそれをコロンブスがアメリカを発見するよりもずっと以前に建設しています。この情報は大騒動を引き起こすことになるでしょう。

<(証言)ドン・フィリップスは、米国空軍に属する軍人でロッキード・スカンクワークスやCIAの請負業者でした。>
・その会談に関するNATOの報告書には、12の種族がいたと記載されていました。

・彼らが数年ではなく、何百年もしかしたら何千年も地球にいたことを証明していました。それがこの文書に書かれているのです。

<(証言)“B博士”は、反重力、化学兵器、防御された遠隔測定および通信、超高エネルギー宇宙レーザーシステムや電磁パルス技術を含む、数々の極秘プロジェクトのために働いてきた科学者であり、技術者です。>
・彼らは、反重力を扱っていました。実際、私はマリブにあるヒューズ社に出かけたものです。そこには大きなシンクタンクがありました。彼らは私の製造した装置をすべて購入してくれたので、いくつかの大規模な反重力プロジェクトで彼らに話をし、アイデアを提供しました。しかし、米国民はそれについて決して、決して知ることはありません。
 私には航空宇宙分野で働く仲間たちがいますが、時々小さな会合を開きます。その友人の1人が円盤を飛ばしました。あなたはたぶんその円盤を見たことがあるでしょう。そう、エリア51から飛ばしたのです。この空飛ぶ円盤には小さなプルトニウム反応炉が内蔵されています。それが電気を発生させ、反重力円盤を駆動させます。私たちには次世代の推進装置もあります。それは仮想フィールドと呼ばれ、それらは流体力学波と呼ばれています。その考え方に基づき、実験室でプラズマシステムにおいて12種類の異なるレーザーを用いると、そこに流体力学波が生じます。このようにして、あなたが写真に撮った三角形の飛行物体を作りました。これらが製造されたのは英国ベントウォーターズの付近で、彼らはそこで円盤を飛ばしています。

<UFO機密ファイル>
<マジェスティック12>
<スティーブン・M・グリア医学博士による解説>
・1956年に「マジェスティック」または「マジェスティック12」としてアイゼンハワー大統領およびネルソン・ロックフェラーによって創立された組織は、世界最大のRICO/威力脅迫および腐敗組織になってきました。

<UFO機密ファイル>
<非認可特別アクセス>
<ステイーブン・M・グリア医学博士による解説>
・アイゼンハワー時代の終わりまでには、これらのUFO/ETプロジェクトはますます区画化されていき、国防総省にいる内部関係者の間で作られた軍産複合体の巧妙な迷路の中に消えていきました。その見返りとして、内部関係者たちは数十億ドルという闇の工作資金(税金)を、複数の世界大手の防衛請負業者の懐に流したのです。
 こうして議会の監視から解放された、これらの特別なアクセスプロジェクトは、「非認可特別アクセスプロジェクト」、別名USAPとして知られるようになりました。

・すべてのUSAP(非認可特別アクセスプロジェクト)の中で最大級に大事なことはUFO/ETに関することです。これに関与している人たちの大半は、この運営の違法性に気づいています。

・気づいている人間にとって、金銭的な見返りや秘密の遺漏に対する罰則は非常に大きな効果があります。ある上席の内部情報提供者によれば、少なくとも1万人の者が1人当たり1000万ドル以上を受け取っており、一方で沈黙の掟を破る脅威としてみなされた個人や彼らの家族に対してTWEPの指令(極端な偏見で解雇する、軍事用語で暗殺、処刑の意味)が遂行されているということです。

・この問題で蚊帳の外に置かれた歴代の大統領たちには、手を引くようにという警告が出されてきました。1963年7月、ケネディ大統領はベルリンに飛び「私は、ベルリン市民である」と宣言した有名な演説を行いました。エアフォースワンの機内にいた、ある軍人がこんなことを話してくれました。

「長時間のフライト中に、ある時ケネディはUFO問題について議論していました。UFOは本物だと知っていて、その証拠も見たことがあると彼は認めた後、こう述べました。“この件はすべて自分の管理下にはなく、その理由も分からない”と。ケネディは、この真実を公表したかったができなかったと言ったのです。この件は自分の管理下になく、その理由も分からない、とアメリカの大統領であり軍の最高司令官でもある人に言わしめたのですよ」

 彼が、その年の後半に暗殺される前に、真実を知ったのではないかと私は思っています。
 私自身も何度か命を狙われたことがあり、親しい友人や同僚も殺されました。一体どうやって、こんなに制御不能になってきたのでしょうか?強欲は、確実に優先順位のトップにあります。USAP用の闇の予算は、少なく見積もっても年間で800億ドルから1000億ドルほどです。数兆ドルの税金は、過去70年以上の間、秘密裏に様々な分野に流用されてきました。

●地球外テクノロジーの逆行分析
●非線形推進および通信システムを使った実験
●地球で複製されたUFOの製造
●市民に対して虚偽情報を流す大規模なキャンペーン
●市民を騙すため、偽のET出現のでっちあげ、または演出
●選出議員による監督、許可または認識のないまま、秘密の地下組織の建設と維持
●宇宙の兵器化
●何十億ドルもの賄賂

 私が軍産複合体の請負業者事業の憂慮すべき一端を共有しているのは、USAPがニセのプロジェクトに資金を隠しながら、その資金を超極秘扱いのプロジェクトに流し、議会、アメリカの大統領や国民に情報を開示しない、その手法を示すためです。

<これらのプロジェクトを運営するため、彼らはどのように国民から資金を入手しているでしょうか?>
・例えば証言者の1人は、カリフォルニア州ラホーヤにあるSAICで働いていました。SAICは、請負業者の中でも収益性の高い事業部門であり、彼らは会社の中に会社を持ち、さらにその会社の中に会社を持っていました。そうするよう指示を受けていたのです。この証言者はSAICに雇われて、基本的にたくさんのファイルキャビネットがあるオフィスに勤務していました。彼女の担当業務は、研究用の助成金または提案に基づいて数百万ドルの資金を処理することでした。その資金を彼らのオフィスに入り、裏口から出て闇のプロジェクトに流れていました。そこで作成された報告書は政府の監査担当者に送られており、まったくのでっちあげでした。
 あれは明らかに詐欺ですが、これはこのシステムがどのように機能するのか小さな例にすぎません。別の例ですが、B-2ステルス爆撃機の実際の製造コストは、数億ドルかもしれません。彼らは議会に対して、1機20億ドルかかると言っています。その差額の13億ドルは電磁重力研究、またはその他の非認可特別アクセスプロジェクトに流用されています。これが資金作りの方法です。TS−SCI(極秘特別区画諜報または情報)の性質上、その区画された内部に属していない限り、外部の人間に報告はしません。相手が誰であろうと関係ありません。連邦議会予算事務局に報告なんてあり得ません。監査担当者あるいは誰であっても、彼らは資金の流れは報告などしないのです。
 そういうわけで、ラムズフェルドは「23億ドルの使途不明金があります」と発言しました。もう1度言いますが、これはジョージ・W・ブッシュおよびディック・チェイニー政権にいた保守的な共和党の国防総省長官の発言です。あなたが、私のことを信じないのであれば、彼のことを信じるでしょう。これは単に使途不明だと。しかしこれがそのやり方なのです。ほんの小さな1例にすぎません。その多くが、水増し請求をしています。

<本当は誰が政府を動かしているのでしょうか?>
・このグループは、準政府、純民間の存在で国境を越えて活動しています。活動の大半は、高度な地球外テクノロジーの理解と応用に関連する、民間の“その他の制作作業”の請負プロジェクトが中心です。関連する区画化されたユニット(これもUSAPなのですが)は、偽情報、市民を欺く活動、いわゆるアブダクション(誘拐)およびミューティレーション、偵察およびUFOの追跡、宇宙人ベースの兵器システムおよび専門的な連絡グループに関わっています。
 この存在はカバール(陰謀団)と考えてみてください。これを構成しているのは、特定のハイテク企業、国際政策分析コミュニティーの中の選ばれた連絡係、少数の選ばれた宗教グループ、大手石油企業、プライベートバンク、科学コミュニティー、メディアおよびその他のグループの中にいる、中間レベルのUSAPの軍事および諜報工作員、すなわち“闇のユニット”です。これらの事業体と個人の身元の中には私たちが知っている者もいますが、ほとんどが分からない状態になっています。

・かつて私は、UFO関連の軍および情報工作に関わったある物理学者に、なぜ私たちは先進宇宙技術をベースにした兵器でこれらの宇宙船を破壊しようとしていたのか、と尋ねました。彼は興奮してこう言いました。「これらの兵器を扱う無鉄砲な連中は傲慢で抑えが効かないので、UFOが私たちの領空に進入することは敵対的な対応に値する侮辱とみなすのです。用心していないと、彼らは私たちを星間衝突に巻き込むことになります」
 つまり、未知のものに対する恐れ、強欲と支配、制度からくる遅滞。これらは現在動いている力と私が認識しているもので、継続的な秘密主義を推し進めています。
 しかし、私たちはそこからどこへ向かうのでしょうか?私たちは、この極端な秘密主義のはびこる状況を、どのようにして情報開示へと変革できるのでしょうか?

<(証言)ジョン・メイナードは国防情報局(DIA)の軍事情報分析官でした。>
・NRO、国家偵察局は基本的に空軍が運営しています。退役後にこれまで私が接触した人々から聞いて理解したところでは、偵察局は特にUFOと地球外生命体の活動を含め、責任担当範囲が増えてきています。

・反重力に関して言えば、彼らはそれに長い長い間取り組んでいますが、私はそれを知っています。しかし基本的に私が見てきたのは磁気パルスエンジンです。それは飛ぶときに、とても変わった痕跡を残します。

・誰でも知っているように政府は広い範囲に及んでいて、あらゆる場所で皆のポケットや生活の中に入り込んでいます。同じことがUFO/ETの問題についても当てはまりますが、何が起こっているのかを完全に知っている人はほとんどいません。その中身は闇の秘密活動の中にしっかりと隠されています。その背景をじっくり観察したなら、NSAの外部の民間組織ドライドン・インダストリーズのようなNSAの直接の契約業者に目を向ければ良いでしょう。

<(証言)ジョン・キャラハン、ワシントンDCにあるFAA(米国連邦航空局)の元事故調査部長>
・この事件は、1986年アラスカにいる同僚からの1本の電話で始まりました。彼は「大変です。事務所にマスコミが殺到していて、対応に困っています。先週こちらの上空で、1機のUFOがおよそ30分間にわたり747機を追いかけたのです。どうやらそのことが漏れてしまい、報道陣が来ています。なんと言えばいいか教えてください」と言うのです。

・この747機の機首には周囲の気象状態を探査するレーダーが搭載されており、このレーダーが目標物を捉えていました。彼はこの目標を自分の目で見ました。その目標は、彼の表現によれば、巨大な(747機の4倍の大きさ)球体で周囲にライトが付いていました。

・こうして、レーダーによる追跡は31分間続きました。そのUFOは、日本航空747機を追ってあちらこちらと位置を変えていました。しばらくして、管制局は747機に360度旋回を指示。

・その日本人パイロットは確かにそれを見ており、それを絵に描きました。その日本人パイロットは彼自身の証言で、自国をはずかしめていると彼らに責められました。
 質問が終わるとCIAの人間は参加者全員に対して、この事件は起こっていない、この会議も開催していない、そして記録もされていない、と誓わせました。彼はこう言いました。もし彼らが公の前に出て、米国民に対してUFOにそこで遭遇したと言えば、国中にパニックを引き起こすだろう、と。彼らは、そのデータを持っていきました。

<(証言)ジョージ・ファイラー少佐は空軍の情報将校でした。>
・私自身は、1962年頃まで何も見たことがありませんでした。この時私たちは、空中給油機でイングランド上空を飛行しており、ロンドン管制から1機のUFOを迎撃してほしいと要請が入りました。

・UFOから約1マイルで、ほぼ垂直に上昇。正直に言って、少なくとも私の知る限り、あれほどの性能を私たちは持っていませんでした。私の最も妥当な推測では、それは分厚い円盤形で少なくとも、何かこのような発光源が上部と底部にありました。その物体はただの平らな皿形ではなく、その上部はドーム型でした。レーダー反射が正しかったとすると、それはおそらく直径500ヤードはあったでしょう。つまり、それほど巨大だったということです。私たちはそれを飛行日誌に書きました。

<UFO機密ファイル>
<地下基地>
<スティーブン・M・グリア医学博士による解説>
・そしてパプース複合施設にあった別の巨大な宇宙船を見ました。まずその施設の中に降りていくと、右側にある第1ブロックにあったのは、巨大な宇宙船でした。その機体には損傷があったので、それは墜落した古い宇宙船のようでした。機体の外板の他すべては見たことのないもので、私たちが製造したものには見えませんでした。

<(証言)米国陸軍クリフォード・ストーン軍曹は、ETの宇宙船を回収する陸軍の公式任務において自分自身の目で生きている、および死亡した地球外生命体を目撃してきました。>
・彼は私をエレベーターに乗せると、一緒に下に降りました。何階か分からないのですが、たぶんかなり長い間降下しました。なぜならエレベーターから降りたとき、そこには2本のモノレールがあったからです。ペンタゴンの地下にモノレールがあるなんて考えてもみませんでした。

・すると彼は私を押しました。私は身体を支えようとしましたが、実際にはそこにドアがあり開いたのです。
 そのドアを通って進むと、現場で使うテーブルがありました。そのテーブルの後ろに、この小さな灰色の異星人がいました。その身長は何度も報告されていた3フィート、または3フィート半よりわずかに高いものでした。しかし、この生命体のやや後ろに2人の男性がいて、テーブルの両脇に立っていました。

<UFO機密ファイル>
<地球外生命体の月面基地>
<スティーブン・M・グリア医学博士による解説>
・彼は、これらのモザイク写真から1枚を取り出し、月面上のこの基地を見せました。私が見たその写真には、かなり大きな風景に複数の建物が群がっていました。ある構造物は皿状の形をしていましたが、建物でした。その近くにあった別の建物は、先端が切断されたように角度のついた最上部になっていました。そして塔、球形の建物、レーダーアンテナに似たとても高い塔、などがありました。それらの建物の中には、非常に細長い構造物もありました。実際の高さは分かりませんでしたが、かなりの高さだったことは間違いありません。影の写った角度のある写真も複数ありました。球状でドーム型をした非常に高い建物もあり、非常に目立っていました。とにかく巨大な建物でした。興味深かったのは、私は頭の中で地球にある構造物と月面にあるものを対比させようとしたのですが、地球で見る建物には、ある程度は似ていたものの、規模と構造で似ているものは見つかりませんでした。

<希望>
<(証言)A.H.は、米国政府、軍、民間にあるUFO地球外生命体担当グループの内部から重大な情報を得てきた人物です。>
・私はこれまで多くの情報提供者と会ってきました。これにより導き出されたのは、UFOおよびETに関する情報の公開を政府が恐れる理由は宗教的なものである、というのが私の最終的な結論です。これは、私たちの自分自身の見方を破壊するでしょう。
 例えば、火星の人面岩に関して私たちが収集し得た情報は、大きな衝撃を与えるでしょう。

・私が知るこの人物は、NASAでとても高い役職に就いています。彼によれば、それは紛れもない顔であることを彼らは知っていると言いました。それが、私たちではない何者かによって彫られたものであることも、彼らは知っています。撮像面積においても、彼らは火星にある人面岩は本物であり、嵐による浸食や光のいたずらによるものではないことを事実として知っています。
 彼らは、地球に紀元前4万5000年頃にやってきた地球外生命体が、火星の人面岩を作ったことを事実として知っています。彼らはこの地球に文明を築き、私たちの惑星・地球と火星の間を往来しながら、私たちに知識を与え、彼らがつくった種族、すなわち私たちの進化を促しました。これは、一般大衆にとって衝撃的なことです。これこそが、NASAと各国政府(特に合衆国政府)がこの情報の公開を拒んでいる大きな理由だと私は考えています。なぜなら、事が事を導き、いじれ誰かが、人類は地球外の種族により作られたという結論に至ることになるからです。これはこの地球上の誰にとっても衝撃的なことでしょう。だから、それを彼らは公開することを恐れているのです。これが、この調査と異星人の正体に関する私の最終的結論です。
 私は、火星にいた異星人が地球に来て、今日私たちの知る文明を築き、私たちが地球を吹き飛ばししてしまわないように監視させるため、グレイという地球外生命体を作ったのだ、と信じています。

<(証言)陸軍クリフォード・ストーン軍曹は、ETの宇宙船を回収する陸軍の公式任務において自分自身の目で生存中および死亡した地球外生命体を目撃してきました。彼には、秘密作戦の基地や秘密アクセス計画等へのアクセス権が与えられていました。>
・私は、地球上で作られたものではない、出どころ不明の宇宙船が置いてある様々な場所に行ったことがあり、そこにいる間に、地球で生まれたものではない存在の遺体および生存者を見たことがある、と言明する用意があります。私は、私たちがそれらの存在と彼らの言う「やり取り」を行ったこと、そして彼らがある考えを教え込む学校を持っている、と言明する覚悟があります。私は、その学校に1度も行ったことはありません。常に拒否していたからです。

・私たちは、どこかの外国ではなく、他の太陽系に起源を持つ異星人と接触を持っています。私はずっとそれに関与し、担当し、またそれを経験してきました。そして私は、私たちが行っていることの一部が実に、実に、実に恐ろしいものであることを知っています。彼ら(異星人)は私たちに敵意を持っていません。

・宇宙の軍事化が達成されたら、私たちにはまったく新しい技術への道が開かれるでしょう。
 私たちはこの技術の獲得を望んでいます。この技術を私たちの技術の一部にすることを望んでいます。宇宙の軍事化の結果、私たちは新しい技術を手に入れ、星間旅行に導くその新技術を発展させるでしょう。私たちが精神的にも成長しない限り、その結果がそのまま彼らの脅威になっていくのです。
 しかし、私たちが精神的に成長しないなら、異星人たちが最終的に私たちに自分たちの存在を知らしめる状況に招くことになると感じています。

・これは米国だけに限ったことではなく、全世界に知らされるべき真実なのです。その真実とは、人類は孤独ではない、私たちは他の惑星、他の太陽系の存在から訪問も受けているということです。

・そしてこれは怖い話ではありません。あなたは、ETたちが神の概念を持っていることが分るでしょう。あなたは彼らには家族がいて、彼らには文化があり、彼らには好き嫌いがあることが分ります。

<(証言)ドン・フィリプスは、米国空軍に属する軍人でロッキード・スカンクスワークスやCIAの請負業者。>
・これらのETに敵意はあるのでしょうか?彼らに敵意があったのであれば、彼らの兵器でとうの昔に我々を滅ぼしていたか、何らかの被害を与えることができたはずです。いくつかの技術が地球外生命体の宇宙船に由来することを私は知っています。そして、彼らが墜落したのは、私たちのレーダーおよびある装置によって、彼らの誘導装置が干渉を受けたことが原因です。

<パート1 要約>
・証拠および証言は下記を裏付けています。
●私たちは実際に、高度な地球外生命体文明による訪問を受けており、それがしばらく続いています。
●UFO/ETは、米国およびその他の国における、最も機密度が高く区画化された非認可特別アクセス計画を象徴しています。
●これらのプロジェクトは、1961年アイゼンハワー大統領が、警告したように、米国、英国およびその他の場所における、法的な監視と支配から逃れてきました。
●いくつかの諜報機関が地球外輸送船/宇宙船(ETV)と呼ぶ地球外から来た高度な宇宙船は、少なくとも1940年代、早ければ1930年代から、撃墜され、回収され、そして研究されてきました。
●エネルギー生成および推進力の飛躍的進歩は、これらの物体の研究(およびニコラ・テスラの時代までにさかのぼる人間による関連分野の革新)結果から生まれてきました。そして、これらのテクノロジーは化石燃料の燃焼または放射線の電離作用を必要としない、新しい物理特性を活用して膨大な量のエネルギーを生成しています。
●機密にされた超極秘プロジェクトには、完全に稼働可能な反重力推進装置および新しいエネルギーシステムがあり、機密が解除され平和的に活用されると、欠乏、貧困、および環境への影響を及ぶことなく、新しい人間文明に力を与えます。

<人類および環境に与える影響>
・現在使われているすべての形態のエネルギー生成および輸送システムを完全に、そして永久的に取って代わることのできる気密化されたエネルギー生成および反重力推進システムを私たちは実際に持っている、と議会の公聴会で証明できる内部関係者および科学者たちが、私たちのところにいます。これらの装置は、周囲の電磁気および、いわゆるゼロポイント・エネルギーにアクセスし、汚染物質を出さずに膨大なエネルギーを生成します。基本的にこういったシステムは、絶えず存在する量子真空エネルギーを活用することで、エネルギーを生成します。すべての物質およびエネルギーはベースライン・エネルギー状態で支えられており、それは独特の電磁回路および設定を通して利用し、私たちの周りにある時空から膨大な量のエネルギーを生成することができます。

・このような発見による環境面の利点は、どれだけ誇張してもしすぎることはありませんが、その利点の一部には以下のようなものがあります。
●エネルギー生成のもとである石油、石炭、ガスからの脱却、したがって、輸送およびこれらの燃料の使用に関連する大気および水質汚濁からの脱却。
●天然資源の枯渇、および水域へ流れ出る製造業の排気や廃水をゼロ、またはゼロに近づけるテクノロジーは既に存在しますが、エネルギーを大量に消費しすぎると考えられています。産業界が大量のフリーエネルギーを活用できるようになれば、この難問は劇的に変化します。しかも、これらのシステムは公害を作り出しません。
●現在、エネルギー依存度が高く公害を出している農業は、クリーンで公害を出さないエネルギー源を使うように変革が可能です。
●砂漠化の進行を防ぐことは可能で、世界の農業や脱塩工場を利用することで力を与えられています。
●空の旅、トラック輸送、および市街地の輸送機関システムは、新しいエネルギーおよび推進テクノロジーに切り替わります。
●これらの静音装置を使うことで、ジェット機、トラック、およびその他の輸送形態による騒音公害はなくなるでしょう。
●各家庭、オフィス、および工場には必要なエネルギーを生成する装置が設置されるので、公益事業は必要なくなります。
●発電所は廃炉となり、その場所を浄化するために必要なテクノロジーが使えるようになります。核廃棄物を中和する目的の、気密化されているテクノロジーが存在します。

 私たちは、体系的に地球および私たち自身を破壊しています。私たちには、もっとできることがありますし、そうしなくてはいけません。これらのテクノロジーは存在します。それを公にすることで、環境を救い、世界を向上させ、そして軍需産業だけでなく、私たち1人ひとりの経済に数十兆ドルを加えることができるのです。

<第五接近遭遇CE−5 >
<平和のための人類主導による地球外知的生命体とのコンタクト>
<メキシコ、モンテレイ>
・1994年12月、CSETI(地球外知性研究センター)のメンバーたちと私は、メキシコのモンテレイ中心地の郊外にある山脈において、ET活動が相次いでいることを知りました。そこで、私たちは多くのUFO目撃体験を映像に収めたサンチアゴ・イトゥリア・ガルサという調査員に、連絡を取りました。サンチアゴと彼の友人でテレビの司会者ディアナ・ペラ・チャパは、1970年代から宇宙船と思われる物体やETの存在の調査に関わっており、お膳立てをしてくれました。

・私たちは、車で街の外れから山の中に入っていきました。参加したのは、私たち4人、そして運転手とその妻。CE−5プロトコルを行って間もなく、円盤型の宇宙船が現れました。今回の現象は、私たちの上の方にあるギザギザの形をした頂上に物質化した宇宙船が止まっていたのです。そこは歩いて行ける場所ではありません。数分後、コバルトブルーの電光が宇宙船から山に流れてきました。その「液体光」は植物の巻きひげのように動き、私たちの足を包んだのです。この現象が起こっている間、私たちはETの宇宙船に合図を送り、乗組員にコミュニケーションを取っていました。

<行動計画>
<私たちが望む未来を確実にするために………>
<地球外知性研究センター>
・1990年地球外知性研究センター(CSETI)を設立しました。センターの目的は、人類と地球外生命体とで平和的なコンタクトを確立する新しいパラダイムを構築することです。
 政府により始まった平和的なコンタクトを確立する取り組みは、アイゼンハワー大統領がエドワード空軍基地(ミューロック)近くで地球外生命体と実際に会った1954年に終了しました。

・それ以上のコミュニケーションは、UFOおよびETに関するいかなる情報も開示したくない軍産複合体により乗っ取られた可能性が高いのです。乱暴者のように、彼らはマジェスティック12を乗っ取り、その後の大統領および議会を世界中に大きな進歩に導くことができたはずのテクノロジーから切り離したのです。
 軍産複合体が止められなかったことは、一般市民が地球外生命体と自分たちでコンタクトを始めることです。究極の情報公開は、何百万人もの市民が「開かれた」平和的なコンタクトを行い、それをソーシャルメディアに記録することです。
 1991年までに、私たちは地球外生命体が私たちとオープンかつ宇宙的な平和の枠組みの中で交流するよう促す一連のプロトコル、CE−5(第五種接近遭遇)イニシアチブを立ち上げました。




(2017/7/7)



『新しい宇宙時代の幕開け』
地球はすでに友好的宇宙人が居住する惑星だった!
ジョン・B・リース  ヒカルランド   2012/12/28
シャンバラ・惑星連邦・地球内部の知られざる新事実



<息子のヒトラー2世が地球内部のドイツ元首を引き継いでいた>
・ヒトラーの死後、息子のヒトラー2世が地球内部のドイツ元首を引き継いでいた!

・1万1500年前にアトランティス人とアテネ人が地上で原爆戦を繰り広げていた!

・太陽や地球の磁場に干渉して異常気象をもたらす放浪惑星ナガースの脅威!

・アメリカは太陽系の他惑星と外交的対話を続けており、ワシントンには金星・火星・冥王星公使館があった!

・地球内部に住むアトランティス大陸の末裔が語る、その驚きの生活
――平均年齢800歳、高度なテクノロジーを持った平和的国家の全貌とは!?

・地下世界の住人の長寿の秘訣は、太陽光線に当たらないこと、そして正確に調合された野菜ジュースを飲むことだった!

<バイキングランドと新ドイツとの接触>
・1時間後、内部太陽のそばまでやって来ると、速度は落とされた。その光は激しくなく、目を痛めることもなかった。彼らは直系600マイル(965キロメートル)の巨大な光球に近づくと、それは巨大なちょうちんと似ていることに気づいた――その周囲には柵が付けられた狭い通路があった。

<ヤルタ会談の裏で強力な影響力を与えたのは、円盤翼機とインナー・ワールド!>
・バードの任務報告の23日後、大統領のヨットはフロリダのビスケーン湾に錨を下していた。そこで世界の先進国の参謀長らは、どのように対応すべきか極秘に戦略を練るために落ち合った。結局のところ、敵ドイツは敗北しておらず、それどころか卓越した航空機と兵器において全世界に対する戦術的な優位性を保持するために空軍力を刷新しているのかもしれない。全参加者は、ドイツ軍の野心は続いているものと推察した、イギリス、フランス、そしてアメリカは、ヒトラーの独裁に対して新たに戦わねばいけないという危機感を抱いていた。

<沈んだアトランティス大陸の末裔は地球内部に脱出していた>
<インナー・ワールド(地球内部)に暮らす人々は、5億人以上/NASAは内部の詳細地図を持っている!>
・1980年(本書の出版年)は、世界の人々が自分たちはこの惑星において孤独ではなかったことを最初に知る年となるだろう。地上住人の失われた親類が5億人以上、地球の中心部内側で平和に暮らしているのだ。

・だが、インナー・ワールドの最古の種族は古代ドイツを起源としている。その始まりは地上世界の凍った南極にあり、亜大陸がかつて住民の徒に、卓絶した富と美の「熱帯の楽園」だった頃にさかのぼる。彼らのインナーアースへの集団脱出は3万年前のことだった。

<100人を超えるインナーアースの住人がアメリカで仕事や研究を行っている>
<地底世界人ボッドランド人との遭遇/インナー・ワールドの人々は地上でも暮らしている>
・1600年代に地下に移り住んだドイツ系アングロ・サクソンの親類によって歓迎された。その探検の際、地上の第三帝国のドイツ人は、おそらく世界中で最も進んだ人種と思われるボッドランド人と出会った。彼らは、もう一つのドイツ系の分家で、その揺籃は南極に始まったが、現在はイランが位置する場所からトンネルを介して3万年前に地下に移住している。

・その後、内部にやって来た民族には、バイキング、アトゥリア人(またはアトランティス人)、そしてエスキモーが含まれた。日本人は地球内部に先祖となる親類はいないが、実のところ、沈んだムー大陸――いくらかの記録によれば、それはアトランティスが沈む25万年前にさかのぼる――からの末裔であるとボッドランド人は主張した。地下のボッドランド人の年代記によると、地上では過去に4つの文明が栄えては姿を消し、現在は5番目に当たるとのことだった。

・1943年のドイツの遠征隊が発見したのは、内部世界で最大の大陸は北米の3倍の大きさの大陸地域をカバーするアガルタであり、アトゥリア人と呼ばれる人々によって占有されていることだった。このグループは沈んだアトランティス大陸からの末裔で、最初の祖国が最終的に沈んで何百万人もの祖先が滅びる前の紀元前1万5000年から1万1500年にかけて内部へ移住した。アトランティス人は多くの地上の白人種と関係していて、混合した元の民族は3万3000年前に金星からもたらされたが、その冒険は金星人が最初に地球を再植民地化しようとする試みではなかったとアトランティス人は主張する。彼らはまた、金星はもともと地球のコロニーであったと主張する。

<アトランティス人の地球内部の脱出の様相/破滅を引き起こした原爆戦>
・最初のアトランティスは3万3000年前に大西洋の中央に位置した大陸の肥沃な渓谷と高台にて金星のコロニーとして始まった。

・それはかつて裕福な国で、20世紀の地上の先進国と同等の社会とテクノロジーを発展させていた。彼らの宇宙船は地球の空を移動し、他惑星への貿易ルートが開発された宇宙空間にも進出していた。
 しかし、アトランティス人には不倶戴天の敵がいた。彼らは、地中海の渓谷とエーゲ海の大部分に位置する大都市で暮らすアテネ人と呼ばれる人々だった。300年間の貿易上の対抗関係は、お互いにが相手を滅ぼす戦争に備えるほど、徐々に耐えがたくなっていた。
 戦争の間接的な原因は、土地獲得の必要性ではなく、貿易や経済上の理由が挙げられた。アトランティス人とアテネ人がその戦争で得られるものは、太陽系を超えた天の川の惑星間での貿易を支配することだった。生まれ高まる憎悪感を抱えて、いくつかの小規模な地域紛争がすでに地上と外で行われていた。

・アテネの王がアトランティスの主要都市への奇襲攻撃を命じたのは、およそ1万1500年前のことだった。それは、統制された地上戦として始まった。アテネ軍はアトランティスに上陸して、破壊的な光線兵器を用いて、アトランティス軍と目標に対して強い地歩を築いた。
 戦争が始まった21日目、アトランティス人はアテネ軍の防空網を破って、アテネ人の首都に原子爆弾を落として報復した。都市は完全に破壊されると、すぐにアテネ軍はアトランティスの首都に対して報復の原爆攻撃を命令した。この2国によって全面原爆戦が起こった。次の9日間、無制限の原爆戦がはびこった(聖書同様に、ギリシャ、スカンジナビア、インドの伝説はこの戦争のことをさまざまな物語として伝えている)。
 何百万人ものアトランティス人とアテネ人が大破壊(ホロコースト)で命を落とし、工業化・教化された彼らの偉大な世界は永遠に失われることになった。

<金星(ホスト星)からの非公式の大使エステス・プラトー氏>
<空洞地球でドイツ人が発展させた新たな主権国家/首相はヒトラー2世!>
<ドイツ人のインナー・ワールドへの入植>
・第2次世界大戦時に旅立ったドイツ人によってインナー・ワールドへの入植が進んだことにより、少なくとも通常よりも1世代早く初期の居留地建設が可能になった。それには一つの大きな理由があった。それは新しい円盤翼機のスピードと載荷能力に起因する。

<地球内部のニューベルリン/新ドイツの人口は1800万人>
・しかし、インナー・ワールドの新しいドイツ国家への移住リストに載っているかどうかにかかわらず、誰が地下で暮らすことが許されるのかという決定はもっぱらボッドランド人の手に委ねられていた。彼らは、ブラジルにあるトンネルの入口と、アルゼンチンのどこかにあるインナー・ワールドへの知られざる出発地点で、入ってくるドイツ人をふるいにかけたのである。30年以上にわたり、ナチス・ドイツ出身の数百万人ものドイツ人が、インナー・ワールドの新ドイツ国の市民にはふさわしくないとして、ボッドランド人によって拒絶された。入国を拒否された人々の大半は、ソビエト共産主義下の東ドイツには戻ることができなかったり、戦争犯罪の廉で西ドイツでの投獄を恐れたナチスであったが、彼らは戦時中にドイツの組織が邪魔されずに動き回ることができたブラジルに主に避難した。

<アメリカに登録された宇宙人は5000人/5万人以上の宇宙人が地球で暮らしている>
・名前とポジションが機密扱いのアメリカ国務省報道官は、昼間・銀河間を起源とした宇宙人5万人以上が地球で暮らしていると1980年に見積もっている。合衆国では、一般には気づかれていないが、登録外国人(宇宙人)が少なくとも5000人いる。

・このような宇宙人――主に金星、冥王星、火星からだが、我々の太陽系全体からやって来ている――による友好的な地球侵入にはある目的がある。彼らの目的は、地球の主流に入り込んで、自分たちの太陽系の大使に活動を報告することで、現在向かいつつある自滅コースから逃れられるよう地球を導くことにあると信じられている。さらに縁起の悪い理由があるとしても、当局の者は誰もそれを筆者らに明らかにすることはないだろう。

・この惑星上の宇宙人らの動向を調整・決定するのは、一人の宇宙人である。彼はこの太陽系管理組織の地球担当代表者である。すべての政府と絶えず連絡を取るのに加えて、彼の存在は国連にも知られている。地球規模の情報ネットワークの長として、彼は惑星間警察網と金星の太陽系評議会とは日々通信を行う。
 この心温かくフレンドリーな非人類の名前は、エステス・プラトー。彼は数世紀もの間、大統領、王、政治家らと腹心の友である。

・ワシントン界隈で「金星からの幽霊」と呼ばれている彼は、イギリスのマグナ・カルタが制定されたわずか数年後の1228年に生まれたと言う。彼はジョージ・ワシントンの時代からアメリカの運命を形作り始めて、1943年以来、恒久的にアメリカのキャピトルに配属されてきた。だが、おそらく休暇で、彼は自分の母星(ホーム・プラネット)に帰省すべく一度に数カ月間は姿を消す。
彼の身体が特定のオフィスにあるのを大統領にさえ見られているが、大抵の場合、それは自身の3次元投影である。

<世界各国に金星人や他星の調査官がいる/すべての情報はプラトー氏に集ってくる!>


<プラトー氏は地球にワン・ワールド・ガバメントの創設を求めていた>
<ウィルソン大統領にプラトー氏が伝えた「次の戦争」のこと>
<戦争自体が不法とされて、統合世界秩序が築かれる前に3度目の戦争が勃発しうる>
・「次の戦争は善と悪、あるいは神(ゴッド)と反神(アンチ・ゴッド)の勢力間で行われるでしょう。善が勝利して永続的な平和がこの惑星にやってくるでしょう」

<プラトー氏のアストラル次元による出現/ボッドランド王とも会っていた!>
・アストラル・プロジェクションの際、プラトーは撮影不可能である。

・プラトーがもたらす情報は、アメリカと世界にとって極めて貴重であるにもかかわらず、底知れぬUFO支配グループによって彼のアメリカでの行動が高度に監視されているため、総じて有効に活用されていない。

・その後、ハッカス王はプラトー氏によって実演されるエーテル次元へと入り込んで、訪問者を自分の肉体が留まる宇宙船へとエスコートして戻した。

<未知の惑星ナガースからの侵略者>
<外来宇宙船と足指3本のイエティ>
・動物捕獲用ネットを利用して、北極圏部隊はイエティを20体生け捕りにした。それらはかつての流刑捕虜収容所へと連れて行かれ、それぞれ別個に人間用防御柵(営倉)に拘置された。イエティの一体は身長9フィート(約2.7メートル)を超えていた。だが、その夜、予期せぬ出来事が起こった。それまでは確実に檻の中に居た生物たちが、次の瞬間にはすべて姿を消していたことを警官たちは報告したのだ。残されたものは悪臭だった。

<未知の宇宙船が地球に飛来する目的は、いまだに謎のまま!>
<スペース・トラベラーたちの外見は、我々とかけ離れたものが多い…>
・800フィート長のくさび型、ボトル型、飛行チューブ、フットボールのグランドほど長いフットボール型、球形、そして円柱形。おそらく四角いものを除けば、報告されていない形状はほとんどない。だが、空軍が飛行都市として知る一群の形状には四角いものですら含まれていて、そのうち2つはアメリカ南部の砂漠地帯を含めた世界の辺境で垂直に飛び上がったのが目撃されていた。高さ数マイルで、高速で移動する大きな都市は、カナダ北方のデューラインのレーダーで追跡された。

・シリウス星系を起源とするそのような宇宙船は、宇宙空間へと発進または反発させるために太陽を利用する。そして、我々の太陽系に向けた航路を半分過ぎた時、シリウスの宇宙船はこの太陽系に向けて宇宙船が引き寄せられるように太陽の磁力を利用する。

<天王星・海王星の反対の外宇宙から、招かれざる訪問者の波が押し寄せてきている!>
・「諸君」と、1936年にルーズベルト大統領は険しい顔をして自分の閣僚らに言った。「我々はこの太陽系内の他の居住惑星からの存在に訪問されている。彼らは空と宇宙空間の支配において我々よりも1000年は進んでいる。追いつくのに1000年は待てない。我々が待てるのは、おそらく、1世代……あるいは2世代だけだ」
 40年前、大統領の発した言葉は、このように不気味だった。

<地球ベースの円盤翼機パイロットの養成>
・円盤翼機の新しい専属乗組員グループの一員になるのは簡単なことではなかった。教化はコロラド州のアメリカ空軍士官訓練学校で始まる。その後、本校の最上位の卒業生の志願者がフロリダ州エグリン空軍基地の円盤翼機訓練学校に入学して、そこで円盤翼機の基本的な指導のすべてがまずダミー機で行われる。

<他惑星はすでにアメリカと大使を交換している/インナーアース代表団&アウタースぺース代表団>
・しかし、太陽系内の他惑星間で米公使館の交換はすでに起こっていて、太陽系惑星のいくつかがアメリカと慎重な外交的対話を続けている。

<アメリカはすでに地球内部ニューベルリンに代表団を置いている!>
・未知の宇宙人がアメリカ国立科学財団とNASAを絶えず訪問していたことは証明されており、アメリカ人科学者らはすでに金星で働いていて、さまざまな科学論文も多分に交換されている可能性が高い。

<すべては「54−12委員会」が統括する/ 円盤翼機、空洞地球、太陽系宇宙人、外宇宙からの脅威>
<宇宙時代の新しい秩序/高次元には我々のはかり知れない巨大権力が存在する!?>
・そして、地球の上空では、奇妙な物体が意のままに行き来する、未解決の外来宇宙船現象が今なお存在する。忘れてはならないのは、地球の軌道に接近する巨大惑星ナガースで、地球の2.5倍の大きさがあり、最終的に太陽と衝突する運命かもしれないことだ。

<ハアムマーン教授に聞いたアトゥリアの首都シャンバラの経済活動>
・ハアムマーン教授の出身地はアトゥリアの首都シャンバラで、人口数百万人を擁するアガルタ大陸に位置している。(国家同様に)都市は他の都市施設と航空輸送で便宜を与えられている(すなわち、彼らは自分たちの祖先が金星からやって来て以来、磁気力航空機を保有している)。

・一般的に言って、惑星内部での食べ物は地上と比較できる。彼らの暖かい気候における主食は米で、今日の中国人によって地上にももたらされた。主作物の小麦と大麦は北方地域で栽培される。他の野菜は、さや豆、大豆、オクラ、ナス、キャベツ、カブ、ニンジンなどである。アトゥラス人は、大概は菜食主義者ではあるが、チキン、ビーフ、ポークなど、さまざまな人工フレーバーを付けた魚を多く食べる。牛乳もまた彼らの主要な栄養飲料である。アトゥラスには七面鳥はいない一方で、彼らがダッククエールと呼ぶ大型在来鳥がいて、食用に適するために一部の人々に高く評価されている。



『新しい宇宙時代の幕開け』
いま明かされるUFO・宇宙人・地球空洞説のすべて
ヒトラーの第三帝国は地球内部に完成していた
ジョン・B・リース  ヒカルランド  2012/11/30



<UFO開発のために金星の先進的テクノロジーを提供していた>
・天才科学者ジョナサン・コールドウェルの地球製UFO開発秘話を初公開!

・金星人はアメリカ大統領に核戦争をやめるよう警告し、UFO開発のために金星の先進的テクノロジーを提供していた!

・ヒトラーはドイツ製潜水艦「Uボート」で南米に渡った後に地球内部へ向かい、ナチスの第三帝国――ニューベルリンを完成させていた!

・地球内部にはドイツ人と共通の祖先を持つボッドランド人をはじめとする、複数の種族が暮らしていた!

<地球は太陽系内の姉妹惑星が何年にも及んで念入りに監視してきた惑星>
・CIAやFBIの現役および退役エージェント、アメリカ上院・下院議員、陸海空軍幹部、高級官僚が衝撃の暴露!第2次世界大戦の裏では、アメリカとナチス・ドイツが円盤翼機(UFO)開発競争を繰り広げていた!21世紀に発掘された奇書が、知られざる歴史と空洞地球説、UFOの真実を明らかにする。

・ドイツ人たちは、空洞地球の住人たちの手引きもあって、地下世界へと姿をくらませた。彼らは、そこで第三帝国の建国を成し遂げた……と本書は主張する!!

・本書の内容は、極めて衝撃的で、多くの読者はこれを受け入れることができないだろう。各国政府がUFOや宇宙人の存在を隠蔽し、アドルフ・ヒトラーは戦後も生き延び、地底世界では精神性の高い人々が暮らしている……。

・本書の原稿は日本語に訳すと5百数十ページにも及ぶ。そのため、上巻,伐軸△2冊に分けられている。上巻においては、地球外知的生命体の地球への訪問、アメリカとドイツによる円盤翼機の開発、姿を消したナチス・ドイツの行方等に関して言及される。そして、下巻においては、上巻で触れた歴史的経緯を念頭に、新天地でのドイツ人の活動、地球内部の真相、地球外知的生命体による地球訪問の実際等へと話が及ぶ。

<ドイツ人が16世紀に地球マントル内のトンネルおよび深奥のインナー・ワールドで見つけた平和的国家/ボッドランドと第三帝国の共同事業>
・それは実際のところ慣例的に地球を訪問し、おそらく100万年間は地球に種を撒いてきた主権と権力の領域にあり、我々が受け入れるか否かにかかわらず、その現実は続いていく。

<ドイツ人は、すでに1500年代に南米の地下トンネル居住区を開拓していた/フォン・ルックナー>
・第2次世界大戦の終わりに故国を捨て、南半球で新たな生活を始めたドイツ人によって、円盤翼機隊を飛ばそうとする国際競争は衰えることはなかった。新たな辺境生活は、生き残りと存続を可能にした忍耐力とともに、ドイツ人に刺激を与えたようだ。だが、実際には、彼らの固い決断力は400年前に始まった運命の巡り合わせに起因したようである。

<1700年代にはドイツ人はさらに別の空洞居住区で6つの都市を開拓/ワグナー>
・このような地球内部の都市でなおも暮らすドイツ人が言うには、地球のマントル内にはこうした「邪悪な者たち」が住まう多くの都市で満たされている。南米の地下トンネルで400年以上暮らしてきたドイツ人たちは、現在でも地球の全マントル層には、最初の人間アダムが生まれる前と後の文明時期に起こった地上での大変動や大洪水の後、生き残るべく地下に潜った種族(岩の住人)でいっぱいであると主張する。彼らは、数百もの巨大な都市が、世界中の地表350フィート(約107メートル)から数マイルほどの海底下の空洞に本当に存在していると主張した。1572年のドイツ人入植者らは、地球のマントル層をさまようになった最近の者たちで、そこを好み、留まっている。

・年月の経過とともに、トンネル網の中で誕生した子供たちは3世代に及んだ。ドイツ人の「岩のモグラたち」は、ハンガー(1977年時点で人口18万人)、バルト・フォン・ブライトナー(1977年時点で人口10万人)、シリスティーン(1977年時点で人口1万2000人)そして、キッチナー大公(1977年時点で人口6万2000人)と名付けられた居留地ネットワークを確立した。

・そして、滞在を余儀なくされて75年目、斥候隊はついに約束の地へと踏み込むことになった。岩の隙間から地上へと再び出てきたのだ。先発隊は驚いて周囲を見回した。果てしない空、木々、そして起伏した陸地が見えた。彼らは全員地球のマントル内で生まれていたが、別世界があることは、伝え聞いていた。だが、さらに惹きつけられたのは、自分たちを含むすべてのものが、現実の空に吊るされた人工の球体からほのかな光を浴びていたことだった(彼らが到着したのは地球の岩だらけのマントル内で、今日のニュージーランドとオーストラリアの地下の中間地点だった)。ドイツ人たちは再び地上(外部世界)へと戻ることができたと考え、歓声を上げ、祈り、笑った。

・トンネルの中へ戻ると、彼らは自分たちが発見したこの新たな驚きについて話した。さらに歓喜に酔ったドイツ人たちがそのトンネル網から現れた。ややあって、この新しい土地の占有者とコンタクトが行われた。地上の住人との接触を避けて、幾億人もの平和的な人々が暮らす地球内部へ降りてきたことをドイツ人探検隊は、彼らから知らされた。彼らはニューアトランティス人と呼ばれ、神秘的で無音の円盤翼機で空中を移動し、馬や雄牛も使わない4輪車を運転した。ドイツ人は、彼らの先祖がはるか以前に、地上の文明よりも数百年も進んだ文明を残していたことを知り、驚かされた。ニューアトランティス人には加齢の形跡が見られなかった。顔にしわもなければ、しぐさに老いた様子もなく、不老の長寿を得ていたこともドイツ人たちを驚かせた。老人が存在していなかったのである。

<ニューアトランティス人とボッドランド人/インナー・ワールド住人との遭遇>
・約3万年前、空から宇宙船でやって来た邪悪な種族が兵器を用いて攻撃を仕掛け、都市を破壊して数百万人を殺した際、ボッドランド人は地下トンネル内に避難場所を探すようになった。その経緯をトンネルのドイツ人は教えられた。わずか数千人が生き残り、彼らは山岳の洞窟へと進んだ。

その不幸は今日のイラン、パキスタン、シリアのある地域で起こったが、それまでは自らを「バッカス」と呼んだ(のちにボッズと変えた)色白の人々からなる種族が暮らしていた。長い年月がたって、ボッズは地球のマントル内の空洞とトンネルを介してインナー・ワールドに到達した。

・トンネルから現れたドイツ人グループは、ボッドランドに招かれ、まもなくボッズは自分たちが見てきた中で最も進んだ文明であることが明らかになった。アトゥリア人とも呼ばれるアトランティス人は、新たにやって来たドイツ人たちにボッドランドに隣接する比較的人がいない南半球の大陸を与え、そこでアーリア人種が再び新たに始まることを許可・承諾したが、唯一、条件があった。それは、トンネルのドイツ人は平和的・友好的に暮らすこと、そして二度と外の世界に戻ってはならないことだった。

<地球内部世界のボッドランドの王とヒトラーが交わしたわした契約がついに明らかになる!>
・最終的に地球の中央部に定住することになったドイツ人にとって、内部の気候は快適で、20世紀を迎えるまでに彼らの人口は1000万人に達していた。

・1936年、ヒトラーは突然未知の動機に駆り立てられて、(おそらくは航空機によって)インナー・ワールドに探検隊を派遣することを決めた。地球内部のボッドランド人は地上のドイツ人をずっと監視し、最終的に、探検隊をボッドランドの首都に招いた。そこで彼らは、ヒトラー率いる地上世界のドイツ人らを帰還するまで手厚くもてなした。その返礼として、ドイツの第三帝国はボッドランドの王を自国へと招待した。インナー・ワールドのボッドランド王ハッカス3世はそれに応じて、1936年10月、自らの宇宙船で秘密裏にドイツを訪問した。

・これによって、第三帝国は世界征服計画を変更した。1943年初旬、アドルフ・ヒトラーは内部南極の開口部近くの居住者のいない土地を売ってくれるようにボッドランドの王ハッカス3世に懇願すべく、未知の使者による代表団を急派した。王は、彼らの拡大目的に応じて自分たちの領土を売ることを拒んだが、ボッドランドとの恒久的平和条約への調印に合意し、他国と共に平穏に暮らすのであれば、ドイツ人の兄弟国としてヒトラーの仲間たちがやって来ること、そして半砂漠化した土地を無償提供することを喜んで受け入れた。

<他惑星から来たサーペント・ピープル(蛇人)に追われて、地下に逃げ込んだのが始まり!>
・しかし、我々の古代史のストーリーを終えるには、我々の地上の国家は、『サーペント・ピープル(蛇人)』と名付けられた別の惑星からの邪悪な民族が宇宙船でやって来た時に破壊され、追い出され、数百万人規模で殺されたことを知っておかねばなりません。我々の祖先の多くは生き残りをかけて洞窟に追いやられ、そこで何年も留まりました。
 我々の天文学者が信じるに、見知らぬ惑星からの宇宙人侵略者らは我々の太陽系に押し入り、初期の氷河期を我々の最初の国土にもたらしました。そして、我々の祖先は彼らに占拠された祖国には二度と戻ることはできませんでした。

・我々の祖先が洞窟やトンネルの中にいた間、残りの者たちはボッドランドの祖先と別れて、最終的にこの集団は、今日ではババリア(バイエルン州)のブラック・フォレストと呼ばれる洞窟を通って地上に戻りました。彼らが現代の地上のドイツ人となり、彼らの縁者は北半球の至る所に散らばりました。あなた方傍聴者もお分かりのように、我々ボッドランド人はペルシャから出国したもう一方で、最終的に洞窟とトンネルを通って地球の中央へと移住しました。今でも高速の磁気列車・自動車を使って地上の秘密の出口へと連結できるトンネルを介して、このボッドランドの山々に出てきたのです。その略史を締めくくるために、地上と地下のドイツ人の言葉はいくぶん異なるものの、我々の基語、習慣、音楽でさえお互い一致することを私は指摘しておきたい。

<地下の第三帝国ニューベルリンの建設の様子/ヒトラーも加わった!>
・代表団が地上に戻ると、彼らはヒトラーにその条約を提示した。彼は憤って腹を立てて怒鳴り散らしたが、その文書に署名した。その日以来、ヒトラーと他の無名の3人だけが答えうる秘密の政府部門(省)が設立された。この省の任務は、古いドイツ王国の注意深い見張りと、新ドイツ国のすべての側面を30年間管理するボッドランド人の厳しい監視の下、インナーアースへの移住に向けて第三帝国を準備させることだった。新たな到着者を助けるために集ったボッドランド人の集団がすっかり新しい国家――地下世界の首都ニューベルリン――を作るためにモデルとしたのは、戦争勝利後のベルリンで建設されることになっていたアルベルト・シュペーアによる公共建造物のグランド・デザインだった。

<1944年、敗北したドイツ人は、トンネルを経由してブラジルの回廊地帯を通って自分たちの新たな地下ホームへと大挙して押し寄せた>
・最初のドイツ人入植者が初めに住み着いたアガルタ大陸へと上陸した。

<地下帝国への物資輸送/120フィートの大型円盤翼輸送機の活躍>
・ドイツ製の円盤翼機は、その能力を即座に示さねばならなかった。この新しい航空機を利用して人員と設備を移送することの重要性は非常に高かった。円盤翼機の製造を続けるためのドイツの装置や道具が南極の入口を介して地球内部へと運ばれた後、5機が南米の秘密基地に管理される国際業務に投入された。地下で始まった最初の工業業務は鋳造工場の建設で、二番目に尽力したのは、1942年にドイツ人がテストした直系120フィート(約36メートル)の円盤翼貨物輸送機の製造工場だった。

・1944年と1945年の最初の数カ月間の作業において、円盤翼機はあらゆる通常航空機よりも勝り、2000年までに実用的な世界最前線の軍用機になることをドイツ人は証明していた。だが1945年においては、ドイツ人脱出の事実はまったく見抜かれていなかった。連合軍が確信できた唯一の手掛かりは、ヒトラーを含めた大量のドイツ人が蒸発したことだった。
 潜水艦から上陸したあと、ヒトラーはコロンビアとブラジルを通るルートを経てアルゼンチンに到着していた。彼はニューベルリンでの初期の準備と住宅供給が整うまでわざと移動を急がなかった。ボットランドのハッカス王はヒトラーを地下に連れて行くために自分の宇宙船をアルゼンチンに送った。ボットランドの首都に到着した際、ヒトラーは自身と彼の国民が新しい土地において守らねばならない、平和的居住条件を厳然と告げられた。ヒトラーは、最終的に自身を人類共存という未経験の人生に導きことになる誓約の承諾を再確認した。

・王は付け加えた。「しかし、ボルマン、ヒムラー、ゲーリングらのような、あなたの地上の仲間たちは決して地下には来られません。私たち(ボッズ)は個々人の到着を自ら精査します」彼は次のように述べて締めくくった。「ドイツの若者を本当に巻き込んだあなた(ヒトラー)の過去の過ちを正すには3世代を要し、攻撃的で無駄な戦争を求める国家的な本能を完全に葬るのに6世代を要するでしょう」

<バイキングランドからの攻撃への対処/新ドイツの緊急事態>
・昔のインナー・ワールドの北方バイキング種はドイツ人の発展をじっと見守っていた。地球内部の新たな居住区域におけるこの軍事的な行為を目撃し、ノルウェーやデンマークをナチが占領したことに気づいてバイキングが新ドイツ人を嫌って、攻撃してきたのだった。ドイツ人の防衛戦は、自分たちの新しい国家を守る最初の試みになろうとしていた。
 レーダーは、バイキングの円盤翼機がクペンハーゲン(人口300万人)と呼ばれるバイキングランドの北方の都市から、時速5000マイル(時速8000キロメートル)で南下してニューベルリンとニューハンブルグに向かっていたのを捉えた。緊急非常態勢が発せられて、5機のドイツのUFO(1機は降伏前に地上のドイツで製造されたもの)が発進した。

・バイキングランドと呼ばれる大陸の1200万人のバイキング国家の先導航空部隊が、30万人の小さな駆け出しのドイツ国家に挑んできたのだ。航空機による戦闘は散発的で、7時間で終わった。というのも、もし攻撃を止めなければ、自分たちの航空機が参戦して、高度なレーザーでバイキングを切り刻むとアトランティス人がバイキングに最後通牒を突きつけたからだった。引き取り手のない不毛な土地を生産的にしているのだから、ドイツ人は歓迎されねばならないと言ってアトランティス人はバイキングを安心させた。

<25万人のドイツ人行方不明者を探せ/南極のミッション>
<金星人の熟練技術者集団が加わり、計画は宇宙的なものに!!>
・「最近、我々の施設の従業員数は熟練工の着任によって増えていて、彼らは一様に同じ語彙とアクセントを持っている。彼らは皆、別の惑星、すなわち金星にある惑星間語学学校本校の卒業生であると私は教えられた」この最後の言葉によって、連合軍による円盤翼機の成果は別世界から支援されていることが経営陣に明らかにされたのだった。その言葉が地球出身の労働者に漏れ伝わったかどうかは不明である。

<反磁力エンジン/太陽系評議会からの使者が携えてきたもの!>
・1944年末までに、ブリティッシュ・コロンビアの渓谷には新エンジンを搭載した500機の円盤翼機(98フィート、60フィート、33フィートの3サイズの型)が保管されていた。金星から来たと推定される熟練工たちは、地球の労働者を自分たちと同等になるまで鍛えた後、次第に説明できない方法で立ち去っていった。



『心の復活』
人類の再生と救済への道
大山純一  文芸社    2001/5



<ゼウスとアポロ>
・ギリシアでは、今から約3500年前に、光の大指導霊である、ゼウスが降臨いたしました。
ゼウスは、アモンやクレオ・パリウター等の法を基礎に、自らの悟り神理を説きました。やがて、その子のアポロが出生しました。
 古代ギリシアのゼウスやアポロは、今日では神話の世界のように思われていますが、実在の人物でありました。それが長い年月を経てしまうと、いつしか、神話のようになってしまいました。

<アポロ>
・父ゼウスは、アポロが18歳の時に、天上界へ還ってゆきました。アポロは、父ゼウスに幼い時より、“魂の偉大性と魂の不変性”を説かれていました。そして、“己の心を知らなければならない“と申し渡されていました。

<アポロの悟り>
・彼は、父、母、そして子、夫婦の魂の縁生を説きました。人生の目的が魂の修行であり、ユートピア建設であることを説いてゆきました。
 不審な人々には、あの世を水鏡に見せ、あの世の実在を知らせました。物質は移り変わろうとも、魂は不滅であり、神の与えた心は不変であると、魂の偉大性を説きました。

・アポロは、父ゼウスより、過去、現在、未来を見通す力を与えられ、また、ギリシアの哲人、ソクラテスやプラトンの夢枕に立ったり、目の前で現象を現し、神理を説き、あの世のあることを知らしめました。
「アポロキティシバラ」という言葉があります。アポロのように悟られた方という意味であります。
 
・プラトンは、そのために「イデア」すなわち、あの世、実在界のことを書きました。ソクラテスの「汝自身を知れ」「無知の知」は、アポロが導きました。アポロはデルフィ、ミケネィ、ピュートそして、デロスで人々に神理を説いてゆきました。やがて、アポロの肉体もボロボロになって、天上界へ還ってゆきました。

・ギリシア文明、エーゲ文明は、この時に花開きました。この時代は、物質的には、それほど豊かではありませんでしたが、高い精神文明の時代でありました。いつの時代も、光の大指導霊が降臨したところで文明は栄えました。

<アポロの復活>
・アポロの法は、エジプトのクレオ・パロウターの法とともにインドに伝えられ、ウパニシャッド、バラモンとなって根付いてゆきました。

<宇宙人と地球人の比較>
<地球人類の意識超革命>
<太陽系人類意識人(異星人)、科学的・精神的進化の宇宙人>
・人間(肉体)の死は、喜び(一段落の卒業)
・人間タイプの(肉体)の寿命は、300歳〜1000歳位
・肉体死後の世界の存在、輪廻転生を十分認識
・人間の永遠生命を十分認識
・生命維持の三要素(オゾン層、オゾン量、バン・アレン帯)を十分認識
・人間の五波動体を十分認識
・地球の五波動体を十分認識
・太陽の五波動体を十分認識
・宇宙意識を十分認識
・宇宙文明は意識・精神主体
・共通語は太陽系共通の太陽語使用
・宇宙科学は高次元
・太陽には12個の内部遊星の存在を認める
・地球の月は2個存在を認める(異次元)
・土星の輪(リング)を人工製造として認める
・火星の2個の衛星を人工衛星として認める
・太陽系12惑星に人類存在認める(異次元の存在)
・太陽上にも人類の存在を認める(太陽は緑の星)(異次元)
・共振電磁力(場)の存在を渦状運動の天体・UFOの推進力と認める
・エネルギーの使用は宇宙波エネルギーを使用
・宇宙エネルギーの存在を十分認識
・宇宙波エネルギーは光速の100倍でも出せる

<地球の「黒幕的存在」の暗躍>
・その証拠として、「JFK」の映画で原作者の検事のジム・ギャリソンが、いかにケネディーが宇宙人問題を知りすぎており、CIAに暗殺され、その背後に黒幕的組織の存在を主張する。この様に米国大統領で、世界的に偉大で有名な人でも、国際銀行家グループの不利益になる人物は、いとも簡単に抹殺してしまうのである。実に恐ろしい組織だ。



『2012年への進化』
  ホセ・アグエイアス  三五館 2009/2/5



<コズミック・ヒストリー −2012年以降>
・2012年12月21日は、グレート・サイクルの終わりです。これは銀河のギアチェンジで、その後、2013年7月26日に新たな太陽の時代が誕生するのです。この日は、黄色い銀河の種です。

・サイクルの終わりには、地球で地球上にあるすべては、コズミック・ヒストリーの活動的なエレメントとして復活されます。コズミック・ヒストリーは、様々な次元を結びつけるヨーガです。想像の領域と顕現の領域を結びつけます。現象界のプロセスが、高次元に存在する知性のシステムから情報を得ていることを示すものです。

・2012年には、地球は次元の転換を経験します。過去5000年間適用してきたプログラムは解除されるでしょう。

・新たな教えが、ヌースフィアとしての惑星的な心の中に、確立されるでしょう。これが新しい進化的な存在、超人類の第一段階です。この存在は、銀河意識の場と調和しているでしょう。この拡大した意識の領域を根づかせるために、人生はこれまでとはまったく異なったパターンをとるでしょう。



『鬼』 
高平鳴海/糸井賢一/大木憲司/エーアイ・スクウェア 
 (新紀元社)1999/8



<創造神とドラ息子>
<伊吹(いぶき)弥三郎・伊吹童子>
・弥三郎の特殊能力;鉄の体、巨体
 童子の特殊能力;不老長寿、仙術、怪力
 出自;『御伽草子』『三国伝記』『仮名草子』『伊吹童子絵巻』

<伊吹の山神>
・近江の伊吹山にいたとされる伊吹弥三郎には創造神という顔と魔物=鬼という顔がある。その息子の伊吹童子も多くの部下を従えて暴れまわった鬼である。

<天地を創造する>
・近江地方の伝承では、伊吹弥三郎は巨人として扱われている。日本のみならず、世界中の天地創造神話には、山や河川、湖などを創ったとされる巨人がよく登場する。世界の初めに巨人が存在していて、それが地形を創ったり、巨人の死体が山や川や海になったという話だ。弥三郎もそうした創造神の一種と見るべきだろう。

・彼は伊吹山や富士山、七尾村(現在の岡山)を創ったと伝えられている。

<魔物に堕とされた巨神>
・古に神は、時代と共に魔物に凋落していくことが少なくない。弥三郎はその典型といえるだろう。

・近江の伊吹山に弥三郎と言う男がいた。その体は、鉄のようで、千人力を持つ超人であり、人々はこれを恐れて「鬼伊吹」と呼んだ。



『オカルトの惑星』 1980年代、もう一つの世界地図 
吉田司雄  青弓社   2009/2/23



<シャンバラへの旅>―80年代の日本の危うい夢(宮坂清)
<アガルタの首都シャンバラ>
<多彩な表彰>
・ところが、1970年ごろを境にしてシャンバラやアガルタは表現の素材として広く用いられ、より大きなマーケットに流通するようになる。

・まず、水木しげるは「ビッグコミック」1968年7月1日号(小学館)に『虹の国アガルタ』を掲載した。このタイトルからは、先述のディクホフがアガルタを「虹の都」と呼んでいることが想起される。主人公の青年がチベットを訪れ、アガルタを探し求めたあげく、鏡面に現れる女性に誘われてアガルタに消えるという物語である。アガルタがチベットにあるという点は「正確」だが、鏡面をアガルタへの入口にしている点は、管見ではほかに例がなく、むしろ鏡面を異界への入口とする物語(例えば『鏡の国アリス』)を参照したものとみるのが妥当だろう。 

・また、石森章太郎は1974から75年にかけて「週刊少女コミック」(小学館)に『星の伝説アガルタ』を連載している。この物語ではアガルタは秋田県のピラミッド型の山の地下空間にあり、金星からやって来た「ヘビ族」の子孫が、そこで「星のしずく」の原料となる薬草を栽培している。登場人物にディクホフの名を語らせているほか、ディクホフにならい「金星からやってきたヘビ族」の若者を主人公に据えるなど、内容とも大きな影響が見られる。また、この物語にはチベットとの関連はほとんど見られないものの、地下都市、UFOや宇宙人、ピラミッド、ポルターガイストなど、オカルト的な要素がちりばめられていて、アガルタが、70年代のオカルトブームに多少なりとも取り込まれていたことがわかる。

<チベットに回帰するシャンバラ>
・さて、1980年代を迎えると、シャンバラは新たに表れたオカルト誌「ムー」(学習研究社)によって急速に知られていくことになる。

・「ムー」は1979年11月の創刊号で、すでに「人類最後のロマン 地底世界伝説」(阿基未得)と題した記事を載せ、その冒頭、シャンバラを「地底王国の首都」として取り上げている。この記事は、世界各地の地底世界伝説や地球空洞説を紹介しながら、それらが実在すると主張するものだった。

<精神世界の救世主へ>
・「ムー」のシャンバラ熱の頂点は、1984年11月号の30ページにわたる「総力特集 地底からの救済 シャンバラ大予言」(上坂宏)である。ボリュームもさることながら、注目されるのは、タイトルにも示されているように「救済の予言」がテーマになっている点である。

・これらの記事の影響は、例えば、1988年に 高階良子が少女雑誌「ポニータ」(秋田書店)に連載した漫画『シャンバラ』にみることができる。地上、そして地下のシャンバラという二つの世界があり、シャンバラの光(光の御子)が闇(ジャンザ)と闘い、ジャンザに支配された地上世界を救う「どこも内乱や暴動が起こり危険な状態 ジャンザに操られている この内乱は、やがて世界を巻き込み核戦争へと拡がるでしょう 地上は死滅する それを止められるのはあなただけ」と救済を予言している。

・しかし、いずれにしても、1980年代に至るまではほとんど知られていなかったシャンバラが、数年の間に現代社会の救済者として大々的に語られるようになったことは驚くべきだろう。

・そして、86年にオウム神仙の会(のちのオウム真理教)が「シャンバラ新聞」なる新聞を発行し始めたこと、のちに「日本シャンバラ化計画」を開始したことを考えると、このことが持つ重みはさらに大きなものになるはずである。



『秘密結社版 世界の歴史』
ジョナサン・ブラック    早川書房  2009/1



<薔薇十字の時代>
・13世紀ドイツの神秘家マイスター・エックハルトに関しては、ほとんど何も分かっていない。

・エックハルトは「パリの12人の崇高なマイスターの一人」とも呼ばれる。この句は、古代の伝承に言う秘密の導師<白色同胞団>、カバラの<36人の義人>、<世界の屋根の友愛団>、<導師の内陣>、<九未知会>などを思い起こさせる。

・古代の伝承によれば、霊的世界を体験する方法は師から弟子への秘儀伝授の鎖によって伝えられた。

・霊的な不満と不安の空気が広がり、同じような志を持つ人々の間に緩やかで曖昧な繋がりができつつあった。霊的体験を求める平信徒のグループ、特に<彷徨う星>と呼ばれる集団が、秘密の集会を開くようになったー<自由心霊兄弟団><共同生活兄弟団><愛の家族団><神の友愛団>。

・ドイツ、オランダ、スイスのあらゆる社会階層において、社会的に疎外された貧困者の間にすら、同様の話が広く流布した。ある日、突然、謎の人物の接近を受け、秘密の集会に誘われたり、奇妙な異世界に連れて行かれたりするというのである。

・秘密結社に関するさらに興味深い話は、こちらから彼らを突き止めることはできないというものだ。彼らの方が何らかのオカルト的、慈善的調査によって、適格者を探し出す。時宜を得た時、こちらの準備が整った時、秘密の学院の一員がやって来て霊的な導師となるのである。

・薔薇十字団は、その並はずれた超常能力のゆえに、ヨーロッパ史のロマン主義的な伝説の一つとなった。彼らは、非常に長命だったーローゼンクロイツは1485年、107歳で死んだ。「自然の秘密」を心得、不可視の存在に命令を下すことができた彼らは、魔術によって自らの意志を行使することができた。そして、その力はほとんどの場合、奇蹟によって病を癒すことに使われた。他者の心を読み、あらゆる言語を駆使し、遥かな距離を超えて自らの生きた幻像を投影したり遥かな距離を超えて交信したりすることができた。また自らを不可視化することもできた。

・偉大なカバラ主義者ロバート・フラッドによれば、薔薇十字団の霊能力は聖霊の力であり、聖パウロが『コリントの信徒への手紙』で述べているものと同じであるというー予言、奇跡、多言語、ビジョン、治癒、悪魔払い。教会の聖職者にはもはやそのようなことができなくなっていたという事実を見れば、ヨーロッパの人々が謎の薔薇十字団に魅了されたのも頷ける。



『フリ−メイスンのすべて』 その歴史、象徴、秘密
W・カーク・マクナルティ    創元社 2008/4/30



<薔薇十字の思想>
・薔薇十字団はヨーロッパ史上で稀に見る“不可解なるもの”である。15世紀に、東方へ旅して秘教の知識を持ち帰ったクリスティアン・ローゼンクロイツという人物が始めたとされているが、実際はほぼ確実に17世紀の成立と考えられている。だが、組織の形で機能する結社として存在したことは、一度もなかったー哲学的思想のみの存在だったー可能性もある。

・薔薇十字団は霊的な洞察を得る目的で、万物の研究に打ち込んだとされる。また、算術・幾何・錬金術に関心を持ち、知識の集積や霊的な啓蒙へ向けた心の内面での修養を重視した。錬金術に関する彼らの関心は、哲学的な性格のもので、この点にフリーメースンリーの「魂の錬金術」との共通性を指摘する研究者もいる。



『超次元の扉』  クラリオン星人にさらわれた私
マオリッツオ・カヴァーロ   徳間書店  2009/2/26



<エトルリア人(地下の人間)について>
・古代エトルリア人は、地球を襲った最近の大災害(1万5000年から1万8000年前)を生き延びた民族の一つであり、彼らは、地下にある迷路のような通路の中に避難しなければならなかった。事実、エトルリア人の語源はー彼らによるとー<地下の人間>という意味である。インカ人、アステカ人の後に表れ、最後に地上に戻り文明復興を促した民族である。

<過去と未来が共存する場所。火星での前線基地の様子>
・あなた方が火星と呼んでいる惑星、火星の全て、その地表や地底の奥底に生きているものすべてが、次元の宙づり状態に置かれているのです。つまり様々なレベルで一種の原子浸透作用が起こり、過去と未来が共存しているのです。透明な球体が、別の円状に透明な球体の中に入っていると想像してごらんなさい。

・地球上にも、次元が宙づり状態に陥っている場所があります。地球にも堕ちる場があり、そこでは過去と現在、未来が共存しています。こうした場は、次元の扉で無限へと通じているのです。私達が、出会ったあの空地も、その一つなのです。



『輪廻転生論―各宗教に問う』
中野隆昭   文芸社  2004/7/1



<世界の宗教は霊魂の不滅、輪廻転生をどう教えているか>
<死の研究の先駆者・平田篤胤>
・篤胤は国学を研究する一方で、幼い頃天狗に連れ去られ、そのもとで修行した経験を持つ仙童・寅吉に興味を持ち、自分の家に引き取って彼の語る異界の話を記録に取ったりした。また、勝五郎という前世の記憶を持つ少年及びその周辺の人々を取材したりもした。
 勝五郎が前世で住んでいたとした村へ実際に出かけていったところ、勝五郎が言った通りの風景が広がり、彼が説明した通りの家族が暮らしていたことが明らかになったという。
篤胤はこうした事実をもとに輪廻転生があることを主張した。ここでは鎌田東二氏の著書、「平田篤胤の神界フィールドワーク」から、勝五郎の体験を評しているところを引用しておこう。

・ここで勝五郎は、死の直前と直後の状態を語っている。重要なのは、勝五郎少年が、死後、肉体を抜け出たと語っている点である。そして、息の絶える時は何の苦しみもないが、その後しばらく苦しくなり、やがて一切の苦しみは消え去ると述べている点だ。この勝五郎の霊魂が肉体を抜け出たのは、棺桶の中に身体を押し込まれる時であったという。おそらく小さな棺桶の中にねじこむように入れられたのだろう。その時、気がつくと、桶から飛び出してその横に立っていたという。この自分の肉体の横に立っていた自分とは何なのか。

<教派神道系の場合>
・まずは大本教の国之常立命様の次のお筆先を見ていただきたい。この一節には、神界の経綸とも思える深い神意がこめられていることがおわかりになるはずである。
 
三千世界 一度に開く梅の花 艮の金神の世になりたぞよ
梅で開いて松で治める神国の世になりたるぞ(中略)
天理、金光、黒住妙霊先走り
とどめに艮の金神が世に出て世の立替え立直しを致すぞよ

ここでいう艮の金神とは国之常立命のことである。このお言葉にあるように、近代における新たな神界の救済活動に関する神様のご計画は人間の凡眼ではとても理解できるものではないが、一応本題に沿って取り上げていく。

<大本教の教えに見る霊的法則>
・大元では、現界が物質的法則によって支配されているように、霊界は霊的法則に支配されている、と説かれる。すなわち、現界に物質的な形や姿があるように、霊界にも霊的な形や姿があり、たとえば、人間の霊魂には霊的な容姿・姿体(「霊身」という)があるが、そこには霊的五官の感覚も備わっている、とされるのである。
霊身に備わる霊的感覚は、死後に機能するだけでなく、現界の人間にも備わっている。ただし、それは肉体的五官によって妨げられているために、その機能が鈍っているだけで、中には、霊的感覚の鋭い人もいる。

・霊的感覚のとくに優れた人は、現界にありながら、霊界を見聞することがある。これを霊眼、霊耳という。また死者の霊魂が、現界に執着をのこしたり、迷っているときは、幽霊の姿を見せ、語りかけてくることもある。
 しかし、普通は現界人が霊界の事物を見たり、その声を聞くことはない。霊界と現界は次元がちがい、法則がちがうから、霊界の事物は現界人には見えず、聞こえないのである。同時に、霊界にある霊身も、現界の事物は、そのままに見聞することができないのが、原則である。

・「大本のおしえ」の中の「霊界の三大境域」によると、現界に、美しく明るいところもあれば、醜く穢れたところもあるように、霊界にも様々な状態・境域がある、ということである。
霊界の中で最も美しく清く明るい境域、これを大本では「天界、神界、神霊界または高天原」と呼ぶ。
反対に、醜く暗く穢れた境域を大本では「幽界、地獄界または根の国」と称する。
天界と幽界との中間的境域を、大本では中界、中有界、または浄罪界と呼ぶ。つまり大本は、二通りの意味に用いられているわけだ。
すなわち、現界を「顕界」と唱えるのに対して、霊界を「幽界」という場合があれば、地獄界を「幽界」という場合もある。



『週刊東洋経済』  2014.12.27
「危機  著名投資家ジム・ロジャーズ」



<世界規模の破綻が2020年までに来る>
<行きすぎた紙幣増刷は世界に何をもたらすか>
(――東京オリンピックまでの世界経済をどう見ていますか。)
・安倍晋三首相がおカネを大量に刷らせているから、日本経済は当分の間、景気がいいでしょう。しかし、東京オリンピック前に状況が悪化し始め、日本のみならず、世界のほぼ全土で経済が破綻するでしょう。2020年までに、少なくとも1回は世界規模の破綻が起こります。米国や欧州など多くの国々で、今後6年の間に問題が起こるでしょう。正確な時期はわからないが、たぶん16年か17年でしょう。

(――つまり国債が暴落すると?)
・そうです。国債が大暴落し、金利があがります。株価も暴落します。今すぐにというわけではありませんが、20年までに起こるでしょう。世界規模の経済問題が発生し、ほぼすべての人が影響を被るでしょう。

<安倍首相は円安誘導で日本を破滅に追い込む>
(――なぜ破綻が起こるのですか。)
・大半の国々では4〜6年ごとに経済問題が発生しています。だから、もうじき、いつ起こってもおかしくない状態になります。
 今の景気浮揚は、日本や米国、英国など欧州の国がおカネを大量に刷ったことによる人為的なものです。

(――破綻を回避する道は。)
・今のところ、防ぐ手立てはありません。(何をしても)非常に悪い状態になるか、少しましなものになるかの違い程度でしょう。いずれにせよ、世界経済は破綻します。

・日本は減税をし、大型財政支出を打ち切るべきです。人口問題対策も
講じなければなりません。どうせやらないでしょうがね。仮にやったとしても、問題は起こります。しかし、(何もしないと)16〜18年に事がうまく運ばなくなったとき、問題が表面化するでしょう。

・安倍首相は、「日本を破滅させた男」として、歴史に名を残すでしょう。投資の世界の人たちや、(金融緩和)でおカネを手にしている人たちにとっては、しばらくは好景気が続くでしょうが、安倍首相が過ちを犯したせいで、いずれはわれわれ皆に大きなツケが回ってきます。

(――日本は、東京オリンピックがあるから、少しはマシ?)
・いや、逆かもしれません。オリンピックで大量におカネを使い、債務が増えていくため、状況が悪化する可能性があります。1億2000万人強の日本の人たちを、オリンピックで救うことはできません。

(――円安誘導が間違っている?)
・最悪です。短期的には、一部の人が恩恵を受けますが、自国通貨(の価値)を破壊することで地位が上がった国はありません。この2〜3年で、円は対ドルで50%も安くなりました。このことが日本にとってよいはずはありません。

<『日本を破滅させた男』として安倍首相は歴史に名を残すでしょう。>
(――以前「米国は世界の警察をやめるべき」と言っていました。オバマ大統領は実際そう宣言しました)
・米国がおカネを大量に刷るのをストップし、(世界の)人々に対し何をすべきか、あれこれ言うのをやめるとしたら、世界にとっても米国にとっても素晴らしいことだと思います。しかし、私はオバマ大統領のことは信じません。

・多くの米国人は「米国が他国にあれこれ指図すべきだ」と思っています。私は、そう考えない少数派の一人です。「米国の言うことを聞くべきではない」と考える人たちが世界中に増えているのに、大半の米国人は今でもそう思っています。
 日本でも「米国に指導してもらうべき」だとみんな考えているのでしょうが、それは間違い。自分で考えるようにしなければなりません。



『世界はなぜ破滅へ向かうのか』
 「国際情勢の闇」  早わかり30のポイント
中丸薫 文芸社  2003/9/15



<闇の権力の言う「新世界秩序」は人類家畜化計画>
・「フリーメーソン」とは18世紀初頭にロンドンで組織化された国際友愛団体のことです。中世の石工組合がその起源と言われ、超人種的、超階級的、超国家的な平和人道主義を提唱しています。秘密結社的な意味合いが濃いのです。「フリーメーソン陰謀説」がまことしやかに言われるのですが、海外ではポピュラーな社交クラブで、一般の会員たちは陰謀とは何の関係もありません。ただ、この団体は会員にさまざまな階級があり、その上の方の会員は、いわゆる私の言うところの「闇の権力」に属します。世の中には「フリーメーソン陰謀説」の他に「ユダヤ陰謀説」なるものがありますが、こうした「陰謀説」は闇の権力の存在そのものをカモフラージュするために流布されたものです。ものごとはそれほど直線的、短絡的ではないのです。


・闇の権力は人類家畜化計画のために次のような目標を掲げています。
1、 各国の王制、政府の廃止
2、 固有財産、遺産相続の廃止
3、 愛国心、ナショナリズムの廃止
4、 家族、夫婦制度の廃止(子供の教育は地域社会が担当)
5、 すべての宗教の禁止

・この内容を見ると闇の権力は共産主義かと見まがいますが、共産主義も闇の権力が王侯貴族から財産を合法的に奪うために編み出したものです。

・闇の権力は「新世界秩序」の掲げる目標を達成するために具体的には次のような理念、政策を各国政府や国際機関を通じて浸透させています。
■自由貿易(の名目で行われる主権国家の経済・金融支配)
■中央銀行(国際金融財閥もしくはその使用人による主権国家の支配)
■功利主義(だまされるのは頭を使わない正直者の方が悪いから)
■優生学的発想(おろかな債務者は家畜・奴隷となり、永遠に利子を払い続ける)
■金融万能主義(徹底した唯物論、金がすべて、という価値観を人類に植え付ける。精神的な価値観を徹底的に破壊する)
■地政学(マスコミを使って他国民を洗脳、錯乱させたうえで、分割支配)

・昨今の日本の経済・社会の状況をみると、日本も第2次大戦以降、これらの政策が着々と進められてきた、そう実感がわきませんか?つまるところ彼らの掲げる新世界秩序の終着駅は、一部のエリートが「家畜」を所有する「人間牧場」というわけです。



『地球一切を救うヴィジョン』 超予測2012
白峰   徳間書店  2008/12



<実際にメーソンを動かしているのはもっと古い系統のイルミナティです>
・イルミナティは歴史の中では日本の天皇家ともつながりがある。

・イルミナティは太陽信仰なのです。神様のご神託、例えばギリシャだったらアポロのご神託がありますが、上からの命令で、宇宙的なスピリチュアルな存在で歴史を全部動かしてきたのがイルミナティなのです。

・フリーメーソンは、イルミナティの王族などトップの人達の神殿をつくったり、下働きをする人たちのことです。現場の作業員みたいな集団なんです。だから石屋(イシヤ)と言うんです。

・イルミナティの人たちを動かしているのは、さらにサンヘドリンと言って、太陽から来た太陽族と言われる人達です。太陽族は13人います。この人達が宗門会をつくって一部は途中で爬虫類人とかも入りましたけれども、これが命令を出すわけです。それが歴史と共にズレてきてしまった。

・イルミナティは、古代の英知を全部結集したものです。これは表に出すことができなくて、地底世界のシャンバラとか宇宙存在とかと全部つながっている。

・地球上の宇宙問題はフリーメーソンは担当しておらず、全部イルミナティなんです。イルミナティの場合は、銀河系、太陽系まで全部文化を共有できる人達。その中で、とりあえず地球は太陽系に属しているから、太陽系の運行を管理する代表者のことをオリンポスの一族と言って、その代表がサンヘドリンだと。

・なぜイルミナティに選民思想があるかというと、その下人は普通の人間と交配したからです。性的な交わりで子供をつくってエネルギーも下がった。

・イルミナティの組織が陰に隠れて、人口削減計画のプランを今から1万5000年ぐらい前から始めた。
1万何千年の時代をずっとさかのぼっても、戦争がなくなったことはないんです。ずっと戦争でしょう。1万5000年前にイルミナティの種族が、おれたちは混血をしない、種の交わりをして子供をつくらない、淘汰していこうというプラン(最近このプランが変更された)で動いている。フリーメーソンは、ただ現場で協力しているだけ。

・近代だけの話じゃなくて、1万何千年前のアトランティスの過ちを絶対犯したくないということで、今も、これからも、彼らが完全に地球に種として残るまで動いていく自動プログラムなんです。



『地球一切を救うヴイジョン』
白峰   徳間書店     2008/11/30



<西洋でもルシファーは堕天使とかサタンとか言われていますけど、実はルシファーは光の存在>
・イルミナティの優秀な神官やシャーマンの一族は、血族結婚というか、その同族でずっと子供をつくり、種を守っている。そして、太陽信仰なのです。神様のご神託、例えばギリシャだったらアポロのご神託がありますが、上からの命令で、宇宙的なスピリチュアルな存在で、歴史を全部動かしてきたのが、イルミナティなんです。

・フリーメーソンは、イルミナティ王族などトップの人たちの神殿をつくったり、下働きをする人たちのことです。現場の作業員みたいな集団なんです。だから石屋(いしや)と言うんです。

・フリーメーソンで言っているルシファー信仰は、いい悪いは別として、完璧な選民思想なんです。我々のグループだけはどんな時代になっても常にワンワールド(世界国家、統一政府)をつくっていくと。ところが、イルミナティにいきますと、我々の存在は、地球人じゃなくて、宇宙の崇高な生命進化をつかさどったんだとしている。だから、アヌンナキとか、異星人による地球文明創成説は、実はフリーメーソンじゃなくてイルミナティのほうなんです。

・ルシファーの起源も2通りあります。例えば、京都の鞍馬山のサナトクマラは魔王尊と呼ばれていますけれども、地球で言えば、すばらしい光の存在なんです。西洋でもルシファーは堕天使とかサタンとか言われていますけど、実はルシファーは光の存在なんです。秘密結社のイルミナティが信仰対象としています。その一方で、フリーメーソンでは、ルシファーを世の中を制裁する神としてとらえている。
 この制裁の神というのは、日本で言えば例えば、閻魔大王であったり、死神であったり、それから国常立神(くにとこたちのかみ)もそうですね。結局、世の中を清めて、建てかえる。

<インディゴ・チルドレン>
・インディゴ・チルドレンと呼ばれる常識では測れないような子供達がどんどん増えています。こうした現象は、真実の歴史から考えれば、日本人にとっては何の不思議もありません。
 天孫降臨の伝説では、日本民族はそれこそ天浮舟(あまのうきふね)で宇宙から降りてきたという伝記があるわけで、宇宙に一番近い民族は日本人なんですね。日本民族は例外なく全部ハイブリッドですからね。在日宇宙人問題こそ真剣に考えなければならない時期かもしれません。



『地球一切を救うヴイジョン』
白峰   徳間書店     2008/11/30



<フリーメーソンを操るイルミナティ。さらに奥の院のサンヘドリン>
・「サンヘドリン」というのは、もともとは、ユダヤ人の最高評議会を指す言葉ですが、いわゆる闇の権力のトップに君臨している存在がサンヘドリンというコードネームで呼ばれています。これはメーソンの人でも分からないんです。サンヘドリンは別格なんですね。

・いわゆる「300人委員会」の上位で、「ゴールデン・ドーン」(黄金の夜明け団)と呼ばれる霊能者や宇宙とつながっているチャネラー、魔女軍団がいます。男性も入っています。彼らの正体は宇宙存在のエイリアンで、おおむね8人は西洋人であとの5人は世界から選ばれる。極東からは定員が3人とか数が決まってます。

・来日したことのあるアリゾナ・ワイルダーさんは、彼女は、宇宙存在を実際に見ているし、グレイ(巨大な頭部の異星人)にも会ったし、巨人族とも会っているといいます。

・そうしたメンバーたちが世界を動かすにあたっては、神々から啓示を受けて自動書記をするような儀式があるんです。もうこれ以上は公開できません。
あちらの世界に多少顔のきく私にも守秘義務があるからです。

・悪者扱いされているフリーメーソンですが、正直申しまして、彼らにはたいした力がない。実際にメーソンを動かしているのは、もっとも古い系統のイルミナティです。

・イルミナティは、もともと貴族とか王族とか、それから天孫降臨の伝説として完全に守っている人たちです。でもこの人たちを動かしているのは、さらにサンヘドリンと言って、太陽から来た太陽族と言われる人たちです。太陽族は13人います。この人たちが宗門会をつくって、一部は、途中で爬虫類人とかも入りましたけれども、ここが命令を出すわけです。それが歴史と共にズレてきてしまった。

・ロックフェラーやロスチャイルドは、私に言わせたら、彼らは、フリーメーソンのトップであったけれども、イルミナティのトップじゃない。元来はイルミナティの下で働いていた金庫番たちです。
 イルミナティは、天文学とか、古代の錬金術とか、神智学とか、そういった宇宙の、アトランティスの古代の英知を全部結集したものです。これは表に出すことができなくて、地底世界のシャンバラとか宇宙存在とか全部つながっている。

・地球上の宇宙問題は、フリーメーソンは担当しておらず、全部イルミナティなんです。イルミナティの場合は、銀河系、太陽系まで全部文化を共有できる人たち、その中で、とりあえず地球は太陽系に属しているから太陽系の運行を管理する代表者のことをオリンポスの一族と言って、その代表がサンヘドリンだと。

・サンヘドリンは何を信仰したか。それは太陽信仰なのです。つまり、アマテラスなのです。



『宇宙戦争』{ソリトンの鍵}
光悠・白峰     明窓出版  2006/5



<ヒューマノイドの宇宙神>
・そして、二ビル星人と言われている「アヌンナキ」ですが、彼らが地球に降りて神の如く振る舞い、人間にテクノロジーや知恵を与えて、エジプト文化などに関与してきたのです。彼らは地球人から「エロイム」と呼ばれていました。

・それから、彼らには、ヒューマノイドの神様という伝説があるからです。そのヒューマノイドの宇宙神に会いたくて、地球に捜しにきたのです。そして、ヒューマノイドの神の意識に近づけたり、神の如く自分たちを進化させたくて実験を重ねてきました。

・宇宙の中でこの地球だけが宇宙の図書館であり、何でも許される場所なのです。だいたい、6億年から250万年前に、地球をめがけて全宇宙からそうした存在がやって来ました

・例えば、世界政府という場合、国連じゃありません。イルミナティの中に政府があるのです。これは、宇宙人の政府なのです。だから、地球人も宇宙連合によって宇宙人と対等にならなければダメなのです。そうしなければ、本当の世界平和はきません。

・インドでも核戦争があったという歴史があるのですよ。ブラフマンとアートマンの戦いとか、シバ神とビシュヌ神の戦いとかね。
シバ神は、核を作った神様と言われていますが、日本でも国常立(くにとこたち)の神は核を作った神様です。

・プレアデス星人はエネルギー体ですが、一部は光を纏った人間の形をしているのです。解りやすく言いますと、プレアデス星人は、ハートや精神などのメンタルを重んじる人たちです。オリオンは物質で、グレー星人はプレアデス星人とオリオン星人との中間ぐらいです。

・これらの文化を統合して宇宙に向けてさらなる進化をしていくためのシステムを作ったのが、シリウス星人なのです。地上にある神秘学などは、全部シリウスのシステムなのですね(竹内文書では皇祖、シリウス星から飛来したとも記載あり)。

・まずはプレアデス星人の影響がありました。それから、オリオンの影響がありました。プレアデス星人とオリオン星人が戦争をしました。その勢力が薄くなってきたら、グレーが現れました。
これからどの影響が強くなるかといえば、シリウスです。これまでの三つの勢力を統合して、さらなるものを作っていくのがシリウスの役割なのです。
でも、シリウス星人は、本当は変身星人なのです。だから、エジプトの古代の絵で、半分犬の姿をしたものも実在するのですよ。

・実はシリウス星人が、エジプト文明を作ったのです。エジプト文明は太陽信仰ですが、銀河太陽と言われているのがシリウスなのです。シリウスは太陽の250万倍のエネルギーを持っている星です(太陽系の原型太陽と呼ばれています)。

・実はアトランティス太陽は物質ではなかったのです。
正確にいうと物質としてのグラウンド(陸地)はあったのですが、島のようなところの下に水晶体があって、その上のエーテルの空間に「天空の城ラピュタ」のように浮かんでいたのが本来のアトランティスなのです。ミルトンの『失楽園』のようにいろんな文献がありますが、海に浮かんだ島ではないのです。アトランティスのは「トート」という科学者がいました。いわゆるシャーマンですね、その人が今のシステムを全部作ったのです。

<プレアデスの周期が終わって、シリウス文明が来る>
・その時に、プレアデス星人の科学者の援助を受けてシリウスの科学力を使い、具体的に人間の遺伝子の操作を最終的に行った人たちが「光の存在」と言われていました。「イルミナティ」のことですね。フリーメーソンやイルミナティの歴史は1万5千年前から始まっています。

<新しい文明を築く新人類>
・日本にはエスパーもいますが、私は、その数が多いとは思いません。なぜかというと今、日本に宗教団体は18万あり、教祖が25万人もいるからです。

・霊能者の数は年々増えていますが。50万人を超えたときにニューエイジとしての世界が確立するのです。



『秘密結社の謎と陰謀にせまる本』
歴史の陰で暗躍する“闇の組織”の実態が、いま明かされる!
ミステリーゾーン特報班  河出書房新社  2010/4/1



<イルミナティは「フリ−メイソンの上部機関」だったのか?>
・1785年に活動を終了したイルミナティは、それから1世紀以上を経た1897年、レオボルト・エンゲルによってドイツのドレスデンで再結成された。

・それでも現在まで、イルミナティは、陰謀史観の王者といってもいいほど、さまざまな革命・争乱の黒幕とされてきた。革命や戦争は、すべてイルミナティの指令で動いたフリ−メイソンによるものだとか、ナチスや共産党なども、イルミナティの下部組織とされたことがある。

・1920年、イギリスのN・ウェブスターが、『世界革命とイルミナティ』という書籍を出版。イルミナティの残党は、地下に潜伏し、名を変えて何度も復活してはフランス革命やロシア革命の黒幕として動いたと書いた。また、アナーキズムもイルミナティの流れをくむものであり、彼らは世界転覆の陰謀をくり広げ、世界中のあらゆる出来事は、イルミナティが操っていると述べている。

・この本が多くの国でヒットし、ダイジェスト版や海賊版まで出回った。さらに、彼女の陰謀論がネタ本となり、各国の陰謀好きの人々が、思い思いの脚色や妄想、思い込みを織り交ぜて「イルミナティ陰謀説」を発表、世界中で陰謀説が喧伝された。

・現在では、イルミナティの創始者はルシファー(キリスト教の悪魔・サタンの別名)とされ、陰謀論の世界では、フリ−メイソンからイエズス会、ナチス、共産党まで、ありとあらゆる勢力が、イルミナティの下部組織とされてしまっている。

<「反清復明」を唱えた反政府結社「天地会」とは?>
・もともと、地域の互助会として始まった天地会は、慈善のため募金活動や低利融資、見合いの仲介、葬儀の手伝い、親睦会の開催といったことを中心に活動していた。そこから一部の組織は、民衆の不平不満を吸い上げて、政治秘密結社へ変わり、また元の互助会へ戻ったりしながら組織を拡大していった。そうした天地会系の政治的秘密結社が掲げたスローガンが、「反清復明」である。

・また、互助会としては、さまざまなトラブルの調停も行ったが、すべてが和解に至るわけではない。ときには、脅迫や恐喝、暴力、殺人といった手段が取られることがあった。そうした暴力的傾向を強めた一部の勢力は、犯罪的秘密結社(黒社会)へ変貌を遂げていった。その犯罪的秘密結社の流れをくむものが、現在の香港マフィアとみられる。



『ロスチャイルドの密謀』(世界最大のタブー)
(ジョン・コールマン博士×太田龍)(成甲書房) 2007/1/20



<ロスチャイルド問題>
<イルミナティ>
日本人が今、しっかりと把握しなければならないロスチャイルドについての要点を以下のように再確認しておこう。
1、 ロスチャイルド家はニムロデの子孫であると自称していること。そして、そのことの意味を知ること。ニムロデは、フリーメイスンの開祖であると伝えられていること。
2、 したがって、ロスチャイルドは、セムの子孫ではない、セム系ではない。それゆえにセムの子孫、アブラハムの系統と称しているいわゆるユダヤ人ではないこと。
3、 ロスチャイルドは、ユダヤ教の中から生まれた、純化されたサタニズムと称されるサバタイ派のフランキストであること。
4、 ロスチャイルド家はイルミナティの中核メンバーであること。

・従ってイルミナティが実存することを認めず、ロスチャイルドがこのイルミナティの一味であることを認めた全てのロスチャイルド論を信用してはならないこと。

・したがって、ここでの『鍵』は「イルミナティ」である。しかし、「イルミナティ」という用語は、日本の「体制内マスコミ、学界、政財界、宗教界などの言論世界」には存在しない。
・それでは、ロスチャイルドと直結する「イルミナティ」は、現代欧米の偏執的な「陰謀マニア」が何らの史実的根拠もなしにでっち上げた思想なのか。否、断じて否である。

・それではなぜ今、「ロスチャイルド」なのか?それは今の日本人の生き方(信念体系、生きる“かたち”)が、「ロックフェラー」ではなく「ロスチャイルド」によって決められているからだ。

・未来の日本人の行く末(ホロコースト・オア・ゾンビ)も、「ロックフェラー」ではなく「ロスチャイルド」によって作られてきたからだ。

・「ロックフェラー」は今も昔も使い勝手のよい働き者の「ロスチャイルド」の手代に過ぎない。



『眠れないほど面白いUFO 9割方、これは本当だ!』
並木伸一郎     三笠書房     2015/11/28



<“異次元空間”から地球外エイリアンのUFO出現!>
・そして2015年6月29日、「プラズマF装置」は、さらなるポータルがこのテキサス州エルパソ上空で開いたのを検知した。
 そして、このポータルが開いた直後、大気圏に突入してきた地球外エイリアンの“宇宙船=箱型UFO”が、前述したウォルター・ランスはじめ、多くの地元住民によって目撃され、その姿が撮影されたのである。

・「いわゆる“ノルディック=北欧型”と呼ばれるタイプのエイリアンのUFOだったと、報告書に記されている」と指摘している。

<軍事演習「ジェイド・ヘルム15」は“ノルディック狩り”だった!?>
・さらに報告書は、ノルディックが現れる各州が「ジェイド・ヘルム15」と呼ばれる軍事演習が行われる中心地と深くリンクすると、指摘している。
 ノルディックの中には、地球人と何ら変わらない外見をしたハイブリッド種が存在し、すでにアメリカ国内にも相当数が紛れこんでいるといわれるが、それを正確に見わけることができるのは、この軍事演習に向けて適切な訓練を受けた兵士だけなのだという。

・なぜ、ノルディックがアメリカに侵入してきたのか?その理由は、アメリカ主導の核戦争勃発の危険性を察知し、“監視・警告”のために姿を現しているのだという。

<元宇宙飛行士、極秘研究に関与した科学者たちの“暴露”>
・そして今、これまで沈黙を守っていたアメリカやロシアの元宇宙飛行士や軍人、さらにはパイロット、極秘研究に関与していた科学者などが、機会あるごとに、自身の体験をもとに、地球外から訪れたUFOと宇宙人の存在を“ディスクローズ=暴露”している。
 加えてイギリス、オーストラリア、ブラジル、ドイツの空軍が、これまで極秘にしていたUFO目撃報告事件のファイルを開示しており、UFOの存在は、「もはや疑いようのない事実」だったことが判明しているのだ。
 そう、「UFOの存在は9割方、事実だった!」と言っていいのである。

<UFOの“スピード”と“加速力”>
・一例をあげよう。1967年9月23日午後1時すぎ、アメリカ、アリゾナ州セドナ付近を走行中の車からダウェイト・ゴームリーによって撮られたUFOの軌跡がある。

・これをもとに計算すると、UFOの上昇スピ―ドは秒速約4万1400メートル以上、実に音速の120倍という数字がはじき出されたのである。

<「ウンモ星人」が地球の政治経済の中枢に“先兵”を送っている!?>
・1965年、スペインのマドリードを中心に、およそ6700通の手紙が弁護士や公務員、作家のもとに届けられた。
「ウンモ星人」を名乗る送り主からの手紙は、きれいにタイピングされ、宇宙の生物について、ウンモ星人やこの星の宇宙船、哲学、心理学について高レベルな知識に裏づけられた文章で綴られていた。
 驚くことに、彼らウンモ星人は14.5光年離れた母星からやって来て、すでに地球の政治経済の中枢部に“先兵”を送りこんでいるとも書かれていた。

<エイリアンに“異物”を耳に埋めこまれた弁護士>
・UFO内に誘拐された人間が、エイリアンから、耳や鼻の奥から脳内に異物を“埋めこまれる=挿入される”行為を「インプラント」と呼んでいる。
 アメリカ西海岸に住む弁護士のジョン・スミス(仮名・当時57歳)も、そのインプラントされたひとりだ。
 2006年7月、彼はその驚くべきインプラント体験を明らかにした。なんと光のビームによって、まるでテレポートでもしたかのように瞬時に自宅からUFO内に連行されたというのだ。
 このときスミスは、UFO内の壁を見て恐怖を感じたという。なぜならそこには、さまざまな「人間」が吊られ、陳列されていたからだ。
 生きているのか死んでいるのか不明だったが、表情がなく、まるで魂のない抜け殻のような状態だったという。

<テレパシーで“意のままに”操られる>
・それからというもの、スミスはエイリアンから送られてくるテレパシーで、彼らの意のままに操られるようになってしまったのである。
 なお、エイリアンからは、近未来に地球に起こるさまざまな異変に関する警告も与えられ、中でも太陽磁場変動の影響で地球に大変動が発生し、人類存亡の危機に見舞われるというメッセージは、忘れられないものだというが、その後、スミスからの続報は聞かれていない。

<天才科学者の告発――“地球製UFOが完成していた!”>
・2014年8月7日、ある天才科学者がこの世を去った。彼の名は、ボイド・ブッシュマン。

・その死の直前、彼は「エリア51」で科学者としてUFO開発チームにいた経験、自身とエイリアン・テクノロジーの関係について、さらには反重力推進システムについて、まるで遺言を残すように語っている。 
 さらに、UFOの設計図や、地球でつくられたUFOの写真まで公開。それは、「エリア51」で開発された地球製UFOだと明かしているのだ。

・彼の説明によれば、2009年以降、「エリア51」ではさまざまなバリエーションの機体の開発が推進されており、直径は9メートルのものから最大で45メートルを超えるものもある。その機体にはアルミニウムやポリジウムなど3種類の金属が使われており、それ自体が反重力性を有している。

・当然のことながら、これらのテクノロジーはすべて、宇宙人からもたらされたものだ。その彼らは、地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で、母星から「エリア51」まで45分で移動できる。直径12メートルのUFOに乗っていたという。
その身長は、135〜150センチで、少なくとも18体が「エリア51」の施設内で活動していたという。ブッシュマンは、この宇宙人たちと接触し、テレパシーで意思の疎通をしていたといっている。

<地球内部起源説……「地底人」が極地方から地表に現われている!?>
・スーザによれば、UFOを開発するほど高度な文明を持つ惑星が存在するとしても、それは太陽系内ではなくて、銀河系のどこかだろう。だとすれば、UFOが地球へと飛来するには、時間的な問題も含め、多くの困難が予想されるはずである。にもかかわらず、UFOの目撃は毎年、数多く報告されている。

 その理由は、地球内部に巨大な空洞があり、そこには高度な文明を持つ「地底人」が暮らしていて、彼らは極地方に開いた秘密の出入り口からこっそりとUFOに乗って地表に現われている、と説いたのである。

・地球内部に空洞があるという伝説は、実は古くから語られてきた。ちなみに、中央アジアに伝わる地底王国アガルタとその首都シャンバラは、その代表的なものだろう。
 こうした地底世界は、科学的にも精神的にも地上の人類よりはるかに進んでおり、“重力を自在に操る乗り物=UFO”が日常的に使用されているというのだ。

<元CIA職員スノーデンによる驚愕の「リーク情報」>
・元CIA職員エドワード・スノーデンが、仰天すべき情報をリークした。「インターネット・クロニクル」というサイトで「地底人」に関する機密文書の存在と、そこに記されていた「人類よりも“知能が高い種族=地底人”が、地球のマントルの中に存在している」という事実を明かしたのである。
 スノーデンは、自身が目にしたUFOに関する文書には「政府の最高首脳陣たちは、UFOとは具体的に何であるかは知らないが、人類より知能が高い種族によって操られている」かのように書かれているという。
 そして最も信憑性が高く、かつ不可解な目撃例としてあげられているのが、熱水噴出孔から海底へと飛び出して、直接太陽の軌道に入っていくUFOの存在なのだ、という。

<アポロ宇宙飛行士による“暴露”は、なぜ2007年に始まった?>
<「平和を愛するエイリアンが人類を“自滅”から救う>
・2015年8月、6番目に月面を踏んだ男、元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェルは、メディアからの取材に応じた際、そうコメントした。さらに、ミッチェルは、宇宙人が操縦するUFOは実在し、アメリカ政府が何十年という長いスパンにわたって情報を秘匿し続けていると語ったのである。

・2008年に行われたラジオのインタヴューで、ミッチェルは核時代の幕開けとともに、何十年という長期にわたる、宇宙人による地球人類のモニタリングが始まったという。
 そして、この宇宙には、数多くの知的生命体と文明が存在し、その多くの種族が地球の存在を知っていて、地球人類を見張っていると指摘する。
 中でも数種の宇宙人は、過去の時代に地球を訪れ、人類とのコンタクトをはたしている。とりわけ、“グレイ・タイプ”の宇宙人とNASAは秘密裏にコンタクトを取り続けていると主張したのだ。

・「知的生命体は地球人類だけではない。私はたまたま、彼らが太古の地球を訪れていたこと、そしてUFO現象が現実であることを知り得る立場にあった。すべての情報が、過去60年にわたり、政府によって隠蔽されてきたのだ。
 私は軍部とも情報機関とも深くかかわってきた。地球を訪れた知的生命体の存在は、まぎれもない事実だ。彼らのテクノロジーは地球のそれをはるかに凌ぎ、その気になればいつでも地球を乗っ取ることができるが、侵略や制服の意図は今のところない」とも、説いている。



『世界霊界伝承事典』
ピーター・ヘイニング  柏書房  1995/11



<黄色い人>
・根強く残る言いつたえによれば、フランス国民の運命は、通称「黄色い人」という幽霊の出現となぜだか関係している。顔は黄色で喉のまわりに赤印のあるこの妖怪は、1870年にはじめて目撃されたとの由。これは、いざ普仏戦争(1870〜71)が勃発しようという時期だった。エリオット・オードネルは、『諸族の幽霊と幽霊現象』(1933)でこの幽霊について書いている。同書にはこうある。

・「戦争を生きのび、いわゆる<黄色い人>を見た記憶のある人の意見では、それはなぜかフランスの命運に関係していて、その出現によってフランスがもうすぐ戦いに参じることが告知されたという。<黄色い人>は、政治家のガンベッタ(1838〜82)が死ぬ前にもふたたび下院で何人かに目撃されたし、カルノ大統領(1837〜94)の暗殺前夜にも同じ場所で一群の人びとが見た。1910年にも、同じ建物でまたもやだ。最後に現れたのは(第1次)大戦の始まる数日前だったという噂もある」。

<帰還霊>
・たんに幽霊の異名とされることも多い単語。だが本来的に言うと、長らく姿を消したのちに黄泉の国から戻ってきた存在をこう称したのであって、たとえば吸血鬼がこれにあたると思われていた。吸血鬼は一時死んだように見えても、やがて蘇る力を持っているからだ。それどころか、帰還霊は伝統的な幽霊とはじつはそうとう異なる。というのも、これは何十年、はては何百年も待ちに待った末に、はじめて世に再登場した霊と言うべきだからだ。

<キキーモラ>
・古代スラヴ人が、あるいくつかの一族になつくと言われた幽霊につけた名前。丁重にもてなせば、家族を災いから守るばかりか、たまに屋敷の整頓や掃除をして、家事を手伝ってくれるときまであった!

<「時に霊ありて我面の前を過ければ我は身の毛よだちたり」(「ヨブ記」)>
・最近英国で行われた調査によると、回答者の44パーセントが幽霊の存在を信じており、うち7人にひとりが、その姿を見たり、音を聞いたり、取り憑かれたりした経験があると主張したとか。またこの世論調査から、英国民の半分以上がある種の心霊現象を信じている点も明るみに出た。

・アメリカでも似たような大規模な調査が行われ、それにより、海の向こうでの幽霊侵攻は一段と強いことが判明した。なんと成人人口の57パーセント以上もが、幽霊を信じていたのだ。

・筆者の知るかぎり、ほかの物書きはだれひとり、世界各地に見いだされる、さまざまなタイプの幽霊を定義づけようとしたり、史上名高い怪異現象を列挙したり、この問題にかかわった泰斗や著名人を詳述してはこなかった。とにもかくにも、一巻本では!

<ウェストポイントの幽霊>
・ニューヨーク州ウェストポイントにある名高い米軍陸軍士官学校には、150年ほど前に死んだ兵士の幽霊が、アンドルー・ジャクソン将軍(1767〜1845)の時代の軍服に身を固めて出没する。これまで何人もの生徒が、シャコー(軍帽の一種)とマスケット銃を完備した、この印象的な妖怪を見たと報告している。

<レヴィ、エリファス>
・通称「最後のマギ」。傑出した19世紀フランスのオカルティスト。幽霊を意のままに呼び出す力をはじめ、超能力がかなりあったとされる。



・またレヴィは、イギリスの作家エドワード・ブルワー・リットンと親しく、リットンの傑作短編小説『憑きものと憑かれるもの』(1859)に魔術師として登場している。

<ワシントン、ジョージ(1732〜99)>
・アメリカ合衆国初代大統領。1777年の凍てつく冬にペンシルヴァニア州のフォージ渓谷で部下と野営中、霊怪を見たと言われる。その幽霊は美女の姿で宿営中のワシントンの前に現われ、妙なる声でこう言った。「共和制の申し子よ、見て学べ!」ついで幽霊は、ワシントンが影響力を行使してアメリカに平和を回復させ、万人が平等に生活させてもらえるようにならなければ、アメリカがどうなってしまうのか、幻視で体験させた。ただ、この話の真偽は十分確証されてはいない。というのも、それが公表されたときには、すでにワシントンの死後60ほどたっていたからだ。

<ロンドン塔>
・「世界一の幽霊出没地」と呼ばれる場所。だが塔が建てられてから9百年、その間にここで処刑されたり死んだりした人間の数を考えれば、驚くにはあたるまい!なかでも一番よく知られているのが、ヘンリー8世の妻のひとり、アン・ブリンの幽霊。タワー・グリーン(芝生の広場)で斬首された彼女は、今も頭部を小わきに抱えて塔の界隈を歩きまわる。また「血塔」にも、そこで処刑された人びとの妖怪がいくつか出没するというし、宝物館にも、異様な青白い怪人がいたことが一再ならず報じられている。

<ホワイトハウスの幽霊>
・アメリカで一番有名な建物であるワシントンのホワイトハウスで幽霊を見かけたという話はいくつもある。が、この大統領官邸にいる確率がもっとも高いのは、当の大統領を務めたエイブラハム・リンカーンの妖怪だ。住人も客もリンカーンを見たと言っているばかりか、第26代大統領セオドア・ルーズヴェルト(1858〜1919)も目撃者のひとりになっているほどなのだ。

・どうも1865年にリンカーンが暗殺されてからというもの、いずれの政権下でもだれかが必ず彼の幽霊を目にしているらしい。

・しかしリンカーンの幽霊がホワイトハウスに出没したところで、驚くこともないかもしれない。彼が超能力者だったのは周知の事実だし、超自然にたいする関心が昂じたあげくに、1863年4月には「深紅の間」で交霊会を開く許可を出したほどなのだから。そのさいは、約30分ほどさまざまな現象が見られ、ラップ音が聞こえたり、テーブルが動きまわったりしたらしい。かくて死の当日まで、この大統領は霊界と交信できることを固く信じていた――そして心霊研究家によれば、死後は生前の住まいにふたたび現れることで、それを絶えず証明しているのだという。



『赤の書』
C・Gユング    創元社   2014/8/21



<赤い男>
・私は自分がある城の一番高い塔の上に立っているのに気づく。それは空気からわかる――私は時間的にはるか昔に戻っている。畑と森とが交互に現れる寂しげな起伏のある土地へと、遠くに私の視線は漂う。私は緑の服を着ている。私の肩には角笛がぶら下がっている。私は塔の見張り番である。私は遠くを見やる。彼方に赤い点が見え、この赤い点は曲がりくねった道を近づいてきて、ときどき森に消えては、また表れてくる。それは赤いマントを着た騎手、赤い騎手である。彼は私の城にやって来る。彼は門を馬で通り抜けている。階段で足音が聞こえ、段がぎしぎしと音をたて、コツコツとノックの音がする。奇妙な不安が沸き起こってくる。すると赤い男が立っていて、背の高い姿全体が赤色に包まれていて、髪の毛さえ赤い。やっぱりこれは悪魔だと考える。(これは、このファンタジーの最初の場面のユングを描いたものである。)

・赤い男 「私が誰だと?あなたは私が悪魔だと考えている。予断はよしてください。私が誰だかわからなくても、私と話をすることができるだろう。すぐに悪魔のことを考えるとは、あなたは何と迷信深い若者なのか?」

・赤い男 「だとすると私はあなたのところにいるのが正しいことになる。長い間私はありとあらゆる国を放浪してきて、あなたのように高い塔に座って、見たことのない物を探している人を求めてきた」

・赤い男 「それは侮辱ではなくて、むしろその逆で、適切なところをついている。しかしながら、私はあなたが思っているような古代の異教徒ではない」

私 「私はそのように主張したいのではない。そういえるほどあなたは大げさでもラテン的でもない。あなたにはギリシア・ローマ的なところがない。あなたはこの時代の息子のようであるけれども、何か並外れたところを持っていると言わねばならない。あなたは本当の異端者ではなくて、われわれのキリスト教と並行して走っている異教徒だ」

私 「神の前では、いつもそのように真剣で、自分自身に対して忠実でありたいし、そう努めている。けれどのあなたの前にいるとそれが難しい。あなたは一種の絞首台の雰囲気をもたらす。あなたはきっと、異教徒と異教徒の子孫が有害な術を教えるサレルノの黒い学校出身の者であろう」
(赤い男はもっと赤くなっていくようで、衣服が灼熱の鉄のように光を放つ。)

・私 「あなたは私を完全には理解できないと思う。生きている人間の中であなたが知っている者と私を比べているのだろう。けれども本当のことを言うと、私はこの時代とこの場所に本来属していないことをあなたに言わねばならない。魔法のために私は久しくこの場所と時代に追い払われてきている。実際は、私はあなたの前に見えている者ではない」

・赤い男 「私はユダヤ人ではないけれども、ユダヤ人を擁護せねばならない。あなたはユダヤ人嫌いに思える」

・騎士の赤は淡い赤みを帯びた肉のような色に変容する。そして見よ、なんという奇跡であろう、私の緑の衣服から一面に葉が出てくる。

・「注意深い人は誰でも自分の地獄を知っているけれども、誰もが自分の悪魔を知っているわけではない。単に喜びの悪魔だけではなくて、悲しみの悪魔も存在する」

・ユングは、第1次世界大戦の前に、理解しがたい夢を見たり、圧倒されるようなヴィジョンを体験したりして、精神的な危機を迎える。そのようなヴィジョンを記録しつつ、後には自分から積極的にイメージを喚起するアクティブ・イマジネーションという技法を用いて、無意識から生じるイメージに関わっていった。その体験を書き留めたのが、本書でもしばしば参照される『黒の書』である。それに基づきつつも、そのヴィジョンや対話をさらに絵にしたり、自分の解釈を入れ込んだりする作業を加えて本に仕上げたのが『赤の書』である。



『ナポレオン・ミステリー』
倉田保雄  文藝春秋   2001/8



<フリーメーソンと情報網>
・半信半疑といった印象を免れないが、フリーメーソンが実在することは確かで、秘密結社だからメンバーのリストなどは発表されていないが、知られている創成期の名士としてフランスだけでも、シャトーブリアン、コンドルセ、モンテスキュー、ヴォルテール、スタンダール、ラファイエット、そしてナポレオンが名を連ねているのだ。

・たしかに、フランスで出版されている『フリーメーソンの辞典』の“ナポレオン一世”の書き出しには「ナポレオン一世がフリーメーソンに帰属していたかどうかは“歴史の謎”として残っている」とことわっている。
 そうした中で、有力説は、ナポレオンは1798年のエジプト遠征の際、マルタ島に加入儀礼を司る集会支部メーソンに加入したというのだが、これには、その当時、マルタ島に加入儀礼を司る集会支部が存在しなかったという反論もある。
いや、実のところ諸説紛々で、たとえば、

・フォンテンブローの森の中で1795年、ひそかに加入した。

・1796年にイタリアのロッジで見かけられた。

・1798、もしくは99年に、エジプトはピラミッドの下で加入儀礼がおこなわれた。
といった具合なのだ。
要するに帰属を示す決め手を欠くというわけだが、愛妻ジョゼフーヌ皇后をはじめミュラ将軍など多くの側近のメンバーシップが確認されていることを考えると、「極めてあり得ること」といえよう。

・では、なぜナポレオンはフリーメーソンにこだわったのかーという基本的な疑問だが、これについて著者はその理由として、ナポレオンにとっての利用価値をあげている。
 つまり、フリーメーソンという国際秘密組織はナポレオン大帝国の建設、拡張、運営に必要不可欠の存在だったということで、コラベリーは結論として、「フリーメーソン・コネクションなくして、ナポレオン大帝国は存在しなかったであろう」とまで言い切っている。

・そのコネクションというのは、国内では官僚と軍人の間のつながり、そして対外的には進攻先の国々における多様な協力者で、とくに協力的だったのは、ウェストファリア、イタリア、スイスのロッジだったそうだ。



『地底人王国』
(エリック・ノーマン)(大陸書房)  昭和51年6月



・地上の支配者の前に「世界の王」が姿を現したか、その使者が現れたという話は数多い。ナポレオン・ボナパルトには、三度に渡って「燃える赤い人」が訪れ、この大武人政治家に予言を与えている。

・「その夜、ナポレオンは、ぐっすりと眠り込んだが、夜明け近く、何か寝室内で動く気配がして、目を覚ました。ナポレオンは、強い光がひとつに集まって火炎の色をした人の姿になっているのを見た。その奇妙な訪問者は、気持ちの悪い声で言った。『私はフランスの赤い人だ。私は昔からフランスの支配者たちの前に姿を現してきた。私は、災厄の近いことを告げ知らせる者だ』」。

・「ナポレオンの不思議な訪問者と、その正確な予言のことについては、ナポレオンの側近や補佐役の人々も耳にしたり、目撃したりしている。その中のある者は、その奇妙な来訪者は、霊界からやって来た『幽霊予言者』だと言っている」。

・「多くのオカルト研究家たちが考えているように、その来訪者とは、迫りつつある破滅のことをナポレオンに警告するために、地球の内部のアガルタ王国から送られた『世界の王』の使者であったのかもしれない」。



『地球に来た神人』 
(ロベール・シャルー)  (大陸書房)  昭和59年



<ナポレオンと薔薇十字会>
・ボナポルト将軍は、そのエジプト遠征の間、テンプル騎士団の伝統を受け継ぐマルタ騎士団の軍事ロッジに入会を許可された。この結社の団長は、当時ホンペッシュの名で知られていたが、彼はあのサン・ジェルマン伯爵(数世紀生きたといわれる謎に包まれた18世紀の神秘的な人物)に酷似しており、神智学者C・W・レッドビーターは、目を惑わされることなく、確かに彼こそ「トランシルバニアの導師(サン・ジェルマンは、トランシルバニアの皇子だったという説がある)」と認めている。

・従って、ボナパルトとサン・ジェルマンとが個人的に直接に接触したということは、非常に限られた者だけに許されるテンプル騎士団の秘儀伝授が、サン・ジェルマンからボナパルトに伝えられたと考えられる。



『世界不思議大全』
 泉保也 GAKKEN   2004/6



<パリの「薔薇十字団」>
<完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎>
・あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼を開く

・人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在のローゼンクロイツ

<パリが興奮し時代の英傑が入団を希望した薔薇十字団>
<目に見える姿と目に見えない姿で、当市内に存在している>
・団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる。

・ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ。



・17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまう。



『ハイヤーセルフにチャネリング!』
未来を予知したい時、迷った時の秘密の方法
上野正春  星雲社   2010/9/1



<心理学で立証されている「潜在意識」との対話>
・分析心理学は通称、ユング心理学ともいわれ、深層心理について詳しく研究がなされました。この「深層心理」こそ、「チャネリング」において、もっともっと重要な科学的根拠になります。
 ユングのいう深層心理とは「人間の中に秘められたコントロールや認識を超えた無意識の働き」を指し、「潜在意識」とも呼ばれます。

・前世から今世、そして来世へと時を超えても変わらない聖なる本質が「高我」であり、これを「ハイヤーセルフ」と定義します。

<チャネリングは「ハイヤーセルフ」との対話が本質>
・チャネリングは、通常の手段では連絡のとれない相手と会話などを交わすことを指し、その相手とは宇宙人であったり霊魂であったり、神や仏といった存在であったりもします。

・つまり、神の言葉を信者に伝える巫女(みこ=シャーマン)や、青森県の恐山(おそれざん)には「イタコ」や霊媒などの行為もチャネリングに当てはまり、彼女たちを指して「チャネラー」とも呼びます。

・先に記したように「自分の潜在意識」と対話する」という面において、チャネリングは心理学用語のひとつといっても言い過ぎでありません。



『フェローシップ』  知られざる宇宙の隣人たち
ブラッド・スタイガー   たま出版   1996/2



<エジプトでナポレオンの前に現れたレッド・マン>
・神秘的現象として伝えられている伝承によると、野望にあふれる軍事指導者であったナポレオンの前に「レッド・マン」と呼ばれる存在が姿を現したのは、ナポレオンがエジプトに出征しているときのことだった。この不可思議な訪問者は過去にもフランスの統治者に警告を与えたことがあり、今度はナポレオンに注意を与えるために現れたのだと言った。

・フランスの民衆がナポレオンの野望に恐怖を感じ始めていると諭した「レッド・マン」のメッセージに、ナポレオンが異議を唱えると、自分はナポレオンを学童期から見守っているのだとレッド・マンは言った。「私はあなたが自分自身を知っている以上にあなたのことをよく知っているのです」そうレッド・マンはやさしく言った。

・レッド・マンはナポレオンにフランス艦隊にナポレオンが発した命令は守られていないと教えた。ピラミッド周辺での血まみれの戦闘を無事終え、勝利をアピールするさまを心に描いていたナポレオンはエジプト出征を行ったのだが、彼のもくろみは失敗に終わり、母国フランスに戻った際にはイギリス、ロシア、トルコ、ヨーロッパ等の同盟が彼を締めだすことを決めた事実を知るようになるだろうとレッド・マンは語った。国内では、ナポレオンをパリで迎えるのは暴徒と化した民衆であろうとも告げられた。

・レッド・マンの予言通り、エジプト遠征は失敗に終わった。1809年、バーグラムでの戦いの後、ナポレオンはシェ−ンブランに本拠地をつくった。彼はそこで、ある真夜中に一人でいる際、再びあの不可思議な助言者の訪問を受けた。

・1814年1月1日の朝、レッド・マンは3度目、そして最後の訪問をした。彼が皇帝位から退かざるをえなくなる少し前のことである。レッド・マンは初め、相談役のモールのもとを訪れ、非常に急を要することを伝えるために皇帝に謁見したいと申し出た。モールはナポレオンから、邪魔を入れるなど厳しく言い渡されていたのだが、レッド・マンが来ているというメッセージをしたがえて彼が皇帝に伺いをたてると、皇帝はすぐにレッド・マンを迎え入れた。

・ナポレオンはレッド・マンに、ある約束の実行期限をもう少し延ばしてほしいと懇願したが、たった3ヶ月で世界の平和を達成するようにとレッド・マンは彼に告げたという。もしナポレオンがこの約束を履行することができなければ、彼には何のチャンスも残されていなかった。時間を稼ごうとの無駄な努力から、ナポレオンは絶望的な西部遠征を新たに始めることにした。この出征は、パリを去り、同盟軍の手の中に自ら落ちていくようなものだった。同年4月1日、レッド・マンが3度目に彼のもとを訪れてから3ヶ月後、タレーラン外相と議会は、ナポレオンの退位を求めたのである。

<スウェーデンのチャールズ(カール)12世の前に現れた不思議な存在>
・スウェーデンの民間伝承によると、王チャールズ12世は、赤らんだ皮膚をした「リトル・グレイ・マン」に相談をもちかけようとしたということである。「リトル・グレイ・マン」は国王に、国王自身が崩御するまで消えることのない指輪を与えたそうだ。

・チャールズ国王はヨーロッパ、ロシア、トルコを次々と打ち破り、彼の武勇は伝説にまでなった。彼もまたナポレオンと同様、平和を樹立せよという、不可思議な訪問者の求めに抵抗した一人であった。

・1718年、スウェーデン人がフレドリクスターを包囲した頃、チャールズ国王下の将校達は、「リトル・グレイ・マン」が国王に贈った指輪が国王の指から消えてしまったことに気づいた。その直後、国王は頭部に負傷し息絶えたのである。

<ワシントンがフォージ渓谷で出会った天使>
・1777年、ジョージ・ワシントンはフォージ渓谷の粗末な仮兵舎の中で座っていた。彼のいる部屋の隅で何かが動く気配を感じた彼はそちらの方を振り返り、長いロープをまとった、長い髪をした存在が立っており、そのまわりに蒸気のようなものが渦巻いて立ちのぼっているのを目の当たりにした。彼は最初、とっさにその存在をインディアンと間違えたのだが、後になって、自分は天使を見たのに違いないと確信するようになった。

・彼は親友のアンソニー・シャーマンに、浅黒い肌をした天使が「アメリカ合衆国の誕生、その後の発展、そしてその先の運命」を見せてくれたのだと語った。しかしこの事実が印刷物として発表されたのは、そのずっと後の1888年、「ナショナル・トリビューン」がこれをとり上げてからのことであった。



『エドガー・ケイシー 奇跡の生涯』
(A・ロバート・スミス)(中央アート社)   2003/1



<眠れる預言者のエドガー・ケイシーも石油開発に失敗>
・エドガー・ケイシーは1945年に67歳で亡くなった米国の「眠れる予言者」と言われた心霊診断士であり、約43年間リーディングと呼ばれる、夢解釈で全米ばかりでなく、世界的に有名になった心霊治療師である。日本でも多くの本が出版された。リーディングを通じて、トランス状態に入り、トワイライトゾーンからの情報を伝えた。

・若きエドガー・ケイシーが天使のような存在と巡りあい超能力がついたと言われている。「エドガー・ケイシーは、この状態で霊界に移り住んだ人と交信することは可能か?物質界から消えた万人の霊は発達を遂げて先に進むまで、または発達するためにこの世へ戻されるまで、物質界周辺に留まる。そういう者が交信をとれる水準にあるか、またはこの世の内部に留まっているときには交信できる。今ここにも、まわりにも何千人もいる」。

・「ケイシーや私からすると、テキサスに石油が湧き出る気配があるというのは、全ての欲求の答えを握っているように見えた」とカーンは、書いている。1920年にテキサス州ジョンソン群でケイシーとカーン、および採掘者にして投資家のM・C・サンダースは、テキサス・ケイシー石油会社を作った。投資家たちは、ケイシーの霊能力をあてにして約5万ドルをその冒険的事業につぎ込んだ。しかし、ニューヨークで株を売ろうという努力は、石油の発見された証拠がないので失敗した。

・その証券ディーラーが説明したように『ケイシーの人格以外、ほかに売り物がなかった』からだ。1921年、テキサス州サン・セバに賃借りした油田で採掘を行なうが石油は発見できなかった。また、ニューヨークの株式仲買人モートン・ブルーメンタールと知り合い、相場をリーディングした。ウォール街のブルーメンタール兄弟は、1924年から30年の間にケイシー氏に468回もリーディングしてもらった。多分その半数が、夢を解釈するためのものだったのであろう。そのほか、投資情報が採られた場合も多い」。

・超能力者を犯罪捜査に活用することは、現在では、テレビでも放映され「超能力捜査官」の名もある。米国では、超能力者をビジネスに利用する傾向は、昔からあるようだ。ケイシーの場合、石油は出なかったが、ペテン師呼ばわりはされなかったようだ。



『エガー・ケイシーに学ぶ幸せの法則』
マーク・サーストン/クリストファー・フェィセル たま出版 2003/8



<メンタル体>
・重要なことは、心があらゆる想念によって現実を作り上げていることを忘れないことです。宣伝文句に「あなたが食べているものは、あなたそのものである」というのがありましたが、この文句は、私達が、自分の食べたものの結果であることに気づかせてくれます。

・ケイシーは人生が終わったとき、メンタル体があなたの戻る家になるのだと言っています。言い換えれば、この世に生きている間に精神的に築き上げたその体に、あなたは、死後住むということです。こういった概念は、何もケイシー・リーディングに限ったものではありません。

この格言は言い換えれば、良い結果はよい行動から生じるということになります。私たちは、一人一人が、自分の想念、態度、行動を通して、「パラダイス」を築き上げる力をもっているということです。

<20世紀最大の預言者といわれたエドガー・ケイシーの法則>

法則1、ほかの人の内に見出す長所は、あなた自身の内にもある

法則2、人生の危機は、飛躍への好機だ

法則3、全てのことは、願望があって起こっている

法則4、怒りを正しく扱えば、良い目的の役に立つ

法則5、弱点を強みに変える

法則6、率先して行動を起こすことこそ最善の方法

法則7、与えたものだけが、あなたのものとなる。

法則8、祈ることができるというのになぜ心配するのか

法則9、健康は正反対の状態とのバランスをとることで得られる

法則10、私たちは、決定の仕方を学ぶよう求められている

法則11、あらゆる瞬間に他人を助けているか傷つけている

法則12、愛とは相手の自由意志に敬意を払うことである

法則13、深い同情心は、理解のための一つの方法である

法則14、考えたことが現実となる

法則15、動機と理想によって変化は始まる

法則16、全ては一つ、あらゆるものがつながっている。

法則17、今より大きな目的のために生きる

法則18、真実とは成長を促すものである

法則19、悪とはただ善が間違った方向に導かれただけのことである

法則20、人生にはある周期をもったパターンがある

法則21、名前には力がある

法則22、集団の力にどう関わればいいか

法則23、神は活動的で機敏に応えてくれる

法則24、神の恩寵は求めさえすれば、あなたのものとなる



『「知恵の宝庫」 エドガー・ケイシー名言集』
林陽   中央アート出版社    2006/2



<ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)>
問;ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の大師はどの程度までエドガー・ケイシーの活動を指導していますか。直轄している大師は誰ですか。
答;恵みの御座そのものから、より高き方からの使いです。

問;直轄しているのは誰ですか。サン・ジェルマンは。

答;主の主、王の王、あなた方が父と一つになれるために生まれた方の使いです。

<守護天使>
・地上にいる人々の祈りは神の御座に昇ります。そして、随伴の天使はそれを聞き、取り次ぎをするために御座の前に立ってくださいます。

・どの魂にも神の御座、恵みの御座に仕える天使がいます。仕える天使は人間関係であなたが何かをするときに手助けする霊です。

・ヨハネは当時も今もホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の指導者の一人です。

・いわゆる日本でいう「守護霊」を意味。誰にでもついていて祈りを取り次ぎ、神の座を守護するといわれます。

<ホワイト・ブラザーフッド>
・人類の進化を監督する指導霊団と地上組織を意味する。バラ十字、フリーメイソン、神智学など西洋密教の用語。単に「ブラザーフッド」とも表記され、「白色同胞」とも訳されます。イエスを準備した支部は「エッセネ」と呼ばれています。

<アルクトゥルス>
・旧約「詩編」に記載されている牛飼い座の主星(大角星)。魂はここを経由するときに他の太陽系に移るか、地球に戻るかを決定するといわれています。



『地底王国』 (超科学が明かす黄金極秘大警告)
藤本憲幸 (徳間書店)  1992/4



<グレイの母船には種々の宇宙人が乗っている>
1、 ラージノーズグレー=アメリカの空軍高官と仲がよく、このため秘密保持が守られている。

2、 グレー=ラージノーズグレーの部下

3、 ノルデック=人間にそっくりで目が青い。

4、 オレンジ=もっとも人間に近く、そっくりなために見分けにくい。地球上に多く潜入し、人類と同じ生活をしていて、スパイ活動を続けている。
「シャンバラの血を色濃く受け継いでいる日本人」
「欧米先進国では常識のシャンバラの秘密をまったく知らない日本」
「世界の歴史はシャンバラをめぐる陰謀と画策の中で作られてきた」
「木星人は身長2メートル位の白人で、何となく見た瞬間に理由もなくドイツ人にそっくりだなァ、と思ったそうである」



『よくわかる宇宙の神秘とUFOの謎―清家博士が教える宇宙の仕組みと未確認飛行物体の真相!』
清家新一 著(日本文芸社、1993年9月30日 出版)



清家新一 著『空飛ぶ円盤完成近し』
(大陸書房、1983年1月8日 初版)より

・清家新一(せいけしんいち)氏のようなUFOの円盤機関を作ろうとした学者もいる。

・清家氏のUFO研究に元首相の大平氏が、研究資金を渡そうとしたこともあるそうだ。

<清家進一氏の経歴>
昭和11年4月愛媛県宇和島市生まれ。昭和40年東京大学数物系大学院修士課程卒。

茨城大学助手、愛媛帝京短期大学教授を歴任。現在、重力研究所所長。

著書
『空飛ぶ円盤完成近し』(大陸書房、1983年)
『宇宙の四次元世界』(大陸書房) 
『超相対性理論入門』(大陸書房)
『空飛ぶ円盤製作法』(大陸書房)
『実験円盤浮上せり』(大陸書房)
『円盤機関始動せり』(大陸書房) 
『UFOと新エネルギー』(大陸書房)
『超相対性理論』(重力研究所)

<ウラニデス>
「私のどの本でも、宇宙人のことをウラニデスと呼んでいるが、これはヘルマン・オーベルト博士にならったものである」。

・「最後の部分に、宇宙短歌を収載してある。宇宙芸術の一端としてエンジョイしてください」。「原子力時代は、いろいろの面で、ゆきづまってきていることを新聞やTVは報じている。ウラニデスの世界から、21世紀に向けて光が射し込んでいることを感得していただきたい」。

・「と同時に、私の宇宙の研究は、常に女性の目を通して成されてきた。入門が、小学校一年生のときの『婦人の友』であったし、東大二年のときに、火星の婦人と出会ったことに、基づいている。「人体の相対性理論」はその観点から完成された。つまり、無味乾燥にも思える宇宙圏に、女性の愛をいざなってみたのである。アポロの成功とともに、宇宙熱を有する女性の数も激増しているが、航宙学会に出席するのは、相も変らず、ほとんどが男性である。というのも、未開発の宇宙工学の分野では、直感的に女性の感性に訴えるものが、存在していなかったからである」。

・「超相対性理論では、タキオン(超光速の虚粒子)とセックスエネルギー、電子避妊および電子懐妊ベッド、人間異性体と女王蜂、生殖農業機械および宇宙文学などが、見事に宇宙と融和して登場する。『昭和のルネッサンス』への道程も示されている」。

清家新一 著「超相対性理論」(重力研究所)、1978年9月10



『完訳世界文学に見る架空地名大事典』
アルベルト マングウェル、 ジアンニ グアダルーピ
(講談社)2002/12



<アガルタ>
スリランカの古王国(旅行者によってはチベットにあるという人もいる)。アガルタは不思議な国である。というのは訪れる者がそれと気づかぬままにそこを通り過ぎてしまうからである。彼らはそれと気づかずに、有名な「認識の大学」パラデサを目のあたりにしていたのである。そこには、心霊術や神秘学に関する人類の秘儀の数々が保管されているのだが。彼らはまた、何も気づかずに、アガルタの王の都を歩いて通り抜けもした。この都は、二百万もの小さな神々の像で飾られた黄金色の王座の上に乗っている。ことによると彼らは、次のように教えられたかもしれない(それも今となっては、思い出せはしないのだが)。すなわち、「このあふれかえらんばかりの神々が我々の惑星を一つに結合させているのであり、もし死すべき運命の普通の人間が、この二百万の神々のどの上をでも怒らせるようなことがあれば、即座に神々の聖なる怒りが感知されるところとなろう。海は干上がり、山は粉々に砕けて砂漠と化すであろう」と。おそらく、こう付け加えても無駄であろうが(というのも、訪問者はそれを目にすることがあっても忘れてしまうのだから)、アガルタには、粘土板文書の世界最大のコレクションの一部があり、そこに住む動物の中には、鋭い歯を持った鳥や、六本足の海亀がおり、一方、住民のうちの多くの者が二股に分かれた舌を持っている。この忘却の彼方の国アガルタは、小さいが強力な軍隊―アガルタ聖堂騎士団、またの名アガルタ同盟―によって防衛されている。
(サンーティブ・ダルベイドル、『在欧インド使節団』パリ、1885年。フェルディナン・オセンドスキ、『獣・人間・神』、パリ、1924年)



『怪奇事件の謎』
小池壮彦  学研  2014/7/8



<首相公邸の怪談>
<“足だけの幽霊”>
・首相公邸に幽霊が出るという噂について、政府が「承知していない」という答弁書を決定したことを報じた新聞記事(東京新聞・13年5月24日付)があります。

・旧首相公邸だった公邸は1936年の「2.26事件」の舞台となり、官邸関係者の間では以前から「犠牲者の幽霊が出る」とのうわさ話があった。小泉純一郎元首相は2006年9月「幽霊に出会ったことはないね。一度会いたいと思ったんだけども」と記者団に語っている。

・2013年5月24日、民主党の加賀谷健参議院議員が提出した「首相公邸の幽霊の噂は事実か」という趣旨の質問主意書に対して、安倍晋三内閣は「承知していない」という答弁書を閣議決定した。これは安倍首相がなかなか公邸に引っ越さない理由を幽霊の噂に絡めて質問したものだ。

・安倍首相は同年6月1に出演したテレビ番組で、森喜朗元首相から聞いたという怪奇体験談を紹介した。公邸で“足だけの幽霊”を見たという話しである。以前から森元首相は、夜中に軍靴の響く音を聞いたとか、ドアノブがひとりでに回った話などを披露していた。

<首相公邸に刻まれた“怨念”>
・戦前に5・15事件と2・26事件の怨念を刻んで以来、歴代の首相は公邸に住むことを嫌ったといわれている。実際、誰も住まなかったので、公邸は放置されたまま荒れていたが、建物の改修を終えた1968年に佐藤栄作が戦後初めて公邸入りした。

・幽霊の話はその後も内々では噂されたが、それが公になったのは1994年のことである。この年の4月に羽田内閣が成立したとき、羽田夫人の知り合いの霊能者が中庭で軍服姿の幽霊を見た。その2カ月後、羽田内閣は不信任案の提出を受けて総辞職した。次の首相になった村山富市は、公邸に引っ越さず、「娘さんが幽霊を怖がっている」という噂が出た。村山本人はこれを否定したが、この年のナポリサミットの最中に急病で倒れてしまう。その後にようやく公邸入りした。

<アメリカ「ホワイトハウス」に現れた“白衣の男”>
・首相公邸が“ホワイトハウスの日本支部”と揶揄されたのも1950年代のことである。官邸の駐車場にはCIAから貸与された高級車が露骨に停まっていたのは事実で、アメリカの傀儡であることは当局は全然隠していなかった。そしてホワイトハウスにリンカーン大統領の幽霊が出るという怪談が日本で話題になったのもこの時期である。ホワイトハウスに幽霊が出るなら日本の首相公邸に幽霊が出ても外国に対して恥ずかしくはない。むしろアメリカに伍している。だからいまでも公然と幽霊話が語られる。ホワイトハウスとの共通性にステータスがあるという判断なのだ。この話題が滅びない理由はそれである。

・1950年代に日本に伝わったホワイトハウスの怪談は、第2次世界大戦を指揮したフランクリン・ルーズベルトの秘書官が体験したという、こんな話である。
 ホワイトハウスには、大統領の寝室に続いて随員たちの寝室がある。その一室で夜中に寝ていた秘書官が、突然胸が苦しくなって目を覚ました。すると、部屋のすみに白衣の男がいる。だんだん近づいてくる。目の前まで迫ってきた男は、髪も髭も真っ白だったが、その風貌から、ひとめで誰だかわかったという。

・翌朝、秘書官は深夜の体験をルーズベルトに話したが、白衣の男が誰に似ていたかは言わなかった。しかし、ルーズベルトはすぐに幽霊の名前を察したらしく、ひどく青ざめた表情になり、口外を禁じたという。だが、誰にでも言うなと言っても、ホワイトハウスの幽霊話はずっと以前から有名だった。いまさら隠すことはできなかったようである。秘書官以外にも目撃者はいたし、名だたる要人も類似の体験談を公に語っている。

<「夜中に響く足音」の正体>
・ホワイトハウスの幽霊は、その場所柄もあって、目撃者は限られている。大統領とその関係者、および各国の要人などである。したがって、たいていは欧米資本家に操られているような人々が「幽霊を見た」と言っていることになる。金融資本の主要部をなすオランダ王室のウィルヘルミナ女王も、ホワイトハウスでリンカーンの幽霊に出くわして、たいそう怖気づいたと言われている。

・小渕さんの幽霊も出るのだろうか。もし出るとしても口外は禁止だろう。夜中に響く足音とか、ひとりでに回るドアノブというのは、怪談でカモフラージュされてはいるが、本当に誰かがやってきて、首相に指示を与える儀式のメタファーという話しもある。その指示に逆らうと小渕さんのようになるので、なるべく公邸には住みたがらないというのである。



『チベット第3の目の謎』  
(中岡俊哉)(二見書房)     1994/4



<古代インドに伝わるもう一つの「死者の書」>
・「具舎論」と呼ばれる書物がそれである。本来は哲学として釈迦の教えをまとめあげたものだ。その中に「死者の書」と非常に似た「死後の世界」の描写があった。

内容は次のようになっている。

1、死と共に人間は肉体と肉体でないものに分れる。肉体と分かれた死者は人の眼には見えない身体を持つ。

2、見えない身体は“細身”と呼ばれ非常に細かいものからなる。そのために物質を通り抜けることができる。

3、五感の機能は保たれ、見たり、聞いたり思ったりすることができる。匂いをかぐことによって食事の代わりをすることも可能だ。

4、空を自由に移動でき遠い場所でも一瞬にして行くことができる。

5、やがて次の生を得て、この世に再び生まれる。生まれ変わるまでの期間は人によって異なり、生前の生き方が好ましくない者は長く死後の世界に留まる。

 このように具舎論には「チベットの死者の書」に相通じる死の面が記されていた。



『[UFO宇宙人アセンション]
真実への完全ガイド』
ぺトル・ホボット × 浅川嘉富   ヒカルランド   2010/7/21



<これが宇宙人基地「シャンバラ」だ!>
◉「シャンバラ」とは「違うセキュリティーアへのゲート」という意味で、UFOの基地
◉チベットの地下にある「シャンバラ」も同じようなもの
◉その基地には複数の星の連盟から宇宙人が来ていた
◉それぞれの文明の代表者たちは美しい人間の姿をしていた
◉疑似物質で作られた基地は、マインドによって自在に変化する
◉目的は土地の浄化や高波動化、人間の意識にポジティブな考えを投射
◉半物質の宇宙人のまわりには光が放射され、かげろうのよう
◉絶滅にそなえて地上の生物をほかの惑星に保存

・レプティリアンの多くの種族は、おおむね友好的です。怖いどころか、波動の高い知性的な存在です。また地球において固定された姿で現れる生命体は、宇宙からではなく、パラレル・ワールドから来ているのです。パラレル・ワールドは遠い世界ではなく、こちらの世界との行き来は難しいものではありません。

<UFOは波動を変更するテクノロジーで自在に姿を変えている!>
<UFOはパワースポットを利用して物質化し、われわれの前に出現する。>
・UFOに乗る宇宙人たちは私たちよりもかなり進んだ存在であり、人のエネルギーフィールドを介して、遠隔的にこちらの考えを知ることができます。

<アルクトゥルス星から来る宇宙人がミステリーサークルを作っている!>
・私の経験では、人間の姿であれ、ほかの姿であれ、その姿が固定されている場合には、その生命体はパラレルワールドから来ています。パラレルワールドは遠い世界ではないので、こちらの世界との行き来はそれほど難しくありません。一方、別の星から来ている生命体の場合、その本当の姿は形を超えた存在です。

<ホボット氏が訪れた3.5次元に存在する宇宙人の基地>
・私はUFOの基地へ行ったこともあります。
 先ほど触れた通り、私がサンクトペテルブルク大学でリモートヴューイングのプログラムに参加したとき、アフガニスタンとの国境に近いタジキスタンの寒村にUFOにコンタクトをとるために行ったことがあります。そのときはコンタクトに成功し、数週間後にUFO基地から招かれました。

・最初にUFOとコンタクトした後、その近くにいるスーフィー(イスラム教神秘主義者)のグループに招かれ、そこにしばらく滞在していました。そこで私は彼らから、いつどこへ行けば基地へ行けるのかを聞き出したのです。彼らはそこをパワースポットと見なしており、力のあるスーフィーはそこにいる生命体とコンタクトをとることができました。
 そして、3週間ほどした後、私は基地へ招かれたのです。それはUFOにコンタクトした地点から80キロほど離れた場所であり、ある山脈の谷のところにありました。基地の近くまではあるスーフィーに連れていってもらい、基地の内部には私1人で入りました。

・基地のあるエリアの中に入ると、ある程度まで拡張した意識状態に入ります。それはちょうど夢のような状態です。私のUFO関係の経験から、その体験は物質と精神の間の領域で起きているものだと考えられますが、現実的な体験であることは間違いありません。

<その宇宙人基地は神秘主義者スーフィーたちから「シャンバラ」と呼ばれていた!>
・一部が地上で一部が岩山の中でした。それは標高4000メートルのとても行きにくいところにあります。また、周辺の人々には神聖な土地と見なされているため、誰もそこへは行きません。ただし、その地方にいるスーフィーたちは、そこを「シャンバラ」と呼んでいました。彼らはそこを神聖な場所としてそう呼んでいたのです。
 シャンバラとは「違う世界へのゲート」という意味ですが、実はそれはUFOの基地でした。ちなみに、スーフィーは(一般にイスラム教神秘主義者とされているが)実際にはイスラム教徒ではありません。

・とても進んだ文明から来ており、それは1つの星ではなく、複数の星による連盟から来ているようです。その基地には少なくとも7つの文明からの7人の代表者がいました。その中の1つがアルクトゥルスです。あと、ネット(網)と呼ばれる文明の代表者もいました。

(浅川)私たちの知っている星はほかにありましたか?

(ホボット)シリウスBです。アルクトゥルスやシリウスBの人々とはそのときだけでなく、これまでに何度か会っています。



『エノクの鍵』
宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書
J・J・ハータック  ナチュラルスピリット  2010/9/25



<アルクトゥルスという中間ステーション>
・そして、アルクトゥルスから移動して、異なる光の密度に属すると思われる基盤目状のモザイク模様が連なる場所に案内されました。

・メタトロンは私を聖なる父のところへ連れて行きました。私は、純粋エネルギーの放射領域に私を連れて入ることのできる存在はメタトロンをおいて他にはいませんでした。そこで私は、たなびくような白髪をたたえ、愛と歓びにあふれた表情をうかべた古代よりの無限なる意識の姿を間近に見たのです。いかなる言葉をもってしても、永遠なる父、ならびにその父によって教えられたことの神聖さを言い表すことはできません。私たちの意識の時間帯の辺縁には、「神の右手」を讃えるために置かれた、星の真珠をつらねたロザリオがあります。その真珠のひとつであるこの惑星地球に奉仕するために、私が職服を脱ぎ捨てて脆くはかない束の間の肉体をまとった理由を知らせるために父は私を呼び寄せてくれたのです。そこで、私は、光である神の存在を前に、神をこう褒めたたえました。「おお主よ、栄光と名誉と力を受くるに値うYHWHよ。万物をつくり、歓びに応えて永劫の時がつくられた方よ」。

・すると、神の光の王座に臨席し、そのそばをぐるりと囲んでいた24人の光の長老たちが、「コドイシュ、コドイシュ、コドイシュ、アドナイ、ツェバヨト(聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、主なる神よ)」と神を讃えて歌う姿が見えたため、私は、頭を垂れました。私には父の右手にか、子なるイエス・キリストの姿も見えました。そして、メタトロンは、こうした光の主たちが父のそばにすわるに、ふさわしい存在で、あることを教えてくれました。なぜなら彼らは、定期的に父のもとを離れて外に向かい、エロヒムの世界として知られる別の光の世界をつくる職務をあえて選んでいるからです。

・私は、父の玉座の前でエノクの一部として楽園の子たちの宇宙に奉仕するという自分の務めを教えられました。楽園の子たちは、光の評議会を交替で組織し、新しい宇宙を創造するための光の戒律や炎の投影によって記される法令を、評議会において24人の光の長老たちから受け取っています。それから、私は、教導者であるエノクとメタトロンから、地上にいるときには、偽りの権力の差し出す食べ物を口にしないこと、自分の子孫を霊的に堕落した種子たちと結婚させないこと、堕落した思考とエネルギーに仕える者たちによる偽りの礼拝に加わらないことなどの注意を受けました。

・しかし、私の存在理由は、すべての人々が跪き、父の位階ある聖師団が出現する時が差し迫っていることを認められるようになるまで、父の地上における地位を高めるということです。そして、その結果、神の世界が天国に在るのと同様に地上にもたらされることになるのです。

・私は、それ以外にも幾多の領域へ連れて行かれ、父のあまたの館が、新しい天の領域と与えられて地上世界の誕生に向けて、どのように開かれつつあるのかについての教示を授かりました。



『宇宙人はなぜ地球に来たのか』
韮澤潤一郎     たま出版   2011/2



<宇宙人の大半は人間型>
・米陸軍の一等下士官によると「私が1989年に退役した時に、すでに57種類の異星人が軍の目録に記載されていた。異星人の大半は人間型で街を歩いていても誰も区別がつかないということです。これは生物学者を悩ませるでしょう。明らかに宇宙には二足歩行のヒューマノイド(人間型宇宙人)が多いということです。グレイタイプは三種類あり、私たちより背の高いのもあります」

<史上最大の事件が起きる>
・空軍基地でのケネディと宇宙人の会見を半年前にアレンジしたのがアダムスキーだった。そして、ケネディが乗り込んだ葉巻型UFOにはアダムスキーも同行していた。

・大統領は着陸していた船内で数時間の会談を終えて地上に出たが、アダムスキーはそのまま離陸し、土星に向かった。このときの宇宙旅行については、いわゆる『土星旅行記』として残されたが、その中には、ケネディの名はなく、「アメリカ政府の一高官」とだけ記されている。旅行記によれば、9時間で土星に到着し、それから4日間にわたって各惑星の代表者が出席した太陽系会議などが開かれたとなっている。

<なぜ宇宙人たちは協力しているのか>
・エリザベス女王の遠縁で、イギリス軍の最高司令長官だったマウントバッテン卿の私邸の庭に1950年代にUFOが着陸してコンタクトを試みたことがあった。

・UFOが着陸した時、私邸の侍従が外にいて、金髪で体にぴったりとした青いウェツトスーツのようなものを着た人間型宇宙人に会っている。しかも円盤型UFOの中に招かれた。しばらく離陸して飛行したという。

・しかし、このことを侍従から詳しく聞いていて、当時からUFO問題に精通していたマウントバッテン卿自身は特にUFOに関する政治的側面に関与し、マリリン・モンローやケネディ大統領の死に影響を与えたといわれ、1979年にアイルランドにあった自分の別邸近くで殺されている。



『2012年にパワーをもらう生き方』 
セドナUFOコネクション
リチャード・ダネリー  徳間書店   2009/9/17



<導く者=アルクトゥルス星人との接触>
<本書を書くインスピレーションとなったのはアルクトゥルス星人である>
・1992年の夏、私は、セドナのドライ・クリーク周辺でよくキャンプをするようになった。私のガイドが近くにいるときに感じるのとよく似たエネルギーを、よくその辺りで感じたのだ。何日もそこで過ごすうちに、その辺りをしばしば訪れている数人の人たちが、アルクトゥルス星人の一団が乗った高次元の光の船(宇宙船)がその谷の上空に浮かんでおり、彼らのことを知りたい人なら誰でも、テレパシーによる交信ができるような態勢を整えている、と主張するのを聞いたときも私は、少しも驚かなかった。



『アルクトゥルス・プローブ』
(銀河連盟と現在進行中の調査、及びその物語)
(ホゼ・アグエイアス著)(たま出版) 1996/5



<天王星の謎>
・「『アルクトゥルス統制』として私達に知られる時代のあいだ、私の心の中の純粋さを通して、アルクトゥルス・プローブはいくつかの影響力を維持することができた。牛飼い座の変則者と定則者に対して、私はちょうど鍵穴のようなものだった。その鍵穴を通して、さまざまな実験、知のパターン、肉体化が、受容的でそれを望む3次元体に与えられた。テレパシー的な信号という手段を使っていた天王星人もまた、天上の砦である天王星そのものを『シャンバラ』、『ユートピア』、『新しいエルサレム』といった名前で呼んで、私の存在を通してそれら天王星の回想を生き生きと保ち続けた」。



『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』
スチュアート・A・スワードロー   徳間書店  2010/6/18



<エイリアン集団紳士録>
<アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>
・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>
・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

<くじら座タウ>
<グレイ種を目の敵にし、ソ連と協定を結んだ>
・この人間のような生物は、グレイ種を目の敵にしている。宇宙のどこであろうとグレイを発見したら叩きのめすと誓っている。遥か昔にリゲル人がくじら座タウ星系の侵略準備を整えようとしていた。タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために、主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取り出した。タウ人は自らの種が滅ぼされる前に、グレイたちを追い出した。地球までグレイを追って来た彼らは、1950年代にソ連と協定を結び、基地と自由に領空を飛行する権利を得た。彼らの目的は、ソ連が世界支配の座を占めるのを手伝い、(スラブ人にはタウの遺伝子がある)、グレイを滅ぼし、侵略勢力と取引することだった。

・最近になってロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をりゅう座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている。くじら座タウ人は、イプシロンのエラダナス星系で大きなコロニーを保持している。祖国の大気と重力の関係で、密度の高い身体を持っている。身長は、およそ170センチである。



『アルクトゥールスへの旅』
デイヴィッド・リンゼイ  文遊社   2014/1/28



・「その星はまさしく今君の眼の前にある」こう言いながらクラッグは太い指で、南東の空の一番明るい星を指さした。「あれがアルクトゥールスだ。トーマンスは恒星アルクトゥールスの惑星で、人が住んでいる」

・クラッグは先に立って短い鉄の梯子を登り、はねあげ戸をくぐり抜けて陸屋根に出た。あとの二人もその屋上に立つと、クラッグは小さな懐中電灯のスイッチを入れた。
 広大な空間の彼方へと三人を運ぶことになっている水晶製の魚雷型宇宙船をマスカルは畏怖のまなこで打ち眺めた。それは長さ12メートル、幅2.4メートル、高さ2.4メートルの魚雷型宇宙船で、アルクトゥールス逆光線の入っているタンクは前部に、船室は後方にあった。船首は南東の空に向けられていて、船体そのものは、離陸の際に障害物にぶつからぬよう、屋根より1メートル高い平らな台の上にのっていた。入る前にマスカルは、これから先、自分たちの太陽になる遥か彼方の巨星をあらためて厳しい眼で見つめてから、顔をしかめ、かすかに身ぶるいして船内に乗りこみ、ナイトスポーのかたわらに坐った。クラッグは二人の横を通って奥の運転席に着くと、開いているドアから懐中電灯を投げ捨てた。ドアは注意深く絞められ、錠がおり、さらにねじで止められた。

・クラッグは、始動レヴァーを引いた。宇宙船は静かに台からすべり出し、かなりゆっくりと塔から離れ、海のほうへ向かった。極端なほどではなかったが、身体に感じられる程度に加速して飛行する宇宙船はやがて大気圏のほぼはずれのところまで達し、クラッグはそこでスピード・バルブをはずした。すると、宇宙船の船室部だけが、光速を超える思考の速さに近いスピードで飛行を続けた。
 マスカルは、急速に移り変る天空のパノラマを、水晶の側壁ごしに眺める機会がなかった。極度の眠気がのしかかってきていたのだ。

・歩きつづけていると、突然太陽が上空の霧を通して射しこみ、焼けつくようなすさまじい暑さが、溶鉱炉から吹きつける熱風のようにマスカルの頭を襲った。マスカルは何気なく顔を上げたが、一瞬のうちにまた眼を伏せた。その瞬間に見えたのは、太陽の見かけの直系3倍はあろうと思われる電気のように白熱してぎらぎら輝く球体だった。数分間、マスカルは完全に眼がくらんだ。

・スロフォークの皮膚は鮮やかな黄橙色で、鼻は長い象のようで、えらく長かった。この鼻は役に立つ器官のようだったが、普通に言う意味での美しさを増す働きはしていなかった。この男は、自分の身体に手足や器官を芽生えさせる驚くべき才能をもっているため、《魔術師》の異名をとっていた。

・「だけど、なぜスリールが見つからないんだ。よく知られた国なんだろう?」
「スリールは地下にあるのさ。地上の世界との通信連絡は殆どなく、たとえあったとしても、わたしが話しかけた人で知っている者はひとりもいなかった。わたしは谷や丘を捜しまわった。・・・・リッチストームの門の前まで行ったこともある。私は年をとっており、きみたちの種族の老人などわたしに較べれば生まれたての赤子も同然だ。しかし、わたしは未だにスリールに近づくことができずにおり、仲間のフィーンたちにまじって暮らしていた青二才だった頃とたいして変わっていないのだ」

・コリン・ウィルソンが「今世紀最大の天才の生んだ傑作」と言わんばかりに絶賛しているのもうなずける。『アルクトゥールスへの旅』は少なくとも力作である。

・二、三、例をあげれば、恒星アルクトゥールスがブランチスペルという青の太陽とアルプペイゲルドという白の太陽とから成る二重星であってトーマンスには二種類の昼があること、トーマンスの月ティアゲルドがこの二つの太陽の光を受けていること」

・「この世界と並んで別の世界が存在し、その別の世界は真実なのだけど、この世界は徹底的に偽りなのだ。・・・・だから、真実と虚偽は同じ事柄を別の言葉で言い表したものなのだという考えが、ふと心にうかんだんですよ」

・だが、勿論、虚の世界と実の世界が併存するということのみを『アルクトゥールスへの旅』は言おうとしているのではない。

・「気のせいではないよー現実なんだ。・・・性質の違う二つの太陽が同時にきみを引っぱつているのだから、当然じゃないか。幸いにもきみはアルブペインそのものを見てはいない。ここからは見えないのだ。アルブペインを見るには少なくともイフドーンまで行かなくてはならないのだ」



『プリズム・オブ・リラ』
(リサ・ロイヤル/ キース・プリースト共著)(星雲社) 2004/4
(銀河系宇宙種族の起源を求めて)



<銀河系宇宙種族に関するチャネリングも色々ある。死後、人の意識は、アルクトゥルスの領域を通過する。>

1、琴座(リラ)−人間型生命が「誕生」した領域。
銀河系宇宙一族に属する人間型生命体は、全て琴座で生まれた種族と遺伝的なつながりを持っている。

2、ベガ(琴座の恒星)―もともと琴座で生まれた種族の子孫だが、ベガ人は、信条や行動面で彼らの先祖と対極をなす種族へと発展していった。そのため琴座人とベガ人との間には、争いが絶えなかった。

3、エイペックス(琴座にあった惑星)

4、シリウスー琴座人が最初に入植した領域の一つ。

5、オリオンーオリオン人は、シリウス、琴座、ベガ人の子孫である。オリオン人は、地球と直接的なつながりを持つ。

6、プレアデスー琴座人から分岐した人々によって入植された領域。プレアデス人は、地球人と遺伝的に最も近い。

7、アルクトゥルスー地球が将来到達すべき理想の状態、あるいは元型(アーキタイプ)を表している。基本的にその波動は、「天使界」と見なされていた6次元にある。

8、レチクル座ゼータ星(ゼータ・レチクル)−いわゆる「宇宙人による人間の誘拐」は、主にレチクル人によって行なわれている。もっとも彼らは誘拐した人間を常に元の場所に返すので「誘拐」よりは「一時拘束」と言った方がより正確である。

・「アルクトゥルス(牛飼い座の一等星)の意識は、天使の姿で人間の前にしばしば現れる」

・「彼らはすでに物質的な世界に生きている人間の肉体に入り込む。ウォーク・イン、魂の統合、人格レベルの流入と言う」。

・「アルクトゥルスと地球は『次元の扉』で結ばれているため、地球上で誕生する全ての魂は、生まれる前に必ず、アルクトゥルスの領域を通過する」。

・「死後、人の意識は、アルクトゥルスの領域を通過する」

・「臨死体験で、人が見るトンネルの出口の先は、実はアルクトゥルスの波動を示している」

・「シリウスの意識たちは、3次元にいる人間の目に見えるように、時々、自らの波動を変えて出現することがあった。数多くの古代エジプト王朝期においては、シリウスの意識が波動を変えて、古代エジプトの神々(イシス、オシリス、アヌビスなど)に化身して現われることが珍しくなかった」。



『私は宇宙人を知っている』
パソコンネットで飛び交うUFO秘密情報 
 松村潔  ベストセラーズ 1991年
 



<古代リラ人は日本人の祖先>
・私は、この古代リラ人の中心的な人物は、トス(のちの、ヘルメス)だったという考えを持っている。年々考えるたびに、ヘルメスは日本人だったと思えるのだ。日本の古神道などの教えは、ヘルメスのエメラルド・タブレットと類似点が多い。

<グレイは深く地球に食い込んでいる>
・ノストラダムスのいう「ヘルメスの統治する国」が日本だということはすでに周知の事実だが、この事実を知って自分はヘルメスの生まれ変わりだと僭称するロボット化宗教の教祖も登場する時代、古代リラ人やヘルメスが必然的に注目を浴びる時期でもある証拠だ。

<ブロンドに区分されるプレアディス人であるエレアの人々>
<UFO問題についての書籍が、活発に出てくることを期待>
・聖書の一節「プレアデスとオリオンを制したものは、アルクトゥルスに至る」という謎めいた言葉がある。アルクトゥルスというと、すぐに思い出すのは、かの世紀の大予言者エドガー・ケイシーが、自分はもともとアルクトゥルスからやってきた。アルクトゥルスはこの宇宙にとっての理想的な調停的な世界であると述べていることだ。

<古代リラ人は日本人の先祖>
・セムジャーゼによると、現代リラ人の血筋を持つ地球種族は14万4228人だといわれているが、これは全地球人口の4万人にひとりくらいの希少種族である。だが、興味深いのは、このリラ人は日本人の先祖である、と述べていることだ。

<現在、地球にコンタクトしているグレイたちの故郷は琴座、そして日本人のルーツもまた琴座>
・宇宙人は地球人に溶け込んでいる。

・宇宙人、すでに形態の存在しない宇宙人。これこそ宇宙人だというべきと主張しているコンタクティがいるので、宇宙人と名前をつけた。形がないために、どんな生体にも、同調できる。ひとつの精神体である。

・とりわけ、彼がコンタクトした宇宙人が、プレアデス人であり、その惑星がエレアというのは、マイヤーがコンタクトした宇宙人セムジャーゼの惑星エラと類似した発音であることも興味深い。

<地球人的な美しい宇宙人女性>
・オウミさんは、身長150センチくらい。髪は、栗色で、真ん中から半分に分けた髪を後ろへまとめて肩のあたりでしばってある。ごく普通のヘアスタイルでした。皮膚の色は白く、やや青みがかって見え、目の色は茶色でした。まるい額、秀麗な眉、鼻梁の高い涼しげな鼻筋、バランスのとれた穏やかななかにも凛々しさの感じられる、力のある瞳、「唇は薄く、肌色に少しだけ赤みが混じった色をしていました。話すときに現れる白い歯は、まったくわれわれ人間そのものの歯でした。しかし、変わっている点もありました。それは、異様に耳が長いのです。耳の位置も、我々と比べると、ずいぶん下のほうにさがっていました。耳たぶも、だらり、という表現ができるほどに垂れ下がっていました。そしてオウミさんはその長い耳たぶにピアスのようなものをしていました。体つきは、日本の女性を大同小異といって間違いないと思います。



『地球の中のブラックホール』 
 地球空洞説にでてくるアガルタ
(セルジュ・ユタン)(大陸書房)1978/10



・「アガルタの君主、世界の王は、正真正銘の人間であり、世界の運命の支配者であり、架空の人物でなければ超人でもない」。
「アガルタは、地中の世界である。なぜならば地球は空洞になっているからだ」
「アガルタの最初の階段は、地下2400メートルのところにある。アガルタの第一の部屋は、長さが800メートル、幅が420メートル、高さが110メートルである、これはピラミッド型の空間である」。
「サンスクリット語では、形容詞のアガルタは『つかめられない』とか『近寄れない』という意味であるが、この言葉は、また『横長の箱』を意味するものといえる」。

・「アガルタには、五つの主要な入口がある。ヒマラヤ山中、秘密の王国の首都シャンバラに通ずるゴビ砂漠にある入り口、サン・ミシェル山中、(イギリスの)プロセリアンドの森の虚無の穴、ギゼーのスフィンクスの足の間である」
「父もなく、母もなく、血統もなく、その生命の始めも、終わりもなく、神の子のように作られている。このメルキゼデクは、永遠の司祭でいる。天国から来たのだろうか」

・「世界の王は、ブラハートマーとも呼ばれる。我々の地上世界が、より高等な状態と接する点の中央に位置した彼は、アガルタの政治において、マハーマ(未来の出来事を知っている)とマハーンガ(これらの出来事を起こし、操作する)との二人の補佐官を従えている。

<並行するアガルタ王国>
・「並行する世界と呼ぶものへの通路や入口が問題になるだろう。そのような領域に期待をかけている伝説は、しばしば我々の世界と並行する領域を語っているようである。そうした世界は、だから、我々の世界とは別の振動性の存在段階に位置づけられるだろう。それはユダヤ民族のルツの伝説の場合で、その不思議は、不死の国の入口は、ヤコブが夢を抱いた場所にあるのだろう」。
「ところで、あの神秘に包まれたメルキゼデス、聖書の中でよく話題に上るサレムの王は、どこから来たのだろう。メルキゼデクは天国からやってきたのだろうか。我々の世界と平行した世界、それとも地球上の極秘の領域から来たのだろうか。このアガルタ(首都はシャンバラ)は、ゴビ砂漠のモンゴリアから接近できるのだろうか」。

・「1885年に、サン・イブ・ダルベイドルは、中央アジアからやってきた秘密政府の不思議な賢者たちの訪問を受けたのだろう。その賢者たちは、アガルタのその不可思議な地下組織の全貌を知らせるためにやってきたのであった」。
「ヨブ記は、次のように暗に語っている。『あなたはシエオルの門にたどり着いたか。あなたはある暗黒の門を見たことがあるか』(第38章の17)

・「ところが、アメリカのアリゾナ砂漠で、いつも同じ場所に同じ姿を現す蜃気楼があるが、その蜃気楼に描かれている都市は、地上のいずれの都市にも似ていない。この場合、我々の世界と並行する世界の中にある都市が、投影されているのだと考えるべきであろうか」。

・「たとえば、『ルツ』と呼ばれる不思議な都市に関するユダヤの伝説が考えられる。確かに、一本のアーモンドの木(ヘブライ語で『ルツ』といわれている)が、我々に示されているが、その木の根元には、秘密の町に通じる地下道に下りて行ける穴がある」。

・「テンプル騎士団の中には、不思議な魔術の秘密を保有するサークルが存在していたことが考えられる。そうして、この秘密のサークルにおいて、実に不思議な『緑の騎士団』の行動を見つけ出すことができるだろう。これは我々と『平行した』時間線に操作を加えていた団体であった。とにかく、この緑の騎士団と神秘的なテンプル騎士団が聖堂の秘伝伝授の再興を図り、薔薇十字会に結びつく系統を統一したのであろう。

・この緑の騎士団の団員は、我々がその中で進化を続けている時間と平行した時間線の上に集結しているが、我々の惑星ジェオナ(地球の真の名前)よりも4年ばかりのずれがある。フランス各地―サン・ウトリコ、シャルトルなどーには、あの不思議な緑の騎士団が、今日でも地球人と接触できる『中継地』がある。
「接触は、『彼らだけ』(緑の騎士が決め、彼らが『選んだ者だけ』)が、彼らに会う可能性がある)」。

・「とにかく、我々は、テンプル騎士団の秘密のサークルが『竜の静脈』つまり、地磁気の操作に関するドルイド僧の全ての秘密を体系的な知識として所有していたことを想定することができる」。

「ともかく、これらは『超次元中継地』からは区別すべきものであるが、フランスでは黒聖母が崇拝されている場所で見出される。以下はそうした『中継地』のリストである」。

・「メジエル、リエス、アビオト、ドウーブル・ブルラ、デリブランド、ゲンガン、ル・モン・サン・ミシュエル、ロン・ポン、シオン、シャルトル、シャテイヨン・シュール・セーヌ、デイジョン、フォンテーヌ・ボーヌ、ムラン、キュセ、ビシー、テュレ、マルサ、クレルモン・フェラン、リオン(フルビエール)、オルシバル、ミヨン、バシシェール、メイマック、サテイリユ、モーリアック、ル・ピュイ、オーリアック、ユマ、ロカマドール、ユンド、アビニヨン、マノド・モロ、フォン・ロモ、ヨーロッパ全体では、117の『時間中継地』があり、いずれも黒聖母が目印となっている」。
『緑の騎士団』が位置しているのは、ある平行時間線の中である。

<地磁気を動かす超古代科学>
・「アトラント人(巨人国)の不思議な学問を受け継いだケルト人の秘伝伝授者は、地磁気説や空電を利用することによって、濃霧や人工的な磁気嵐さえも発生させることができたのだろうか。アトラント人の途方もない力は、ドルイド僧に受け継がれ、そうしてドルイド人からテンプル騎士団の秘密サークルへと伝えられているのだろう」。
「地球上のさまざまな地点に『超次元的な入口』つまり、真実の『時間中継地点』が存在し、我々の時間空間を超越する移行を可能にしているようである」。

・「ケルト人のドルイド教徒の秘密を守る『緑の騎士団』が位置しているのは、ある平行時間線の中である。そういうわけで、『緑の騎士団』に服従するテンプル騎士団は『時間的中継地点』の上に彼らの城を幾つか建てている」

・「伝説上のさまざまな国が本当に実在していたということは大いにありうることである。イタリアのアオスタ地方にオズという村があるが、これはアメリカの作家ボームのおとぎ話『オズの魔法使い』に描かれている架空の国の名前と同じである。このオズの国は、おとぎ話ではないのでしょうか。おそらく平行世界の中に、別の次元の中に存在したのではないのでしょうか。この童話作家ボームが秘儀に通じた人であったかどうかを確かめてみることは興味深いことである」。

・「たとえば、ル・ラマ・ロブサン・ランパは、その著書『第三の眼』において、幻想的ではあるが、実証性に富む新事実を解明している。それによるとポタラ(ダライ・ラマの住むラサの宮殿)の地下には、ラマ教の高僧だけが知っている地下道があり、巨大な洞窟に通じている。そこには、太古の巨人族の防腐剤を使用した死体が安置され、彼らの宝物も保存されている」。

・「ロブサン・ランパは、『古代人の洞窟』という著書で、ヒマラヤの奥地の隠し場所を描写しているが、そこでは、不思議な機械類が無傷のまま動いている。そのうえ、そうした機械は、現代のものよりも精巧に出来ていて、神秘に包まれたアトラント人が使用したのではないかといわれている」。

・ <二人の緑色の子供>1887年8月のスペインのバンジョヌという村の近くで、農夫たちは収穫に専念していた。そのとき突然、二人の子供が農夫たちの畑に現れた。二人は、男の子と女の子で、緑色の異常な顔つきをしており、未知の素材で造った服を着ていた。この二人は、サン・マルタンという土地の人間だと名乗り、その場所は、彼らの間では、とくに有名なところであった。とにかく、子供たちは、引き付けられたような音を聞き、その後で、急にそこから運ばれたのだった。それにしても子供たちの国では、太陽は確か、ないけれども、けっこう明るいことを付け加えた。この事件は、ジャック・ベルジェがその著『歴史の中の地球外存在』の中で報告しているが、彼はこの事件の真実性を認めているようである。しかし、この話には、内容が色々と違ったいくつものストーリーがあるようである。



『神々と獣たち』  ナチ・オカルティズムの謎
ダスティー・スクラー著  (大陸書房)  1988/4



・「中世の有名なグノーシス派であるカタリ派は、旧約聖書の神エホバを物質の世界を創造したデミウルゴスと同一のものとみなし、従って悪魔と同じものとみたのであった。グノーシス派の中では、ユダヤの神は、本来は悪魔であり、この世の全ての悪を引き受けるものであるという考えがあった。ユダヤの神々は、新約聖書の神に対立するものである。カタリ派は、旧約聖書を教会理論から分け、ユダヤ教を悪魔が作ったものと非難した。サタンの目的は、人間を霊魂から離れるよう誘うものであると考えた」。

・「他方、新約聖書の神は、明るい神であった。神は、『男性も女性もない』と宣言し、全ての者は、キリストのうちに結合するからであるとされたのである。彼は善良で、完全で、罪のない自分の創造物に祝福を与えたのだった」。


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2022年5月16日 5時43分
ウクライナは独立したとはいえ、西欧に接近する西部とロシアとの関係を重視する東部が分裂気味に共存した国家となり、それが今日のクリミア・東部紛争を誘う導火線となったのである。(2)
 

『霊界物語の“竜”と“爬虫類人”』
邪神=レプティリアンの地球支配と改造の経綸書
(狭依彦)   (徳間書店)  2008/5/17



< {アイク}エデンの園―「竜の子孫たち」=レプティリアン混血種の誕生地>
・アイクはエデンの園について次のように言っている。
「イラン」という名は「エアリ・アナ」からきており、「アーリア人の地」というのがその原義である。現在でも、クルディスタンに住む人々は、はっきりと二つの人種にわかれている。一方は、オリーブ色の肌、中ぐらいの背丈、黒や茶色の瞳をしており、もう一方はずっと長身で白い肌に青い目をしている。後者の身体的特徴はナチスの提唱した「支配種」のそれと完全に一致している。ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ。

・研究者アンドリュー・コリンズは、その著書『天使の灰の中から』で「聖書に描かれたエデンの園は、イランークルディスタン国境の山岳地帯にあった。そして、エデンの園のテーマの核心は例の蛇にある」と力強く論証している。その地域に隣接していた古代メディア帝国(イラン)では、王は「マー」(ペルシア語で蛇という意味)と呼ばれていた。「アース(火星)=蛇」ということだろうか?古代メディアの王族は、「竜の子孫たち」「メディアの竜王家」などと呼ばれていた。以上からも分かるように、ドラコ・レプティリアンが白人種と交配して混血種を生みだしたことは確実である。(大いなる秘密)

< {アイク}アーリア人の原型―レプティリアンの遺伝子を受け継ぐ白人種。>
・アイクのアーリア人は白人種をさしている。彼ら白人種は、アヌンナキの遺伝子操作によって生み出された混血種だったという。彼らは、古代文明の中心地に広がる。

シュメールの社会は、山岳地帯から下りてきた者たちがもたらした進んだ知識の流入によって、その発展段階の頂点へと達した。火星由来のアーリア白人種たちは、コーカサス山地を起点に近東、シュメール、エジプト、インダスへと広がっていった。いわゆる公認の歴史では、シュメールやエジプトやインダスの文明は、それぞれ独自に自然発生したとされている。しかし、これらの文明は、コーカサス山地から下りてきたアーリア白人種によってもたらされたものなのだ。このアーリア白人種によってもたらされたものなのだ。このアーリア白人種の中には、私がレプタイル・アーリアン(爬虫類人の遺伝子を受け継ぐアーリア人)と呼ぶ遺伝子系統の者たちが含まれていた。(大いなる秘密)


<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より引用。
「ラエリアン・ムーブメント」
概要

伝聞によると、1973年、フランス人のモータースポーツジャーナリスト、クロード・ヴォリロンは、フランス中部のクレルモン=フェラン近くの火山のクレーターで、空飛ぶ円盤から現れたエロヒムと名乗る、身長120センチで肌がオリーブ色でアゴヒゲを生やした異星人とコンタクトしたとされている。エロヒムは原典ヘブライ語旧約聖書に出てくる単語であり、(彼らの主張では)「天空から飛来した人々」を意味している。そのエロヒムからメッセージを伝えられ、ラエルという名を授けられたとされている。ラエルとは(彼らの主張では)ヘブライ語で「エロヒムの大使」の意である。

このメッセージによれば、現在の地球上の生命は、25,000年進んだ科学技術力をもつエロヒムによって、科学的に創造されたとしている。また、生命創造の前に地球の大気組成を科学的に調査し、生物に適した惑星にするために大陸を形成したとしている。

神を、「科学を理解できなかった時代の古い概念」と位置づけており、霊魂も現実には存在しないと考えている。これは無神論的な宗教であると主張している。また生物の進化は、現実には起こらないと考えている。進化論ではなく、生命の科学的創造により、より高度な生物が誕生したとされる。創世記は過去の生命創造の証となるという。有神論的創造説とは異なり、外宇宙の知的生命による創造科学論であるとしている。

エロヒムのメッセージでは、アダムとイブはDNAレベルで創造された「試験管ベビー」であり、実験場のひとつエデンの園はイスラエルにあったと書かれている。またエロヒムの1人「アマミキヨ」が最初に降り立ったのは日本の沖縄県であったとされており、現在も海底神殿などの遺跡が残されていると主張している。

またこの団体の広報によると折に触れエロヒムは人類と接触しており、そのためエロヒムは原始的人類の理解を越えた神として振舞ってきたと信じている。モーゼ、ブッダ、イエス、マホメットなどの預言者は、エロヒムのメッセンジャーであったとされる。創始者のラエルは最後の預言者でマイトレーヤ(弥勒菩薩)であるとされる。

創始者のラエルを含めラエリアンムーブメントのメンバー全員が無給でこのメッセージ普及活動に従事している。メンバーからの寄付金はエロヒムを地球に迎えるための大使館建設および講演会・セミナー開催必要経費などに充てられている。ラエリアンのメンバー全員がエロヒム迎える大使館建設およびエロヒムからのメッセージ普及という2つを目的に活動を続けている。

2003年11月の時点で、世界90カ国に活動拠点があり、6万人以上のメンバーが在籍しているといわれる。

中でもラエリアンムーブメント日本支部(「日本ラエリアン・ムーブメント」1980年設立 )は最も規模が大きく、公式アナウンスによれば6,000人以上のメンバーを擁している。現在は、ラエリアンムーブメント主催によるメッセージ講演会が全国各地で開催されている。



『失われたメシアの神殿『ピラミッド』の謎』
飛鳥昭雄、三神たける   学研    2010/1/1



<秘密組織フリーメーソン>
・預言者の組織を「フリーメーソン」という。今日、世に知られる秘密結社としてのフリーメーソンは近代フリーメーソンである。1717年にイギリスで結成されたグランドロッジから派生した組織である。

・預言者の秘密組織としてのフリーメーソンが、実はこの地球上に存在する。主に密儀宗教の祭司の組織という形で継承されており、それをたどっていくと必ずノアに行きつく。もちろん、ノアの先もあり、エノクを経て最後はアダムに遡る。人類最古のフリーメーソンとは、「アダムメーソン」である。エノクもまたアダムメーソンだ。

・すなわち、ノアの3人の息子が独自のフリーメーソンを形成したのである。

<地底王国シャンバラ><チベット密教とカッバーラ>
・シャンバラは、チベット密教において語られる世界である。一般の仏教では語られることのない思想である。仏教には表と裏がある。表が顕教であり、裏が密教である。

・最終経典にシャンバラが説かれているように、シャンバラの存在を最初に説いたのは仏教の開祖、釈迦なのだ。釈迦は自ら、北の果てにシャンバラへの入口があると説いた。なぜ釈迦はシャンバラの存在を知っていたのか。

<釈迦はセムメーソンだった!>
・釈迦がカッバーリストであり、預言者であったことは間違いない。神を信じ、神とまみえ、そして、神の言葉を授かったフリーメーソンだったはずである。
 注意してほしいのは、ヤフェトメーソンではなく、セムメーソンだという点にある。バラモン教はアーリア人の宗教であり、それを担ったのは、ヤフェトメーソンだが、釈迦はセムメーソンだった。

・モンゴロイドはアーリア系ではない。有色アジア系であり、ユダヤ人やアラブ人、そしてトルコ人と同じセム系なのである。したがって、釈迦がカッバーリストならば、民族的にセムメーソンだったと考えられるのだ。
 しかも、それだけではない。釈迦はシャンバラの住民と同じ血を引いていた可能性がある。鍵となるのは、釈迦族=サカ族を生み出したスキタイにある。

<釈迦は失われたイスラエル10支族だった>
<地球内天体アルザルとは、まさにシャンバラのことなのだ>
・では、シャンバラはどういう形で存在するのか、これを現行科学で理解するには少しむずかしい。まだ、一般に認められていない現象を前提とするからだ。その未知なる現象は、プラズマ・トンネルである。

・プラズマ・トンネルは地球内部に通じており、そこには巨大な亜空間が形成されているのである。まさに、この亜空間の中心に、実は地球よりもひと回り小さい天体が浮かんでいるのである。

・アメリカ軍は50年以上も前に、この地球内天体の存在に気がつき『旧約聖書』の外典にちなんで、コードネーム「アルザル」と名づけている。コードネームでわかるように、失われたイスラエル10支族が北極圏から入り込んだ世界こそ、この地球内天体アルザルなのである。

・日本人の中には古代イスラエルの血が流れている。そういっても、多くの人は、すぐに信じることができないであろう。



『人間の『正しいあり方』』
われわれの本質は肉体ではなく霊魂です
船井幸雄   ヒカルランド 2011/10



<政木先生が教えてくれた修業の場としての「この世」>
・若い時に血のにじむような苦労をし、陰徳を積み、多くの人々に幸福を与えたのちに目先の欲望を捨てると、この世に不可能はなくなる。

<人間性の真実>
1、 人間には肉体と生命体が同居している。

2、 母親が受胎した瞬間に母体内に別の生命体が入って子供となる。(この時子供が母親を選んで母体に入ったのです)

3、 人間と動物の差は、第二生命体の有無。人間は10歳ぐらいまでは第一生命体だけ。14、15歳までに第二生命体が付着し人格を形成する。(肉体を主として考えると第一生命体=守護霊=ガイド、第二生命体=指導霊、性格霊と考えてよいようです)。

4、 第二生命体は死ぬ数日前に抜け出る。死ぬ瞬間に第一生命体も肉体から抜け出すが、死という現実を知らず数週間は家の中に残る。(すぐに「あの世」へ直行する人もいます。)

5、 女らしい丸い形の心の持ち主の女性は、生命体が肉体から分離しやすい。これは人間性が神に近いことを示す。巫女などがその一例のようだ。

6、 「この世」で肉体を持つ期間は短いが、生命体だけは未来永劫に生き続ける。

7、 生命体は肉体を持っているときのみ、作業によりエネルギーの向上が図れる。(人間は死んでも幽体や霊体を魂の周りに持っています。だから常に向上を図れると私は、確認しています)
私も政木説はほぼ正しいと思います。



『私は宇宙人と出会った』
秋山眞人  ごま書房    1997年4月30日



<宇宙人の未来予測(世界編)>
1、 中国  
中国はこれからの地球の変化の大きなポイントになっていく。とくに内乱が起こる可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれない。香港の返還によって思想的・経済的な大きな遅れがあり、アメリカとの対立構図が更に強くなる。これは東洋文明対西洋文明の対立といってもいい。
また、2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある。

2、 インド 
2030年前後から近代国家として台頭してくる。コンタクティでは世界に影響を与えるのは、1000年が限界だが、それ以上に強烈な影響を与えるような思想、創造性を生み出す可能性があるのだ。地球人の世代改革の一つのキーとなるかもしれない。また宇宙人は、日本とインドとの連動にも非常に興味を持っている。

3、 韓国と北朝鮮 
基本的にいざこざがでやすい所だが、韓国と北朝鮮の関係は将来的に改善される。まず、これから5年の間に、南北問題が平和裏に解決される道筋がつくられる。そのシナリオはすでに表沙汰とならないところで組まれている。

4、 日本 
基本的には、アジアのリーダーシップを取っていく立場になる。経済面ではアメリカの資本に動かされている状態からアメリカ:中国=1:1の割合に変わり大国の資本コントロール・ジャッジメントをはたすようになる。文化面では日本民族の心情に根付いた新しい日本文化が生まれるだろう。また、これはヨーロッパを中心にうけいれられていくことだろう。

5、 アメリカ 
地球のリーダーとしての力はますます弱まってくる。その結果パックス・アメリカーナの時代は終わりを告げ、アメリカは世界の盟主の地位を追われ衰退することになる。

6、 その他 
台湾、韓国が沖縄に興味を持ち始める。沖縄が香港の代わりに経済の中継点として発展する可能性は非常に高い。



『日月神示と日本の地下都市』 神々の地政学
シャンバラ / アガルタ・ネットワーク  
山田久延彦   徳間書店   2009/8/27



<チベットと日本そしてドイツをつないだ「緑龍会」とは何か>
・緑龍会については、秘密結社というだけで、実体は不明であるが、ハウスホッファーは日本駐在武官の時代に、日本でこの結社の会員になった。したがって、緑龍会は日本に存在したことになるのだが、日本ではほとんど知られていない。

・ドイツに協力したのはチベットの緑龍会のメンバーであるが、ハウスホッファーは緑龍会は数百年に及ぶ日本とのつながりを持っていたと考えていたようだ。しかし、このような情報は人では得られない。

<「外国の神」を名乗る「艮の金神・国常立神(くにとこたちのかみ)」が予言した「石屋の陰謀」>
・こうした「大本神示」の最大の特徴は「石屋の陰謀」という当時は誰も知り得なかった国際陰謀集団の存在を予言したことである。そして、日本に降りたいくつかの神示を総合してみると戦争は利害に基づく軍事的覇権争いではなく、経済システムの破綻を戦争のせいにして再構築することが目的だったようだ。仕掛け人は「どちらが勝っても、戦争が経済システムのリセットに必要な規模で起これば良い」と考えているということなのである。



『日月神示と日本の地下都市』 神々の地政学
  シャンバラ / アガルタ・ネットワーク  
山田久延彦   徳間書店  2009/8/27



<差し迫ったアガルタ地政学の行動計画>
・とりあえず、現時点での私が読み説いた結果を箇条書きにして以下に示す。

<神示の要点>
1、ロスチャイルド支配が解消されて日本の三菱が蘇生する。
2、世にも稀有な高度福祉社会が日本に実現する。
3、次世代の弥勒社会へ向けた企業の再編成が国家戦略として推進される。
4、一時、大臣不在(官僚体制再編成か)の状態になり、その後、解消される。
5、農村社会の大変革(農業の大企業化が進むということか。)
6、コンピュータ関連技術者の大リストラ(IBM世界帝国の崩壊か。)
7、マニラを拠点として日本の新企業展開。

<絶対的なピンチの中で地下神都の神々と接触を試みたヒトラー>
・第一次世界大戦後のドイツでは、1929年の世界恐慌以降、経済は急速に悪化し、1932年ごろには、600万人(全労働者人口の50%)もの失業者が巷にあふれた。そして、超インフレで物価は1万倍にもなった。

・このような狂乱の中でドイツ国民はどのような行動をとったのであろうか。現代の日本人社会では想像を絶する事態であるが、意外にもドイツ国民は「夢の理想郷」を追い求めていた。

・手がかりは、これも神話にあった。ゲルマン神話のアスガルトとワルハラ宮は、チベット神話の「アガルタ」と「シャンバラ宮」に見事に対応する。そこで、ドイツ国民はゲルマン神話の神都はチベット高原の山中深くに実在すると考えた。そして、何回かのアガルタ探検隊をチベットに派遣した。その総指揮者が当時、「ドイツ総力戦研究所」の所長だった「ドイツ地政学の創始者」ハウスホッファーである。



『二つの真実』
未来を変える衝撃の力に目覚める時代の到来
船井幸雄  ビジネス社    2009/7/8



<“闇の存在”の本体が地球域から去ったのは間違いないようです>
・(1、(宇宙人は、)創造的な地球人を「性善ポジティブ型」の人間として創りました。)
地球人が幼稚で知的レベルも低く、一般動物とあまり変わらなかったため、ある文化レベルまで、効率的に成長させる必要を感じ、ある期間、「闇の存在」に地球を支配することを許したのだ、と思います。これが、もっとも分かりやすい答えになりそうです。

・すでにその時点で、知的レベルが高度に発達していた「闇の存在」は多分、何万年か前に、地球人を自らの支配下においたのだと思います。「闇の存在」は、彼らの方式で、地球人を奴隷的に支配することにしたようです。そのためにある期間、「この世」における人類の歴史も個人の生涯もほとんど決めてしまったのだと思います。

<ネット社会の進展で本来の人間らしい生き方へ>
・とはいえ、いままでの決められていた人間の歴史や個人の生涯は、「嫌いなことから逃げられず、ネガティブ発想で人さまと付き合わねばならないところの多いもの」でした。
いまも政治家を中心に世の中のリーダーたちは、上記のような生き方をしているように思えますが、それはそれとしてネット社会となり先進国の大衆は急速に本来の人間らしい生き方に変わろうとしつつあるように思えます。「世の中」は変わりつつあると言っていいでしょう。

<大本教の流れを汲む日月神示>
・「みろくの世」に至るこの大まかな「日月神示」の流れは、かって大本教の出口なお開祖に降りた『大本神論』、通称「お筆先」に出された内容そっくりである。無学で貧しく、文字さえもろくに読めなかった出口なおに憑かった“神”は「艮(うしとら)の金神」を名乗った。その正体を「国常立尊(くにとこたちみこと)」と見分けたのが、後になおの下に馳せ参じてともに大本発展のために力を尽くす上田幸三郎、後の出口王仁三郎である。

・明治、大正、昭和をかけて、一世を風靡した大本と出口王仁三郎の社会的影響力は甚大であった。脅威を感じた当局は、大正十年と昭和十年の二度にわたり、徹底的な弾圧を行っている。そして昭和十年の弾圧は、第二次大本弾圧事件と呼ばれ日本の近代宗教史上特筆すべき、国家権力による最大、最悪の弾圧であった。

<資本主義の崩壊と人智の急向上>
私が知ったこれからの時流につきましては、
1、現在の経済ハルマゲドンは資本主義を崩壊させる。
2、米軍は近々、日本から撤退し、日本は米国の属国ではなくなる。
3、近々、新しいエネルギーが石油にとって代わる。
4、闇の勢力の支配が終り、世の中は急変革する。
5、未来は我々によって創られるが、秘密や陰謀のない「よい世の中」になる。
6、第三次世界大戦の可能性はかなり高いが、それを起きさせない可能性も高い。
7、これから、国、宗教、資本集団などは大変化しそうだ。
8、大天災や大人災の可能性も高いが、科学や技術が急発展しそうなので人類は思想、哲学的にも変化し、災害を乗り越えられる可能性もありそうだ。
9、日本人とユダヤ人とは、今後に特別の役割がありそうだ。−なかでも、日月神示に書かれていることは、どうやら正しいようだ。

・「日月神示」につきましては、私とは特に縁があるようです。これは画家の岡本天明さんに1944年(昭和19年)の6月10日から1961年(昭和36年)までの間に「天之日津久の神」などが、神がかって、天明さんの自動書記という形をとって下ろされた神示です。

<二つの真実>
・とりあえず、「二つの真実」の概要をここに簡単に説明いたします。一つ目の真実は、人類の歴史はもとより、我々個々人の生涯につきましても生没の年月日を含めて、その99.9%以上は何千年も前から決められたと言っていいことです。
二つ目の真実は、その決められていたことが、最近のことですが、案外簡単に改善できるようになった、よいほう、正しいほうに変えられる、その条件や手法が分かった、と言ってもいいことなのです。

<私達の故郷は「あの世」である>
・私達の故郷は、どうやら「あの世」らしい。そして、私達の本体は霊魂=意識体である。この地球という学校へ勉強に来て、いま寄宿生活をしている。故郷へ帰りたがってはいけないから、学校へ入る時に、一時的に故郷の記憶は、みんな消去させられる。

・この学校での生活は制約があって努力しないと非常に生活しにくいように仕組まれている。だから、誰もが否応なく勉強する。ここでは肉体という不便な入れ物の中に各自が閉じ込められる。「あの世」では見たいものは何でも見えた。他の人たちの気持ちもそのまま分かった。どこへでも行きたい所へすぐ行けた。これでは、楽で便利過ぎて、なかなか努力しないから、この世の制約のある肉体という入れ物の中で、霊魂という生命体の本体に勉強させるのである。この学校や寄宿舎では、誰もが努力して食べていかねばならない。他人にも負けたくない、向上もしたいと考えるようにできている。そうしなければ、生活しにくいのである。こうして勉強している間に、やがて入れ物=肉体が老化し故障し、壊れて、懐かしい故郷「あの世」へ帰れるようになる。



『光のアカシャ・フィールド』 超スピリチュアル次元の探究
よしもと ばなな × ゲリー・ボーネル   徳間書店 2009/7/23



<エイリアンは我々にテクノロジーを与えてくれます>
・−今、よしもとさんが言った話は、異次元から来る異次元人みたいな感じでしょうか。その人のイメージ体系に合わせて出現するみたいな、別の星からではなくて、地球の次元の違う所にいろんな人がいて、それが知の起源というか、文明の起源だという研究が民俗学の方ではあるんです。日本では「異人(まれびと)」といっていた。これは折口信夫が研究していました。そういう違う次元から来る異人(まれびと)と星に起源を持っている宇宙人とは違う気がするんですが、ゲリーさんはそういう区別をつけているんですか。

よしもと;たくさんのテクノロジーをユミットが教えてくれてるのね。

―そう、惑星ウンモ(地球から約14.5光年離れた恒星イウンマの周りを公転)から来た地球外生命体ユミット(=ウンモ星人)のことです。書いた人は、フランス国立科学研究所(CNRS)で主任研究員を務めていたジャン=ビエール・プチさんという優秀な科学者ですけれども、彼は、ウンモ星人からもらった手紙をもとに、いろんな研究を発表して、正統な科学界でも評価されたサイエンティストなんです。その方が、論文のニュースソースはウンモ星人だとはっきり書いている。プラズマ推進の装置やUFOの飛行原理とか、いろんなテクノロジーを宇宙人からの手紙で受け取った。実際にそういう人がたくさんいて、プチさん自身も受け取っています。

よしもと;情報源を明かす勇気ある人もいるわけですね。

―それらの手紙は、45年間6000通にも及ぶと言われています。手紙に書かれていたものすべて難解な情報を分析したその本は、フランスでベストセラーとなり、大論争になりました。

―アメリカ政府もそれもかなり知っている中で、伏せているという話です。プチさんは、手紙から得た情報をもとに磁気流体力学(MHD)という推進原理を論文に発表していますが、アメリカはそれを技術応用して、UFOのような軍事用飛行機を開発済みであることも指摘しています。

ボーネル;エリア51というのは、ご存じですね。そこにはもう「パルセーション・ウェーブ・ジェネレーター」というものがすでに存在しています。イオンを使ったものです。

―航空機よりも上。先ほど少しふれたプチさんの磁気流体力学を応用した飛行体のことです。衝撃波を解消して宇宙空間でも到達できる航空機型の宇宙船なんです。

ボーネル;ふだんから幽霊は見えますし、精霊たちも見えるし天使も見えるんだけど。宇宙船というのはエーテル状のものだと信じていたので、地球物理学というものは応用できないだろうと思いこんでいました。地球物理学に従わないならば、宇宙船というのはエーテル状のものであろうと思っていたんです。でも、はっきりした固形物だったので、まるで幽霊に遭ったような気がしました。

ボーネル;僕は一回だけUFOを見ました。もし一緒に車に乗っていた人がいなかったら、多分、僕はUFOを見たとは思わなかったと思います。非常に伝統的なものでして、音もなく、空中に浮いていてヒュッといなくなりました。



『古代天皇家『八』の暗号』 
今もこの国を護り続ける言霊   宇宙規模の呪術的グランドデザイン
畑アカラ   徳間書店   2009/8/1



<八幡神とは>
<八幡神概要>
・八幡神社と呼ばれる神社の数は、全国で3万とも4万とも言われ、日本の神社の約3分の1を占めている。八幡宮の総本社は宇佐神宮で、宇佐八幡と呼ばれ、祭神は、応神天皇と比売大神、神功皇后である。柳田國男氏は、我が国の歴史の中で最も普及したのが八幡神である、と述べている。

・実際に応神天皇として祀られたのは571年に応神天皇の神霊が顕れたとされる時期よりも、ずっと後だったということが推測できる。中野幡能氏は、八幡神が749年、一品の位を叙せられたのは、応神天皇の神霊であると受け取られていたからだ、と述べている。

・また、単なる地方神である八幡神が、何故皇室第二の宗廟の神にまで出世したのか、不思議である。神仏習合が初めて行われたのも八幡神であり、僧形八幡神像までもが作られた。そこには、八幡神を利用しようとした僧侶たちの姿が見えてくる。とにかく、今もって訳が分からないのが、八幡神なのだ。「八幡」及び「八幡神」のルーツについては、「海神説」、「八幡=八旗=不動明王説」、そして「八幡=八旗=道教説」等々がある。



『恐怖の世界大陰謀』
 デーヴィッド・アイク   三交社  2008/12



<2012年>
・注目すべきテーマはほかにもある。2012年を気にする人が次第に増えていることだ。問題の日が近づけばきっとヒステリー状態になるだろう。中央アメリカで栄えたマヤ文明の残した「暦」は、研究所によるとエネルギーと意識の「進化」のサイクルを図式化したものだという。

・マヤは天文に詳しく象形文字を発明し、その思想や知識はシュメール文明と共通点が多い。レプティリアンの「神々」との交流もあった。

・マヤ文明で最も有名なものは壮大なピラミッド寺院で、中でも「マヤ暦」を使った「時間」とエネルギー・サイクルの測定がある。マヤ人は大きなエネルギー・サイクルをいくつも確認して、それが重なって最高潮に達するのが2012年12月21日というのが一般的な見方だ。

・2012年という年はレプティリアン混血種のアジェンダでも時間のスケールに関して幾度となく登場してきている。

・第7サイクルの始まりは紀元1755年で、この時期に郵便制度、印刷機、新聞が生まれ、産業革命が始まった。大きなテクノロジーの開発は19.7年ごとに行われた。第8サイクルは、1999年1月5日に始まった。今では、インターネットがあって、世界と瞬時にコミュニケーションができる。同じだけの技術的進歩が今は、360日に一回の割合で起こっている。

<宇宙のサイクルー2011年2月10日(または2011年ないし2012年の同時期)>
・意識による共同創造という無限の能力が発達してくる。<無限の意識>とは変容のプロセスであって、今はかってない勢いで強大化しているから、2012年には今よりははるかに<転換>が進んでいることだろう。私は、2012年は変化の「窓」なのだと言いたい。その年、その月、その日が来たとたん、何もかもが突如として入れ替わるわけではない。こうした「マヤ暦」のサイクルは、背景や「ロードマップ」を提供してくれるかもしれないが、どの道を行くかを決めるのは私達の自身だ。

<「立ち上がれ、だが戦うな」>
私が薦める方法は、レプティリアン混血種の陰謀という「力」に打ち勝つには「非力」のように見えるかもしれないのだが、そんなことはない。それが唯一の効果的な方法だ。全ては、自分自身を変えること、私達を支配して行動を指示しているプログラムを覆すことから始まる。

<レプティリアン混血種のネットワークが画策するCIAの秘密プロジェクトとは?>



『アーリア人』
 青木健  講談社    2009/5/8



<「インド・ヨーロッパ語族の発見」>
・インド・イラン人とヨーロッパ人が共通の視点を持っているとの学説は18世紀にウィリアム・ジョージによってとなえられたのを嚆矢とする。

・そして、サンスクリット語とヨーロッパ諸語の関係を類推した結果、最も古形を保っていると見られたサンスクリット語が、そのままインド・ヨーロッパ祖語に当たると推定されたのである。

・サンスクリット語がインド・ヨーロッパ諸語の女王の王座を占めたおかげで、サンスクリット語は、インド・アーリア人の自称「アーリア人」がインド・ヨーロッパ語族全体を指すものと誤解され、ヨーロッパ人たちも嬉々として「アーリア人」を名乗るという珍現象が生まれたのである。

<サンスクリット語の成立>
・アーリア人は、どのようにしてか不明だが先住民に対する文化的優位を確立し、彼らの言語がインド亜大陸における雅語となった。すなわち、ペルシア帝国の統治下にあったころのインド西北部で、文法学者パーニニが、その地方のインド系アーリア人の言語を文法的に固定するのである。これを「サンスクリット語」と称し、学術用語としては驚くべき持続力を示した。



『懐疑論者の事典 下』
ロバート・T・キャロル   楽工社  2008/10/2



<ラエル、ラエリアンムーヴメント(ラエリアン運動)>
・元モーター・スポーツ・ジャーナリストにしてカーレーサーでもあったクロード・ヴォリロン(1946〜)に従うUFOカルト。ヴォリロンは1973年12月13日、フランス・クレルモン=フェラン近郊の火山において、「直径7メートル、光り輝く銀色の金属製の、まったく無音で移動する」UFOを見たと主張している。そしてヴォリロンによると、光を放つ存在が現れ、人類の真の起源を明かすメッセージを託してきたという。これ以降、どこかの惑星の言語で「使者」を意味するラエルというのがヴォリロンの通称となった。
 
・ラエルの信者は彼のことを「第三千年期の預言者」だと考えている。いっぽうラエルのほうは、よき宗教指導者の常として、信者がわが身を養ってくれるだろうと思っている。信者は10分の1税を納めなければならない。
 
・彼の『神の真の顔』という著書には、彼の使命が説明されている。ターラス・グレスコー(1966〜)によれば、ヴォリロンは次のように主張している。

・ヴォリロンは、1975年、空飛ぶ円盤でエロヒムの惑星まで運ばれ、そこでイエス、ブッダ、ジョゼフ・スミス、孔子といった名だたる地球人に紹介された。エロヒムは人と同じ姿をした小さな存在で、肌はうすい緑色、目はアーモンド形であり、ユダヤ=キリスト教の神のモデルとなった存在らしい。そんな彼らはヴォリロンにこう伝えた。ヴォリロンこそ、エロヒムが2025年にエルサレムへ戻る前に、ラエルという新しい名のもとで平和と官能的瞑想のメッセージを人類に中継すべくつかわされる最後の預言者である、と。

・ラエルの主張によると、エロヒムは、人類が約2万5千年前に異星人のDNAから創造されたことをラエルに教えた。それどころか、地球上のすべての生きものは、異星人の研究所で創造されたのだという。ラエルはそれ以外に、神も魂も存在せず、クローン技術こそが不老不死への道だということも教わったという。ラエルによると、人間を創造した異星人たちは、われわれが伝統的なユダヤ=キリスト教の道徳から解放され、美しくセクシーになり、官能的な生活を楽しむことを望んでいるのだという。
 グレスコーによれば、「ラエルが成功したのは、退廃的な行動のための環境を組織的に提供したことにあるように思われる。彼は快楽主義や性に関する実験を無邪気に取り扱う場を提供しているわけだから」。さいわい、ラエリアン教団はコンドームの使用に関しては寛容だ。だから、病気を広めたりすることはないだろう。しかし、コンドームの使用はラエルの信者の数を減らすことにはならない、とラエルは信じている。

・なぜなら、クローンエイドというクローン作製会社を立ちあげ、カップルのどちらかいっぽうのクローンの子をつくる気があるカップルに対して、援助することを約束しているからである。このサービスは性的指向にかかわりなく、どんなカップルにも提供されることになっている。科学者のなかには、近い将来にクローンエイド社のやっていることが現実のものとなる可能性はなく、その目標もまったくの空想だと述べて相手にしない者もいる。

・だが、マサチューセッツ州ウォーチェスターのアドバンスト・セル・テクノロジー(ACT)社は、クローン技術でヒトの胎児をすでに誕生させている。宗教的狂信者や頭のおかしな人間がいま以上に現実社会への影響力をつけないよう、遺伝子工学の規制を強化しないと、遠い将来どういう事態になりかねないか、ということをクローンエイド社は思い起こさせる。

・2002年12月には、ラエリアン教団司教のブリジット・ボワセリエ博士(1956〜)が、クローンエイドは誕生間近のヒトのクローンをいくつか保有している、と発表した。これについてラエルは、その発表が事実ではない可能性を認めたうえで、メディアで大きく報道されたことには約「5億ドル」の価値があり、それは「わたしの20年分の仕事に相当するものだった」としている。

・ラエリアン教団の本拠はモントリオールにあるが、このカルトは国際的で、85カ国に5万人もの信者がいるという。

・優等な存在が何千年間にもわたって実験室で、地球上の昆虫、菌類、バクテリア、ウィルスなどの(言うまでもなく絶滅した生物も含めた)すべてを創造していた、という若干奇妙なイメージも、教団の人には気にならないらしい。さらにどういうわけか、エロヒムは2万5千年も経ったあとに、火山で彼らのUFOを目撃したフランス人カーレーサーにこの秘密を明かすのである。

・ラエリアンのきわめつけの大まちがいは、進化は起きようがなかった、とする彼らの証明である。“遺伝子にはDNA修復機構(P53)があり、そのために進化上重要なプロセスである突然変異が起こらないということを、科学者はすでに解明している”と彼らは主張する。確かにそのような機構が存在するなら、種の多様化は起こらなかったであろう。しかし、P53は当初こそ腫瘍形成遺伝子と考えられていたが、いまでは、がん抑制遺伝子と考えられている。またおそらくP53自体が突然変異を起こすということに、ラエリアン教団はほとんど関心がないのだろう。

・すべての種の遺伝コードは突然変異の発生をはばむ遺伝子ばかりからなる、というのは彼らの純粋な憶測にすぎない。さらにたとえ仮に彼らが正しかったとしても、ヴォリロンの奇妙なUFO話が実話ということにはならない。



『UFO学入門』  伝説と真相    
皆神龍太郎  楽工社      2008/3



<クロード・ボリロンのケース>
・アダムスキー、マイヤーとともに「三大コンタクティ(宇宙人との接触者)」と呼ばれているのが、ラエルことクロード・ボリロンだ。

・ラエルを中心としたラエリアン・ムーブメント側の主張によれば、自動車レースを取材するジャーナリストだったクロード・ボリロンは、1973年2月13日、自宅近くの火山にハイキングに出かけて、そこでダビデの星と呼ばれる六芒星(ろくぼうせい)のマークがついた小さなバスほどの大きさのUFOと遭遇した。

・ラエルは、緑色のスーツを着た子供くらいの大きさの宇宙人と会話し、地球人に愛と平和を説くメッセンジャーに選ばれた。さらには、1975年10月7日、フランス人ジャーナリスト、クロード・ボリロンは宇宙人エロヒムの宇宙船で「不死の惑星」へと連れて行かれました。そこで、彼は「科学的に再生されて、今なお生き続けているモーゼ、ブッダ、イエス、マホメット等の古代の預言者と面談することができました」ということだ。

・地球人はこの宇宙人たちの遺伝子工学技術によって作られた生物であり、宇宙人の科学は我々と比べて2万5000年も進んでいるのだそうだ。

・ラエルの説を信奉する団体、ラエリアン・ムーブメントの参加者は世界90カ国に約6万人おり、彼の本は25カ国語に訳されているという。



『1417年、その一冊がすべてを変えた』
スティーヴン・グリーンブラット     柏書房  2012/11



<物事のありよう>
・『物の本質について』は読みやすい作品ではない。全部で7400行のヘクサメトロス(六歩格詩)で書かれている。

・ルクレティウスがもたらした疫病の一つの簡潔な名前――彼の詩がふたたび読まれはじめたとき、たびたび向けられた非難の言葉――は、無神論である。だが、じつはルクレティウスは無神論者ではなかった。神々は存在すると信じていた。しかし、神々は神々であるがゆえに、人間や人間のすることにはまったく関心がない、とも信じていた。神はまさに神であるがゆえに、永遠の生命と平和を享受し、その生命と平和が苦悩や不安によって損なわれることはなく、人間の行為など神にとってはどうでもよいことだ、とルクレティウスは思っていた。

・ルクレティウスは信仰を告白しているが、本当はある種の無神論者、おそらく、とりわけ皮肉屋の無神論者だった、と言うことは可能である。

・今では『物の本質について』で主張されている宇宙に関する事柄の多くは、少なくとも今この本を読んでいそうな人々の間では、ひじょうによく知られていることのようだ。

<ルクレティウスが投げかけた難題を構成する要素>
・(万物は目に見えない粒子でできている。)
専門用語を嫌ったルクレティウスは、これらの基本となる粒子をあらわすギリシア哲学用語で、それ以上分割できないものという意味の「アトム(原子)」を使わないことにした。

・(物質の基本となる粒子――「事物の種子」――は永遠である。)
時間は限界を持たず――始まりと終わりのある不連続の物質ではなく―ー無限である。星々から最も下等な昆虫まで、全宇宙は目に見えない粒子でできている。これらの粒子は破壊不可能であり、不滅である。

・ハーヴァード大学の哲学者でスぺイン生まれのジョージ・サンタヤーナはこの考え方――破壊不可能な物質からなる事物の絶え間ない変化―ーを「人類がこれまでに思いついた最も偉大な思想」と呼んだ。

・(基本となる粒子の数は無限であるが、形や大きさには制限がある。)
個々のものを組み合わせることによってさまざまな文章を作ることができるアルファベットの文字に似ている。

・(すべての粒子は無限の真空の中で動いている。)
空間には、時間と同様、限界がない。固定された点ではなく、始まりも、中間も、終わりもなく、限界もない。物質はぎゅうぎゅうに押し固められた緻密な固体ではない。事物の中には真空があり、構成要素である粒子が動き、衝突し、結合し、分離できるようになっている。

・(宇宙には創造者も設計者もいない。)
粒子そのものは作られたものではなく、破壊することはできない。この世の秩序と無秩序のくりかえしは、いかなる神の計画の産物でもない。神の摂理は幻想である。

・存在には終りも目的もない。絶え間ない創造と破壊があるのみで、すべては偶然に支配されている。

・(万物は逸脱の結果として生まれる。)
無数に存在する個々の粒子がすべて、自身の重さに引っぱられる雨粒のように、真空中をまっすぐ落下していくとすれば、何物も存在しないだろう。しかし粒子は、あらかじめ定められた一方向に密集して動くのではない。代わりに。「まったく予測できない時間と場所で、直線の進路からわずかにそれる。それは、動きの変化にすぎない、と言える程度である」。ゆえに、基本となる粒子の位置は確定できない。

・(逸脱は自由意志の源である。)
人間も動物も、すべての感覚のある生き物の生活では、基本となる粒子の不規則な逸脱が自由意志の存在をもたらす。

・(自然は絶えず実験をくりかえしている。)
始まりの瞬間とか、神話的な創造の場面などというものはいっさい存在しない。植物、昆虫から高等哺乳動物、人間まで、すべての生き物は、長く複雑な試行錯誤のプロセスを経て進化してきた。

・(宇宙は人間のために、あるいは人間を中心に創造されたのではない。)
この世界には海や砂漠があり、過酷な気候があり、野生動物がおり、病気がある。ゆえにこの世界がとくにわれわれ人類が快適に暮らすために創られたのではないことは明らかだ。

・(人間は唯一無二の特別な存在ではない。)
もっとずっと大きな物質的プロセスの一部にすぎない。このプロセスを通じて人間はあらゆる生命体だけでなく、無機物質ともつながっている。人間を含むあらゆる生物を構成する目に見えない粒子は、感覚を持っていないし、何か神秘的な源から生まれたわけでもない。われわれ人間は、他のあらゆるものを構成しているのと同じ物質でできているのだ。

・(人間社会は平和で豊かな黄金時代に始まったのではなく、生き残りをかけた原始の戦いの中で始まった。)
一部の人間が夢想してきたような、平和を好む幸福な人々が、安心してのんびりと暮らし、豊かな自然の果実を享受していた楽園のような原始時代などは存在しなかった。初期の人類には火も、農耕技術もなく、その他、情け容赦ない生活の過酷さを和らげる手段がなかったので、誰もが食うため、食われないための闘争をくりひろげてきた。

・(霊魂は滅びる。)
人の魂は肉体と同じ物質でできている。魂がどの臓器に宿っているか、物理的にその場所を特定できないという事実は、魂がひじょうに微細な粒子でできており、血管、筋肉、腱などに点在していることを意味するにすぎない。われわれの計測器は魂の重さを量れるほど精密ではない。

・(死後の世界は存在しない)
人間は、自分が死んだ後には何かが待っていると考えて、自らを慰めたり、悩ませたりしている。死後の世界の楽園では永遠に枯れない花が咲き乱れていて、冷たい風は吹かない、と想像したり、厳しい裁判官の前に連れていかれ、罪を責められ、終わりのない苦しみを言いわたされる、と想像したりする。しかし、ひとたび肉体とともに魂も滅びるとわかれば、死後の罪や褒美などないこともわかる人間の命はこの世の命だけである。

・(われわれにとって死は何ものでもない。)
あなたが死ぬとき、――一つにつながって、あなたを創り、維持していた粒子がばらばらになるとき――喜びも悲しみも、願望も恐怖もなくなる。ルクレティウスは書いている。

・(組織化された宗教はすべて迷信的な妄想である。)
その妄想は、深く根づいた願望、恐怖、無知に基づいている。人間は、自分たちが持ちたいと思っている力と美しさと完全なる安心のイメージを作りあげている。そのイメージに従って神々をこしらえ、自分の夢の奴隷となっている。

・(宗教はつねに残酷である。)
宗教はいつも希望と愛を約束するが、その深層にある基礎構造は残酷さだ。

・(天使も、悪魔も、幽霊も存在しない。)
いかなる種類であれ、非物質的な霊は存在しない。ギリシアやローマの人々の想像力がこの世に生み出した生き物たち――運命の三女神、ハルピュイア、ダイモン、守り神、ニンフ、サテュロス、ドリュアス、天使、死者の霊――はまったく架空のものだ。そんなものは忘れるべきである。

・(人生の最高の目標は、喜びを高め、苦しみを減ずることである。)
幸福の追求に向けて人生を整えるべきである。自分自身や仲間のために幸福の追求を推進することほど、倫理的に高い目的はない。

・(喜びにとって最大の障害は苦しみではなく、妄想である。)
人間の幸福の第一の敵は過度の欲求――限りあるこの世で許される以上のことを達成したいという幻想――そして心をさいなむ恐れである。

・(物の本質を理解することは、深い驚きを生み出す。)
宇宙は原子と真空だけで構成され、ほかには何もない。世界は天の創造者がわれわれのために創ったものではない。われわれは宇宙の中心ではない。われわれの感情生活も、肉体生活も、他の生き物たちのそれと異ならない。われわれの魂は肉体と同様、物質的なものであり、死ぬべき運命にある。

<解説  池上俊一>
・古代ローマの詩人ルクレティウスと15世紀のイタリアの人文主義者ポッジョ・ブラッチョリーニ。西洋文学史・思想史上の重要人物であることはたしかだが、プラトンやアリストテレス、あるいはレオナルド・ダ・ヴィンチなどとは違い、おそらく専門家以外ほとんど知られていない二人だろう。

・ルクレティウスは、紀元前1世紀初頭に生まれ、前55年頃死去したラテン詩人だが、その生涯はほとんどわかっていない。ギリシャの哲人エピクロスの教えを忠実に伝えようとした長詩『物の本質について』でのみ有名である。エピクロスの原子論的な自然学というのは、宇宙に存在する万物はそれ以上分割できない原子と何もない空間から成っており、無限にある原子が無窮の空間を運動しながら互いに衝突・結合することによって物質が構成されると説く。

・本書『1417年、その一冊がすべてを変えた』で論じられるのは、だからオリジナルな思想の継受と発展の物語ではない。そうではなく、千数百年間すっかり忘却されていたエピクロス主義の紹介者ルクレティウスと、ブックハンターとしてのポッジョとの遭遇がテーマである。いわば思想の媒介者・紹介者としての二人が、たまたま出会うにいたった不思議な経緯の物語である。それなら大したことでもない、と思われるかもしれない。



『地球人は科学的に創造された』
クロード・ボリロン・ラエル  ラエリアン・ムーブメント e-book



<エロヒムと名乗る人々は遺伝子工学とDNA合成技術を使って人類を含む地球上の全生命を実験室で科学的にデザインし創造しました>
・若いカーレーサーだった「ラエル」にとっては、F1レースを制することが唯一のゴールでした。 27歳頃までには既に、フランス国内のメジャーなモータースポーツ雑誌の出版社を設立していました。 しかし、1973年12月13日に、彼の人生は180度、変わりました。 フランスのクレルモン・フェランの近くに位置する火山のクレータで、直径7メートルの、とても光沢のある、銀色の金属で出来たUFOが、音もなく移動して来るのを目撃したのです。 真実に光が当てられました。 ラエルは、人類の起源を明らかにする真実のメッセージを託されました。

・他の惑星よりやってきたエロヒムと名乗る人々は、遺伝子工学とDNA合成技術を使って、人類を含む地球上の全生命を、実験室で科学的にデザインし創造しました。彼らの生命創造の痕跡は、世界中の全ての古代宗教文献に残されています。その一例として、世界最古の無神論の宗教である聖書があげられます。というのは、古代ヘブライ語で書かれている聖書原典には、「エロヒム」という言葉が書かれていますが、これはのちに「神」と誤訳されてしまいました。この語源をたどると、「エロヒム」は「天空より飛来した人々」という意味になり、複数形の名詞になります。エロヒムはラエルに、この革命的な真実のメッセージの世界普及と、エロヒムを公式に地球に迎えるための大使館建設の使命を授けました。

<神も霊魂も存在しない>
・最初のメッセージで説明したように、神は存在せず、また明らかに霊魂も存在しません。死んだあとは、科学が何らかの介入をしない限りは、何も残らないのです。あなたもご存知のように、人間の各細胞には、その人を構成している肉体および知性に関する設計図が入っていて、その人の細胞1個から、死んだその人を再生することができます。
 また、人間の体重は、死の瞬間に数グラム減ることが確認されていますが、実はこれは、生きている人間ならば誰でも持っているエネルギーが、死の瞬間に消滅することを意味しているにすぎません。ご存知のように、エネルギーにも物質と同じような重さがあるのです。
 私たちは、無限に小さな世界にも知性を備え、有機的な身体を持った生命が存在することを発見しました。彼らが私たちと同じ程度に進歩した生物であり、私たちに匹敵する存在であることは証明済みで、まず間違いありません。

・従って、恒星や惑星は、あるひとつの巨大な存在の微粒子であることも発見しました。きっと、この巨大な存在は、他の星の群れを好奇の目で眺めているのです。また、無限に大きな生物の中の、無限に小さな部分に存在する生物やその同類が、非物質的な「神様」を信じていた時代もきっとあったでしょう。
 
・あらゆる物は、他のあらゆる物の中に存在していることを、あながたは十分に理解しなければなりません。今この瞬間にも、あなたの腕の中の1つの原子の中では、「神」や霊魂の存在を信じる世界や信じない世界が、何百万と生まれては死んでいっています。1000年という時の流れも、太陽が1個の原子にすぎないような巨大な存在にとっては、たった1歩を踏み出す時間でしかないのです。

・神や霊魂の存在を支持しようとする、いかなる議論も、宇宙が無限であることを考える時、その立脚点を失います。天国なるものが、宇宙のある特定の場所に存在することはあり得ません。というのも宇宙は無限なのですから、その中心もありません。無限大の存在と無限小の存在との宇宙の間では、質量の違いが大きすぎて、相対する時間の流れは全く違ったものとなっていますので、一切のコミュニケーションは成立し得ません。



『宇宙人遭遇への扉』 
(リサ・ロイヤル&キース・ブリースト)(ネオ・デルフィ社) 2006/2



<琴座は地球が存在する銀河系宇宙の領域における、人間型生命体の発祥地である>
<銀河系宇宙共同体>
・エネルギーのレベル、あるいは物質のレベルで、地球の発展とかかわりを持つ、物質的および非物質的な宇宙人の各種族を指す。琴座の各種族、シリウス人、プレアデス人、ゼータ・レチクル人、オリオン人を始めとして、本書で述べられていない多数の宇宙人種が、銀河系宇宙の一族を構成している。

<ヒューマノイド>
・肉体的な特徴が地球人と似ている宇宙人を指す。ヒューマノイド(人間型宇宙人―地球人もこれに含まれる)の血統上の起源は琴座に求められる。

<琴座>
・地球上には事座に関する神話が古くから残されてきた。なかには琴座とプレアデス星団との関係について述べたものもある。琴座は地球が存在する銀河系宇宙の領域における、人間型生命体の発祥地である。シリウス人、オリオン人、地球人、プレアデス人、ベガ人、ゼータ・レチクル人、ケンタウルス人、アルタイル人を含むさまざまな宇宙人は、すべて琴座で発生した種族の子孫である。

<ベガ>
・琴座の一等星で、琴座にありながらその中のどの星系よりも距離的には地球に近い。琴座の中で、統一性がある独自の文明を形成した最初の星の一つである。アルタイル、ケンタウルス、シリウス、オリオンなどを始めとして、ベガ人が人種の創成や入植を行った星系は多数ある。

<アストラル・プロジェクション>
・「星気体の投射」の意。西洋神秘学によれば、「星気体」(アストラル体)とは、肉体よりも精妙な周波数からなり、通常は肉体と重なり合って存在する「身体」のことである。ある種の人々は意志の力によって、この「身体」を外部に投射でき、通常の感覚を保ったままで、これを通して旅をすることができる。



『何かが空を飛んでいる』
稲生平太郎     国書刊行会   2013/11/25



<異界の言葉―テオドール・フルールノワ『インドから火星へ』>
・たとえば、1895年夏には、アメリカの霊媒スミード夫人の許に、死者の霊を通して火星の住民に関する啓示が届いた。いっぽう、それを少し遡る1894年暮れ、大西洋を隔てたスイス、レマン湖畔でも、カトリーヌ・ミュレルという名の女性が、火星からの詳細な通信を受けはじめた・・・。

・そして彼が1894年に出会った霊媒こそカトリーヌ・ミュレルにほかならず、フル−ルノワは以降5年に及ぶ詳細な研究を経て、その成果を『インドから火星へ』として世に問うたのである。

・ミュレルは当時30代前半で昼間はジュネーヴの大きな商店に勤務していた。彼女のプライヴァシーを考慮して『インドから火星へ』ではエレーヌ・スミスなる仮名が用いられており、今ではその名前のほうで知られているから、ここでも以下彼女をエレーヌと呼ぶことにしよう。

・霊媒としてのエレーヌを特徴づけているのは、ひとえに彼女―もしくは彼女に憑依する霊たちーの紡ぎ出す『物語』に他ならない。それは簡単にいえば、長大な転生譚である。すなわち、彼女は15世紀にあってはインドの土豪シヴルーカの王妃、18世紀においてマリー・アントワネットであった。そして、彼女の指導霊レオポールトとは、実は仏国王妃の愛人、かのカリオストロであり、いっぽう、フルールノワ教授も観察者の位置にとどまることを許されず、シヴルーカの生まれ変わりの役を振り当てられた。容易に想像がつくように、フルールノワとエレーヌの間に、精神分析医と患者に発生する共感現象が起こっていたのは疑えない。

・そして、火星。彼女の霊魂は地球の軛を離れて火星にも転生したのであり、火星の住民、自然、風景などの描写がやがて交霊会の席上にもたらされるようになった。それはあるときは言葉によってであり、あるときは絵画によってである。

 もちろん、こういった複数の生(フルールノワはこれらをそれぞれヒンドゥー物語群、王妃物語群、火星物語群と呼ぶ)をめぐる通信は、エレーヌとその信奉者にとっては紛れもない事実としてうけとめられた。

<私を涅槃に連れていって>
・そういうわけで、本章では、空飛ぶ円盤の世界のなかでも最もいかがわしく、かつ生臭いUFOカルトに焦点をあてることにしよう。

・UFOカルト、あるいは宇宙人カルトという言葉は、普通の人にはおそらく馴染みがないでしょう。ただし、実際には、円盤をめぐる運動のなかではこれが社会的にも最も影響力が強いんだよね。ともかく、具体的な例からまず挙げてみようか。

・たとえば、1980年に発足した「日本ラエリアン・ムーブメント」−この団体はフリーセックスを教義のひとつとしているためにマスコミで騒がれたりしたが、本質的には、世界中に数多ある典型的なUFOカルトのひとつである。「教祖」はクロード・ボリロン・ラエルと名乗るフランス人で、彼は1973年にUFOに乗ってきた宇宙人と接触、宇宙人と人類についての「真理」を告げられて、「ラエリアン・ムーヴメント」を興し、現在、日本を含めて世界中で約3万人の信者を従えている。

・ラエルによれば、人類を地球上に創造したのは彼方から飛来した宇宙人たち(エロヒムと呼ばれる)であり、聖書とはその事実を記述したものに他ならない。2万5千年前の創造以来人類を見守ってきた宇宙人たちは、現在ラエルを自分たちのメッセンジャーとして用いているのだが、破滅に瀕した世界を救うためにはエロヒムを地球に再度迎え入れねばならない・・・。
 どっかで聞いたような話のような気がしますが、実はそのとおりで、基本的には昔からある話です。陽の下に新しきものなしって言うけれど、僕たち人間は大昔から同じ話に聞きほれてきて飽きない動物なんだ。

・こうして熱狂的なコンタクティ・ブームが始まり、彼らの周囲に集まった人々はカルトを形成して、UFOカルトの第一次黄金時代が現出したのである。外来文明の受容の素早さには定評のある我が国にも昭和30年代全般にこのブームは波及、イギリスのコンタクティ、ジョージ・キングの創設したカルトの日本支部があっという間にできているし、「宇宙友好協会(CBA)」という世界に誇るべき(?)カルトも形成された。CBAはその行動性、熱狂性で群を抜いており、地軸がもうすぐ傾いて世界は破滅、異星人の宇宙船に乗っけてもらって助かるんだという「教義」のゆえに、悲喜劇が展開することとなった。

・なお、三島由紀夫の怪作『美しい星』は、CBAのことを知らないと理解できない部分が多いので要注意。そうそう、CBAといえば、僕には個人的な思い出がある。僕が70年代の円盤ムーヴメントに足を突っ込んでたことは話したよね。で、その頃CBAなんて幻の団体というか、とっくの昔に潰れてると最初思ったんだけれど、ところがどっこい、円盤の裏の世界で依然として精力的な活動を続けているのを目撃して、驚いてしまった。このへん、ほんまにやばいような気もするので、詳しく語るのはやめにしよう。



『口語訳・遠野物語』 
(柳田國男) (河出書房新社)  1992/7



<さらわれた娘(上郷村)>
上郷村の民家の娘が、栗を拾いに山に入ったまま、とうとう帰って来ないことがありました。いくら待っても待っても帰ってこないものですから、家の人たちもついに諦めてしまいました。しかたなく、かわいい娘がいつもしていた枕を娘の身代わりにして、泣く泣く葬式を出しました。そして、いつの間にか2、3年たってしまいました。
ところがある日、同じ村の人が猟をしに古葉山の中腹に入ったときのことです。遠くからは気がつきませんが、大きな岩がおおいかぶさって、その下が洞窟のようになったところで、思いがけず、この娘とばったり出会ったのです。
二人は互いにびっくりして、しばらくは声も出ませんでした。が、猟師が尋ねました。
「ほだら、おめえはなにしてこんたな山の中にいるんだべ・・・・」
「栗拾いに山の中に入ったところ、とってもおっかない人にさらわれで、気がついだら、こんなどこにいたったのす。なんども逃げて帰りたいと思ったども、少しもすきを見せない人だから・・・」と、娘は青い顔で答えます。
「それでは、そのおっかない人って、どんたな人なんだべ」と猟師がたずねますと、「私には、普通の人間と変わりなく見えるどもなす。ただ、背丈はとても高くて、眼がきつくて、恐ろしいときがあるのす。私は子供を何人も生んだども『この子供は、おれに似てないから、おれの子ではない』と言って、どごさか連れでがれでしまったのす。まんず、食うんだが、殺すんだがわがんねども・・・」
「その人は、ほんとうに、おらと同じ人間なんだべが・・・」と猟師がかさねて尋ねますと、「着ている着物などを見ても、普通の人と変わりねえども・・・。そういえば、眼の色が違っているなす。市日と市日の間に、1回か2回、同じような大きな人たちが、4、5人集まって来て、なにが、べらくら話をして、どごさか出かけるようだっけなす。食物など、外から持ってくるどごをみれば、町にも出かけるんでねえすか」と娘が言ったあと、「あや、こんなごどいっているうちにも、あの人、帰って来るかもしれぬ・・・」と、おびえたようすで、あたりをきょろきょろ見回し始めました。
この猟師も急に恐ろしくなり、あわてて逃げ帰ったということです。いまから、せいぜい20年くらい前のことだと思われます。

<人さらい>
遠野の里に住む人々の子女で、異人にさらわれていく人は、毎年多くありました。ことに女の人に多かったということです。



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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■


(2022/5/15)


・地政学リスクは経済と密接に関係し、金融市場、株式市場、石油価格、穀物価格等が大きくインパクトを受けます。ロシアのウクライナ侵攻によって、「地政学リスク」は、最高潮に達しているといわれます。
ウクライナは有数の穀物の輸出国であるため、黒海が機雷で封鎖され、世界の小麦価格が上がっているそうです。ウクライナでは農地に地雷をバラまかれたり、農作物やコンバインが持ち去られたりしていると報道されています。農作業が例年通りにできずに、穀物の輸出が妨害を受けて、世界で小麦の価格が上がり、パンの価格も倍になっていると報道されています。

・『読売新聞』オンライン(2022/3/15)によりますと、
「有数の穀物輸出国ウクライナ、ロシア軍の阻害で黒海経由ルート使えず…世界供給縮小の懸念」
【クラクフ(ポーランド南部)=笹子美奈子】
「ロシア軍の侵攻を受けたウクライナで食料事情が悪化している。国連の世界食糧計画(WFP)が国境からの食料輸送を試みているが、各地への到達が難しい状況だ。また、ウクライナの穀物輸出が滞り、世界の穀物供給が縮小する懸念も出ている。
ロシアの穀物封鎖で「とんでもない事態」「世界的な危機」…黒海の港封鎖・機雷敷設
ウクライナ国内では、ロシア軍に包囲されている南東部の港湾都市マリウポリで物流が寸断され、住民に水や食料が行き渡らなくなっている。WFPなどによると、中部や西部の一部の地域ではサプライチェーン(供給網)が機能しており、食料を小売店で入手することが可能だ。しかし、戦火は中西部にも拡大しつつあり、予断を許さない」と報道されています。

・日本国内でもウクライナへの支援活動やさまざまな動きが報道されています。アメリカの精密誘導兵器がロシア軍に打撃を与えていると指摘されています。
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、日本でも防衛力の増強に関する議論が雑誌によくでるようになりました。
たとえば、陸上自衛隊の要員にしても自衛官の絶対数が足らないと指摘されています。陸上自衛隊の隊員60万人、予備自衛官40万人、地域警備隊の民兵を200万人に増強すべきだというのです。徴兵制を採用すべきだとか、核兵器のシェアリングや核兵器の保有をすべきだと有識者が、はっきりとタカ派的な見解を述べています。従来にはなかった見解が増えています。
そのような有識者の見解を実際の防衛政策に反映していくべきだと記載されています。現実に「核の恫喝」を受けているのに「平和ボケ」の人々が非常に多いと頻繁に指摘されています。また、「ロシア自滅説」を唱える有識者もいるそうです。

・著者は、「ロシアもウクライナの政変は米国が誘導した違法なクーデターであるとして、強硬姿勢を崩すことはなかった。それは「21世紀の新冷戦」という、新たな地政学リスクを産み落とすことになる」、地政学のブラック・スワンとして「仮にプーチン大統領が表舞台から去るような事態になれば、強いリーダー不在のロシアへの不安が、資本市場に渦巻く可能性もある」、「1998年に破綻したロシア経済の復興、そしてクリミア編入やウクライナ東部への武力支援、およびシリア内戦や対IS攻撃のイニシアティブ姿勢は、ロシア国民のプーチン礼賛の基本的要因である」、「ウクライナ問題は、そもそも米国が引き起こしたクーデターであるとの理解が同国内では一般的である」、「ウクライナは独立したとはいえ、西欧に接近する西部とロシアとの関係を重視する東部が分裂気味に共存した国家となり、それが今日のクリミア・東部紛争を誘う導火線となったのである」と主張しています。

・ヤフーニュース(2022/5/15)には、
「「人類史上、最後の戦争」ロシアは果たして核兵器を使うことができるのか 「1発で英国なくなる」国内で相次ぐ過激発言、大統領の攻撃命令に不服従の可能性も」という記事の中で、

「▽サルマト1発で…  4月28日放送のロシア国営テレビの政治討論番組「60分」で、ゲストとして招かれた極右民族主義政党「自由民主党」下院議員で、下院国防委員会第1副議長も務めたアレクセイ・ジュラブリョフ氏は、ウクライナに対して軍事支援している英国への核攻撃の可能性について触れ、4月に発射実験が成功した新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」1発で「島国英国はなくなる」と発言した。サルマトは1発に10の核弾頭が搭載可能とされるロシア最大級のICBMだ」と記載されています。

ヨーロッパや世界中でウクライナ、ロシアに関するニュースや報道・評論は激増しているのでしょう。
著者はまた「今後の展開に関しては足元の状況の延長線上で演繹するには限界がある。資本市場の見通しに常に「想定外のシナリオ」が降りかかるように、地政学にも思いがけない展開が待ち伏せていることは疑いを入れない」と述べています。
沖縄本土復帰50年ですが、沖縄の復帰も「密約」があったという話もあり、ロシアのウクライナへの侵攻も、「事実は小説よりも奇なり」で、さまざまな「知る人ぞ知る」話があるのでしょう。




(2021/12/18)

・地政学の書籍はamazonでみると1000冊以上もあり、週刊誌でも取り上げられるほど、現在は地政学の「第二次ブーム」だそうです。現代の世界のニュースと世界の歴史は当然ながら、強い繋がりがあります。まして、現代では地政学では説明がつかないような気候問題や新型コロナウイルスのパンデミックについても人類を襲っています。異常気象で台風、大雨、干ばつ、ハリケーンも竜巻も巨大化、甚大化しているようです。
ところで地政学的な思考方法で世界の外交や政策は動いているのも興味深いものです。
「世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史である」、「人類の歴史は平和な時代よりも戦争の時代が長かった」といわれます。戦争や戦闘も切れ目なく続いてきました。 
「地政学、それはまず戦争をするのに役立つ」といわれます。第2次世界大戦も日本の戦争戦略の地政学的な敗北だったと語られています。
地政学的には海洋国家の日本は近隣の大陸国家に進出するべきではないと指摘されています。
ちなみにレミングというネズミの仲間は、「3、4年おきに大発生。森林から移動し、川や海に突入。泳ぐのが苦手なため、大量の個体はそこで力尽きてしまう。その様子は集団自殺の例として伝説となっている」といわれます。レミングのように人類も川や海に突入していっているのでしょうか。

・世界的に難民問題は深刻です。難民数は約8000万人といわれ、世界では1分間に17人が餓死、そのうち12人が子供といわれます。世界残酷物語は冷酷に続いています。
また米国では1100万人近い移民が不法滞在しており、そのうちの約800万人が就労しているそうです。米国内の全労働者の約5%を不法就労者が占めているといわれます。
ネ ット情報によると、(2013/8/19)「米司法統計局が発行した 2012年の先行データによると、2012年12月末での米国の受刑者の数は157万1013人。3年連続で減少しているものの、地方都市が運営する刑務所の受刑者数をあわせれば、かるく200万人は超えてしまう。つまり、世界全体の受刑者数の約25%を米国が占めていることになる」といわれます。つまり世界の受刑者の4分の1は米国におり「世界一の犯罪者王国」といわれます。不法移民者が犯罪に走る傾向も多いようです。アメリカの昔の明るいイメージも様々な社会的現象で、格差も大きくなり“銃社会”で安全ではなく住みやすいとは言えなくなっていると指摘されています。

・著者たちは「地政学とは、各国それぞれの歴史的な政治経験をたたき台にして、国益に沿って行われる対外研究から発展したものです。その研究事情と行動は世界史とつながっています。「今日の出来事=時事ニュース」は、世界史の延長線上にあるからです」、「ただし一方で現代の世界では、地政学的な発想だけでは解決が困難な問題も山積みしている。その代表格は気候変動問題であり、新型コロナウイルス感染症対策だろう」、「2015年に採択されたパリ協定では、その上昇を1.5度までに抑えることが盛り込まれた。もし2度まで上昇した場合、地球は私たちが住めない星になることが確実視されているからだ。ただし1.5度までに抑えるという目標すら、きわめてハードルが高いものである」、「また台湾で有事があった際にも、沖縄であれば、日本本土からよりはずっと早く駆けつけることができる。青島にある中国の北海艦隊や、寧波にある東海艦隊にもにらみを利かすことができる。軍事上極めて好立地であるといえるのだ」、「<世界の歴史は宗教戦争の歴史>世界は今も宗教を原因とする対立が数多く起きており、国際情勢を分析する際には「宗教」の視点が絶対に欠かせない」と主張しています。



(2021/1/20)

・世界で感染が拡大したり、医療崩壊の危機が懸念されたりして、東京オリンピック・パラリンピックについてもネガティブな有力者の発言がでてきているようです。

ヤフーニュース(2021/1/20)HUFFPOST
「東京オリンピック「中止プランを準備しているだろう」 元ロンドン大会組織委幹部が発言」
2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会で副会長を務めたキース・ミルズ氏が東京オリンピック・パラリンピックについて「中止プランを準備していると思う」と発言したと、イギリスのBBCが報じている。BBCのラジオ番組に答えたといい、インターネットでも音声は19日に配信されている。 BBCの記事によると、ミルズ氏は「もし私が東京の組織委員会の立場にあったなら、中止プランを準備していると思います。そして(実際に)、東京の委員会は中止プランを準備していると私は思っています」と話したという。 また、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、開催は東京の状況だけが問題なのではなく、「十分な数の選手や国」が日本を訪れることができるかが課題だと指摘した」と報道されています。
 どのような結果になるのか分かりませんが、普通の事業家なら選択肢ははっきりしているといわれます。

・「世界史で五輪中止は過去に5回、いずれも理由は戦争」と指摘されています。今は新型コロナウイルス感染症の戦争状態であり、1940年の日本が夏季五輪と冬季五輪を招致しましたが開催できずに終わった状況と似ています。
「歴史は繰り返す」といわれますが、皮肉なものです。カジノとか万博とか何かイベントを持ってこないと活性化しないというような戦略の練り直し、頭の切り替えが必要だといわれます。
 東日本大震災が起きた2011年に、東京オリンピック・パラリンピックの招致活動を中止すべきだったといわれます。普通の政治家ならそうするといわれます。原発事故の深刻さを考慮すれば、オリンピックの招致中止は当然だともいわれます。
イベント戦略や外国人観光客の経済波及効果を重視しすぎているという批判もありましたが、費用対効果もこのパンデミックにより、崩壊したと思われます。一般観客がスポーツを見て楽しむ状況ではないといわれます。スポーツやその他のイベントの観客がアフターコロナにおいて戻って来るのかどうか?
思えば1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、2020年の新型コロナ肺炎のパンデミックと日本国には縁起のないことが続きます。まるで疫病神に日本国が取り憑かれたようです。

・「地政学」については、ビジネス書や週刊誌でも取り上げられたりするようになり、軍事学の一部門というよりは、ビジネスマンの常識として見られるようになってきています。偶然が重なる世界の紛争や戦争も「地政学」で読み解けるといわれます。たとえば、北方領土にしてもロシアが返還しない地政学的な意味合いがあり、熱心に返還運動をしても無駄ということになるようです。シーパワーの日本も大陸に進出しランドパワーと戦争をしたことが、運の尽き目だったと指摘されています。現代でもランドパワーのいるリムランドや、ハートランドに進出することは大きなリスクを伴うといわれます。「後の祭り」でしょうか。「地政学、それはまず戦争をするのに役立つ」といわれます。
著者(奥山真司氏)は、「2020年現在、新型コロナウイルスの蔓延により世界中で未曽有の大混乱が起こっています。この混乱の背後で、アメリカと中国は世界の覇権をめぐって“新冷戦”ともいえる頂上決戦を行っている。地政学の理論では中国の外交は必ず失敗する」、「もうひとつ、かつての冷戦から、アメリカの動向として予測できるのが、「コスト・インポージング」という戦略です。これは、かつてのアメリカのカーター大統領が始めたもので、「相手国家が構造的にコストをかけざるを得ない部分のコストを増大させる」というもの」、「2020年初頭から一気に広まった新型コロナウイルスは、世界を大混乱におとしいれました。国際情勢において、第ニ次世界大戦並の影響があるといわれています」、「多くの日本人が思うよりも、国際政治での国家のふるまいは冷酷で残虐です。人々が、“自分たちに都合のいい平和”を求めるからこそ、絶えず争いが起こり、平和を求めること自体が、争いのタネにすらなっています」、「日本人は、決まりを遵守するのが当然と考えますが、実は世界ではそれは少数派。世界では、自国の権益を守るため、地政学的なメリットを優先するのが当たり前なのです」と主張しています。

(2020/11/4)
・パンデミック対策は「焦眉の急」であるといわれます。世界的なパンデミックも2波の収束の目処が立ちません。パンデミックで「便利な世界が不便な世界」に様変わりです。アメリカ大統領選挙もパンデミックで大きな影響をうけたようです。
フェルドマン氏は「コロナがもたらすのは、Digital Everything。何でもデジタルという世界です。もたらすと言うより、加速させると言うほうが正しいでしょう」と指摘されています。
「デジタルで災いを転じて福となす」ことが可能でしょうか。『強い者』が生き残るのではなく『適応性のある者』が生き残るという「最適者生存の法則」といわれるダーウィンの法則が機能するといわれます。
しかしながら、誰でもプログラマーの時代がくるとサイバー犯罪が近未来に急増するといわれます。
振り込め詐欺(特殊詐欺)にしても被害者が高齢者で被害額も多額ですが、犯人グループを一網打尽にできない警察捜査の劣化が窺えるといわれます。特殊詐欺が何年も続いているので私たち一般人は、警察の劣化が理解できません。家畜盗難等の外国人の犯罪にしても警察の対応が遅いと指摘されています。犯罪者のデータベースや国民のデータベースにAI(人工知能)を走らせると犯罪捜査は容易だといわれます。データベースの整備も必要だそうです。
大災害等の大異変や故障でコンピュータ機能が働くなると、ペーパーレスですと社会が機能しなくなるリスクがあるといわれます。

・大地震や大津波の対策は、東日本大震災により常識化しました。しかしながら、パンデミックの対策も十分ではなかったですし、生物化学兵器や核戦争の対策もタブー化しているといわれます。今回の新型コロナウイルスのパンデミックの発生は医療関係者の一部やごく少数の者が「予測」していたともいわれます。
「核兵器配備よりも先に、核シェルター整備を」と叫ぶ政治家がいないのも不思議な現象といわれます。「専守防衛ということなら世界常識の核シェルターの整備が優先事項となるべき」といわれます。
「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。未来には核兵器が安上がりの兵器になるといわれます。「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。
「核戦争の時代は、国民皆兵的な“ボランティアの民兵”が必要だ」といわれます。「平和運動が核攻撃を招き寄せる」といわれ「日本列島を核攻撃で沈める」という恫喝も頻繁に現実に一般国民がうけています。
それこそ議員の海外視察旅行の目的を「核シェルター視察」とすればよいといわれます。「21世紀には核戦争は絶対にない」という保証はありません。それこそ税金の無駄遣いを禁止して、一つでも多くの核シェルターを作るべきだといわれます。
核シェルター装備率は「スイス100%、イスラエル100%、ノルウェー98%、アメリカ82%、イギリス67%、シンガポール54%で、日本は0.02%」と語られています。旧共産圏諸国は、「装備率」はかなり高いと指摘されています。「ソ連崩壊」前は、赤の広場ではソ連の戦略核ミサイルが列をなして行進していた時代でした。現代では「老朽化」が問題になっているそうです。
カジノ法よりも核シェルター法を優先すべきだったと指摘されています。スイスのように100%の核シェルターと国民皆兵的な総務省管轄の郷土防衛隊で備える必要があると指摘されます。5兆円という限られた防衛予算で、抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、費用対効果の点からも問題にされるそうです。
「“普通の国”ならば、自分も核兵器を持とうと考えます。また、それを当然とするのが現代の国際社会です」といわれました。周辺諸国では、核兵器や生物化学兵器、核シェルターの開発を熱心に展開しているそうです。核戦争を想定内にしているからでしょう。生物化学兵器は「貧者の核兵器」といわれています。「新型コロナウイルスも細菌兵器である」という怪説もあるといわれます。

・斬新な「切り口」をもつような分析の「社会学」なのでしょうが、私たち一般人は、「社会学者」ではないのでよく分かりません。たとえば、「[カジノ法案] 収賄金を賭場の配当金として引き渡すシステムの導入。政治資金規正法の抜け道である」ということについても、単刀直入に述べられても、「カジノ」の問題や法案についても私たち一般人は、勉強不足で当然詳しくはありません。
ネット情報によると、2020/2/3「IR汚職事件 秋元議員 カジノのチップ代も負担させたか」と報じられています。
政治家や官僚のスキャンダルと失政の報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。パチンコ利権のようにカジノ利権もあるようです。今の時代、国民の血税のタックス・イーターが増殖しているのかもしれません。

・社会のメカニズムが複雑になっており、社会主義者や共産主義者からの分析、「切り口」なのかもしれませんが、大衆にはよく分からないといわれます。結局、勉強不足に行き着くようですが。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の分析のようです。壮大な仮説の体系なのかもしれません。「大衆は3S(スクリーン(映画娯楽)、スポーツ、セックス(性風俗))の大衆娯楽で政治を忘れさせよ」というシオンの議定書は「偽書」といわれますが、現代でも本質的な手法なのかもしれません。「愚民化思想・政策」も深刻化しているといわれます。原発事故も大きな問題を残しています。著者の分析見解は「原発事故」に関しても多く敷衍しています。
『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』―16歳から始める思考者になるための社会学(秋嶋 亮(旧名・響堂雪乃) (著) 白馬社  )(2019/5/27)が出版されています。
当ブログがよく引用するように、「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが(異次元から)地球を支配している」といわれても私たち一般人は、理解できません。また「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。

・はたしてマルキストの現代現象に対する新解釈なのでしょうか。革新の評論家により執拗に繰り返される「社会学」の理論体系でしょうか。「なお掲載した語彙の中には<学説として定着した用語>もあれば、<新たな用語として提唱する言葉>もあると申し伝えておきたい。もっともいずれを抽出しても誤謬は無いと(現段階において)確信するのであり、むしろ反駁がほとんど不可能な点に本書の恐ろしさがあるのではないだろうか」と著者は述べています。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスとレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあるようです。つまり共産主義思想の起源は、インドのヨガのように、異星にあるというのです。共産主義的な社会の異星もあると異星人のコンタクティは述べています。
 『略奪者のロジック』は2013年に出版され、『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』は、2017年に出されています。7年間に、その後の数字がどのようになったのか、私たち一般人は、認識できません。事態は、好転しているというよりも悪化していると指摘されています。「社会の分け前の分配、再分配がうまくいっていない」といわれます。しかしながら、「マネジメントの自由」を大きく認めていく傾向があるようです。「官庁はわが国最大のシンクタンク」ですので、活発に機能しているのでしょう。正確に日本や世界の事態を判断し、情勢を知ることは、専門家でも難しくなってきています。「イルミナティの謀略論」も教科書に記載されなければ、私たち一般人には、理解不能です。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているそうです。「宇宙人」のことも日本の教科書に記載されなければ、「日本はUFO後進国だ」ともいわれます。

・インタ―ネット情報によると、「立憲民主党など主要野党は3日、失踪した外国人技能実習生2870人分の「聴取票」を精査したところ、7割近い1939人が最低賃金未満の時給で働いていた可能性があると発表した。(時事通信2018/12/3)」とのこと。外国人労働者も労働問題・トラブルが多いと指摘されています。これらが、労働法と共に大きな社会問題となり、日本人を悩ませる種になるといわれます。労働問題や分け前の分配や、再分配等の問題は「マネジメント」に微妙に関わってきており、行政も大胆な規制に乗り出せないと指摘されています。教育や就職についても、いわゆる「競争」が激化してくようです。世界中が、ますます混沌とした世相になっていくといわれます。「生きる事の難しさが無意識に忘れられている時代だ」といわれます。「「文明の衝突」においては、優越種が劣等種を滅ぼすという歴史が繰り返されてきたのであり、危機に直面する我々は喫緊の生存戦略を問われている」そうで、歴史的認識を持てば、世の中大変です。

・私たち一般人は、学者・研究者ではありませんので、世の中の政治や経済のメカニズムがよくわかりません。どんな専門家でも砂浜のなかの、コップ1杯の砂程度の知識しかないのかもしれません。言葉の定義も目新しいものばかりです。政治学や社会学での普遍的な定義を述べているのだということです。大げさに言うことの中にも、いくらかの真理があるのかもしれません。新しい「切り口」の評論ですが、フェイク(偽)・情報も満載で、悪質なブラック・ジョークと見てもよいのかもしれません。amazonに「響堂雪乃」と入れますと19件の結果が出ます。また『北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのかー国民は両建構造(ヤラセ)に騙されている』秋嶋亮(旧名・響堂雪乃)(2018/5/25)があります。

・大組織や大会社の信じられないような劣化の問題が、近年、頻繁に報道されています。私たち一般人には、何故だかその原因は理解不能です。本書では「1000万人が年収200万円以下の貧困層に転落する中、労働者派遣法改正により莫大な経常利益を確保した日産自動車のCEOは9億円、投資は平均2憶円の報酬額に達するなど、レッセフェールは社会資本の傾斜配分という歪みを増幅させている」と指摘されています。日産自動車のカルロス・ゴーン容疑者の問題も「逃亡」で終わりになるのでしょうか?株主訴訟など、株主も活発に動いているようです。

・「子供の貧困」についても私たち一般人には、何故だかその原因・背景は理解不能です。大新聞社の朝日新聞の評判も「地に落ちた信頼」といわれており、今の時代、大新聞社の活躍が聞かれなくなったといわれます。日本政府に対する外国からの評判も、厳しくなっているといわれます。国恥的なことを国際的に発信することはいかがなものかといわれます。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」といわれます。クールジャパンと言われますが、国際比較をすると恥ずかしいことも少なくないそうです。良識の国会の「政治や政策の後進性」は、一般国民が恥をかくといわれます。「時期尚早」という言葉が、頻繁に使われ、その都度改革が遅れてきたと指摘されています。お祭りの東京オリンピック・パラリンピック前に何とかしたいものです。

・「イルナミティは、お金を生み出す邪魔さえなければ、関心を持ちません。イエス・キリストが十字架に架けられようとしたのは、当時の高利貸の商売の邪魔をしたからだ」と指摘されています。「イエスの時代にイルナミティという組織はありませんでした。お金を儲けることに興味がある人たちという共通項はありますが、組織的に動いていたのかもしれない」といわれます。
 イエスの生涯には、色々な諸説があるようです。イルナミティとは、お金を儲けることに興味のある人たちだそうです。
『光の記憶』「」(ゲリー・ボーネル+高橋克彦)(ヴォイス)1999/12
によると、「イルナミティは、お金を生み出す邪魔さえなければ、関心を持ちません。イエス・キリストが十字架に架けられようとしたのは、お金を作るのを邪魔しようとしたときでした。その時代に一生懸命にお金を儲けようとしていた支配者層は、「サダシィ」「パラシィ」というユダヤ民族です。彼らがお金を得る方法としては、神殿の中におけるマネー・チェンジャーです。ところが、イエスがやって来て、ここから出なさいといって、その彼を蹴飛ばして追い出してしまった。なぜ、イエスにそんなことができたかというと、実は、イエスは、ダビデ王の息子で、ダビデ王の所有していた神殿のある場所に出入りし、追い出すことができたのです。
イエスの時代にイルナミティという組織はありませんでした。お金を儲けることに興味がある人たちという共通項はありますが、組織としては、ぜんぜん違う。今は、そういう組織をイルナミティと呼びますが、2千年前は、サダシィとパラシィでした」とのこと。

・2千年前の事は、チャネラーにしても正確には分からない事でしょう。イルナミティとは、純粋な資本主義者たち、資本主義の精神のことなのでしょうか。キリストについても非常に多くの説があり、キリストは磔刑に処せられなかったという話もあるそうです。世界中に「自称イエス・キリスト」が数百人いるといわれます。青森県新郷村(しんごうむら)戸来(へらい)という村にキリストの墓があるというオカルト 説が昔から言われております。世界中には、様々なイエス・キリストの伝承があったといわれます。
 「イルミナティの中心的な信念と言うのは『収益』です。イルミナティというのは、この世界のビジネスを支配している存在です」といわれます。「フリーメーソンを操るイルミナティ。さらに奥の院のサンヘドリンと在日宇宙人問題がある」といわれます。「日本政府内部にも、イルミナティ・レプタリアン連合の意向通り行動するグループが存在する」と語られています。
 「爬虫類人は、男と女、男神と女神というコントロールの仕組みに基づいた宗教を編み出したのである。男神はニムロデ、女神はセミラミスと名付けられた。この二神は、半分爬虫類人で半分人間であるように描かれた。その容姿は人間を怖がらせて服従させるようにした」といわれます。
「こと座人の遺伝子が、透明人の集合エネルギーと混ぜ合わされて、爬虫類人(レプティリアン)として、物質肉体化して出現した」そうです。「そのために爬虫類人たちは、さまざまな物質界に進出し、自らが支配的な種となることのできる場所を求めていた」といわれます。

・「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが、地球を支配している」といわれます。目に見えない高等知性体の天使、堕天使、大天使が異次元で具体的に何をしているのか私たち一般人には、理解不能です。
太古には「火星霊人と金星蛇人」の対立・抗争・戦争があったといわれます。もともと、「女性」を創ったのは「火星霊人」といわれます。ところが「爬虫類人は、男と女、男神と女神というコントロールの仕組みに基づいた宗教を編み出した」という説もあり、正確なことは何も分かりません。「堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高い」ともいわれます。堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。これは、金星蛇人が「女性」を作れなかったことに原因があったのかもしれません。「女」、「女神」をめぐる争いがあるのかもしれません。火星霊人は、北欧神話のヴァン神族か「透明人」なのかもしれません。「シリウス星人はオハル星人に創作された」そうです。オハル星人についても、情報はありません。

・異類混血をすすめるために売春文化(マフィア文化)を盛んにし、家庭という概念をなくしていくというイルミナティの謀略があるといわれます。「レプティリアン自身もコード化された コンピュータープログラムで、決められたことを実行しているに過ぎないのです」といわれます。
「ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ」という説もあります。
「レプタリアンは創造主が喜ぶであろうことを計画し、それを実行するのが自分たちの義務であると考えている」という説もあります。
「要するにレプティリアンの上にも、彼らの行動や人間を操作する究極の力を持つ「透明な人々」が存在するのです」と指摘されています。
「神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」といわれます。人類はどれだけ進化しても「神人」にはなれないようです。「はるかに遠い未来には、長身の神人と“小人に退化した人類”の2種類になる」といわれます。

・シオンの長老の議定書では「大衆は3S(スポーツ、セックス、スクリーン(映画))で政治を忘れさせよ」という政策もあるそうです。シオンの議定書も「偽書」とされているそうです。しかしながら、発売当時は大きな反響・影響力があったといわれます。
「異星人情報に関しては正確なことは何も分からない」と指摘されています。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。

・ユダヤ等の「陰謀史観」もよく語られましたが、荒唐無稽な話が多いといわれます。「世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史である」といわれます。この説も、学者たちが真面目に議論したということはないようです。「陰謀史観」は、近未来においても教科書に記載されることはないでしょう。エロヒムによると「ユダヤ人は神の選民だった」そうです。「神の選民」だったので、ジェノサイドにあったといわれます。

・「イルナミティはシークレット・ネットワークの一部ですが、最大級の組織ではありません。イルナミティは別の名門組織の系列で、その大半はヨーロッパに起源があります。そのうちの最大級の組織とされているのが、インキュナブラです。インキュナブラが世界の貨幣供給量と有価資産の主要な部分をコントロールしている」というフィクションのような怪説もあったそうです。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。アストラル界やエーテル界の都市で全宇宙の3次元世界の人間世界や宇宙人世界の「貨幣供給量や投資」をコントロールできるのでしょうか?一般的に高次元の世界では、「貨幣」はないといわれます。高次元の世界が、3次元の「この世」をコントロールしているか否かは、分かりません。

・「イルミナティの中心的な信念と言うのは『収益』です。イルミナティというのは、この世界のビジネスを支配している存在です」といわれます。「バベルの塔=世界統一王国=ニムロデ=バアル=モロク=メイソン=イルミナティ=世界統一政府」という構図が示されます。
「きわめて近い将来、カイパーベルト・エイリアンと第4帝国、イルミナティがひとつになって、全地球規模の管理システムの構築が試される」といわれます。「しかもカイパーベルト・エイリアンは、南極の地下に拠点を置くナチス第4帝国ともつながっている可能性が高いらしい」と指摘されています。カイパーベルト・エイリアンは「インセクトイド(昆虫型エイリアン)」「ライオンピープル」「シリアン(シリウスA)」「キーロット」等といったグループに分けられるといわれます。

・「どう彼らを追跡しても、あなた方の祖先はレプテリアン(爬虫類)であることを発見するでしょう。レプタリアンは「マスターレイス(支配種族)」と形容されることも多く、ニューメキシコ州ダルシーの地下基地に関する話にもしばしば登場する」といわれます。
「ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ」という説もあり、現代でも(異次元の)ナチス第4帝国が機能しているという説もあります。
「レプティリアン自身もコード化された コンピュータープログラムで、決められたことを実行しているに過ぎないのです」といわれます。
「レプタリアンは創造主が喜ぶであろうことを計画し、それを実行するのが自分たちの義務であると考えている」と指摘されています。

・「要するにレプティリアンの上にも、彼らの行動や人間を操作する究極の力を持つ「透明な人々」が存在するのです。レプテリアン(爬虫類)がさまざまな支配者の黒幕である」といわれます。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスとレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあります。資本主義も共産主義や社会主義といったシステムも、人間が考え出したのではなく、エイリアン・エンジニアリングと同じく、エイリアンの思想といわれます。

・共産党の教条主義はよくいわれますが、原理原則を厳守し、教義を無批判に盲信するような知的怠惰に陥っているといわれます。これらは、基本的には、エイリアンの思考法に似ているともいわれます。「われわれ日本人から見れば、世界はまさに性悪の国ばかりだ。人を騙そうとして悪智恵コンテストをやっているような人間がゴロゴロいる」といわれます。やはりこれもエイリアンの思考方法の反映のようです。
「世界や日本も金星人やアヌンナキ一派に、異次元から支配されている」という与太話もあるそうです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。過去と未来のあらゆる歴史的事件の背後に「未知の上位者」の存在を想定するフリーメイソンの教義があるといわれます。

・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、ガソリン自動車は、「1876年、ドイツ人のニコラウス・オットーがガソリンで動作する内燃機関(ガソリンエンジン)をつくると、ゴットリープ・ダイムラーがこれを改良して二輪車や馬車に取り付け、走行試験を行った」とされています。しかしながら、自動車のアイデアもシリウス星人のアイデアだったという説もあるそうです。高次元のシリウス星人は人間に「発明のアイデア」を促す天使的な異星人だといわれます。「恒星間飛行技術」してもエイリアン・エンジニアリングでなければ、人間は夢想だにできないといわれます。「エイリアン・エンジニアリング」「リバース・エンジニアリング(逆工学)」によって、人間は飛躍的に進化できるようです。それもアバブ・トップシークレットのようです。

・「日本合衆国」や「日本共和国」を目指す勢力もあるといわれます。
現代では発展途上国から「日本は反面教師にされている」といわれます。「リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であり、これは西洋の親類とは無関係に発展した」といわれます。日本政府内部にも、イルミナティ・レプタリアン連合の意向通り行動するグループが存在するといわれます。欧米イルミナティは、日本のイルミナティは竜座人階層の下等な種の末裔であると主張しているといわれます。
異星人情報を「アバブ・トップシークレット」にしているのは、イルミナティだといわれます。イルミナティの全宇宙的なネットワークがあるのか分かりませんが、現代のビジネス社会を超近代化したものがパラレル・ユニバース(並行宇宙)に存在しているのかしれません。
『クラリオン星人はすべてを知っていた 創造起源のタイムトラベル』(マオリッツオ・カヴァーロ、 2010/1/26、徳間書店)等の本を読みますと、超先進的な異星人の世界が理解できるといわれます。信じるか信じないかはあなた次第という与太話が多いようです。

・異星人が「人間を創った」という情報がもたらされたのは、リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルの本が最初だといわれます。クロード・ボリオン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。ユダヤ人は古代リラ星人の末裔ともいわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、日本民族とも関係があったようです。「古代リラ星人は、アセンション、つまり上位の次元、5次元以上の移行を待っている」といわれます。
古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょう。
 「日本ラエリアン・ムーブメント」のサイトを見ますと、『地球人は科学的に創造された』という電子ブックを無料で閲覧できます。

・「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。アヌンナキという別宇宙の生命体が、この宇宙へ入ってきて、こと座(リラ)の星や、 オリオン座リゲルに定着し、そこからさらに宇宙に展開したそうです。「彼(デーヴィッド・アイク)はイルミナティの祖先をアヌナキだとする。アヌナキは古代シュメールの神々の種族であり、実は宇宙からやってきたエイリアンで、人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だ」ともいわれます。人間には、超太古から多種多様な異星人の遺伝子が混じっているようです。

・こと座人の遺伝子が、透明人の集合エネルギーと混ぜ合わされて、爬虫類人(レプティリアン)として、物質肉体化して出現したそうです。このため、今日の爬虫類人も、物質次元で生き延びるためには「アーリア型」の人間からエネルギーを摂取する必要があるといわれます。
「アストラル次元で爬虫類人が創造されると。その使命を果たすための活動拠点を物質次元に築く必要が生じた。そのために爬虫類人たちは、さまざまな物質界に進出し、自らが支配的な種となることのできる場所を求めていた」と指摘されています。
「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」だったといわれます。「爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元にいる」と指摘されています。「ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ」という説もあります。

・下記は日本で出版されたラエルの著書の一部です。現在は、日本でも協会支部(日本ラエリアン・ムーブメント)があり、ホームページを持ち、無料で電子書籍をインターネットで閲覧できるようです。
「不死の惑星への旅」、 「異星人を迎えよう」
「真実を告げる書」、 「ハーモニーメディテーション」
「天才政治たちに権力を」、 「フランスの偽善」
 ラエルの体験は1973年のことですが、国際ラエリアン・ムーブメントを創設したり、米国ではクローン人間で社会問題になったりしましたが、私は、詳しくは知りません。

・「インターネットほど人類を一つにするものはありません」といわれます。インターネットは印刷機の発明以上のインパクトを持っているようです。「毎日、何百万人もの人間が世界のネットワーク上の巨大な集団の「ミサ」で、回線上で「聖餐を受けている」」という説もあります。近未来のインターネットの様相は、量子コンピュータの登場で大きく変化するかもしれません。

・シャンバラに関する説も色々ありますが、エーテル界に突入した「都市型の超巨大宇宙母船」という説もあるそうです。目に見えない非常に細かい粒子の世界、エーテル界は、現代科学では解明できない世界ですが、昔から神智学などで語られているようです。そこに神々などの高等知性体が存在するようなのです。エーテル界にある神々の都市で、高等知性体は、何をしているのでしょうか。私達の現実の世界に神が影響力を行使しているという説もあるそうです。

・米軍は、天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人とコンタクトしているようなのです。イスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだという話もあり、コンタクトの事態は相当進んでいるようなのです。日本に関係する神々も来ているという与太話もあるそうです。
 宇宙人が人間を創ったようですが、人間の“魂”をどのように創るのか、想像を絶するようです。「宇宙人が人間を創った」という説が現代では有力説から多数説になったようで、それだけ社会も進んできたのでしょうか。
 「中国は2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある」とのことですが、現在の中国の情勢を分析すると可能性は高まってきているそうです。歴史のシナリオを描くシリウス星人とは、もうすでに非物質のレベルと指摘されています。「シリウス星人の地球支配があまりに巧妙なためしょっちゅう戦争が起こる」という説もあるそうです。

・日本の経済界も中国からインドへ軸足を動かしているようです。インド神話は宇宙人に関して豊富な情報を提供しているようです。チャネラーは、理論的には『不死の神々』から情報を得ていることになるそうです。秘密結社の『緑龍会』の正体も歴史の大きな謎のようです。たとえば、サタン(悪魔)というリラ星人系列の日本における秘密結社かもしれないという仮説も成り立つそうです。
 ドイツ、イタリアとの枢軸国のつながりは、ドイツの金髪碧眼のアーリア人種の宇宙人との関連もあったのかもしれません。ナチスのヒトラーも一種の霊媒であったそうですが、霊的にチャネラーの存在がいたのかもしれません。「ヒトラーの側近も四人の重要な相談役もすべてがイルミナティで占められ、ヒトラーは常に監視下にあった。つまりヒトラーは「イルミナティに培養された独裁者」だったのだという説もあります。
『日月神示』でいう「石屋の陰謀」とは、フリーメイスンの陰謀という説ですが、これも色々な説があるそうです。『日月神示』も国常立神(くにとこたちのかみ)の高級神霊団の啓示という話もあるといわれます。

・戦後、米国に飛来した金髪碧眼のノルディックとナチスが、地下神都の神々と接触を試みたというアルデバランの金髪碧眼のアーリア人とは、関連があったのでしょうか。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。
第2次世界大戦後、映画でも知られた小柄な生体ロボットのグレイとともに米国政府とコンタクトした、プレアデス星人ともいわれている金髪碧眼のノルディックは、「ナチだった」という話もあり、『厳秘(アバブ・トップシークレット)』のため、50年たっても謎のままだそうです。

・常識的に考えれば、米国は「オリオン星人やプレアデス星人などの宇宙人」のテクノロジーを入手しつつあるともいわれているそうですが。アルデバランの『恒星間飛行技術』は、現代の最高の科学者によっても理解不能のテクノロジーなのでしょうか。「戦後、日本はフィリピンのフリーメーソンに占拠された」という話もあったそうですが、現代の神々の動向、神話は、不明だそうです。
「人間を実験室で創った」リラ星人、「人間を遺伝子操作か思念(?)で創った」シリウス星人は、“闇の存在”を通じて、太古から人類を管理したそうです。シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「世界の王はサナット・クマラと共に金星から降りてきた。この神人の一団はシリウス星と繋がりがある」といわれます。
 その媒介手段として、フリーメイスン組織を創ったのでしょうか。フリーメイスンは“サタン(悪魔)の会堂”ともいわれるそうですが、日本人には、フリーメイスンのような秘密結社は、なかなか理解ができないもののようです。“悪魔の結社”があれば、“神々の結社”もあったのでしょうか。「幕末の志士、坂本龍馬はフリーメーソンだった」ともいわれ昔から英国諜報部が、世界中の大事件に関与していたという説もあるそうです。「闇の存在の本体が地球域から去ったのは間違いないようです」というのも我々一般人は、理解がすすまないようです。フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであるといわれます。

・「艮(うしとら)の金神」は、日本のチャネラーに良く憑依する神様で、多くのチャネラーが、報告しているそうです。「国常立尊(くにとこたちみこと)」にしても、多くのチャネラーやその研究者にとっても、『霊界の実相』が相似するように、話の内容は、似てくるそうです。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。
 日本の神々と宇宙人を結びつける話は、着実に増えているそうです。「艮(うしとら)の金神」をギリシア神話のヘルメス(神々の伝令役を務める)と似ているととらえる話もあるようです。「闇の勢力の支配が終り、世の中は急変革する」ということだそうですが、“闇の勢力”というものは、見える形でイメージしにくく、我々一般人には、理解が出来ない観念だそうです。

・「100年に一度の経済大変動」も数年たちまして、いろいろな変化が、誰の目にもはっきりと分かるようになりますと、政治への一般の人々の関心が一層高まり、それがまた社会変革につながっていくようです。“神示”というものは、異次元か霊界の神々が人間に憑依して、伝えてくるものなので、リアリティに凄味があるそうです。「事実は小説よりも奇なり」だそうです。
 死後の世界“霊界”と高等知性体が住む高次元のエーテル界は、その状況が、似ているらしいのです。そして、エーテル界には“都市”があり、超高層の建物には、神々に近い高等知性体や天使などが何かをしているらしいそうです。天国に自由に出入りして、人間の転生や人間への憑依を自由に操作できるといわれている“シリウス星人”は、そのエーテル界の都市の住人らしいそうです。そして、彼らは我々地球の3次元世界の住民を“監視”しているともいわれているそうです。誰でも死後にシリウス星人に会えるという話になるそうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だと語られています。
 『ペンタゴンの陰謀』という翻訳本では、エイリアンから入手したテクノロジーに関して、元米軍高官からのリークが載っていました。全米でベストセラーになったそうです。
『エリア51』の米軍のエイリアン秘密基地については、米国では映画になったり、マスコミが騒ぎましたが、最近では、マスコミの追及も下火だそうです。ゲリー・ボーネルは、米国の一種のチャネラーですが、米国では、精神世界のチャネラーやヒーラー(治療する人)は非常に多いようです。

・八幡神は、謎の多い神で、現代の研究者でも、「今もって訳が分からないのが、八幡神なのだ」という学者も少なくないそうです。
八幡神の伝承の中には宇宙人の介入を窺わせるものがあるそうです。日本でも昔から宇宙人の飛来を窺わせる伝説や伝承が多いようです。神=宇宙人と解釈すれば多くの謎が解けるとする説もあるようです。
 日本人の霊統には、太古からプレアデス星人、リラ星人、シリウス星人など多くの異星人のDNAが混じっているという話もあるそうです。天照大神が太陽神といわれていますが、八幡神はそれ以上の位の神様なのかもしれません。
 マヤ暦の2012年は、多くの人(コンタクティやチャネラー)が注目していた年でした。21世紀の前の数十年には、『第三次世界大戦の勃発』について、多くのマスコミが騒ぎましたが、その時期が無事に過ぎた現在は、マスコミは完全に忘れさってしまいました。が、『2012年のアセンション』で何かが起こったのでしょうか。
 「宇宙人の文字は、エリア51の地下秘密基地などにも見られる」そうですが、古代文字の中には、現代の文字よりもモダンで単純に感じさせるものがあり、宇宙人起源の文字だと窺わせるものがあるそうです。テレパシーで話す宇宙人種族も、当然文字を持っているはずだそうです。プレアデス語とか、ほんの少しだけ一般の書籍に載っているそうです。「天使文字」というものもあるそうですが、文字や言語の発達も高等知性体の関与があったのでしょうか。日本の古代文字の中には、異星人の文字と連想させるようなモダンなものもあったといわれます。禁断の遺伝子実験でモンスタータイプの生物を創る、学者集団の対立が、スター・ウォーズになったともいわれます。ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われているそうです。神は天変地異を起こしモンスター・タイプの生物を全滅させたといわれます。しかし、今なお、底層4次元にモンスター・タイプが生存しているともいわれます。

・サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人一派は、実は遺伝子科学者の集団の名前だったそうです。堕天使ルシファーも遺伝子科学者の集団の名前だそうです。「遺伝子実験」は現代科学の最先端の研究項目です。リラ(琴座)星人の正体も正確には分かりません。太古から日本にも多くの異星人が飛来していますが、リラ星人もその一つのようです。異星人も昔から人間社会に同化すると識別ができないようです。
 このラエリアン・ムーブメントの日本のホームページを見れば、無料で数冊の著作が読めます。最初の本が出版されたとき、日経新聞に大きく、宣伝をだしたので、読まれた人も多いと思います。大変、印象的な宣伝でした。詳しくは知りませんが、ラエリアン・ムーブメントについては、カルトとして、さまざまな評判があったそうです。「1980年に発足した「日本ラエリアン・ムーブメント」−この団体はフリーセックスを教義のひとつとしているためにマスコミで騒がれたりしたが、本質的には、世界中に数多ある典型的なUFOカルトのひとつである」とのこと。この辺のことは、大きな問題ですが、取材したこともなく正確には知りません。真偽のほどは分かりませんが、カルトには、そのような風評がよくあるといわれます。自殺カルトや、セックスカルト、テロのカルト等、世界中で様々なカルトが活動しているといわれます。クロード・ボリロン・ラエルによると「バイオロボットの女性から、異星か宇宙船上で夢のようなセックスの饗応をうけた」ようです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれますので、バイオロボットの女性も創れるのでしょう。あの小柄なグレイもバイオロボットだそうです。異星人の進化に応じて、上位の次元に行ける宇宙船のテクノロジーを持っているようです。日本には多くの宗教カルトがありますが、すべてが善良なものとはいえませんので当然ながら注意が必要です。オウム真理教事件は、大きな傷跡を日本社会に残しました。若者たちが、様々な宗教や営利の集団から狙われているのは、今も昔も変わらないようです。事件は常に起こっているといわれます。

・近年ではこの団体は、米国で、クローン人間を作るということで社会問題を起こしたこともあり、あまりに進化しすぎているために思想・行動様式が一般社会に受け入れらないそうです。特にキリスト教会とクローン人間の実験について激しく対立したようで、反社会的とみなされたようです。現在のラエリアン・ムーブメントの活動状況がどうなっているのかは、私は知りません。人間の常識や非常識から離れた遠くに異星人の実体があるそうで、想像を絶するようです。
 とにかくサタン(悪魔)という『不死の惑星』に住むリラ星人(エロヒム)ですから、非常に大きな力を持っているようです。よく、キリスト画にも見られる「キリストを誘惑する大悪魔」の図絵にもあるように、キリストと匹敵する力を持っているような異類の異星人の種族が、「闇の勢力」や「悪の結社」を形成しているという話もあるそうです。
 「実験室で人間を創った」サタン(悪魔)のリラ星人と、「遺伝子操作か思念(?)で人間を創った」天使的なシリウス星人は、宇宙を2分して対立関係にあるという話もあるようです。ユダヤ人は神の選民でリラ星人系列だったので、プレアデス星人と対立しホロコースト(大虐殺)にあったのかもしれません。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。米国ではコンタクティやチャネラーによる豊富な書籍が出版されているそうですが、日本で翻訳出版され紹介されるのは一部だそうです。この方面を研究している米国の学者も少なくないともいわれます。米国には種々の動きがあるようですが、私たち一般人は、フォローしている時間はないようです。

・「無神論」の系譜については、学者でない私たち一般人は、当然詳しくはありません。が、リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたが、リラ星人は「無神論者」であったと報告しています。サタン(悪魔)は、神と対立しているので、当然「無神論者」なのでしょうか。クロード・ボリロン・ラエルの最初の著作『地球人は科学的に創造された』では、「無神論」が展開されています。リラ星人のエロヒムが「神はいない。あえていえば私たちエロヒムが神だ」と言っているのですから、驚きです。「神がいないと考えたほうがよい」というのが無神論だという説もあります。
 リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。細かい粒子とはエーテル質量のことを言っているのかもしれません。フランス人のクロード・ボリロン・ラエルが会ったリラ星人は2万5000年程、人類に進化した科学技術を持っているようです。遺伝子操作で「不死の惑星」を実現しているようです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。リラ星人とシリウス星人との関係も複雑なようです。

・「ルクレティウスがもたらした疫病の一つの簡潔な名前――彼の詩がふたたび読まれはじめたとき、たびたび向けられた非難の言葉――は、無神論である。だが、じつはルクレティウスは無神論者ではなかった」ということで、複雑怪奇な話になります。クロード・ボリロン・ラエルによると「リラ星の天国のような所に行って、イエス・キリストや釈迦やマホメットに会った」と報告しています。
 サタン(悪魔)といわれるリラ星人は、「神」と何らかの理由で対立しているのかもしれません。「神は存在しないと解釈したほうがいい」という意味なのかもしれません。死後の世界も天国もないというのは寂しい話です。クロード・ボリロン・ラエルはラエリアン・ムーブメントという「宗教運動」をしていますが、クローン人間の問題などでいろいろとアメリカでは問題を起こしているようです。
 日本でも支部があるようですが、その活動を私は取材追跡しているわけではありません。日本でも太古からリラ星人とのコンタクトがあったようです。他の異星人と同様に地球を実験場として、彼らも「人間を創り」、人口を増やしていったようです。ギリシャの哲人エピクロスの教えは、当時のリラ星人のコンタクティからの影響からかもしれません。

・クロード・ボリロン・ラエルのラエリアン・ムーブメントの書籍は、インターネットで6冊が無料でダウンロードできますので、便利です。『地球人は科学的に創造された』、『ハーモニー・メディテーション』、『マイトレーヤ』、『クローン人間にYES!』、『地球人は科学的に創造された(マンガ版)』、『天才政治』のebookがあります。これらの書籍は、日本でもUFOマニアたちに、かなりの影響を与えたという説もあります。
リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族ですが、詳細は不明です。またフランスばかりでなく、昔から世界中でコンタクティがいるようなのです。リラ星人は、太古から日本にも来ていたようですが、「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」というような、はっきりとした話はないようです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうですが、秘密主義の異星人なのかもしれません。

・ハリウッド映画ではメン・イン・ブラック「MIB」は、宇宙警察のイメージでした。UFO研究家を脅迫し襲う恐ろしい話は、誇張されている面があったのかもしれません。CIAがハリウッド映画でメン・イン・ブラックの明るいイメージをプロパガンダしたのかもしれません。ハリウッド映画「MIB」は評判になりシリーズで制作され、またアニメーションもつくられたようです。そしてメン・イン・ブラックは超能力も想像を絶する程度で、オリオン星人だったようです。
 つまり米国ではリラ星人ではなくて、オリオン星人と秘密協定を結んでいるそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」そうです。ホロコースト(大虐殺)に金髪碧眼のプレアデス人が関係していたとは驚きです。

・宇宙警察と脅迫者・犯罪者では大きな違いです。メン・イン・ブラックの妨害にもかかわらず、異類異形の宇宙人や「生体実験」など、5万年進化しているオリオンの異星人のネガティブな面が知られるようになりました。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。また、米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。「協定を結ぶ相手を間違った」という与太話もあったそうです。
 フランス人のクロード・ボリロン・ラエルというリラ星人のコンタクティによると、人類に3万年進化しているリラ星人が「実験室で人間を創造した」そうです。しかしながら、人間の魂をどのように創るのか私たち一般人は、想像もできません。すべて遺伝子に入っているようなのです。私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

・アメリカ合衆国のダルシーの秘密基地では、「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等」が遺伝子工学の実験を行っているそうです。「魚、鳥、ネズミなどの異種生物の形質合成、人間の多肢化、グレイ族のクローン化、地球人とグレイ族のハイブリッド化など、戦慄を感じる、おぞましい生体実験が行われている」そうです。この件も色々な書籍に載り、広く知られるようになりました。多肢のバイオロボットは宇宙母船にいるそうです。多肢の仏像にでも見られる姿でしょうか。
 「エイリアン・エンジニアリング」もエリア51などの秘密基地で行われており、この面ではアメリカの独り勝ちになるのかもしれません。そして「ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と 交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とも伝えられています。ロシアも「エイリアン・エンジニアリング」には熱心なのでしょうか。「エイリアン・エンジニアリング」は各国とも、アバブ・トップシークレットで夢中に研究しているそうです。「モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。
 太古から数万年から数十万年以上も進化している人間タイプの異星人が地球に飛来して、人類を観察していたそうです。中世の薔薇十字団員もその超能力が凄まじく、天使のような異星人だったようです。ストレンジャー(異人)は、欧米社会に一般人として浸透しているともいわれています。「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。

・「歴史のシナリオを描く」ともいわれているのは、シリウス系オリオン星人でしょうか。低層4次元に潜む爬虫類的異星人(レプティリアン)の系列のイルミナティが世界を陰で動かしているともいわれます。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが世界を管理・支配している」ともいわれます。
 現代では、米国に現れたメン・イン・ブラックがオリオン星人だったといわれているようです。メン・イン・ブラックは、アストラル界の住人ともいわれております。テレポート(瞬間移動)やテレパシーが自由自在で、異次元から人間を観察しているともいわれています。その超能力はまるで、「天使」か「悪魔」のように凄まじいものだったようです。物質化、非物質化ができたそうです。ハリウッド映画にもなって、その存在が広く知られましたが、現在はどのようになっているのでしょうか。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。

・「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。−遠野物語第八話」とありますが、その「異人」もオリオン星人だったようです。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰だったといわれます。

・日本の宗教法人は約18万あるそうです。ほとんどが真面目な団体であると思います。オウム真理教のように大きな犯罪事件を起こすまで、警察に認識されなかった団体は、例がないようです。世界中に非常に多くの宗教団体、カルトがあるようで、中にはセックスカルトもあるのかもしれません。米国の「人民寺院」のように集団自殺事件を起こしたカルトもあり、私たち一般人は、宗教カルトには詳しくはありません。世界の奇妙な風俗習慣に影響を受けた奇妙なカルトもあることでしょうか。セックスカルトから犯罪カルト、自殺カルトなどいろいろと広い世界ですからあるのかもしれません。ご用心、ご用心。

・「『日本ラエリアン・ムーブメント』−この団体はフリーセックスを教義のひとつとしているためにマスコミで騒がれたりした」とのことですがどうだったのでしょうか。「宇宙人とフリーセックス」が結びつくとか「カリフォルニアのゲイの宇宙人」の噂話とか「性の先進国スウェーデンの俗説」もあったようですが、今となっては昔話のようです。宇宙人とフリーセックスが結びつくのでアバブ・トップシークレットなのだという奇説もあるといわれます。カリフォルニアでは当時ゲイの宇宙人の話もあったといわれます。私たち一般人には、宇宙人の性生活についてもよく分かりません。
ラエリアン・ムーブメントについては詳しくはありませんが、クロード・ボリロン・ラエルがリラ星の異星に行ったときに、異星人(女性バイオロボット)との「セックス」のような「おもてなし」のようなものを受けたと報告しています。UFOの中で異星人とのセックスをしたとブラジルの別のコンタクティも報告しています。堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。堕天使の目に見えない世界のことは、ほとんど誰も分からないといわれます。異星人が人間に性的な習俗を教えたともいわれます。ヨーロッパでは「売春とスパイが最古の職業」と語られています。

・UFOものの本の中にはいろいろと「異星人とセックス、異星人の夫婦生活」の話がでてくるようです。進化している異星人たちですから社会生活も進化しているのでしょうか。また、ラエルは米国で「クローン人間」問題で社会問題を起こしており、キリスト教社会の米国人と対立しているそうです。今のラエルの動向については知りません。ちなみに天使のようなシリウス星人とリラ星人のサタン(悪魔)が対立しているそうです。サタンや堕天使ルシファーというのは遺伝子科学者の一団の名前だそうです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれますので、複雑怪奇で理解不能です。
 異星人とのセックスは昔からあったそうです。異類婚姻譚という伝承が昔から多く報告されています。超太古は天使と人間の女が交わったそうです。“天女”の宇宙人との異類婚姻譚も世界中に多くあるようですので、「異類混血」が窺われます。異類混血がスター・ウォーズの一因であったという話もあるようです。「フランスの『美女と野獣』の話は、異類婚姻譚だ」そうです。

・「遠野郷の民家の子女にして、『異人』にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」ということですが、被害者はどうなったのでしょうか。異次元の世界に拉致されたようなのです。当時の警察もお手上げの状態だったようです。「人さらい」や「神隠し」の件で『遠野物語』の柳田国男も警察までは足を運ばなかったようです。河童や異人の子供を産んだという話も『遠野物語』にはあります。「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。−遠野物語第八話」ということですが、その後、どうなったのか分からないようです。犯人の「異人」はオリオン星人だったようです。古代の伝説に登場する『蛇人』というのは、オリオン人の霊魂が地球に投影されたものと思われるといわれます。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズ・グレイというオリオン星人といわれています。「オリオン人は宇宙連合に属していない。彼らは、彼らだけの連合を作っている」といわれます。

・アブダクション(誘拐)や空飛ぶ円盤内での生体実験、キャトルミューテレーション(動物虐殺)など多くの不気味な話がありました。また、モンスター・タイプの生物などのおぞましい生体実験の報告もありましたが、アバブ・トップシークレットのため何も詳しくは分かりません。昔は、コンタクティが何者かに命を狙われたこともあったようです。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人のバシャールだというのです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。グレイも人間化した者が増えているそうです。
 金星人との最初のコンタクティ、アダムスキーは当時から警察やFBIから「詐欺師」「ペテン師」扱いを受けていたそうです。現在でもアダムスキーを認めない本では「詐欺師」扱いを受けております。理由もるる詳細に述べられているようです。しかし、コンタクティたちの膨大な情報量がホンモノと窺わせます。詳しくは知りませんが、証拠の写真とかストーリーが第3者のインチキ臭い物が紛れ込んでいるのでしょうか。第3者が偽情報を流したという説もあります。しかし、アダムスキー自身が写した写真も、トリック写真と判定されたといわれます。ちなみにアダムスキーがキリスト教の教皇やケネディ大統領と会見したという話もあるようです。現代ではアダムスキーをはるかに越えた多くのコンタクティ話があります。

・メン・イン・ブラックのような「サイレンス・グループ」もありましたし、今も厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いの異星人情報は、メディアも敬遠しているそうです。メディアが嫌いで「沈黙のコンタクティ」も少なくないようです。
 あのケネディ大統領も「異星人情報を公開しようとしてサイレンスグループにより暗殺された」という与太話もあるそうです。お金の流れる方にメディアも政府に協力しますので空飛ぶ円盤情報は低調だそうです。米国のUFOマニアの活動はどうなのでしょうか、私たち一般人は、詳しく調べている暇もないようです。米国ではかなり斬新なUFO情報や異星人情報が豊富にあるように思いますが。

・現代のグレイのアブダクション(誘拐)、人体実験、異類混血作りと明治時代の遠野の異人の人さらい、人体実験、異類混血作りは、相似しており、「歴史は繰り返す」のでしょうか。その時、警察はどう動いたのでしょうか。キャトルミューテレーション(動物虐殺)のときは米国のメディアも大騒ぎをして警察も相当動いたようです。
 「金星や火星の異次元に都市があり壮大な文明が存在する」とか「火星人が少数米国に住んでいる」とかの話もあるそうです。昔の火星人はタコのようなイメージでした。が、「太古に火星霊人と金星蛇人とのスター・ウォーズ」があったようなのです。火星人は秘密主義的だともいわれます。火星霊人の方が神に近いからなのでしょうか。人間の霊媒からの異星人情報も貴重なようです。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。異次元に神々の都市もあるそうですが、日本を管理している異次元の高層ビルのようなものでもあるのでしょうか。火星の人工物の遺跡の情報も流れだしています?

・米国の場合は、異星人情報の核心を握るのは、CIAや米軍や他の情報・諜報機関ということになるのでしょう。アバブ・トップシークレット扱いですので全く不明のようです。が、日本の場合は、100年前からの警察の異人情報に重要な鍵があったと考えます。柳田国男も警察に行って調べなかったのでしょう。「民に知らしめず」という警察の100年以上にわたる行動指針も今後とも変わらないと思います。当時の警察がどのように動いていたのかは興味のあることです。
 戦後の民主警察になってから「昔一時期、日本の警察は世界的にも優秀だ」と言われたこともあったようですが、その話はどうだったのでしょうか。近年は振り込め詐欺などで「日本は安全な国」とはいえず警察も評判が良くないようです。犯罪率も上がり、検挙率も下がっているので、警察官や刑事を数万人増員したら安全な国になるのではないでしょうか。また振り込め詐欺にしても10年間も続き、被害者が高齢者で被害額も多額ですが、この程度の犯罪の犯人グループも一網打尽にできないのでしょうか不思議に思われます。警察の劣化が窺われるといわれます。

・100年前からの人さらいの“異人”を警察が逮捕して、新聞公表されたこともなければ、ありようのないことなので、農民たちの“作り話”という結論になるのでしょうか。柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。柳田国男は『遠野物語』は民衆の作り話ではなく事実だと述べています。当時の状況がわかりませんが、それでも近年、河童(グレイ)が、映画などでリークされています。こういう話は、事実無根・荒唐無稽の伝承で、「問題とすべきではない」のでしょうか。柳田国男は「『遠野物語』は農民たちの作り話ではなく事実だ」と述べているそうです。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」とクラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロが述べています。「クラリオン星の人々というのは今から約1億8000万年前に人類創造計画に参加した数多くの宇宙人種族の一つなのです」と語られています。エトルリア人のイタリア語での発音は、エトルスキで、『地下の人々』という意味になるそうです。イタリア半島中部にあった都市国家群で、インド・ ヨーロッパ語族に属さないエトルリア語を使用していた先住民族のエトルリア人。古代エトルリア人は、地球を襲った最近の大災害(1万5000年から1万8000年前)を生き延びた民族の一つであり、彼らは、地下にある迷路のような通路の中に避難しなければならなかったといわれます。地下の異次元世界の異星人の話のようです。イタリアでも異星人の伝承が多いのでしょう。

・なお、グレイを使役しているのは、ネガティブな人間タイプのオリオン星人だともいわれております。プレアデス人も関係しているようで、複雑怪奇のようです。いわゆる暗黒勢力で、グレイ(河童)も異人も異次元移動ができたようなのです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるそうです。オリオン座は「神の星座」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。藤原氏の北極星、北斗七星信仰はシャンバラ信仰、物部氏のオリオン信仰はアガルタ信仰となるそうです。ちなみに謎の陰陽師、安倍晴明も異類混血から超能力を得たようなのです。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いになるという説もあります。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
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「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
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「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」「フリーメーソンとは、“現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い”教団となるのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」
「シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」

グーグルのブロガー(多言語翻訳)にも書いています→UFOパラレル・ワールド





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2022年5月16日 5時43分
ウクライナは独立したとはいえ、西欧に接近する西部とロシアとの関係を重視する東部が分裂気味に共存した国家となり、それが今日のクリミア・東部紛争を誘う導火線となったのである。(1)
 


(2022/5/15)


『地政学リスク』
歴史をつくり相場と経済を撹乱する震源の正体
倉都康行    ダイヤモンド社  2016/4/15



・地政学上の出来事が資本主義システムにどのような影響をもたらし、具体的変化を促したのか――。歴史的かつ巨視的な観点から捉えることは、今日われわれが直面する経済・金融問題を理解するための必要最低限の知識である。

<直撃された資本市場>
・資本市場や市場経済の分野で「地政学」という言葉が使われ始めたのは、21世紀に入ってからのことである。きっかけは、2001年9月11日に米国で起こった同時多発テロ事件であった。
 ニューヨークのワールドトレードセンタービルに向けて過激派組織に乗っ取られた飛行機が突っ込んでいく映像を、いまも生々しく記憶している人は多いはずだ。

・以降、この「地理的環境と国際政治の関係」を捉えようとする視座を示す地政学という言葉が、市場用語として毎年のようにメディアのヘッドラインを賑わしている。

・また、1914年にサラエボに響いた一発の銃声がオーストリアの対セルビア宣戦布告を呼び、株価が急落して欧米の株式市場は相次いで休業を余儀なくされた、第一次世界大戦の口火が切られたその日、英国シティでは為替市場も麻痺し、英国蔵相の要職にあったデビッド・ロイド=ジョージ伯爵は「世界の信用取引の組織全体を破壊するような戦争がロンドンで始まろうとしている」と述懐していたという。

・地政学リスクは、バブルのDNAとともに、資本主義の黎明期からそのシステムのなかに組み込まれていた、と言ってよいのかもしれない。
 昨今の金融市場は、米国や日欧など中央銀行の一挙手一投足に目を奪われがちで、地政学リスクはどこか遠巻きに見ている風だった。

・たとえば、米国政治学者のイアン・ブレマー氏が率いる「ユーラシア・グループ」は毎年1月に世界的リスクを抽出して「トップテン」の発表を行っており、2015年を「地政学リスクが蘇る年」と銘打った。ロシアのクリミア併合やウクライナ干渉問題、IS・イラク・シリア問題、サウジアラビアとイランの対立、中台関係の悪化、トルコの内政問題などを挙げて分析していた。実際はといえば、ウクライナに対するロシアの強硬な姿勢やシリア内戦の激化などはあったが、時に株価や為替に影響を与えることはあっても、全般的に地政学リスクが経済・金融市場を撹乱させたことはなかったと言える。

・2015年末のパリ同時多発テロやトルコによるロシア軍機撃墜などの事件に際しても、市場変動は限定的であった。「有事の安全資産買い」はほとんど見られず、金価格は低迷し円高も発生しなかった。むしろ多くの機関投資家は、そうした地政学リスクによって株価が押し下げられる場面を「絶好の投資機会」と捉えることも少なくなかったのである。
 
・地政学と経済の接点としては、株価や原油のほかに長期金利や為替相場も重要な要素として挙げられる。実体経済にとっては、むしろ長期金利や為替の急変動による影響の方が重要なケースも少なくない。

・地政学が、投資家だけでなく実体経済に携わるビジネスパーソンにもきわめて重要な情報であることは明白である。これから世界の舞台で勝負する人々にとって、旧時代の地政学ではなく21世紀の地政学が重要な武器になることも間違いない。そして、ローカルかグローバルか、といった二分化の意味も次第に薄れていくだろう。

<直撃された資本市場>
<原油価格と金融市場の因縁>
・地政学と現代経済との関わりの深さでいえば、株価と並んで原油価格の問題を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。多くの産油国が集まる中東地域は常に紛争リスクに晒されており、何か事件が起きれば原油価格が高騰して市場が動揺し景気が悪化する、というパターンがこれまで何度も繰り返されてきたからだ。

・現在でも、世界全体で見てエネルギー消費量に占める石油のシェアは約33%(2015)と最大である。再生可能エネルギーなどの登場でその割合は年々低下傾向にあるものの、現代社会にとって極めて重要な役割を果たしていることは言うまでもあるまい。今日でも、原油価格をめぐるニュースは新聞の1面を飾ることが多い。

・物価上昇を抑制するために中央銀行が引き締めに動くと予想すれば、市場では債券利回りが上昇(債券価格は下落)し、株価にも影響が出ることになる。1970年代に起きた2度の石油ショックによる原油価格急上昇は、物価上昇と景気後退を伴う「スタグフレーション」を世界にもたらした。その結果として、金融市場は債券と株の双方の価格が急落するという厳しい事態に見舞われた。

・また原油価格の変動が単に需給関係ではなく、産油国周辺での地政学的な要因によって発生するとすれば、為替市場にも影響が及ぶ。
「有事のドル買い」という言葉は、中東戦争などの地政学リスクの高まりを背景に、準備通貨であるドルに買いが集まったことから生まれた。もっとも昨今では、安全資産としての円が評価されて「有事の円買い」のほうが主流になった感もある。
 また、市場では「有事の金買い」という言葉もある。金は有価証券と違って実体のある投資対象であることから、安全資産として見做される傾向が強い。

<イラクのクウェート侵攻が与えた衝撃>
・金融機関のディーリング・ルームのなかで筆者が「売った、買った」の喧騒に包まれていた時代に、「地政学リスク」という言葉を耳にしたことはなかった。だが内乱や戦争、軍事革命といったニュースキャスターに事欠くことはなく、経済指標の分析とともに世界のどこで何が起きているのか知っておくことは、ディーラーとして必須の要件であった。
 なかでも忘れることのできない事件のひとつが、1990年のイラクによるクウェート侵攻である。 
 筆者は当時、旧東京銀行ロンドン現地法人のデリバティブズ部門で、計算用コンピュータ画面と数秒ごとに変化する相場を刻む複数のスクリーンに囲まれていた。

・この起債のスワップのヘッジとして、筆者は「固定金利受け取り・変動金利支払い」のスワップと日本国債を組み合わせ、変動相場を見ながら国債ポジションをコントロールするつもりでいた。だがこの「地政学リスク」の登場で、シナリオは一変してしまったのだ。
 日本の市場はクローズしていたが、ロンドン市場では各通貨の長期金利が急騰し、日本国債の価格も急落していた。市場部門の仕事に就いて以降、米国の引き締め政策がもたらしたドルの金利の乱高下やプラザ合意によるドル急落、あるいは株価大暴落となったブラックマンデーなど、荒れる相場には馴れていたつもりであったが、流石にこれには参った。大損である。
 ディーラーの当然の職務ではあるが、金利がXX%まで上がればYY円くらいの損失になる、という計算結果はすぐに頭に浮かぶ。その瞬間に目の前が真っ暗になったことは、還暦を過ぎたいまでも明確に覚えている。

<“油”をめぐる歴史は繰り返される>
・世界の債券市場や株式市場は、1970年代に2度のオイル・ショックという大変な出来事に見舞われた。1973年第一次オイル・ショックの引き金を引いたのは第4次中東戦争であり、第二次オイル・ショックをもたらしたのは1979年のイラン革命であった。それは、地政学リスクと石油、そしてグローバルな資本市場とが直結した最初の出来事と言ってよい。

・当時、筆者が悔やんだのは、なぜこうした中東の危機をうまく察知できなかったのか、ということであった。典型的な後の祭りではあるが、地政学的な事件は突如として起きることが多いように見えても、実際には水面下でマグマが蓄積されているケースがほとんどである。

<石油にまつわる新たな波乱要因>
・当時、イラクがクウェートを占領するという予想外のショックが発生したことで市場が呆然とするなか、ディーラーたちの目は原油価格の上昇に釘付けとなっていた。それまで1バレル18ドル前後で推移していた原油価格はあっという間に40ドルまで急騰し、市場には1970年代のオイル・ショックの悪夢さえ蘇ることになった。
 物価上昇を懸念した日本銀行は8月末に公定歩合を引き上げ、債券先物は上場以来最低値に落ち込んで長期金利は急騰した。そして1989年末に3万8915円とピークをつけていた日経平均の下げも加速し、事件前には3万円近辺にあったその水準は10月には2万円近辺にまで急落したのである。

<ソ連崩壊と社会主義の敗北>
・1991年12月のソビエト社会主義共和国連邦崩壊は、20世紀最大といえる地政学的ニュースであった。

・共産主義を理想に置く社会主義国としてのソ連は、資本主義陣営の中核である米国を幾度となく脅かしてきた存在であった。人工衛星や有人宇宙飛行など宇宙開発競争では米国をリードし、経済体制に関しても共産主義の合理性や優位性を説く西側のエコノミストは少なくなかった。日本の主要な大学の経済学部においても、1970年代まではマルクス経済学が主流だったのである。
 だが1980年代以降には西側諸国との経済格差拡大が明らかとなり、ゴルバチョフ総書記の下で自由化や民主化へと舵を切ろうとしたが、ペレストロイカと呼ばれた改革路線も行き詰まる。ソ連は東欧諸国に対する影響力も失うこととなり、民主化を模索するポートランドで自由選挙が実施されて人民共和国が崩壊すると、他国でも次々に民主化運動が起こるようになった。

・なかでも1989年8月のハンガリーで起きた「ピクニック事件」が、東西冷戦の象徴でもあったベルリンの壁を崩壊させる契機となった。

・こうした東欧諸国の民主化運動は、当然ソ連体制にも跳ね返ってくる。改革派に対して保守派が起こしたクーデターは失敗に終わったが、それはゴルバチョフの勝利ではなく、ソ連の崩壊を意味していた。その後、ロシアで政権を担ったのが急進改革派のエリツィンであった。

・だが資本ストックの拡大が行き詰まると、経済成長力は目に見えて低下し始める。重工業への偏重は経済構造を生み出し、労働生産性は上昇せず、国有企業の赤字を政府補填で埋めるために財政赤字は急拡大していく。1980年代にはもはやそれが修正不能の段階にまで達していたのである。ゴルバチョフによる部分的な市場経済導入も失敗に終わった。ソ連崩壊は「共産主義の敗北、そして資本主義の勝利」という文脈で報道されることも少なくなかった。
 もちろん、大国としてのソ連が行き詰まったのは経済的側面だけの問題ではない。労働者の国家とは言いながら実質的には共産党エリート集団の専制政治体制であり、社会主義体制とは事実上の全体主義体制だったのである。また、周辺民族を抑圧する露骨なロシア民族主義でもあったことなどがソビエト連邦制度の持続性を困難にしたことは事実であろう。
 最終的には、西側諸国がコンピュータや通信、金融などのイノベーションを通じて高い経済成長を遂げたのに対し、技術革新が遅れたソ連の劣後性が経済を停滞させた。それによって国民の強い不満を招いたことが、国家体制を揺さぶったのは明らかである。

・もっとも、新生ロシアは結果的に厳しい景気後退とハイパーインフレに見舞われる。国営企業の民営化プロセスにおいても政権に近い新興財閥が有利な条件で資産譲渡を受けるという不公平な状況が生まれた。そうした不完全で不健全な市場経済への移行は、1998年に発生するロシア危機の布石となるのである。
 その金融危機の際にロシア国債は事実上のデフォルト状態となり、同国債を大量に抱え込んでいた大手ヘッジファンドのLTCMが破綻寸前に追い込まれるという非常事態に陥った。同ファンドの危機が次々に波及していくシステミック・リスクを警戒したニューヨーク連銀の要請を受けて大手金融機関がLTCM救済に出動したが、市場は混乱に陥った。為替市場では「キャリー・トレード」と呼ばれた円売り・ドル買いのポジション調整で、ドル円は130円台から一気に110円まで急落したのである。

・後に旧社会主義国が次々とEUに加盟して西側陣営に参加し、ロシアの影響力は急速に後退していくことになる。だが、そこで取り残された問題がウクライナであった。同国は独立したとはいえ、西欧に接近する西部とロシアとの関係を重視する東部が分裂気味に共存した国家となり、それが今日のクリミア・東部紛争を誘う導火線となったのである。
 一方で、旧社会主義国を引き入れながら東方へと地理的に拡張したEUも、拡大路線をどこまで維持すべきか、という地政学的問題を抱えることとなった。それはNATOという軍事問題やエネルギー安全保障問題とも密接に絡みながら、トルコの加盟シナリオやギリシャのロシア接近などきわどい政治経済問題にまで発展し、現在に至っている。

<復活するロシアの強硬姿勢>
<答えの出ないウクライナ問題>
・1991年のソ連の崩壊、1998年のロシア危機、2001年の米国同時多発テロ、そして、2008年の世界的金融危機などのイベントを経て、プーチン大統領はテロ対策や経済安定化などのテーマを通じて欧米社会との協調姿勢を打ち出した。それは、ロシアをめぐる地政学の大きな転換点であったかに思われた。

・だが、ウクライナ問題が、その期待感を一気に後退させてしまった。ロシアによるクリミア自治国の併合やウクライナ東部州への軍事援助などに対して欧米諸国は猛反発して対ロ制裁を発動し、G8も事実上運営停止となった。ロシアもウクライナの政変は米国が誘導した違法なクーデターであるとして、強硬姿勢を崩すことはなかった。それは「21世紀の新冷戦」という、新たな地政学リスクを産み落とすことになる。

・この「新冷戦」の下で欧米が発動した制裁により、ロシア企業は国際資本市場から締め出され、外貨資金の調達が困難になった。ロシア政府は、企業の外貨建て債務の借り換えに必要な資金を外貨準備や石油基金から拠出する方針を探ったが、一方で為替市場ではルーブル売りが殺到してロシア中央銀行はルーブル防衛を余儀なくされ、外貨準備は急減する。
 2014年12月にルーブルが1ドル80ルーブル台という年初来約60%もの暴落を記録した主因はサウジアラビアの戦略変更に伴う原油価格の急落であったが、欧米の経済制裁によるロシア経済失速への懸念がその下落ペースを加速したことは間違いない。原油と地政学のダブルパンチである。

・ロシアが以前からウクライナに対して強い不信感を抱いていた理由のひとつに、ガス・パイプラインの問題がある。ソ連時代に対欧州向けに構築されたパイプラインは欧州経済にとってのライフラインであるが、その80%はウクライナを通過している。その地理を利用して同国は、無断でのガス抜き取りや料金不払いを続けてきたのである。

・その後も2008年金、2009年と毎年のように両国間で料金不払いやガス供給停止といった衝突が発生した。そして、2014年にウクライナで親ロ派のヤヌコビッチ政権が倒れると、ロシアは累積的な代金未払いを理由にガス供給の全面供給停止を示唆するなど、強硬な態度に出た。ロシアによるクリミア自治国の編入も、時を同じくして起きた事件であった。
 プーチン大統領が欧米社会との協調路線を捨てて、自国の利益を主張する方針に転換したのは明らかである。その軌道修正は、2011年に始まったシリア内戦への関与において、一層明確になっていく。

<シリアへの介入>
・シリアは、ウクライナと同様にロシアにとって極めて重大な地政学的な意味を持つ国である。ソ連時代からの友好国であるシリアのタルトゥース港は、旧ソ連圏以外で唯一のロシアの軍事基地となっているからだ。また、シリアはロシアの軍事兵器輸出の重要な輸出先のひとつでもある。

・そこには相変わらず諸国の「シリア介入」への関心が紛れ込んでいる。欧米はアサド政権退陣を大前提とし、ロシアは仮にアサド大統領が退陣したとしても親ロ政権が継続されることを望んでいる。いずれにしても、内政介入という基本路線に変わりはない。ロシアだけでなく欧米諸国も、19世紀末から続く「中東介入方針」からいまだに脱皮できていないのである。
 またシリアをめぐる対立構造は、複雑な民族問題でもある。ロシアが支援するアサド政権はイスラム教シーア派の一派であるアラウィー派であり、体制維持に協力しているイラン、ヒズボラもシーア派の勢力だ。一方で、反アサド体制を主張する自由シリア軍、トルコ、サウジアラビアなどはイスラム教スンニ派である。

<トルコの軋轢>
・そうしたなかで2015年11月に起きたのが、トルコによるロシア軍機の撃墜事件であった。トルコ政府は、ロシア機が領空を侵犯し、針路を変更するよう警告したが従わなかったために撃墜した、と発表した。ロシア側はトルコ領空内には入っておらずシリア領空で撃墜されたと激怒し、双方の言い分が全面的に食い違う激しい非難の応酬となった。

・両国が戦争に突入する確率は低そうだが、対IS攻撃で各国の足並みが乱れる可能性は高い。そもそもロシアとトルコの間には、ロシア帝国とオスマン帝国時代から引きずる犬猿の長い歴史がある。クリミア戦争だけが両国の戦いではない。それを考えれば、対IS戦略において協調関係を結ぶのは容易ではないようにも見える。
同時に、ロシアとトルコにはガス・パイプラインという重要な経済テーマもある。

・その意味では、中長期的に見込みが高いのは中国の需要である。中国の経済成長率は低迷しているが、潜在力は欧州よりもはるかに高い。また、欧米市場での資金調達が難しいロシアが中国にファイナンスを打診している可能性も高い。プーチン大統領の優先リストは、いまや欧州ではなく中国なのかもしれない。

<中ロ接近時代>
・そのロシアと中国との関係も、重要な地政学リスクの一要素である。両国が軍事衝突する可能性は極めて低く、むしろ「21世紀の新冷戦構造」のなかで二国間の接近度が注目されることになるだろう。その距離感を定める主要なパラメータは、エネルギーとファイナンス、そして対米関係である。

・ただし、国際政治面では中ロ両国の利害が一致して欧米諸国と一線を画す態度に出るケースは今後も増えるだろう。これまでも、国連安全保障理事会においてはイラン核問題やシリア和平問題などの抗議の場で、両国は共同路線を採ってきた。ロシアのクリミア併合やウクライナ東部での軍事介入に関しても、中国は沈黙を保ってきた。
 プーチン大統領と習首席はともに米国との協調姿勢を示しながらも、領土問題など個別の案件では絶対に譲らないという共通点がある。基本的に対米というイデオロギー面での「共闘」は今日でもなお健在であり、それが「21世紀の冷戦構造」という地政学リスクの通奏低音になっていることは明らかである。

<地政学の「ブラック・スワン」>
・前章では現時点のスナップショットとして世界各地域に横たわる地政学リスクを概観したが、今後の展開に関しては足元の状況の延長線上で演繹するには限界がある。資本市場の見通しに常に「想定外のシナリオ」が降りかかるように、地政学にも思いがけない展開が待ち伏せていることは疑いを入れない。

・それを別の言葉で言い表したのが、ナシーム・ニコラス・タレブが書いた『ブラック・スワン』であろう。
「ブラック・スワン」とは文字通り「黒い白鳥」であり、地球上には存在しないと思われていたが、17世紀末に豪州で発見されたという。その事実からタレブは、一般にはあり得ないと思われる予測不能の現象を「ブラック・スワン」と呼び、それがひとたび起きればシステムに強い衝撃を与え、かつ事後的には当たり前のように記述されるようになることを説いた。
 2008年のリーマン・ショックのように、資本市場における「ブラック・スワン」の存在やその影響を正確に予測することは困難であり、地政学の問題となればさらにその難易度は急上昇する。だが、頭の体操を兼ねてその候補リストを作成してみることは、決して無駄な作業ではあるまい。
 以下の5つの項目は、筆者が現時点で思いついた点にすぎない。

<1 サウジ王家の崩壊リスク>
・中東の地政学リスクの代表格は、すでに見てきたようにイスラエル、シリア、イラン、エジプトなどをめぐる政治的不安定性とISによる軍事展開である。
 これに対して、最大の原油産出国であり治安が維持されているサウジアラビアは、米国のバックアップもあって政治的な安定性が保たれている。

・したがって、サウジ内政に大きな変化が起きれば、まず株式市場において強烈な「リスクオフ」の売りが生じ、その結果として円買い、スイスフラン買い、金買いといった動きが加速する可能性がある。また、原油供給体制の不透明感から原油価格が急騰し、債券価格が急落(金利は急上昇)するといった波乱を通じて実体経済に悪影響を及ぼすことも想定されよう。

<2 プーチン大統領の失脚リスク>
・ソ連と米国が世界を二分する大国であった時代は過ぎ去り、ソ連崩壊を経た21世紀は、米国の一極主義に中国が対抗意識を強める新たな「G2時代」を迎えつつあるように見える。だからロシアは、依然として大国としてのプライドを捨ててはいない。プーチン大統領の巧みな外交政策を通じて、世界に対して一定の影響力を保持しているのは周知のとおりである。

・1998年に破綻したロシア経済の復興、そしてクリミア編入やウクライナ東部への武力支援、およびシリア内戦や対IS攻撃のイニシアティブ
姿勢は、ロシア国民のプーチン礼賛の基本的要因である。一方で、欧米だけでなく国内でもプーチンの経済運営に対する不満が徐々に蓄積されている
 その主因は、国内景気の悪化である。
 前述したように、ロシアは原油価格下落による景気後退の波に襲われ、企業や国民は疲弊している。

・現時点でそれがプーチン批判に集結しないのは、経済的疲弊は欧米によるロシア制裁によるものだ、との主張が受け入れられているからだ。ウクライナ問題は、そもそも米国が引き起こしたクーデターであるとの理解が同国内では一般的である。シリア内戦も欧米が無理やりアサド政権を崩壊させようとしているから起きたものだ、との見方が定着している。国民の大半にとって、プーチン大統領はそうした非合理的な外圧に対する頼もしい防波堤なのである。

・だが、同大統領も油断できない状況にある。
 2015年末に承認された国家安全保障戦略において、ロシアはNATOと米国を「ロシアに対する脅威である」と明示したのである。これは、新冷戦の幕開けを予感させると同時に、国内に「アラブの春」のような反体制運動が拡大することへの強い警戒感を示している。反米姿勢だけで、国民の不満を鎮めることは容易ではないかもしれない。
 仮にプーチン大統領が表舞台から去るような事態になれば、強いリーダー不在のロシアへの不安が、資本市場に渦巻く可能性もある。

<3 中国共産党の弱体化リスク>
・国際資本市場では、中国が公表しているGDP成長率の水準を疑問視する声が一般的となっており、実際の成長率は4〜5%程度と見られている。だが、その経済力の潜在性への期待が消えたわけではない。

・2015年は、長い間指摘されてきた中国の経済リスクが市場に露呈した年であった。上海株の急落や人民元の下落、そしてその市場の急変動に対する政府対応の拙さは、海外市場における不安を惹起しただけでなく、国民の不信感をも増幅させることになった。GDPで見れば米国に次ぐ世界第2位の座にあるが、1人当たりGDPは先進国の水準に遠く及ばず、このまま頭打ちになる可能性も強い。中国政府は対外的に強気の姿勢を保っているが、その一方で、輸出や投資に依存せざるを得ない国内経済の脆弱性は隠しきれなくなっている。

・メディアや社会運動の弾圧なども、開かれた市場経済への軌道とは逆行している。かくして、過剰供給構造へメスが入らない可能性も高い。だが、こうした停滞構造に不満を抱く国民が増えれば、大国主義を突き進む習主席の地位も安泰ではなくなる。
 鍵を握るのは、増加傾向にある中間層だろう。

・仮に中国内政に明確な異変が生じれば、世界の株式市場に厳しい売り圧力がかかることは避けられまい。為替市場では人民元が急落し、ドルが急上昇して他の新興国通貨もつれ安となるだろう。

・また、中国の政治経済的混乱は世界のデフレ・リスクを一層高めることから、グローバルな低成長構造が定着した停滞感や景気後退への警戒感が強まることが想定される。

・EU内で軍事的な衝突が起きることは考えられないが、社会的な不満の鬱積が各国間の刺々しい対立感情を生み始めたり、欧米間の同盟関係の弱体化が進んだりすることも予想される。欧州は新たな地政学リスクに直面し始めている。

<4 ドイツ求心力の後退リスク>
・2007〜2008年のリーマン・ショックで米国の経済社会に激震が走った後、欧州にもその波が押し寄せた。アイルランドの金融危機やギリシャの債務危機に続く、ポルトガル、スぺイン、イタリアの財政赤字懸念は、各国の頭文字を取って「PIIGS問題」と呼ばれ、ユーロの存続を脅かすほどの暴風雨となった。なかでも台風の目になったのは、ギリシャである。

・東西ドイツ統一に苦労しながら最終的には経済大国を再建することに成功したドイツには、難民への寛容な態度が中長期的にプラス効果を生むという自負や期待感がある。だが、年間100万人に達するほどの難民の流入ペースは短期的には社会不安や財政不安を連想させやすい。首相陣営のCDU内部からも難民政策反対の声が上がり始めており、2017年に行われる総選挙を前に、選挙対策としての「メルケル降ろし」が画策される可能性もないとは言えない。

<5 日本の地政学リスク>
・これまで見てきたように、世界には至るところに市場経済や金融システムとの関連が深い地政学リスクが散在している。

・たとえば、英国で国際分散投資を行うポートフォリオ・マネージャーの目には、日本はどのような投資対象に映っているのだろうか。
 
GDPや株式市場の時価総額で世界第3位の日本が、重要な市場であることは言うまでもない。「有事の円買い」と言われるように、リスク回避の際に選好される通貨を持つ国であり、また対外保有資産では他国を寄せ付けない世界最大の債権国でもある。
 国内の治安も良く国民は勤勉で、最近では「おもてなし」に代表されるサービス精神も高い評価を受けている。食品から工業製品に至るまでの製品の品質の良さも、昨今の中国人旅行客による「爆買い」があらためて証明している。
 日本株式市場の外国人投資家の取引シェアは60%を超え、保有残高シェアでも30%を超える。外交の場では時に「日本人パッシング」などと揶揄されることもあるが、海外資本にとって日本はとても無視できる国ではない。日本経済も海外資本と密接に結びついている。

・海外勢が抱く日本経済への懸念材料と言えば、長引くデフレと巨額の財政赤字が双璧であった。それに加えて、頻発する地震などの自然災害リスクが意識されることもあったが、それよりも深刻な地政学的な観点で捉えられたのが原子力発電所の問題である。2011年3月11日の福島原発事故は、海外勢の日本を見る目に新しい座標軸を与えることになった。

・先進国の場合、公的債務のGDP比よりも歳出に占める利払い額のシェアのほうが問題である。超低金利の日本ではまだ耐久力があるとも言えるが、財政再建への工夫や努力が見られないなかでの債務増加は日本のアキレス腱である。地政学と財政赤字の結節点に関して、われわれ日本人はもっと敏感になる必要があるのではないだろうか。

・また、陸海への支配域拡大の野望を抱く中国や、極東への関心を強めるロシアなど、日本の周辺国との外交的な難題は山積みである。それと並行して憲法改正による武力展開への道を探ろうとする日本は、地政学リスクの観点からすれば、海外のポートフォリオ・マネージャーにとっても「リスク・フリー」と言える地域ではない。

・日本は海外諸国に胚胎する地政学リスクに疎い、と「はしがき」に書いた。しかし、日本人が本当に鈍感なのは、日本国内にみずから抱えている地政学リスクに対してかもしれない。

<地政学リスク>
・地政学という言葉は現代的な用語であるが、そこに潜むリスクは古代から人間社会の形成に大きな影響を及ぼしてきた。その構造的な本質は、今日も変わっていない。
そして、各国・各地域の経済体制や金融システム、資本市場において、地政学リスクは通奏低音のように現代にも流れ続けている。
 国際情勢を正確に、かつ迅速に把握することは、容易ではない。しかし、その綿密な作業を怠れば21世紀の資本主義社会における厳しい競争から落ちこぼれてしまうことは確実である。
 さらに、過激派により攻撃リスクも日本に無縁とは言えなくなってきた。

・そして、地政学リスクの主因となる憎悪の背景に貧困と差別があることは、本書で何度も繰り返してきた。その責任の一端を資本システムが負っていることは否定できない。そこに付着する排除の論理を共産主義で取り除くことができないこともわれわれは学んできた。
 現代社会では投資や経営の視点から地政学リスクを考えることが多いが、そのリスクを生んだのが、先進国が依拠する資本主義のシステムであることを忘れがちである。そうした欠点への問いかけなしに、報復攻撃のような対症療法だけに注視することは、今日の社会が不健全である証左に他ならない。

・もっとも、過去の地政学リスクによる相場下落が絶好の買い場であったという安易な経験則は、どこが底値であったかを事前に知る由もない、という事実を無視している。どんな地政学上の問題でも、先行きの正確な予測は容易ではない。不透明さをできるだけ排除しつつ視界を少しでも晴らしていくことが、地政学を学ぶ意味であろう。

・環境という新たな地政学リスクの存在が、旧来の思考経路の修正を促す重大な要素になることもあり得る。そして、そのリスクゆえに投資や経営からの撤退を決断せざるを得ない局面があるかもしれない。
 いずれにしても、局所的な理解と対極的な把握の双方が求められるのが、現代の市場経済における地政学なのである。




(2021/12/18)



『新 地政学』
世界史と時事ニュースが同時にわかる
祝田秀全  長谷川敦  朝日新聞出版  2021/8/20



<対立続くヨーロッパとロシア>
<鳥かごから海へと羽ばたき世界史の主人公となる>
<文化を育むうえで最適な環境>
<ロシア問題とドイツ問題>
・19世紀後半以降、ヨーロッパではロシアとドイツというランドパワーが台頭し、シーパワー一辺倒ではなくなった。マッキンダーはその理由に、鉄道技術の進歩によって、ランドパワーの郵送力が格段に向上したことを挙げている。以後ヨーロッパでは、ロシアやドイツの膨張をいかに抑えるかが課題となっている。
 現在のロシアは、ヨーロッパとアジアにまたがる広大な領土を有しているが、15世紀時点ではモスクワ周辺に領土を持つ小さな内陸国に過ぎなかった。周辺には東ヨーロッパ平原が広がっており、自然の要塞となるものがなかったため、常に敵の侵入に怯えなくてはならなかった。そこでロシアは「攻撃は最大の防禦」とばかりに、領土を拡大することで強国になる道を選択した。

<ロシアとヨーロッパの対立の歴史>
・ロシア領土は西欧諸国からの侵攻に脅かされ続けてきた。冷戦期には旧ソ連の衛星国となった東ヨーロッパの国々が緩衝地帯となっていた。

・ロシアの膨張主義は、地政学的な宿命といってもいいだろう。一方ドイツは19世紀末から、領土拡張の野心を露わにし始める。第一次と第ニ次世界大戦が、ドイツの振る舞いが原因で起きた側面が大きかった。
 この「ロシア問題」と「ドイツ問題」は、今でもヨーロッパの大きなテーマだ。現在のヨーロッパの安全保障上の一番の課題は、EUとロシアの対立が深刻になっていることである。

<ヨーロッパ統合を目指して東へと拡大を続けるEU>
<EUの中にドイツを取り込む>
・とりわけ軍事同盟のNATOに関しては、ロシアを刺激しないためにも、加盟国はあくまでも旧西側陣営のみに留め、東欧諸国はロシアとの緩衝地帯にするという選択肢もあるはずだった。だが東欧諸国が権力の空白地帯になれば、そこにロシアが入り込んでくる可能性があったため、拡大が選らばれたのだった。
 しかしこの選択は、当然西欧諸国とロシアとの間の緊張関係を高めることにつながった。

<ロシアがEUの東方拡大に神経を尖らせる理由>
<独立していった共和国>
・だが1991年にソ連が解体すると、ソ連の継承国は、ロシアに、共和国はそれぞれ独立し、CISを形成した。

<緩衝地帯を失う恐怖>
・敵国から見たときのロシアの地理的特徴は、「入り込んだら大変だが、入り込みやすい地形」であることだ。ロシアは、自然環境が厳しく広大なハートランドを有しているため、深く入り込むほど兵站線が長く延び、兵士は疲弊してしまう。

・だからこそ東西冷戦期のソ連は、東欧諸国をソ連寄りの緩衝地帯にすることで、国土を侵攻されるリスクを下げようとしたのだ。こうした地理的特徴と歴史を見れば、ロシアがEUとNATOの東方拡大に神経を尖らせるのは必然だといえる。

<国際ルールを破ってでもロシアがクリミアを死守する理由>
<クリミアの併合を宣言>
・ところがソ連の解体とともに、ウクライナは独立を遂げた。ソ連の継承国であるロシアは、セヴァストーポリの海軍基地だけは失いたくなかったため、ウクライナに借地料を払って、港湾を使用してきた。
 冷戦後のロシアとウクライナの関係に、決定的な変化が生じたのは2014年のことである。ウクライナでEUやNATOへの加盟を主張する親西欧派が誕生。すると親ロシア派が多いクリミアの住民が、住民投票を経て、ウクライナからの独立とロシアへの編入を決定。これを受けてロシアもクリミアの併合を宣言した。ウクライナ政府はこの事態を認めなかったため、ウクライナは内戦状態に陥ったのである。
 クリミアに親ロシア派が多いのは、ロシア人や、ロシア語を母語とするウクライナ人が多く住んでいるからだ。また宗教的にも、ウクライナの西部はカトリック教徒が多いのに対して、クリミアも含めた東部はロシアと同じ正教徒が多く住んでいる。

<NATOに黒海を渡さない>
・ロシアの強引なクリミアの併合に対して、西欧諸国はその姿勢を激しく非難。一時はNATOとロシアの間で軍事衝突の危機も高まった。またロシアに対して経済制裁を科した。しかし現在もロシアはクリミアの実効支配を続けている。
 ロシアが制裁による経済的ダメージを受けてでも、クリミアに固執するのは、とりわけ黒海に面する不凍港、セヴァストーポリを死守したいからである。
 黒海の南岸に位置するトルコもNATOに加盟しているため、セヴァストーポリも失えば、黒海は完全にNATOの内海になってしまう。そういう意味でのロシアのクリミアでの振る舞いは、国際ルールには明らかに反しているが、きわめて地政学的な判断だったといえる。

<東西で揺れるウクライナ情勢>
・(ハルキウ) ロシア編入を求め、ハリコフ人民共和国が独立するも、ウクライナ政府軍に鎮圧。

・(ドネツク) ドンバス地方と呼ばれる二州は、ロシア編入を求め独立。ウクライナ政府と停戦合意を結ぶも、紛争が絶えない。

<新 地政学>
・いままで「地政学」と名のついた本はたくさんありましたが、ほとんどが国際的な時事ニュースの解説書で、地政学とは言いがたいものです。地政学とは、各国それぞれの歴史的な政治経験をたたき台にして、国益に沿って行われる対外研究から発展したものです。その研究事情と行動は世界史とつながっています。「今日の出来事=時事ニュース」は、世界史の延長線上にあるからです。いま起こっていることは、世界史という巨大な水脈から湧き出たものなのです。
 
<「気候」が農業や人口、国力に及ぼす影響とは ⁉>
<地政学的に有利な四つの気候>
・(POINT);気候によって耕作に適している地域と適さない地域があり、これが人口の維持や国力にも大きな影響を及ぼしている。

・気候学者のケッペンは、降水量と気温をもとに、世界の気候を13に区分した。このうち農業に適しているのは、地中海性気候、温暖冬季少雨気候、温暖湿潤気候、西岸海洋性気候の四つである。
 マッキンダーは「ハートランドを制する者が世界を制する」と述べたが、スパイクマンは気候の視点からこれに異を唱えた。ハートランドの大部分は冷帯湿潤気候に属しており、耕作に適していないからだ。

<気候変動が世界史を動かす>
・人類は世界中のあらゆるところで生活を営んでいるが、強力な国家へと発展した国々の多くは、農作物の安定的な収穫が可能な4区分の気候に属している。しかし気候の特徴は、数百年単位の比較的短期間で変動することだ。気候変動は、各国の地政学的条件や、国際情勢に大きな影響を及ぼしてきた。

・3世紀頃から始まった中央アジアの乾燥化は、シルクロードを衰退させただけではなかった。モンゴル高原に住んでいたフン族が、豊かな土地を求めてヨーロッパ東部に移動。するとその圧迫を受けて、ゲルマン人の大移動も始まった。
 ゲルマン人はローマ帝国にも侵入し、帝国の衰退を招くことになる。そして西ローマ帝国は476年に滅亡した。これにより世界史は古代から中世へと転換したのだ。現在進行している地球温暖化は、世界の地政学的状況にどのような変化をもたらすのだろうか。

<世界は昔も今も「宗教」を巡って対立している>
<世界の歴史は宗教戦争の歴史>
・(POINT);世界は今も宗教を原因とする対立が数多く起きており、国際情勢を分析する際には「宗教」の視点が絶対に欠かせない。

・世界の戦争の歴史は、宗教戦争の歴史だったと言っても過言ではない。十字軍の遠征のようにキリスト教とイスラーム教が激突した戦いもあれば、16世紀のユグノー戦争のように、キリスト教内のカトリックとプロテスタント間の戦争もある。

<グローバル化と宗教の問題>
・また近年起きた事件では、イスラーム過激派による欧米諸国でのテロを思い浮かべる人も多いことだろう。実行犯の多くは移民の二世、三世であり、EU各国の移民政策の行き詰まりを象徴する事件となった。
 グローバル化とは、異なる宗教的価値観を持つ人たちが、同じ空間の中で暮らすようになることを意味する。宗教間の対立をどう回避し、融和を図るかが、これまで以上に重要なテーマになっているといえる。

<「バランス・オブ・パワー」で国際秩序は成り立っている>
・国際社会の中には、現状の国際秩序に対して、その維持を望む国もあれば、拡張主義的な政策を取り、現状変更を企てようとする国もある。このように外交政策における思惑は、国ごとに大きく異なるため、国際社会は常に不安定な状態に置かれがちだ。そんな中で編み出されたのが、バランス・オブ・パワー(勢力均衡)の考え方。これは文字通り、対立する勢力同士の力を均衡させて国際社会の平和を維持しようというもので、17世紀のウェストファリア体制によって広がった。

・またヨーロッパでは冷戦終結後、EUやNATOの東方拡大が進んだことで、冷戦期の二極型の勢力均衡が崩れてしまった。これにロシアは反発を隠しておらず、ヨーロッパの不安定要因の一つとなっている。ヨーロッパの勢力均衡をどう確立していくかも大きな課題だ。

<ナチ党にも影響を与えたドイツ系地政学の系譜>
・ドイツ系地政学の創始者は、地理学者であり生物学者でもあったラッツェルである。ラッツェルは19世紀末に発表した論文の中で、国家は生物と同じ有機的な存在であるとする「国家有機体説」を唱えた。そして国家が生き残るためには、実力を行使してでも生存権を確保する必要があると考えた。彼の思想は、当時の帝国時代の風潮に合致していた。
 スウェーデンの地理学者だったチェーレンは、このラッツェルの考え方を継承し、「国家が存続するためには、必要な物資や資源を域内ですべて自給自足できる状態を作らなければいけない」とする説を唱えた。

・ハウスホーファーは1913年に発表した著書の中で、植民地を「持たざる国」が「持てる国」に対抗して生存権を確保するために、ドイツ、オーストリア、ロシア、日本が同盟を結び、世界を分割支配するという大陸ブロック論を提唱した。
 ハウスホーファーの大陸ブロック論は、初期のナチ党政権の拡張政策に理論的根拠を与えることになった。ヒトラーの著書『わが闘争』の中にも、生存権の確保について言及した章がある。また日本の大東亜共栄圏構想にも影響を与えたとされている。
 
・ただし実際には、ナチ党は「ロシアと連携すべきだ」というハウスホーファーの主張を無視し、独ソ戦に踏み切った。
 ともあれ戦後のドイツや日本では、「戦争に導いた学問」として地政学の研究が回避されるようになった。世界的にも米英の地政学が主流となり、ドイツ地政学は過去の遺物となっていった。

<四方を海に囲まれたシーパワーの国・日本>
<日本が独立を維持できた理由>
・(POINT);日本は「海」に守られて独立を維持してきたシーパワーの国。ただしかつてはランドパワーを志向したこともあった。

・日本の地理的特徴は、いうまでもなく島国であることだ。四周を「海」という天然の要塞に囲まれているため、航行手段が帆船しかなかった時代、他国が日本を攻めるためには、大量の軍船や兵糧を用意したうえで、長い航海を行う必要があった。

・植民地獲得競争において、ヨーロッパ諸国はアジアではまずインドや東南アジアを植民地化し、次に中国の清王朝に目を向けた。清よりもさらに東にある日本は後回しにされた、その間に日本は情報を収集し、国を固め、列強の脅威に備えることができた。

<社会主義勢力の防波堤となる>
・迫りくるロシアとの全面対決に備えて、日本はイギリスと日英同盟を締結することを選択する。イギリスは日本と同じシーパワーの国であり、やはりロシアの勢力拡大を警戒していた。

・ところが日露戦争後の日本は、迷走を始める。本来はシーパワーであるにもかかわらず、大陸への進出を推し進めることで、ランドパワーの強国にもなることを志向したからだ、地政学では「シーパワーとランドパワーは両立できない」ことがセオリーとされている。日本は第2次世界大戦において、大陸ではランドパワーの中国と戦い、太平洋上ではシーパワーの米英と戦うという無謀な挑戦を行い、敗北に追い込まれた。
 戦後の日本は、東西冷戦構造の中で西側陣営に組み込まれた。

・そんな中でアメリカが日本に求めたのは、社会主義勢力の拡大を防ぐ防波堤であり、資本主義の成功例になることだった。

・日本は東アジアの地政学的状況を的確に分析しながら、自らの進むべき道を選択する必要に迫られている。

<韓国との関係悪化の要因と今後の日韓関係の行方>
<戦前からの禍根が今も残る>
・(POINT);日本は緩衝地帯だった朝鮮半島を影響下に収めるために、朝鮮を支配。この過去が、現在も日韓関係に影を落としている。

・いわば韓国としては、反日感情は捨てがたいものではあるが、一方で同じアメリカと同盟を結ぶ国として日本と連携しなくてはいけないというアンビバレントな状態に置かれることになったわけだ。

<米中の動きにも注視が必要>
・日韓関係は、単に二国間の関係ではなく、アメリカと中国の動きも意識しつつ見ていく必要がある。

<なぜ日米は同盟関係を結び 米軍は日本に駐留するのか>
<日本は東アジア防衛の拠点>
・(POINT);アメリカにとって日本は、ロシアや中国の外洋進出を封じるうえで重要な位置にあり、同盟を結ぶ意義は大きい。

・そこでアメリカは、かつては敵国であった日本との同盟を選択した。日本は中ソと距離的に近く、ここに米軍基地を置けば有事の際にはすぐに現地に到着できる。
 中ソが外洋に出るときに通過しなくてはいけない宗谷海峡や津軽海峡、対馬海峡、南西諸島等を有しており、米軍はここを押さえれば、中ソの動きを封じ込めることができる。

・また日本は、自国の防衛の多くを在日米軍に担ってもらうことで防衛費を削減。そのぶんを経済政策に回すことで、高度経済成長を実現した。

<米軍が日本の石油を守る>
・アメリカは世界各地に自国の軍隊を駐留させているが、その中でも最も兵士の駐留人数が多いのが日本だ。在日米軍は、東アジアだけでなく、太平洋からインド洋の一帯を監視する役割を担っているからだ。

・アメリカは日本を失えば、この地域での軍事的影響力が低下し、日本はアメリカを失えば、国防も経済も危機に瀕する。それが同盟を強固なものにしている。

<沖縄が米軍の重要な軍事拠点になっている理由>
<戦後もアメリカの施政権下に>
・(POINT);東アジアの各地域に最短距離で向かうことができる沖縄は、軍事上極めて好立地であり、基地が集中する要因になっている。

・戦後の沖縄は、米軍から「太平洋の要石」と呼ばれてきた。米軍は沖縄本島の全面積の約14%を自軍の基地にしているが、これも沖縄を地政学的な「要」と考えているからだ。

・戦後になって冷戦が始まると、今度は沖縄は中国やソ連などの社会主義勢力に対抗するための最前線基地になった。

<東アジアをカバーできる場所>
・次に大陸間弾道弾ミサイルの射程範囲である半径1万劼留爐鯢舛い討澆襪函中南米やアフリカを除く世界の主要地域をほぼカバーしていることが分かる。実は世界中のこれだけの範囲をカバーできる場所はけっして多くない。

<中国の封じ込めの拠点>
・さらに沖縄は対中国の前線基地としても重要な地理的位置に存在している。中国の艦隊が東シナ海から太平洋に抜けるときには、琉球諸島の間を通るルートか、台湾海峡を通るルートが現実的だ。そのため沖縄に基地を配置しておけば、このうち琉球諸島の間を通るルートを封じ込めることが可能になるのだ。
 また台湾で有事があった際にも、沖縄であれば、日本本土からよりはずっと早く駆けつけることができる。青島にある中国の北海艦隊や、寧波にある東海艦隊にもにらみを利かすことができる。軍事上極めて好立地であるといえるのだ。
 これが沖縄の人たちが「基地なき島」を悲願としているにもかかわらず、その願いがなかなか実現できない大きな理由となっている。

<なぜ北方領土は解決が困難なのか>
<噛み合わない日ロの主張>
・(POINT);ロシアにとって北方四島を失うことは、地政学上のダメージが大きいことが、交渉が膠着している大きな要因となっている。

・北方領土とは、歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の四島のこと。ロシア(当時ソ連)は、日本が第2次世界大戦においてポツダム宣言を受諾したあとにこの北方四島を占領し、今も実効支配を続けている。

<米軍の進出を警戒するロシア>
・日本はロシアとこれまでも何度も北方四島の返還交渉を行ってきたが、いまだに実現していない。実はロシアは2000年代以降、中国やノルウェーなどとの間で、次々と領土問題を解決している。そんな中で北方四島の交渉が難航しているのは、地政学的な理由がある。
 冷戦終結時、ソ連を構成していたバルト3国が独立したことで、ロシアはバルト海に面する港の多くを失った。これに加えてもし国後島や択捉島を日本に渡せば、冬でも海が凍結せず、オホーツク海から太平洋へと抜け出せる国後水道を失うことになり、ダメージは大きい。

・逆にロシアは択捉島に地対空ミサイル、択捉島と国後島に艦艇攻撃用ミサイルを実戦配備するなど、北方領土の軍事基地化を進めている。
 2020年には、さらにこの問題の解決が遠のく出来事がロシアで起きた。外国への領土割譲の禁止が盛り込まれた憲法改正案が、全国投票によって承認されたのだ。ただしこの禁止条項には、「隣国との国境画定作業は除く」という例外規定が設けられたため、交渉の道が完全に閉ざされたわけではない。とはいえ現時点では、状況の打開はかなり厳しいと言わざるを得ないだろう。

<「インド太平洋」構想で日本が目指していることとは>
<インド太平洋の自由を守る>
・(POINT);日本は「自由で開かれたインド太平洋」構想で、この地域の民主主義の維持や、航行の自由などの構想を打ち出している。

・2016年、当時の安倍晋三首相は、「自由で開かれたインド太平洋」という構想を打ち出す。これはインド洋・太平洋地域において、「民主主義や人権といった普遍的価値を基盤とする地域秩序の維持強化」「航行の自由の確保」「自由貿易をベースとしつつ、経済援助や連携も行いながら、地域全体の経済的繁栄を実現」等について、関係国が協力して取り組んでいこうというものだ。

<日米豪印の4ヵ国が主軸>
・「開かれたインド太平洋」の中心を担うのは、日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4ヵ国である。
 この4ヵ国による対話の枠組みのことをQuad(日米豪印戦略対話)と呼び、Quadも2006年に当時の安倍首相が提唱したことで始まった。

<東アジアの地形が育んだランドパワー大国・中国>
<共通点が多い東アジアの国々>
・(POINT);山脈、砂漠、海によって閉ざされた空間であることが、東アジア独自の文化を育むうえでの母体となった。

・ユーラシア大陸の東端にある東アジアの国々は、漢字文化圏に属していることや、社会や人々の価値観が儒教の影響を色濃く受けていることなど、共通点も多い。

<大陸の意識が強い中国>
・東アジアのうち、面積の約8割、人口の約9割を占めているのが中国である。中国もまた、東アジアの地理的環境が生み出した国家であるといえる。
 中国は、黄河文明が古代四大文明の一つとされているように、古くより文明が栄えてきた。

・この北方からの異民族の侵入の脅威に絶えず脅かされてきたことが、中国の歴代の為政者の意識を自然と陸へと向かわせた。中国は東シナ海と南シナ海という豊かな海を持ちながらも、シーパワーではなく、ランドパワーとしての勢力の拡充に力を注がざるを得なかったのである。

・現在の中国は「一帯一路」を掲げた積極的な海洋進出を行っている。この背景には、冷戦の終結とともにソ連が崩壊し、大陸方面の脅威が減じたことが大きい。現在ロシアとはひとまず良好な関係を保っている。

・同じランドパワー勢力でも、ロシアが不凍港を求めて苦難の歴史を歩んできたのに対して、政治的環境さえ整えば、すぐに海へと出られることも、中国の地理的な強みである。

<朝鮮半島の地政学的宿命>
・朝鮮半島は、地政学的にはランドパワー勢力とシーパワー勢力がぶつかり合うリムランドに位置する。
 とりわけ朝鮮半島は、ランドパワーの中国の圧力を受け続けてきた。中国と朝鮮半島の間を流れる鴨緑江と豆満江は、渡るのが容易で、ほとんど防御の機能を担うことができなかった。近代に至るまで、朝鮮が中国の柵封体制に組み込まれたのは、地政学的な宿命とも言えた。

<なぜ中国は是が非でも台湾を手に入れたいのか>
<台湾は「国」ではなく「地域」>
・(POINT);中国は第一列島線の中を「内海」にしたいと考えているが、列島線の内側に位置する台湾が、その野望の障壁となっている。

・近年、海洋進出を図る中国は、太平洋西部に第一列島線と第二列島線という二つの防衛線を設定している。

・ところがこの第一列島線の内側で、中国の内海化を阻む位置に存在しているのが台湾だ。
 そもそも台湾は、「国」ではなく「地域」であるとされている。

・一方国際社会も、1971年に中国が国連に加盟し、入れ替わるように台湾が国連を脱退したときから、中華人民共和国を中国の代表であると認め、台湾は「地域」であるとみなすようになったのだ。
 ちなみに台湾の人たち自身は、独立派と親中派に分かれるが、近年は「自分は中国人ではなく台湾人だ」と考える人が増えているとされる。

<台湾をめぐる米中の攻防>
・中国は第一列島線を内海にするためにも、是が非でも台湾を中国の体制に組み込み、文字通り「中国を一つ」にしたいと考えている。近年は、台湾と国交がある国に経済援助をちらつかせることで台湾と断交させ、台湾を国際的に孤立した状態に追い込もうとしてきた。また台湾周辺で軍事行動も活発化させている。

<北朝鮮にとっての中国 中国にとっての北朝鮮とは>
<最大の貿易相手国だが……>
・(POINT);中国と北朝鮮は一枚板ではなく、時には反目し合ったこともあった。だが様々な思惑から、友好関係を保っている。

・ところが冷戦の終結とともに、1990年にソ連が敵国であるはずの韓国との国交を正常化。その2年後には中国も韓国と国交を結んだ。北朝鮮から見れば、北の中国、ロシアと南の韓国から挟み撃ちにされた状態になった。そこで北朝鮮が自国の生存を図るために採用したのが、核兵器の開発だった。

<北朝鮮は外交カードの一つ>
・一方中国にとって北朝鮮は、冷戦期には自由資本主義勢力の拡大から中国を守る防波堤の役割を担ってきた。だが1990年代に韓国と国交が結ばれると、その重要性は低下した。

<大国に挟まれた韓国の難しい立場>
<「クジラに挟まれたエビ」>
・(POINT);冷戦終結後の韓国は、中国とアメリカの双方に目配りした外交政策を展開せざるを得ない地政学的状況に置かれている。

・韓国は地政学的には、「クジラに挟まれたエビ」によく喩えられる。何しろ周辺を中国、ロシア、日本というクジラのような強国に囲まれており、歴史的にもこの3国に領土を脅かされ続けてきたからだ。

・つまりアメリカというもう一つの巨大なクジラにも挟まれている。
 そのため韓国は、クジラに飲み込まれてしまわないように、それぞれの国とどのような距離感でつきあっていくか、苦慮せざるを得ない地理的環境にある。

<中国を敵に回したとされるときの脅威>
・現在、韓国の最大の貿易相手国は中国である。政治的にも首脳会談が頻繁に行われている。

・ただし韓国は依然として西側陣営の一員でもあり、アメリカとの関係にも配慮する必要がある。2016年には、中国との関係悪化を覚悟したうえで、アメリカの要請に従いTHAADを国内に配備したこともあった。
 韓国は米中双方に目配りした「二股外交」とも揶揄される外交を、今後も続けざるを得ないだろう。

<ランドパワー大国の中ロは接近と反目を繰り返してきた>
<核戦争の危機に陥った国境紛争>
・(POINT);陸地で長い国境を接する中ロは、長年国境問題で対立してきた。だが今は「資源」で両者の思惑が一致。親密な関係にある。

・ユーラシア大陸のランドパワー大国である中国とロシア。その国境線は、約4300劼砲盖擇屐
 ロシアの南に位置する国々は、その多くが18世紀から50世紀初頭にかけてロシアの南下政策の影響を被ったが、中国も例外ではなかった。陸地で長い国境を接する中ロは、地政学的には敵対しやすい関係にある。

・その後ロシアはソ連となり、中国では共産党政権が成立すると、中ソは蜜月関係に入ったが、それも長くは続かなかった。1950年代以降、ソ連が中国の指導者だった毛沢東の大躍進政策や人民公社運動を批判したことなどから溝が深まり、協定が破棄されていった。1969年、国境線が未画定だったダマンスキー島をめぐって、ついに軍事衝突が発生。その後も対立は続き、一時は核戦争の危機すら危ぶまれるほどだった。再び和解へと向かうのは、冷戦の終結の間際まで待たなくてはいけなかった。

<「資源」が中ロを近づける>
・現在の中ロは親密な関係にある。懸案事項だった国境問題も、2004年にすべての国境が画定された。
 両者を結ぶキーワードは「資源」である。ロシアは世界有数の石油と天然ガスの産出国であり、中国は世界最大のエネルギー消費国である。ウクライナ問題によりEUから経済制裁を受けている大型顧客はありがたい。

<中国とインドは本当に犬猿の仲なのか>
<チベット問題から関係が悪化>
・(POINT);インドは国境問題で中国と対立しながらも、上海協力機構では中国と協力するなど、したたかな外交戦略を展開している。

・しかし1950年、中印関係がにわかに緊迫化する事件が起きた。独自の政府を有していたチベットを中国が併合。国家元首ダライ=ラマ14世がインドに亡命したのだ。これによりチベットという両国の緩衝地帯がなくなり、中国の勢力がヒマラヤ山脈にまで及ぶようになった。この中国とインドの対立は、1962年には国境紛争にまで発展した。

<インド洋を脅かす中国>
・2000年代以降、中国が海洋進出を本格化させると、両国は海でも対立を深めるようになる。

・これに対しインドは、アメリカ、日本、オーストラリアとQuad(日米豪印戦略対話)を形成することで、インド洋での中国の膨張を牽制しようとしている。ただし対中包囲網色が過度に強いものになることは望んでいない。
 なぜならインドは、中国やロシアなどとの間では上海協力機構を形成しているからだ。

<少数民族のウイグル族を中国政府が弾圧する理由>
<多数のウイグル族を強制収容>
・(POINT);地政学上、新疆ウイグル自治区を失いたくない中国は、ウイグル族を弾圧することで、反乱の芽を摘み取ろうとしている。

・今、国際社会では、中国による新疆ウイグル自治区で暮らすイスラーム教徒の少数民族ウイグル族への弾圧を問題視する声が高まっている。
 中国政府は近年、職業技能教育訓練センターを設置。ここに100万人単位のウイグル族を強制収容し、共産党の意に沿った人間にするために、信仰を捨てさせるなどの思想教育を実施。その過程では拷問も行われているとされる。
 ただし中国は、国連の調査団の受け入れを阻んでいるため、施設の全容は明らかになっていない。

<新疆は地理的には中央アジア>
・新疆が中国の版図に組み込まれたのは、清朝の時代のことだ。しかし中国とは文化も言語も民族も異なるため、ウイグル族の独立への志向は強く、実際には1933年から34年、44年から50年には、東トルキスタン共和国が樹立されたこともあった。だが中国軍の侵攻によって独立の夢は打ち砕かれた。

・また新疆には、豊富な石油資源が埋蔵されている。さらにはカザフスタンなどの油田から中国沿岸地域までのパイプラインが新疆を通っている。新疆は「一帯一路」構想のルートに含まれており、政府はユーラシア経済の中継地の役割を新疆に担わせようとしている。中国は新疆を失うわけにはいかないのだ。

<なぜ不法移民は自国を捨ててアメリカを目指すのか>
<トランプの不法移民対策>
・(POINT);中米北部三角地帯と呼ばれる地域からのアメリカへの不法移民が絶えない理由を知るには、この地域の歴史を見る必要がある。

・不法滞在者としてアメリカで拘束された人をメキシコに送り返すことをメキシコ政府に認めさせるなど、徹底的な移民の締め出しを図った。
 その背景には、トランプを支持する白人保守層の間で、「移民のせいで、自分たちの仕事や生活が脅かされている」という不満や不安が留まっていることが挙げられる。

<移民増加の理由はアメリカ ⁉>
・国境を不法に超えてアメリカに入国してくるのは、かつてはメキシコ人が多かったが、近年は中米北部三角地帯と呼ばれるグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの人たちが急増している。

・三角地帯は、地形的には南米と北米を結ぶつなぎ目にあたる。そのため現在この地帯は、コロンビアなどの南米で生産された麻薬を、消費地のアメリカに輸送する際の中継ルートに使われている。現地では国際犯罪組織が活動し、若者たちを強引に組織に入れ、拒否すると殺されることもある。またマラスと呼ばれるギャングも、住民から金を巻き上げ、若者や子どもには組織に入るように脅迫する。そのため命の危険を感じた人々たちが、遠くアメリカにまで逃れようとするのだ。
 つまり不法移民の増加を招いた責任は、アメリカにもあるといえる。

<サイバーパワーは地政学の理論を無効にするか>
・サイバー空間(サイバーパワー)は国家や軍にとって、今世紀に入ってから陸(ランドパワー)、海(シーパワー)、空(エアパワー)、宇宙(スぺースパワー)に続く第5の作戦領域になっている。

・だがむしろサイバーパワーは、地政学的な思考に基づいて活用したときに、最大限の効果を発揮すると考えるべきだろう。サイバー攻撃が行われる際には、攻め手はどの国・地域のどんな施設を攻撃すれば地政学的に有効か、逆に守り手はどの地域のどんな施設が、地政学的に脆弱かを分析したうえで、戦略を練る必要があるからだ。
 またサイバー攻撃だけで戦争に勝ち、相手国を統治することは不可能で、ランドパワーやシーパワー、エアパワーとの連携が不可欠になる。サイバーパワーがどんなに進化しても、地政学が失効することはないと考えられる。

<なぜイギリスはEUから離脱したのか>
<国民投票で離脱派が勝利>
・(POINT);EUからの離脱を決めたイギリスは、そもそもこれまでもヨーロッパから距離を置いた外交政策を取り続けてきた。

・その後イギリスは、離脱協定案に関する国内での調整やEUとの交渉を経て、2020年1月、ついに正式にEUから離脱した。
 国民投票で離脱に賛成票を投じたのは、中高年やブルーカラーが中心だった。彼らは東欧からの移民が自分たちの仕事を奪っていると感じており、その原因は域内での自由な人の流れを認めているEUにあると考え、離脱に賛成したのだった。

<ユーロも採用しなかった>
・そのためEUに関しても、加盟時から距離を置いていた。EUの単一通貨であるユーロを用いずにポンドを使い続けたし、出入国検査なしで国境を超えることができるシェンゲン協定にも加入していなかった。

・こうして見ていくと、イギリスのEUからの離脱は、決して不可能なことではないといえるだろう。

<経済格差の深刻化により暗雲が立ちこめるEUの未来>
<通貨ユーロがもたらした明暗>
・(POINT);「ヨーロッパを一つにする」という理念のもとに誕生したEUは、西欧と南欧、東欧との経済格差が問題になっている。

・この経済格差が、「ヨーロッパを一つにする」という理念のもとに生まれたEUの行く末を危ういものにしている。
 EUでは統一通貨のユーロが使われており、当然金利も為替レートも同一だ。また域内は無関税である。
 これは製造業を中心に高い国際競争力を持つドイツに有利に働いた。ドイツの経済力から見れば低い為替レートで、しかも無税でユーロ圏内に製品を輸出することで、莫大な利益を手にできたからである。

<ポピュリズム政党の台頭>
・ただしポピュリズム政党は、東欧や南欧だけでなく、EU内では勝ち組であるはずの西欧でも、無視できない存在になっている。これは地域を問わず、特に労働者層の間で、「EUに加盟してから、グローバル化によって経済格差が進み、また移民が増えたことで、かえって自分たちの生活は悪くなった」と感じる人が増えているためだ。
 もし今後イギリスに続いてEUから離脱する国が現れれば、EUは存続の危機に瀕することになる。

<パレスチナ問題に対して強硬な姿勢を取るイスラエル>
<住む場所を追われて難民に>
・(POINT);パレスチナ人はイスラエルの管理の下に十分な自治を認められず、狭い地域に押し込められて暮らしている。

・中東の混乱の一要因であるパレスチナ問題が起きたのは、第2次世界大戦後すぐのことである。

・そのためにますます多くのパレスチナ難民が生まれ、難民でない人たちも、三重県程度の面積のヨルダン川西岸地区と、福岡市より広い程度のガザの地区に押し込められて暮らしている。現在、この2地区には約500万人のパレスチナ人が暮らしている。パレスチナ人はパレスチナ国家の建設どころか、自治も十分に認められていない。
 一方パレスチナ側も、イスラエルとの共存を目指すパレスチナ自治政府の政党のファタハと、共存を否定する政党のハマースに分裂しており、一枚板とは言い難い。

<地政学的に脆弱な場所に位置>
・イスラエルは領土拡大に対して、強硬な姿勢を取り続けてきた。この要因に周囲がすべて敵国であることと、地政学的に脆弱な場所に位置していることが挙げられる。
 イスラエルは水資源の多くを、シリアのゴラン高原を水源とする川に頼っている。そのため第三次中東戦争では、水資源の確保を目的にゴラン高原を占領した。ゴラン高原はイスラエルを見下ろす位置にあるため、占領は防衛上も重要だった。
 またイスラエルには油田がなく、石油は輸入に頼っている。唯一の輸入ルートである紅海のアカバ湾の制海権も死守する必要がある。
 イスラエルが好戦的なのは、いわば地政学的な宿命とも言える。なお公的には宣言していないが、核兵器の保有もほぼ確実視されている。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
<アフリカが経済発展から取り残された理由とは>
<南北に長いことが不利に>
・(POINT);部族の多様性を無視した人工的な国家が多いことが、アフリカ諸国の政治の安定と経済発展を妨げる要因となってきた。

・さらにサハラ以南のアフリカは、他地域からの文化や技術の移入という点でも、不利な地理的環境にあった。何しろ北はサハラ砂漠に阻まれ、西には大西洋、東にはインド洋が広がっている。どの大陸からも孤絶した環境にあったため、文化面でも世界から取り残されてしまった。

<「無主の地」とみなされる>
・アフリカは天然資源に恵まれた大陸であり、ポルトガル人たちが最初に目をつけたのも金だった。しかしやがて奴隷も有力な「商品」であることに彼らは気がついた。

・15世紀以降、奴隷にされたアフリカ人の数は、1000万人から数千万人とされる。サハラ以南のアフリカは、ただでさえ不利な地理的環境にあったうえに、奴隷貿易によって膨大な労働力を奪われたことで、さらに発展の機会を失った。
 19世紀末、第2次産業革命が発展すると、今度はヨーロッパ列強はアフリカの豊富な天然資源に目を向けた。天然資源は列強が工業化を進めるうえで欠かせないものだからだ。

・ただし21世紀に入ってからは、アフリカ連合(AU)が紛争の予防・解決を担う機関として機能し始めたこともあり、かつてと比べれば紛争は減少傾向にある。

<なぜ中南米諸国は政情が安定しないのか>
<先住民不在の独立運動>
・(POINT);植民地時代から続く特殊な社会構造と、大国アメリカの介入が、中南米諸国の民主主義の定着の妨げとなってきた。

・ただしこのときスペインからの独立運動の主役を担ったのは、中南米の先住民ではなく、クリオーリョと呼ばれる現地生まれのスペイン人だった。

<富裕層と貧困層の二極化>
・このように中間層が薄いことが、富裕層優遇が大衆迎合かの極端な政策を招く要因となり、中南米に安定した民主主義を根付かせるうえでの障害となってきた。

<再びポピュリズムが台頭>
・その姿勢は冷戦期に入っても変わらなかった。1959年のキューバ革命後、キューバが社会主義国化すると、アメリカは中南米諸国への革命の波及を恐れ、軍事政権や独裁政権を支援。1960年代から70年代にかけて、メキシコなどの一部を除き、ほとんどの国が軍政となった。

・これに対する民衆の不満の高まりが、再びポピュリズム政治の台頭を招くことになる。1990年代末から2000年代初頭にかけて、左派政権が次々に誕生。公共料金の大幅値下げなどのばらまき政治を実行するが、やはり財政破綻を招くことになり、近年は右派の巻き返しが顕著になっている。つまりかつてと同じ光景が繰り返されているのである。

<白人国家オーストラリアのアジア政策の行方>
<白豪主義により移民を制限>
・(POINT);1970年代に欧米重視からアジア重視へと舵を切ったオーストラリアは、中国の台頭により、また新たな局面を迎えている。

<遠くの欧米より近くのアジア>
・そんな中でオーストラリアは中国に対する警戒心を露わにしており、日本、アメリカ、インドとともにQuad(日米豪印戦略対話)を形成することで中国に対抗しようとしている。一方ニュージーランドは、アメリカと同盟関係を結びつつも、中国とのFTA(自由貿易協定)にも署名するなど、独自の外交路線を展開しようとしている。

<地政学ブームの行方と地政学の限界>
<第二次地政学ブームのさなかにある日本>
・第一のブームが起きたのは1940年代前半、つまり太平洋戦争のさなかだ。当時の日本の地政学はドイツ系地政学の理論に基づいた研究が中心であり、大東亜共栄圏の構想もその影響を色濃く受けたものであるとされる。
 ところが戦後になると、地政学に関する書籍の刊行点数は激減する。その要因として、戦後の日本では地政学は、日本を破滅的な戦争に導いた学問として忌避されたことがあげられる。

<なぜ今の日本で地政学が必要なのか>
・2000年代半ばより地政学ブームが続いているのは、隣国の韓国との関係悪化や、北朝鮮情勢の緊迫化など、多くの日本人にとって国際問題が他人事ではいられなくなったからだろう。
 中でも現在、多くの人が強い関心を抱いているのが、近年の中国の帝国主義的な行動についてだ。「一帯一路」政策にしても、第一列島線や第二列島線、九段線を定めたうえでの海洋進出にしても、中国の行動はきわめて地政学的だ。

・問題を困難にさせているのは、主要先進国と呼ばれてきた国々と中国との間で、国際社会のあり方についての価値観を共有できていないことだ。

<地政学的な視点では解決できない問題もある>
・地政学は、それぞれの国が置かれている地理的環境に注目して国家間の関係を分析したり、外交戦略や軍事戦略に活かしたりしようとする学問である。現在のように、国家と国家が国際社会における主導権や国益をめぐって激しく対立している時期ほど、地政学的な思考が必要となる。
 ただし一方で現代の世界では、地政学的な発想だけでは解決が困難な問題も山積みしている。その代表格は気候変動問題であり、新型コロナウイルス感染症対策だろう。
 工業化以降、世界の平均気温は約1度上昇しており、今も上昇を続けている。2015年に採択されたパリ協定では、その上昇を1.5度までに抑えることが盛り込まれた。もし2度まで上昇した場合、地球は私たちが住めない星になることが確実視されているからだ。ただし1.5度までに抑えるという目標すら、きわめてハードルが高いものである。

・また2020年以来世界を襲って新型コロナウイルス感染症も、本来は世界が一つになって対処すべき問題である。だが、現実に起きたのは、主要国がワクチンの開発中から争奪戦を繰り広げる「ワクチン・ナショナリズム」と言われる現象だった。WHOは、ワクチンを先進国と途上国に公平に届ける仕組みとして「COVAX・ファシリティ」を設けたが、実際には途上国の人々への接種は後回しにされた。

・世界には、自国の国益のみを追求しているだけでは解決できない問題がある。私たちには地政学的な視点で世界を見つつも、一方で地政学よりも巨視的な視点で世界のあり方を考えていくことが求められている。



『地政学』
ビジネス教養  サクッとわかる
防衛のプロへも指南、地政学の第一人者が伝授!
奥山真司  新星出版社  2020/6/13 



<国際政治が「劇」なら、地政学は「舞台装置」 国家の裏側にある思惑をひも解くスキル>
・世界はどんどん小さくなり、グローバル化が進んだ現在、教養として重要度を増しているのが、地球全体をマクロな視点でとらえ、世界各国の動向を分析する地政学です。

・では、地政学とは何なのでしょう。研究者によってさまざまな答えがあると思いますが、私は「国際政治を冷酷に見る視点やアプローチ」と考えています。多くの日本人が思うよりも、国際政治での国家のふるまいは冷酷で残虐です。

・2020年現在、新型コロナウイルスの蔓延により世界中で未曽有の大混乱が起こっています。この混乱の背後で、アメリカと中国は世界の覇権をめぐって“新冷戦”ともいえる頂上決戦を行っているのにお気づきでしょうか?この決戦は、世界の将来を左右するものですから、海外で活躍するビジネスマンなどは当然として、ほとんどすべての人に影響を与えるでしょう。こうした世界的な動きを正確に把握するには、地政学な視点が絶対に必要なのです。

・例えるなら、国際政治を「劇」とすれば、地政学は「舞台装置」です。「劇」の裏側で、そのシステム全体の構造を決めているのは「舞台装置」ですから、国際政治の表面的な部分だけでなく、その裏にある各国の思惑を理解するには、地政学の考え方を身につける必要があるのです。

<地理的に衝突が頻発する3大エリアをめぐる“国のふるまい”の研究>
<3大エリアの衝突をマクロな視点で読み解く>
・上図は、地政学の重要な概念を提唱したマッキンダーという人が描いた世界地図を簡略化したものです。地政学とは、おおまかにいえば地図の中央上部エリアの勢力と、周辺の対抗勢力との衝突をマクロな視点で研究するもの。
 もう少し具体的にいえば、アジア・中東・ヨーロッパという3大エリアで、衝突に関係する国のふるまいの研究です。世界的なニュースのほとんどは、このエリアに関わっているため、地政学を知ることは、世界の情勢を知ることにつながるのです。

<地政学を戦略に活用すれば“道”や“要所”をおさえてエリアを一気に支配できる>
<効率的に、あるエリアを支配するには………>
・地政学における国際情勢の研究では、「ある国やエリアを誰がどうやって支配するのか」が非常に重要なポイントです。地政学的に、支配するのにもっとも効率が良く、効果的なのが「道」と「要所」を手に入れること。

・このように、地政学をミクロな視点でとらえると、あるエリアを支配するための戦略が見えてきます。

<地政学を知ると見えてくる世界の姿>
<地政学の理論では中国の外交は必ず失敗する>
・急成長をとげ、一帯一路構想などで海外進出をする中国。しかし、地政学の理論で見ると、かつてローマ帝国や大日本帝国が衰退したのと同じ、ある重大な欠陥が。

<中国やロシアなど、内陸の大国は領土を奪われないために拡大する宿命が>
・ニュースなどで見かける中国やロシアの領土問題。いつの時代も内陸の大国は拡大する性質があり、それは領土を奪われる恐怖が影響しています。

<ローマ帝国に大英帝国、アメリカも。覇権国のスタートは近海の制覇>
・かつて世界の覇権を握ったローマ帝国に大英帝国、そして、現在その座はアメリカです。実はこうした覇権国の海洋進出で最初に行うのは、常に“近海の制覇”です。

<日本では条約を守るのが当然。世界では地政学的メリットの優先が当たり前>
・日本人は、決まりを遵守するのが当然と考えますが、実は世界ではそれは少数派。世界では、自国の権益を守るため、地政学的なメリットを優先するのが当たり前なのです。

<国際社会でのふるまいはイデオロギーでも世論でもなく軍事力と経済力のパワーで決まる>
・地政学を知ると、軍事力と経済力というリアルなパワーのみで動く、世界の論理が見えてきます。そこに、イデオロギーや世論、カリスマなどは関係ありません。

<白村江の戦いから日中戦争、イラク戦争まで……。大きな国際紛争は陸vs海の権力闘争>
・地政学的な視点で見ると、これまで地球上で起きた大きな国際紛争は、陸戦力(ランドパワー)と海勢力(シーパワー)の闘争です。

<昔のセオリーがドイツやイギリス、アメリカで体系化されてきた! 地政学の歴史>
・はるか古代から、戦争や物流において人間が物理的に移動できる距離や移動に適した地形など、地理に関するセオリーは存在していました。こうした知識を近代的な戦略として初めて活用したのが、1800年代後半のプロイセン王国、現在のドイツといわれています。プロイセンは地理や地形のセオリーを戦略として活用し、当時の大帝国であったフランスとの普仏戦争に勝利したのです。
 こうして、「国際紛争や外交で役立つ実践的な学問として地理を研究しよう」という機運が高まっていきました。
 日本でいうと明治時代に、アメリカのマハンという軍人が、シーパワーやランドパワーの概念を提唱し、イギリスのマッキンダーという学者はマハンの主張を継承しながら、ハートランドという概念を提唱しました。
 その後、第ニ次世界大戦の時代にアメリカのジャーナリスト、スパイクマンによってリムランドという概念が提唱され、地政学の基礎が完成し、体系化されていったのです。当時考えだされた理論の多くは、現在の外交戦略でも活用されています。

<基本的な6つの概念>
<1、地政学を駆使すれば世界を「コントロール」できる ⁉>
・地政学とは、簡単にいうと「国の物理的な条件をもとに、他国との関係性や国際社会での行動を考える」アプローチ。

・イデオロギーを排除し、地理的な側面から国家のふるまいを検証する地政学を学べば、国の本音を見抜けます。

<2、他国をコントロールする戦略「バランス・オブ・パワー」は、要するに猿山理論>
・地政学の最大のメリットである“相手をコントロール”するための重要な考え方が、「バランス・オブ・パワー」と「チョーク・ポイント」です。
 まず「バランス・オブ・パワー」とは、日本語にすると“勢力均衡”。突出した強国をつくらず、勢力を同等にして秩序を保つという国際関係のメカニズムです。

<3、「チョーク・ポイント」をおさえて国家の命綱である「ルート」を支配する>
・ここでいうルートとは海上交通の道、つまりは海路のこと。グローバル化といわれる現在でも国から国、また、中東やアジアなどエリア間の大規模な物流の中心は海路であり、国家の運営においてルートは命綱です。「チョーク・ポイント」とは、このルートを航行するうえで絶対に通る、海上の関所。

・現在、世界の多くのチョーク・ポイントをおさえているのが米海軍です。アメリカが世界の覇権を握れるのは、世界最大規模の陸軍や、最新鋭の戦闘機をそろえる空軍ではなく、チョーク・ポイント、そしてルートを握る海軍の力なのです。

<4、国際的な紛争に見え隠れする「ランドパワー」と「シーパワー」の正体>
・人類の歴史では、大きな力を持ったランドパワーの国がさらなるパワーを求めて海洋へ進出すると、自らのフィールドを守るシーパワーの衝突する、という流れを何度も繰り返しています。つまり、大きな国際紛争は、常にランドパワーとシーパワーのせめぎ合いなのです。
 もう一つ、歴史から浮かび上がるポイントが、“ランドパワーとシーパワーは両立できない”こと。古くは、ローマ帝国はランドパワーの大国でしたが、海洋進出をして国力が低下し、崩壊。また、日本の敗戦も太平洋の支配に加え、中国内陸部への進出を目論み、シーとランドの両立を目指して失敗したと地政学では考えます。

<5、大きな紛争は「ハートランド」のランドパワーと「リムランド」のシーパワーの衝突>
・ハートランドとは、文字通りユーラシア大陸の心臓部で、現在のロシアのあたり。寒冷で雨量が少なく、平坦な平野が多いエリアです。

・リムランドは、主にユーラシア大陸の海岸線に沿った沿岸部で、温暖で雨量が多く、経済活動が盛んなエリアです。

・つまり、地政学的には、リムランドは「ハートランドのランドパワー」と「周辺のシーパワー」という勢力同士の国際紛争が起こる場所なのです。

<6、国同士の衝突の火種に ⁉ コントロールに必須の「拠点」の重要性>
・相手をコントロールする際に、もう一つ重要なのが、足がかりとして“拠点”をつくること。あるエリアをコントロールするには、その付近に拠点をつくり、レーダーで監視をしたり、軍隊を駐屯するなどして影響力を保持します。

・このように、国と国の小競り合いを見ると、コントロールに必須の拠点争いが原因であることが多いのです。

<日本の地政学>
・地政学的にとらえると、島国であること以外にも日本には多くのめぐまれた環境がありました。

<歴史 地政学的に見ると日本は.薀鵐疋僖錙➡▲掘次ランドパワー➡シーパワー>

<国土 攻めにくい自然環境&自給できる国土により独立を守る>

<衝突 長らく中国と朝鮮半島のランドパワー勢力と対立。韓国がある現在は例外的な時代>
・現在の日本の対立国は主に中国と北朝鮮で、米軍基地のある韓国とは、基本的には協力関係にあります。

<地政学的な優位性で独立を守れた島国日本>
・イギリスは、1066年に「ノルマン・コンクエスト」という戦いでノルマン人に征服された。

<なんで北方領土はロシアから返還されない?>
1、 海を挟んでアメリカ本土に面した北方領土。ロシアがアメリカ、そして中国をもけん制する重要拠点です。
2、 2000年頃に航行可能となったロシアの北の海を通る「北極海ルート」を守ります。
3、 ロシアにとっては重要ですが、日本にとっては地政学的メリットはほとんどありません。

<アメリカと中東諸国の関係って今どうなってるの?>
<自国で石油生産ができるようになり、中東から手を引きたい>
・石油の産出地である中東は重要視されてきましたが、2010年代、アメリカが自国内で石油を生産できるようになったために、関心は低くなっています。

<中東の大国イランの後ろにロシア・中国が迫る>
・中東最大の敵はイラン。そこに中東での覇権をねらうロシアだけでなく、中国が絡みます。

<地政学で考える中国の特徴>
<国土 はるか昔から、国土の広さのせいで周辺国から攻められる恐怖心が!>
・アジア最大の国土面積を持つ中国。古来より、漢民族と四方に住む異民族との争いや、ロシアやベトナムなどの隣接国との国境紛争が絶えず、常に陸の脅威に悩まされてきました。

<統制 漢民族のほかに50以上の少数民族がいる>
・中国は国内に50以上の少数民族がいます。国内を監視・統制するための治安維持費用が国防費を上回るという、珍しい状態です。

・右肩上がりの国防費と治安維持費。特に治安維持費は2010年以降、国防費を上回っています。治安維持費には、反体制派の監視やジャーナリストの盗聴、過激派対策、ネット上の政治的内容の削除なども含まれるといわれています。

<戦略 中国史上2度目のシーパワー国家を目指す>
・1400年代に海洋進出したことがありますが、周辺国との戦いに注力するために中止に。そして現在、再びシーパワー国家を目指し、海洋へ進出しています。

<海上に線を引く ⁉ 地政学的にはありえない軍事戦略「第一・第二列島線>
<独自の線を海に引きアメリカの接近を抑止する>
・海洋進出をする際、シーパワー国家は「拠点」を確保することを第一に考えます。つまり、まずは「点」をおさえ、そこから周囲ににらみを効かせてそのエリアをコントロールに入れるのです。

・ところがランドパワー国家の中国は海も陸と同じように「面」で考えます。それが表れているのが、小平が提唱した「第一列島線」「第二列島線」という概念。

<いかにも“陸の国”らいしい海洋進出アプローチとは?>
<海を制すには、拠点を取るのが地政学の常識>
・海の覇権を握るには、島に拠点をつくり、そこから周囲の海域をコントロールするのが地政学の常識とされています。

<中国のランドパワー的海洋進出アプローチ>
<海に線を引き、“面”で取ろうとする>
・国境という“線”の概念が強い中国は、海にも独自の線を引き、点ではなく、面でとろうとしているのです。

<現代版シルクロードといわれる「一帯一路」とは“いったい”どんな構想なの?>
<シーパワーとランドパワーを両立させ貿易を促進させる構想だが裏にはさまざまな問題が>
<世界を豊かにする構想に見えるがその裏には………>
・中国の本音としては国内で過剰になった製品を国外で売って利益を得たいという思いや、13億の国民に国外で仕事を与える意図もあるようです。
 さらに、中国の貸しつけに対し、返済不能になると中国が使用権を独占するという“債務の罠”も国際的に問題視されています。
 ランドとシーの力を両立し、存続できた国家はこれまでになく、一帯一路の先行きは不透明です。

<世界情勢を大きく変える! 新型コロナウイルス後の世界は中国がさらに台頭 ⁉>
<コロナウイルスのまん延 国境封鎖にともない、一時的に「グローバリズム」が減退>
<国際情勢を大きく揺るがす新型コロナの流行>
<シーパワー優位の現状から収束直後は「中国の台頭」、その後「シーパワーの復権へ>
・2020年初頭から一気に広まった新型コロナウイルスは、世界を大混乱におとしいれました。国際情勢において、第ニ次世界大戦並の影響があるといわれています。

・このウイルスの流行を地政学的にとらえると、まず国境封鎖などによって、現代の国際社会の前提ともいえる「グローバリズム」の流れが一時的に減退すると考えられます。「グローバリズム」はシーパワーの土台であるため、相反するランドパワーの勢力が強くなります。なかでも、人口が多く、ある程度自国内で経済を回せる中国は、世界の経済が大きな打撃を受けるなかで、さらに躍進を遂げると予測されています。ただし、ウイルスの危機が収束して5〜10年程度たつと、一帯一路で拡大した中国の勢力に、流行以前に影響力のあったシーパワー勢力が戻ってくるため、以降は中国も成長を続けられないと思われます。

<ISは崩壊したのに混乱の増すシリア内戦……なぜこんなに衝突が続く?>
<露支援の独裁政権vs欧米支援の反体制組織に>
<宗教問題や民族問題が重なり、状況は複雑化>
<世界中の国を巻き込むシリア内戦>
・2010年代初頭から続くシリア内戦。イスラム国(IS)崩壊後も争いが続く現在の様子を見てみましょう。
 もともとシリア国内では、シーア派の独裁体制であるアサド政権と、国民の多数を占めるスンニ派の反体制武装組織が対立していました。そこへ、シーア派やアメリカへの不満を募らせ、イラクで生まれたスンニ派のISが合流し、「アサド政権」対「反体制組織+IS」という構図になりました。

・世界中でテロを起こし、勢力を拡大したISですが、米軍を中心とする部隊に空爆を受け、2017年10月にはISが首都と称していたラッカが陥落し、崩壊したようです。その後、同地で勢力を得たのが、「国家を持たない世界最大の民族」といわれ、独立を目指すクルド人です。現在は、アメリカやロシア、イランからの支援を受け、アサド政権と反体制組織とクルド人が三つ巴の争いを展開しています。

<宗教も絡んでよくわからない問題を歴史から整理して!>
<要はユダヤ人のイスラエルとアラブ人のパレスチナの争い>
<いつまでも争いが続くイスラエルの紛争>
・イスラエルで続く紛争の経緯を振り返ってみましょう。
 第一次世界大戦後、バルフォア宣言の影響もあり、世界に散らばるユダヤ人は独立国家を建設するため、パレスチナに移住。すると、長年現地に住んでいたパレスチナ人(アラブ人)と対立します。これが紛争の大きなきっかけの一つです。また、ユダヤ人が信仰するユダヤ教と、パレスチナ人が信仰するイスラム教は、互いにエルサレムという都市が聖地であり、この場所の領有をめぐる争いも、紛争を大きくする原因になりました。

・1947年に国連が「イスラエルとパレスチナ」に分割しますが双方反発。アメリカ支援のイスラエルと、アラブ諸国支援のパレスチナで中東戦争が勃発します。その後、二国共存を認めるパレスチナ暫定自治協定が結ばれますが、再び抵抗運動が展開され、争いが続いています。

<現在の問題>
・イスラエルにとっては、武装組織ハマスや過激派組織ヒズボラなどが現在の主な脅威。

<地政学で考えるヨーロッパの特徴>
<歴史 ヨーロッパは大きな半島。揺れ動きが激しく、安定しづらいという特徴が>
<同盟 ヨーロッパ諸国が締結しているのが政治経済の「EU」と軍事の「NATO」>
<大国同士のせめぎ合いの影響を受け続ける>
・地政学的に、ヨーロッパはユーラシア大陸の西に位置する「半島」です。海洋に進出しやすい反面、陸続きのロシアからの脅威に常にさらされ、またヨーロッパの南にはイスラム諸国が控えています。つまり、東のロシアと南のイスラム、2つの勢力とせめぎ合いを続けてきたのがヨーロッパの歴史なのです。
 第ニ次大戦後はさらにアメリカが介入。

<ユーラシア大陸と一定の距離を保つのがイギリスの伝統的な戦略>
<潜在的に持っている大陸側への恐怖心>
・島国であるイギリスは、ユーラシア大陸とドーバー海峡でへだてられているため、ヨーロッパで起きた大規模な戦争に巻き込まれなかった歴史があります。この地の利を生かしてイギリスはシーパワー国家として海外に進出し、世界を制覇、ヨーロッパに対しては争いを続けさせ、強国が台頭したときには攻撃するという戦略でした。このユーラシア大陸と一定の距離を保つのがイギリスの伝統的な姿勢なのです。
 しかし、第ニ次世界大戦後は旧ソ連の台頭に加え、失った植民地に代わる市場を必要としたことでEUに加盟しました。

・ところが、この伝統的な戦略を重視する反対派が多く、それが再びヨーロッパと距離を置くEU脱退という選択に至ったのです。

<地政学的に不利なはずなのに現在、ドイツが優勢なのはEUのおかげ?>
<あまり知られていないが、統一通貨のユーロがドイツの経済を発展させた>
<ユーロ安によりドイツ経済は右肩上がりに>
・ヨーロッパの中央に位置するドイツは、大国のロシアや、フランス、イギリスなどのヨーロッパ内の大国に囲まれています。そのため古くから、周辺国に侵略を受けていました。一方で周辺国にとっては、第一次世界大戦や第ニ次世界大戦を引き起こしたドイツは、脅威の存在でもありました。そのため、戦争が終わる度に領土を分断させられてきた歴史があります。

・旧ソ連が崩壊し冷戦が終結すると、東西ドイツは再統一。実はドイツが再び強大な帝国になることへの不安が、ヨーロッパ諸国によるEU発足の理由の1つといわれています。
 しかし、EU内の他国の経済が低迷しユーロ安になると、高品質な商品を製造するドイツにとっては、それが追い風となり、輸出が増加。ドイツをおさえこもうとしたEUが、結果的にドイツ経済を後押ししたという見方もできるのです。

<フランスではなぜあんなにテロが多いの?>
<移民2世によるテロが大きな社会問題に>
<シーパワーとして得た植民地からの移民が現在のテロ問題の火種>
<アルジェリア、モロッコ、チュニジアからの移民が多数>
・戦後、人口の減少が問題となっていたフランスは、労働力として旧植民地からの移民を大量に受け入れてきました。

・フランスでは、2015年頃から全土でテロが多発しています。その実行犯のなかには、移民の2世や3世、つまりはフランスで生まれ育った人が多く含まれているといわれています。
 フランスは地政学的にシーパワーとランドパワー両方の特徴を持つ珍しい国です。かつてはシーパワーとして海洋に進出し、カナダやアフリカ、東南アジアにまで植民地を拡大するなど、世界に進出していました。そして、戦中や戦後には、戦力や労働力として、植民地からの移民を大量に受け入れてきました。
 しかし、移民の子どもは、フランス国内でさまざまな差別を受けたり、自由な信仰をさまたげられたりする問題があり、大きな不満が蓄積していったのです。そんななかで過激派の思想に染まった若者が、テロを起こすという悲劇につながったとされています。

<難民→旧植民地→フランス本土というルートをたどるケースも>
・インド洋のフランス領・マヨット島に流れ込んだ難民が、一定条件を満たし仏国籍を得てから、本土に渡るというルートも。

<これまでの秩序が一新され、新しい世界になる可能性を秘めた米中による新冷戦のカタチとは>
<2018年にはアメリカによる新冷戦の開戦宣言がなされた>
・中国が目指しているのは、習近平の言葉によると「中華帝国の偉大なる復興」。アメリカの支配する世界の貿易体制や自由・民主主義社会を壊し、中国共産党が管理する、世界の新しい秩序をつくりあげようとしているのです。

<大国同士の戦いは、直接対峙するのではなく別の場所で局地戦が>
・どのような形態の戦争になるかを考えると、かつてのアメリカと旧ソ連の冷戦がヒントになります。大国同士の戦いは、朝鮮戦争やベトナム戦争、アフガニスタン侵攻などのように、国同士の代理戦争、もしくはある国のなかで、アメリカと中国が支援する2つの派閥が争う内戦が引き起こされるのです。つまり、中国とアメリカが直接的に対峙する可能性は高くないですが、両国とは直接、関係のない場所で、局地戦を展開することになるでしょう。
 もうひとつ、かつての冷戦から、アメリカの動向として予測できるのが、「コスト・インポージング」という戦略です。これは、かつてのアメリカのカーター大統領が始めたもので、「相手国家が構造的にコストをかけざるを得ない部分のコストを増大させる」というもの。

<新冷戦によって、日本国内は親米派・親中派の分断が強まる>
・政治の世界では社会党はソ連から、自民党はアメリカから資金援助を受けていたと言われています。地政学では大国の動向に大きく左右される小国の状態を「小国の悲劇」などと呼びますが、新冷戦の影響で日本国内は親米派と親中派という国民の分断が強まるでしょう。そして、親米派と親中派、どちらが優位性を持てるかが、将来的な日本の姿を決める別れ道になるのです。

<“自分たちに都合のいい”平和論に流されず広い視野で、世界をとらえる能力を養う>
・ところが、そのような感覚は、世界政治の冷酷な論理の前では、言葉を選ばずにいえば、邪魔にしかなりません。世界中の国家は、我々のような普通の日本人の感覚とは大きくかけ離れた、地政学的な戦略に基づいた「世界観」を持って動いているからです。

・人々が、“自分たちに都合のいい平和”を求めるからこそ、絶えず争いが起こり、平和を求めること自体が、争いのタネにすらなっています。



『フェルドマン教授の未来型日本経済最新講義』
ロバート・フェルドマン  文藝春秋  2020/8/27



<フェルドマン式未来型経済のポイント>
◉生産性の高いIT人材を育成する
◉技術革新が経済復興のカギ
◉国のお金は公共投資、研究開発費、教育費へ
◉大学生の海外留学を必須に
◉社会人にこそリカレント教育を
◉76歳を退職年齢に
◉東京一極集中をやめて地方再生へ

<新型コロナウイルスという未知のウイルス>
・怪物というのは、災害や戦争や社会問題の比喩でしょう。21世紀のいまなら、地球温暖化であり、エネルギーや食糧、人口増加の問題。そして2020年は、新型コロナウイルスという未知の怪物が世界の隅々まで襲い、甚大な被害をもたらしました。
 これらの怪物から人類を救うために日本は何をすべきか、というのがこの本のテーマです。答えは、技術革新を経済により迅速に、より密接に、より広く普及させることです。新しい技術が現れると、経済をどう変えるのか。変えるためには、どのような政策が必要なのか。技術革新を中心に、日本経済の展望を語ります。

・その本のまえがきで、経済学とは「希少資源の最適な利用の学問」であり、その目的は「希少性からくる争いを減らし、世界を平和にすること」にあると書きました。誰もが食べ物に困らず、お金持ちになれれば、世の中から戦争や争い事はなくなるでしょうという意味です。

・エネルギーに関しては新しい技術が進歩して、各々の技術のコストが完全に変わりました。石油と石炭の発電所は減り、本格的な再生可能エネルギーの時代に入りました。
 労働市場に流動性がないことは、まだまだ大きな課題です。しかし5年前に比べ、リカレント教育の意味が大きくなっています。歳を取っても高い生産性を誇る労働者がたくさんいることは、日本にとって大きなビジネスチャンスになるはずです。

・社会保障を巡る状況は、進歩がありません。しかし、私の処方箋が変わりました。簡単に言えば、退職年齢を上げるべきだという主張です。少子高齢化社会にあって年金制度を維持するには、長く働くしかありません。
 地方再生については、視点を変えました。前の本では「政治がおかしいから、地方が疲弊している」という話をしましたが、今回は物流構造と東京一極集中によって地方の価値が下がっていることの弊害を論じました。
 前の本に全くなかったテーマは、AIです。AIが進歩するスピードはすさまじく、今後あらゆる経済分野に影響を与えます。

・御歌の意味は「なまけて磨くことを怠ったならば、立派な光を持つ宝石も、瓦や石ころと同じで、何の役にも立たなくなります」。

<Q1 地球温暖化はどこまで進んでいるのか>
・世界に山積する課題の中で、最も高くそびえ立つ難問が地球環境の悪化です。中でも温暖化は、今世紀の半ばまでに食い止めなければ、豪雨、干ばつ、害虫繁殖、新型コロナウイルスのような疫病の発生とさらなる蔓延の原因になることが避けられません。その結果、世界は慢性的な食料危機に陥り、難民は激増し、人間もほかの生物も生き残れなくなります。

・海水温も次第に上昇しています。ここ数年、猛烈な台風や熱帯のような豪雨に当たり前のように襲われることがその証です。当然、全世界で同じ現象が起こっています。

・GDPは人口と生活水準で決まりますが、ここではGDPだけ考慮に入れれば十分でしょう。GDPが上がれば、利用するエネルギーが増えます。1980年から2016年の間に、世界の実質GDPは年率で4.1%伸び、CO2は年率1.7%ずつ増えていきます。

<Q2 気候変動が続くと人々の暮らしはどう変わる?>
・海水が蒸発して大気に含まれる水分が増えるので、豪雨が多くなります。南極の氷山が融解するので、海面が上昇し、水没する国や都市が出てきます。海水温が高くなるので、海流や気流が変わり、干ばつが起こりやすくなります。山火事も増えます。河川の流量が減り、水力発電がうまくいかなくなります。
 洪水、熱波、害虫の発生で、耕地は減少し、農作物の収穫量が減ります。

<Q3 化石燃料を減らすには?>
・このような将来を避けるためには、CO2などの温暖化ガスの排出を抑えること。一番効果的なのは石油や石炭、天然ガスといった化石燃料の使用量を減らすこと。さらにそのためには、化石燃料より安くて使いやすいエネルギーを作ることが必要です。

<Q4 日本にはどんなビジネスチャンスがあるのか>
・これだけ急激に変わる世界のエネルギー事情の中で、日本はどう動けばいいでしょうか。私は、前述した世界全体のシナリオで、CO2の排出総量58%減を目標に掲げました。しかし技術先進国の日本は、90%カットを目標にすべきだと考えています。すなわち、2016年の1.2ギガトンを、2050年には0.12ギガトンまで減らすのです。そのためには、化石燃料の使用割合を12%まで下げなければなりません。

・日本は、エネルギーのほとんどを化石燃料の輸入に頼っています。エネルギーが安くなっていても、毎年海外から約17兆円(2019年)をかけてエネルギーを買っています。IRENA(国際再生可能エネルギー機関)のデータを基に計算した右の年間3兆円を国内の再生エネルギー事業に投資すれば、20年以内に、この17兆円の節約も達成できるかもしれません。

<AIの定義と働き>
・未来図の話に入る前に、AIとは何なのか、まず定義付けをしておきましょう。いろいろな定義がありますけれども、私は「人間の能力をはるかに超えたパターンの認識を行うのがAI」というのが、一番わかりやすいと思っています。

<Q1 生産性の高いIT人材の育て方>
・1543年、火縄銃が日本に伝来しました。鹿児島の種子島に漂着したポルトガルの船に積まれていたことから、種子島と呼ばれるようになります。
 刀や弓矢で戦っていた当時の武士には、驚愕の新技術だったことでしょう。現代の我々にとってのAI以上に、強いインパクトを受けたに違いありません。

・ここで、マルクス経済学と現代経済学の興味深い違いが出てきます。マルクス経済学では、資本と労働は敵対的です。資本家が利益を上げたければ、労働者から搾取するという関係だからです。
 現代の経済学では違います。資本を投じて新しい機械を作っても、その機械を使える人がいなければ、意味がありません。機械を作る資本とスキルをもつ労働力とは、むしろ補完関係になります。
 すると、社会の形が変わってきます。これがAIのもたらす新しい意味です。資本家は、スキルを持つ人たちをどうしても雇いたい。すなわち、人間がAIに仕事を奪われないようにするのは、新しい技術を使いこなすスキルを身につけることがポイントになります。
 見たこともない新しい技術が登場したら、訓練をして、使えるようにならなければいけません。そうすれば、生産性が高くなり、賃金も上がります。かつて火縄銃を使いこなし、米百俵の知恵ももつ日本人は、それに対応できる素質を備えているのです。

<Q2 AI技術の進化で、日本の産業はどう変化するのか>
・AIが発達すると、現在の仕事が奪われてしまうのではないかと心配する人が、たくさんいます、実は私も、その一人です。エキスパートシステムによって、経済学者は不要になる可能性があるといわれているからです。とても怖いことです。
 では、どんな仕事がAIに取って代わられ、どんな仕事が人間のもとに残るのでしょうか。この問題に関しては、すでにOECDなどがさまざまな研究を行っています。

・不動産も同様でしょう。「私はこういう家が欲しいです」と希望の条件を出すと、「ピッタリの物件がここにありますよ」と、たくさんのデータの中から即座に選んでくれるシステムが、すでに普及しています。

・農業も似ていると思います。この土地にはどういう作物が適しているか、気象条件や土壌の分析結果から、AIが考えてくれるでしょう。
 小売業は、基本的にビスポーク(手でやる特注)です。お客さんが何を買いたいかによって、仕事の中身が変わります。だからamazonや楽天は、どんなニーズにも応えられるように、サイトの検索機能の向上に努めているわけです。
 飲食業にも、似たような部分はあります。注文した食べ物をウェイターさんがうやうやしく運んできてくれるのは、気持ちがいいものです。しかしその人件費が、料理の値段に上乗せされます。一方、回転寿司はルーティンワークをIT化と機械化の徹底によって人件費を節約することで、大幅なコストダウンに成功しました。
 このように、マニュアルとビスポーク、マニュアルとルーティン(手でやる定型的)をどうやってうまくIT化、機械化していくのかが、これからあらゆる産業で課題になります。

・金融は、すでにAIの利用が進んでいる業種です。たとえば、クオンツという仕事があります。「Quantitative=数量的」から派生した言葉です。従来のファンドマネージャーは、経験則から売る株と買う株を決めていましたが、高度な数学を駆使して市場の動向や企業業績を分析・予測し、金融商品を開発したり投資戦略を組み立てることです。機械化した商品、あるいはロボット運用と言い換えることもできます。

・もう一つは、市場の情報です。どういう商品がどんな値段で売られているかという情報が、一般の人にもどんどん取りやすくなっています。たとえば、不動産の価格です。これまでは、どんな土地がいくらで売り買いされているかという情報は、普通の人には全く取れませんでした。専門家だとわかっていて、その専門知識を生かして利益を出していたわけです。けれどもAIがビッグデータを収集・分析することで、誰にでも使えるようになってきています。

・法曹界はどうでしょうか。弁護士は、裁判記録など膨大な資料を読まなければいけません。人間ですから、忘れたり眠くなって理解が浅くなったりします。そこでいまは、機械で検索し、機械で読み取り、機械で要約までできるようになっています。
 製造業では、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入することで、工場での作業を非常に効率化できます。人間の数を減らすことによって、製造コストが格段に下がります。たくさんの情報を集めることで、たとえばどの自動車がどこで売れているのか、その理由は何かがすぐにわかるので、生産計画などに効果的に応用できます。

・技術革新には、プロセス・イノベーションと、プロダクト(商品)イノベーションがあります。プロセス・イノベーションとは、新しい技術を利用して、従来の商品を安く作れるようにすること。プロダクト・イノベーションは、新しい技術を使って、全く違う商品を作ることです。たとえばスマートフォンは、それまでに存在した携帯電話とは全然違います。これまでなかった商品の製造を可能にする技術の下では、雇用が増えます。
 プロセス・イノベーションは逆に、合理化によって雇用を減らすと言えます。

・我々が今後どうやってAIを使うのかと考えれば、新しい仕事が生まれて増えた雇用に対して、これまでと同じ仕事の仕方では対応できないということです。すなわち、新しい技術の恩恵を受けるには、学び直しと働き方改革が必要です。

<Q3 ナビゲーションシステムと深層学習(ディープラーニング)の活用>
・ナビゲーションシステムの良いところは、得られる情報量が増え、情報の非対称性が減少する点です。情報を持っている人と持っていない人がいるとき、持っている人たちはそれを利用することで市場力を持ち、儲けることができました。ナビゲーションシステムの登場によって、そうした優位性はなくなりました。

<日本人の働き方を未来型に>
<Q1 長時間労働はなぜ改善されないのか>
・日本は、1991年には年間2000時間でした。誇るべきではないトップです。それが次第に減ってきて、2000年には各国の平均と同じ1800時間程度になります。その後も減り続けて、2018年には1700時間を下回りました。
 OECDの平均も、1750時間くらいまで減っています。アメリカも減ってはいますが、日本より長い1800時間弱程度です。
 日本は長時間労働の国だと思っていたのに、このデータを見る限り、そうとは言えません。解釈には、いくつかの仮説が成り立ちます。
残業代の制度と必要性が変わった。
社会の構造が変わった。
資本装備率が上がって、長く働かなくてすむようになった。
パートタイム労働者が増えたために、正規労働者を含む全体の平均が下った。

・つまり、正解はい任后F本の平均労働時間が短くなったのは、「パートタイム労働者が多くなったため、全体として平均が下ったにすぎない」というのが正しい説明です。一般的なサラリーマンの労働時間は減っていないし、OECD加盟国の中でトップレベルを維持し続けているのです。

・なぜ減らないのかという質問に対する答えを考えましょう。雇い主からみて、労働者にかかるコストは2種類あります。ひとつは給料です。1時間当たりいくらの給料を払うか。もうひとつは固定コストです。採用にかかるコスト、オフィスの机や椅子などの設備費用、退職金などです。
 固定コストが高いほど、採用できる人数は少なくなります。おのずと、採用した労働者を長く働かせたほうが安上がりになります。日本の労働市場では、採用コストと退職コストが高いために、なるべく長く働かせたほうがいいのです。多くの人を雇って給料を払うよりも、少ない人数を長く働かせたほうが企業にとって経済的だという現実が、長時間労働の減らない原因の一つです。そして大企業ほど、採用コストと退職コストは高くなります。

・労働市場が柔軟になれば固定コストが下がり、より多くの人をより短い時間で働かせることが可能になります。高い時給を払うことも可能になります。働き方改革がなぜ失敗したかというと、固定コストを上げたためです。結果として平均の時給が下るので、労働時間の短縮にはつながりません。

<Q2 雇用システムや環境はなぜよくならないのか>
・新卒一括採用は、日本固有のシステムです。この制度は、労働者の交渉力を弱め、交渉力の弱い若者には、さらに損をさせる結果をもたらします。

・次に、一括採用の弊害を考えてみます。
労働市場の流動性を下げてしまう
若者の好奇心を薄れさせる
転職が難しくなるため、スキルを取得する動機が薄れてしまう
壁のない刑務所に閉じ込められてしまう

・もう一つ大きな弊害は、一括採用の網からこぼれると、アウトサイダーの市場に入ってしまう人が多くなることです。新卒の年に就職が上手くいかないと、非正規の労働者になりがちです。そうなると、正規労働者になることが難しい。これは個人の能力に関係しない問題で、社会全体の問題であり損害でもあります。

・この状態が変わらないのは、経団連に所属するような大企業と厚労省の人たちが、自分たちの経験とインセンティブを背景に作っているルールだからです。労働行政は交渉する人の考える「正義」「公正」だけではなく、制度全体のインセンティブと成長効果を踏まえて、ゼロベースから制度を作り直すべきです。

<Q3 なぜ女性管理職は生まれにくいのか>
・性差別は、日本だけの問題ではありません。社会で実績を上げる女性が増える前は、「女性エコノミスト」とか「女医」と言っていました。しかし私は、「男性エコノミストです」と名乗ったことは一度もありません。エコノミストの仕事に、男女の違いはないはずです。
 アメリカでも、男女平等の実現は簡単なことではありません。

・当時はそれくらい、国務省にも極めてはっきりした男女差別が存在したのです。
 1976年になっても、昇格やポストが不平等だとして、国務省の女性職員が訴訟を起こしています。今後はなくしますという約束で、ようやく和解が成立したのは、1990年のことでした。

<Q4 外国人は日本で働いて幸せなの?>
・外国人が日本に住みたいと思う理由は、観光客が日本に魅力を感じるのと同じ理由です。ひと言でいえば、日本人の意識の高さです。治安がいい。街がきれい。いろいろな点で便利。たとえば日本とニューヨークの地下鉄を比較すると、雲泥の差です。

・外国人が日本に住むことによって日本が得する点は2つあります。ひとつは労働力不足の解消です。介護や清掃、建設現場やコンビニなど、労働集約的で人手が足りない仕事をすることです。
 役割のもうひとつは、多様性をもたらすことです。

・なぜ私みたいな外国人が、内閣や中央官庁の方々に意見を聞かれるかというと、外の目から見て、村社会の解毒剤という役割を果たすからです。これは、日本社会の知恵だと思います。
 アメリカでは、外国からどう見られているか気にする人は少数です。

・外国人に働いてほしいけれども、住みつかれるのは困る、というのが現状です。いっそのこと期間限定の外国人労働者という位置づけはやめて、移民という資格を作るべきです。

・次の障壁は、所得と給料です。現状では、特に高いスキルを持つ外国人ほど、海外に比べて給料が低すぎるのです。たとえばAIの専門家です。

・給料の次は、税金の問題です。まず、日本の所得税は非常に高いのです。

・さらに日本の税制では、外国人が母国に帰っても10年間は相続税の支払い義務があります。日本で5年以上働いてから帰国して、10年以内に死んだ場合、その人の家族が日本に相続税を納めないといけないのです。

・もうひとつ、大きな障壁が人権問題です。特に外国人の技能実習生は、パスポートを取り上げられ、安い給料で長時間働かされるなど、人権の阻害が指摘されてきました。アメリカにも、不法移民などに関して問題があります。

<Q5 移民をどう受け入れたら明るい未来になるのか>
・アメリカのワシントンにある「CGDEV.ORG(世界開発センター)」という民間シンクタンクが、各国の移民制度を評価しています。評価の基準は3つあります。まず、受け入れの積極性。「来てください」とアピールしているかどうかです。次に、移民の同化。うまく溶け込める体制を整えているかどうか。3つ目は、さまざまな国際協定や条約や規定に、国として参加しているかどうかです。
 この基準で各国の移民制度を比較評価すると、日本はかなり低いほうです。

・日本は、受け入れの積極性については問題ないと思います。永住権を取得する手続きは結構簡単です。ただし最近は、申請後9カ月から1年ほど時間がかかるようです。申請件数と審査体制のバランスが取れていないことが理由です。それでも世界の基準からすると取得しやすいので、来てほしいという姿勢には問題ないと思います。
 社会に溶け込ませる体制は、前述したようにまだまだです。

・今後、移民や難民はますます増えると予想されます。環境と移民の関係を調査した結果、2050年までに世界で2億人が、新しく住む場所を探して移動すると言っています。これまでの倍の人数です。

<Q6 移民政策によってどんな社会になるのか>
・日本人労働者は減り続け、2030年までに約10%減少します。外国人労働者のシェアは増え続け、現在の約2%から約5%まで上昇します。しかし、労働者の総数が減少するのをカバーするには至りません。したがって、10年たっても労働力不足は解消されない、というのが結論です。
 では、現在の日本人の職は、彼らに奪われてしまうのか。これも答えはノーです。奪われません。

・つまり、移民を排除さえすれば、自分がいい仕事に就けたり高い給料がもらえると考えるのは間違い。移民が入ってくるのは怖いと怯えるのも大きな間違いです。職を失わないためには、自分自身のスキル獲得以外に手段はないのです。

・では、社会政策として機能する雇用政策は何か。繰り返しになりますが、次の3点が有効だと考えます。
再教育とリカレント教育。新しい技術が使えるスキルを育てること。
労働市場の流動性を阻む法律習慣、慣行を外すこと。終身雇用や新卒一括採用のことです。
福祉の罠に陥ることがないように、福祉の制度と税制を一緒に改革すること。

・政府が全国民に対して、最低限の生活を送るのに必要な現金を支給する「ユニバーサルベーシックインカム(最低所得保障)」について、いろいろと議論があります。私は賛成ですが、手厚い福祉に流れすぎると労働のインセンティブが失われ、社会によい結果をもたらしません。福祉を向上させるときは、同時に税制もゼロベースから再設計すべきだと思います。税制と社会保障がバッティングしないことがポイントです。

<Q7 移民政策と治安の問題>
・外国人が増えると治安が悪くなるという声を聞きますが、事実でしょうか。刑法犯と特別法犯(道路交通法、覚せい剤取締法、売春防止法などの違反者)を合わせた来日外国人犯罪の検挙件数は、2005年の4万7865件をピークに下がり続け、2012年以降は1万4000件〜1万7000件で横ばいです。検挙人数も、2004年の2万1842人から減り続け、ここ数年は1万人前後で推移しています。
 日本で起きている犯罪の97.5%は、日本人によるものです。

・もちろん犯罪の問題は軽視できませんし、治安のよさは日本の大きな長所です。しかし、犯罪が増えるから移民は認めませんという意見は、短絡的すぎると言えるでしょう。

<未来を豊かにする社会保障改革>
<Q1 国の財政再建のために必要なこととは?>
・14兆円にせよ36兆円にせよ、目を瞠るような経済成長がない限り、捻出するには選択肢は2つしかありません。歳出削減か、増税です。日本の法人税と所得税は他国に比べてかなり高いので、増税するなら消費税しかないでしょう。

・年金の支給と、医療費の自己負担が軽減される社会保険制度を、20年後まで維持し続けるには、財政を持続させることが肝心です。そのためには、研究開発費や教育費に国のお金をもっと使い、経済の生産性を上げなければなりません。さらにそのためには、借金を返し、PB(プライマリーバランス)を正す必要があるわけです。選択肢は、歳出削減か、消費税アップか。
 どういうやり方がフェアか、最後に決めるのは国民です。税金を払いながら選挙権がない私の意見としては、大半は歳出削減がいいと思っています。

<Q2 年金がもらえるのか不安で仕方がない>
・したがって私の提案は、2041年までに基準退職年齢を76歳にすることです。3年ごとに2歳ずつ、段階的に引き上げていけば年金勘定が合います。

・しかも、日本の年金は決して贅沢なものではありません。年金歳出額の対GDP比を見ると、日本は高齢化が進んでいるかわりに、他国より実は低いです。打つ手はあるでしょうか。

<Q3 歳を取っても働かななければいけないのか>
・問題は、制度の改革です。どのくらいのペースで定年年齢を引き上げるべきか、ということです。2025年から、基準退職年齢が65歳になります。2031年に76歳にしましょうということなら、2020年から毎年1.83歳ずつ上げなければいけません。無理です。3年で1歳ずつだと、76歳になるのは2057年です。遅すぎます。3年で2歳ずつ上げれば2041年に76歳になるので、このペースがベストというのが私の結論です。
 労働市場は、高齢者がいっそう働きやすいようにしなければいけません。年齢ではなく、成果と脳力で評価される市場を作らないといけないのです。

<Q4 医療制度はどうあるべきか>
・社会保障に関する私の提案をまとめると、次の通りです。
 財政再建については、まず決断です。何割を増税で補い、何割を歳出カットで捻出するのか。
 年金改革は、冷静、公正、持続性をもって行うこと。2040年までに退職年齢を76歳まで段階的に引き上げ、年金の支出額を抑えることです。
 医療改革では4つあります。
 第1に技術の選択です。安全性、有効性、経済性の基準で決めること
 第2に公的医療歳出の対GDP比率の上限を設定すること。
 第3には、健康保険制度の歪みを正すこと。IT、AIを活用して、現在の組織保険組合からマイ保険口座への移行を進めます。
第4は、医療審議会などいろいろな審議会を小さくし、多様化して、さらに情報開示を徹底すべきです。

<2030年の地方再生>
・国の将来に少子化が避けられない以上、都市への一極集中は地方の人口がさらに減っていくことを意味します。地方の再生は、人口を減らさず、産業を衰退させないためにも必須です。

<地方の農業を活性化するため>
・しかも、日本の農産品には充分競争力があります。なのに、チャンスを掴めずにいます。それは、6つの大きな理由があるからです。
チャンスを逃している理由’醒亘,時代遅れ
チャンスを逃している理由農業人口の減少と高齢化
チャンスを逃している理由5蚕僂良甬擇遅い
チャンスを逃している理由で清隼駛椶劣化している
チャンスを逃している理由ノ通における農協の独占力
チャンスを逃している理由η清箸閥睛擦ごちゃ混ぜ

<ポスト・コロナの日本経済>
<コロナ後の日本経済はどうなる?>
・では回復の速さは、どれぐらいでしょうか。モルガン・スタンレーの正式予測(7月4日現在)では、日本のGDPがコロナ危機以前の水準に戻るのは2021年末です。

<世界経済が向かう先は?>
・世界経済の展望を正確に明らかにする要因は、新しい治療法や新薬、ワクチンの開発です。

・しかし専門家の見通しでは、ワクチンが開発されて世界中へ供給されるには、12から18カ月が必要だそうです。開発に成功しても医療従事者から分配すべきですから、一般に行き渡るにはかなり時間がかかるでしょう。

企業はレジリエンシー(復元力)が問われる
・人の移動や物流の制限によってグローバル化がストップし、世界は内向きになって「自国ファースト」が加速するのではいかという見方があります。マスクひとつとっても、ほとんど中国製だから、輸入が滞ると品薄になってしまう。こんなことが起こらないように、生産をどこまで国内に戻すべきでしょうか。

インフレはやってくるか。
・インフレが再燃するという仮説があります。感染が収束すれば、政府の経済政策の効果も出て、民間の需要は徐々に戻ります。設備投資も、回復スピードの問題はあるにせよ、確実に戻っていきます。

・現時点ではインフレ気味になっていくという予測ですが、注視は必要です。

脱化石燃料が加速する。
・原油価格は、この10年ほど乱高下しています。2020年4月には、1日だけですが、史上初のマイナス価格になりました。

・一方で再生エネルギーは、技術の進歩によって生産コストが大きく下がっています。投資額もさほど大きくないので、安定して高いリターンを得られるのです。原油はコロナによって需要が減ったため、なおさらです。よってコロナ後は、脱化石燃料がさらに加速します。

労働と教育のインセンティブが強まる。
・コロナ前でも所得格差は大きくなっていましたが、コロナによって生活を直撃されたのは低所得層の人たちです。

 ・生活の基礎となる仕事に就いている人ほど、低賃金なのはおかしい、所得配分の是正をしなければいけないという意見が、この先の共通認識になるでしょう。そして賃金コストが上昇すると、より高いスキルが求められます。スキルを獲得すればさらに給料が上がるので、生涯教育のインセンティブが上がる、という望ましい流れになるでしょう。

何でもデジタルの世界になる
・これは結論です。コロナは思いもよらない危機でした。各国の政府も企業も国民も、自分たちの弱点を知りました。役所の仕事の遅さに比べて民間の対応は速いので、新しい技術を利用して創意工夫ができます。

・コロナがもたらすのは、Digital Everything。何でもデジタルという世界です。もたらすと言うより、加速させると言うほうが正しいでしょう。世界のトレンドが変わったわけではありません。「社会にすでに存在した問題の解決を、加速させよ」というのが、コロナから課された宿題だと思います。

<日本の国力はまだまだ高く、科学をはじめとするさまざまな分野で、世界に貢献しています。>
・一方で日本はいま、さまざまな難問に直面しています。人口動態は芳しい状況にありませんし、制度的な疲労も、教育が抱える問題も、世界の技術進歩についていけないという問題もあります。米中の貿易摩擦や、コロナのような予測がつかない問題も重なってきます。
 この本は、こうした問題を解決する糸口を見つけることが目的です。ただし、動かなければジリ貧です。一刻も早く、農業にしても医療の分野にしても、新しい技術をビジネスに変えていくことが必要です。その結果として生まれてくるお金で日本及び世界を支えることが、この本の究極の目的です。特に地球温暖化は、時間の猶予がありません。



『終末社会学用語辞典』
響堂雪乃 編 / 飯山一郎 監修 白馬社 2016/2/16



<崩壊社会の構造とメカニズムの解明>
<ディストピア>
・[構造的暴力] 資本と国家が人権蹂躙を共同し、何もなかったかのようにばっくれること。

・原発事故は収束するどころか終末的様相を呈し、外国資本はそれを侵略の好機と位置づけ、為政者は戦争を社会統合策としたのであり、すでにこの体系はあらゆる人間悪が凝集するディストピアなのだ。

・いよいよ時代は全面崩壊の徴候を鮮明に活写し、そしておそらく未来は過酷なのだけれど、だからこそ<言葉>を端緒に現実を探求し、それを生きる力に転化して頂けるのであれば、製作の苦労など砂漠の露の如く霧消するのであり、論壇の末席者としてこれを凌ぐ光栄などないのだ。

<あ>

・社会科学者のR・マートンは新しい知識(仮説)を批判的に捉えることにより精度の高い仮設へ発展させることを「系統的懐疑主義」として提唱したのだが、これは現代の科学共同体が規範とするモデルであると同時に正統な弁証法手続きであり、我々もまたこのような姿勢をもって事物を凝視しなくてはならない。

[アベノミクス] 年金、郵貯を証券市場にぶち込み外国人投資家の利潤を最大化すること。植民地行政。

[天下り] 退官した公務員が法外な不労所得を獲得するスキーム。財政破綻の最大要因。

[アライアンス] 外資企業と官吏機構が共謀し好き勝手に国家運営すること。コーポラティズム。

[アルゴリズム] テレビ番組に仕組まれた知性劣化の算法表現。低強度戦争の中心的戦略ツール。

[アルゼンチン・タンゴ] 市場原理主義によってニホンが南米各国と同じ荒廃の道を辿ること。

[アジェンダ] 宗主国通達に記された植民地行政ノルマ。日米経済調和対話(旧年次改革要望書)など。

[アドルフ・ヒトラー] ニホン型扇動政治や宣伝理論のプロトタイプを構築した政治家。

[アナルシー] 多国籍企業が議会に代わる意思決定機構となり社会調整機能が破壊されること。

<い>

[イナーシア] 新聞テレビが物事をなんらかの言葉にしてやらないと民衆が何も理解できない状況。

[イネイブラー] 多国籍資本による虐政や公務員による搾取を助長する者。新聞テレビなど。

[イリュージョニズム] 資本独裁体制であるにもかかわらず、代表議会が存在するという集団的妄想。

[イリュージョンの体系] 議会制民主主義や法治国家が機能していると愚民が錯覚している有様。

・右翼を偽装する者たちは脅威資本があたかも隣国であるかのように煽るのだが、我々が対峙するものは多国籍資本による経済侵略、福島原発による核汚染の拡大、そして社会資本の全てを喰い尽くすビューロクラシ(官僚絶対主義)というトリニティ(三位一体)の脅威なのであり、あらためて彼らが企図するショーヴィニズム(排外主義と自民族至上主義を合一した思潮)は陽動だと捉えなくてはならない。

<え>

[エコノミック・ヒットマン] 対象国の政治家をカネや暴力で篭絡する多国籍企業の実動部隊。

[エスケイピズム] 問題先送り、現実逃避という今時代的なニホンの国民精神。シャッター反応。

[エスニック・アイデンティティの解除] 武道の代わりにヒップホップを授業化みたいな民族性解体。

・専制のノモス(秩序)に対抗する最後の防御壁は文化なのであり、だからこそ我々は言葉を探査し、思想を探求し、現実を探針するのであり、そしてそのようなツ頭脳作業こそが抵抗運動であり、人間尊厳を保ち続ける手段なのだと思う。

<か>

[傀儡政権] 外国人投資家のひも付きによって編成される代表議会。国政のデフォルトモデル。

[カキストクラシー] 人格破綻者が最悪の国家運営をする体系。資本と政治が共謀すれば大体こうなる。

[家産官僚国家] 旧ソのように役人が国民の生命財産を私物と見なし消費する体系。公務員天国。

[カジノ法案] 収賄金を賭場の配当金として引き渡すシステムの導入。政治資金規正法の抜け道。

[ガバナンス] 多国籍資本に委ねられた経済、福祉、外交、労働などにかかわる社会調整機能。

[カフカ的恐怖] 愚民政策により思考力と人間性を喪失し昆虫化すること。それが理解できないこと。

[カルト資本主義] 船井幸雄や稲盛和夫など経済界の重鎮が唱導したオカルティズム。プラス思考。

[変わりなき日常] 支配勢力に負託されメディアが演出するパラダイム。愚民社会の認知的枠組。

[環太平洋戦略的経済連携協定] 宗主国が属国を植民地として再編成すること。TPP。新世代帝国。

[観念闘争] 右翼対左翼、共産主義対資本主義、与党対野党、権力対報道など形骸化した二項対立。

・オートクラシー(専制体制)におけるメディアの役割の一つが「語彙の漸減」であるのだが、おおよそ3・11を起点として人権や人倫や公衆衛生などという言葉が抹消されているのであり、今後はそれが最高学府にまでおよび、もはや人間尊厳に関わる高度概念を思惟し抽象することが全く不可能になるわけだ。

<き>

[議員立法] 国政議員が制定する20%の法律。残りの80%は役人が好き勝手に制定する内閣立法。

[議会制民主主義] 代表議会が存在するかの如く民衆に錯覚させる観念語。

[企業団体献金] 外国資本が対象国の代表議会を私物化する手段。政治のモチベーション。

[記者クラブ] 公務員が年間100億円の税金を投じて運営する新聞社の談合会。官報の別室。

・様相は「モデルが現実に先行する」というボードリヤール理論そのものと言えるだろう。いまや民衆が蝕知する<現実>とは起源やオリジナルを持たない疑似像の劣化コピーであり、すなわち(シミュラクラ)によって成形される模造世界なのである。

<こ>

・3・11は原子力プラントと同時に人倫をも吹き飛ばしたのだが、それは破局によるアノミー(規範喪失)であり、ナショナル・アイデンティティ(国民的自我)の解除であり、もはやニホンジンは脱人格により記号化した「タイトル民族」に過ぎないのである。

[個人メディアの粛清] 反政府的な記事を投稿するブロガーなどが国策捜査でしょっ引かれること。

[国家元首] 世界植民地フランチャイズの雇われ支配人。報酬は法案ノルマの達成率に応じた出来高制。

[国家の中の国家] 代表議会に代わり意思決定を行う駐留米軍や経済団体などの別称。植民地政府。

[構造改革] 外国人投資家に言われるまま労働法や会計制度を改定し政権関係者がカネをもらうこと。

[合理的馬鹿] 貧困層を量産すれば消費不足で経済縮小に陥ることが理解できない者。日本経団連。

[コーポラティズム] 資本と行政にズブズブな共謀主義。小泉政権以降のイデオロギー(政治観念)

[国政議会] 内閣法制局が殆どの法律を作ることから慢性的に仕事ゼロな形式的認証機関。

[国税・地方税] 公務員の給料や福利厚生、天下りの補助金と財投債の返済で消えるカネ。

[国土の治外法権化] 特区構想やTPPなどにより主権が消失し、外国人による支配が絶対化すること。

[国民的競争国家] 老人、主婦、移民、離職者が職を奪い合いグチャグチャに収捨がつかない体系。

<さ>

[左翼の理論的敗北] 一生派遣労働法や残業代不払い法などが相次ぎ、左派の存在意義がゼロ化した様相。
 
<し>

・17世紀のヴィクトリア朝では貴族階級が大衆紙を駆使し、「認知支配」のプロトタイプを確立したが、近代においてはナチス・ドイツがそれを広報に援用したのであり、今社会で展開されるプロパガンダはその体系理論に基づくのだ。つまり前景化した報道の錯乱とはメディア始源期への回帰現象なのであり、新聞テレビは扇動装置という醜悪な内在本質を露呈するのである。

[自然律] 食糧自給を放棄し存続し得た国家は人類史に存在しないという定理。自由貿易体制。

[資本規制撤廃] 出資法などを改正し国家企業の株式を外国人に取得させること。経済主権の移譲。

[弱者に対する戦争] グローバル化により福祉、医療、教育が全面解体され貧困層が犠牲になる様相。

[シングル・テクスチャ] 公共教育が植え込む単一視座的思考。分析力が常態的に麻痺する要因。

[シンクレシズム] 相反するイデオロギーがカネで結び付き綜合すること。自民党と共産党の同衾。

[ジンギイズム] 搾取や外国人による支配などの内政問題を誤魔化すため用いられる排外主義思想。

[人口減少] 外国人と民族を入れ替えるため推進される政策。穏健な形の民族浄化。

[真実管理] 現実は在るものではなく作るものだというマスコミの論理。認知支配の基礎的な原理。

[心理的装置] 虐政を隠蔽し思考麻痺させる芸人、御用学者、タレント、新聞テレビ、雑誌などの総称。

[心理的ミサイル] 報道番組などが視聴者を愚民化させるために流布する常套句。

[上層権力のテーゼ] 民衆の注意を重大問題から逸らせ、政治的知性を限りなくゼロに維持すること。

[植民地税制] 消費税など取りっぱぐれの無い一律税制度。多国籍企業の還付金や減税に充当される。

[植民地政府] ニュー山王ホテルで月次開催される在日米軍と省庁幹部級の会合。日米合同委員会。

[諸コミュニティの局所的な自治] 植民地行政において国政が町内会レベルの議決権しか持たないこと。

[自由民主党] 米国が自国企業の利潤を最大化するため工作資金を投じて運営する政党。傀儡政権。

[シュールリアル] 国家議会が代表議員ではなく外国人投資家によって意思決定されるという実相世界。

[主権の妄想] 主要法案が外圧で決まるにもかかわらず、代表議会によるものと錯覚し続ける様相。

[シュリンク] 消費税率の引き上げやTPP加盟などバカな政策により経済が縮小すること。

[馴化] 公共教育やバラエティ番組また報道などによって民衆が家畜化すること。属国支配の中心手段。

[新自由主義] 多国籍企業の自由だけを保障し、各国市民の自由を抑圧する思潮。エゴセントリズム。

[新世界の暴力的画一主義] 自由貿易、民営化、労働・福祉権の解体という帝国主義3点セット。

[シンメトリー] 官僚支配、原発事故という崩壊前のソ連と同じ破滅要因に侵されている状態。

[心理作戦] バラエティやスポーツ中継を執拗に繰り返し、相手国民を根絶やしにすること。

・ポスト3・11(原子炉事故以降の社会)議論はタブー化し公共圏から排除されているのだ。様相は民族的な「シャッター反応(escapism=現実逃避)」であり、我々は見たいものしか見ないという閉じた循環を超越できず、むしろ「希望的盲目」に退歩しているのだが、やがて現実は楽観論者にも悲観論者にも公平に訪れるだろう。

<す>

[スキーマ] 固定観念で事物を捉える認知の枠組み。指摘すると大抵怒りだすので、やめたほうがいい。

[スキーム] 省庁OBが独立行政法人などで再就職を繰り返し不労所得を獲得する方法論。

[世界政府] 各国の代表議会に代わり意思決定する多国籍企業と一流投資銀行の連合体。帝国。

[セックス特集] 虐政を隠蔽するためポストや現代が企画する性行為記事。1984年的社会統合策。

[ゼノフォビア] 労働者搾取や原子力災害による荒廃を周辺民族のせいにして誤魔化すこと。排外主義。

[セミコロニー] 他国の軍隊が駐留し反植民地状態にある国。主要な法律が外圧によって決まる体系。

[ステークホルダー論] ひもつきを国政へ投入し都合よく運営すればよいではないかという投資理論。

[ストックフレーズ] 支配層が仕立て上げ、マスコミが喧伝し、愚民がうのみにする常套句。

[砂山のパラドックス] 移民と国民が入れ替わってもニホンであるのか?という命題。

<せ>

[ゼロ金利制度] 国債金利を抑えるため国民が200兆円規模の預金金利を逸失すること。

[先進医療技術工業会] TPPにより医療法人の株式会社化と国保の解体を推進する米国のロビー団体。

[専制のノモス] 欧米寡頭金融→在日米軍→ニホン経団連→官僚機構→国家議会という秩序。

[全米貿易協議会] 米国議会に献金を投じTPPを推進する事業者団体。コンキスタドール(征服者)。

<た>

・心理学者であるJ・ジェインズは「言語能力を獲得する以前の人間は自我意識を持たず、おおよそ誰もが統合失調症状態だった」と主張するのだが、イデオロギー化した衆愚主義により言語機能を破壊されたニホン民族もまた譫妄(イカれた)状態なのである。

[第三極] 維新など野党を僭称する政治集団。自民党の衛星政党の総称。偽装野党。

[大衆] 知的主体性や自律思考をもたずメディアによって操作される人群。ニホン人民の99%。

[対日投資倍増計画] 派遣法改正でピンハネして外国人投資家の配当を3倍に引き上げたりすること。

[対日年次改革要望書] 植民地ノルマ一覧。鳩山政権で廃止されたが日米経済調和対話として復活した。

[タイム・ホライズン] 長期スパンで国民社会を構想すること。自公政治の対義語。

[ダヴォス階級] 地球的規模で石油経済と福祉国家の解体を推進する超富裕層。いわゆる支配人種。

<ち>

[小さな政府] 医療、教育、福祉予算を全面削減し、資本と役人が浮いたカネを私物化する構想。

[知性の憎悪] モボクラシー(馬鹿主義)を推進する当局にとってインテリが何かと邪魔になること。

<て>

・タナトロジー(生死を深く考える思潮)はすでに危険思想であり、大学教育における人文科学の抹消もまたポスト3・11の社会統合策なのである。つまるところアンソロポロジー(人間とは何かという問い掛け)を禁忌とし、思索性が希薄で無哲学な人間の大量生産により支配を絶対化するという構想に他ならないのだ。

[デカルトの論法] 悪魔的な存在(新聞テレビ)が認知を欺き、知覚は常に捏造されているという主張。

[テクノロジーによる集中力欠損] ディバイスの氾濫やネット環境により注意力散漫が常態化すること。

[テクノロジーによるディスクレシア] ウェブの特有言語が脳の生成力を喪失させバカを量産すること。

[デザイナー・リアリティ] 現実逃避したヘタレが脳内にプログラムする仮想現実。唯名論。

<と>

・大衆は存在本質としてSHEEPLE(品種改良されたヒト家畜)なのであり、言葉も意識も粉末化されているのであり、もはや知的営為の一切が無効なのであり、この体系から「市民的不服従(人倫的視点から疑うことができない制度に反逆すること)」など永劫に生じ得ないのだ。

[投資家対国家間の紛争解決条項] 外国人の利益を損なう法律や規制を撤廃する特約。ISDS条項。

[同心円形式の物語] 9・11でも通貨危機でも構造改革でもTPPでも毎度同じ連中がボロ儲けすること。     

[トポロジー] 社会の諸現象をキャッシュフロー(カネの流れ)から立体構造的に捉えるセンス。

[トリクルダウン理論] 富裕者を優遇すれば景気が拡大するというトンデモ疑似科学理論。

<に>

・「観察せよ、記録せよ。論理的にとことんまで考えよ、確認せよ、訂正せよ。他人と知識を交流させよ。その知識に耳を傾けよ。比較せよ。論理的に討議せよ。かくして立証せよ。自分の頭を他人の頭によってチェックせよ。自分の言葉の全てを疑え。常に真実に立ち戻れ。検証のない哲学を放棄せよ」 F・ベーコン

[入管法改正案] 安価な移民を高コストのニホン人と入れ替える法律。コードノワール(奴隷法案)。

[認知的閉鎖] 脳機能の限界から議論に対処できず、相手を異常者か変人として処理すること。

[日米合同委員会] ニュー山王ホテルで月次開催される在日米軍と高級官吏の会合。実質政府。実質国会。

[日米社会20年遅延説] 米国のロクでもない社会現象が約20年後に日本で発生するという考現学説。

[ニホン型政治] 外国人投資家の要求する法案の成立度に応じてカネをもらうこと。買弁商法。

<は>

[買弁] 外国人投資家に教唆されるまま税法や労働法などを改定しカネをもらう者。

[派遣労働] 経団連企業の人件費コストを圧縮し、外国人配当を倍増させるため導入された制度。

[パラ・ポリティクス] どの政党も資本に買われ同じ政策を推進するため政治的選択肢が消失すること。

[ハレーション効果] 世論操作に著名人を用いることで宣伝効果がいっそう高まること。

[パレート効率性] 一方(国民)の経済状況を悪化させ、もう一方(資本)のそれをよくすること。

<ひ>

・この民族は過酷な超現実に対峙するのではなく、シュミュレートされたか仮想現実に没入することを選択したのだ。個々の実存は摘出され「水槽に浮かぶ脳」に等しく、すでに現実はマッド・サイエンティストの電極刺激に反応する知覚細胞の幻視に過ぎないのであり、それは我々に突き付けられた形而上学的命題なのだけれど、貴方もまた否定する論理的根拠も反証する思考手段も持たないのだ。

[ピノキオ的世界] 成員の識字率が99%に達しながら情報の意味化ができない体系。メンタルな文盲。

[百家争鳴] ブログなどで自由言論を奨励し不満分子を炙り出したところで一挙に弾圧すること。

[ヒューマノイド] 支配民族による日本民族に対する基本認識および支配根拠。人間モドキ。家畜人。

[ヒューリスティック] 経験的な枠組でしか事物を考察できず、思考作業そのものを忌避する様相。

[非正規社員] 分割統治の一環としてヒエラルヒーの最底辺に固定されたプレカリアート(新貧困層)。

[ヒラリー・クリントン] 「多国籍企業のために戦います!」と宣言した次期米国大統領候補。

[ヒンズー的世界] 資本家→公務員→正社員→非正規社員という身分制によって階級を分化する構想。

<ふ>

・戦慄すべきは歴史的破局に際し一斉に口を閉ざす知識人の群れである。啓蒙のリーダーとなるべき彼らは検証主義を訴え生命の蹂躙を糾弾するのではなく、むしろ真逆に疑似科学を唱道しアンチヒューマニズムを共同するのであり、それはおそらく我々の文化資本の死滅状態である証左なのだ。

[文化蒙昧主義] バラエティ番組などを中心的コンテンツにして民衆の精神を退行させるイズム。

[文明の衝突] 異文明同士の出会い(戦闘)において優れた文明側が勝利するという定理。

[文明のドラッグ] 国民を無知に沈め現実の痛みを麻痺させる新聞テレビの総称。お笑い、バラエティ。

[プレカリアート] 外国人投資家の教唆により量産された派遣労働者などの新貧困層。

<へ>

[平均への回帰] 繁栄と没落を数百年周期で捉えれば、どの民族も大差ないという論理。ゴールトン説。

<ほ>

[報道のナラティブ] 「風評被害」などと問題本質をすり替える新聞テレビの物語的語法。

[放任資本主義] 投資銀行などに好き勝手な投機をさせ、損失が出たら税金で救済する様式。

<め>

[明在系・暗在系] 民間経済(表)と官制経済(裏)によって国家が二重構造化した様相。

<ら>

[ラーゲリ] 旧ソが米国から資金調達するため1500万人もの市民を無賃金労働者として収容した施設。

[ラショナル・フール] 賃下げすると内需が縮小し収益が悪化することを理解できない馬鹿。

<れ>

[隷属地域の中間支配者] 官吏機構、自公政権、新聞テレビ各社などいわゆる植民地の「現地採用組」。

[連続性の虚偽] 国民と移民が総入れ替えになってもニホン国であることに変わりないという詭弁。

[レントシーカー] 外国人からカネをもらい法律を制定する政治家の総称。私益追求者。

・かつてオーウェルは「近代の戦争とはある種のごまかしであり、互いに致命傷を与えない擬制の闘争であり、それは今や外交ではなく純然な内政問題であり、暴力は他国ではなく自国の民衆に向けられる」(要約)と語ったのだが、おおよそ本質はこのパラグラフに集約されるのだと思う。

<や>

[安上がりな福祉国家] 非正規労働者を量産し年金や医療保険などを自己負担させる体系。ミナキズム。

[柔らかい野蛮] 国民の知らないところで政策を決定する日本型独裁。ヒトラー政権が理想とした。

・民族集団は眼前の破局に慄然とするのではなく薄笑いしながらそれを享受するのであり、やがて根拠のない楽観は感染症のように広まり多幸感すらもたらすのだ。それはいわば瀕死の脳が見る臨死体験のファンタジーであり、つまり彼らは肉体の死を迎える以前に精神が滅んでいるのであり、すでにこの体系はファントムパブリック(思考という人間営為の放棄により亡霊化した大衆)の群れなのである。

<ゆ>

[ユートピア] 賃金や税金など企業の応負担を最小化し、投資家利潤の最大化を約束する世界。

<わ>

[わが闘争] 広告代理店や総務省など中央官庁が参照するプロパガンダの実用書。衆愚政治の理論書。



『略奪者のロジック』
響堂雪乃   三五館   2013/2/21



<おそらく真理は清廉よりも、汚穢の中に見出されるのだろう>
<グローバリズム>
・グローバリズムという言葉は極めて抽象的なのだが、つまるところ16世紀から連綿と続く対外膨張エリートの有色人種支配に他ならない。この論理において我々非白人は人間とみなされていないのであり、アステカやインカのインディオと同じく侵略地の労働資源に過ぎないわけだ。

<労働法改正>
・外国人資本家の利益を最大化するため労働法が改正され、労働者の約40%近くが使い捨ての非正規就労者となり、年間30超円規模の賃金が不当に搾取されているのだから、この国の労働市場もコロンブス統治下のエスパニョーラ島と大差ないだろう。
 「文明の衝突」においては、優越種が劣等種を滅ぼすという歴史が繰り返されてきたのであり、危機に直面する我々は喫緊の生存戦略を問われている。

<Index Terms>
非正規就労:抑制した人件費を、企業と派遣事業者の利益に付け加えられる手段。
合成の誤謬:搾取が一私企業から全社会領域に波及し、経済が機能不全に陥ること。
Low Cost Slave(低賃金奴隷):経営環境によって賃金を増減するシステムの不可欠要員。
世論合意:メディアの暴力が形成する生活保護費削減の社会的コンセンサス。
竹中平蔵:派遣労働法を改正し、現在は人材派遣会社の会長職を務める元政治家。
円キャリー:年間30兆円ベースで削減した賃金をプールし、国外の投機で運用すること。
消費税:徴収額を多国籍企業と富裕層の減税や還付金などの各種優遇に用いる制度。
トリクルダウン理論:金持ちを優遇すれば景気が上向くという市場原理主義者の詭弁。
ILO(国際労働機関):労働条件の後進性が非難される日本が常任理事国を務める国際団体。
児童人口減少:労働者派遣法改正を要因とした晩婚化によって進捗する社会現象。
プレカリアート:構造改革によって現出したフリーターや非正規社員などの「新貧困層」。
労働者派遣事業:2000年初期から3倍にまで業容を拡大した成長産業のひとつ。

<君が未来を描きたければ、人間の顔を踏みつけるブーツを思い浮かべればいい。ジョージ・オーウェル(イギリスの作家)>
・2012年度の厚生労働省調査によると、非正規労働者30代男性の未婚率は75.6%、正規労働者の30.7%と比較し2.5倍もの差があることが判明。2004年の45.5%から僅か数年で30ポイント増加し、非正規労働者の経済的不安定が未婚化を加速させる様相を浮き彫りにしている。また非正規労働者の未婚・晩婚化は40代でも進行し、前回の25.3%から45.7%へ増加した。加速的な児童減少の原因が、構造改革による労働者派遣法改正であることは明らかだ。

<今日の奴隷ひとりの平均価格は、民主主義が最低レベルにあったと思われる時代に栄えたローマ帝国の価格の10分の1以下である。ロレッタ・ナポレオーニ(イタリアの経済学者)>
・グローバル経済において最下層の国民は最低賃金で雇用され、ゼロ・レイボア・コスト(生産コストにおいて人件費の占める割合が限りなくゼロに近い)を提供するのだが、つまりTPPが席巻するデフレは、人間そのものの低廉化をもたらしている。

<彼らはいい身体つきをしており、見栄えもよく均整がとれている。素晴らしい奴隷になるだろう。クリストファー・コロンブス(イタリアの探検家)>
・構造改革を契機に年収200万円以下のワーキングプアは1000万人に達し、正規雇用が190万人減り、非正規雇用は330万人も増加した試算となる。

・「ワーキング・プアということ自体の確立した定義がないので、どこがワーキングプアとは統計的にはなかなか言えない」などと答弁した。

・行政が貧困や格差問題に無関心であることが明らかだ。

<植民地を会社経営としたのだから、利益の追求が最大目的で、原住民の福祉が眼中にないのは当然である。清水馨八郎(千葉大学名誉教授)>
・97年から07年の間において、日本国企業の売上げに顕著な伸びはなかったが、経常利益は28兆円から53兆円に増加する。これに対し、労働者賃金は222兆円から192兆円に削減されていた。リストラや非正規就労の推進によって抑制された人件費が、そのまま企業と派遣事業者の利益に付け替えられた格好だ。さらに株式配当に対する税率を20%から10%に引き下げる証券優遇税制が延長されたことを受け、労働法の規制緩和を推進した投資集団の利益は倍増、企業群は270兆円規模の内部留保を蓄積した。

<エコノミックヒトマンとは、世界中の国を騙して莫大な金を掠め取る、きわめて高収入の仕事だ。ジョン・パーキンズ(エコノミスト)>
・小泉政権は「対日投資倍増計画」を掲げ、時価会計制度の導入によって企業価格を大幅に引き下げるなど、外国勢力による経済支配を推進したとおり、グローバル資本の実働部隊であったことは語るまでもない。主要企業の過半数株式を制圧した外国人投資家は、労賃の圧縮を求め「労働者派遣法」を改正させたのだが、これにより派遣法のネガティブリストに規定されていた労働種目がすべて解禁され、日本人労働者の実に3分の1が非正規という奴隷階級に転落した。

<インデァスこそ富そのものである。なぜなら、彼らは地を掘り、われらキリスト教徒のパンやその他の糧食を作り、鉱山から黄金を取り出し、人間と荷役動物の労役のすべてをするのが彼らだからだ。クリストファー・コロンブス(イタリアの探検家)>
・経済市場から流通マネーが枯渇しデフレへ発展した要因は、年間30兆円ベースで労働者賃金が削減され、その大半が企業内部留保や配当益となり、プールされた莫大な資本が円キャリーとして持ち出されているためだ。つまり過去10年において労働者が正当に受け取るべき300兆円規模の金が国内外の勢力によって搾取され、国民経済の本質である内需から揮発し、すでに国家は植民地の様相を呈している。

<私は、企業などというものは、そもそも無法者を内在しながら存在すると考えている。宮崎学(作家)>
・構造改革を契機に日経平均株価50%以上も下落し続けていたのだが、この間に主要企業の配当と役員報酬は2倍以上で推移している。つまり「労働者の非正規化は、商品価格の国際競争力維持のためやむを得ない」というのは虚言であり、労働者の逸失した賃金が直接的に企業利益と投資利潤に付け替えられているわけだ。1000万人が年収200万円以下の貧困層に転落する中、労働者派遣法改正により莫大な経常利益を確保した日産自動車のCEOは9億円、投資は平均2憶円の報酬額に達するなど、レッセフェールは社会資本の傾斜配分という歪みを増幅させている。

<君が奴隷であることだ。生まれたときから匂いも味もない牢獄に入れられている。ウォシャスキー兄弟(米国の映画監督)>
・2001年、小泉政権の発足直後に外資比率が50%を超える企業群の政治献金が合法化されているのだが、つまり自民党という政党は国民利益よりもインセンティブを重視し、国民福祉よりも外資利潤を優先する方針を明確に打ち出している。今後は確実にTPPへ批准し、ラテン・アメリカ諸国が挙証するとおり、国民生活の全領域において植民地化が進行するのだろう。

<我々が文明に麻酔をかけたわけだ。でないと持ちこたえられないからだ。だから覚醒させるわけにはいかない。スタニスワフ・レム(ポーランドの作家)>
・経団連グループによる全領域的な社会保障の削減要求とは、ステークホルダーへの傾斜的な利潤配分を目的化しているのであり、粗暴な言説は国家の上部構造として多国籍企業が君臨する構造を浮き彫りにしている。

<派遣労働が低賃金なのは当たり前。気ままに生活して賃金も社員並みというのは理解できない。御手洗富士夫(キャノン会長兼社長)>
・就労者の38%以上が非正規労働者となり、生活不安に脅かされている下層レイヤーに組み込まれているのだが、没落は不測の事態ではなく、企業利潤のため構造化されたものであるといえるだろう。

<対立するものを与えて、それを高みから統治せよ。ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(ドイツの哲学者)>
・「社会保障費の増大は、生活困難者の自助努力の不足によるものである」というコンセンサスがメディアの暴力によって形成され、大幅な削減が実践されようとしているのだが、そもそも生活保護費は特別会計の1.5%にも満たない額である。OECD加盟国中2位まで上昇した貧困が、労働者派遣法の改正によって構造化されたことは明らかだ。

<「改革で格差が広がったということはない」(竹中平蔵・第6代総務大臣)。>
・生活保護受給者は2003年当時より年間平均8万人ペースで増加しているとおり、その源泉が労働者派遣法改正による労働者の使い捨てであったことは明らかだ。

<政治のイロハも知らない素人が政治家と自称しているのである。マックス・ウェーバー(ドイツの社会学者)>
・小泉純一郎、竹中平蔵らが「多様な雇用形態が成長をもたらす」と主張し、非正規就労を強力に推進したのだが、派遣社員などが将来に要する福祉支援は年間20兆円に達することが明らかとなった。

<格差が出ることが悪いとは思わない。小泉純一郎(第89代内閣総理大臣)。>
・日本国では小泉改革から引き続き、米国を追従する市場原理主義政策が推進されている。2012年、行政府は究極の不公平税である消費税の引き上げを強行したが、教育予算はOECD加盟国中最低を更新中だ。一連の施策においては日本育英会が廃止され、奨学金制度が厳格化されたことから、教育格差による経済格差を固定し、国策として社会流動性を絶つ狙いであると指摘される。

<金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない。マーガレット・サッチャー(イギリス史上初の女性首相)>
・世界銀行により貧困は基準化され、「絶対的な貧困者」と「相対的な貧困者」の二つに定義されている。

・「絶対的な貧困者」の人口は95年から20%増加し12億人に達し、世界人口の約50%に相当する30億人が1日2ドル以下で暮らしている。

・なおマーガレット・サッチャーは急進的な市場原理主義改革に着手したが、貧困層は増税となり富裕層は減税となるなど格差は拡大し、内需不足から企業倒産は5倍に達した。

<新自由主義は国民の生存権を憲法上義務付けた福祉国家の解体戦略である。二宮厚美(神戸大学教授)>
・ユニセフの調査によると2012年度の日本国における児童の貧困率は14.9%に達し、OECD加盟35ヵ国中ワースト9位であり、極めて悪化傾向にあることが判明する。

<世界で最も豊かな日本人が、なぜそれをできないのか?ミッシェル・フェルネックス(スイスのバーゼル大学教授)>
・ユニセフのレポートは各国の子育て支援や福祉政策にも言及しているが、日本国の児童福祉にかかわる公的支出はGDP対比1.3%程度、OECD加盟35ヵ国中においてワースト7位であり、市場原理主義の導入により児童の人権が抑圧される構図を示している。

<同じ嘘を何千回・何万回と繰り返せばそれは真実となる。アドルフ・ヒトラー(ナチス・ドイツ総統)>
・2012年、生活保護受給者が212万人を突破したことを受け、爆発的な社会保障支出を危惧する日本国政府は、テレビ媒体を主軸とする宣伝工作を実践した。

・生活保護費の削減を国民合意として、厚生労働省は年間100億円ベースの抑制策を打ち出す、「聖域視せず最大限の効率化を図る」などと、全面的に削減する方針を示したが、抑制された予算が公共事業費へ転用されることから、国民福祉を利権に付け替える行為に過ぎない。

<嘘も100回言えば真実になる。ヨゼフ・ゲッペルス(ナチス・ドイツ宣伝相)>
・竹中平蔵が唱導したトリクルダウン理論とは、富裕層が資産を増やせば、貧困層へも富が波及するという各国においては、富の寡占と傾斜配分が加速したのみであり、貧困層の生活が改善された事例はほとんど見られない。

<恐怖の連続だろ?それが奴隷の一生だ。デーヴィッド・ビープルズ(米国の脚本家)>
・98年、ILO(国際労働機関)新宣言として111号(雇用および職業における差別待遇禁止)、157号(社会保障の権利維持)などが加えられたが、当時の日本は構造改革をひかえ雇用規制の大幅な緩和策を打ち出していたため条約の加盟を見送った。

・ILO常任理事国である日本国の後進性が指摘されている。

<フリーターこそ終身雇用だ。南部靖之(人材派遣会社パソナ社長)>
・プレカリアートとは、「不安定な」と「労働者階級」を組み合わせた造語であり、90年代から急増した非正規就労者など不安定な雇用状況に放置された社会層を意味する。フリーター、パートタイマー、アルバイト、派遣労働者、契約社員、委託労働者から広義には零細自営業者や失業者まで包括され、プロレタリアートにかわる労働者派遣法改正が推進された結果、労働者派遣事業の売上げは2003年度の2兆3614億円から2008年には3倍以上となる7兆7892億円にまで達した。

<汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。(タルムード「ユダヤ経典」の言葉)>
・ユニセフの統計によると、貧困を原因とする栄養不足や衛生悪化により年間平均1400万人の児童が死亡しているが、そのうちIMFや世界銀行の構造調整プログラム(融資条件として、債務国に福祉・教育・医療の切り捨てを迫る)の影響で死亡する児童は600万人に達するという。この数は紛争による年間死亡者数の12倍に達することから、金融勢力による途上国支配がもたらした構造的暴力であるとする見方が強い。

<新自由主義は階級権力の再構築に向けた支配階級の戦略的プロジェクトである。二宮厚美(神戸大学教授)>
・IMF出資国は「市場化と民主化が各国を発展させる」というスローガンを掲げていたが、融資条件に従い改革を行なった途上国社会は悲惨を極めている。世界人口65億人に占める貧困者の割合は1981年当時36%だったが、2000年には40%を突破し、特にアフリカ地域の貧困者は1億6400万人から3億1600万人まで増加。

<国家は、あらゆる立派な職業から弾き出された屑によって統治されている。ジョルジュ・デュアメル(フランスの作家)>
・世界支配のスキームは極めてシンプルであり、国際金融が破綻国家に対し国家主権の委譲を要求する。あるいは米国が傀儡政権を樹立し実質支配の下に国内法を改正する。抑制された社会支出は国庫に集約されるのではなく、各種の優遇税制により多国籍企業へ付与される仕組みだ。

<語るまでもなくプロパガンダには目的がある。しかしこの目的は抜け目なく覆い隠されていなければならない。ヨゼフ・ゲッペルス(ナチス・ドイツ宣伝相)>
・小泉政権を契機に「構造改革」が実践されたのだが、「構造改革」とはもともとIMFが債務国に求める返済計画を意味したイディオムなのであり、社会保障費の削減、労働規制の撤廃、投資の自由化(企業買収の簡易化)をプログラムの支柱として、すなわちフリードマン型経済(市場原理主義)の導入そのものであるわけだ。あらためて小泉内閣とはグローバリストによって編成された経済傭兵集団であり、国民資産あるいは労働者賃金を搾取・集約し譲渡することがミッションであったといえるだろう。

<我々は世界人口の4%を占めているに過ぎないが、世界の富の22%を必要としている。ビル・クリントン(米国第42代大統領>
・構造改革にともない「投資の自由化」が推進され、三角併合、持株会社、減損会計など聞きなれない制度が施行されたのだが、目的は外国人による日本企業買収の規制撤廃に他ならない。いまや株式市場の75%以上が外資による取引であり、外国人の持ち株比率は20年前の15倍に達しているのであり、すでに日本の経済的イニシアティブが解体されているに等しい。現在日本国が推進する市場原理主義の政策群は、90年代にクリントン政権が策定した金融を主体とするヘゲモニープロジェクトなのだから、我々は完全に略奪のプロットに取り込まれているのだと思う。

<誰もが得をする――そんなバカな話があるはずもない。金には必ず出どころがある。ゲイリー・ワイス(米国の作家)>
・2002年から推進される民営化、社会保障費削減、消費税率の引き上げなど構造改革の核心は、IMFが破綻国家に対して要求する「構造調整プログラム」のコンディショナリティ(政策勧告)そのものだ。国債を保有するメガバンクや市中銀行の外資比率が40%に迫ると推定されることから、一連の政策はデフォルトを危惧する外国人投資家の意向を反映したリスクヘッジであるとの見方が強い。すでにゼロ金利政策によって約200兆円の預金者金利が銀行の利益に付け替えられているのだが、それはつまり金融機関優遇であると同時に、国債の保有に対するインセンティブでもあるわけだ。財政規律の腐敗によって国家は外国に干渉され、国民は高額な税負担、預金金利逸失、福祉の後退という三重の負担を強いられている。

<日本を脅したいのなら、穀物の輸出を止めればいい。アール・バッツ(元米国農務長官)>
・2012年、日本が保有する米国債など外貨準備金の為替損失は、復興予算の2倍を上回る50兆円に達した。その前年には原発事故の深刻な汚染実態が顕在化する中、為替介入資金として195兆円を計上し、さらにIMFの資金基盤強化のため10兆円を拠出している。これに対し、東日本大震災の被災者の70%以上が再就職できない状態にもかかわらず失業給付を打ち切るなど、社会資本分配は完全に機能不全だ。国益に反した意思決定を繰り返す事由は、今なお占領統治が継続されている証左であるのだが、今後はTPPの加盟により食糧供給を機略としてさらに外圧が高まるのは必至だろう。

<どんな文化においても、圧制者というのは、まず支配される側の時間の価値を下げることから始める。ステファン・レクトシャッフェン(米国の内科医)>
・グローバル基準を主導する米国もまた、激しい衰退セクターにある。2010年に実施された国勢調査局の報告によると、貧困者数(年間所得が4人世帯で2万1954ドル以下)は4360万人で1959年の調査開始以来最多となり、総人口に対する貧困率は14.3%とワーストを記録した。これは非正規化が推進され、パートタイムなどの不安定雇用が蔓延したことが原因だ。日本国においては「雇用の柔軟化」という名目で200万人規模の労働者が非正規に置換され、民族が誇る1億中流社会は、構造改革から僅か7年余で米国型の格差社会に没落した。

<新自由主義とは経済グローバル化のヘゲモニー的戦略である。ボブ・ジェソップ(イギリスの社会学者)>
・98年には財閥解体が着手され、起亜、双龍、大宇、三星などのグループは事業単位で売却となり、約半数が消滅する。これにより現代が起亜グループを、ダイムラーが双龍グループを、GMが大宇グループを、ルノーが三星グループを取得。

<老人が多く自殺する国は滅ぶ。アドルフ・ヒトラー(ナチス・ドイツ総統)>
・IMFが推進した政策により対韓国投資は200億ドル規模にまで膨張したが、労働市場の改革とともに年功序列賃金や終身雇用制度は廃止された。これにより相対貧困率はOECD加盟国中6位、高齢者の貧困率は45%まで悪化し1位となる。またIMFの改革プログラムに同期して韓国の自殺率は急上昇し、2010年のWHO統計ではOECD加盟国中1位を記録した。

<政治家は羊の毛を刈り、政治屋は皮をはぐ。マイケル・オマリー(米国の作家)>
・1992年には価格自由化が追い討ちをかけ、2万5000%のハイパーインフレによってロシア国民は貯蓄を喪失する。50%が貧困に貧困に転落する最中においても国営企業の民営化は間断なく推進され、オルガリッヒ(新興財閥)と多国籍資本は公共資本の私物化を完成した。

<業績予測は占星術をまっとうに見せるための詭弁のようなものだ。バートン・マルキール(米国の経済学者)>
・1994年、ノーベル経済学賞の受賞者であるマイロン・ショールズとロバート・マートンらはヘッジファンドLTCMを設立した。その後は年平均40%以上という高利回りを叩き出し、運用額は1000億ドルを突破するが、アジア通貨危機とロシア財政危機によって業績は暗転する。ロシアのデフォルトを100万年に3回とシミュレーションしていたことが致命傷となり、最終的に機関投資家の損失は1兆円を上回った。なお、ショールズとマートンはその後サブプライム理論を提唱し、さらに米国経済の破綻を加速させている。




『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』
15歳から始める生き残るための社会学
響堂雪乃  白馬社  2017/3/3



<君たちはニホンという国ができて以来、最も過酷な時代を生きなくてはならないのだ>
<本書の特性とは反証が極めて困難な点にある>
・また201の概説全てが学術用語で括られているとおり、それらは筆者の臆見や私見ではなく、多くの碩学や研究者の思考によって濾された精度の高い仮説群である。

・「君たちが対峙する脅威とは、外国資本の傀儡と化した自国政府であり、生存権すら無効とする壮絶な搾取であり、永劫に収束することのない原発事故であり、正常な思考を奪う報道機関であり、人間性の一切を破壊する学校教育であり、貿易協定に偽装した植民地主義であり、戦争国家のもたらす全体主義である」

<読書しなければ人間になれない>
・このように読書によってのみ獲得できる分析や、批判や、内省や、洞察などの営為を「深い処理」と言います。

<繋がることよりも繋がらない価値>
・ラインやSNSで誰かと繋がっていることよりも、孤独の時間のほうがずっと大事なのです。

・このように一人作業の中で黙々と自身の内実を豊かにすることを「創造的孤独」と言います。

<ツイッターやフェイスブックは致命傷になる>
・マイナンバー制度が始まり、国民は番号によって管理されることになりました。

・このように生活の全般に浸透した情報機器によって、国民の言動を監視しようとする社会を「電子パノプティコン」と言います。

<政治や社会に関心のない馬鹿者のふりをする>
・このようにいったん自由な言論を奨励して、後から一斉に弾圧することを、毛沢東の政治になぞらえ、「百家争鳴」と言います。

<信じるのは自由だが、依存してはならない>
・今の時代のように社会が荒廃すると、人間は目に見えない力に救いを求めるようになります。だから占いや、霊媒や、宗教や、プラス思考が産業になるほど流行るのです。このように合理的に考えることを拒否し、神秘的なことに溺れてしまうことを「スピリチュアル・アディクション」と言います。

<ニホンの未来はアメリカの今であるという学説>
・これから何が起きるのかを予測することは難しくありません。ニホンはアメリカの(事実上の)保護領であるため、いずれ制度や法律がそれに規準(従って成立)したものになるのです。だからアメリカの今を観察すれば、やがてニホンでも貧困が蔓延し、医療が崩壊し、言論の自由が消え、国民が監視され、戦争がずっと続くだろうと予測できるのです。このようにアメリカで起こったことが後にニホンで起きるとする考えを「日本社会20年遅延説」と言います。

<必ず遭遇する「敵」を理解しておく>
・心理学者のマーサ・スタウトは人格障害者(人間性に大きな問題をもった人)が、だいたい25人に1人の割合で存在すると主張しています。

・このように社会の全域に生息する良心に欠けた者たちを「ソシオパス」と言います。

<意思の疎通ができないのは当たり前である理由>
・このように知識の格差によって現実の共有ができなくなることを「共約不可能性」と言います。

<知識の砂浜を歩く君の知識はコップ一杯程度>
・私たちは何かを知っているようで何も知りません。

・このように“自分の知らない事実が無限にある”という前提で世界と人間に向き合い、謙虚に思考を深めて行こうとする考え方を「無知の知」と言います。

<死ぬまで学び続けること>
・このように知識や情報は常に不完全なものであり、それを刷新するための学びに終わりのない様相を「オープンエンド」と言います。

<生命を授かると同時に残酷を授かった>
・このように自分の人生でありながら、時として自分以外の存在が自分の生を決定するにもかかわらず、それでも生きていかなくてはならないという本質的な人間の在り方を「被投性」と言います。

<悪意と暴力と矛盾の中で可能性を模索する>
・しかしそれでも私たちは逆境を克服し、それぞれの可能性を追及しなければなりません。このような世界の中においてすら自分を信じてより良く生きようとする決意を「投企」と言います。

<国会議員が作る法律は2割もない>
・このようにあたかも選挙に選ばれた者が法律を作っているかのようにみせかける場を「形式的な認証機関」と言います。

<法律は資本家によって作られる>
・国会に提出される法律の原案は、公務員が国内外の資本家と相談しながら作ったものです。

・このように資本家が国会を私物化し、都合のよい法律を作るという考え方を「政治の投資理論」と言います。

<言われたとおりに法律を作るとおカネがもらえる仕組み>
・このように政治がおカネ儲けの手段として私的に運営されているという捉え方を「公共選択理論」と言います。

<政治家はゾンビであるという意味>
・政治家の仕事は資本家からおカネをもらって法律を作ることです。だから国民のことを考えたり心配する人は政治家になれないのです。また内閣の約半分は世襲議員といって、お爺さんやお父さんから仕事を受け継ぎ、楽をして政治家になった人たちばかりです。このように口では立派なことを言いながら、他人の痛みや気持ちが実感として分からない者を「哲学的ゾンビ」と言います。

<なぜニホン人のためではなく、外国人のために法律を作るのか>
・2001年に総理大臣に就任した小泉純一郎は、外国資本の企業が政治家に献金してはけないという法律を廃止しました。

・それ以来、外国人の利益を図ることが政治家にとって最も儲かる仕事になりました。このように自国の資産や企業を外国に売り飛ばす人々を「買弁」と言います。

<総理大臣はコンビニの店長のようなもの>
・現実として政治資金報告書には、それを証明するおカネの流れが記されているのです。このように権力の後ろにさらに大きな権力があり、それが本当の権力である様子を「王の背後には王より偉大な何かが存在する」と言います。

<国会議員に世の中を動かす力などない>
・いろいろな出来事を注意深く観察すると、ニホンの社会で権力を握っているのは選挙で選ばれた議員たちではなく、外国資本と公務員とマスコミであることがわかります。繰り返しますが国会議員によって作られる法律など、せいぜい全体の2割程度にすぎないのです。このように内政や外交や経済など最も重要なことを動かす三者を「鼎談」と言います。

<野党でないのに野党のふりをする人々>
・このように野党でないのに野党を偽装して国民を騙す集団を「衛星政党」と言います。

<政党の役割とは政治が存在すると錯覚をさせること>
・ニホンには与党(政権をもっている政党)も野党(政権を攻撃する政党)もありません。

・このように国民が政治的な選択肢を持たない状態を「パラ・ポリティクス」と言います。

<アメリカでもニホンでも資本が国家を操る>
・このように資本と政治が癒着し国民無視の政治を進める体制を「コーポラティズム」と言います。

<議会も政治も国家も無いということ>
・作家の矢部宏治さんの調査により、ニホンの重要な法律は日米合同委員会で決定されることがわかりました。この会合は毎月ニュー山王ホテルで開催され、アメリカ側からは在日米軍の幹部、そして日本側からは官庁の局長などが出席します。そしてそこでアメリカ側から法案化すべきこと、改正すべきことが下されるというのです。このように極めて少数の者たちが勝手に国を運営することを「寡頭制」と言います。

<聖書の時代から変わらない仕組みがある>
・このように家畜を飼うように国民を支配しようとする考えを「パストラル」と言います。

<洗脳は生涯途切れない>
・学校に代わって企業とマスコミが私たちに規範を叩き込み、そうやって私たちはパストラル(司牧的統治)の中で「作られる」のです。このように連続的な洗脳を経て、最終的に家畜のような人間になることを「馴致」と言います。

<そもそも考える教育を受けていない>
・このように新聞テレビや政府の広報に頼らなければ、物事の意味が何も分からない状況を「イナーシア」と言います。

<生まれてから死ぬまで刷り込まれること>
・原発事故の被害が拡大し、放射線が原因とみられる多くの病気が報告され、そして自由貿易協定によって国民の主権が脅かされています。しかしなぜ大人は問題を共有して、議論を交わしたり、国に抗議したりしないのでしょうか? それは子供の頃から、自分の頭で考えないこと、言われたことだけを実行することが脳に刷り込まれているからです。このように社会全体が校則に従う子供のように振る舞うことを「学校化」と言います。

<企業が政府になる>
・東京、名古屋、大阪、福岡などの都市が「経済特区」になり、これまで労働者を守ってきた法律が廃止される見込みとなりました。つまり「経済特区構想」とはニホン全体を租界のように作り変えることなのです。このように自国の政府ではなく、外国の企業や金融機関などに統治を委ねようとする考えを「スープラナショナリズム」と言います。

<食料の自給が止まる>
・二国間協議が決定されると、アメリカ産の安い農産物や肉が入ってきます。

・実際にアメリカと貿易協定を結んだメキシコなどでは、農民の約60%が失業し、国内で安い食料を作ることができなくなりました。このように自国の経済を発展させるため、他国の市場を侵略しようとする考え方を「帝国主義」と言います。

<先進国ではなくなる>
・ニホンの1人当たりGDP(国内総生産)はドル計算で40%近くも減り、世界ランキングで20位まで後退しています。

・ニホンは過去20年にわたりミナキズム(福祉や国民サービスを削り、そのおカネを大企業の減税に充てること)に取り組んできたので、消費が減ってモノが売れなくなり、会社の99%を占める中小企業の経営が悪化し、国民の多くが貧乏になったのです。このように無能な政治によって経済の規模が小さくなることを「シュリンク」と言います。

<財政が破綻する>
・国税は大体50兆円ですが、国債償還費は68兆円にも達しています。そしてそのため毎年100兆円を超える借換債が積み重なっているのです。

・このように財政破綻した国に課せられる借金返済の取り決めを「コンディショナリティ」と言います。

<国民はどんどん貧乏になる>
・政府が推進していることは資本主義ではなく市場原理主義です。繰り返しますが、市場原理とは福祉や教育や医療に使うおカネを切り捨てて、それを大企業の減税や補助金に使うことなのです。

・このように1%のおカネ持ちのために、99%の国民を貧しくしようとする構想を「レッセフェール」と言います。

<移民が増えて失業者だらけになる>
・資本家は政治家に働きかけ、年間20万人労働者を呼び寄せようとしています。そうやってニホン人の労働者よりも安く雇用することによって、おカネをより多く儲けることができるからです。

・このように国民の将来を考えない愚劣な人々が国を治める体制を「カキストクラシー」と言います。

<歴史に学ばないから再び戦争する国になった>
・このように人間が同じ歴史を繰り返し全く進歩しないことを「永劫回帰」と言います。

<スポーツは馬鹿を作るための道具>
・このようにスポーツによって民度(国民の知的水準)を低く保つ政治手法を「パンとサーカス」と言います。

<本当の経済の仕組みが語られない理由>
・景気をよくするには国民一人一人を豊かにしてモノを消費させなくてはなりません。

・このように各々が立場や利害にとらわれ、嘘やデタラメを話す営みを「言語ゲーム」と言います。

<テレビを視るほど馬鹿になる>
・アメリカの刑務所ではテレビ番組を流し続けることによって囚人を大人しくさせます。

・このように国策として国民の白痴化を進めることを「衆愚主義」と言います。

<おカネのために政治をする者を何というか>
・本来であれば選挙で選ばれた政治家は、公約に基づいて政治をしなければなりません。

・このように国民のためでなく自分の利益のために政治をしようとする者を「レントシーカー」と言います。

<まともな政治家はこうして消された>
・これまで国益を守るために頑張った政治家もいたのですが、みんな変な死に方をしたり、国策捜査(些細なことを重大犯罪にでっちあげること)によって国政を追われました。このように外国資本に逆らう人物を排除することを「帝国による秩序取り締まり」と言います。

<知性のない国民が知性のない政治家を選ぶ>
・このように物事を考えられない国民がそれにふさわしい政治家を選ぶことを「形式性」と言います。

<政治家も国のおカネの流れを知らない>
・国家予算は大体100兆円だと伝えられていますが、これは一般会計という表向きの予算です。本当の予算は一般会計に国債と、財投債を加えた特別会計という400兆円規模の予算です。しかしこれは国会ではなく公務員が作る予算であるため、政治家も国民もその内訳を全然知らないのです。このように国のおカネの流れが秘密化されることを「財政のブラックボックス化」と言います。

<人種差別で国民の不満を解消させる方法>
・このように差別感情や過激な愛国心を政治に利用することを「ジンゴイズム」と言います。

<反戦運動はニセモノだった>
・このように市民運動や学生運動を偽装し、問題の核心を誤魔化す手法を「人工芝」と言います。

<原子力発電は国民を犠牲にするから儲かる>
・このように原発にかかわる費用を電気代に上乗せして国民の負担にすることを「原価加算方式」と言います。

<ニホンは泥棒主義の国>
・資本主義が産業の発展によって富(おカネ)を増やすことを目的とするのに対し、市場原理主義は国民を守ってきた制度の破壊によって国民のおカネを奪おうとします。このようにあたかも国が強盗のように振る舞う体制を「クレプトクラシー」と言います。

<私たちの民度は世界最低レベル>
・それに対しニホンの民度や文化の水準は著しく低いため、市場原理主義を防ぐどころか、逆に加速させてしまったのです。このように他国から攻撃を受けたり侵略される要素となる弱点を「ヴァルネラビリティ」と言います。

<もう資本家に怖いものはない>
・中国の開放政策とソ連の崩壊によって、資本主義は共産主義というアンチテーゼ(対立する考え方)を失いました。

・このような資本家の強欲によって世界を再編成すべきだと主張する人々を「グローバリスト」と言います。

<お笑い芸人と政治の関係>
・このように物事を深く考えず政治家の口車に乗ってしまう人々を「B層」と言います。

<国民は馬鹿だから何をやってもいいという考え>
・このように“国民は馬鹿なのだから何をやってもかまわない”という考えのもとで国を治めることを「衆愚政治」と言います。

<すでにニホンは先進国ではない>
・ニホンは構造改革によって一部の人々だけが豊かになる制度を推進した結果、一人当たりGDPが20位にまで大後退したのです。このように国家や民族の発展も何世代かを通してみれば大差がなくなることを「平均への回帰」と言います。

<なぜ国民が貧しくなる仕組みを作るのか>
・国は派遣労働者を増やし正社員を減らしています。そしてさらに大量の移民を受け入れ、国民が仕事に就けない仕組みを作ろうとしています。そうすればニホン人のお給料は減りますが、資本家の利益を何倍にも増やすことができるからです。このように貧しい人はドンドン苦しくなり、おカネ持ちがさらに豊かになることを「マタイ効果」と言います。

<若者は自分たちが売られたという自覚がない>
・ニホンには人材派遣会社がアメリカの5倍もあり、今やその数はコンビニよりも多いのです。つまりニホンは世界でもっとも「労働者の賃金をピンハネする会社」が多い国となり、そのため国民はドンドン貧しくなり、税収が落ち込み、経済そのものが縮小しているのです。

・このように政治家を都合よく使い使い有利に資産運用をすることを「理財」と言います。

<巨大すぎる詐欺さからこそ見過ごされる>
・日本銀行は国の機関ではなく民間企業です。それなのに、原価20円の1万円紙幣を銀行などに貸し出して莫大なおカネを稼いでいるのです。また日銀は400兆円の国債を所有していますが、これも自分たちが刷った紙幣と引き換えに、ただ同然で手にしたものなのです。このようにあまりにも手口が大胆すぎるため気づかれない心理的盲点を「スコトーマ」と言います。

<君が想うより社会は1000倍も汚い>
・被災地では除染作業が行われていますが、これは全く意味がありません。

・ゼネコンに何兆円もの除染の仕事を与えると、見返りに政治家が献金をもらえ、公務員は天下りができるため、みんな「除染は無駄」という本当のことを口にしないのです。このように何の効果もない空想上の解決を「パタフィジック」と言います。

<すでに憲法は止まっていた>
・このように憲法で定められた権利の侵害により生存がおびやかされる様子を「違憲状態」と言います。

<経済の仕組みとはたったこれだけ>
・だから国を豊かにするには国民一人一人を豊かにするしかないのです。このようにひとつの連続する流れの中で考える図式を「スパイラル」と言います。

<大企業はどれだけ脱税してもかまわない>
・「パナマ文書」によって外国で税金逃れをしている企業が暴露されました。

・ニホンを代表する企業ばかりです。しかし司法関係者もこれらの企業に天下りしているため、脱税を咎められることがないのです。このように行政と資本が共謀して互いに利益を得る営みを「コープレートクラシー」と言います。

<身分制度を直視すること>
・またリストラなどが当たり前に行なわれることから、大企業の社員も常に下の階層に転落する可能性があります。このように資本家の構想によって作られた地位の階層構造を「ハイアラーキー」と言います。

<国民を食い物にして肥え太るという図式>
・正社員を派遣や請負に置き換えると、企業の利益は増えますが労働者は貧しくなります。

・このように一方の犠牲により一方が豊かになることを「パレート効率性」と言います。

<宗教家が政治家になっておカネを稼ぐ>
・このように宗教に関わる者が政治に関わり利益を得ようとする様子を「世俗化」と言います。

<人とおカネの繋がりから世界の現実を見る>
・このように物事を人とおカネの関連性の中で捉える考え方を「構造主義」と言います。

<無知な人々が絶望の国を作る>
・法律の大半が国会ではなく公務員と在日米軍によって作られることもしりません。このように無知な人々が投票して政府を作ることを「凡庸な多数者の支配」と言います。

<教育におカネを使わないから未来がない>
・しかし平成のニホンにおいては教育支出を先進国最低に引き下げ、それで浮いたおカネを大企業や資本家の減税に充てているのです。だから私たちの未来が明るいはずがありません。このように短期でおカネを儲けることだけを考え、後はどうなってもいいという考え方を「ボトムライン主義」と言います。

<ニホンは独立国家ではない>
・敗戦から70年以上が経った現在においても、国際連合はニホンに対し敵国条項を解除していません。つまり独立した国とは認めていないのです。したがって立法や外交などの全てが、常任理事国によって干渉され、ニホンの国会が決められることは極僅かしかないのです。このように民族が主権を持たない体系を「保護領」と言います。

<なぜ総理大臣は外国におカネを貢ぐのか>
・50兆円以上のおカネをアフリカなどの途上国に援助しています。そうやっていったん外国政府に入ったおカネが、現地で事業を受注する多国籍企業に流れる仕組みなのです。もちろんこのおカネは全てニホン国民が納めた税金です。このように外国資本が相手国の資産を奪うために雇う者を「エコノミック・ヒットマン」と言います。

<オリンピックはおカネ儲けのために開催される>
・2020年に開催される東京オリンピックには、3兆円以上のおカネがかかります。たった2週間のお祭りのために、それだけの税金が使われるのです。東京都などは招致費用を作るために、障碍者の福祉までも削減しているのです。

・このように国民のサービスよりも権力者の利益を優先しようとする政治を「ミナキズム」と言います。

<大統領とは原稿を読むだけの仕事>
・アメリカの大統領は何も権限がありません。演説などもスピーチ・ライターという専門家が書くため、大統領が自分で内容を考えることも殆どありません。

・このようにアメリカの財界が息のかかった者を政界に送り、自分たちに都合のよい法律を作らせる仕組みを「猟官制度」と言います。

<資本家の道具としての政治家>
・このように政治家や国家は資本階級が調整するための道具であるという考え方を「階級国家論」と言います。

<主権を奪われた国が廃れる状態を何というか>
・このように金融機関や大企業が政府に成り代わることによって国の廃れる状態を「再帰的統治化」と言います。

<国民がパニック状態の時に行なわれていること>
・このように民衆がパニック状態のときを狙い、資本家や投資家に都合のよい法律を作ることを「ショック・ドクトリン」と言います。

<消えた年金は誰のものになるのか>
・このように金融市場を通じ国民の財産を受け渡す操作を「マニピュレーション」と言います。

<国民の暮らしではなく資本家の利益が第一>
・このように資本家の利益だけを追求し、国民サービスを最低限にする構想を「福祉国家の解体」と言います。

<最も高い税金を払い、最も低い福祉を受ける>
・このように国が国民の幸福という本来の目的を投げ捨て、あたかも投資機関のように振る舞うことを「国家の金融化」と言います。

<ニホンは「領土」を売る世界でただ一つの国>
・どこの国でも国防のため外国人による土地の取得を制限しています。

・このように自国の領土を切り売りして国を解体しようとする者たちを「シセンオニスト」と言います。

<国民ではなく資本のために働くと誓った>
・ヒラリー・クリントンは「多国籍企業のために戦う」と宣言しました。そして安倍晋三も「世界で一番企業が活動しやすい国を目指す」と公言しています。

・このように本来は国によって監督されるべき企業が、逆に国を監督する独裁的な存在になることを「反転した全体主義」と言います。

<企業も政府も外国人に所有されている>
・このように世界中に跨って事業を行い、各国の政府を動かすほど莫大なおカネを蓄えた会社を「多国籍企業」と言います。

<アメリカとニホンの関係を表す言葉>
・このように外国と対等の関係が認められず、主権を侵害されドンドン貧しくなることを「野獣化と従属化の関係」と言います。

<国民を守る意思の無い国>
・このように国民を守るという国本来の機能とともに道徳や倫理が崩壊した場所を「ワイルド・ゾーン」と言います。

<だから世論調査を信用してはいけない>
・このように世論調査などに都合よく絞られた層のことを「偏りのある標本」と言います。

<なぜ新聞テレビはアメリカのことを批判できないのか>
・このようにマスコミの情報を統制する様々な制約や決まり事を「プレスコード」と言います。

<私たちの認識は常に歪んでいる>
・このように報道によって歪められた社会認識を「虚偽意識」と言います。

<国民は家畜のように大人しくなった>
・派遣法の改正によって労働者は15年間で400兆円もの賃金を失っています。労働者の40%以上を占める非正規社員は、本来受け取るはずの給与から、それだけ莫大なおカネを搾取されているのです。

・しかし新聞テレビが問題の核心を隠してしまうため、国民は社会の仕組みを考えることができないのです。このようにマスコミの洗脳によって、あたかも家畜のように大人しくなった人々を「シープル」と言います。



『二つの真実』
未来を変える衝撃の力に目覚める時代の到来
船井幸雄     ビジネス社   2009/7/8



<とりあえず、「二つの真実」の概要をここで簡単に説明いたします>
・ 一つめの真実は、人類の歴史はもとより、われわれ個々人の生涯につきましても、生没の年月日を含めて、その99.9%以上は何千年も前から決められていたと言っていいことです。
二つめの真実は、その決められていたことが、最近のことですが、案外かんたんに改善できるようになった。よいほう、正しいほうに変えられる。その条件や手法が分った、と言ってもいいことなのです。

<世の中でおこることは、暗号にメッセージとして出ている>
<ランドール博士が説く「多次元世界論」>
・パラレル・ワールドは、物理学的にもあり得る考え方なのです。
 このように考えていきますと、UFOが突如現われて、突然消えるとか、「アルザル」という名の地底の別世界があるなどということも肯定できます。つまり5次元世界から見ると、3次元世界の過去も未来も、お見とおしのようです。「聖書の暗号」が、そちらからの情報であり、しかも21世紀のはじめのできごとを、人類に教えようとしたものだと考えると、20世紀から21世紀に入って、だんだんと当たらなくなったり、変更し得るようになったということが、分かるように思います。
 事実、それに呼応するように、1996年から当たらないことが出はじめた………と私はまず考えてみたのです。

<驚くべきエネルギーの数々>
<驚異の生体エネルギー>
・生体エネルギーはどのような物にもある力です。私たち人間一人一人に生体エネルギーがあることはもちろん、人の集団ごとにも生体エネルギーがあります。

・(カリヴァン)日々、どのように生きていくか?これまでに現れた古今東西のスピリチュアルな師が言ってきたことですが、最もシンプルな言葉を申し上げましょう。
 あなたが抱くすべての感情、すべての考え、あなたの発するすべての言葉、すべての行動において、あなたが人からしてもらいたいように、人にしてあげてください。自分が扱ってほしいように他のあらゆる存在を扱ってあげてください……というようなことを話してください。
 植物、動物、大地の守護神、祖先たち、天使たち………これらすべてと一緒に、協働して、これから創造をしていきましょう。

<絶対に言ってはならないことがある>
・ここ3年前から、折にふれ言ってきたことに、医師、コンサルタント、弁護士など、弱者から相談を受けることを職業としている人が、絶対に言ったり書いたりしてはならないことは、「相手の人を脅かしたり、不安にさせたり、心配させたり、マイナスの発想をさせることである」………という禁句についてでした。

・私も40年くらい、相談者(クライアント)には、元気づけても、がっかりさせたことは一度も言ったことはありません。他者の批判や悪口も言いません。

<宇宙はパラレル・ワールドで、すべての可能性が並存する>
・まずは坂本説を紹介しましょう。彼は、次のように述べています。
「バシャールによれば、宇宙はパラレル・ワールドになっていて、すべての可能性が併存する。あらゆるシナリオが存在する。その中のどれを自分が体験するかは、自分がどのシナリオに共鳴するかで決まる。
 ポジティブに考えポジティブに行動する人は、ポジティブな地球へと移っていく。逆にネガティブに考えネガティブに行動する人は、ネガティブな地球へ移っていく。

<資本主義の崩壊と人智の急向上>
・「闇の存在」による支配も、彼らの本体が地球域から去ったことも、そして今度、人類やわれわれの生活に大変化がきそうなことも、そしてわれわれで、よい未来を創れそうなのも、「必要、必然、ベスト」ではないでしょうか?よい変化だと思います。

・「聖書の暗号」は、われわれにこのような真実を教え、示唆してくれるとともに、時流も教え、示唆してくれているのです。
 私が知ったこれからの時流につきましては、仝什澆侶从僖魯襯泪殴疋鵑六駛楴腟舛鯤壊させる。∧瞳海篭瓠稿本から撤退し、日本は米国の属国ではなくなる。6瓠洪靴靴ぅ┘優襯ーが石油にとって代わる。ぐ任寮力の支配が終り、世の中は急変革する。ヌね茲呂錣譴錣譴砲茲辰徳呂蕕譴襪、秘密や陰謀のない「よい世の中」になる。β茖骸\こβ臉錣硫椎柔はかなり高いが、それをおきさせない可能性も高い。Г海譴ら国、宗教、資本集団などは大変化しそうだ、大天災や大人災の可能性も高いが、科学や技術が急発展しそうなので、人類は思想、哲学的にも変化し、災害を乗りこえられる可能性もありそうだ。日本人とユダヤ人には、今後に特別の役割がありそうだ。……などです。

・宇宙からというか多次元界からというか、外部知性からの正しいと思えそうな情報も続々と人間界に入ってきています。

<「地の理」から「天の理」へ>
・このようなことをいろいろ考えた末に、「創造主は創造しながら自らも、創造したすべても生成発展するようにしたにちがいない。そして光の存在であり、愛に包まれた性善ポジティブ型の全ある存在である。しかも思っただけで、すべてを実現させ得る存在でもある。彼には多分不可能はないだろう。なぜなら、どんなことも彼が思えば、すぐに実現するだろうと考えられるからだ」と、私は結論づけたのです。
 とはいえ、彼は効率的に調和を持って創造したものを維持・発展させるために、いくつかの大事な方向性とルールをつくったと思うのです。
 その大事な方向性を列挙しますと、|噂祺宗´∨能化 8開化 ぜ由化 ジ率化 Ε櫂献謄ブ化 О多粥Π堕蟆宗´平和化 互助協調化 自他同然化 長所進展化 公平化 自己責任化などであり、ルールはⒶ秩序維持のルール Ⓑ生成発展のルール Ⓒ波動のルール Ⓓ必要・必然・ベストのルール、くらいだと思うのです。
 そして「宇宙」は、基本的には、これらの方向性とルール下で運用されていると言えそうです。これを私は「真の自然の理」、いわゆる「天の理」と言っています。

<光の存在志向の地球人が受け入れてきた闇の勢力のルール>
・一方、いままでの地球上での「この世」と一部の「あの世」(地獄界、魔界など)での管理・統制、あるいは進歩のルールのように、「天の理」とまったく反するようなルール化の社会も、宇宙内にはあると思えます。
 私はこれを、「地の理(地球上での特別のルール)」と、20年来呼んできました。
 その方向性は、(雑化 ▲札哀瓮鵐伐宗´H詭化 ぢ縛化 ト鷂率化 Ε優ティブ化 不安化・恐怖化 ╂鐐莢宗´独占化・競争化 強欲化 短所是正化 不公平化 他人責任追及化などです。
 これは地球上の資本主義発展のプロセスそのものであり、近代の特性とも言えます。
 多分、宇宙でも「闇の勢力の支配するところ」では、このようになっているのではないかと思います。地球人は、本質的に、光の存在志向で性善ポジティブ型なのですが、やむを得ずこのようなルールを受け入れてきました。
 それは、地球と地球人の真の創造者である創造主が、地球人のスピーディな進歩のために認めた期間限定のシステムだったのでしょうが、いまや、この「地の理」は、限定期間が終り、終末を迎えようとしていると言えそうです。

<人は霊長類の一種ではなく、まったく別の種>
・人間には、他の動物とちがう多くの特性があります。
 長所の第一は、すばらしい知力という人間独特の能力があることで、それは活用すればするだけ増加しますし、頭もよくなるということのようです。
 理性や良心も、知性とともに、人間にのみある長所のように思います。
 逆に体力や腕力は、人間以外の動物に比べると決して優れているとは言えないようです。

<人と霊長類の決定的な違い>
(骨)……人骨は霊長類の骨に比べるとはるかに軽いのです。近代人の骨はネアンデルタールに至るあらゆる先行人類の骨と比べても、はるかに軽いといえます。
(筋肉)……人間の筋肉は霊長類と比較すると著しく弱いのです。人間はどんな霊長類に比べても筋力は5分の1から10分の1です。
(皮膚)……人の皮膚は、地球を照らす太陽光線に対して適していないようです。太陽光線に適応するために皮膚表面でメラニン色素を増大させられるのは人では黒人だけです。それ以外のすべての人種は、衣服で覆うか日陰に頻繁に入るしかないのです。
(体毛)……霊長類が太陽光線に直接当たっても大丈夫なのは、頭から足先まで毛で覆われているからです。一方、人間は、全体を毛で覆われていません。
(脂肪)………人間は霊長類と比べて、皮下脂肪が10倍近く多いのです。また、人間の皮下脂肪は、かつてあったと思われている体毛を補うものではありません。
(髪の毛)……すべての霊長類の頭の毛は、ある長さまで伸びると伸びが止ってしまいます。ところが人間の髪の毛は伸びつづけるのです。これは原始時代から生きるためには不必要なものでした。そのためやむを得ず、石の鋭い薄片などの道具を使って髪の毛を切る習慣が生まれたのです。
(手足の爪)……髪の毛と同様に、人間の爪は常に切らなければならないのです。ところがすべての霊長類の手足の爪は、ある長さまで伸びると止まるので切る必要がありません。これも人が道具を原始時代から必要としたひとつの原因となっています。
(頭蓋骨)……人間の頭蓋骨は、霊長類の頭蓋骨とまったく違う形をしています。人間の頭蓋骨の形や組み合わさり方は、他の動物と比較できないのです。根本的に異なっています。
(脳)……ここで人間の脳を比較しますと、霊長類とは基盤的に大幅に異なっています。
(発生)……霊長類の喉と比べて、人間の咽頭は完全にデザインし直されています。
(性)……霊長類の雌には発情期があり、その時期だけ性的に受容性があります。人間の女性には霊長類のような発情期はまったくなく、性に対して常に受容的になれます。
(染色体)……染色体にはもっとも不可解な違いがあります。霊長類には48個の染色体があり、人間には46の染色体があります。

・どうやら人は、生まれながらにして独特の存在であるようです。それだけに他の動物と比べますと際だった長所と短所があります。
 正しく上手に生きるに適している=長所進展をして活用しやすい存在が、人だと言ってもいいようなのです。

<プラズマ宇宙論と地底世界の実在を伝える23枚のカード>
・飛鳥昭雄さんの著作で、どうしても本書の読者に奨めたい本が何冊かあります。その中で「聖書の暗号」に関係していると思えるもので、絶対に読んでほしいのは、つぎの2冊です。
 1冊は『完全ファイル UFO&プラズマ兵器』です。この本は大著ですが、特に第4部の「エイリアン=イスラエルの失われた10支族の地球帰還」は、必読に値する文章です。それを分かりやすく私流に解説しましたのが、2007年3月に中丸薫さんと共著で徳間書店から出しました『いま2人が伝えたい大切なこと』です。そこでは、「極小から極大を貫く最先端のプラズマ宇宙論と地底世界の実在を伝える23枚の船井カード」という題名で、以下の23項目のことをかなり分かりやすく書きました。

船井カード “鳥昭雄さんの情報源「M−ファイル」と「J−ファイル」のレポートがすごい。
船井カード◆“鳥さんが極秘資料を渡された経緯
船井カード ロズウェル事件から60年、宇宙人のことを少し本気で考えてみたい
船井カードぁ.┘ぅ螢▲鵑脇本人だった……の驚天動地の報告がもたらすもの
船井カードァ.蹈坤ΕД襪離┘ぅ螢▲鵑貌本人と共通する遺伝子「YAP因子」が見つかっていたという報告
船井カードΑ ̄宙人の姿の典型「グレイ」の正体は、意外なものだった!
船井カードА.┘ぅ螢▲鵑話狼綟睇瑤ら飛来してきた!?
船井カード─ー困錣譴織ぅ好薀┘10支族の行方が、日本と地球内部の2つにあった!?
船井カード 失われた10支族が住まう場所の名は「アルザル」!
船井カード 地球内部世界アルザルを見聞して報告したパイロットがいた!
船井カード プラズマが生み出す亜空間世界に紛れ込んだのではないか!?
船井カード 地球内部天体というべき場所を写真撮影していた!
船井カード 今世紀最大の謎のひとつ、フィラデルフィア事件は亜空間の実在を示唆する!
船井カード 亜空間の実在というものに、現実味が出てきた!
船井カード オーロラとプラズマ、それが亜空間でつくり出す原理なのかもしれない!?
船井カード亜.廛薀坤泙砲蓮⇒霊のように物体を透過する特性があった!!
船井カード院.廛薀坤淪論椶粒某甘技術も亜空間への道を拓いている!!
船井カード押.魯船愁鷂果は、フィラデルフィア実験の怪奇現象と同じものか?
船井カード魁ヽ惺擦亘榲のことばかり教えてくれない
船井カード粥ゞ箍榔親袷置で死んだ金魚を蘇生させる!
船井カード㉑ UFO・プラズマは満州国で1942年に完成していた!
船井カード㉒ アルザル人が再び地上に舞い降りる日は近い
船井カード㉓ 悟りを開くと恐ろしいほどの霊力が発揮できる

・飛鳥さんの大著を読めない人も、この拙著の「23カード」のところは簡単にまとめていますので、これだけでも、ぜひお読みください。多分、びっくりされると思います。
 そうしますと、イスラエル人と日本人、そしてアルザル人(地底に住むという非常に進化した人類)のことが、真偽は別にして大要はお分かりになると思います。これらは無視できないことだと思えますので拙著内であえて紹介しました。

・あと1冊、飛鳥昭雄、三神たける共著の『失われた古代ユダヤ王朝「大和」の謎』(学習研究社刊)も参考になります。これはだれでも理解できます。

<日本人が中心となり「百匹目の猿現象」をおこせば良い未来をつくれる確率は高い>
<「闇の勢力の本体」が去った>
<陰と陽を組み合わせることによりバランスがとれる>
・創造主は、地球人を「性善ポジティブ型」の人間として創りました。ただ地球人が幼稚で知的レベルも低く、一般動物と余り変わらなかったため、ある文化レベルまで効率的に成長させる必要を感じ、ある期間、「闇の存在」に地球人を支配することを許したのだ、と思います。これが、もっとも分かりやすい答えになりそうです。

・すでにその時点で、知的レベルが高度に発達していた「闇の存在」は、多分、何万年か前に、地球人を自らの支配下においたのだと思います。「闇の存在」は、彼らの方式で地球人を奴隷的に支配することにしたようです。そのためにある期間、「この世」における人類の歴史も個人の生涯も、ほとんど決めてしまったのだと思います。

・彼ら(闇の存在)が去ったために、彼らによって決められたことは次第に実現しなくなり、サムシンググレートの教えにしたがったことが実現するようになってきました。これが、ここ十年来のことと言えるでしょう。また「闇の存在の傀儡」たちの力も最近は急速に落ちはじめました。これで現実のすべてが理解できます。

・いまや地球人の「エゴ」も限界に達してきています。しかし真実が分り、正しい生き方も分かってきました。それらに合わせて、「闇の勢力」が消えつつあり、「よい世の中づくり」がはじまろうとしている……と言えるのではないでしょうか。

<すべては必然、必要、ベストになるよう世の中はできている>
・私は、「すべては必然、必要、ベストになっているとなるように世の中はできている」ように、創造主が世の中の仕組みを創ったはずだと仮説を立てました。その仮説を信じている人間なので、過去のことにつきましては、すべて必然、必要、ベストになっていると思うことにしています。だから、過去については真実とその論理さえ分れば、それ以上は興味がありません。しかし、今後にも関連する大事な真実には、深い興味があります。
 たとえば「聖書の暗号」が教えてくれる真実では「死は終わりではない」こととか、「未来は、人間によって創り得る」「第3次世界大戦を演出しようとする勢力が存在する」などには、大いに興味を惹かれます。
 
・ともかく「聖書の暗号」は、真実を教えてくれている……と言うことを知り、びっくりしました。とともに「闇の勢力」というか、いままでの地球人の支配層は、それらの大半を偽り、大衆にウソを教え、真実を隠すのに汲々としてきたことも知りました。
 それらを知ってもほとんどびっくりしなかったのは、「死は終りではない」「人は生まれ変わる」「あの世とこの世の仕組み」「輪廻転生の目的」「未来は人間によって創り得る」などということは、すでに充分に知っていたからです。

<マスメディアの情報しか知らない人が読むとびっくりする事実>
・それらにつきましては、2006年6月にビジネス社から発刊しました私と太田龍さんの共著『日本人が知らない「人類支配者の正体」』の2冊をご一読いただくと、読者の皆さまにもかなりお分かりいただけると思います。
 両書には、常識人(マスメディアの情報しか知らないし、信じない人)が読むと、「びっくり」することが満載なのです。ちなみに「聖書の暗号」とは、少し違うところもあります。



『クローン人間にYes!』 
(ラエル) (無限堂)(日本ラエリアン・ムーブメント)2002/10/7
「本書は私達が未来に向かって前進をするための手引書」



<(クロード・ボリロン・ラエル)>
・1946年フランス生まれ。当時カーレーサーであった彼は、1973年12月13日、異星人「エロヒム」に遭遇した後、国際ラエリアン・ムーブメントを創設。
著者は、27年前から人類がクローンをつくるようになると予告しており、人類社会が「楽園」を迎えることができると主張。

・世界初のクローン人間会社「クローネイド」を設立。クローン人間第1号をつくる発表をして注目を浴びている。

・異星人「エロヒム」とは、聖書の原点であるヘブライ語聖書の「創世紀」に、一番最初に出てくる言葉だが、ヘブライ語で「天空より飛来した人々」という意味を持ちれっきとした複数形です。単数形は「エロハ」。

<人間のクローニングー永遠の生命の扉>
・ 私は、エロヒムが私の額から採った細胞を巨大な水槽のような機械に入れ(注;日本語版「不死の惑星への旅」参照)、数秒で私の完璧なコピーを作るのを見ました。

<インターネット  一つの宗教的体験>
・インターネットは、情報を自由に直接に伝えることができるため意見を持つ人は、その意見が主流の意見とは違っていても表現でき、人々に考えさせ、公式な物の見方に疑問を提示することができます。政治的なもの、宗教的なもの、科学、あるいは経済に関することでも良いのです。だからこそ、全体主義の国は、彼らの絶対的権力を失わせることになるインターネットを管理しようとしているのです。

・インターネットは検閲の死を意味します。再び禁制が終わるのです。もはや禁制を敷くことはできません。妨害したいと思うどんな考えや表現も小さな抜け穴を通ってインターネットに現れることができるのですから。

・このインターネットの自由が、先に書いたような極端な場合でも、神聖なものと考えられるならば、これは新しく、さらにずっと革命的な地平線への扉を開きます。
印刷機が発明され、考えが自由に行き渡るようになった結果、宗教に革命が起こり、プロテスタントとカトリック教会に大きく分裂しました。そのお陰で当時、カトリック教会において、振るっていた強大な勢力が弱まりました。

・確立された権威に疑問を持ち、新しくて問題になる考えを印刷できるということは、一つの革命でした。それによって考えが口から耳に伝わるよりも遠くへ伝えることができたのですから。一人の天才や夢想家や革命家は一度に少人数のグループに話すことしかできませんでした。つまり、彼らの新しい考えが社会に影響を与えるまでには、何世紀もかかったのです。

・でも印刷機のおかげで彼らの考えが社会に大きな影響をもたらす重要な時間は、ほんの数年に縮まりました。だからプロテスタンティズム(新教)が、あれほど早く爆発したのです。
イエスの時代に印刷機があったならキリスト教がヨーロッパに広まるのに何世紀もかからなかったでしょう。
現在、インターネットを使えば全地球上で即座に革命的な教えにアクセスできます。そして今、E−ブック(電子本)が登場しています。

・紙の出版会社は、新聞であれ本であれ、まもなく消えてしまうでしょう。これは環境に良いことです。紙に印刷するために何トンもの化学物質が川や空気中に吐き出され、紙に印刷するインクも化学物質であり公害だからです。

・より若い世代の人たちは、日曜の朝のミサ(カトリックの儀式)で過ごすよりも、インターネットで過ごす時間が増えています。親がミサに行くことを強要する家庭を除いては、若者はすべてどちらかというと、コンピュータの前で時間を過ごしたいと思っています。彼らがそうするのは、確かに正しいことです。インターネットは、今日どのミサよりもはるかに宗教的な体験だからです。
彼らが持つ小さな画面のおかげで、人種や宗教の区別もなく、人類のすべてとつながることができるのですから。
インターネットほど人類を一つにするものではありません。

< 宗教(religion)>
宗教(religion)という言葉は、ラテン語の(religere)から来ており「繋ぐこと」を意味します。インターネットほど人類を繋ぐものはありません。

・今、一つの巨大な集団意識が出来上がろうとしています。インターネットは神経細胞を繋ぐ電波のようなものです。私たちは、皆、人類という強大な脳の神経細胞です。インターネットは、私達の間を流れるメッセージです。「新人類」は神経細胞を流れる信号のようなものです。

・毎日、何百万人もの人間が世界のネットワーク上の巨大な集団の「ミサ」で、回線上で「聖餐を受けている」のです。

・若い世代の人たちは、この技術と共に育っていますので、古い世代の人たちよりもずっと多く世界の他の場所とつながっています。若者たちの世界的意識は、大人たちの意識よりずっと高いです。彼らは、マウスをクリックするだけで、地球上のどんな場所ともつながることができると知っているのです。


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2022年5月11日 11時30分
ドンバスをファルージャのような瓦礫の山にしてしまうのをプーチンが黙って見ていることはないだろう。プーチンは責任ある指導者なら誰もがすることをするだろう。それがすなわち戦争ということなのである。(1)
 



________________________________________
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

(2022/5/11)


・本書は、同氏の過去のニュースレターを集めたものですが、オバマ政権(2009-2017)時代のウクライナにおける状況について述べているようです。
ロシアの5月9日の「戦勝記念日」のプーチン大統領の演説が世界的に注目されました。ロシアのウクライナ侵攻は、政府とロシア軍の上層部の一般意図と指摘されています。現在、ウクライナは毎日、世界中から注目されています。ソ連の崩壊からの歴史を見ても、非常に多くの争い、内戦があったようです。“憎悪の連鎖”で大量虐殺は継続していくと指摘されています。


ウィキペディアWikipediaで見てみますと
「ドンバスにおける内戦 (2014年から2015年時点)」
「2014年2月のウクライナ革命とユーロマイダン運動の余波の一部として、3月初頭からドンバスで親ロシア・反政府グループのデモが起きた。これらのデモは2014年4月、分離主義武装勢力(ノヴォロシア人民共和国連邦)とウクライナ政府の戦争に悪化した。
内戦の最中、分離独立派の「共和国」は2014年5月11日にドネツィクとルハーンシク両州の地位に関する住民投票を実施した。この住民投票はウクライナ中央政府を排除した自治を望ましいとする結果に回帰した(一方で住民投票はウクライナからは非合法そして国際社会からは非民主的であると見なされている)。幾度も停戦が試みられたが、2014年を通して、そして2015年になっても戦闘は続いた。また、この戦争においてウクライナと西側諸国はロシアが分離独立派に物資支援と軍事支援の双方を供与したと主張しているが、ロシアは否定している。分離独立派は2014年8月まで大部分がロシア市民により先導されていた」と記載されています。

・かつて「バルカン半島はヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、そのような結果になったようですが、現代は「ウクライナがヨーロッパの火薬庫」になりつつあるといわれます。
専門家筋は、今日の「戦争」「ロシアによるウクライナ侵攻」を予見していたようです。ネット情報時代ですので、膨大な情報が現地から流れています。スマートフォンやテレビで、「戦争」を眺める時代になったようです。ウクライナにおける「政治力学」「政治メカニズム」「地政学」については、当然ながら私たち一般人は、把握はできません。
いわゆる「ワンワールド政府の謀略」、「高等知性体の陰謀論」についても私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。当然ながら、ウクライナとロシアの主張、見解が全くか、大きく違うのは、興味深いことです。いわゆる「ネオナチ」といわれても、よくわからない人が多いのではないでしょうか。ヨーロッパの歴史や争い、戦争、政治状況は昔から、複雑怪奇だといわれます。

・著者は、「アメリカとイギリスは、ウクライナを西半球の陣営に取り込みたいと切望している。しかしこの「半球」とは要するに「支配」ということであって、彼らの本当の狙いは、ウクライナとロシアを戦わせることだ。そうしてロシアを弱体化させておいて、ワンワールド政府=新世界秩序の力で転覆してしまうというのである」、「これこそが、ウクライナ東部での憎悪がエスカレートした原因であり、これからの激化する理由だ」、「この二つの相争う世界観が最初に大規模にぶつかるのは、ウクライナ東部でのことになるだろう。神よ、われらを救い給え」、「ドンバスをファルージャのような瓦礫の山にしてしまうのをプーチンが黙って見ていることはないだろう。プーチンは責任ある指導者なら誰もがすることをするだろう。それがすなわち戦争ということなのである」、「相手はナチ国家であることを理解しなければならない。彼らは断固としてロシアと戦争する構えで、すでに全国民を対象とした徴兵制を宣言している。18歳から55歳の男性すべてが兵役の対象だ」と主張しています。

・「それは1991年、イラク軍が秘匿する「大量破壊兵器」とフセイン元大統領の好戦的な姿勢への恐怖を煽ることで、本当の意図を隠していたのとぴったりと重なるのである」という話も、当時のイラクには「大量破壊兵器」がなかったという話が現在でもメディアの多数意見になっています。ところが、情報機関の情報では「確かに大量破壊兵器がイラクにあった」そうなので、なぞそのような情報操作をしたのか、私たち一般人には、理解不能です。
ジャーナリズムの情報と、諜報機関の情報が大きく違ってきているのも、現代の特徴なのかもしれません。ガセネタ、フェイクニュースの多い世界のネット情報ですが、フェイクニュース・フェイク情報の真贋を見抜く能力が必要といわれます。フェイクニュースが跋扈し、ツイッターでは日夜デマが拡散されるといわれます。

・「専守防衛ということなら世界常識の核シェルターの整備が優先事項となるべき」といわれます。「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、「敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」といわれます。
ところで様々な事件から「国会議員資格試験」や「地方議員資格試験」が必要だと主張する有識者も少なくないといわれます。唯一の被爆国だからこそ核シェルターを作らなければならないといわれます。小型の核兵器が使われる時代になると、これからは、防空壕と銃、食糧備蓄が必要だといわれます。


・マリウポリの地下シェルターが注目されました。冷戦時代は米ソの核戦争に備えるために、各国とも熱心に核シェルターの整備に予算を割いたといわれます。「各国の「核シェルター普及率」は、スイス・イスラエルがともに100%、ノルウェー98%、米国82%、ロシア78%、英国67%である。それに対して、日本はたったの0.02%であり、対策をしていないに等しいといえよう」といわれます。旧共産圏は、米ソの核戦争はあると見ていたようです。
ウクライナもロシアと同程度のシェルター装備率なのかもしれません。ウクライナの田舎の農家でも小さな地下の防空壕を持っている映像がありましたが印象的でした。一般に、核シェルターの装備率は、軍事機密といわれます。



(2021/6/15)

・1963年11月22日のケネディ大統領暗殺事件は、半世紀たっても、研究者の多い事件だったようです。amazonにも膨大な関連書籍があります。
日本語の「ケネディ」だと978件、「 kennedy」だと2万冊以上の本が出版され、世界中の人々に読まれているようです。
 肝心の捜査資料が、完全に公表されておらず、ヒトラーの関連本のように現代でも出版されているようです。フリーメイソンリーの関連書籍も10万冊ほどあり、秘密結社においては「秘密は墓まで持っていく」といわれます。また「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。したがって、特に上層部の幹部が、秘密を漏らすことはないといわれます。ロシアにおいても、昔からフリーメーソンの活動が革命をもたらしたといわれます。『ロシアを動かした秘密結社:フリーメーソンと革命家の系譜』(彩流社 2014/5/22)という本もあります。
「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスとレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあります。そして共産主義といえば「マルクス」といわれますが、元々は異星起源だといわれます。共産主義でなりたつ異星人国家があるといわれます
「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた」、といわれます。UFOはフリーメーソンの創作といわれます。それゆえに、フリーメーソンと異星人のつながりは昔からあったといわれます。フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであると指摘されています。「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。
ハリウッド映画『007』シリーズで知られた英国秘密情報部MI6は、昔から宇宙人とつながりがあったのだろうか?実際のスパイの世界は、昔から複雑怪奇のようです。

ウィキペディアWikipediaによりますと、ケネディ暗殺事件の「未公表のドキュメント」として、
「本事件に関する機密資料は「この事件と関連する無実の人々が被害を受けないよう保護するため」という理由で政府により2039年まで封印されている。
暗殺の瞬間をザプルーダーよりも間近でフィルム撮影していたと思われる身元不明の女性がおり、研究家により、バブーシュカ・レディーと呼ばれている。他のフィルムや写真には、メアリー・モーマンとジーン・ヒルの右後方で、彼女がフィルム撮影をしている姿がはっきりと映っている。この女性の身許は特定されておらず、フィルムも確認されていない。1970年に、自分がバブーシュカ・レディーであると主張する女性が現れているが、その証言には複数の矛盾点が指摘されている。
暗殺当日に撮影された それまで未公開だったカラーフィルム が、テキサス市の Sixth Floor Museum によって新たに2007年2月20日に公開された。フィルムは実際の暗殺の90秒ほど前に、ジョージ・ジェフリーズ (George Jefferys) によって現場から数ブロック離れた地点で撮影されたものである。
1992年、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は、25年以内に暗殺関連の機密文書を全面公開することを義務付ける法律に署名。その後、2017年にドナルド・トランプ大統領は当初は機密保持の延長をしないことを表明していたが、CIA等が公開延期を求めた一部の資料についての公開を180日後まで保留、法律の期限切れとなる10月26日に機密資料2891点が公開された。一方で、公開が保留された一部の資料については、最終的に判断が延期され、2021年10月までに改めて公開の是非を検討することとなった」と記載されています。

歴史は昔の歴史も近代の歴史も「教科書」だけでは、分からないといわれます。ちなみに、「ナチスの副総統のマルティン・ボルマンは戦後、南米にいた」と語ったのが、ユダヤ人虐殺で逮捕されたアイヒマンだったと指摘されています。
ウィキペディアWikipediaによりますと「またアイヒマンはナチス幹部であるマルティン・ボルマン、ハインリヒ・ミュラー、ヨーゼフ・メンゲレが南アメリカで生き延びていると裁判で証言した。しかし、実際に確認されたのはメンゲレのみである」と記載されています。

フェイクニュース・フェイク情報の真贋を見抜く能力が必要といわれます。

(2016/10/04)

・『JFK暗殺は日本の謀略だった』という本も荒唐無稽なトンデモ本かもしれません。とにかくケネディ大統領とその衝撃的な暗殺の本は多いといわれます。amazonに「ケネディ大統領」といれれば、833件、
「洋書」に「 kennedy」といれますと、21876件の書籍が分かります。アメリカでもケネディ暗殺事件の研究者が非常に多いようです。「20世紀の最大の暗殺事件」で、世界的に衝撃を与えたようです。オズワルドは二重スパイか三重スパイにされた、下部の工作員だったのかもしれません。さまざまな背景の組織のネットワークがあったのかもしれません。それとも「頭のイカれたオズワルドが単独でケネディを殺したと信じる(単独犯論者)」が正しいのかもしれません。しかしながら、アメリカ国民の多くが、陰謀があったと感じていると述べられています。
「ケネディ暗殺から53年になる今年(2016年)も、新たな出版物が多く刊行されるだろう」とのことです。

・日本も当時から「スパイ天国」といわれています。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」そうです。「平和主義者が平和を長年唱えていても拉致事件は解決しなかった」と語られています。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。真面目な官僚や政治家が諜報機関の設立におとなしいのは私たち一般人には、不思議です。諜報機関の重要性については、当ブログでも何度も取り上げています。「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」といわれています。情報組織や防衛政策でも、敗戦後、外国人には不思議な国防理論が唱えられ、日本人は「平和ボケ」と揶揄されています。旧共産圏の移民などによるハニー・トラップは凄まじいものとも語られています。「スパイ天国」ですから「何でもあり」なのでしょうか。ちなみに「シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神」といわれます。ノストラダムスのいう「日本はヘルメスが統治する国だ」と述べられています。どうなのでしょうか。荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂で眉唾物で疑念がわきます。

・その昔「日本沈没」が言われました。かの有名なエドガー・ケイシーや多くの著名な予言者たちも「20世紀における日本沈没」を唱えていました。当時は米ソ対立の第三次世界大戦が懸念されていました。この方面に脳天気(ノー天気)ですと、日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。ソ連の内情も報道されず、進歩的な知識人からは理想的な社会主義国として見なされ、左翼知識人が論陣をはっていたようです。モスクワの赤の広場を行進する戦略ロケット軍は、西側の大きな脅威だったようです。オズワルドは、「1950年代後半に厚木にあったと言われる偽亡命者養成学校の卒業生」だったようです。その経歴がさまざまな裏のネットワークに利用されたのかもしれません。が、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。日本側のネットワークと関係があったのかも私たち一般人は、分かりません。ケネディ大統領は宇宙人情報を公開しようとして、サイレンス・グループから暗殺を受けたという説もあったと語られています。
 地方議会の政務活動費の不正使用が大きな問題になっています。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。時代遅れの面の改革の速度も大変遅いようです。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、早急な対策が求められています。もともと国家予算の分配の問題になるようで、財源をひねり出すためにも、行政、立法、司法の大胆なリストラ、近代化、効率化が必要だといわれます。財源の裏付けのない政策は実現できないと語られています。

・ちなみにインターネット情報によると、(「朝日新聞」デジタルから、2016/9/21)
<海保船艇35%が耐用期限切れ 尖閣対応で予算回らず>
海上保安庁の巡視船艇366隻のうち、約35%の129隻が耐用年数を超えていることがわかった。漁業管轄権の200カイリへの拡大で1970〜80年代に大量に建造した船が、一挙に更新期を迎えたためだ。エンストや水漏れなど老朽化は深刻だが、近年は沖縄県・尖閣諸島の警備に予算を優先配分せざるを得ず、更新が後回しになっている。

 海保が保有する巡視船艇(今年4月現在)は、外洋を航行できる中〜大型の巡視船が128隻、沿岸をカバーする小〜中型の巡視艇が238隻ある。耐用年数はいずれも20〜25年。特に巡視艇の老朽化が深刻で、約40%が耐用年数を過ぎている。このままでは、5年後には巡視艇の約60%(142隻)、巡視船の25%(32隻)、船艇全体の約5割が老朽化する」とのこと。

・このように必要なところにも必須の予算が分配されていないようです。政治が「劣化」しているといわれます。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、国民の血税を費用対効果を考えて政策財源にあてるべきだ」そうです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているといわれます。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。政治家は、世論の反発や票離れを恐れるあまり、日本の将来に必要不可欠な社会保障制度改革や年金改革に着手できずにいるともいわれます。日本に国立の「政治研究所」が必要だそうです。

・元公安調査庁の部長によれば「日本は諜報機関(一番重要な国家組織)のない珍しい国だ」そうです。敗戦後、占領軍に情報機関を禁止されたので、その状態が70年間も続いたようです。日本に諜報機関があれば、北朝鮮の拉致事件も起こらなかったのかもしれません。元警察官僚が「警察がしっかりとしておれば北朝鮮の拉致事件は最小限に抑えられただろう」と言明しておりますが、私たち一般人は、奇妙に思えます。
当時は北朝鮮のスパイ戦が日本海に出没しており、北朝鮮のスパイの逮捕事件もあったようなのです。諜報機関の設立には、官僚も政治家もあまり熱心でなかったようです。この点も不思議です。欧米の先進国のように諜報機関が政治を引っ張っていくようでないと、複雑な国際社会には対応できないでそうです。
「諜報機関がないために大きく国益を損ねてきた」そうです。それこそ税金の無駄遣いをやめて、警察官や刑事を大幅に増員して「振り込め詐欺」などの犯罪を一網打尽にできないのでしょうか。昔からスパイ天国とも言われ、税金の無駄遣い、使い方が大きく国益を損ねているようです。著者は、元警察官僚で日本政府の情報の中枢にいた人のようです。

・日本の失われた20年と言われますが、「日本は先進国だろうか」という街の声が増えているようです。確かにこの20年間、社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に多くなってきています。なぜ改革が遅れているのでしょうか。本当に優れた官僚や政治家が登用されてこなかったので、先進国といえない状況になっていくそうです。女性の登用についても明らかに先進国とはいえないそうです。
限られた予算、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字のなかで、5兆円の防衛予算を大幅に増額することは難しいでしょう。近隣の仮想敵国は「貧者の核兵器」といわれる、細菌兵器や化学兵器なども核兵器と同様に熱心に作っているそうです。陳腐化していく高価な通常兵器を少数整備しても、過去においても拉致事件にも「抑止力」にならなかったようです。

・「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」、「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」ということで私たち一般人も政治意識を高めていかなければならないようです。関係者は苦労しているようですが、北朝鮮の拉致事件も状況がはっきりしないようです。私たち一般人は、拉致事件については詳しくはありませんが、被害者がかなり多いという説もあるようです。貧弱な国際感覚では大きく国益を損ねることでしょう。外国人の目からは、「島国独自の国際感覚だ」そうです。スパイ教育を受けた「ネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガル」の要員を揃えないと国際社会において国益を大きく損ねるそうです。
amazonに「田母神俊雄」といれますと、132件の書籍が分かります。最近の本では『田母神俊雄の「戦争論」−日本が永久に戦争をしないための究極の選択』(2016/4/23)があります。2014年の東京都知事選挙に出馬して落選したので、かなりの著名人のようです。2016年4月14日「公職選挙法違反容疑で逮捕された」と報道されております。
守屋元防衛事務次官の汚職事件も私たち一般人は、驚きました。官僚の人事全体がおかしいのではないかという疑念が持たれました。兵器のビジネスは大金が動きますので、世界中で汚職事件が頻発しているそうです。ワイロをもらうのが常識の国も多いそうですが。

・日本の防衛政策や自衛隊のことを私たち一般人にも分かりやすく説明しているそうです。ニュークリア・シェアリングの問題は注目されました。核装備の世論もここ10年で大きく変化してきているようです。米国でも大統領候補の選挙中のトランプ氏が、韓国や日本の核装備に言及したことは注目されました。米軍の駐留経費が膨大なので、米軍基地を削減したりなくしたりする代わりに、韓国と日本にニュークリア・シェアリングのような核装備を与えるという構想のようです。米軍基地で沖縄などが大きな問題を抱えていますが、もし「米軍の駐留なき安保条約」ということになれば、日本の自衛隊と防衛政策にとり大きな転機となることでしょうか。

・この本(『円高は日本の大チャンス』)は、東日本大震災が起きた前の出版で、深刻な復興予算を考慮しないでも良かった時期に書かれたものです。限られた予算、増えない税収、福祉予算を削る財政赤字の状態で、なお首都直下地震津波や南海トラフ巨大地震津波に対する対策予算も考慮しなければならない厳しい状況です。社会保障も年金も防衛費も必要予算は上昇する一方のようです。さまざまな経済施策が打たれておりますが、税収が大幅に伸びることがあるのでしょうか。財源の裏付けのない政策は実現できないという限界があるといわれます。

・「貧者の核兵器」の「細菌兵器」や「化学兵器」の時代に「サムライの心」でもないでしょう。「貧者の核兵器」の前には、通常兵器は陳腐化して抑止力ゼロです。また憲法を改正して「普通の国」になれば、国連軍参加で大量の国軍兵士の死傷者がでるということになります。憲法を改正して「普通の国」にする動きがあります。「普通の国」になれば、米軍と共同作戦をして「歩兵の大量出血が強要される」事態も起こりましょうか。

・首都直下地震津波や南海トラフ巨大地震津波が発生する確率は、東日本大震災を機会に、地震研究所や危機管理機関の警告も「発生確率が非常に高い」という深刻なものに変っております。ひとつでも大地震が起これば、200兆円の損害、2つで400兆円以上の損害となります。日本経済は完全に破綻することでしょうか。「熊本地震」も執拗に余震が続いているようですが、このような大きな地震が続き、不気味な南海トラフ巨大地震津波に繋がっていくという地震学者の話もあります。人口減少の問題もあり、本当に優れた政治家や官僚の叡智を結集して、国家戦略のシナリオを作らないと、「ひよわな花」の国になってしまいそうです。毎年の自殺者も多くて「ひよわな花」のようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

・今まさに大胆で斬新な「国家改造計画」が必要の時です。しかし、軍人が「国家危機」「非常時」と叫び出し、「国家改造計画」に熱をあげだすと歴史が示す如く危険な兆候ということになります。各政党の現代の「国家改造計画綱領」はどのようになっているのでしょうか。「失われた日本の20年」ということで、日本社会の予想以上に遅れた面、頭の古い点、後進性、非近代性が浮かび上がっており、「日本は先進国だろうか」という声が街中で増えてきております。「肝心の政治が遅れている」とも言われ続けてきました。何十年もかかっても日本の政治の近代化が計れないのでしょうか。やはり国民の政治風土でしょうか。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。困っている人も増えており、単に政治の貧困としては片づけられないそうです。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。
「本当に優れた政治家や官僚が登用されなかったので、日本の衰退や劣化が進んだ」そうです。日本のネガティブな状況を変えていけないようです。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」ということで、私たち一般人は、自らの政治意識を高めていかなければならないようです。昔は「経済一流、政治二流」といわれていましたが、二流では拉致事件は解決できないといわれます。この閉塞した事態を「チェンジ」する妙案はあるのでしょうか。

・著者(田母神俊雄氏)は自衛隊の元航空幕僚長ということで、当然ながら核武装論者です。民主主義国ですから、日本が核武装するには、国民の多くが核武装を支持しなければ、政治は動きません。さまざまな条約、憲法・法律上の問題もありますが、できるだけスムーズに実現できるようなプロセスを選択すべきでしょう。「ニュークリア・シェアリング・システム」の導入も選択肢のひとつでしょうか。このような状況ですから国民も右傾化してきており、自民党が選挙に大勝する風が吹いているそうです。核武装に対する世論も変化してきているといわれます。

・米国は日本の核武装に反対するでしょうから、「核兵器周りの兵器」、例えば、バージニア級の攻撃型原子力潜水艦の国産化、巡航ミサイル、核シェルターなどの兵器を長期計画などで計画すべきでしょうか。「核兵器を持たなければ核ミサイルを撃ち込まれない。が、有事には必ず、横須賀などの米軍基地は核ミサイルが撃ち込まれる」という矛盾した議論では、らちがあきません。すでに北朝鮮の核恫喝をうけたばかりです。「核には核を」が冷厳な国際政治のルールだそうです。
しかし、限られた予算では、世界最強の米軍の核打撃力に頼ることが、米国の望む賢明な道ですから、どこかの国のように、国民福祉を犠牲にしてまで、国防費を増大することには、まだまだ国民的な議論が必要なようです。また法律を変えなくても米政府との交渉でかなり実質的なことができるそうです。5兆円という限られた防衛予算で、抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、費用対効果の点からも問題にされるそうです。
航空自衛隊と言えば、かって国会で「外国に脅威を与えてはならない」「外国の基地を攻撃してはいけない」ということで、F4ファントム戦闘機の爆撃装置と空中給油装置を外してライセンス生産された時代がありました。このような軍事的な非常識のことでもまかり通る時代でした。ところが、ライセンス生産された時期と北朝鮮の拉致事件が激化した時期が奇妙にも一致するそうです。北朝鮮に国会の軍事知識の脳天気(ノー天気)ぶりが見透かされたのではないでしょうか。春秋の筆法によると「国会の軍事常識無視が北朝鮮の拉致事件を招きよせた」といえるでしょうか。歴史に「もし」ということはないそうですが、F4ファントム戦闘機から爆撃装置と空中給油装置を外さなければ、北朝鮮の拉致事件という面倒くさい、長期間にわたる事件は起こらなかったそうです。北朝鮮は拉致被害者関係の書類は焼却しているのかもしれません。

・軍事常識的に外国人や外国の軍人に笑われるようなことをしておれば、大きく国益が損なわれるという一例だそうです。「国会は良識の府だ」そうですが、国民としては軍事常識を競ってもらいたいものです。各国の政治家の軍事常識の差が、各国の核シェルターの数の差となっているのでしょうか。限られた予算ですので、税金の無駄使いをやめて、有効に使ってもらいたいものです。そうでないと、国そのものもなくなるような昨今の原子爆弾の破壊力だそうです。「想定外」の原発事故のために多くの国民の生活が破壊されましたが、「想定外」というのは、想定を超えたすぐそこにあるものですから。グローバル基準を採用して核シェルターはいかがでしょうか。日本人に特有な「甘い国際感覚、貧弱な語学力」では大きく国益を損ねるそうです。

・北朝鮮の拉致事件についても警察が何をしていたのか、不思議です。犯罪の検挙率も下がっています。現代の振り込め詐欺についても、被害が巨額ですし、被害者も高齢者で、なぜ全員検挙できないのか私たち一般人は、不思議です。防犯カメラやコンピュータを駆使して検挙率を上げることができるのではないのでしょうか。警察官の数が足らないそうですが、数万人でも増員することは予算的にも可能だと思いますが。元警察官僚で国会議員の人が、「警察がしっかりしておれば拉致事件は起こらなかった」と言っていますが、私たち一般人は、不思議な思いです。政府の「失政」も増えているそうで驚きます。失政を厳しく追及する国民の関心が欠けているのかもしれません。
現在の中国でも当然ながら、日本のマスコミの論調を監視する組織があり、マスコミ関係者を色分けしているそうです。「諜報機関には諜報機関を」「スパイにはスパイを」ということで、彼らに倍する能力の諜報機関を持たなければ国際社会の厳しい戦いには生き残れないそうです。反日教育をしている国は、日本国内の動向や世界の中における日本の動きを日本人が想像する以上に詳細に観察して分析しているそうです。もちろんその中心はスパイ教育を受けたネイティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガルの民間人たちです。反日国家に対する国会の甘い国際感覚では、大きく国益を損ねる懸念があるそうです。

・が、元公安部長によると「日本は本格的な諜報機関を持たない珍しい国だ」そうです。外国人にバカにされないような諜報機関を持っておれば、北朝鮮も拉致事件のような暴挙をあえてしなかったことでしょう。日本の自衛権の武力制裁を北朝鮮は狙ったのでしょうか。経済制裁もすぐにせずに、ひたすら平和的解決ですと数十年の歳月が流れました。詳しくは知りませんが拉致被害者の多くも亡くなっていることでしょう。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件は、大きな失政になったようです。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われるといわれます。特に北朝鮮と常日頃コンタクトしていた政治家は何をしていたのでしょうか。
本当に必要な本格的な諜報機関もできていませんので、無駄な時間が経過したようです。核兵器に関する政治家の発言はタブーとなっています。核兵器について大胆な発言をすることは、マスコミにもたたかれますし、極右の政治家として烙印をおされ、選挙民と気まずい思いをするそうです。おぞましいこと、過激におもわれることのタブーに上手に触れないことが政治家として大成するそうです。
「航空自衛隊のF4ファントム戦闘機から国会が、爆撃装置と給油装置を外さなければ、北朝鮮は拉致事件を起こさなかったかもしれないし、拡大しなかったかもしれない」という話もあるそうです。歴史には「もし」ということはありません。拉致事件も数十年も経ちますが、諜報機関も作ろうという動きもなく政治の非力さが窺われるそうです。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、諜報機関のない国で国益を大きく損ねている結果となったといわれます。

・私たち一般人は、軍事専門家ではないので、詳しくは知りませんが、「この狭い国で核兵器を持たなければ、絶対核兵器を撃ち込まれない。確率ゼロである」「だが、横須賀に核を撃ち込まれたらどうしよう」という平和信仰から「核兵器を持てば、核兵器で恫喝される確率は少なくなる。実際に打ち込まれる確率も少なくなる」という「確率」という合理的な思考に転換するのに、日本の平和愛好知識人は数十年かかるそうです。
「素人が専門問題を扱うのは非常に危険だ」といわれます。数十年経っても解決できない「拉致事件」の政治家の非力さを考えれば、誰も責任をとらないという不思議な状況だそうです。否、責任を取る必要もないという意見もあるそうで奇妙です。さまざまな懸念があり、事件の解決まで「タブー」になっていることもあるのかもしれません。
「貧者の核兵器」という「生物化学兵器」を熱心に作っている国々の指導者に「合理的な思考」を求めるのは、無理な話だと語られています。限られた防衛予算で抑止力のない高価な通常兵器を少数揃えて、拉致事件程度の問題解決も数十年かかっているのでは、現実に「抑止力」という概念があるとはいえないそうです。「抑止力のない高価な通常兵器を少数揃える」よりも、巡航ミサイルやバージニア級の攻撃型原子力潜水艦等の「抑止力のある高価な通常兵器を少数揃える」必要があるようです。

・平和主義者も現実に拉致事件や領土問題で平和を破られているのに、ひたすら「平和を世界に叫び続ける」のは、「憲法で保障されている自衛権の放棄をしている」ことと同じで「外国人の目からは奇異に映る」そうです。平和主義者にこそ、拉致事件を早急に平和的に解決してもらいたいものです。拉致被害者はかなり多くて、その家族も高齢化で亡くなっている人々も多いという話もあるようです。国民の関心の的である拉致事件の平和的な解決は、ないのでしょうか。
それこそ「税金の無駄遣い」をやめて、バージニア級の攻撃型原子力潜水艦や巡航ミサイルの装備で、通常兵器のレベルを上げて抑止力も上げていく必要があるそうです。「そこにある実際の被害と危険」から「拉致事件」の解決や「原子力潜水艦の装備」など数十年遅れていますが、「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」ようです。
amazonに「日中戦争」といれますと7920件、「米中戦争」といれますと134件の書籍が分かります。「日中戦争」の本が多いのは、第2次世界大戦のものが多いからでしょう。自衛隊と人民解放軍の兵器を比較したカラー写真の雑誌も多く出版されたりしましたが、売れたのでしょうか。出版界は、売れるものに飛びつくといわれています。特に尖閣諸島の問題が起こってから、「日中戦争」ものの本が急増したそうです。

・私たち一般人には、軍事専門家ではないので、軍事問題については理解不能なことが多いようです。しかし、私たち一般人は、軍事問題に無知であってもいけないようです。軍人官僚と政治家のために、無謀な太平洋戦争に巻き込まれ、徴兵で死に、庶民が無差別爆撃で命と財産を失ったように、「生命と財産」を守ってもらえなかった歴史的事実があります。だから一人一人が政治意識を高めていく必要があります。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、現代でも100%政府(防衛官僚や政治家)に頼れないということだそうです。太平洋戦争でもほとんどの将官や将校も「戦争に勝てるとは思わなかった」といわれます。そして、「戦争に負けることが、どういう意味を持つのか」という認識もなかったといわれます。
「徴兵は苦役である」という法律解釈から「国を守る義務は崇高な義務である」という憲法のある外国人の国防意識まで、その差は「雲泥の差」といえるでしょう。「核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。すぐに核兵器を持つことは、今までの経緯から「平和ボケ」では無理なことです。時間がかかります。憲法のように外国人の信義と善意を信頼して頼っていても拉致事件は解決しませんでした。人間に闘争心がある以上、いつの時代でも武力制裁が必須となるそうです。ヨーロッパの歴史も昔から国や民族の殺し合いの血で血を洗う歴史でした。

・生物化学兵器は「貧者の核兵器」といわれています。周辺諸国が核シェルターや核兵器、生物化学兵器の開発に熱心なのに比べて、「日本は、お人好しを通り越した存在ということになる」そうです。「戦争狂人」といわれている人民解放軍の将軍たちが熱心に真面目に「米中戦争のシナリオ」を研究しているそうです。今の米中間のサイバー戦争は、「すぐそこにある危機」のようです。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。その時は生物化学兵器も大量に使われるようです。「イルミナティ・エージェントが第3次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。今世紀にも第3次世界大戦が起こらないという保証はないそうです。

・「憲法を厳格に解釈実行して国が滅んだ、地図から消えた」ということではなく憲法を改正しなくても核兵器が持てるそうです。太古から「滅んだ民族や消えた国」の数は非常に多いようです。また公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」そうです。この方面に脳天気(ノー天気)ですと、「最終戦争の未来の時代」には日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。日本の防衛政策は憲法にかかわる戦後の流れから、非常に特殊で、外国人の目から見れば非常に奇異に映るといわれます。

・国会によって爆撃装置と給油装置を外されてライセンス生産された高価な航空自衛隊のF4ファントム戦闘機は、拉致事件に何らの抑止力にはなりませんでした。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件は、進展がなくなるのかもしれません。拉致被害者、その家族や支援者たち、事件の担当者たちも大変苦労していることでしょう。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われますが、その後の警備の強化が図られているのでしょうか。抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、拉致事件にも抑止力がなかったそうです。5兆円という限られた防衛予算で巡航ミサイルやバージニア級の攻撃型原子力潜水艦等の「抑止力のある高価な通常兵器を少数そろえる防衛政策」が必要だそうです。周辺諸国では、核兵器や生物化学兵器、核シェルターの開発を熱心に展開しているそうです。核戦争を想定内にしているからでしょう。核シェルターも超長期計画で整備していくべきだそうです。スイスに習えとよくいわれます。スイスの国防政策は、国民全部への核シェルターと小火器の備蓄だそうです。これで、スイスは核戦争が起きても、サバイバルできるようです。

・清水幾太郎という代表的な知識人で社会学者も、急速に「右転回」して1980年に「日本の核武装」を主張して注目されたこともありました。このように戦後から、さまざまな有識者が「核武装」を主張してきた長い歴史があるようです。清水幾太郎は言いました。「最初の被爆国である日本が核兵器を所有しなければ、有事の際、世界中の国国が日本に遠慮してくれるという滑稽な幻想を抱いているのではないか」「核兵器が重要であり、また、私たちが最初の被爆国としての特権を有するのであれば、日本こそ真先に核兵器を製造し所有する特権を有しているのではないか」と。

・時代は流れて変わり、依然として戦争経験者は「絶対に戦争をしてはいけない」と主張する人々も多いようです。しかし、核装備を当然のように語る人々も無視できない勢力というより、以前では想像を絶する水準・かなりの状況になりつつあるようです。

・国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められていますが、国として当然ながら、現在でも長期・中期計画があるはずです。おそらく優れた長期計画があることでしょうか。「貧弱な国際感覚で大きく国益を損ねてきた」そうです。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。
深刻な人口問題と社会問題を持つ中国は、国内が乱れると、さまざまな面で国際間のトラブルを起こし自滅していくという「中国崩壊論」がさかんです。中国経済の減速が誰の目にも明らかになっています。チャイナ・ウオッチャーの発言に今後とも注目していきたいものです。
ロシア軍が巡航ミサイルを始めてシリアで実戦に使用したというニュースがながれました。ロシアも常に戦争を意識している国の一つのようです。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」そうです。社会問題に起因する国民の不満の爆発を対外戦争で抑え込もうとする遅れた国の古典的な手法が中国共産党の手法だったようです。国内でみっともないことが激増すれば、人民解放軍としてもやりきれなくなるのでしょうか。近頃では「人民解放軍のクーデターが、最も可能性が高い」という説もあるそうです。中国経済の大減速の社会の結末が、メディアにも頻繁に載るようになりました。

・世界の諜報機関の世界は、私たち一般人は、知りませんし、理解不能なことが多いようです。国家安全保障上の最高機密として暗殺を正当化しているそうです。事故か暗殺なのか「不審な死」という事件もよくあるようです。英国やヨーロッパではロシアのスパイの暗殺事件が報道されたりするようです。「先進国では諜報機関が政治を引っ張っている」そうですが、政治と諜報機関のつながりは強いようです。特に旧共産圏では絶対的ともいえるような権力があったようです。
肝心の諜報機関もありませんし「スパイ天国日本」といわれ、その方面では外国人から「遅れた国」として見られているそうです。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字の出口は、容易に見つけられないようです。それに莫大な戦費が加わり出すと、財政破たんの懸念も出てこないでしょう。
飯島氏の北朝鮮訪問が問題になりましたが、拉致事件も探知できなかったのは、日本の貧弱な情報組織の結末のようです。日本の警察は、その能力は劣るとは思われませんが、諜報機関が規模的にも予算的にも貧弱なために、北朝鮮の国内にける破壊活動を防げなかったようです。例えば、主要な組織(右翼や左翼、暴力団など)・情報で飯を食っている個人(情報屋)などに情報のネットワークの網をかぶせておけば、拉致事件は探知できたものと語られています。

・「情報の鬼」後藤田正晴氏のように元警察庁長官で副総理の大物政治家でも本格的な諜報機関が作れなかったようです。戦後の進駐軍が本格的な情報組織の設立を禁じたそうです。それで、独立後の現在も本格的な諜報機関が作れないのは、不思議な話です。今でも米国の命令が効いているのでしょうか。
政府関係者の努力は続いているようですが、ここに問題の深刻さがあるようです。先進国では情報組織が政治を引っ張っているといわれていますが、情報組織のない国の危うさが窺われます。国家機密を知らない政治家に何ができるのでしょうか。
米国のインテリジュンス・コミュニティーは10万人だそうで、日本の情報組織も規模的にも大幅に拡大しないと世界の諜報機関に後れをとることでしょう。元公安長官によると「日本は本格的な諜報危難のない珍しい国だ」そうです。国家組織として一番重要な情報組織が貧弱なために北朝鮮に拉致事件を引き起こされたようです。
ウィキペディア(フリー百科事典)によると「日本の情報機関において特徴的なのは、警察庁と警察官僚の存在である。内閣情報調査室には警察官僚やノンキャリア警察官が数多く出向しており、トップの内閣情報官は創設時から警察官僚が代々努めている。また、外務省国際情報統括官組織、防衛省情報本部、公安調査庁、海上保安庁警備救難部の主だったポストにも警察官僚が出向している」そうです。

・イアン・フレミングの原作小説で映画化された「女王陛下の007のジェ−ムズ・ボンド」のような英国情報部の秘密諜報員の映画シリーズは、23作も作られて世界中で英国情報部の宣伝をしました。日本でも「天皇陛下の009」の秘密諜報員が活動をしておれば、北朝鮮も拉致事件は起こさなかったものと思われます。
その昔「男を女にする以外、何でもできる」と言われた英国情報部。フリーメーソン王国の中心である英国情報部は、昔から宇宙人とコンタクトがあった、つまり、低層4次元に潜む「アストラル界の住人達」とコンタクトがあったそうです。
警察事件で未解決な刑事事件が多いようですが、なぜ警察の探知能力がこれほど低いのかと私たち一般人は、困惑させられます。国内の情報組織の充実やコンピュータ化によって未解決刑事事件を減少させなければ「安全な国」とはいえないでしょう。警察に対する批判の嵐も起こらないのはいかにも日本的なようです。
世界中の諜報機関は、国家のために暗殺も正当化しているそうです。CIAも昔は暗殺をよくしたようですが、議会に批判されて組織変更が行われたそうです。英国情報部の「女王陛下の007」が持つという「殺人許可証」は、小説上のフイクションでしょうか。現在も世界中でスパイ活動が活発なようですが、中東ではイスラエルと敵対国によるスパイ戦が熾烈なようです。もちろん、戦争ばかりでなく経済活動に関する産業スパイ活動も常識のようです。

・東日本大震災においても地震研究所の事前の指導や役割が貧弱で、被害の拡大を防げませんでした。長年、地震研究所に投入された予算が、結果として無駄になったそうです。そのように情報組織に投入された予算が拉致事件を防げなかったことで、無駄になりました。なぜ優秀な警察が北朝鮮のテロの情報をつかめなかったのでしょうか。実際は人員も予算も貧弱だったようです。緊急を要する行政組織の拡大の必要性は、財政赤字、行政改革にかかわらず、少なくないようです。また行政組織の国民へのサービスは一般的に低下しているそうです。行政改革も待ったなしのようです。
イラクには大量破壊兵器があったかどうかということは、イラク戦争の時に大きな問題とされました。当時から、「情報操作」があったようです。大量破壊兵器がなかったのに「イラク戦争」をしたと、しつこく非難されたようです。これもプロの情報員とアマのメディアの違いのようです。プロの情報機関の情報操作は、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。特にCIAなどの諜報機関は、かなり進んだ情報操作をするそうです。

・真偽のほどは分からない歴史的事実の論争が多いそうです。歴史的認識にしても歴史的事実の正確な把握は難しいそうです。その意味において大新聞の報道や社説の影響力の大きさは、とても大きいようです。私たち一般人は、仕事が忙しいので、メディアのジャーナリストの豊富な知見は、理解できませんし、受け身の立場が多いようです。さまざまな社会問題にも勉強する時間がないようです。しかし、「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、私たち一般人は、全員政治意識を高めていく必要がありそうです。
世界の諜報機関の「恐ろしい世界」は、私たち一般人は、知りませんし、理解不能なことが多いようです。国家安全保障上の最高機密として暗殺を正当化している国もあるそうです。事故か暗殺なのか「不審な死」という事件もよくあるようです。英国やヨーロッパではたまにロシアのスパイの暗殺事件が報道されたりするようです。暗殺手法も毒薬のほかその他の手法が巧妙になっているそうです。「先進国では諜報機関が政治を引っ張っている」そうですが、政治と諜報機関のつながりは強いようです。特に旧共産圏では絶対的ともいえるような権力があったようです。

・北朝鮮の拉致事件も数十年たちますが、政治家の非力が窺われます。この程度の問題すら解決できなにのかと疑問を持ちます。北朝鮮では拉致の書類は焼却されていることでしょうか。「諜報機関は国家存立にとって最も重要な死活の国家組織だ」、「諜報機関は国家安全保障上の要の組織である」、「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」、「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」そうです。そして公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」といわれます。
日本でも自衛隊の関係者と「田中軍団」との繋がりがあったように、何事も水面下で動いているようなのです。「自衛隊の情報関係者が三島由紀夫を殺した」とまでは極論できないそうです。「クレイジー」な三島事件は、外国人に非常に悪い日本のイメージを与えたそうです。ノーベル文学賞受賞候補者だった三島由紀夫の猟奇事件は、親日派の外国人に相当ショックを与えたそうです。私たち一般人には、「三島由紀夫が何等かで狂った」としか思えないようです。政治精神の後進性が窺われます。
「スパイ天国日本といわれている間は、自衛隊を海外に派遣する事にはリスクがあり慎重であるべきだ」そうです。戦費に莫大な費用がかかる懸念もあるそうです。イラク戦争時に1兆円以上(130億ドル)、米国に戦費を支払ったこともありますが、それほど感謝されず、今後、自衛隊の死傷者が3ケタにでもならないと世論が耐えられなくなるそうです。スパイ天国日本で、外交官の評判も悪いですし、「甘い国際感覚と貧弱な語学力」では国益を大きく損なうこともありましょう。現在「集団的自衛権の行使容認」について国論は2分されているようです。

・少数の歩兵を派遣して処理できる事態よりも、未来戦争の様相は大きく変化してくるといわれます。「将軍たちは前の戦争の兵器で軍事演習をしている」ともいわれます。遠い未来の戦争様相は、テロやゲリラ戦よりも生物化学兵器や核兵器が飛び交う、大規模な大量破壊兵器の戦争となるようです。近隣諸国も核戦争に備えて核シェルターの準備に余念がないそうです。日本には、核シェルターの備えもなく、スイスのようにはいきません。中国軍も米軍と通常兵器で衝突すれば核兵器を使うと公言しているそうです。核アレルギーで、論争もタブー化され、脳天気(ノー天気)だそうです。国民の懸念をなくすために長期の防衛計画が必要ですが、5兆円の防衛予算を大きく増額できないでしょう。
「東日本大震災の復興等の難問山積みの内政を優先すべきであり、税金の無駄遣いをやめて、行政・立法・司法に大胆なリストラの断行が必要だ」そうです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。改革の速度も大変遅いようです。本当に優れた官僚や政治家が登用されていないそうです。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。肝心の諜報機関もありませんし「スパイ天国日本」といわれ、その方面では外国人から「遅れた国」として見られているそうです。

・公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうですが、真面目な官僚や政治家は諜報機関の設立についてはおとなしいそうで不思議です。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字の出口は、容易に見つけられないようです。それに莫大な戦費が加わり出すと、財政破たんの懸念も出てこないでしょう。ベスト&ブライテストの集団で優れていた日本政府が劣化している懸念があるそうです。
「自衛隊が出てくれば東京を丸焼けにしてやる」という核の恫喝も受けていないのでしょう。
『日本最後のスパイからの遺言』の著者、菅沼光弘氏は、「日本最後のスパイ」となるのでしょうか。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」そうですが、その諜報機関がないことは、大きく国益を損ねているようです。「諜報機関がないために外国人からバカにされ、物笑いの種にされている」ともいわれます。外国人の目からは、「諜報機関」についても「日本の防衛政策」についても、非常に奇妙に見えるといわれます。私たち一般人には、諜報機関についてはほとんど知りません。敗戦国ですので、やむをえない面がありますが、「奇妙な日本の防衛政策」をなんとかしなければならないでしょうか。また振り込め詐欺にしても被害者が高齢者で被害額も多額ですが、犯人グループを一網打尽にできない警察捜査の劣化が窺えるといわれます。

・社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。改革の速度も大変遅いようです。本当に優れた官僚や政治家が登用されていないのが原因のようです。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」、「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」ということで、「この遅れ、後進性」を何とかしたいものです。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「政治家が劣化している時代だ」ともいわれています。「大人や子供の難病、奇病が増えている」時代でもあり、困っている人々が増えてきています。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、司法・立法・行政の大胆なリストラを断行すべきだ」そうです。

・CIA(米中央情報局)のような情報組織が日本でも必要であるとの認識は私たち一般人には、あまりないようです。また、「戦前の軍部の特務政治」の嫌悪から、必要がないと考えている人々も多いそうです。
「情報機関を持たない国は、存続できないとはいえないが衰える」といわれますが、敗戦国は諜報機関を持てないそうです。「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」そうです。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」といわれます。
米国でもCIAなどの諜報機関の判断で、政治がそれで動くともいわれています。つまり政治よりも諜報機関の判断が先行するようです。それほど情報機関の情報の重要性は高くなっているようです。海外の過酷なスパイ戦では「スパイ教育を受けたネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガルでないと使いものにならない」といわれます。外国では、「ネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガル」のスパイが多いようです。日本には「ネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガル」の情報員はいるのでしょうか?
誰でも、情報(新聞やテレビやインターネット)を得て、それで判断して毎日の生活を送っているわけですから、国家に情報機関がないのは不都合なことでしょうか。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうですが、真面目な官僚や政治家が諜報機関の設立におとなしいのは私たち一般人には、不思議です。

・近年、「イスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだ」ということが本に載っていましたが、イスラエルの諜報機関モサドが、危機感からか、それほど先進的だということでしょう。CIAは異星人と通じていますし、イスラエルのモサドはCIAと深いつながりがあるそうです。昔からアメリカにおけるユダヤ政治勢力の強力さが窺われます。宇宙人と諜報機関は、昔から互いに馴染みがあるようなのです。宇宙連合の宇宙人が諜報活動をしているということでしょうか。
「国家を運営する人々」と「政府を運営する人々」というのは違っているそうです。「国家を運営する人々」は固定的であり、「政府を運営する人々」は流動的のようです。いわゆる国家経営には『二重基準』があるようです。
「遺伝子組み換え農作物」といえば、遺伝子科学者を連想します。聖書などによく出てくるサタン(悪魔)や堕天使ルシファーという言葉は、リラ星人によると「遺伝子科学者の一集団の名前」だそうです。米国における遺伝子組み換え作物の発展と宇宙人の来訪が重なっているのは偶然の一致ではないのかもしれません。サタンとかルシファーという名前の異星人は、遺伝子科学に数万年以上も進化している宇宙人のようです。

・「ネガティブなシリウス星人が遺伝子操作などをして、人間がぞっとする生物を創り、神(宇宙人)に嫌われた。そこで、神は大洪水などで、それらの生物を絶滅種にした」という神話があるそうですが、神の規律(人類の進化に介入しない)に反する集団が、地球上にUFOという宇宙船に乗って現れているようです。また、「宇宙には二種類の宇宙人が対立しており、異類混血が原因で大規模なスターウォーズが起こった」という話もあるそうです。
TPPについては産業界が賛成し、農業団体は反対していたようですが、批准の段階にきたようです。米国でもTPPの批准は、大統領選挙から遅れるようです。日本が先に批准をするのでしょうか。日本はだいたいに『2番手戦略』をとってきたようですが、他国の動向をみれば、日本の進路もわかるはずです。
米国では「大学研究所の特許取得戦略」を国策にしているようですから、企業特許の特許収入を重視して、生産を他国にまかす傾向があるようです。
「高等知性体の策謀」と言いますか、陰謀は、「シオンの議定書」のように、私たち一般人には、普通では認識できないそうです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なのでの戦争がしょっちゅう起こる」そうですが、不思議な話です。

・小柄なバイオロボットともいわれているグレイのUFOに同乗する金髪碧眼の宇宙人ノルディックも、グレイの生体検査に立ち会ったりしていたそうで、遺伝子科学者なのかもしれません。秘密基地におけるおぞましいエイリアンの生体実験、キャトルミューテーション(動物虐殺)の報告もありますが、これはナチスの生体実験を連想させます。「現代風にいうと、ルシファーやサタン(悪魔)というのは遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。
イルミナティの『人口削減計画』とかの陰謀論の話もあるようで、私たち一般人にはなかなか理解が難しいようです。
日本を米国型の社会に変えていこうとする力が異常に強くなっているのは、敗戦後日本神界のトップがアメリカの神さまになったからだそうです。敗戦後70年もたてば、米国の影響力は弱くなると考えますが、ますます強くなるそうです。アメリカの神さまがそのポジションを譲ることはありえないそうです。確かに敗戦により、日本の支配階層はどの程度かは不明ですが解体されたそうです。敗戦後、日本の神さまがロシアに引っ張られたとか私たち一般人には訳の分からない話が多いそうです。しかも神さまの力は異常な程、強くて、神さまの言う通りに世の中が動いていくという与太話もあるそうです。

・欧米の支配階層を統括するというフリーメーソン。日本の自民党も一種のフリーメーソン的な組織だとも言われたこともあったようです。どうなのでしょうか。政治的にも米国の指導があるとか魑魅魍魎の世界のようです。秘密結社ということで、私たち一般人には理解不能なことが多いようです。闇の政府の力でも機能しているのでしょうか。「神こそ最初のフリーメーソンである」そうですし、「UFOはフリーメーソンの創作だ」そうです。
「近未来は資本主義の時代が終わり、新しい体制システムの時代が到来する」とも言われております。米国のWASPの支配を貫徹するために「競争至上万能主義」、「ビジネス至上万能主義」から、「マネジメント至上万能主義の精神的資本主義」が提唱されているのかもしれません。
一方、米国の上流階級には英国の貴族に憧れる風潮があるそうです。また、米国では上流階級同士の血の繋がりを非常に重視するとも言われています。つまり経済合理性だけで動いているのはないのだそうです。
米国型ですと社会主義的なシステムが意図的にのぞかれています。そうでない人は自立、自助の精神に立ちいかないという発想だそうです。米国型を導入するにはその歴史的、社会的、経済的、風俗的に無理がありますが、それを自然的に導入しようとするのですから巧妙なものです。これからは政治の季節、日本の政治も大きく変わっていくのでしょうか。

・菅沼光弘さんは元公安調査庁調査第2部長だったので、英国のMI5(国内担当)のような組織で働いていたことになります。公安調査庁と言うのは、むしろ米国のFBIに似た組織だったそうです。「女王陛下の007」の映画で知られる英国情報部MI6(海外担当)のような組織は日本にはありません。このあたりの日本の後進性を指摘する向きもありますが、進駐軍に禁止されたのですから、その後変更ができないようです。 戦後70年経っても、何故だか私たち一般人は、理由は分かりませんが、政治家や官僚ですら本格的な情報機関を作れなくなってしまっているそうです。
戦後の一時期「英国情報部は男を女に変える以外、何でもできる」といわれたそうです。遥かに進化した異星人とコンタクトでもあったのでしょうか。戦後、米軍にも天使的な異星人が紛れ込んでいたという情報もあり、米国の諜報機関とはるかに進化した異星人との繋がりが窺われます。日本にも明治時代に多くの異人が飛来していたそうですが、彼らとのコンタクト組織があったのでしょうか。社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。

・ハリウッド映画にもなった『MIB、メン・イン・ブラック』は、スターウォーズのオリオン大戦で知られるオリオン星人であったということです。メン・イン・ブラックも米国の諜報機関とコンタクトがあったようです。メン・イン・ブラックはUFO関係者には犯罪者、悪玉(脅迫者)でしたが、ハリウッド映画では「宇宙警察」の善玉として描かれていたようです。明治時代に遠野地方などで、人さらいなどをしていた異人はオリオン星人だったのでしょうか。当時の警察は「異人」を把握していたのでしょうか。人さらいは、アブダクション(誘拐)の一種のようです。邪悪なオリオン星人、オリオンの邪体霊といわれるくらい、宇宙の悪役だったようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。
国家の組織として一番重要な組織が情報機関だそうです。そのような情報機関が日本にないということで大変です。先進国では情報機関が政治を引っ張るといわれています。当然ながら政治家一人では何も分かりません。結果的に情報機関に政治が牛耳られるようになるようです。今、地方分権の道州制が熱心に議論されています。結局は道州制になっても 、官僚組織の持つその本来の機能から道州制の官僚に牛耳られることになってしまうといわれます。

・本格的な情報機関がなかったために北朝鮮の拉致事件を把握して粉砕することはできませんでした。そのほかの面についても情報機関がないために大きく国益を損ねているようです。TPPについても守秘義務が強かったといわれます。グローバリゼーションもマイナスの面が強まっている時代になりました。現在のような貧弱な情報機関では大きく国益を損ねていることでしょうか。ちなみに英国の「女王陛下の007」のように殺人許可証を持つ「天皇陛下の009」がいれば、北朝鮮も拉致事件を起こさなかったことでしょうか。
CIAは経済安全保障の場合にも力を入れているようです。いわゆる「産業スパイ」だそうです。米国の透視家のマクモニーグルによると「2025年までには、少なくとも7つの国で、超能力に恵まれた者が情報収集目的に採用され、超能力が情報収集の補助手段の一つとして活用されているだろう。2035年までに中央情報部(CIA)は廃止され、おもな報告業務は国防情報局(DIA)が引き継ぐことになる。再編成の主な理由は、まずCIAが現在の国際情勢を総括できなくなったこと。つぎに人事に大きな問題が生じ、義務遂行能力に対する信用の失墜が起きる事、最後に予算削減のためである」とのこと。あまりにも有名になりすぎたCIAの態勢を変えようということでしょうか。

・米陸軍の元情報員マクモニーグルの未来透視によると「2015年より前に、アジアの大都市で大地震が発生する。アジアでは2020年までに水をめぐる大規模な戦争が少なくとも一度起きているはずである」とのこと。23世紀と24世紀の2度の大戦ばかりでなく、近未来の大戦の火種はあるようです。水不足の問題は世界中に起こっているようですが、中国の水不足は大規模なだけに戦争の契機になるかもしれません。米中核戦争のような核戦争はすぐそこにある危機なのかもしれません。核シェルターの整備に熱心な国も少なくないそうです。米中間のサイバー戦争が懸念されています。
深刻な人口問題と社会問題から国内が乱れた場合、中国の台湾侵攻の可能性は、アメリカの国防総省(ペンタゴン)のアナリストが、可能性が非常に高いと懸念しているといわれます。現在はどうなのでしょうか。

・もちろん、マクモニーグルの未来透視は全てが当たっているわけではありませんが、東日本大震災の津波の未来透視(日本は津波による大きな被害をうけるだろう)のように注目すべきものがあります。「UFOや異星人、超能力のような非科学的なことを研究すべきでない」ということで日本の後進性なのか、または先進性が窺われます。
amazonに「堺屋太一」と入力すると349冊が検索結果として出てきます。堺屋太一氏は安倍内閣の内閣参与に起用されました。国策に参画されるので心強い限りです。代表的な知識人として、その影響力は大きいそうです。
東日本大震災を「第3の敗戦」と深刻に受け止めて、その後の国作りを進めなければならないそうです。まさに「第3の建国」が必要だそうです。
道州制の導入で行政コストは下がるでしょうか。私たち一般人は、道州制がどのようになるのか分かりませんが、より複雑になり国民にとってとても不便なものになる可能性もあるようです。道州制がさまざまな問題を解決する特効薬になるという話ですが、はたしてどうでしょうか。
政治家は忙しくて勉強ができず、どうしても官僚丸投げになるそうです。官僚と政治家の役割の抜本的な見直しが必要だそうです。道州制になったとしても、またまた道州制の官僚に牛耳られることになるのでしょうか。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

・外国人労働力や外国人の選挙権の問題など与野党で鋭い対決があるようです。テレビでも日本語のうまい外国の一般人が多く出演するようになりました。地方の街中でも外国人観光客が増えてきており、日本好きの外国人が自然と増えてきて、日本に住むようになるようです。日本は、昔は貧しくて移民を出す国でしたが、国際化がすすむと、中国人が70万人住んでいる国となっています。外国人の移民を認めなくても、未来には日本に「職」を求めて1000万人くらいの外国人が住むという予測もあるそうです。外国人労働者の問題も増加しているようです。
ちなみに、外国人が増えることは良いことばかりではなく、マイナスの面もあります。例えば、現在では犯罪率も上昇し、警察の検挙率も下降しております。「日本は安全な国」という話は神話になりました。国民の人口比に比べて警察官の数が少ないそうです。数万人の警察官と刑事を増やす必要があるそうです。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、警察官の増員や諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。

・また原発の汚染水や補償の問題も続いています。原子力発電所に代わって太陽光発電や風力発電では、代替できません。火力発電だけでは石油が値上がりしますと、電気料金値上げで日本経済が致命傷を受けます。現在、日本で動いている自動車を全部、電気自動車にすると新規に50基の原子力発電所が必要になるそうです。赤字を消すためにも、なんとかして、安全性を高めて原発の再稼働を急がなければならないそうです。エネルギー政策を間違えると、日本経済は破綻する懸念があり、「第3の建国」ができないでしょう
平沢勝栄氏は元警察官僚で自由民主党の衆議院議員です。北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長にも就任していました。著者によると拉致事件は警察と海上保安庁がしっかりと対応しておれば防げたものと述べています。元警察官僚の言葉ですから、がっかりです。北朝鮮の日本国内スパイのネットワークに対して、世論を気にして厳しい追跡をしなかったのでしょうか。北朝鮮のテロリストが国内に跋扈していたのに警察が無力だったのは痛恨のきわみです。
元公安長官によると「日本は本格的な情報機関のない珍しい国だ」そうです。米国のCIAや英国のMI6などの情報組織がないために、北朝鮮の拉致事件により多くの被害者がでました。敗戦後、占領軍により日本は本格的な情報組織を持てなくなったようなのです。
英国のMI6の「女王陛下の007」のような諜報員が日本におれば北朝鮮の拉致事件は防げたのでしょうか。現代では情報戦が日常的に重要視されています。日本の現在の情報組織は規模的にも貧弱だそうです。戦後一時期なぜなのかは知りませんが「日本の警察は世界一だ」という与太話もあったそうですが、どうだったのでしょうか。

・北朝鮮の拉致事件は、いまだ解決されておりませんが、北朝鮮は解決済みであると主張しているようです。このようなことが米国に対して行われれば、直ちに米軍の軍事行動がなされます。しかし、自衛権の行使として自衛隊の出撃は一部では検討されていたようですが、憲法的にもありえないことで、平和的解決と経済制裁による圧力で、拉致被害者を取り返そうとして数十年もたちました。
北朝鮮にとっては何のプラスもないことで、北朝鮮が自ら経済的に崩壊することが国際社会から期待されています。中国の経済援助もあるようですが、限界があるようで、やはり石油不足の問題で困っているようです。それで石油不足問題で経済崩壊・国家崩壊するのかもしれません。昔から潰れる、潰れるといわれながらも潰れないのが北朝鮮のようです。北朝鮮が潰れて、国内が騒乱状態になると中国が困るからのようです。
北朝鮮は飢餓とか災害で農業問題が深刻だったようですが、核兵器の開発をなおすすめるようです。崩壊する前に北朝鮮が大暴走する可能性もあるようです。北朝鮮は拉致をする前から戦争を覚悟していたものと思われます。日本にとり、今後とも危険な国であり続けることでしょう。偉大な指導者の個人崇拝に厭きた北朝鮮軍は、やたらと無謀な対外戦争の緊張や挑発を作り出し、独裁体制を維持しようとしているのでしょうか。

・日本としては警察や自衛隊の情報組織の強化を図り、米国の情報機関との提携を強化していく必要がありましょう。国内での北朝鮮スパイの破壊工作に警察は全く無力だったのが残念です。「スパイ1人は陸軍1個師団に相当する」ともいわれ、戦争を仕掛ける破壊工作をするので、どこの国でも「スパイ狩り」には熱心です。が、「スパイ天国」といわれる日本は、無力だったようです。またスパイの取り締まりに関する法律も不備だそうです。敵性国家のスパイに対して、日本以外に主要国において、スパイに寛容な国はありません。長い戦後の平和ボケの結果でした。拉致被害者たちが可哀そうです。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。拉致被害者の人数もいろいろと説があるようです。
中東の紛争で敵側のスパイは、すごく憎まれ残酷に殺されるそうです。昔から「スパイはその場で殺せ」といわれ残酷な方法で拷問をうけ殺されたようです。海外の紛争地帯では日本のマスコミ関係者もスパイと間違われ、殺される危険もあるそうです。戦場心理として誰でもスパイに見えるのでしょうか。今でも、「イスラム国」ができて中東ではスパイ戦が激化しているようです。

・拉致被害者も拉致されてからかなりの年月がたち、様々な資料も焼失しているものとおもわれますが、関係者の努力により平和的に早期の救出が望まれています。さすがに反日教育をしている周辺諸国に対して「友好平和絶対主義」「友好至上主義」の幻想を抱く人々は少なくなったようです。
日本の航空自衛隊のF4ファントム戦闘機は1971年に完成機を輸入して1981年の5月20日に最終140機をノックダウン生産されました。「外国に脅威を与えてはいけない」「外国の基地を攻撃してはいけない」ということで、国会により爆撃装置と空中給油装置は外されました。当時の自衛隊員たちは、悔しがったそうです。
当時の知識人ですら「北朝鮮は凍土の地獄」というよりも「北朝鮮は人民の楽園」という宣伝を信じていた人たちが多かったそうです。このF4ファントムのノックダウン生産期間と北朝鮮の拉致事件が集中した期間とは一致しています。外国の脅威に対する国会の良識の脳天気(ノー天気)ぶりが見透かれて拉致事件が引き起こされたものと思われます。爆撃装置と空中給油装置を外したことは当時の外国の軍事専門家から笑われていたそうです。
春秋の筆法によれば良識ある国会が拉致事件の原因を作ったと言えるそうですが、外国の軍人から笑われることをしてはいけないようです。今でも外国人に笑われるようなことを何かしているのでしょうか。

・平沢勝栄氏はテレビなどでも出演している自民党代議士なので顔は広く知られています。警察官僚出身者ですが、北朝鮮の拉致事件は防ぐことができたと語っています。私たち一般人は、警察官僚や海上保安庁の担当者にしっかりと対応をしてもらいたかったものです。やはり、戦後の日本の諜報機関がなかったために、拉致事件は起きたようです。国家運営に一番重要な諜報機関が貧弱なために拉致事件と言う悲惨な事件を容易に起させた責任が公安関係者にもあるようです。公安関係者は情報機関の整備を政府に要求すべきだったのでしょう。元公安部長によると「日本は情報機関のない珍しい国だ」そうですし「スパイ天国」といわれます。
ロシアやアメリカの諜報機関は、国家安全保障上のために暗殺も行っているようです。現在CIAの職員の亡命事件が話題になっていますが、テロリストを事前に探すために何でもやったそうです。昔はテロリストを探し出してスパイ映画のように暗殺もやったのかもしれません。特にアメリカは自由な国で世界中からの移民が多く、スパイたちも移民に交じって多数、アメリカ国籍を取っているそうです。スパイ映画などでは、激しく銃撃戦が展開されますが、実際の暗殺はロシアの昔のKGBのように、ヨーロッパで毒薬や薬で暗殺を行ったようです。北朝鮮も軍事国家でテロ国家ですので、毒薬や薬をよく使うそうです。明らかに毒殺をすると捜査当局にすぐにわかるので、病殺をするといわれます。また事故に見せかけて暗殺したり、その手法はいろいろと諜報機関で研究されているそうです。この辺りは怖いスパイ大作戦のようです。多くの国民は北朝鮮のスパイの陰惨なテロ活動に怒っており、警察に不信を強めているようです。小泉元総理は北朝鮮では水も飲まなかったそうで、その過酷さが窺われます。

・戦後一時期、「日本は犯罪が少ない安全な国だ」ともいわれたこともありましたが、近年、そうは言えなくなったようです。実際は犯罪数も増えて検挙率も下がってきているそうです。対策はいくつかなされたかのようですが、世界的に見ると人口数に対する警察官の数が不足しているようです。数万人程度の警察官を増員すればいいのですが、限られた予算、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、実現が難しいそうです。
政治家の2世、3世は、祖父や父親の地盤を譲り受けると比較的、選挙には苦労はしないようです。著者のような1世は、地盤づくり、後援会作りと1年365日が「日々是選挙」という状態だそうです。選挙活動ばかりでなく、国会議員としての活動も忙しく、あまり勉強ができないそうです。本来役割の違う官僚と政治家の摩擦がありますが、切磋琢磨することで政治が向上していくようです。また、官僚と政治家の役割を見直し、国家経営の実務に精通した担当者に権限を委ねるようにしないと、国内、国外と難問山積みの時代に対応できないそうです。甘い国際感覚では国益を大きく損なうこともありましょう。現代のような複雑な激動する時代に政治家に過剰な期待をすることは無理なのかもしれません。何等か制度の改革が必要のようです。定員を増やすのか減らすのかも大きな問題です。ボランティア議員が増加する状況には、いつごろになるのでしょうか。

・国会議員の選挙にも時代の流れがあるようで、近年では地方議会の議員や市長、県知事などの経験者が選挙に出て来るようになったようです。やはり、選挙が強いということが候補者の要件になるようです。「看板、カバン、地盤」と言われますが、選挙地盤や後援会組織が重要になるようです。総理大臣も時代の流れに応じて「時の人」がなるようです。拉致事件も数十年たち実態さえも不明になっていきそうです。北朝鮮と日本の担当者のコンタクトもあるようですが、うまくいっていないようです。
「選挙は地盤、看板、カバン」といわれるように地盤を固める必要のある新人議員は大変な労力を必要としているようです。とくに小選挙区に変わったので、地元民との対面による懇談は地盤を固めるのには必須なのでしょう。
インターネットの選挙運動が参議院選挙には認められたので、各議員は、インターネットを充分に活用することと思われます。議員の世襲が多いのですが、「地盤」を固めて後援者が多いので、後援者の側から、世襲を要請されることが多いそうです。また選挙に強い世襲議員も多いようです。
岡田氏のような大物議員でも選挙民との座談会で地盤を固める必要があるので大変です。議員は選挙民との関係を築くのに時間をとられ、なかなか勉強ができないそうです。選挙民との「直接対話」が必要なので、若い時から出馬するのが有利です。また、党の公認を取り、組織だった選挙をすることも重要なようです。いわゆる「選挙マシーン」がうまく機能する必要があります。今後ともインターネットと選挙マシーンの効率さを各党も追及していくことでしょうか。

・インターネット選挙には二つの意味があり、「選挙の広報の道具に使うこと」と「選挙の投票の機械に使うこと」の二つがあります。インターネットの投票に使う場合は、直接民主制の選挙に道を開くことになり、また選挙の結果が大きく違ってくるためか、大きな拒絶反応があるため、あまり議論されていないようです。投票率が上がると思えますが、代議員制度を壊す可能性があり、大きな抵抗勢力があるようです。
「サルは木から落ちてもサルだが議員は選挙に落ちるとただの人」といわれますが、選挙で落選した人々の戦いは、落ちた時から始まっているそうです。
米国の共和党のように「セルフヘルプ(自助)」を強調する党ですと、経済格差の大きい米国では健康保険にも入れない人が多くなり、米国に失望した人々も増えたそうです。米国ですら公的な医療保険の面では世界一ではないようです。今注目の米国大統領選挙は、どのような結果になるのでしょうか。メディアでは大いに注目されています。

・米国の共和党と民主党の関係が日本の自民党と民進党の関係にあるとはいえませんが、国民が右傾化しているなかで民進党はどのように党勢を回復しようとしているのでしょうか。比例の票では、以前と大きくは違いがなかったそうですが。このような構造的な不況の続くデフレの時代では、「自助」では限界があり「公助」を増やすようにしなければならないといわれます。
『神仙道の本』における人間と神仙の交わりあいや記録は、現代風に言いますと「宇宙人とのコンタクト」といえるでしょうか。特に人間タイプの異星人は、コンタクティを選んで、接触してくるといわれます。夢の中でやテレパシーや普通の人間として、コンタクティと交流するようです。コンタクティを通して、神仙や異界の状況が分かり出しました。小柄な宇宙人グレイ・タイプは「ウサギ」に見えたのでしょうか。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。
友清歓真は、アストラル・トリップして異星に行ったのでしょうか。神仙道の世界は「霊界」と「異星界」とかが、混ざっているような世界のイメージのようです。「月世界」は、神仙から月球人にいたるまで、全て地球より「遥かに卑しく劣る」そうなのですが、グレイの基地が多くあるからなのでしょうか。さて、月周回衛星「かぐや」は、エイリアンの痕跡を発見できたのでしょうか。「You Tube」では、月面上の不思議で奇妙な動画が見られます。不時着したのか超巨大な宇宙母船の動画がみられるようです。

・天狗は、日本中に多くの伝説がありますが、その正体を知る者は、少ないようです。天狗は、オリオン星人系列の宇宙人だったようです。天狗の棲む異界は、非常に細かい粒子の世界で、人間の死後の世界の幽界や霊界に似ているアストラル界やエーテル界のようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。牛若丸と鞍馬山の天狗の伝承のように、源氏はオリオン星人との繋がりがあったようです。人間の肉体を離れた幽体や霊体で、自由に宇宙人は、幽界や霊界で活動しているようです。天狗の生態を描いた内容では、天狗が宇宙人の現象を呈していたように思われます。幽体離脱が、人間には希に「夢(明晰夢)の中」でおこります。しかし、異星人は幽体離脱を自由自在にできるようなのです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。
エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。

・そして米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。
「地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にある」そうです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。
日本初の本格的「霊界探訪記」の『異境備忘録』を著した宮地水位も一種のコンタクティであったのでしょう。天狗は、実際は人間の姿をしており、世界的にも「異人」として原住民とコンタクトしていたようです。「異人」のオリオン星人が世界的にアストラル界に棲んでいたのかもしれません。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。グレイもパラレル・ユニバース(並行宇宙)にいるのかもしれません。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。

・全国の伝説にある異人や天狗は、オリオン星人系列の宇宙人だったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説がありますので太古から異星人が日本人の遺伝子を操作していたようなのです。太古から、プレアデス星人やリラ星人、オリオン星人やその他の多くの種類の異星人が日本に飛来してその末裔が現在の日本人であるという説もあります。多くの異星人のDNAを日本人は持っているそうです。オリオン星人系列のモンスター・タイプの異星人は種類も豊富だったようです。「ネガティブなシリウス星人がモンスター・タイプの生物や異星人を遺伝子実験でいろいろと造り神に嫌われた」という神話もあるようです。低層4次元には、モンスター・タイプの生物が存在しているともいわれます。
米国に現れた金髪碧眼のノルディックという人間タイプの宇宙人と小柄なバイオ・ロボット、ゼータ・レチクル星人のグレイと言う組み合わせがリークされました。また何度もハリウッド映画にもなったMIB、メン・イン・ブラックはオリオン星人であったという話もあります。メン・イン・ブラックは人間に似ていましたがとても奇妙な容貌であったともいわれております。そして超能力も凄まじかったともいわれます。テレポート(瞬間移動)もしたようなのです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。

・あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるそうで、異次元移動ができたようです。またグレイはアイゼンハワー大統領の前で空中浮揚をしたともいわれています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

・異人や天狗や鬼や河童も異次元移動ができたようです。天狗の世界に連れて行かれた江戸時代の仙童寅吉の記録もあるようです。異人や天狗の世界はアストラル界にあったのでしょうか。天狗は神々の最下層のランクともいわれました。人格も劣り、人間が仲間に入りたいとおもうようなランクではなかったようです。モンスター・タイプも多いオリオン星人の系列の異星人だったのかもしれません。人間タイプの異人は、人間社会に紛れると分からなくなるようです。現代でもオリオン星人は階級意識が強いそうです。金髪碧眼のノルディックがグレイを使役していたという話もあり、異人が河童を使役していたのかもしれません。
「遠野郷の民家の子女にして、『異人』にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。−遠野物語第八話」とあるように明治時代以前には「神隠し」や「人さらい」事件が多かったようです。異星人のアブダクション(誘拐)事件ではなかったのでしょうか。女や子供たちはどこへ連れていかれたのでしょうか。歴史の闇に葬られたようです。当時の警察の対応はどうだったのでしょうか。

・『遠野物語』は、奇怪な伝承が多いようです。これらの伝説は、山間部の農民たちの「作り話」や幻想や幻覚、幻聴などでしょうか。柳田國男は『遠野物語』は、「すべて事実の話だ」と述べているそうです。明治時代における「異人」とは、どのような人々でしょうか。民俗学者たちにもさまざまな見解があるようです。『遠野物語』の「異人」は、オリオン星人だったようです。東北地方にはプレアデス星人の飛来話もあるようです。アストラル界の「住人」でも遠野地方を徘徊していたのでしょうか。
旧帝国陸軍の中国での戦線に白い衣服を着た神人が現れたり消えたりしたという話を昔、何かの本で読んだ記憶があるのですが、“加納天狗”のことだったのでしょうか。
愚賓(ぐひん)とは、メン・イン・ブラックのようなオリオン星人なのかも知れません。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。羽の生えた口ばしのある烏天狗は、有翼のドラコ人のバイオロボットだったのかもしれません。

・昔、天狗は実在したようですが、河童などとともにどこに消え去ったのでしょうか。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」とイタリアのマオリッツオ・カヴァーロが述べています。あまりにも河童の伝承事例が多すぎて、民衆の「作り話」とは思えないそうです。
東北地方にはUFOの目撃談が多いようです。『遠野物語』の内容と「六角牛山」におけるUFO目撃は、何か関係があったのでしょうか。“山男”や“山女”は、実在したようですし、単なる民衆の「作り話の伝承」ではないようです。柳田国男によれば、『遠野物語』は農民たちの「作り話」ではなく、事実だと述べています。
1910年の民俗学者の柳田國男の『遠野物語』の初版刊行から106年たちました。民衆の「作り話」にしては、人々の根強い関心を引くようです。何か怪奇現象と関係があるのでしょうか。あいかわらず、106年前の『遠野物語』の関連書籍の出版物は多いようですが異星人/エイリアンと結びつけるような本格的な書はまだないようです。「神隠し」や「人さらい」などもエイリアンのアブダクション(誘拐)があったのではないでしょうか。異次元現象や幽霊現象など、宇宙人に関わる現象が、その地方には多いように思われます。航空自衛隊の松島基地のエイリアンのエンティティの存在の話など現代でも話題は豊富のようです。

・あの小柄なグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるそうですが、『透明人』の宇宙人は、その存在が米国でも指摘されています。『透明人』とのコンタクティ(接触者)がいるようです。「自衛隊基地と幽霊話」は昔から少なくないそうですが、「ひょっとして、とある自衛隊基地にいけば異星人に会えたりして?」という与太話なのでしょうか。日本にも昔から『異人』のネットワークがあったのかもしれません。
なぜ古い神仙家が「仏仙界」を目の敵にし、聞くに耐えない罵詈雑言を投げつける者もいるのか、大きな謎のようです。江戸時代の幽界と霊界は、現代の幽界と霊界とどのような関係にあるのでしょうか。「仏仙界」と他の異界が戦争をしたこともあるそうです。「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」ということですが、アストラル界の住民も進歩していくのでしょうか。天国には天の政庁があり天の官僚もいるそうですが。

・4次元は、過去、現在、未来が混然一体となっているようですが、アストラル界の住人たちには、どの程度知覚できるのでしょうか。幽界は、この世に似ているが大きく違う世界のようです。死後の世界では、自分が死んだことを自覚していない霊たちも存在するそうです。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」、「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっているといわれる」そうです。「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」ともいわれます。
「超太古、金星蛇人と火星霊人の対立戦争があった」そうです。戦後になってから金星の美男美女とか火星のタコのような生物の火星人のSFのイメージがありました。その後、プレアデス星人とかリラ星人という具合に具体的な異星人の名前で書籍が出版されるようになりました。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争である」という話になりました。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」そうです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」ともいわれます。

・アンタレスにはホワイトブラザーフッドの本拠地があるそうです。ヒトラーがホワイトブラザーフッドに関係していたとか、大師がコンタクトしている霊媒者がいたりしました。「アンタレス人は、トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに関係し、同性愛者で生殖目的でのみ女を使用すると考えられている。ある母系集団が背後で権力を握っている」ともいわれます。アンタレス人も正体は不明です。その昔、アンタレスにエーテル質量を操作できる遥かに進化した異星人がいて、自由に宇宙旅行をしたといわれます。
日本の神仙道の研究家の本も、昔のものが多く、現代版の「宇宙人の世界・異星の状況」が知りたいものですが、アバブ・トップシークレットのようです。「烏天狗」は、オリオン星人系列の有翼のドラコ人のバイオロボットだったかもしれません。アブダクション(誘拐)や異類混血をしており他の異星人に嫌われたのかもしれません。異類混血がスター・ウォーズの原因だともいわれます。

・「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」ともいわれます。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。また「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイ種を目の敵にしている」そうです。
米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がダルシーの秘密基地やエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。が、人間タイプの異星人もいるらしいのです。白鳥座61番星からの宇宙人とのコンタクトもあるようなのです。オリオンETグループのほかに「宇宙人連合」とのコンタクトもあるのでしょうか。「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」とか「レプティリアンは低層4次元にいる」ともいわれます。

・『遠野物語』の「異人」はオリオン星人だったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。「平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いだった」といわれます。ハリウッド映画にもなった現代のメン・イン・ブラックの超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。ハリウッド映画のMIB(メン・イン・ブラック)では、宇宙警察のイメージでした。
天狗や異人を操っているのは、「仏仙界」の「闇の勢力」だったのかもしれません。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。インド神話では帝釈天と戦争をした阿修羅が崇拝していたのは、金星のマスター(大師)だったそうです。
金星と堕天使のルシファーは結びつくようです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。「シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラ がルシファーである」ともいわれます。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。

・「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」そうです。つまり「人類の歴史は、戦争の時代が平和の時代よりも長かった」そうです。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っている」といわれます。
神智学でいう異次元のアストラル界、エーテル界には都市があり、その住人も存在するようなのです。幽霊やザシキワラシも異次元に存在するようですが、人の目に映る場合があります。異次元の存在がさまざまな形態で地上に姿を現すことがあるようです。天狗と共にいたという体験談もあり、全国に伝説のある天狗は異次元に存在したようです。アストラル界の住人が姿を現すことはアバブ・トップシークレットのようです。人間の死後の世界、幽界や霊界のような世界が異次元にあるようなのです。アストラル界の住人が地上にも出てくることは秘密結社の最高機密だそうです。

・グレイですら異次元移動ができたようなのです。河童や天狗、異人も異次元移動をしたようなのです。高次元のマスター(大師)たちも、地上の人間とさまざまな形態でコンタクトをとるそうです。幽霊の存在は、幽霊を見た人でしか分かりません。そのようなことをオカルトといいますが、UFOの存在はUFOを見た人でしか確信がもてないようです。
はるかに進化した異星人は人間の肉体や精神体に憑依することができるようです。異次元の宇宙人によってゲイのような人格転換がおこることもあるようです。ゲイは異次元に宇宙人の多い都市にたくさん存在するようです。堕天使のような異次元の宇宙人によって、人間がゲイに人格転換されるという説もあるそうです。ゲイ(LGBT等)の存在は医学や科学では説明できない不思議な現象です。世界的にゲイの存在を巡って社会問題となっているようです。またゲイを否定する国も多いようです。はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのでしょうか。

・オリオン星人のエルダーが宇宙人の交配実験をしているそうです。また、グレイを部下として使役しているともいわれています。オリオン星人は階級意識が強く、比較的緩やかなプレアデス星人とは対照的だそうです。オリオン大戦と言うスター・ウォーズがありました。それはモンスター・タイプの生物を創ったネガティブ・グループのシリウス星人、オリオン星人系列と、モンスター・タイプの遺伝子実験を禁止しようとする、人間に非常に似ているというプレアデス星人系列の連合軍との間の戦争ではなかったのでしょうか。「現代風にいうと、ルシファーやサタン(悪魔)というのは遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。
グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ。「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」といろいろと種類があるようです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているといわれます。
日本にも河童、鬼、天狗と異形の者・妖怪が歴史的にも存在していましたが、オリオン星人が遺伝子操作などで創造したモンスター・タイプの生物ではなかったのでしょうか。とくに天狗は最下層のものとして人格も劣り、人間が憧れる者ではないという昔話もあるようです。現代でもレプティリアンやグレイが人間化してきているそうです。レプティリアンはマオリッツオ・カヴァーロによると、人間タイプは非常に知性的な顔をしているそうです。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府はコンタクトがあるようなのです。

・2種類の宇宙人種族が対立して、スター・ウォーズをしていたようなのです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ようなのです。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」そうです。魔神が神界では、ある程度の勢力を持っているようなのです。まるで、多くのファンタジー物語のように魔神勢力がいて善神のグループと対立、抗争するというストーリーです。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神や天使ミカエルに反乱を起こすという「天の戦争」のストーリーです。
平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いともいわれます。高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は動いてきたようです。わが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたるそうです。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。プレアデスに日本人の原郷があるともいわれます。プレアデスやオリオンには日本人が多く住んでいるそうです。

・大伴氏と物部氏は天皇家をはさんで、セム系とハム系の陰陽の関係にあり、東日本を大伴氏、西日本を物部氏が支配したが、本来は対立関係にあったそうです。我が国におけるセム系とハム系、高御産巣日神系(たかみむすび)と神高巣日神系(かみむすび)が、天皇家を間において対立・抗争していたようです。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、日本民族とも関係があったようです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。リラ星人のエロヒムによると「ユダヤ人は神の選民だった」そうです。
日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に広がったともいわれます。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるそうです。河童がゼータ・レチクル星人系列、鬼や天狗、異人は階級意識の強いオリオン星人系列なのでしょうか。サタン(悪魔)とかルシファーという名前は、ある種の遺伝子実験に反対する科学者のグループの名前だというのですから複雑です。またリラ星人の末裔も多いそうです。天狗や異人は異次元に去ったのでしょうか。この世とかあの世、「現世(うつし世)」と「幽冥(かくり世)」、異次元とか亜空間の存在については、私たち一般人は、詳しくは分かりません。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。

・『ハリー・ポッター・シリーズ』のワーナー・ブラザーズ社の映画が世界的に大ヒットしました。書籍も世界中で4億冊も売れたようです。英語で書かれた本は、英語圏ではベストセラーになりやすいようです。ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な魔法使いヴォルデモートとの、因縁と戦いを描いた物語が全世界の読者を魅了したそうです。神々について描かれた映画や本はヒットするようです。「流行り神」のように大衆は神々に敏感のようです。『ハリー・ポッター・シリーズ』もシリウス星人のネガティブ・グループとポジティブ・グループの戦いを描いた物語が基調にあるようです。必ず悪玉がいないと善玉が輝かないという映画や劇のストーリーのようです。
太古の昔から宇宙人は地球に来ていたそうですが、「邪悪な宇宙生命体オリオン」についてよく言及されています。メン・イン・ブラックもオリオン星人といわれ、悪玉として描かれていますが、ハリウッド映画『MIB』では宇宙警察として描かれているようです。メン・イン・ブラックの超能力は凄まじく、テレポーテーションやテレパシーでの交信ができたともいわれています。

・「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか。あなたは、十二宮をその時にしたがって引き出すことができるか。北斗とその子星を導くことができるか。」(ヨブ記)という一節がありますが、私たち一般人は、正確には解釈できません。おそらく、オリオンとプレアデスのスター・ウォーズに言及しているのでしょうか。
寅吉という少年が、翁の姿をした天狗に誘われて、異界で修業した話は、江戸時代の平田篤胤の『仙境異聞』に記録され、後世に伝えられました。神隠しに遭った人間がこの世に戻ってきた珍しい話です。当時の人々は、天狗の存在は知っていましたが、その詳細は誰にも分からなかったようです。寅吉は江戸時代のコンタクティといえるでしょう。現代のコンタクティもその後の話がフォローされていない場合が多いようです。フランスのクロード・ボリロン・ラエルのように、リラ星人に不死の惑星に連れていってもらって、ラエリアン・ムーブメントの運動を起こしたりしています。新興宗教のカルトのようにコンタクティもカルトを作り、様々な運動をするようになります。多くの宗教活動のようにカルトにはトラブルがつきもののようです。「セックス・カルト」もあるという与太話も少なくないようです。

・200年前の寅吉の言葉と、平田篤胤の知識で、どの程度異界が正確に描写できているのかわかりません。しかし、『仙境異聞』は、インターネットで検索すると見ることができます。
200年前の言葉は解釈には難しいようです。例えば次のようです。
 問ふて云はく、「唐土に居る仙人といふ物は、此方へも来ること有りや。そちは見たること無きか」寅吉云はく、「 我が師など、唐へも何処の国々へも行くこと有れば、唐土の仙人の、此の国へ来ることも有るべし。何処の国か知らねども、師に伴はれて、大空を翔(かけ)りし時、いさゝか下の空を、頭に手巾か何か、たゝみて載せたる様にしたる老人の、鶴に駕(の)りて、歌を吟じて通れるを見たり。其の歌は符字のごとき物なり。これ仙人なりしとぞ。此の外には見たることなし」

・オリオンやプレアデスに多くの日本人が住んでいるという法螺話もあるそうです。30年前にオリオンに行ってしまった日本人がいるそうで驚きです。オリオン星人は昔から人間社会に同化してきたのかもしれません。異類異形の異人ばかりではなかったようです。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いだったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。鞍馬山は牛若丸(後の源義経)と天狗の話で有名ですが、天狗は異類異形のオリオン星人だったようです。「寅吉が訪れたのは、常陸国の加波山と吾国山に挟まれた難台丈という行場である。翁は、岩間山の神仙で杉山僧正といい、13の眷属をたばねる天狗の首領だった。この眷属は、人の形をした者はただ一人で、ほかは獣のような姿だ」ということで、羽のある烏天狗はオリオン星人のドラコ人だったようです。
『遠野物語』は農民の「作り話」ではなく「事実」と柳田国男は主張しているようです。『遠野物語』の伝承の“異人”はオリオン星人だといわれます。が、民俗学では異人の正体は不明です。「神仙界はどこにでもある山間の村落のような趣である。だが、ひとつ大きな違いがある。この異界には女性がいないのだ。詳細を伝えることはできないが、寅吉によればそれには深淵な意味が隠されているという」ということですが、さらわれた者たちはどこにいったのでしょうか。“異界”も多種多様に存在するようです。中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。異人も昔からさまざまな人間社会との繋がりがあるようですが、詳しくは分かりません。社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。

・宇宙人は異類異形の動物タイプが3割程いるといわれます。宇宙母船には多肢のバイオロボットも存在するそうです。人間タイプの「山人」もオリオン星人だったようです。オリオン星人がアストラル界やエーテル界という“異界”とこの世を往還していたようです。天狗達の現象は、現代の宇宙人現象と似ています。天狗は一部が人間化しているのでしょうか。人間も死後には肉体を離れて幽体や霊体となり、幽界や霊界で天使のような異星人、シリウス星人と出会うそうです。見えない幽界や霊界は、異星人が棲むアストラル界やエーテル界と似ているそうです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ともいわれます。
「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「異人」はオリオン星人だったようです。

・「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人」がとてつもなく進化して、アヌンナキとして神の領域に近づいているそうです。「竜「人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」ともいわれます。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。
シャンバラに関する説も色々ありますが、エーテル界に突入した「都市型の超巨大宇宙母船」という説もあるそうです。目に見えない非常に細かい粒子の世界、エーテル界は、現代科学では解明できない世界ですが、昔から神智学などで語られているようです。そこに神々などの高等知性体が存在するようなのです。エーテル界にある神々の都市で、高等知性体は、何をしているのでしょうか。私達の現実の世界に神が影響力を行使しているという説もあるそうですが?
米軍は、天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人とコンタクトしているようなのです。イスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだという話もあり、事態は相当進んでいるようなのです。イスラエルの諜報機関は、米国の諜報機関と密接だからのようです。日本に関係する神々も来ているという与太話もあるそうです。

・ロシアも昔から宇宙人や異人とのコンタクトがあったようです。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスとレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあったようです。共産主義も資本主義ももともとは高等知性体の産物だったようです。「最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払った」と考えられています。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」だったようです。ロシアはタウ星人と当初コンタクトがあったそうです。「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイを殺そうとしている」ともいわれます。

・宇宙人の説は、オカルト的な奇説なのかもしれませんが、神々の世界は、世界的にも似ているところが多いそうです。神々=異星人と考えれば、共通性があるのではないでしょうか。人間の死後の世界で出会うという天使たちも、世界的には共通のようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれますが、死後に誰でも天使的な異星人、シリウス星人に出会うようです。幽界は世界の各国で文化のレベルの違いがあるのかもしれませんが、パラレル・ユニバース(並行宇宙)だそうです。この世に似ているが、大きく違う世界のようです。やはり米国人の死後の世界、サマーランド(常夏の国)が一番すすんでいるようです。

・天使的な異星人、シリウス星人はポジティブ・グループとネガティブ・グループが存在して、大宇宙を一層、複雑にしているようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれますので、不思議な話です。善と悪の世界がそれぞれ衝突しているのでしょうか。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」といわれます。今も、中東情勢は、戦闘が激化して、多くの難民が生まれております。
古代イスラエル人やユダヤ人と日本への渡来人たちを結びつける説も奇説でしょうが、そのような繋がりも全て否定することはできないようです。「お内裏様=スサノオ命はヤハウェ」説も荒唐無稽な奇説のようですが、日本神話からはスサノオ命の正体は分かりません。スサノオ命はオリオン星人かシリウス星人系列の神なのでしょうか。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。
「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、人類に5万年進化しているオリオン星人が昔から日本社会に浸透していたのかもしれません。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。神々の世界は目に見えない世界なので、預言者やチャネラー(霊的交流者)からの情報に頼る以外は方法がないようです。またスサノオ命は旧約聖書の「牛神」という説もあるようです。サナンダという金星のマスター(長老)に葉巻型の巨大宇宙母船で会見した日本人もいるそうで、イエス・キリストの転生した長老だそうです。高級神のイエス・キリストは非常に多くの異星人に同時に憑依できる能力があるそうです。これが「多次元同時存在の法則」というものでしょうか。

・国常立神(くにとこたちのかみ)のチャネラーは現代においても少なくないそうです。日本の神道はホワイトブラザーフッドにも関係があるといわれます。ホワイトブラザーフッドはアンタレスに本拠地があるといわれます。超太古、アンタレスにエーテル質量を操作できる宇宙人がいて、全宇宙に拡散していったようです。進化している宇宙人は宇宙旅行をしているそうです。そして、「人間を創った進化している異星人」については、ほとんど知られていないようです。昔は「火星霊人と金星蛇人の対立・戦争」があったようです。太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。
旧約聖書の神が「龍神」で、新約聖書の神が「牛神」といわれます。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「レプティリアンを低層4次元に追いやったといわれています。スサノオ命はヤハウェの系統の神だという説もあるようです。キリストはアプ星人だったといわれています。戦後、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。神々=宇宙人ですので、世界の神々は共通性があるようです。

・日本の神道はアンタレスに本拠があるホワイトブラザーフッドに密接に関係しているそうですが、現代でもホワイトブラザーフッドの日本人のコンタクティがいるというのですから驚きです。またゲイと言う不思議な現象が世界にありますが、「変性男子」「変性女子」という宇宙人の人格転換なのかもしれません。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。
「上の神」「下の神」、「天空の神」「地下の神」とか2種類の神々の系列があるそうです。日本神道でも天津神(天之御中主神、国之常立神、アマテラス)と国津神(大国主)の区別があるようなのです。神々の世界は2種類の神々によって、緊張、対立があり進化してきたともいわれています。地獄にも神様がいるようなのです。神々や天使は、はるか遠い次元にいるのではなく、人類の進化に密接に関係しているようなのです。
西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。またシュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。スサノオ命も時空を超えているシリウス星人系列の異星人なのかもしれません。

・出口王仁三郎の『霊界物語』はまた「予言の書」ともいわれます。遠い未来には長身の「神人」と小人になった「人類」の2種類の種族が残るという話です。2種類の宇宙人種族があり、対立発展していくというストーリーのようです。あの小柄なグレイも「核戦争を繰り返して退化した人類の未来の姿だ」というタイム・トラベラー説もあったようです。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプティリアンは、オリオン連合を作っているようです」が、よく核戦争のスター・ウォーズをしたようなのです。
国常立神(くにとこたちのかみ)は現代のチャネラーでも交信しているという人が少なくないそうです。が、非常に厳しい神だったので、他の神々に嫌われて幽閉されたようなのです。とにかく原理原則に則り「厳しすぎた」ので、排除されたようなのです。「前の神だった」ともいわれています。「艮(うしとら)の金神」ともいわれていますが、詳細は不明のようです。理論的には神々とは時空を超えており、不死の世界の住人のようですから、現代でも「そこら辺の老人や若者」に憑依しているのかもしれません。
明治時代以降にも、神々が憑依して、「中山みき」のように天理教教祖などの新興宗教の教祖になった人々も多いようですが、その超能力を神々が示さなければ、識別不能で誰も何も分からないのでしょう。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」とか「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ともいわれ、現代の神話は誰にも分からないようです。

・皇室の祖神(皇祖神)の一柱の天照大御神(あまてらすおおみかみ)についても、理論的にも神々は時空を超えており不死なのですから、現代でも何らかの形で異次元から影響力を行使しているのでしょうか。天照大御神(あまてらすおおみかみ)については、膨大でまとめきれない面もあるそうです。「イルミナティなどのフリーメーソンに入れば『神』に会える」という与太話もあるそうですが、アマテラスやスサノオ命のコンタクティやチャネラーでも現代にいるのでしょうか。チャネラーの本を読むと様々な神々がでてきて驚きますが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ている」という与太話もあるそうですが。
「昔の神話」があるように「現代の神話」「現代における神々の活動」もあるようなのですが、本にもメディアにも載りませんから、誰も分からないようです。「知る人そ知る」の世界のようです。宇宙人情報が、厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いになっているので、無知な方がよいのかもしれません。
「陰陽師」のブームのようなものがあって、映画にもなったり、私たち一般人も関心が高いもののようです。とくに安倍晴明は、陰陽師の代表として多くの書籍で取り上げられています。amazonに「安倍晴明」と打ち込みますと446件の書籍がわかります。安倍晴明の母親が伝説上では「葛の葉」というキツネの名前で、葛の葉狐、信太妻、信田妻ともいわれます。この「信田妻」というのは異類異形の異星人、それもオリオン星人ではなかったのかと思われます。宇宙人の子どもですと、超能力を持てるようなのです。オリオン星人は昔から地球に密接に繋がりがあるようなのです。また安倍晴明は「神の子」ともいわれています。

・安倍晴明や「陰陽師」の伝承には、とても不思議な物語が多いようで、「人間ばなれしたもの」が窺われます。「式神」にしても図絵では、河童のようなイメージですし、ある意味で宇宙人グレイのような小柄なバイオロボットだったのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれますが、太古から異人や神人が人間社会に関わり合いがあったようです。特にオリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。
アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”はどのような国だったのでしょうか。シュメールとスメラミコトの太古の日本は繋がりがあるといわれます。
旧約聖書の神が「龍神」で、新約聖書の神が「牛神」といわれます。太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。星の系列では、オリオン星人(牛神)とシリウス星人(龍神)の系統の争いになるそうです。異説では、リラ星人とシリウス星人との争いとも言われています。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「レプティリアンを低層4次元に追いやったともいわれています。どうもスサノオ命が牛神の系列のようです。

・牛頭天王と「蘇民将来」の伝説も異星人の関わり合いを連想させます。牛頭天王はスサノオ命ともいわれます。またスサノオ命は、ヤハウェ系列の神ではなかったのかという説もあるようです。私たち一般人は、学者ではありませんので、日本神話のスーパースター、アマテラスとスサノオ命については詳しくは知りません。が、スサノオ命はシリウス星人系列か、またはオリオン星人系列の神に思われます。スサノオ命は“天津神”だったのだが、“国津神”になったともいわれていますが、その両者の区別もはっきりとわかりません。両者の血もいろいろと異類混血するようなのです。
「また隼鷂(はやたか)という宝船を提供し旅の手助けをしてくれた」ということですが、星神の空飛ぶ円盤であったのかもしれません。このように牛頭天王の星神の物語にも「空飛ぶ円盤」の存在が窺われるようです。「星神」ですから、インドのマハーバーラタの叙事詩のように「宇宙船」の話や「争い・戦争」の神話がよくでてくるようです。蘇民将来や牛頭天王、巨旦大王の話も、どこかのスター・ウォーズの小話の一つではなかったのでしょうか。「夜叉国」もどこかの異星の異次元にあったのでしょうか。太古から小さなスター・ウォーズが頻繁にあったことが窺われます。現代でも「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。神々(宇宙人)はキリストのように慈愛と善の神というよりも、常に対立し争っている神々(宇宙人)のイメージのようです。

・1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。アイゼンハワー大統領が、ホロマン空軍基地でラージノーズグレイと秘密協定を結び、それ以後宇宙人情報をアバブ・トップシークレットに指定したといわれます。それは5万年も進化している異星人の超テクノロジーには敵わないからだそうです。情報公開法も形式的なもののようです。とくにNRO(アメリカ国家偵察局)が、今ではあらゆる秘密工作に関与しているといわれます。局員は、当然ながら、生涯秘密を守ることを誓約しているようなのです。
オバマ政権も情報公開には、前例を踏襲せざるをえなかったようです。アバブ・トップシークレットは異星人からの要請なのかもしれません。当初、人間型宇宙人は超テクノロジーの適用を拒否したといわれます。それでラージノーズグレイの密約したようです。フットボール球場のような巨大なUFOの目撃は、頻繁にあったようです。アメリカ空軍などは、異星に当然ながら、向かっているようです。
ケネディ大統領は宇宙人情報を公開しようとして、宇宙人も関係する諜報機関の秘密の部隊に暗殺されたという説もあるようです。オズワルドの単独犯ではないという説も少なくないようです。

・「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と」いわれます。フリーメーソンと進化した宇宙人の繋がりに言及した書籍は少ないようです。「また、彼らは人類の創造者でもあります。シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」ということで、オリオン星人とシリウス星人の繋がりが窺われます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。欧米では「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。神々や天使団のことについては、私たち一般人には、理解不能なことがほとんどのようです。

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」といわれます。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」そうです。オリオン星人も様々な種類がおり、シリウス星人にも多様な種族がいるようなのです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府はコンタクトがあるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれています。日帰りが可能のようです。

・金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」といわれます。
「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」といわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きます。現在、サナート・クマラは公式的には金星に戻っていますが、引き続きシャンバラに焦点を合わせていて、今でも私達の惑星を援助しているといわれます。
アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊だそうです。かってイエスであった存在が現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。

・ケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ)からは、人間タイプの金星人の末裔がきているといわれます。「ケンタウルス座α星の私たちの恒星系は7つの惑星から構成されています」というケンタウルス座メトン星の人間タイプの宇宙人が知られています。
アガルタに関するチャネラーの本(『地底の楽園[アガルタ神秘文明]へのナビゲーションガイド』)が出版されています。第3次世界大戦の予言は、21世紀になるまでに、『米ソの核戦争』などで、マス・メディアをにぎわせたものです。ところが21世紀になり第3次世界大戦の予言がすべて誤りとなり、さすがにマスコミも沈黙しました。近年になって第3次世界大戦の予言がそろそろ出始めています。
米ソの冷戦時代が終わりソ連や東欧が解体されました。ロシア発の第3次世界大戦は可能性としては低いといわれます。イスラエルとアラブ諸国の戦争から第3次世界大戦が始まるというイルミナティの警告が不気味です。また、現在は戦争を繰り返してきた中国発の第3次世界大戦の可能性が懸念されています。大虐殺で社会主義化した中国が、資本主義化する過程で大混乱がおこり、13億人という莫大な数の民衆を喰わせられなくなり内乱が起こり、米中核戦争を仕掛けるというシナリオです。

・はるかに進化した宇宙人の予言は「中国は2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある。とくに内乱の可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれない」というものです。しかも一度では終わらず、100年ぐらいの期間を経て二回目も中国発の核戦争となるようです。イルミナティの「人口削減計画」というものがあるそうです。宇宙人は一般的にタイム・トラベラーだそうですので、彼らの未来予測には現実味があります。米国のマクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。そうなると「日本沈没」も懸念されるようです。
「小柄な宇宙人グレイも人類の未来から来た」という説もあったそうです。人類が核戦争を繰り返して、あのような姿になるそうです。実際に、バイオ・ロボットだといわれる小柄なグレイ(大柄のグレイもいるそうですが)は、スター・ウォーズを繰り返して、退化して、あのような姿になったそうです。なんだかハリウッド映画『猿の惑星』を連想させます。インド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれます。動物タイプの宇宙人が3割も存在しているようです。

・秋山氏という日本人が、日本で宇宙人とコンタクトして、UFOでカシオペア座方面の惑星に連れて行ってもらったそうです。金髪碧眼の異星人が多い、はるかに進化した美男美女が多い惑星だったそうです。彼らは、『都市型の超巨大宇宙母船』を全宇宙で運用しているようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。シャンバラには、パスカルなどの不死になった地球の偉人がいるともいわれます。サナトクマラは、シャンバラと金星を行ったり来たりしているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だそうです。それ以上にはるかに進化すると霊界や幽界に似たパラレル・ユニバース(並行宇宙)に住みウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形をとり地上の人間の姿を装い、普通の人として社会生活をしているそうです。
「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしている」ので誰も識別できないということのようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」と述べられています。

・その昔、人民解放軍には「戦争狂人」といわれる将軍たちがいて真剣に米中戦争のシナリオを作っていたそうです。人民解放軍の戦争シナリオは、「13億人を喰わせることができなくなった時に、内乱が起こり、そこで対外戦争を起こし、米中核戦争で結果として人口を半減させる」というものです。核戦争後も共産党の独裁政権が続けば、生き残った7億人も喰わせることができなくなります。再度、核戦争をして人類の人口が激減《6分の1》するというものです。人民解放軍は、米軍と通常兵器で戦闘をしてもすぐに核兵器を使うと公言しているそうです。また細菌兵器や化学兵器も使うことでしょう。聖戦の台湾進攻の懸念が昔から言われています。中国の歴史を見れば戦争を通常の政策の変形に使っていたことが窺われます。大量の餓死者でもでれば、核戦争をするというのが共産党の鉄則なのかもしれません。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。つまり24世紀まで中国の共産党一党独裁体制が続くということでしょうか。
軍事専門家でないので、核兵器について詳しくはありません。が、インターネット情報によると「史上最強の核爆弾は、ロシアが1961年に実験した、50メガトンの『ツァーリボンバ』という核爆弾だそうです。広島に落された核爆弾『リトルボーイ』が15〜20キロトンなので、その2500〜3300倍の威力です。計画では100メガトンの核爆弾を作る予定が、威力が高すぎて実験する場所がないということで、威力を抑えたそうです。当時で100メガトンなので、現在の技術を使えば、もっと威力の高い核兵器を作ることは、技術的に可能だと思います。しかし、現実には、そのような核兵器は研究・開発されていません」とのこと。

・私たち一般人は、核兵器というと『広島や長崎の焼野原』を思い浮かべますが、現在の核兵器は次元を超えた破壊力で、平和一本槍では、らちがあかないようです。原爆を持たなければ核兵器を撃ち込まれないといっても一方的に向こうから打ち込んでくるのですから。後進国は、先進国と違って使える兵器として核兵器を考えているそうです。欧米に比べて核シェルターがほとんどないという日本の現状では、100年単位の計画で税金を有効に使ったらよいと思います。しかし、核シェルターよりも地震・津波のシェルターが先のようです。津波のシェルターも十分ではないのですから。いつ起こるかわからない荒唐無稽な事態に、限られた税金を一切使わないという考え方が主流だそうです。
税金の無駄遣いを厳格になくしていく、毎年の税金を効率的に使うということでは、焦眉の急でない核シェルター建設は無駄遣いだそうです。が、核シェルターがないので一方的に核の恫喝を受け、核の投射を受ける可能性が高いのではないのでしょうか。オバマ大統領の広島訪問がありましたが、平和主義で平和を唱えていても、現実的に核大国が周辺にある以上、被爆のリスクは避けられないといわれます。平和主義者も数十年、平和を唱えていましたが、拉致事件ですら解決できませんでした。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。
ウィキペディア(フリー百科事典)によると、「日本における人口当たりの核シェルター普及率は、0.02%という現状である。(全人口に対し、何%の人を収容できるシェルターが存在するかを基準として)これはスイス・イスラエル100%、アメリカ82%、イギリス67%などと比べても極端に低い」とのこと。
冷戦時代に米ソ核戦争に怯えた各国の民衆の感度の違いでしょうか。

・ブラジルの夢見の預言者ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースは「2043年、世界人口の8割以上が消滅する」と預言を受けています。どのような原因でそのようになるのか分かりませんが、そろそろ「人類滅亡の予言・預言」が増えてきそうです。水不足、原油の枯渇、異常気象による飢饉、悪性のウィルス等々のいろいろな要因が推測されます。「人類は細菌で滅びる」という説もあり、心配性には不安な未来のようです。しかしながら、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースも預言があまりに当たらなくなり、今ではメディアの「過去の人」だそうです。
「人類はウィルスで滅亡する」という奇説もあると述べられています。そのようなハリウッド映画(「アイ・アム・レジェンド」)もありました。
未来透視で有名なアメリカのジョー・マクモニーグルも「西暦3000年は、人口はとても少ないとすでに述べた。理由を探る過程で、大戦争が過去に少なくとも2回あったことが感知できたが、直接の原因ではないだろう。6百年以上も昔の暗黒時代、密かに作り出された細菌によって世界中に恐ろしい伝染病が蔓延したのだ」「西暦3000年は税金もなく、戦争もない。国際法廷の下した決定はすべての人が尊重する。どうやら23世紀と24世紀に起きた大戦の名残のようだ」と不気味な遠隔透視をしています。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがありますが、そのような遠い未来を透視している人はいないようです。
しかし、今世紀には第3次世界大戦は起こらないが23世紀と24世紀に大戦が起こるというマクモニーグルの未来透視なのです。そのころには世界中で核兵器が拡散しているからでしょうか、印パ核戦争の懸念もあり、人口大国の中国が大戦を仕掛けるからなのでしょうか。共産党独裁では経済が回らなくなりますし、分け前の分配・再分配がうまくいかなくなります。が、近代国家の要件の一つ、民主選挙が中国で実現できたら核戦争の危険は減るといわれます。共産党は絶対に政権を離さないようです。

・中世ヨーロッパではペスト菌が蔓延して、全世界で8500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2、約2000万人から3000万人が死亡したと推定されています。これには奇説があり、「当時UFOが霧状のペスト菌をばらまいていた」というものです。宇宙人が引き起こした細菌戦争なのかもしれないという奇説だそうです。それは魔女狩りなどに対する異星人の回答(人口削減)なのかもしれません。「恐ろしい病気や細菌をばらまく天使もいる」そうですので、「天使は崇拝してはならない」そうです。
アメリカ・インディアンのホピ族は、昔から宇宙人とコンタクトがあったようです。そこでホピ族の予言は以前から注目されています。小柄なグレイ・タイプから金髪碧眼のノルディックという人間タイプの宇宙人と昔から交流があったようなのです。ハリウッド映画にもアメリカ・インディアンと宇宙人の関わり合いを描いたものがあるそうです。ホピ族の聖地、アリゾナ州のセドナの上空には「エーテルのシティ」が滞空しているという著名なUFO研究家がいるそうです。神々の都市なのでしょうか。
「宇宙人の思われる金髪碧眼の白人は、この世のものとは思えないほど美しい顔立ちをしていた」と報告されているようです。金髪碧眼の白人タイプの人間型宇宙人は、よく報告されているようです。「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」といわれます。金髪碧眼のイメージは、神々や天使のイメージのようです。

・「グレイが来て、その後に金髪碧眼のノルディックが来た。その後に東洋人タイプが来た」と米国の異星人の報告書にはあるそうですが、その後の情報は、よく管理されているようです。日本にも昔から異人の伝説が多いのですが、バイオロボットらしい河童(グレイ)とともに飛来していた異人の正体とは、オリオン星人ともいわれます。
サイレンスグループは「メン・イン・ブラック」[MIB]たちのことですが、ハリウッド映画『メン・イン・ブラック』{MIB}では、地球を監視して警察行動をとる「宇宙警察」「宇宙連合」のイメージではありましたので、目撃者やコンタクティを脅迫する「悪者」とは違っていたようです。実際にメン・イン・ブラックの一部にはオリオンの宇宙人が混じっていたようです。オリオンの宇宙人は、ネガティブな宇宙人で非常に評判が悪かったようです。
「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」そうです。200年前ほどから、否、太古から継続して、低層4次元に潜む、ネガティブなシリウス星人やサタン(悪魔)とよばれる人間タイプのリラ星人の末裔が、フリーメーソンやイルミナティなどの『秘密結社』などを通じて、人間を観察しているのでしょうか。昔から宇宙人が米軍に紛れ込んでいたという話は多いようです。現代は、CIAなどの諜報機関に情報が完全に封印されているようです。

・現代風に言えば「闇の勢力」といえそうですが、マスコミも牛耳る様な強力な組織の実体については、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。新聞社も黙らせるような「あまりに強力すぎて勝負にならない」のでしょうか。現代の「神様情報」もメディアに載らないそうです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙すぎて、地上では戦争が絶えない」という話もあるそうです。
相手がネガティブな高等知性体では、初めから勝負にならないのではないのでしょうか。お金が関係しているのかどうか分かりませんが、宇宙人の有名なコンタクティ、アダムスキーですら現代でも一部では「詐欺師」「ペテン師」扱いを受けており、資料も改竄されて、歴史の闇に消されそうです。アバブ・トップシークレットの国家政策に従う商業主義では異星人問題はお金にならないといわれます。
ネガティブな宇宙人による仕業でしょうが、異星人問題は想像や常識を遥かに超えることが非常に多いので、ネガティブな高等知性体の仕業ゆえに私たち一般人には、到底理解できないもののようです。メディアも国策に協力しましょうということのようです。

・宇宙人情報は、全て核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いで、私たち一般人にとってはほとんどメディアにも載らない恐ろしい情報ですが、元々はサイレンスグループの仕業でしょうか。現代でも学会ではタブー視され、お金や刑罰も関係する国家機密でもあり、下手をすると学者生命が絶たれることもあるそうです。
[メン・イン・ブラック[MIB]]に関してなのか、欧米では、コンタクティが関係する殺人事件や命を狙われた事件があったそうです。日本でも昔から「異人殺し」という伝説もあったようです。
インターネットの『ウィキペディア』によると「ジョージ・アダムスキー(英: George Adamski、1891年4月17日 - 1965年4月23日)は、コンタクティ(「宇宙人と会見した」と自称する者の総称)の元祖として知られるポーランド系アメリカ人。彼が撮影した空飛ぶ円盤は、いわゆる「空飛ぶ円盤」の典型的なイメージとなった(後の未確認飛行物体UFOにおいても「アダムスキー型」と呼ばれる形状の報告がある)。宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験を書いた本はベストセラーになった。しかし現在では、彼の写真は模型を使ったトリック撮影であり、本はかつて彼自身が書いたSF小説(年譜を参照)を元にした創作だったとする説が広く知られている(と学会の著書などを参照)」ということだそうですが。アダムスキーは現代でも「インチキ扱い」のようです。

・宇宙人との遭遇話は、「詐欺師扱い」されることもあり、「マスコミがうるさいので話さない」というコンタクティもいるそうです。異星人の末裔による地上のネットワークでもあるのでしょうか。
「UFOは、フリーメーソンの創作」という説もあるようです。UFOとフリーメーソンをめぐる議論は、多くあります。フリーメーソンの一派のイルミナティは、UFO搭乗員と結びついているというのです。イルミナティの空飛ぶ円盤は、勿論、タイム・トラベルをできるというのです。それを指摘する書籍も出版されております。「神は最初のフリーメーソンだ」といわれます。
書籍の多くは、フリーメーソンが、歴史の進展に果たしてきた役割を大きく評価しております。やはり、フリーメーソンは、UFOに搭乗する宇宙人や、超人たちとつながりがあると考えるのが正解でしょう。アメリカ大統領も関係するフリーメーソンは、その陰のトップクラスについては、やはり国家最高の機密なのかも知れません。見えない堕天使たちの動きは誰も分からないといわれます。

・UFOにしても厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いということですから、関係する公務員は、情報公開ができないのでしょう。日本の公務員もそうなのかもしれません。そうとすれば、民間の商業報道関係者の活躍に期待するしかないでしょう。第二の日本テレビの矢追ディレクター(UFO番組の演出者として有名だった)は出ないのでしょうか。
「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」といわれている天使的な宇宙人、シリウス星人と「人間を実験室で創った」というサタン(悪魔))と呼ばれるリラ星人が宇宙を2分してスター・ウォ−ズを展開しているようなのです。サタンも堕天使ルシファーも遺伝子科学者の集団の名前だったそうです。
「月以前の人々」と言われたかもしれないシリウス星人は、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作しているという米国のチャネラー(霊的交流者)の報告があります。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。
月と地球の間の異次元に存在するといわれるニルヴァーナ(涅槃・天国)や月世界については、まだ現代科学では認識不能だそうです。「月」については多くの奇説があるようです。「イルミナティの円盤はタイム・トラベルが可能で、米軍の将軍とレプティリアンが同乗していた」という与太話があるそうですが?
「超太古、日本は空飛ぶ円盤(天の磐船)が飛び交う地球の中心だった」という『竹内文書』の記述は、よく知られています。とてつもなく進化した種族がいたようなのです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」といわれます。

・17世紀にパリを徘徊した薔薇十字団員は、「天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる」といわれましたが、マスターやアデプトと呼ばれる非常に進化した、神の様な宇宙人が、地上に出てきたようなのです。ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているそうです。シリウス星人でも人間の姿を装い、地上に出てきたのでしょうか。
17世紀に、「目に見える姿と目に見えない姿」で、パリ市内に存在したといわれている薔薇十字団員の真の正体は、「宇宙連合の飛来」を意味するのでしょうか。17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまったそうです。
「ユダヤ人のホロコスト」についても多くの謎がありますが、金髪碧眼のノルディックというプレアデスの異星人が仕掛けたという説もあるそうです。プレアデス星人のイメージとかけ離れていますが、異種交配の結果なのでしょうか。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」ともいわれます。

・アイゼンハワー大統領の後のケネディ大統領の暗殺事件については現代でもいろいろな説や本があるようです。「ケネディ暗殺はナチの陰謀だ」という説では、金髪碧眼のノルディックなどの異星人グループが背景にあったのでしょうか。「ケネディ大統領登場は、宇宙人情報を公開しようとして暗殺された」という説もあるそうです。前のアイゼンハワー大統領が異星人と「秘密協定」を結んだからだともいわれています。
またアイゼンハワー大統領の前でグレイというエイリアンが空中浮遊を見せたり宇宙船や超テクノロジーを公開したりしたそうです。あまりの超テクノロジーに驚愕して、異星人情報を厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにしたともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。

・そしてケネディ大統領も金星人のコンタクティのアダムスキーの紹介で、スペース・ブラザーの異星人と会見したともいわれています。また、国防総省(ペンタゴン)に金星人か異星人が住んでいたともいわれています。当時はメン・イン・ブラックも暗躍しており、異星人情報を研究する者は殺されるともいわれていた時代でした。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。また別の宇宙から金星を経由してきた異星人だという解釈もあるといわれます。
チェンジリングとは、「取り替え子」という意味です。ヨーロッパの民話で、妖精が人間の子供をさらった後に置いていく妖精の子供。転じて嬰児交換の意味でも用いられます。「取り替え子」の例は、昔から多くあり、異星人の直接的な末裔の存在は、特定のネットワークで知られているそうです。異人の子どもを産んだり、預かったり、昔はさまざまな子供に関わる現象があったようです。それから異星人同士が、さまざまな理由から子供を交換して育てるような神話もあったようです。日本でも異人の「人さらい」や「神隠し」が少なくなかったようです。正確な事件の数字はわかりませんが、どのくらいあったのでしょうか。

・中世のドイツの領主は殆どが「異人」か「異人の末裔」ともいわれています。もともと人間にも超太古から多くの異星人のDNAが混じっているそうです。神の子と人間の女が交わって人口が増えたともいわれています。旧約聖書にはネフィリムという神の子と人間の女の間に生まれた存在があります。ネフィリムは巨人ともいわれますが、原初の神の様な存在は、とんでもなく大きく、想像もできないような巨人、大きさだったともいわれています。現代では3メートル位の宇宙人のコンピュータが最も速いともいわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。今は見えない宇宙人(天使)の時代なのかもしれません。
巨人は3メートルくらいではなく8メートル、数十メートルくらいはあったという説もあるようです。遺伝子操作などや異類交配で徐々に人間サイズになったのでしょうか。一寸法師のようなサイズの異星人も存在するようです。チリで発見されたという数センチのエイリアンのミイラもあるようです。10センチくらいの人間の伝承もあったようです。

・「『ノア』の血統は爬虫類と人間の混血種だ。自分がノアの末裔だと主張する人々が多数いるが、これはつまり、自分は爬虫類である監視者アヌンナキの子孫だと言っていることになる」といわれます。つまり自称「ノアの末裔」という存在が欧米に多くいるようなのです。レプティリアンの人間タイプがイルミナティといい、その超能力は想像を絶するようです。現代に神か悪魔のような存在が人間として生まれてくるのでしょうか。やはりDNAが大きく違うのでしょうか。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」といわれます。
「一般の人々は真の意味を知らないはずはないのに、なぜ『ノア』の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのかも、これで理解できる」そうですが、「知る人ぞ知る」で、「ノア」の血統という存在が欧米といわず、世界中にも存在するそうです。私たち一般人には、理解不能な話が多いようです。
なぜ『ノア』の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのでしょうか?『ノア』の血統は、チャネラーが多く『神(高等知性体)の声』が聴けるからなのでしょうか。異星人は特定の人間を選んで、向こうからコンタクトしてくるといわれています。コンタクティたちは昔から異星人と何らかのつながりがあったからでしょうか。
「2012年、アヌンナキは地球に戻ってくる」という説もあったそうです。すでにアヌンナキは低層4次元に潜んでいるのでしょうか。「『旧約聖書』によれば、生命の創造はエロヒムが行ったと書かれています」ということなのですが、このエロヒムは、リラ星人だそうです。サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人とか、神と悪魔の正確な概念分離が理論的に混乱しているようです。琴座の宇宙人から人間的な生命体が生まれたとも言われますが、リラ星人を創った異星人もいるそうで複雑なようです。プレアデス人は古代リラ星人の末裔といわれます。

・サタン(悪魔)とかルシファー(堕天使)(魔王)は、現代的な解釈だと「遺伝子科学者」の一団の名前だといわれます。ゼータ・レチクル星人のグレイを部下として金髪碧眼のノルディックがアブダクション(誘拐)をしたりしてナチスのように「生体実験」をしているのでしょうか。おぞましい生物がいるエイリアンの研究所のダルシー秘密地下基地が話題になったりしました。当時はキャトルミューテレーション(動物虐殺)も頻発していたようですし、アブダクション(誘拐)の被害者も増加していたようです。おぞましいモンスター・タイプの生物の生体実験の話の番組は米国の多くのテレビの視聴者をとらえたようです。
リラ星人とコンタクティ(接触者)では、フランス人のクロード・ボリロン・ラエルが有名で、何冊もの書籍を著し、「ラエリアン・ムーブメント」という協会が日本も含めて世界中で活動しているそうです。彼の著作は無料で協会のインターネットで読めるようです。
『シークレット・ドクトリン』の著者、ヘレナ・P・ブラヴァツキーは、神智学の膨大な情報を残しました、彼女がロンドンで出会った神人とのコンタクトから多くの知識を得たようです。現代風にいうとブラヴァツキー夫人は異次元の異星人とのコンタクティであったということになりましょうか。
第2次世界大戦後、マクモニーグルがバハマで見たフットボールのグランド三つ分はありそうな大きな円形の物体UFOは、『悪魔の船』だったのでしょうか、それとも“神々”でも搭乗していたのでしょうか。巨大な空飛ぶ円盤の目撃談は少なくないようです。

・このようなアストラル界の住人が人間の姿を装い地上の人間とコンタクトする幽霊の話は、日本でも昔から多いようです。アストラル界の住人を幽霊として、変性意識状態で知覚するようです。
空飛ぶ円盤や異星人とのコンタクトを通じて超能力がつく場合があるそうです。異星人そのものが超能力を持っている場合が多いようです。
「ドイツ語は悪魔の言葉」だそうですが、悪魔だったら幽霊でもでるのでしょうか。霊能力者は、通常、人が見ることのできない幽霊も見れるでしょうが、『幽霊のハンス』は、当時の米軍部隊内でも有名だったと語られています。
アストラル界の存在で幽霊としてか見えないような存在が人間の姿を装い地上にワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)やその他の形態で出てくることは「アバブ・トップシークレット」のようです。人間の背後霊や守護霊も宇宙人が憑依したものかもしれません。
『幽霊のハンス』は、ヒトラー・ナチスが崇拝したという金髪碧眼の『アーリアの超人』たちとは関係がないのでしょうか。アルデバランの異星人が異次元から現れたのかもしれません。ナチスは、金髪碧眼のゲルマンの神々を崇拝したそうです。幽霊ハンスは、ゲルマンの神々だったのでしょうか。異次元視力が発達した人か意識の変性状態でないと幽霊は見えないのかもしれません。普通の人でも幽霊との遭遇話は世界的に多いようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。

・「フリーメーソンなしにアメリカの自由と独立はありえず、フリーメーソンなしに合衆国はありえない」と言われております。「ジョージ・ワシントン・メソニック・メモリアルホール」がワシントンにありますが、1923年ジョージ・ワシントンがフリーメーソンだったことを記念して建てられたこの建物の中には、フリーメーソンの記録が保存され、フリーメーソンだった歴代大統領の名前も記されているそうです。ブッシュ大統領もエール大学のスカルズ・アンド・ボーンズというフリーメーソンの組織に学生時代から加入しているそうです。フリーメーソンでない大統領は、数えるほどしかいないそうです。フリーメーソンに関する書籍も10万冊以上あり私たち一般人が、分析するのが困難なようです。
『神々の予言』のカタストロフィーが何を指すか分かりません。核戦争なのか、隕石の衝突などの色々な説がありますが、その後、宇宙連合が大挙して地球にくるというシナリオです。地球は、現在では<宇宙連合>に参加できない遅れた状態ということになるのでしょうか。やはり「終末論」は、この種の話にはつきもののようですし、遠い未来の話なのでしょう。
グレイの巨大母船に同乗しているといわれている人間タイプの異星人エルダーは、神の種族なのでしょうか。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。グレイの母船に同乗するエルダーと呼ばれる人間タイプの異星人と、神の種族「エルダー・レース」とは、同種の種族なのでしょうか。「やがてその天体を去るときはいくつもの巨大な都市からなる彼らの地底王国と膨大な資料を残していくのが常だった」ということは、異次元の都市の存在を窺わせるものでしょうか。

・ロシアは昔から異星人や河童に似た妖怪や、異人の豊富な伝説があります。現代でもロシアの諜報機関は、宇宙人とコンタクトがあるようです。「最近になってロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をりゅう座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とのこと。やはり、オリオン星人系列のほうがより進化しているのかもしれません。タウ星人はその後、どうなっているのでしょうか。異星人同士の争い、殺し合いは続いているようです。アバブ・トップシークレットは、異星人側からも要求されているのかもしれません。米国も長身のグレイのリゲル人に騙されたとかの与太話もあり、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。ロシア軍も異星人の案内で異星に向かっていることでしょうか。ロシアもイスラエルもエイリアン・エンジニアリングを実践しているのでしょうか。「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイを殺そうとしている」といわれます。
「とある米軍基地に行けば神に会える」とか「イルミナティなどのフリーメーソンに入れば神に会える」という与太話があるそうですが、「高次元の異星人=神々」と考えれば、神々とのコンタクティやチャネラーもいるのでしょうか。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないともいわれます。
アヌンナキという宇宙人も神々に近いともいわれ、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、“天使的な宇宙人”ですが、天使や神々を創った造物主とか6次元以上の話になると普通の人では理解できないことが多いようです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だといわれます。

・大本教のように神々が人間に憑依して、新興宗教ができて、大教団になる例も少なくなく、神々の現世界への顕現が窺われます。アセンションの時代ですから、多くのチャネラーやコンタクティの本が出版されてもよいと思いますが。
「ケネディ大統領は宇宙人情報を公開しようとして極秘の諜報機関に殺された」という与太話があるそうです。米軍基地内でのアイゼンハワー大統領と宇宙人とのコンタクトはよく知られているようです。アイゼンハワー大統領は、エイリアンの超テクノロジーのあまりの凄さに驚いて、異星人情報を厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにしたともいわれます。ケネディ大統領が会見したのは人間タイプの宇宙人で、情報が公開されることは大きな問題だったようです。
韮澤潤一郎さんは、UFO問題でテレビによく出たりして有名人ですが、今後も活躍が期待されます。「たま出版」の本は、『艮の金神と出口なおの霊言』(2016/7/26)、『UFOからの黙示録 〜稀有で劇的なUFOを目撃した著者が描く現代の神話〜』(2015/6/9)、『日本沈没最終シナリオ  〜世界地図から日本の国名が消える日〜』(2015/7/2)等があります。

・「宇宙人情報は米軍から始まり米軍で終わる」と言われますが、宇宙人情報は『厳秘』扱いのため、マスコミでもリスクをとる人が少ないそうです。メディアも政府に協力して、自主規制しているかのようです。
肉体的な要素の強いプレアデス星人は人類に6千年進化しているそうですが、アルクトゥルス星人は、次元的にもっと進化しているようです。どのくらい進化しているのでしょうか。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。
アリゾナ州のセドナは、UFO目撃多発地帯で、それを目的の観光客も多いそうです。が、周辺地域には米軍基地もあり米軍も動いていますので、「UFO異星人」が『厳秘』扱いのため、事件も起こっているようです。何事も『君子は危うきに近寄らず』でしょうか。セドナはパワースポットで多くの異星人に関する逸話があるようです。日本からの観光客も多く、日本人で住んでいる人々も増えているそうです。

・米国ではUFOや宇宙人に関するペイパーブックやブログが豊富に出されていますが、量が膨大で個人的には整理ができないようです。「UFOの洋書を読めばかなりのことが分かる」ともいわれます。
「死後のトンネルはアルクトゥルスの次元の扉の通過」なのでしょうか。臨死体験は、古今東西共通した事項が記録されています。死後、光のトネンルに向かって飛行すると言うのも共通しています。このトンネルこそ、5次元のアルクトゥルス星の次元の扉と言うのです。アルクトゥルスには、高次元の天使が住んでいて、私たちの死後の世界を案内するようです。アルクトゥルス星人も地球に飛来しているらしく、米国人のチャネリングによく登場します。それによると、次元が一層高いところに存在しているようです。死後の世界も徐々に、明らかになってきているようです。死後の世界との交信は、イタコとよばれる日本人の巫女もやっていましたが、欧米でも、真剣に研究所で研究されているようです。
火星や金星と違った意味で、天王星は、謎の多い星のようです。アルクトゥルス星人も人類の進化に関して、重要な役割を果たしているそうです。天王星人に憑依されたコンタクティもいるようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれませんが、いろいろとその他にも伝説があるようです。

・「アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種」ということですが、クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。「アセンディド・マスター(高級教師)がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いているといわれますが、「上には上の次元の異星人が存在する」ようです。そしてガーディアン(守護神)――昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしているようです。
キャトルミューティレーションで殺された牛は1万5千頭以上とも言われています。 多くのマスコミやUFOマニアや関係者がキャトルミューティレーションと小柄な異星人グレイとの関与を認識しているといわれます。米軍の特殊部隊とエイリアンが戦闘をしたとか、いろいろな情報が流れてきて、エリア51もハリウッド映画などでよく取り上げられたようです。関東地方ほどの広大な基地の中にある『エリア51の謎』は、砂漠の中に埋もれていくようです。
「“四つのマスター種族”のうち、地球では白人種と定義されている“エリエン”のルーツはオリオン星雲にあります」ということで、彼らが“神人”のようです。神人とか異人とか異神とか定義も色々とあるようです。そしてネガティブなオリオン・グループは“闇の勢力”を形成しているのでしょうか。特にオリオン星人は色々な種類が存在しているようです。また「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」ともいわれます。

・宇宙人間の争いや対立は、過激でよくスター・ウォーズをしたようなのです。最も大規模なスター・ウォーズは「オリオン大戦」と呼ばれているらしいのです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。このスター・ウォーズによって、宇宙の一部が壊されたともいわれます。「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書、ヨブ記38章31節)という謎の文句がありますが、プレアデス星人も大規模なスター・ウォーズに巻き込まれたことがあったようです。
「タイム・トラベラーであるジーン・ロッデンベリー(訳注;SFシリーズ『スター・トレック』を生み出したテレビ・映画プロデューサー)によってあなた方に紹介されました」ということですが、『スター・トレック』は、真偽は分かりませんが色々な逸話があるようです。単なるSF映画とはいえないような内容だそうです。ハリウッド映画の映画人と異星人とのコンタクトがあったのかもしれません。
あのハリウッド映画『スター・ウォーズ』も実際の逸話を脚色したともいわれます。「米オンライン映画チケット販売大手のファンダンゴが、同社を利用する映画ファン1000人を対象に、2015年公開予定の映画に対する期待度についてアンケートを行った結果、10年ぶりのシリーズ新作となる『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が断トツの第一位」に選ばれた」そうです。そして新作も公開されました。人気は衰えていなかったようです。

・米国のマスコミも米国政府の秘密保持の国策に協力しているので、過去60年間、公的な宇宙人情報が公開されていないそうです。そのかわりにコンタクティやチャネラーにより、様々な宇宙人情報がもたらされています。
「小柄な宇宙人グレイが最初に来て、その後に金髪碧眼の白人種のノルディックがきた。その後に赤毛のオレンジと呼ばれる人間タイプの宇宙人や東洋系の宇宙人が飛来した」とのことです。金髪碧眼の異星人がよくメディアに載りますが、東洋人タイプの宇宙人がより秘密的なのかもしれません。スイスの有名なプレアデス星人のコンタクティのビリー・マイヤーによると「プレアデス星人のいう日本民族発祥のとある惑星もある」ようです。またアンドロメダ星雲からの黒人種の宇宙人の話もあるようです。爬虫類人(レプティリアン)の話には驚かされるようですが、金髪碧眼の白人種は、宗教画などの天使のイメージがあるようです。肌も白くて、まさに日本人にとっては「白人」というイメージのようです。「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。
「進化した宇宙人が遺伝子操作などで人類を創った」という話も真っ向から否定する学者が少なくなったことは、少しは世の中の常識も変化し始めたのかもしれません。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。現在の教科書を全面的に書き換えなければならない話です。

・『NASA秘録』は600ページ余りの大著ですが、月や火星に人工物があったようです。「NASAは異星人が人間タイプで驚いている」そうですが、従来は異星人の存在は全て公式には否定してきたようです。NASAと米軍のエイリアンのコンタクト・チームはまったくの別組織で動いてきたようです。人類の月着陸についても多くの書籍が出版され、公開派と隠蔽派が対立したようです。月や火星の謎の人工物と思われるものが、よくオカルト雑誌に載っています。
amazonに「NASA」といれますと417件が検索されます。ほとんどが、公式発表の内容の本のようです。当時「NASAが月の人工物やUFOを隠蔽している」という本は少数派だったようです。レプティリアンやイルミナティはNASAには無縁の話のようです。NASAは昔からUFOやエイリアンの存在を当然のように否定してきました。
米国の宇宙飛行士もフリーメーソンが多くて、近年ではUFOの存在を認める発言をした宇宙飛行士もいるそうです。グレイのような異類異形は目立ちますので、注目されますが、人間タイプの異星人は街中では分からないそうです。「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」そうです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」という理由です。

・ケネディ大統領の暗殺にも色々な説があるそうで、一説には「ケネディ大統領は異星人情報を公開しようとしてサイレンス・グループに暗殺された」という話もあるそうです。amazonに「ケネディ大統領」といれますと777件の書籍が分かります。テレビ時代に、公然と暗殺されたケネディ大統領は、多くの有識者の関心をひくようです。
「NASAのオシリス崇拝」という話もあるようですが、オリオン星人がメン・イン・ブラックなので米国に飛来したようです。「オシリス・カルト」があるともいわれます。またイシスやオシリスなどのエジプトの神々が人間社会に溶け込んでいるという奇説もあるそうです。誰も信じない与太話だそうですが。幽霊の形態やウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)、その他さまざまな形態で進化した異星人は地球を観察しているようなのです。神々は人間の精神体に憑依したりしますと誰も識別できないようです。はるかに進化した異星人、神々が低層4次元にきているらしいのですが、誰も分からないそうです。見えない堕天使グループが怖ろしいともいわれます。

・米国に飛来したメン・イン・ブラックもオリオン星人ともいわれ、低層4次元かアストラル界にでも去ったのでしょうか。メン・イン・ブラックには、物凄い超能力があったそうです。ちなみに、オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。そして米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。
 「第2次世界大戦後、元ナチスの大佐が空飛ぶ円盤に乗っていて米国に着陸した」とか「小柄なグレイの宇宙船に同乗する金髪碧眼のノルディックはナチのようだった」とかナチと異星人の結びつきを示す話はいろいろとあるようです。また、ドイツのナチスが「空飛ぶ円盤」を開発していたという本も数冊あるようです。ナチスはアルデバランの宇宙人とコンタクトを取っていたとも言われます。
 アルデバランの異星人、ゲルマンの神々は「超人」ともいわれ、ヒトラーも非常におそれていたそうです。ヒトラーは誰もいない部屋の中を指差し、「彼ら(超人)がそこにいる」と側近に叫んだそうです。異次元の見えない「超人」たちをヒトラーは感じていたのかもしれません。フランスのナポレオンと「赤い人」とのつながりのように、超人や異人と関わり合いは世界中に伝説があるようです。
 そして、アバブ・トップシークレットによってアメリカ合衆国大統領にも知らせなくてもよい異星人の情報システムを作り上げているともいわれます。

・『ペンタゴンの陰謀』によるとエイリアンとの交渉により、超ハイテクノロジーが、異星人から米国に渡ったといわれています。著者は、アイゼンハワー政権下の陸軍中佐として国家安全保障会議のスタッフを務め、退役後、ジョエームズ・イーストランド並びにストラム・サーモンド上院議員の攻防スタッフを勤めました。内部関係者の暴露本というよりも一種のリークかもしれません。この本は、研究開発に当たった軍当事者が解説した本で、ベストセラーになったそうです。また「ペンタゴンに人間タイプの異星人が住んでいた」という話もあるようです。
 テレビ映画の「Xファイル」の中で、すでに地球人が異星に行っている様に思わせる場面があったそうです。が、米軍関係者は、当然ながら、グレイの故郷の星に行っているだろうと思われますし、そのような雑誌の記事も日本で報道されました。(2006年8月号の月刊誌「ムー」の記事「UFO極秘プロジェクト“セルポ”の謎」 イーブ人の故郷星レティクル座の蓮星系を巡る惑星)
 フィリップ・コーソーの本によって、米国の「エイリアン・エンジニアリング」の実態が米国民に広く知られたようです。この種の本には真偽のほどは分かりませんが、荒唐無稽な話も多いようです。宇宙人の進化のスピードは、人類のそれよりもはるかに速いそうですので、宇宙人のテクノロジーは、格段と進化していることでしょうか。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」といわれます。

・地球製のUFOが完成されているという話もあるそうです。エリア51などの情報は、ハリウッド映画などでリークされた形で全世界の人々の潜在意識に刻み込まれました。CIAの広報戦略でハリウッド映画に刷り込ませて、大衆に別の重要な情報を隠す手法のようです。金髪碧眼のノルディックのような人間タイプについては、リークした海軍の元情報部員は税金問題で警官隊と撃ちあいをして射殺されたともいわれています。メディアも何らかの理由で異星人情報には消極的だそうです。そこが厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いの恐ろしさでしょうか。メディアもアバブ・トップシークレットに協力しているようです。
 米軍は宇宙連合とコンタクトしてから60年以上が経っており、異星にも大挙して向かっているものと思われます。またロシアも異星人とコンタクトがあるようです。ロシアはタウ星人と当初コンタクトがあったそうです。米国やイスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだとかの情報もあるようです。日本では翻訳出版されていない貴重な情報の洋書も多いそうです。エイリアンの超科学や超テクノロジーは米国の1人勝ちのようです。日本にも昔は宇宙連合の先遣隊のようなものが来ていたそうですが、どうなのでしょうか。

・異次元世界からの高等知性体の影響力を認識する人々も増えてきているようです。アセンションの時代ですから世界的に沈黙のコンタクティが増えているのかもしれません。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。が、「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれているそうです。
 リラ星人のコンタクティ、フランスのクロード・ボリロン・ラエルによると「リラ星人のエロヒムが、人間を実験室で創った」と報告しています。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。が、どのようにして人間の精神を創るのか私たち一般人は、想像できません。グレイもバイオ・ロボットとかゼータ・レチクル星人だとかいろいろな説があるそうです。リラ星人のサタン(悪魔)や堕天使ルシファーは、遺伝子科学者の集団の名前だそうです。彼らも秘密裏に地球に来ているのかしれません。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」などがいるそうです。グレイのようなバイオロボットを作れる高等知性体には、人類は対等にコンタクトできないともいわれます。

・世界の諜報機関や日本の影の諜報機関の働きについては、私たち一般人は、知らないことがほとんどのようです。昔の時代と違って、偵察衛星が飛び回っており、詳細な軍事写真もとれるようになりましたので、スパイの役割も大きく変化してきているようです。昔はよくスパイ活動でソ連の外交官が逮捕されたとか、北朝鮮のスパイが国内で潜入して逮捕されたりとかの話があったようです。現代では「産業スパイ」の活動が盛んであるともいわれます。
 公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。しかし、情報部の関係者の努力のおかげで、米軍との諜報機関との繋がりから、徐々に小規模ながら活動をしてきたようです。戦後は、米軍の諜報機関の下請け組織として機能してきたそうです。スパイの世界は「法律を超えた世界」、「超法規の世界」のようです。常にさまざまなリスクが伴うようです。それでも「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」そうですが、「諜報機関のない国は北朝鮮の拉致事件にも無力だった」ようです。「諜報機関のない国は始めから負けている」ようです。現在でも北朝鮮の動きがつかめないそうです。三島由紀夫も自衛隊の諜報機関と接触しなければ、死期を早めることはなかったかもしれません。

・「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」ともいわれ、「諜報機関は国家安全保障上の要の組織である」そうです。真面目な官僚も政治家も「諜報機関」の設立には何故か熱心でないのが不思議です。敗戦後の占領軍の命令が現在でも生きているのでしょうか。旧帝国陸軍の諜報機関や特務機関に対して、敗戦国民は相当にアレルギーがあるそうです。法律理論論争にこだわりますと動けなくなるようです。日本は昔から「スパイ天国」といわれ、スパイに関連する法律も不備のようです。が、現代ではスパイを使わなくても、公表された書籍や文書を分析するだけで80%は、情報分析活動はできるそうです。米国の大規模な諜報機関やCIAよりも、「女王陛下の秘密諜報員」で知られる英国の秘密情報部の活動が参考になるそうです。英国の情報員が「殺人許可証」を持っているのも“戦勝国”だからできる技だ」ともいわれています。「敗戦国」の日本は情報組織そのものも失いました。太平洋戦争にしても将官や将校のほとんどは「日本が勝てる」とは思っていなかったと語り草になっているといわれています。まして「戦争に負けるということは、どういうことを意味するのか」ということも認識がなかったといわれています。
 「諜報機関のない国は国家競争から最初に脱落する」といわれ、過去に失った国益は莫大なものかもしれません。現在、国会では「集団的自衛権論争」が盛んですが、「諜報機関」については、各党はどのような動きがあるのでしょうか。「諜報機関のない国は始めから負けている」ともいわれ、自衛隊を海外に派遣するのには、大きなリスクを伴うそうです。日本でも諜報機関と政治の繋がりは予想以上に強いので驚きます。
 「あちらの裏側世界では、あらゆるものがテレパシーのごとき超光速で情報を伝達し合い、そのスクリーン(垂幕)の後ろでは何者かが秘めやかに『共同謀議』して『この世』に干渉している」という陰謀渦巻く「あの世」のイメージもあるそうです。

・プレアデス星人は6千年、人類に先行して進化しているそうで、リラ星人は、3万年進化しているそうです、天使的な宇宙人、シリウス星人となると数十万年進化していることになるようです。宇宙人が言うように「人類の科学のレベルはあまりにも低い」そうです。したがって「地球はレベルが低すぎるので宇宙連合に参画できない」そうです。
 また、「エリア51」などで米軍はエイリアンの超テクノロジーを研究しているようですが、恒星間飛行テクノロジーなど、最先端の科学者でも理解が難しいのでしょうか。レザー技術などは、すでに米軍兵器に応用されたようですが。プラズマ亜空間とか、「あの世」については様々な説があるようです。
 よく「フリーメーソンの主神は堕天使ルシファーである」と言われますが、宇宙連合のマスターたちや準マスターたちも秘密結社を通じて地球に影響力を行使している可能性もあるそうです。
 サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人や堕天使ルシファーは、遺伝子科学者の集団の名前だったという話もあり、高等知性体の中には、「魔の中の魔」とされるアーリマンもいるそうで、堕天使も種々の存在がいるようです。「善の天使」と「悪の堕天使」が複雑に混じり合い、現代は混沌とした状況だそうです。
「歴史のシナリオ」を描く連中もいるそうですが、歴史的には17世紀フランスに現れた「薔薇十字団員」のような存在で、「闇の権力者」についても誰も正確に正体が分からないようです。

・太平洋戦争の米国の原爆製造は、「死の血盟団(ブラザーフッド・オブ・デス)」という秘密結社組織によって企画され、実行されたという話は、米国におけるフリーメイソン組織の浸透ぶりが窺われます。米国では様々な名称の秘密結社があるようです。「ルシファーを信奉するサタン勢力」とは、リラ星人や副金星の堕天使ルシファーにも繋がるようです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。
現在フリーメイソンの団員が1959年の410万人から2013年には125万人に減少しているのは、何か組織的にも「異変」があったのでしょうか。その辺の事情は、分かりません。
 原爆投下の標的として、「長崎」は、当初からは考慮されていなかったようですが、さまざまな経緯を経て、投下地として決定されたようです。しかも造船所などの軍事拠点を避けたのが不思議な事実だそうです。日本の原爆開発計画は、B29の爆撃を避けて、朝鮮に移されたようですが、それが朝鮮半島を分断させた結果になったといわれます。
 シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラがルシファーであることや、サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。太古にインド神話では阿修羅(リラ星人)たちが崇拝していたのが、異次元の副金星のマスター(大師)だったといわれます。阿修羅たちは帝釈天(インドラ)と敵対しスター・ウォーズをしていたといわれます。

・古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。「古代リラ星人は、アセンション、つまり上位の次元、5次元以上の移行を待っている」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。サタン(悪魔)といわれるリラ星人は無神論者のようです。「また竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」ともいわれます。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。
 シャンバラに関する説も色々ありますが、エーテル界に突入した「都市型の超巨大宇宙母船」という説もあるそうです。目に見えない非常に細かい粒子の世界、エーテル界は、現代科学では解明できない世界ですが、昔から神智学などで語られているようです。そこに神々などの高等知性体が存在するようなのです。エーテル界にある神々の都市で、高等知性体は、何をしているのでしょうか?私達の現実の世界に神々や天使、堕天使が影響力を行使しているという説もあるそうですが?

・米軍は、天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人とコンタクトしているようなのです。イスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだという話もあり、事態は相当進んでいるようなのです。日本に関係する神々も来ているという与太話もあるそうです。
 UFOは、フリーメーソンの創作であるという説もあるようです。UFOとフリーメーソンをめぐる議論は、多くあります。フリーメーソンの一派のイルミナティは、UFO搭乗員と結びついているというのです。イルミナティの空飛ぶ円盤は、勿論、タイム・トラベルをできるというのです。それを指摘する書籍も出版されております。書籍の多くは、フリーメーソンが、歴史の進展に果たしてきた役割を大きく評価しています。やはり、フリーメーソンは、UFOに搭乗する宇宙人や、超人たちとつながりがあると考えるのが正解でしょう。
 アメリカ大統領も関係するフリーメーソンは、やはり国家最高の機密なのかも知れません。UFOにしても国家安全保障上のアバブ・トップシークレットということですから、関係する公務員は、情報公開ができないのでしょう。日本の公務員もそうなのかもしれません。そうとすれば、民間の商業報道関係者の活躍に期待するしかないでしょう。しかし、第二の日本テレビの矢追ディレクター(UFO番組の演出者として有名だった)のような担当者はでないようです。

・アメリカ社会におけるフリーメーソンの存在感は、日本人には分からないそうです。結社員は自己利益のために秘密を守りますし、非結社員は何も分からないからのようです。米軍幹部にもフリーメーソンは多いそうで、影響力の強力さが窺われるそうです。「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると神に会える」という与太話があるそうですが、不思議な話です。
 フリーメーソンに関しては10万冊以上の書籍が出版されたそうですが、秘密結社なるがゆえに、非結社員が書いたものがほとんどではないのでしょうか。「フリーメーソン結社員でなければビジネスがうまくいかない」ということは、友愛・慈善団体のイメージよりも利益団体のイメージが強いようです。
 「日本人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」とよく言われますが、「秘密結社」という概念は日本人には馴染みのないもののようです。また、日本の授業料の10倍以上もするイェール大学が「国家権力の中枢」と呼ばれるのは、CIA(米中央情報局)の要員にイェール大卒が多いからだそうです。
 WASP(ワスプ)は、ホワイト、アングロサクソン、プロテスタントの頭文字をとった略語で、アメリカ合衆国の白人のエリート支配層をさします。フリーメーソンはWASPの支配階層の貫徹を意味するようです。「メーソンでなければ出世できない」とはWASPの支配を象徴しているようです。

・インターネットをみてみると、「アメリカのメーソンは現在でも400万人いるからこれを2百年にわたってみると著名人でもきりがなくなる、『メーソンでなければ出世できない』といわれています。閣僚および副大統領、これらを含めていわゆる政府高官は、104名、上院・下院議員が816名、州知事が464名、フリーメーソンの高級軍人は、将官以上が437名、また司法界も多いといわれます。近年、メーソン結社員が激減しているという話もあり、何か「異変」でもあったのでしょうか!?
「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と」いわれます。フリーメーソンと進化した宇宙人の繋がりに言及した書籍は少ないようです。「また、彼らは人類の創造者でもあります。シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」ということで、オリオン星人とシリウス星人の繋がりが窺われます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。欧米では「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。神々や天使団や堕天使のことについては、私たち一般人には、理解不能なことがほとんどのようです。



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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」「フリーメーソンとは、“現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い”教団となるのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」
「シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」

グーグルのブロガー(多言語翻訳)にも書いています→UFOパラレル・ワールド







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2022年5月11日 11時26分
ドンバスをファルージャのような瓦礫の山にしてしまうのをプーチンが黙って見ていることはないだろう。プーチンは責任ある指導者なら誰もがすることをするだろう。それがすなわち戦争ということなのである。(2)
 


『「政権交代」 この国を変える』
岡田克也   講談社  2008/6/18



<「座談会」と呼ぶ、私が最も大切にしている集いがある>
・週末ごとに地元・三重県で20人、30人規模で開催する対話集会のことだ。私は、この座談会を20年間にわたって繰り返してきた。2005年秋に民主党代表を辞任したのちも、1万人を超える方々と膝を突き合わせて対話してきた。

・政権交代ある政治、これこそ私が、いままでの政治生活の中で一貫して主張してきたことだ。

<政権交代とはどういうことなのか>
・同じ民主主義、市場経済を基本とする体制の中で、どちらの党の政策がよりよいか、具体的な政策を国民一人ひとりが選ぶこと。

・選挙運動を始めてから地盤が概ね固まる当選2回までの間に、通算すると5万軒、いや7万軒は訪ね歩いたのではないだろうか。すべての活動の基本は有権者との直接対話だという、私の考えは今も変わらない。

・代表辞任後のこの2年9ヶ月間、私は、地元で350回、延べ1万人を超える有権者との対話の場をもってきた。週末はよほどのことがない限り地元に帰って、公民館とか神社の社殿とか、ときには個人宅をお借りして、平均30人ぐらいの集会を開く。私は、これを「座談会」と呼んでいる。

<自由で公正な社会を実現する>
・市場にも限界がある。競争政策、市場メカニズムを活用すれば、そこからこぼれ落ちる人が必ず生じる。それは政治が救わなければならない。

<公正な社会を実現する>
・社会的公正とは何か。私は、中間所得者層の厚み、実質的な機会の平等、セーフネット、世代間の公平―以上の4点を挙げたいと思う。


<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipediaから

<菅沼 光弘>
菅沼 光弘(すがぬま みつひろ、1936年(昭和11年) - )は、評論家。公安調査庁で調査第二部部長を務めた元公安調査官。

(国防問題)
日本がスパイ天国なのはカウンターインテリジェンス(防諜)に対する法制度の不備を“1つの原因”とした上で、「日本人には自国を守る意識が乏しい。自分で自分を守る心のない国に秘密などあるわけがない」と力説した。またその著作の中で、日本が対スパイ対策をすることを最も妨害しているのが米国であると述べている。日本の実情としては「対外情報力」が極端に欠如し、殆どの情報については「つつ抜け」であるという事実を改めて浮き彫りにした。

安倍晋三が提唱する日本版の国家安全保障会議(NSC)についても触れ、「新しい情報機関は、金とヒトを集めればできるものではない。情報の収集・分析には十分な経験と豊富な蓄積が不可欠」と述べた。北朝鮮問題についても、「想像でしかないが、船舶の往来禁止により、隠れて流入している覚せい剤やスーパーKなどが流通しないことで、それで資金を得ていた軍や工作機関は大きな影響を受けるだろう」と話した。正規の貿易関連品目の流通が止まる事については「影響は微々たるもの」とし、裏で流通する覚せい剤などの額とは比較にならないとした。朝鮮総連については「警察からの干渉を恐れて備えをしているようだが、理由がないと法的措置は講じられないので、ただちに警察が動く可能性はゼロに近い」との意見を述べた。



『神仙道の本』
(秘教玄学と幽冥界への参入)(学研) 2007/3



<武内宿禰(たけのうちのすくね)>
・不老不死、延命長寿は戸解とならび、神仙道を語るうえで不可欠な要素だが、古代日本において300歳を超える長寿を保ったとして人々の憧憬の対象となった人物がいる。それが武内宿禰である。

 武内宿禰は、孝元天皇の孫、もしくは曾孫とされ、『古事記』は成務・仲哀・応神・仁徳の4帝に、『日本書紀』は景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5帝に使えたと伝えており、歴朝に奉仕した忠臣の規範とみなされている。

・享年については異説が多々あって、『本朝神仙記伝』は、280歳から380歳までの諸説を紹介している。この異常な長寿の記述から、武内宿禰の実在性には疑義が呈され、現在では、複数の人物をつなぎ合わせたとする意見や、忠臣の理想像を描くために史実を肥大させたとする説などが有力だ。

<かぐや姫>
<天空の仙界に飛翔した仙女伝説のルーツ>
・ところで、日本の仙女譚の最古層に属すものに、吉野二女仙の伝説があり。天武天皇が吉野の行宮で、夕暮れ時、琴を弾いていると、神女が2人天降り、琴に合わせて歌い舞い、ふたたび雲に隠れたというのである。こんな故事にもかぐや姫のルーツが隠れているのではあるまいか。

<海境・西洋神界など  インド神のルーツはスサノオ?>
・ほかにも霊界は膨大にある。海には海境と呼ばれる海中の新仙境があって、少彦名大神の補佐神である龍飛・龍徳の姉妹神などが治めているというし、深山にも泉にも池にも、あるいは空中にも、神仙界は重なっている。
 外国も同様だが、とくに西洋神界(西南アジア方面の神界)はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だというのが宮地・友清などの説である。
 また友清は、インドの古代文化も「主として出雲系の神々に相当する所謂『仙』としての神々の応化身をもって啓発せられたもの」と断言している。

<仙道界異聞>
<仙術の不思議を生きた現代の証言者たち>
『<紫龍仙道人の話 神仙界の龍窟に秘蔵された書物を閲覧>』
・道人は現世名を渡辺一郎といい、福島県四倉町(現在のいわき市四倉)で明治43年(1910)3月21日に生まれた。

・一郎少年がはじめて異境に入ったのは、6歳のことであったという。生家から子どもの足で15分ほどのところに四倉町の産土である諏訪神社がある。信州の諏訪大社の分社だが、この神社も1000年の歴史を有する
古社である。
 ある日の夕方、諏訪神社の境内でひとり遊んでいると、突然に童子が現れて「いっしょに遊びにいこうよ」と誘うのである。すなおに返事をすると、そこに突然、白髪長髯の老翁が現れて、両腕に二人を抱えあげるや、ザッと天空に舞い上がった!
 空中を飛び、しばらくすると輝くばかりの大宮殿についた。そこで老翁や童子としばらく遊び戯れていたが、「遅くなると家で心配するであろう」と言われ、行きと同じように老翁の腕に抱えられて現界の諏訪神社に戻ってきた。これが不思議のはじまりであった。

・そうしたことが何度かあったのち、産土大神に拝謁を許されたが、そこでのことはかたく口外を禁じられた。白髪長髯の老翁は、産土社の代命の司神、童子は仙童だったのだ。まことに驚くしかないような話であるが、このように、幼少のころから神仙の啓導により異界に参入していたということは、よほど深い神縁があっからにちがいない。

『<柄沢照覚の話  伏見稲荷で謎の老翁から神通術の秘伝を継承>
<聖地巡礼についてきた霊怪>』
・柄沢照覚は、明治から昭和にかけて活躍した修験系の行者である。

・霊場巡拝の途につくや、京都伏見の稲荷山で彼は不思議な老翁に出会い、それから十数日間、行動をともにすることになった。聞くとその翁は、自分の父母も郷里も知らず、天保の大飢饉のころに大和国吉野の寺門に捨てられていた子だったという。

・高知で翁に別れると、その後、柄沢は四国霊場を無事巡拝し終え、高野山奥の院へ結願のお礼参りにうかがったが、その帰路、ずっと山を下っていったとおり、丹生明神のある天野の里で、はからずも翁と再会、まさに奇遇と思ったが、ところがそれから数年後、京都伏見の稲荷大社に参拝したおり、御山巡りをしていると、ちょうど中腹あたりでうしろから呼ぶ声がする。かえりみると、あの老翁が笑って自分の名を呼んでいるのだ。

・柄沢は、東京湯島に稲荷山神誠教会を創設、鶴見にも広大な本院を開設しており、当時そうとうの人気行者となったらしい。

・実際、明治に禊を復活させた川面凡児も、宇佐神宮の奥宮がある御許山で自称697歳の仙人に教えを受けており、大本教の出口王仁三郎は丹波高熊山の岩窟で修行中、松岡芙蓉仙人の導きで幽界や神界に飛翔したという。観相家の水野南北は、若き日に金華山で異人から仙法を学び、寿命をのばしたそうだ。
 仙道寅吉や宮地神仙道のことをも考え合わせるとき、古神道・神仙道の背後にほの見える山岳修行者たちの影に思いを馳せざるをえないところではあるまいか。

『<宮地常盤(文政2(1819)〜明治23(1890)  神命直授により仙界への扉を開く>』
・宮地常盤は神仙界の巨頭・宮地堅磐(水位)の実父であり、またその師として、いわゆる宮地神仙道のみならず、近代の神仙道史上、先達的な位置を占めている。

・36歳のとき、砲術の師匠から神道を学ぶように諭され、「ほんものの神に直接会いたい」と一念発起し、翌年の元旦より境内で日夜修行に没頭した。
 そしてそれにより、大山祇神に拝謁して各種の神法道術を含む秘機を直接授かるようになり、諸神や玄理にも通じ、天狗界の者を楽々使役できるようになったという。

・常盤は脱魂法を得意とした。魂を脱して手箱山の神仙界に参入するのである。それにより少彦名命に拝謁もかない、さらに種々の仙界に出入り可能となり、各種の神符などを伝授されている。

『<宮地堅磐[水位] 自在に仙境に出入した近代神仙道の大先達>』
<魂を飛ばして異界へ往来 土佐生まれ神仙二代>
・「仙人というものは、いわば人間界の変わり種で、昔からめったに世に出ない稀有の存在であるにもかかわらず、常盤・堅磐の父子二代相ついで、神仙の位を生前において得たことは、人類史上ほとんどその例を見ないであろう」

・10歳で父の指導のもと、肉体はそのままで魂だけで飛行するという脱魂法(後年は肉体も伴ったとされる)を習得し、高知の手箱山の神界に出入したのを手はじめに、神界の諸相をつぶさに見聞し、同時に人間界でも文武両道に励み、修行を積んだ。

・つまり、堅磐は脱魂法、あるいは肉親のままで数百回も幽真界に出入していたというのだ。
 堅磐の記録によれば、大山祇神のとりもちにより少彦名命(青真小童君)に面会を許され、さらに川丹先生こと玄丹大霊寿真(年齢は明治元年時に「2016歳」)と称する朝鮮の神仙界の大長老を紹介され、この両師を中心に、神界の秘事などの教示を受けたとしている。

<神界の最高機密の大都へ>
・堅磐は仙童寅吉ともいっしょに岩間山の杉山僧正に会い、各種の仙界へも飛行して出入りしたと書き残しているが、神仙界では寅吉より堅磐のほうが位が上であったという。

<全神界を包括する奇書『異境備忘録』>
・堅磐の開示した神仙道は、神仙思想の本場中国の影響圏内から脱して、逆にそれを傘下に組み入れ、されにインドに本拠がある仏仙界や西洋の神界などまでを従属させた画期的なものであった。

『<島田幸安 神伝の調薬法で人々を直した医仙>』
・貧しい町人の子として生まれた幸安は、和歌山の浄土宗西要寺の小僧となる。嘉永4年2月7日の明け方、枕もとに白髪の翁(薬師菩薩とも少彦名命とも青真小童君ともいう)が現れたのが仙縁の発端となる。
 その翁は、「前世からお前とは師弟の縁がある、これからいっしょに来なさい」と告げた。そこで和歌山郊外の花山へ雲に乗って飛行していったが、現地に置き去りにされ、ひとりで西要寺へ帰った。翌日、前夜と異なる老翁が現れ、九州の幽境赤山(阿蘇山)に参り、生涯の師となる清浄利仙君を紹介された。

・幸安は利仙君の命名により、仙界では清玉心異人と名のった。仙人よりも低級の異人時代の幸安は、「前世からの罪を償うために火水の苦行や断食なども行っていたという。

<仙界を微細に描いた『幽界物語』>
・その噂を聞いた平田篤胤門下の国学者参沢宗哲(明)は、幸安本人に何度も面接して仙界の消息などをくわしくたずね、その話の内容がすべて真実であると信じ、ついには参沢自身も幸安に仲介を頼んで仙縁を結んだほどであった。その参沢の聞き書きが、今に残された『幽界物語』(『幸安仙界物語』)で、この書は神仙道を研究するうえで『異境備忘録』と双璧をなす重要資料となっている。

『<沢井才一郎  秋葉天狗に導かれて神界参入を果たす>』
<突然消えた少年>
・江戸から明治に変わる直前の慶応3(1867)年、尾張藩の藩医柳田泰治の門下に17歳の沢井才一郎という天狗好きの少年がいた。10月9日のこと、才一郎が朝食を摂ろうとしないので、心配した柳田の家人が訊くと、「前夜の夢で、知らぬ人が来て明日は終日、火のものを断ち、水を浴びてから柳田家の東にある土蔵の屋根の上に登れ、自分のことは誰にも言ってはならぬ」と言われたので、その通りにしていると告白した。

・正気に戻った才一郎の述懐によれば、その夜、大屋根に金の光が見えたので、近づくと、3人の仙人が現れた。これに伴われ、空中を飛行して秋葉山の神前に到着、「親玉様」(秋葉三尺坊の眷属)にまみえて、柳田家が日常的に秋葉山信仰に熱心であることをほめられ、特別な御幣を賜り、それと同じものをつくって祀ると火難除けになると伝えられた。そして御神酒と肴をふるまわれているうちに酔いが回って眠ってしまい、気がついたら柳田家に戻っていたのだという。

『<前橋神女  富士の女神に授かった奇しき神事の数々>』
<童女に与えられる不思議>
・明治維新後に13歳の童女が神憑りとなり、神界の神々と親しく交渉した記録がある。上野国群馬郡前橋の藩士富田政清の長女鎧(がい)が、はじめて神憑った明治3(1870)年10月6日から翌年11月30日までの神との直接的な関係を、父清政が日記の形式でつづったものである。

・その最初の夜、鎧の夢に牛のような角が生えた獣が現れ、いつでも気が向いたときに長壁大神に参れば小遣銭を授けると告げた。この長壁大神とは、前橋城内の三ノ丸に祀られていた神で、寛延2(1749)年に姫路藩の松平(越前)氏が転封してきたときに姫路城から勧請されたものだった。姫路城では天守に棲みついた霊狐とも妖怪の主ともいわれ恐れられていたが、もとは播磨国姫山の刑部大神で、寛延元年に正一位を授けられた際、長壁大神と神名を改めている。

・そこで、鎧は母の許可を得て島田にし、また母と妹の亀を伴って長壁大神の宮に行き祈っていると、十二単衣をきた1丈(約3メートル)ほどの背丈の美しい姫神が現れ、その側には2匹の白兎が仕えていた。

・その姫神は、手ずから鎧の髪にかんざし簪を刺し、白粉や飾りを授け、さらに、鎧という名はよくないので春に改名するように申しわたした。その姿は鎧にしか見えなかったが、母は風もないのに注連縄が動くなど神の気配を感じていたという。それからも長壁大神の侍女が春に伝言を伝えに来たり、侍女から小遣銭や、饅頭、大福餅、煎餅などをもらうことも頻繁にあった。
 こうして、連日神界との交渉が続くため、噂となり、春は狐に誑かされているのではないかと疑う者も出てきた。
 すると、長壁大神の使いが現れ、「大神の本体は木花開屋姫命であるから惑わされないように」と神示したという。

・その後、前橋神女がどのような生涯を送ったのかはまったく不明であるが、記録を読むと、長壁大神の寵愛を得て、他の神々やその眷属などと霊的な交渉をもち、また俗人には容易に窺いしれない幽真界の様子の一端を開示したといえよう。彼女もまた、明治における神道復興の流れに乗じた神秘世界の幻視者として異彩を放っている人物のひとりである。



『神仙道の本』
(秘教玄学と幽冥界への参入)(学研) 2007/3



<地球大気圏の某所の映像>
・宇宙の根本神は、いうまでもなく天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)、神皇産霊神(かみむすひのかみ)の造化三神だ。

・玉京山から放たれている「三色の霊光」というのがまさにそれで、神の姿は見えず、ただ中央の「水色にして五色を含みたる光」と左の「水色の光」と右の「白光」が、まばゆいばかりにキラキラと放電されているさまが拝まされるのみだという。そして、この神秘的な景観も友清流に言えば、地球大気圏の某所の映像なのである。

・北極星のような隔絶の神界と比べると日界は、指呼の間だが、あの猛烈な光熱で、どんな霊も燃えつくしてしまうように思われる。水位は、日界には入り難いが、下に見たことはあるといい、城郭のようなものが数十あったといっている。

・地球に最も近い月界だが、ここは「もろもろの穢(けがれ)の往留る」根の国、底の国に当たる。そのため、神仙から月球人にいたるまで、全て地球より「遥かに卑しく劣る」そうで、かぐや姫のようなロマンチックな世界ではないらしい。

<さまざまな神仙界>
<36天と大羅天><本邦神仙道のモチーフか>
・ 道教の36天説(元始天尊の坐す大羅天を最高天とし以下、玉清境、上清境、太清境の三清天、四種民天、仏教から取り込んだ三界(無色界、色界、欲界)の28天を重ねたモデル。

・日本の神仙道では、36天は道士のつくりごとだとして、ほとんど相手にしていない。

<五岳真形図と五岳神界>(地球霊界の軸柱となる神界)
<石城島(しきしま)霊界>(友清歓真(10歳のとき神隠しにあったといわれる)が赴いた理想郷)

・友清歓真が訪問した当時で人々は14万人。3ないし4つの行政区に分かれており、東部は科学的な研究機関、学校・工場などのある近代的な地域でアメリカの最新の意匠による別邸のようなものも建っている。

・東部と比べると西部は、鄙びた地域で友清と石城島霊界に招いた物故者の田畑氏は、20坪ばかりの菜園の世話をしていた。もっとも、肥料も水もやらないのに美しく立派な野菜ができるというから、世話というほどのこともない。



『神仙道の本』 秘教玄学と幽冥界への参入
学研マーケティング   2007/3



<宮地堅盤(かきわ)〔水位〕(1852〜1904) 自在に仙境に出入りした近代神仙道の大先達>
<魂を飛ばして異界へ往来>
・「仙人というものは、いわば人間界の変り種で、昔からめったに世にでない稀有の存在であるにもかかわらず、常磐・堅盤の父子二代相ついで、神仙の位を生前において得たことは、人類史上ほとんどその例を見ないであろう」
 まさに宮地堅盤こそは、その実父常磐から教導された宮地神仙道の大成者であるだけでなく、近現代の神仙道史上、最大の巨星といっても過言ではない。
 10歳で父の指導のもと、肉体はそのままで魂だけで飛行するという脱魂法(後年は肉体も伴ったとされる)を修得し、高知の手箱山の神界に出入りしたのを手はじめに、神界の諸相をつぶさに見聞し、同時に人間界でも文武両道に励み、修行を積んだ。

・つまり、堅盤は脱魂法、あるいは肉身のままで数百回も幽真界に出入りしていたというのだ。
 堅盤の記録によれば、大山祗神のとりもちにより少彦名神(青真小童君)に面会を許され、さらに川丹先生こと玄丹大霊寿真(年齢は明治元年時に「2016歳」)と称する朝鮮の神仙界の大長老を紹介され、この両師を中心に、神界の秘事などの教示を受けたとしている。

・また堅盤の道号である水位という名も、22歳のころに少彦名神から名づけられたものだという。そもそも、堅盤は「謫仙」、つまり、神より特別な使命を受けて、本籍地の神仙界から人間界に流謫した仙人であったというのだ。

<神界の最高機密の大都へ>
・堅盤が自ら探求した幽冥界の様相を書きとめたものが、神仙道最高の書とされる『異境備忘録』である。神界・神仙界・天狗界など幽真界の情報がはしばしに織り込まれており、堅盤最大の功績はこの書を残したことだといわれるほどだ。

・堅盤は仙童寅吉ともいっしょに岩間山の杉山僧正に会い、各種の仙界へも飛行して出入りしたと書き残しているが、神仙界では寅吉より堅盤のほうが位が上であったという。

<全神界を包括する奇書『異境備忘録』>
・『異境備忘録』は、基本的には、先行文献としてあった平田篤胤の『仙境異聞』をふまえたうえで、道教的な神仙思想と日本の神道や古神道などを有機的に結合する比類のない世界観を確立した根本原典となっている。堅盤の開示した神仙道は、神仙思想の本場中国の影響圏内から脱して、逆にそれを傘下に組み入れ、さらにインドに本拠がある仏仙界や西洋の神界などまでを従属させた画期的なものであった。
 つまり、堅盤ならではの《神国日本》ならぬ《神仙道日本》の宣言書だったのである。

・堅盤は、大病の時期を除き、ほぼ生涯にわたって健筆をふるった。その全著作は百数十冊とも二百冊ともいう。これを高さに概算すれば、10等身におよぶほどだったらしい。

・ちなみに、堅盤の著述や蔵書の多くは、戦前に、近代神道史学の先駆者・宮地直一東大教授を経由して高知県立図書館に寄贈された。その後、昭和20年に空襲で同図書館が被災したときに烏有に帰している。



『日本神仙伝』
(不二龍彦)(学研) 2001/5



<宮地水位>
<日本初の本格的「霊界探訪記」『異境備忘録』を著した宮地水位>
<シャンバラも含む幽界の多様性>
・また、チベット密教で言う「シャンバラ」とおぼしき幽区についての記述もある。
シャンバラというのは、代々一人の王によって統治されてきたとされるヒマラヤ奥地の理想郷で、永遠の光の下、賢者だけの理想国家を築いていると伝承されている。この霊的な王国には、未来のいつの日か、邪悪な勢力を最終戦争によって打ち滅ぼすという神聖な使命があり、今もそのための活動を密かに行っているというのである。

・今でこそ、広く知られるようになったシャンバラだが、水位の時代には、ごく一部の学者以外、その存在を知っているひとは皆無といってよかった。

・ところが水位は、「西洋国のヒマラヤ山」に「中凹(なかぼこ)」の「支那上代」の神仙界があり、「山上は闇夜でも昼の如く」輝いていると、ちゃんと記述している。
しかも、この「支那上代の神仙界」がある山は、神仙界では「地軸」と呼ばれているらしく伝説の西王母(せいおうぼ)が住んでいるというのも、シャンバラ伝説と通いあうところがあって面白い。



『術』
綿谷雪   青蛙房  1964



<天狗飛切りの術と軽身の習練>
・仙界に出入りしたという紀州のモグリ医者島田幸庵の報告によれば、仙人界と天狗界は同じ系列の特別世界で、その階級は仙人界のほうは神仙、山人(やまびと)、異人(霊人)、山霊(やまのかみ)、山精(こだま)、木精(すだま)、鬼仙(おに)、山鬼(たかがみ)、境鳥(たかとり)、麒麟(ましか)、鳳凰(ながなきどり)、霊亀(おうかめ)と順次し、狗賓(くひん)のほうは大天狗、小天狗、木葉天狗、魔天狗、邪鬼の順であるが、両界通じていえば、大天狗は仙界で山人の階級に相当するという(−『幸庵仙界物語』)。

・もとより架空の観念的構成にすぎないが、しかし古来、仙人も天狗もいろいろと変わった型のものがあって、綜合的に考慮するとすれば、結局右のような組み立ては常識的といえるかも知れない。
 さすれば仙界・天狗界とも、上級者には超自然的な神仙型の飛翔を想像し、下級の者に鳥獣型の飛翔を想像するのは当然のことで、下ッ端の天狗は翼をもって飛ぶと考えられていました。

・では翼のない上等の天狗は、どのように飛翔したのか?私どもが、子供のころ聞いた話では、天狗は羽団扇をもっていて、それであおいでふわりふわりと翔ぶということでした。じつは羽団扇は飛ぶときの目標を定めるレーダー式のもので、下降するときには、方向舵の用をすると仙童寅吉は語っています。

・年代はよくわかりませんが、和歌山藩の餌差役で某という者が、鷹の餌にする小鳥をもとめて深山へ分け入り、小鳥網を張りました。知らず知らず殺生禁断の高野山の一部へ入りこんだらしく、おもしろいほど小鳥がかかる。
 と、どこからか一人の異様な老人が立ち現れました。某をにらみつけながら、小鳥を次ぎ次ぎと網からはずして逃がしてやり、ここは殺生禁断だから、あきらめて帰れという。
 某は何だか怖くなって帰ることにしたが、異人は気のどくに思ったのか、せっかくの機会だから跳ぶ術を教えてやると云い、某を高く突き出した岩石のうえへつれてゆきました。

・「さあ、谷底へ飛び下りてみろ。おれが下へ行って受け止めてやるから」という。しかし、怖くて、どうしても飛べない。ちゅうちょしていると異人は、うしろからいきなり某を突き落しておいて、すぐに谷底へあらわれてズシンと受け止めました。
「どうだ怖くないだろう。もういちどやってみろ」
こうして何回も飛び下りて受けてもらっているうちに、どうやら身のこなしなども会得して、平気で跳べるようになりました。

・某は礼をのべて和歌山へ帰り、高い屋根へ飛び上がったり飛び下りたりして人々をおどろかせるようになったが、その後三年ほどして、ふと飛ぶことに恐怖をおぼえ、急にそれっきり飛べなくなったという(−『積翠雑話』)。

・積極的な精神力が或る程度の危険を克服する事実は、この一話からも汲み取れるでしょう。跳躍は、昔は“軽身の術”とか“軽業”とかいいました。



『神仙道の本』
(秘教玄学と幽冥界への参入)(学研)2007/3



<山人界(天狗界)>
<多種多様な天狗らの仕事と生活の実際>
<高級山人が住まう壮麗な宮殿>
・山人とは山の神のことだが、天狗の異名として用いられることもある。「お山には善美を尽くした広大結構な御殿があり、三尺坊は平生には、そこに居られますが、亦、空中にも大なる御殿があってここにも多くの方々が居られます。

・ひと口に山人界といっても階級は実に多い。そこで、空中の御殿に住む鬼類・境鳥まで、暮らし向きも千差万別なのである。

 仙童寅吉以降、山人界の情報はずいぶんと数多くもたらされてきたが、山人界の情報はずいぶんと数多くもたらされてきたが、山人界の階級等についてもっともまとまった情報を伝えているのは島田幸安だ。

<山人界の天狗の風体とは>
・島田によると、山人界の階級は/誓隋↓∪膺諭↓山人、ぐ杰諭↓サ拈隋↓Χ鯢弌覆阿劼鵝砲紡臺未気譴襦この愚賓というのがいわゆる天狗のことだが、天狗は人間が命名した俗称であって、山人界では使わないという。

・天狗というと鼻高・赤面の異形に描かれるのが通常だが、実際の姿は人と変わらず、頭巾をかぶり、白衣を着し、足には木沓(きぐつ)を履いている(裸足の愚賓(ぐひん)もいるという)。「人界にて云如き鼻高く翼ある者は無御座候」と、島田は断言している。
 愚賓は神仙から数えて6番目の下級官吏だが、そのなかにもまたこまかい階級がある。〇確遏並膓鯢弌法↓∋垣此幣愚賓)、L收隋↓さ汗隋↓セ概粥↓Χ鳥、Ш摸曄覆泙靴)がそれだ。

・Δ龍鳥が、いわゆる木の葉天狗・木っ端天狗と呼ばれる類で、嘴と翼をもつ鳥類の化身である。

・最後に天狗は日本独自のものとの話があるが、それは間違いだということも付記しておこう。中国にも朝鮮にもいるし、西欧にもいる。また、世界各地の天狗が集まって行う山人会議もあるそうだ。

<戦争に出陣する愚賓(下級天狗)たち>
・ただし、人間のように肉を食うのではなく、気だけを食うのだと島田が注釈している。生きている魚を海などから招き寄せ、「味の気」だけを取って食べ、食後は生きたまま海に帰すというのだ。

・仕事は、より上級の神界の下命に従って戦争に従軍したり、霊界や人間界をパトロールしたり、冥罰を下したりと、そうとう忙しい。大小の愚賓は、元来が武官だから、戦争になると鬼類などを従えて直ちに出陣する。

・加納郁夫という名の天狗の弟子となった「天狗の初さん」こと外川初次郎は、加納天狗の供をして満州事変に従軍したと言っているし、幕末の戦乱時に活動した才一郎は明治元年から2年にかけての戊辰戦争に冥界から参戦し、三尺坊の命令で、自分の出身国である尾張藩の隊長“千賀八郎”を守護していたと語っている。

<天狗が下す恐怖の冥罰>
・天狗の仕事で最も怖いのは、人間界に罰を下すという仕事だ。火事による処罰が多いようで、情け容赦がない。たとえば、杉山僧正が東京の平川町(平河町)を焼いたことがある。

<過酷をきわめる天狗界の修行>
・寅吉や才一郎は仙縁があって山に招かれたものだがら否応はないが、凡人が天狗の「神通自在」にあこがれて山中修行に入っても、ろくなことにはならないらしいから、注意が必要だ。
 最後に、天狗は日本独自のものとの説があるが、それは間違いだということも付記しておこう。中国にも朝鮮にもいるし、西欧にもいる。また、世界各地の天狗が集まって行う山人会議もあるそうだ。



『神仙道の本』 
秘教玄学と幽冥界の参入
 ムック   2007/3



<神仙界の構造>
<神仙がすまう天の霊界と地の霊界>
<陽の身体を手にいれる>
・神道や古神道、それと血縁関係にある神仙道や道教では、世界には目に見える物質的な世界(顕界)と、目に見えない霊的な世界(幽冥界・幽界)があると説いている。物質的な世界といっても、そこには霊的な要素が必ず含まれているし、目に見えない霊的な世界といっても、物質的な要素を含まないという意味ではない。

・この「無形体の元素」が、目に見えない霊妙な物質のことで、これが凝結すると、「有体物」すなわちモノとなる。物質といい霊といっても、もとを遡れば天地が生成する以前の「一点真精の元気」にほかならない。顕界も幽冥界も、この元気から生まれてきた同胞なのである。

・幽冥界に出入りしていた古神道家で神仙家の友清歓真も、神仙界に行くと30歳くらいの自分に若返ると書いている。

・このように、陽の身体を手にいれると、すばらしい世界が開けてくる。神仙界の高みから、地の世界を見ると、そこは暗く濁った陰気や腐臭・俗臭が渦巻く穢れの世界に映る。そこで神仙道修行者は、少しでも穢れから離れるために、地の顕界(われわれが暮らしている現界)のなかでは清浄度が高く、強い陽気が流れている深山の霊区に入るのである。

・「魂魄図」。人の死後、たましいは魂と魄とに分かれ、魂は陽に従って天に昇り、魄は地に降り、陰に従うという。この霊界観念の基本を寓意的に描く。

<陽極と陰極の間のグラデーション>
・世界というのは、陽気の極みと陰気の極みの間の、すべての諧調(グラデーション)のことである。

・この極陽に近い部分が天の霊界(天の幽界・天の顕界)、極陰に近い世界が地の霊界(地の幽界・地の顕界)ということになる。
 われわれ地球人と深く関連するのはもちろん後者で、幽冥界に出入りした神仙家の見聞録というのは、たとえ本人が「これは宇宙の霊界まで行ったときの見聞だ」と主張しようとも、すべてがこの地球の霊界のことらしい。なぜそういえるかというと、霊魂の速度という問題がからむのである。

・霊魂の飛行速度はこれだけ遅いのだから、光の速度で何十、何百年もかかる太陽系外の天の幽界・天の霊界が手の届かない世界かというと、そうでもないらしい。

<地の霊界の首都「神集岳神界>
・とはいえ、おおまかな世界分けはある。神仙道の場合、まずトップにくるのが天の霊界筆頭の大都{紫微宮}で、天地宇宙の根源神の宮であるという。

・この紫微宮の次にくる大都は、天照大神の神界である「日界」(太陽神界)で、ここが太陽系全体の首都ということになる。神仙道では、この日界の次にくる大都以下を地球の霊界とし、その首都を「神集岳神界」と呼んでいる。
 神集岳は地の霊界全体を管理運営する神界で、地の霊界の立法府・行政府・司法府の最高官庁が、この都におかれているという。地の霊界の最高神イザナギ・イザナミ神だが、両神はいわば天皇のような別格の存在らしく、実際の幽政をつかさどる総理大臣は少彦名命であるという。

・首都・神集岳神界に対する副都を「万霊神岳神界」という。われわれ人類にとっては、この神界はとくに重要な意味をもつ。神界では、年に1回、現世の人間、霊界に入った人霊、および仙人など一切霊の“人事考課”を行い、寿命も含めた運命の書き換えが行われるという。この作業の中心が、まさに万霊神岳だそうなのである。

<異界交通者が赴く「山人界(天狗界)」>
・以上は地の霊界のなかの高級神界で、狭義の神仙界に相当する。しかし、神仙道でおなじみの、いかにも仙人世界めいた世界は、これよりランクの低い「山人界(天狗界)」で、平田篤胤に霊界情報を伝えた仙童寅吉や仙医の島田幸安、その他もろもろの山中成仙者は、ほぼ全員がこの山人界の情報を主としている。最もポピュラーな仙界がこの山人界なのである。

・次に、僧侶や仏教信者など、仏教と深い因縁で結ばれた者が入る「仏仙界」がある。平田篤胤の“毒”にあてられた古い神仙家は、仏仙界を目の敵にし、聞くに堪えない罵詈雑言を投げつける者もいるが、そうした偏った見方は、今日ではかなり改まってきたようだ。

・このほか、一般の霊界、いわゆる魔界、地上世界のあちこちに開けている幽区等、数々の霊界がある。

・なお、スウェーデンボルグあたりから以降の欧米スピリチュアリズムでは、霊界の思いの世界で、念じたものは善悪吉凶にかかわらず、パッと現れると主張しているが、これは霊界の半面だということを指摘しておきたい。

・友清が喝破しているとおり、全霊界は「むすび」と「たま」の両界に大別される。むすびの世界とは「衣食住や山河草木や万般の調度品が、客観的実在として殆ど人間界のごとくに存在する」世界のことで、われわれの現界もここに属する。出口王仁三郎や友清らがいうように、現界もまた霊界の一種、むすびの霊界なのである。

・一方、たまの世界は「欲する品物が欲するままそこに現出する代りに、注意を怠って居ると消えたり、一瞬にして千里を往来したり、もやもやと雲のようなものが友人や知人の顔となり手となって遂に完全な姿としてそこに出て来たり、高い階級で美しい光の乱舞の中に自分も光の雲の如くに出没穏見したりする」世界をいう。欧米スピリチュアリズムのいう霊界はこれだが、霊界というのは、あくまで「むすび」と「たま」の総体を指すのである。

<高級神界の世界>
<神集岳神界・万霊神岳神界・紫府宮神界とは>
<すべての地の霊界を統制する大永宮>
・宮地水位によれば、脱魂して空に飛びあがり、2時間ほど飛んで西北方に降りたところに「神集岳神界」がある。中心は大永宮という巨大な宮城で、一辺が160キロもある高い壁に取り囲まれている。四方に大門があり、宮城を四方から囲む数十の宮殿群もある。

・「地球霊波圏内における神界は神集岳が中府であり万霊神岳がこれに亞ぐのである。神集岳大永宮の統制下に幾多の霊界があり、その中には支那や印度や西洋の種々の霊界が幾層にも存在する」

 世界のさまざまな霊界を藩に見立てるなら、大永宮は諸藩の上に君臨して政事(幽政という)の大権をつかさどる幕府にあたる。幽政の中府だけに、膨大な数の高級官僚が働いている。東洋・西洋、人種はさまざまだが、日本人もたくさん含まれている。

<紫府宮神界とその娘>
・この神集岳、後述する万霊神岳の双方と密接に連絡しあっている高貴な大神界に、事代主神がつかさどっているという「紫府宮神界」がある(宇宙神界の紫微宮神界ではないので注意)。

<天機漏らすべからず>
・そもそも、「天機漏らすべからず」といって、神仙界の機密は人間界には伝えないのが決まりになっている。

<現界人の生死・寿命を管掌する神>
・この紫府宮が重要なのは、ここが「太玄生符に関する幾多の重要なる神事」や「地上の大気から人間の呼吸にまで及ぶ神秘な幽政の行わるるところ」だからだ。

・この改訂によって、各人の1年間の運命が定まるわけだが、現界人の生死・寿命および帰幽霊の身上を、じかに管掌しているのは国津三十二司令神という神で、この神は中国で東王父と呼ばれている大国主神の監督のもと、万霊神岳を拠点に活動している。

・大きな島嶼としてまとまっている神集岳とは異なり、この神界はさまざまな霊界幽区が集まってできた“連邦体”だという。この世界に属する霊界はきわめて広く、いわゆる極楽や地獄も内包しているし、仏仙界も含まれるというから、その巨大さは想像を絶する。

<宇宙の神仙界>
<大気圏の外にも広がる神仙の世界>
<北極紫微宮のレポート>
・まして直径が約10万光年といわれる銀河系の遊覧など、まったくの論外なのであるにもかかわらず、それらの世界に行ったという報告があるのは、「じつは遠方の星の世界の状況が、この地球の大気圏内の或るところに影を映したような状況になって、そこへ行ってきた」からだという。

・水位は、日界には入りがたいが、下に見たことはあるといい、城郭のようなものが数十あったといっている。

・最後に、地球に最も近い月界だが、ここは「諸の穢の往留る」根の国、底の国にあたる。そのため、神仙から月球人にいたるまで、すべて地球より「遥かに卑しく劣る」(利仙君)そうで、かぐや姫のようなロマンチックな世界ではないらしい。

<仏仙界  神仙界と対立する妖魔の巣窟か?>
・天狗を使役する僧侶らの棲まう仏仙界。

<神仙家が敬遠する世界>
・仙界に出入りした神仙家は多いが、不思議なことに、仏仙界についてはだれも中に入って見聞しようとしない。敬遠しているのは明らかだが、それも道理で、彼らは筋金入りの仏教嫌い、仏仙嫌いなのだ。
 仏教に対する嫌悪感を最も露骨に示しているのは、『幽界物語』の著者で平田派国学者の参沢宗哲だ。

・たとえば釈迦・空海は「妖魔遣い」といわれる。さらに空海は、法然とともに「仏仙境の山精(小愚賓)」となっているという。山人界でもないのに愚賓が出てきているのは、仏仙界にも僧侶のなりをした愚賓が住んでいるからだ。

<印相を駆使する山人たち>
・魔愚賓の空海・法然よりもっと悲惨なのは「異類」とされた日蓮で、もはや人霊ですらない。もっとひどいのが親鸞だ、親鸞は「卑き妖魔なりしが、魂分散して住処知れ難し」「妖魔の境に入りては、虫螻となりて非類の苦悩を受る事也」と、洒落にならない貶されようなのだ。
 高野山批判もきつい。神仙界では「仏仙山」と呼ばれている高野山は「魔境のひとつで、空海をはじめ仏魔どものいるところ」なのだそうだ。

・「誰彼が天狗界に居るとか仏仙界に居るとかいう所伝があっても、そうばかりも申されない事実がある。又た神仙界と仏仙界が対立したり敵対したりして居るというようなことは明治以来抜本的に何度も(霊界が)改革された今日では決してないのであり、人間界が19世紀の常識から甚だしく飛躍して居るごとく霊界も亦そうである」



『災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異』
畑中章宏   亜紀書房   2012/7/24



<天狗が悪魔を祓うといまも信じられるている事>
<遠野の天狗>
・『遠野物語』29「雞頭山は早池峯の前面に立てる峻峯なり。麓の里にてはまた前薬師ともいう。天狗住めりとて、早池峯に登る者も決してこの山は掛けず」

・29「山口のハネトという家の主人、佐々木氏の祖父と竹馬の友なり。きわめて無法者にて、鉞にて草を苅り鎌にて土を掘るなど、若き時は乱暴の振舞のみ多かりし人なり。ある時人と賭けをして一人にて前薬師に登りたり。帰りての物語に曰く、頂上に大なる岩あり、その岩の上に大男三人いたり。前にあまたの金銀をひろげたり。この男の近よるを見て、気色ばみて振り返る、その眼の光きわめて恐ろし。早池峯に登りたるが途に迷いて来るなりと言えば、しからば送りてやるべしとて先に立ち、麓近き処まで来たり、眼を塞げと言うままに、暫時そこに立ちている間に、たちまち異人は見えずなりたりという」。

・29話の大男たちが、岩の上で金銀をひろげ、恐ろしい眼光であったという特徴しか描かれなかったのにたいして、62話のほうは大柄の僧形で、赤い衣を羽のように翻して空を飛ぶなど、現代の日本人がイメージする天狗らしさを備えている。三つ目の90話では、恐るべき「異人」としての天狗が「天狗森」にいることが記されている。

・この『幽冥談』で柳田が明らかにしようとしたのは、「幽冥教」すなわち、天狗信仰の歴史であった。この世の中は「現世(うつし世)」と「幽冥(かくり世)」から成立している。しかし、かくり世からうつし世を見聞することはできても、うつし世からかくり世を見ることはできない。柳田は、この二つの世界が交わるところに、天狗に代表される土俗的な民間信仰を位置づけるのである。そして神道をはじめ、キリスト教や仏教が衰微する時代には「いつでも天狗が暴れる」。「戦乱がある間際になると非常に天狗が暴れる。むしろ戦乱をもって天狗のなさしむるところだという説もたくさんある」と指摘する。

<天狗の定義>
・天狗にはまず、「大天狗」と「小天狗」の二種類がある。大天狗は鼻が高く、山伏のような出で立ちで高下駄を履き、羽団扇をもって空中を自在に飛びまわる。小天狗も出で立ちは大天狗と変わらないものの、烏のような嘴で背中に翼を生やしていることから「烏天狗」とも呼ばれる。

・今昔時代には鬼と天狗は別種の魔物だと考えられ、それぞれに偉大な勢力を振るっていた。その後「鬼党」は零落し、「幽霊亡霊」の階級まで退却したが、「天狗国」は久しく栄えて、田舎や山間を支配した。

・また元来、天狗というものは神の中の武人で、中世以来の天狗は武士道の精髄を発揮している。

・さらに「西洋でも北部欧羅巴に今なお活動しているフェラリーのごとき、その発祥地であるところのケルト民族の特性をよく代表している」として、妖精と妖怪を比較する。

・天狗をグヒンというに至った原因もまだ不明だが、地方によってはこれを山の神といい、または大人(おおひと)、山人(やまひと)ともいって、山男と同一視する処もある。

・こういった山中の怪異は、通りがかりの個人を怯えさせるものにすぎないけれど、家や町や村に火事をおこすことで、天狗は最も恐れられた。「幽冥談」の天狗が、指差すだけで穢れた村に火を放ったのも、ひとつの例である。

・天狗は日本の神々のなかで最も位が低いが、焼畑の火入れを守ってくれる神でもある。



『神仙道の本』 秘教玄学と幽冥界への参入
学研マーケティング   2007/3



『図説・仙境異聞』
<仙道寅吉の物語>
神仙界を探訪した少年の実録

・幽冥界探求にただならぬ情熱を抱く平田篤胤が、神隠しに遭って江戸に舞い戻ってきた少年・寅吉と、ついに運命的な出逢いを果たす――。

篤胤は、寅吉の口から語られる異界見聞譚を巧みに聞き出し、克明に記し、精緻に図像化した。かくして、幽世の民俗誌ともいうべき前代未聞の遺産が残されたのである。

<天狗小僧、異界より現る> 
・『仙境異聞』全7巻には寅吉という異能者の言行が詳細に記録されている。”異界もの”という、いわば眉唾物のジャンルでありながら、この記録にはただごとではない圧倒的なリアリティがある。篤胤の方法論は、頑固までの実証主義だった。曖昧で情緒的な記述は、配され。徹底した聞き取りによって事実として納得できた事柄だけが記されていったのである。

・文政3年(1820)晩秋、江戸に神仙界と人間界とを往還するという少年が現れた。名を高山嘉津間、通称を仙童寅吉という。

<寅吉、神仙の世界を語る>
・寅吉は、神仙界についてこう語った。7歳のころ、上野池の端の五条天神前で遊んでいると、薬売りの翁が目にとまった。その翁は毎日そこで丸薬を売っていたが、店じまいときは決まって、敷物、薬、葛籠などをわずか3、4寸の壺にしまいこんでいる。そして最後は自分も片足からスッとその壺に吸い込まれると、壺ごとどこかに飛び去っていくのだ。寅吉は、この謎の翁といっしょに来ないかと誘われた。卜筮を教えてやるというのだ。そして、この翁について自身も壺中に消える。これがすべてのはじまりだった。

・寅吉が訪れたのは、常陸国の加波山と吾国山に挟まれた難台丈という行場である。翁は、岩間山の神仙で杉山僧正といい、13の眷属をたばねる天狗の首領だった。この眷属は、人の形をした者はただ一人で、ほかは獣のような姿だ。翁も人間界での仮の姿で、本来は40歳くらいの壮健な山人だった。山人とは仙人のことで、もとは人間だったが修行により天狗に昇華した者をいうらしい。

・寅吉はそれから修練を重ね、現界と往還しながら8年の間、仙境の異界に遊んだ。その間、師である杉山僧正とともに、神仙界はもとより世界中、月世界までも遊覧したという。普通に聞けば荒唐無稽というほかない。が、篤胤はこれを信じた。ときに寅吉は神仙界へ戻ることがあったが、このとき篤胤は、竈情僧正にあてた書簡を寅吉にことづけてさえいる。

<寅吉の消息、ふっつり途切れる>
・問うて云わく――『仙境異聞』はほぼ全編、篤胤らの問いに対する寅吉の回答を採録したものだ。
 ときに寅吉は篤胤所持の石笛を見て、神仙界でも見たことのないりっぱな霊物だと判じたりしているが、多くは、神仙界のありよう、山人の服装や料理、遊興などの日常生活、神祀りの方法や祭儀などについて語っている。山人であっても尊い神の姿をはっきりと見ることができない等々。神霊や妖魔の実相を漏らしているところも興味深い。

・住人がごく限られた人数の霊的な求道者たちであることや、細部の若干の差異をのぞけば、神仙界はどこにでもある山間の村落のような趣である。だが、ひとつ大きな違いがある。この異界には女性がいないのだ。詳細を伝えることはできないが、寅吉によればそれには深淵な意味が隠されているという。

・だが、寅吉に関する膨大な記述は、文政11年8月9日の「気吹舎日記」を最後にふっつりと途切れる。この消息を追ったのが近代の心霊研究家・浅野和三郎で、さらに門下の河目妻蔵によって追跡調査がなされ、大正14年の「心霊と人生」誌になんと寅吉の晩年の姿が報告されたのだ。それによると――。

<秘薬の処方を遺し仙去す―――>
・寅吉はその後、千葉県笹河村の諏訪神社で神職となり、俗名石井嘉津間として天狗直伝の病気治しを行っていたという。これが大評判で、遠方からの訪問者がひきもきらなかったらしい。そして53歳のとき、奉公の女中しほとの間に男児が誕生。河目は、その実子・嘉津平(当時70歳)と孫の二世嘉津間(当時46歳)に取材したのである。

・晩年、寅吉は「僧正からの急のお召だ」と言い、惜別の宴を催した。そして日光山を伏し拝みつつ、安政6年(1859)12月12日、眠るように仙去したという。その際、神授秘伝の薬の処方箋とともに薬湯をはじめよとの遺言があり、子孫は銚子で二神湯(通称天狗湯)をはじめた。皮膚病や火傷、冷え性に薬効があり、湯は大いに流行って昭和30年ころまで存続していたとのことである。



『失われたメシアの神殿『ピラミッド』の謎』
飛鳥昭雄、三神たける   学研  2010/1



<秘密組織フリーメーソン>
・預言者の組織を「フリーメーソン」という。今日、世に知られる秘密結社としてのフリーメーソンは近代フリーメーソンである。1717年にイギリスで結成されたグランドロッジから派生した組織である。

・預言者の秘密組織としてのフリーメーソンが、実はこの地球上に存在する。主に密儀宗教の祭司の組織という形で継承されており、それをたどっていくと必ずノアに行きつく。もちろん、ノアの先もあり、エノクを経て最後はアダムに遡る。人類最古のフリーメーソンとは、「アダムメーソン」である。エノクもまたアダムメーソンだ。

・すなわち、ノアの3人の息子が独自のフリーメーソンを形成したのである。

<地底王国シャンバラ><チベット密教とカッバーラ>
・シャンバラは、チベット密教において語られる世界である。一般の仏教では語られることのない思想である。仏教には表と裏がある。表が顕教であり、裏が密教である。

・最終経典にシャンバラが説かれているように、シャンバラの存在を最初に説いたのは仏教の開祖、釈迦なのだ。釈迦は自ら、北の果てにシャンバラへの入口があると説いた。なぜ釈迦はシャンバラの存在を知っていたのか。

<釈迦はセムメーソンだった!>
・釈迦がカッバーリストであり、預言者であったことは間違いない。神を信じ、神とまみえ、そして、神の言葉を授かったフリーメーソンだったはずである。
 注意してほしいのは、ヤフェトメーソンではなく、セムメーソンだという点にある。バラモン教はアーリア人の宗教であり、それを担ったのは、ヤフェトメーソンだが、釈迦はセムメーソンだった。

・モンゴロイドはアーリア系ではない。有色アジア系であり、ユダヤ人やアラブ人、そしてトルコ人と同じセム系なのである。したがって、釈迦がカッバーリストならば、民族的にセムメーソンだったと考えられるのだ。
 しかも、それだけではない。釈迦はシャンバラの住民と同じ血を引いていた可能性がある。鍵となるのは、釈迦族=サカ族を生み出したスキタイにある。

<釈迦は失われたイスラエル10支族だった>
<地球内天体アルザルとは、まさにシャンバラのことなのだ>
・では、シャンバラはどういう形で存在するのか、これを現行科学で理解するには少しむずかしい。まだ、一般に認められていない現象を前提とするからだ。その未知なる現象は、プラズマ・トンネルである。

・プラズマ・トンネルは地球内部に通じており、そこには巨大な亜空間が形成されているのである。まさに、この亜空間の中心に、実は地球よりもひと回り小さい天体が浮かんでいるのである。

・アメリカ軍は50年以上も前に、この地球内天体の存在に気がつき『旧約聖書』の外典にちなんで、コードネーム「アルザル」と名づけている。コードネームでわかるように、失われたイスラエル10支族が北極圏から入り込んだ世界こそ、この地球内天体アルザルなのである。

・日本人の中には古代イスラエルの血が流れている。そういっても、多くの人は、すぐに信じることができないであろう。



『失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎』
三神たける 飛鳥昭雄  学研   2011/5/11



<インディアンは失われたイスラエル10支族だった>
・もし仮にユト・アステカ語のルーツが古代ヘブライ語にあるとすれば、当然ながら、インディアンやインディオたちのルーツがヘブライ人、すなわち、古代イスラエル人であった可能性が出てくる。よく誤解されるが、ユダヤ人を含めイスラエル人はもともと民族的に白人ではない。セム系の民族である。アラブ人を含め、アジアのモンゴロイドと同じ人種なのである。

・イスラエルの全大学の監督官であり、教育文化省の長官であったアビグドール・シャハンによると、南北アメリカ大陸に失われたイスラエル10支族がやってきていたことはほぼ間違いなく、アステカやマヤなどのピラミッド型神殿は、もともと古代イスラエルの神殿とまったく同じものであると主張する。

<縄文・弥生人はイスラエル人だった>
・南北アメリカ大陸のインディアンやインディオは古代イスラエル人の血を引く。だとすれば、だ。当然ながら、同じ環太平洋文化圏に属し、遺伝子的に同じ人種であるアイヌや琉球民族もまた、古代イスラエル人の末裔である。縄文人と弥生人はその文化からは想像もつかないが、実は契約の民だったのである。
 イスラエル人がいるとことには、必ず預言者がいる。霊能者や巫女、シャーマンと呼ばれる人々のなかには、絶対神ヤハウェの言葉を預かる者がいるのだ。縄文文化圏と弥生文化圏と、ふたつに分かれてはいるものの、そこには預言者がいたはずだ。

・縄文文化を今に受け継ぐアイヌの奥の院には、女性のシャーマンだけから成る秘密組織がある。同様に、弥生文化を継承する沖縄の琉球民族にはユタやノロ、そしてカミンチュがおり、かつて聞得大君という女性の祭祀王がいた。おそらく邪馬台国の卑弥呼もまたそうしたシャーマンであり、預言者だったに違いない。

<ユダヤ人徐福の渡来と籠神社>
・日本列島が縄文文化と弥生文化を育んでいた紀元前3世紀、中国大陸から渡来人がやって来る、なかでも大量の民を引き連れてやってきたのがほかでもない、ユダヤ人徐福である。徐福は、同じくユダヤ人の血を引く童男童女と技術者を率いて日本列島へと集団渡来してきた彼らはアケメネス朝ペルシアから東漸し、秦帝国へとやってきた亡命ユダヤ人たちの子孫である。

<卑弥呼はユダヤ人預言者だった>
・籠神社が所蔵する国宝「海部氏勘注系図」には天火明命の子、天香語山命を初代として、第8代目の丹波国造に日本得魂命なる人がおり、その娘の名が「日女命」と記されている。日女命はヒメ命、もしくはヒルメ命と読むことができるように、太陽神に仕える巫女を意味する。これは太陽神の巫女=日巫女、つまり卑弥呼のことなのである。

<イエス・キリストの降臨>
・皇室はもちろん、漢波羅秘密組織の八咫烏たちが秘かに伝える驚愕の事実。それは、イエス・キリストの出現である。実に驚くことだが、復活して天に昇っていったはずのイエス・キリストが4世紀の日本に降臨したのである。

<ふたつの鴨族>
 ユダヤ人原始キリスト教徒である秦氏はイスラエル12支族のなかでも主にユダ族とベニヤミン族から構成されているが、なかには祭司レビ人もいる。彼らレビ系秦氏の中核が賀茂氏である。神道祭祀を一手に握る賀茂氏は「鴨族」とも呼ばれ、全国の神社を支配している。なかでも、京都の下鴨神社と上賀茂神社の鴨族は事実上、神道の元締めといっても過言ではない。

<大酒神社の祭神ダビデと物部氏>
・物部神道がユダヤ教であるならば、先の「アブラハム、イサク、ヤコブの神」という表現を踏襲できるだろう。あえていうならば、「ダビデ、物部守屋の神」だ。この場合、物部守屋を崇拝する物部氏たちにはダビデの子孫が含まれていたことを示唆する。徐福に率いられて物部氏になった東ユダヤ人は、南朝ユダ王国の民であった。これはユダヤ人原始キリスト教徒であった秦氏も、まったく状況は同じである。

<秦氏を名のった物部氏>
・物部氏=海部氏は物部神道=ユダヤ教から秦神道=原始キリスト教に改宗することによって、ユダヤ人原始キリスト教徒=秦氏となった。もともと血統的にも同じ民族であった物部氏=海部氏と秦氏は、この時点で本質的な区別はなくなってしまった。
実は、これこそ徐福伝説につきまとう秦氏の影の正体なのだ。

<お内裏様=スサノオ命はヤハウェ>
・雛祭りにおけるお内裏様はスサノオ命を意味している。スサノオ命は出雲神であり、物部氏の神である。古代出雲王朝は投馬国の領地であり、それを支配した海部氏は物部氏と同族であると同時に、隣の石見には宇摩志麻治命を祀る物部神社もある。

籠(この)神社の極秘伝「多次元同時存在の法則」を持ちだすまでもなく、唯一神を祀る物部神道からすればスサノオ命は絶対神である。元初の神だ。物部氏=ユダヤ人ユダヤ教という観点からすればスサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない。

・スサノオ命は「素戔嗚尊」と表現されるように、荒ぶる神であるといっていいだろう。一方、『旧約聖書』における絶対神ヤハウェは、まさに荒ぶる神である。天変地異を引き起こす嵐の神だ。絶対神ヤハウェが龍神リヴァアサン(レビアタン)を退治するエピソードがあるが、これはスサノオ命のヤマタノオロチ退治そのものであるといっていいいだろう。

・また、スサノオ命は出雲神の代表格である。出雲とは雲が出ると書くが、雲を出すとも読める。実際、スサノオ命が詠んだ日本最古の和歌「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」に端的に示されるように、八雲や出雲など、雲そのものがスサノオ命の代名詞ともなっている。

・対する絶対神ヤハウェはイスラエル人の前に姿を現すときは、必ず、雲を伴った。大預言者モーセの前に現れたときも燃える紫、シナイ山のイスラエル人を導くときは雲の柱となり、さらに契約の聖櫃アークを収めた幕屋でも、顕現するときは必ず雲が部屋を覆い尽くした。いわば絶対神ヤハウェは雲を出す出雲神と表現できるのだ。
 ユダヤ人ユダヤ教徒であった物部氏は自らが奉じる絶対ヤハウェを『旧約聖書』に記された故事にならって出雲神、なかでも荒ぶる神として位置づけられたスサノオ命と呼んだのである。

<お雛様=天照大神はイエス・キリスト>
・一方、お雛様の天照大神はイエス・キリストを意味している。天照大神は太陽神であり、天孫族の神、すなわち天津神だ。国津神に対する天津神を祀るのは神武天皇=応神天皇、つまり秦氏である。ユダヤ人原始キリスト教徒であった秦氏が祀る天照大神は、いうまでもなくイエス・キリストにほかならない。

・天照大神がイエス・キリストであることは記紀神話の中にしっかりと記されている。天照大神を天照大神たらしめている「天岩戸開き神話」が、それだ。天照大神は弟であるスサノオ命の乱暴狼藉によって体を傷つけられたことがきっかけで天岩屋に籠もる。このとき『古事記』では天服織女、『日本書紀』では稚日女尊が死亡している。いずれも天照大神の分身とされることから、神話的に死んだのは天照大神自身であると解釈できる。事実「隠れる」という表現は天皇陛下をはじめ高貴な人が亡くなったときに使う表現である。
 かくて死んだ天照大神は天岩屋に籠ったのではなく、実際は横穴式墳墓に葬られたことになる。入り口には大きな岩が扉として置かれたという。

・さて、天照大神が天岩屋に籠もったことで天地が暗くなり、困りはてた神々は天岩戸の前に大きな榊を立て、そこに八咫鏡をかけた。天鈿女命は裸踊りをし、そばで常世の長鳴鶏が夜明けを告げる。
 あまりの騒々しさに、天岩屋に籠もっていた天照大神が不振に思って天岩戸を少しだけ開けたところへ、天鈿女命が八咫鏡を差しだし、そこに映った姿を指して別の尊い神がいると述べた。これに天照大神が驚いた隙に天手力雄神が天岩戸をこじ開けて引きずりだし、天児屋根命が注連縄を張って二度と入れないようにした。こうして再び世界に光が戻ったというのが天岩戸開き神話のストーリーだ。

・これはカッバーラの手法で描かれたイエス・キリストの十字架刑と死、そして復活のことなのだ。八咫鏡に映った段階で、天照大神は鏡像反転して男神となり、それが榊にかけられていた。榊とは神の木であり、「生命の樹」のこと。原始キリスト教における最大の「生命の樹」は十字架にほかならない。十字架は木製であり、そこに磔になったイエス・キリストを表現したのが八咫鏡なのだ。天孫ニニギ命に託宣したように、八咫鏡は天照大神の分身であり、榊にかかった状態は、まさに十字架刑を象徴していたのだ。

・さらに裸踊りをし、八咫鏡を差しだした天鈿女命は、娼婦とも呼ばれ、最初に復活したイエス・キリストに会ったマグダラのマリア。常世の長鳴鶏とは使徒ペトロがイエスを知らないと嘘を口にしたときに鳴いた鶏のこと。そして、天岩戸開きに関わった天手力雄神と天児屋根命は、イエス・キリストが復活したときに現れたふたりの天使を意味しているのである。

・カッバーラにおいて、イエス・キリストは御子なる神であると同時に絶対神ヤハウェである。ヤハウェが受肉した姿がイエス・キリストなのだ。霊のみで肉体を持たない陰なる存在としての御子がヤハウェであり、肉体を持った陽なる存在としての御子がイエス・キリストなのである。

・雛祭りでは、お内裏様とお雛様の祝言が行われ、ふたりは結婚してひとつになる。男神と女神が結ばれてひとつになるとは、神話的に同一神であることを象徴する。スサノオ命と天照大神、すなわち、ヤハウェとイエス・キリストが同一神であることを示しているのである。

・「お雛様=天照大神はイエス・キリスト」という荒唐無稽な奇説もあります。が、イエス・キリストはアプ星人で非常に多くの転生をしているそうです。アプ星人は南米にも現れており、国際連合の設立に協力したそうです。



『東洋秘教書大全』
藤巻一保 岡田明憲   Gakken  2012/8



<『霊界物語』 『大本神論』と並ぶ大本教のもうひとつの根本教典>
<壮大な神聖ドラマ>
・全81巻の大著は、第一次大本弾圧が行われた大正10年から王仁三郎による口述が開始され、昭和8年(1933)に最終巻の口述を終えた。ただし、当初の神命は全1728巻であり、神と交渉して120巻まで圧縮する許しを得たと王仁三郎自身が述べているので、完結ではなく未完である。

・「この『霊界物語』は、天地剖判の初めより天の岩戸開き後、神素戔嗚命が地球上に跋扈跳梁せる八岐大蛇を寸断し、ついに叢雲宝剣をえて天祖に奉り、至誠を天地に表わし、五六七(みろく)神政の成就、松の世を建設し、国祖を地上霊界の主宰神たらしめたまいし太古の神代の物語・・・にして、決して現界の事象にたいし、偶意的に編述せしものにあらず。されど神界幽界の出来事は、古今東西の区別なく、現界に現われることも、あながち否み難きは事実にして、単に神幽両界の事のみと解し等閑に附せず、これによりて心魂を清め言行を改め、霊主体従の本旨を実行されむことを希望す」

・文中、「国祖」とあるのは、開祖・直に憑ったとされる国常立神(くにとこたちのかみ)、俗にいう艮の金神である。太古、この神は地上霊界の東北(艮)に封じられ、長い忍従の歳月を甘受してきた。けれども時節の巡りにより、再び地上霊界を主宰する復権の時を迎えたので、開祖に憑って一切の立て替え立て直しを行うと宣言した。それが大本の絶対的な神典『大本神論』である。

・この神論をもたらした国常立神は、至純だが、厳正・厳格で融通のきかない神なので、「厳の御霊」という。この霊系には多くの神々がいるが、なかでも最も尊貴な厳の御霊として王仁三郎が位置づけたのが、天照大御神だ。

・天照大御神は、姿は女身だけれど、中に入っている霊は男神のそれなので、このタイプ(形は女身で霊は男)のことを、「変性男子」と呼ぶ。開祖の直は、この変性男子のミタマの化現、天照大御神の霊統にほかならない。それゆえ、同じ霊系の国常立神が直に憑って、立て替え立て直しを世界に宣布した。

・ただし、厳しい父親のような変性男子だけでは、世の立て替え立て直しは実現しない。大いなる愛情をもって万物を慈しみ、救済する地母神のような伴侶が要る。その役割を負っているのが、素戔嗚命だ。天照大御神と反対で、素戔嗚は姿が男身だが、霊には女が入っている、この系列のミタマを「瑞の御魂」といい、形は男身で霊は女なので、「変性女子」と呼ぶ。王仁三郎がそのミタマであり、この変性男子と変性女子が一体となって神行を推進していく場が、綾部の大本だというのである。

『大本神論』には、変性男子のミタマによる経綸が示されている。これと対を成すのが、変性女子のミタマである王仁三郎によって口述された『霊界物語』であり、両者が一セットになって、大本の神の経綸が明らかになるという仕組みなのである。

<「型」の思想と霊主体従>
・『霊界物語』は、この素戔嗚を軸に展開する。ただし、全編が素戔嗚を主人公としているわけではなく、記紀に登場する神々のほかに、本書独自の膨大な神々が、次から次へと登場してくる。

・こうした発想の根底には、先にも述べたとおり、日本は世界の雛形であり、日本の雛形は大本だとする思想がある。王仁三郎は、大本に起こることは日本に起こり、日本に起こったことは、やがて世界に起こると主張した。それは世界が霊界の写しだからで、霊界で起こったことは、まず大本に型として写し出され、それから日本に、さらには世界規模で写し出されるというのである。

・その背景には、霊界が主で現界が従という太古不変の神律がある。そのため、霊界で起こった出来事は、必ず現界に写し出される。しかもその投写投影は、一度きりではない。巨大な時間サイクルの中で、何度もくりかえし再現され、投影される。だから、霊界で起こったこと(霊界史)がわかれば、地球の未来がわかる。霊界の過去の姿を通して、現界の現在の姿、あるいは未来の姿が読み取れるはずだからである。

<贖罪神と「最後の大峠」>
・そうして最後に、イザナミ自身が迫ってくる。「今までは、千五百の黄泉軍を以て来たのが、最後に世界全体が一致して日の神(イザナギ)の御国(日本)へ攻め寄せて来たと云う事は、伊弉冊命身自ら追ひ来ましきという意義であります。これが最后の世界の大峠であります。すなはち神軍と魔軍との勝敗を決する、天下興亡の一大分水嶺であります」

・この後、イザナミは月界に移り、イザナギは禊して三貴子を生む、天照大御神は高天原を主宰し、月読命は月界、素戔嗚は地球を主宰することになるのだが、この地球の主宰神は、黄泉国と化した地球の穢れの罪を一身に背負って贖罪神となり(ここにはキリストのイメージが重なっている)、地球救済のために神行に入る。そうして、『霊界物語』のドラマへと接続していくのである。

・以上はまだ導入部にすぎない。また、王仁三郎自身がくりかえし説いているように、当時の世界情勢や大本をとりまく情勢にひきつけて行っている王仁三郎の解釈は、あくまで霊界の投影像のひとつにすぎない。
『古事記』は「全地球上の出来事に対する御神書」であり、『霊界物語』もまたそうした書物にほかならないというのだが、この言葉をどうとるかは読者に任されているのである。



『地球を守る「宇宙連合」とは何か』
宇宙の正義と新時代へのシグナル
大川隆法  幸福の科学出版   2011/7



<今、明かされる「日本神道の秘密」>
<天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、国常立神(くにとこたちのかみ)、天照大神(あまてらすおおみかみ)の「正体」とは>
・実は日本神道の中心神には「天御中主系」と「国常立系」とがあるんです。『古事記』の系統はだいたい天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心神として考えていますね。そして、『日本書紀』系統は、国常立神(くにとこたちのかみ)を日本神というか、この日本の教えをつくった始原の神、最初の神として見ているのです。『古事記』と『日本書紀』は、書いている人が同じ時代の人であり、そんなに変わらない時期に成立した正史というか、国の歴史書です。つまり「最初の神ではないか」と思われている神が二人、正史に現れているわけです。

・そして、片方の天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心にしたところでは国常立神(くにとこたちのかみ)の評価が低めになっています。一方、国常立神(くにとこたちのかみ)系では天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)のことをそれほど偉い人のように思っていないところがありますね。



『陰陽師』  安倍晴明の末裔たち
荒俣宏 集英社新書    2002/12



<陰陽頭の足跡をもとめて>
<神隠しにあう人>
・高知県の香宗川あたりに、次のようなふしぎな伝説がある。
一人の陰陽頭がいた。名を芦田主馬太夫(あしだしめだゆう)といった。たいそうな権益を有し、名字帯刀も許されていた。
 この人物は、ある時期になると、忽然として屋敷から姿を消してしまうことがある。村人たちが、「あ、また主馬太夫が神隠しにあった」と噂したという。
 数か月、あるいはもっと長く、陰陽頭は姿を消し、家族に聞いても行方が分からない。村人たちは首をひねるが、そんな噂も消えかけたある日、また陰陽頭がきらびやかな服を身にまとい、屋敷の前に立っている。

村人はおどろいて、声をあげる。
「あっ、主馬太夫が神隠しから戻ってきておる!」
しかし当の陰陽頭は以前とかわらずに土地を支配し、芸能や祭りを仕切る。
 ときには、村人に都の文物を惜しげもなく与える。どうも京の公家や、ひょっとすると内裏にも何らかのかかわりをもっているらしい。
 主馬太夫は、謎めいた行動をときにとりながらも、代々、明治時代に至るまで今の高知市の東隣の方にある広い新開地に君臨していたという。

このふしぎな陰陽頭の足跡がすこしずつ明らかになりだしたのは、ようやく昭和41年以降になってからのことであった・・・。

<金神との闘い>
・ところで、吉備で陰陽道が生きのびた要因の一つは、この地に金神信仰が根づいていたことにあると、わたしは個人的に思う。金神とは、陰陽道に登場する神の名である。陰陽師たちはこの祟り神に対処するかたちで、この地に存在意義を見いだしてきたのである。そこでさらに一章を設け、金神について調査をつづけることにする。

・だが、金神というのは、どうもよく分からない神である。金神信仰の盛んな岡山県で取材しても、どういう神なのか明確に説明してくれる人はいなかった。ただ、確実なのは、金神がどの神よりも重要だということである。別格なのである。地元では、病気が出たり交通事故に遭ったりすると、まず、金神の祟りではないか、と考える。金神に祈り、供え物をし、怒りを鎮めようとする。
 にもかかわらず、金神の姿はどういうもので、どこに祀って、どういうふうに祈祷すればいいのか、正確な知識をもちあわせている人はいない。まことに抽象的で、しかも正体のよく分からない神なのである。

<陰陽道に語られる「金神」>
・南北朝時代に成った陰陽道書『三國相傳陰陽輨轄簠簋内傳金烏玉兎衆』(以下『簠簋(ほき)内伝』とする)によれば、金神の正体は「巨旦(こたん)大王の精魂」だといわれる。しかし、いきなり巨旦大王(こたんだいおう)の話になると、あまりに唐突の感をまぬかれないので、この陰陽道の祟り神について順序立てて説明をこころみる。
 安倍晴明撰による『簠簋内伝』を眺めてみると、牛頭天王(ごずてんのう)の説話が次のように記述されている。

・もと天上の天刑星であった神が娑婆世界に下り、中天竺の摩訶陀国王を名のった。この神は牛頭天王といい、牛面の異神であった。しかしその異貌ゆえか、姫の嫁ぎ手に恵まれなかった。あるとき天帝の使者瑠璃鳥の告げを受けた。聞けば南海の娑竭羅竜宮の三女頗梨采女という理想の姫がいる。天王はこの姫をめとろうとして八万里の旅に登った。

・途中、夜叉国を望むが、巨旦大王の戸を閉ざされ通行を阻まれた。千里の松園を迷っていると、一人の貧しい女性に出会った。彼女は巨旦大王の奴婢であることを明かし、ここから東方一里のところに広がる浅茅生原内に、自分が慕う蘇民将来(そみんしょうらい)という者が住んでいると教えてくれた。天王が宿を頼むと、年老いた蘇民将来は喜んで迎え、わずかな粟を煮てくれた。また隼鷂(はやたか)という宝船を提供し旅の手助けをしてくれた。

・牛頭天王は、かくて無事に南海に至り、姫をめとり、八人の王子に恵まれた。これを八王子という。南海から北天へと帰還するにあたり、牛頭天王は旅の邪魔をした巨旦大王を成敗することにした。八王子を差し向け、巨旦の国を亡ぼすつもりであった。これを聞いた巨旦大王は驚きあわて、応戦するが、とても太刀討ちできない。

・思い余って「博士」に相談したところ、これは先年不当な扱いを受けた牛頭天王の王子たちで、復讐にきたのだと分かった。博士にすすめられ、一千人の僧侶の供養と大陀羅尼の誦唱、さらに泰山府君の法を仕掛けて護りを固めたが、一人の比丘が眠りこんで真言の唱えをおこたったため、護りに大穴があいた。こうして、ついに牛頭天王に侵入され敗北した。

・女性は巨旦大王の死体を五節に分けてそれぞれの節供の儀をほどこし、巨旦も災いから浄められると、蘇民将来の住む小屋へ帰った。天王は夜叉国を蘇民将来に与えた。天王は将来にこうも告げた。自分は末代になって疫神となり、八王子とともに国を乱しにくるかもしれないが、蘇民将来と記した札を出している家は滅ぼさない、と。
 後年、牛頭天王の八王子は、八将軍という武神になった。すなわち、大歳、大将軍、大陰、歳刑、歳破、歳殺、黄幡、豹尾の八神である。

・以上の物語には、金神についてのエッセンスがすべて詰まっている。まず、祟り神の牛頭天王に不当な扱いをした巨旦大王である。この大王は殺され、その死体は五つに分かたれ、五節の儀式に用いられてのち、この魂が金神と化したという。五節の儀式つまり節供は疫病や戦災を防ぎ長寿をもたらす儀式である。
 巨旦大王の死体をもって行われた儀式は一種の犠牲祭りであり、大地安穏を祈るものである。その巨旦大王の魂が変じて生じたのが金神とされるのであるから、金神も大地の安穏と密接に関係していることになる。金神が暴れれば、大地すなわち俗世の平和は掻き乱される。

・一方、牛頭天王は旅する星神であり、これも金神の一属性を代表する。またその子八王子は大将軍を含む「金神二世」というべき存在だろう。つまり、金神の分化である。ここに金神概念の完成形というか、総合形があるのだが、最終形はときとして複雑にすぎる。ではシンプルな原形はどうであろうか。

 最初に指摘しておきたいのは、金神には多くの別称がある、という事実である。この別称は、金神のさまざまな性格を個別にあらわしていて、全体像を考えるのに有効な要素だけれども、逆に混乱や矛盾を発生させる元区ともなっている。

                  

『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』
ルーズベルトからオバマまで秘密の歴史
ラリー・ホルコム   徳間書店   2015/9/8



<戦後の歴史はUFOと共にあった>
・地球を観察した宇宙人は、この惑星には部族間の紛争に明け暮れる原始的な社会が存在することを即座に理解するのではないだろうか。
 さまざまな場所に多数の防空部隊が配備されている。第2次世界大戦中には、我々地球人は5000万人以上の同類を殺し、1700もの都市を破壊した。そして莫大な資金を投入し、大量破壊兵器を開発した。

<宇宙人がこの惑星を好戦的だと判断してもおかしくはない。>
・UFOに関する極秘のデータが存在する証拠を知りたい人には、情報公開法(FOIA)を利用すれば閲覧が可能な、NSAのUFO最高機密文書156をお勧めする。どのページもまともに読めるのはほんの1行程度であとは塗りつぶされている。大部分が修正されたCIA最高機密文書もある。判読できるのはほんの数語だ。私の知る限り、NRO(アメリカ国家偵察局)は修正済みの文書を公開したことさえない。

・大統領在任中の8年間、アイゼンハワーがこうしたUFO問題の中枢にいたことは間違いなく、おそらく、一部で信じられているように、地球外から来た生命体との第一種接近遭遇に関わっていたのである。

<大統領がなぜ秘密裏にホローマン空軍基地を訪れたのか>
・1955年初頭、この女性の父親はニューメキシコ州にあるホローマン空軍基地で働いていた。そのとき、アイゼンハワー大統領が非公式に飛行機で基地を訪問するという噂が基地内に流れた。基地の職員は、公式な挨拶の機会は予定されていないし、大統領を見かけたとしても手を振ったり、ぼうっと見ていたりしてはならず、いつもどおり任務を続けるように命じられた。

・父親の話によると、安全ルールに従って背中に陽を受けながら柱を登り、一番上にたどりついてみると、格納庫の屋根でタールを塗っていた男たちが駐機場のほうを指さし、走りだすのが見えた。また、搭乗員たちがトラックに飛び乗り、走り去っていくのも目にした。いったい何が起きたのかと向き直ると、2つのパイ皿が合わさったような銀色の円盤がこちらに近づいてくるのが見えた。父親は瞬きするよりも速く地面に降りると、電源施設に向かって走りだした。一度足を止めて見上げると、不思議な飛行機もまた動きを止め、空中をホバリングしていた。

・ホローマンで働く者たちの間には、基地で見たものは一切口外してはならないという不文律があった。

・今までに紹介した3つの小さなエピソードが、しっかりと裏づけていることがある。1955年2月に、ジョージア州に滞在してウズラ猟をしていたはずのアイゼンハワー大統領は、間違いなくその合間を縫ってホローマン基地を秘密裏に訪れていたのである。

<ポデスタに期待される役割>
<オバマ政権――情報開示の幻想>
・2009年のオバマ政権の誕生以来、UFO研究者の多くが真の情報公開への期待に胸をふくらませた。これはオバマ政権の移行チームで共同議長を務めていたジョン・ポデスタが情報公開への便宜を図ってくれると期待したからだ。だが、この期待は幻想に過ぎなかった。

・覚書には続けてこう書かれている。「それら(円盤)は中心が盛り上がった丸い形状をし、直径約50フィート(約15メートル)。各機に、人間の形をしているが身長は3フィート(約0.9メートル)しかなく、表面が滑らかで金属的な光沢のある衣服を着用した乗組員の遺体が残されていた。どの遺体も、高速機のパイロットやテストパイロットの対Gスーツに似た方法で体をきつく締めつける衣服を着用していた」

・とはいえ、情報コミュニティで確たるポジションを手に入れ、UFO情報が頻繁に入ってくるレーガン大統領陣営で副大統領として8年仕え、その後、諜報活動に強い大統領として就任した父ブッシュは、ことによるとUFOについて政府が実際に知っていたことを最も知り尽くしていた(現在も最も知り尽くしている)存命中の人物の1人ではないかと私は見ている。

<ベルギーUFOウェーブ事件>
・“ベルギーウェーブ”という名で親しまれるこの事件は、UFO学の中でも見過ごせない事件だ。というのは、目撃情報が発生した期間の長さ(1989年11月から1991年にかけて)、数え切れないほど出現するUFOを何千人もが目撃していること、そしてベルギー空軍が保有するF−16戦闘機が迎撃しようとレーダー確認を試みたことや、ベルギー政府や空軍がこの事件にオープンに対処して国民の協力を呼びかけたことなどから、この事件は他の事件とは一線を画している。

・ことの始まりは1989年11月29日、三角形をした平たい巨大な物体が音もなくベルギーの田園地帯上空を横切っていくのを、ベルギーの各地で30人以上が目撃した。底辺部に灯りが点灯したこの巨大な飛行物体を見たある目撃者は、大地を照らすスポットライトのようだ、と形容した。その様子を大勢が見守るなか、この物体は音もなく町から町へと移動していった。
 こうした目撃情報がやがて続々と入るようになり、それが1991年まで続いた。

・この出来事で注目すべき点はまたもや、UFO(あるいは一部で“UAP”と呼ばれる未確認空中現象)は、それが軍事システムであれ、平和的使用であれ、原子力関連施設に間違いなく興味を示している様子だったことだ。

<三角形の飛行物体目撃情報>
・ハドソンヴァレー目撃事件と、ベルギーで起きたUFOウェーブ事件には多くの共通点がある。ハドソンヴァレー事件は1981年12月31日に始まり、1986年まで続いた。この4年あまりの間に、同じ三角形の物体を目撃したという報告が5000件以上も寄せられた。

・1983年3月24日の晩、ヨークタウンの警察の電話は、巨大な飛行物体を目撃した町の住人からの問い合わせでパンクしそうになった。巨大な物体が空に浮かぶ様子を見ようと、人々はタコニック・ステート・パークウェイに車で押し寄せた。中でも興味深いのは、同じような姿の飛行物体を、同じニューヨーク州にあるインディアン・ポイント原子力発電所の守衛も目撃していたことだ。短時間だが、その物体が原子炉にわずか30フィート(約9メートル)まで近づいたときには、警備監督者は空軍に出動要請をしかけたらしい。守衛の見当では、物体の長さは1000フィート(約300メートル)ほどだったという。かくして、原発施設に興味を持つUFOがここでも目撃されたというわけだ。

・FAAがUFO関連問題によそよそしい態度をとり続けていることは、UFO研究者の間で語り草になっている。その典型的な例が、シカゴ・オヘア空港で目撃されたUFO事件だ。オヘア空港のユナイテッド・エアライン搭乗ゲート上空を、1機の円盤が15分以上ホバリングしていた。その後、急発進して信じられないスピ―ドで飛び去った円盤がたち込めていた雲に穴を開けたので、地上からその穴越しに青空が見えたことも報告されている。FAAはそんな出来事があったことを否定しようとしたが、そのうち、FAA職員と空港職員との間の交信録音テープが公開されると、そうもしていられなくなった。
 この場合、混雑度では世界でも屈指の空港の上空で応答装置のない飛行体がホバリングしているところを、パイロットや整備スタッフをはじめとする数百人が目撃している。それなのに、FAAはその出来事を闇に葬ろうとした。

・政府内部のそのまた奥にある、合衆国大統領でさえ手のだせない領域に、UFO目撃事件の開示を強い力で押さえこんでいる権力者グループがいる――。

<CIAによる検閲がかかったヴィクター・マルケッティ本>
・ヴィクター・マルケッティはCIAの元職員で、UFO研究家とはみなされていないが、UFOの隠蔽工作について、本や雑誌・新聞記事で正々堂々と意見を述べている人物だ。

・彼の本ではUFO問題にふれている部分はわずかしかないが、政府とCIAが著作に起こした訴訟によってかえってその真正さを証明されているから、彼の考え方を知るのは重要である。1979年に刊行された雑誌記事の抜粋を以下に紹介する。

・地球外生命は間違いなく私たちに接触、あるいは地球を訪問しているが、合衆国政府は地球上にある他の国家権力(原文ママ)と共謀して、この情報を一般には知らせないようにしている。

 この国際的な陰謀の目的は、世界国家間の安定を維持するためで、また、それぞれの国民に対して制度化された支配を維持することにある。したがって、地球外に生息する生命体の存在……しかも我々よりも明らかに卓越した知性と技術力を備えた生命体が存在することを政府が認め、その全貌を一般市民が知ったら、地球の伝統的な権力構造の基盤(原文ママ)が侵されることになる。そうなれば、政治や司法のシステム、宗教、経済や社会的機関は、一般市民にとって無意味なものになる。国家の寡頭政治体制は無政府状態に陥り、現在の文明も崩壊するだろう。
 このような極端な結論は必ずしもすべてに当てはまるわけではないが、それはおそらく大国の“支配階級”が抱く恐れを正確に反映するものだろう。その指導者たち(とりわけ諜報ビジネスにかかわっている者)は、これまでずっと政府の行き過ぎた秘密主義を、“国家の安全保障”を維持するのに必要なものついて擁護してきた者たちである。

<合衆国空軍士官学校>
・というわけで、50万ドルを費やしたコンドン・レポートが公表されたものの、その中で、UFOは何かありふれたものを見間違えたのだと決めつけられ、あるいは、コンドンがメディアに向けて言った言葉を借りれば“ばかばかしい限り”以外の何ものでもないとされていた。当然ながら、ペンタゴンはもろ手を挙げてこのレポートを歓迎したのだが、まさにそれと同じ時期、コロラドスプリングスでは空軍傘下にある士官学校が学生に対して、少なくとも4種類の地球外生命体が地球を訪れた可能性がある、と教えていたのである。

<UFO極秘情報とケネディ暗殺との関係>
・ここで、改めて事実関係を整理してみたい。
1 スタントン・フリードマンが暴露したとおり、ドナルド・H・メンゼルには2つの顔があった。メンゼルの表の顔は有名な科学者であり、天文学者であり、教授であり、容赦ないUFO否定派だった。裏の顔では、きわめて高いレベルの機密委任許可を与えられていた。多くの政府情報機関の下で機密性の高い仕事をしていた。極秘中の極秘グループ、マジェスティック12(MJ-12)の創設メンバーの1人でもあった。そして、ジョン・F・ケネディ大統領とはファーストネームで呼び合うほど親密で、直接助言ができるほどの間柄だった可能性が高い。

2 1963年11月12日にケネディ大統領は、NASAとホワイトハウスに対してUFO情報の提出を要請する書簡をCIA長官宛に送っている。大統領はまた、ソ連と合同で行う宇宙開発のプログラムを始めることを望んでいた。複数の資料から読み取れるのは、秘密を守ろうとする者たちには、大統領のこの行動が受け入れ難かったことだ。また、大統領とドナルド・メンゼル博士とがかなり親交が深かったことがごく最近になってわかった。

3 ヴァーノン・ボウエンが執筆した『空飛ぶ円盤大全』は、前述の極秘グループMJ−12が実在していたことを裏づけている。その余白に書き込まれている手書きのメモもまた、ドナルド・メンゼルがMJ-12の一員であることをさらに裏づけており、コラムニストのドロシー・キルガレンの記事が引用されたことも、ケネディ暗殺事件陰謀説とのつながりを想起させる。

4 “焦げた”覚書は実在し、ロバート・ウッド博士が保管している。これはコピーではなく原本だったので、鑑定のために科学検査が行われた。この文書と、関連する通し記号をふったページはウッド博士のウェブサイトで信憑性レベルの高い資料として評価されている。

5 コラムニストのドロシーキルガレンはUFOまたは空飛ぶ円盤に関心があった。彼女は、UFOについてイギリスで行われた調査の内部情報をマウントバッテン伯爵から得た可能性がかなり高い。彼女が書いた空飛ぶ円盤に関する記事で、ハーバード大学の教授が学生に向かって、他の惑星にも生命体がいることを証明できると語ったことにふれたくだりが、ヴァーノン・ボウエンの原稿に引用された。その原稿の余白に書かれた手書きの文章から察するに、この教授はほぼ間違いなくドナルド・メンゼルであり、だとするとキルガレンはメンゼルと面識があったことになる。キルガレンはケネディが暗殺された後に書いたある記事で、この先自分が書くことが、この暗殺事件の真相を暴露することになるだろうと述べている。その数日後、彼女の死体が発見された。着衣の乱れはなく、マンハッタンの自宅でベッドの上に横たわっていた。検視の結果、死因はドラッグとアルコールを混ぜて摂取したためと診断された。彼女の死はいまだに謎に包まれている。

・オズワルドの単独犯なのか、それともこの暗殺の陰謀には他に狙撃者がいたのか、という問題は、ここではあまり重要ではない。争点となるのはその動機であり、邪悪なたくらみの秘密を守るために暗殺が計画され、その実行を命じたのが政府機関であったという説が事実かどうかが問われている。とても愉快とは言えない疑問だが、これまでに挙げた事実に照らして考えれば、ぜひとも問わなくてはならない問題である。さまざまな事実を結びつけるべきかどうかの判断は、読者にゆだねたい。さらに詳しい調査が行われることを、私は切に願ってやまない。

<アメリカ政府とUFO現象の深い関係>
<空飛ぶ円盤は実在する>
<空軍も政府も隠し続けているUFO情報>
・エメネガーと共同制作者のアラン・サンドラーは、カリフォルニア州サンバーナーディーノにあるノートン空軍基地に行き、空軍関係者とこのドキュメンタリー作品の科学的なテーマを話し合ったあと、施設の職員が2人を電子傍受を完全にシャットアウトした個室(クリーンルーム)に案内した。その部屋でエメネガーは、UFOをテーマにしたドキュメンタリーを作る意志があるかどうかと訊かれた。そう訊かれても、当時持っていたUFOの知識はといえば、せいぜいスーパーマーケット
のレジ近くに置かれるタブロイド紙の記事程度のものしかなかった。エメネガーとサンドラーはその場で、1964年にニューメキシコ州のホローマン基地にUFOが着陸し、その模様を撮影したフィルムが600フィート(約180メートル)ほどあることを教えられた。空軍士官のポール・シャートルによれば、その映像をドキュメンタリー用に提供できるとのことだった。驚きながらも、2人はUFOの歴史をたどるドキュメンタリーを作り、その衝撃的なラストにホローマン基地への着陸の映像を使うことを即断した。

 エメネガーのこのエピソードが、私の頭にこびりついた。
 UFO目撃情報はどれも、自然界の物体や現象である、というこれまでの公式見解を政府みずからが覆し、地球外生命体存在説を現に認めたことなど、あとにも先にも聞いたことがない。
 それよりさらにショックだったのは、こんなことが起きたというのに、私には驚愕の新事実としか思えないこの出来事を、著名なUFO研究家たちも含めて、みんながあっさり無視していることだった。

 

『地底の楽園[アガルタ神秘文明]へのナビゲーションガイド』
シャンバラのグレート・マスター直伝!
カルロ・バルベーラ  ヒカルランド   2013/6/20



<宇宙の神々が暮らす街・シャンバラ>
<グレート・マスターのイニシエーションを通じて、地球の中心部へ>
<シリウス起源/非常に高い周波数で振動する驚異的生命体>
・エーテル的な街であるシャンバラは、地底文明の最も優れた象徴といえます。この街は、太陽の周波数で振動しています。街では、独創的なアイディアが生まれ、ガイアの進化を促す宇宙プログラムの教育が行われています。シャンバラには神的な生命体が暮らしています。彼らは、他の惑星の住人で、非常に高い周波数で振動する驚異的生命体なのです。太陽意識の霊知を備え、ダイナミックで変身能力のある肉体を活用しています。彼らはガイアの植民のみならず、太陽系全域で植民地を築いているのです。
 また、彼らは人類の創造者でもあります。シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです。

・こうした神的生命体の中には、ガイアを縦断した教育者たるマスターたちがいます。彼らは、シャンバラのアストラル界における天使団の代表者なのです。

<地底最古の巨人エルデル族/ガイア土着の全生命体を誕生させた宇宙の移民たち>
・地底界の巨人たちといっても、様々な民族が存在します。外観の特徴も民族毎に異なりますが、特異な共通点といえば、そのずば抜けた長身です。2.5メートルから5〜6メートルに達することもあります。
 以下に記すのは、地底最古の民族であるエルデル族に関する情報です。彼らは巨人族全てとガイア土着の全生命体を誕生させた民族なのです。

・彼らはこの惑星の先住民族であり、時の始まり以前に他の太陽系からやってきた宇宙の移民です。彼らの形態と人間の形態を一般的な科学知識に基づいて比較すれば次のようなことが言えるでしょう。彼らには男女の性差があり、長身で筋肉質、皮膚の色は微かに青みを帯びた暗褐色です。顔は丸みを帯びて広く、黒い長髪の生え際が目立ちます。また、皮膚は若干透けていて、血管を流れる青い液体が、皮膚の色素に青い濃淡を与えているのです。

<世界の王/人類を含む地球全土の意識を統括する者>
・アガルタの伝説は、その驚異的な君主の伝説と一体化しています。君主は超人であり、人類を含む地球全土の意識を統括しているのです。

・金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と。神々の現在の住まいは、シンボリックに古代名称を用いてシャンバラと呼ばれている。

<シリウスに繋がるスターピープル的ルーツ/世界の王はサナット・クマラと共に金星から来た>
・世界の王の神話には、次のような言及があります。王はクマラ方と共に金星から降りてきた、と。また、この神人の一団はシリウス星と繋がりがある、とも。
 昨今、地底文明の研究は、UFOの研究とクロスオーバーするようになった、とO・C・ヒューニゲンは1957年の著書『地底界から空へ、空飛ぶ円盤』で述べています。



『地底の楽園{アガルタ神秘文明}へのナビゲーションガイド』
シャンバラのグレートマスター直伝!これがヴリル・パワーだ
カルロ・バルベーラ     ヒカルランド   2013/6/30



<ホピの警告―世界が見舞われる恐ろしい災難/第3次世界大戦を勃発させる国々>
・第3次世界大戦を勃発させるのは、古い歴史を誇る国々(インド、中国、イスラム諸国、アフリカ)で、光(神聖な叡知と知性)を最初に受け取った民族です。
 アメリカ合衆国は、核兵器と放射能によって、その国土も国民も滅びます。ホピとその郷里のみが、避難場所となるオアシスとして残ります。対空避難所などの安全性には何の根拠もありません。

・「物質主義者のみが避難所を設けようとする。穏やかな心を持つ者は、すでに堅牢な生命の避難所にいる。悪には逃げ場などない。イデオロギーに則った世界分断に与せぬ者たちは、黒人であろうが白人であろうが赤色人であろうが黄色人であろうが、別の世界で生活を再開できる。彼らは、皆ひとつであり兄弟である」

・「戦争は物質とスピリチュアルな戦いとなるであろう。スピリチュアルな生命体は、物質的なものを根絶やしにすると、一つの力、すなわち、創造主の力のもと、一つの世界と一つの国家を築き上げるためにここに残ることになろう」

・こうした時代は間もなく訪れる。サクアソフー(青い星)であるカチナが広場で踊り仮面を取った時、そうした時代がやってくるのだ。カチナは青い星の象徴だ。星は未だ遠く見えないが、間もなく姿を現すことになろう。この時代は、ウウチム祭で歌われた歌で予示されている。

・ホピの予言では光を最初に受け取った民族が第3次世界大戦を引き起こす、と言われています。つまり、中国とパレスチナ、インド、アフリカの民です。戦争が始まれば、アメリカ合衆国は“灰の瓢箪(ひょうたん)”によって滅びます。灰の瓢箪は河川を煮えたぎらせ、大地を焼き尽くしながら落ちてくるのです。その後、大地には植物が何年も生えなくなり、どのような薬も効かない病が生じます。

・これは原爆か核の話としか考えられません。他にこのような現象を引き起こす武器はないのですから、核シェルターなど、使い物にはなりません。“穏やかな心を持つ者は、既に堅牢な生命の避難所にいる。悪には逃げる場などない。サクアソフー(青い星)のカチナが広場で踊り、仮面を取るとき、大いなる試練の時がここに訪れる”からです。

・ホピはまた次のような予言もしています。
『亀の島(アメリカ合衆国)は二度か三度ひっくりかえるかもしれない。そして海は手と手をつなぎ、空と出会うかもしれない』
 これは“ポールシフト”についての予言のようです。つまり地球の回転軸が移動してしまうのです。



『宇宙人大図鑑』  
(中村省三) (グリーン・アロウ社)   1997/2



<バーンサイド事件、英国、1980年11月13日>
<宇宙人の身体的な特徴>
・ 宇宙人は男女のカップルで、2人とも身長1メートル65センチ程度だった。どちらもブロンドの髪の毛を肩まで垂らしていた。肌の色が異常に白いことを除けば、2人の宇宙人は人間にそっくりだった。しかも、その宇宙人たちはこの世のものとは思えないほど美しい顔立ちをしていた。

<アダムスキー事件、米国カリフォルニアの砂漠、1952年11月20日>
<宇宙人の身体的な特徴>
・宇宙人は身長165センチ程度で、肩までの長さの金髪をしていて、滑らかな肌で、髭がない。人間によく似ていて美しかった。

<服装>
・スキースーツのような服を着て、腰に幅の広いベルトを巻いていた。底に奇妙なマークのついた靴を履いていた。

<宇宙人の行動>
・宇宙人は身振りとテレパシーを用いてアダムスキーと意思疎通をした。その宇宙人は、自分を金星人だと自己紹介した(アダムスキーは彼にオーソンという名前をつけている)。



『UFOコンタクティー  ジョージ・アダムスキー』
久保田八郎  訳   中央アート社    2010/12/10



<サイレンスグループの正体>  <ジョージ・アダムスキー>
(訳注;UFO研究家やコンタクティーを脅迫し、UFO研究界を混乱させるサイレンスグループ(暗躍団体)の正体は何か?これはアダムスキーが語る初公開の秘話!)

・スペースブラザーズ(友好的な異星人)の教え(ティーチングズ)の促進活動に関する私の公的生活を通じて、私の所へ多くの機関がやってきた。そのなかにはFBI(連邦捜査局)、CIA(米中央情報局)、AFI(空軍情報局)、国務省、その他の政府機関の人がいる。この特殊な人々が私を黙らせようとしたことはない。サイレンスグループには多くの面があり、その多くを私も大衆も知っていないと思うのである。

<サイレンスグループとは何か>
・サイレンスグループは、一体何なのか、誰がやっているのか?キーホーが言っているように、ありそうな非公式なグループがあるし、アメリカの各情報部よりももっと極秘にされた公式なグループもある。

・私を沈黙させる目的でやって来た人たちは、宇宙人ではないことを私は確実に知っている。彼らは、地球人なのだ。

<なぜサイレンスグループは暗躍するのか>
・つまり資本家は、地球人類のあいだに、平和と理解をもたらすかもしれないような出来事を恐れているのであり、一方、戦争ともなれば投資の対象となり、ある種の投資家は十分儲かるのである。ところが今や、世界中の無数の人が個人的なコンタクト事件について話し合っているのだ。

・別な惑星から人間が来る事実を認めるならば、現代の地球の経済システムに甚大な影響を与えることになる。万人がはるかに大きな影響を受けるだろう。サイレンスグループはこのことを知っており、あらゆる手段を用いて、これと闘っているのであり、同時に表面から巧みに姿を隠しているのだと思う。

<三人の怪しい男が来た>
・『空飛ぶ円盤は着陸した』を出版してまもなく、3人の男が私の所へ来た。

・彼らが、何に関係しているのかまったく分からなかったので、私は、重要書類の一部分を渡さなかった。私が強迫されたことは事実であり、彼らは出て行く前に、UFO、宇宙人問題をしゃべるのはやめろと命じ、さもなければ私のあとをつけて、監禁し、キイをすててしまうぞと言った。

・彼らは、UFO問題のすべてをオカルトと呼ばれる心霊の分野に投げ込んで、世界中のまじめな人々の心に不信感をうえつけようとしているのだ。



『地球一切を救うヴィジョン』
白峰    徳間書店     2008年11月30日



<英国王室だけが知っている人類のルーツと四国古代ユダヤ王朝>
・それがどうやら四国の話で、古代ユダヤ王朝の末裔がそこに住んでいたという内容です。世界の人類史の発祥も紛がってしまう。それをいちばん恐れたのが英国王室でした。輝かしい大英帝国の歴史が完全にひっくり返ってしまうわけですからね。

・神武天皇以前には、フキアエズ(葺不合)王朝というのがあったんです。その王朝は四国の剣山を中心に存在していました。
 秘密結社のイルミナティは「光り輝くもの」という言葉を起源としておりまして、その起源は約6000年前です。人類の霊的覚醒を目指す集団です。彼らは、古代の錬金術師であり、神や天使ともコンタクトをとれる。本来は天皇と共に歴史をつくった「ひとつの光の存在」なんです。しかし、そうした解釈が広まると困る人たちがいて日本でも歴史を論ずるときには、神武天皇以降だけを扱っているのではないだろうか。

・イルミナティの歴史は古代神武天皇以前のフキアエズ王朝が続いた歴史と重なる。その流れを引き継いだ石工集団が近世となって、フリーメーソンという形で残ったんです。フリーメーソンは、三次元世界の管理人といった立場です。
 現在では金融工学を利用した市場原理主義の勢力がメーソンよりもいばっています。いずれ世界恐慌一歩前になれば、本来の日本が復活して再生するでしょう。



『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』
スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18



<エイリアン集団紳士録>
<アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>
・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>
・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

<くじら座タウ>
<グレイ種を目の敵にし、ソ連と協定を結んだ>
・この人間のような生物は、グレイ種を目の敵にしている。宇宙のどこであろうとグレイを発見したら叩きのめすと誓っている。遥か昔にリゲル人がくじら座タウ星系の侵略準備を整えようとしていた。タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために、主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取り出した。タウ人は自らの種が滅ぼされる前に、グレイたちを追い出した。地球までグレイを追って来た彼らは、1950年代にソ連と協定を結び、基地と自由に領空を飛行する権利を得た。彼らの目的は、ソ連が世界支配の座を占めるのを手伝い、(スラブ人にはタウの遺伝子がある)、グレイを滅ぼし、侵略勢力と取引することだった。

・最近になってロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をりゅう座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている。くじら座タウ人は、イプシロンのエラダナス星系で大きなコロニーを保持している。祖国の大気と重力の関係で、密度の高い身体を持っている。身長は、およそ170センチである。

<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>
・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

<プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>
・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ−ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

・1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。

<爬虫類人(レプティリアン)支援のシリウスB星人が作った仏教思想>
・こうした宗教の蔓延は、地下の爬虫類人たち(主にチベットの地下に集まっている)が、意図的にコントロールしていた。

・この爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させようと企むこと座人(リーライアン)の裏切り者集団もいた。奇妙な相棒だ。

・エジプトは、爬虫類人の神々は、オシリスとイシスとして知られていた。エジプトの万能薬的な効力を持つ神々には、極めて多様な合成物(半人半獣)が含まれていた。

・これはアトランティスの交配実験を懐古する気持ちがエジプトの文化になって表われたといえるが、爬虫類人の乗っ取りに向けてエジプトの文化を準備していたシリウス星人普及させたものである。

・アトランティス人は、昔からのこと座の信仰体系に揺るぎない愛着があったため、爬虫類人が文化的な拠点を築くまでに数千年の時間が必要だった。

<「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人>
・その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来たこと、そして、その生物種は、この現実界に由来するものではないことを伝えた。さらに、その生物種は、遠い過去に旅をして戻り、ある品種を作り(これは爬虫類人のことだ)、人間をテストするために敵対させたと伝えた。

・また、シリウスA星のシリウス人の協力を得て爬虫類人を作り、りゅう座(ドラコ)に配置したとも語った。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。シリウスの二連星システムは、決してこと座文明に吸収されたことも、こと座の植民地にもなったこともない。



『シークレット・ドクトリンを読む』 
(ヘレナ・P・ブラヴァツキー)(出帆新社)  2001/5



<第4根幹人類と第5根幹人類の文明と崩壊>
<彼ら(レムリア人)は、途方もなく巨大な都市を建築した>
・次第に、人類は、第4根幹人類が真に出現する前に、彫像(泥人形)ともいうべき肉体の中に入り込んでいった。“選ばれた者たち”のハイアラーキーを除いて、人類は邪悪と罪の中に落ちていった。選ばれた者たちとは、“意志とヨーガの子たち”に従者たちと弟子たちのことで、後に“火の霧の子たち”と呼ばれるようになる。

・アトランティス人(約8メートル10センチの高さ)が出現して、彼らは巨人で身体的な美しさと力は絶頂に達した。進化の法則によれば、彼らは周期の真ん中に現れる第4亜人種だからだ。



『FBI超能力捜査官マクモニーグル』
「遠隔透視」部隊の現実 
 (並木伸一郎・宇佐和通)学研2007/2



<幽霊のハンス>
・幽霊もよく見る。亡くなった妻の母も会いにきた。陸軍時代、ドイツでも幽霊を見た。長旅を終えて新しい宿舎に着いた夜のことだ。洗濯をしようと地下に行ったが、どの部屋が洗濯室なのか分からずうろうろしていると、年老いたドイツの男性と出くわした。ドイツ人だと分かったのは、民族衣装を着ていたからだ。

・彼に『洗濯室はどこです』かと尋ねると『ああ、こっちだよ。ついて来なさい』といわれ、『ここだよ』と、部屋まで案内してもらった。私は、礼を言って洗濯を始めたが、目をあげると、彼の姿はもうなかった。

・私は、ドアと彼の間に立っていたから、彼が出て行くのに気付かないはずはない。不思議に思って、あちこち探したが見当たらなかった。

・同僚たちの部屋に向かう途中で、ふと当り前のことを思い出した。そこは情報関係の建物で、ドイツ人が出入りできるわけがないのだ。部屋に入って、『あのドイツ人は誰だ?』と聞くと『ああ、それは幽霊のハンスだよ』と、あっさりいわれた。部隊では有名な幽霊だったようだ。悪さをしないが、頻繁に姿を見せるという。

・現れたり消えたりしながら、アメリカ兵とのコミュニケーションを楽しむらしいのだ。その建物に取り付いているのだろう。ドアを開け閉めすることや、あるいは皆がいる部屋に入ってきたり、ポーカーをしているテーブルの脇でじっとしていることもあった。兵士の一人が怒って灰皿を投げつけたら、灰皿はハンスの体を通り抜けて壁に当たった。



『神々の予言』
(ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(ごま書房)1998/9



<クリスタル・シティー>
・「カタストロフィー以後の70年は、およそ次のようなものとなるだろう。理想的な都市が地球上に立ち並ぶであろう新時代は、瞬間的には訪れない。キリスト再臨以後の地球、つまり、激しく破壊された地球を新時代の輝かしいものに変えるためには、およそ70年にわたる努力の積み重ねが必要となる。70年という期間は、決して長いものではない。その期間が過ぎたとき、地球は完全に浄化され、そこには、クリスタル・シティー、すなわち理想的な都市が、あちこちに立ち並ぶことになる。そしてその頃には、宇宙旅行も頻繁に行なわれるようになるだろう。そのとき地球は、惑星間友愛同盟への加盟を果たし、宇宙連合議会の一員としての地位も手にすることになる。そうなれば、近年増え続けている宇宙人来訪の理由を、より正しく理解できることにもなるだろう」。



『神々の予言』
(ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(ごま書房)1998/9



<神になった「シータ・ユニバース」のエルダー>
・彼らは、物理的な世界に住む、物理的な肉体を持った生命体ではあったが、厳密に言えば、今の我々のような三次元の世界のみで生きる生命体ではなかった。彼らは、種族全体で、はるか遠い昔から、時間と空間を超越した存在になることを目指していた。つまり、惑星や太陽系といった物理的な世界に束縛されない、非物理的な存在になることを夢見ていたのである。彼らは、時空を超越することにより、自分たち自身が神になるための方法を探究していた。
 そして結局、この地球が、彼らの住みついた最後の世界となった。なぜならば、地球にやってきて間もなく、彼らは、その創造的な想念パワーに磨きをかけ、ついに物理的な束縛を完全に克服するに至ったためである。

・ 彼らは、神になった。時間と空間を完全に超越した彼らに、地球や銀河に縛られている必要は、もはや全くない。彼らは、自由になったのだ!
 彼らは「シータ・ユニバース」すなわち「八番目の宇宙」あるいは、「想念宇宙」の一員となったのである。
「エルズ」と呼ばれるようになったのは、その「シータ・ユニバース」への到達によってである。それより前は、単に「サイクロップス」と呼ばれていた。「エルズ」または「エル・レース」という呼び名は、彼らが物理的な束縛から自由になるために用いた手段に由来する。

・彼らは、「直角位相シフト」の理解と、その有効利用により、地球や銀河系宇宙を離れそこを後の人類に開放した。「直角位相シフト」、そうなのだ、{エル(L)}という文字、まさに「直角」なのである。
そして、現在この地球には、ここに最初に住みついた彼らに由来する単語が、数多く残っている。彼らの別名「エルダー・レース」の「エルダー(elder)」も、その一つである。「エル」はもちろん、{L}を意味し、「ダー(der)」は、「由来する(derive)」の短縮形である。

<地球に留まった宇宙人の使命とは>
・ 地球の惑星上には、一つ目の偉大なエロウヒム(神)の存在があり、彼の放射する波動が地球全体を覆っている」
 クスミ師が、あの偉大な種族、エルダー・レースの一員について語っていることは明らかである。1956年の時点で、もはやエルダー・レースのほとんどはこの地球にはいなかったが、彼らの一部はなおもここに残り、地球の教師、聖者、賢者たちに対するメンターとして活動し続けていた。

<ムー大陸の賢者たちは宇宙人であった>
・人類に先駆けて地球上に住んでいた最古の生命体。

・十億年前の地球。この地球が十分に冷え、生命体の居住が可能になったとき、宇宙の彼方から、ある種族がやってきた。彼らは、我々と違い“真の人”の種族だった。
彼らは「サイクロップス」すなわち「一つ目族」として知られる種族で「秘密の資料」のなかでは「エル(L)・レース」または{エルズEls}として紹介されている。

・彼らは時間のあらゆる巨大な周期に乗り、常により快適な宇宙の住みかを求めて、限りない星の道を旅してきた「巨人」だった。

今でも彼らは、時空の別の次元の旅を続けている。「神の種族」あるいは「エルダー・レース」と呼ばれている。その種族こそ、我々に先駆けての地球に住んだ、最初の生命体である。エルダー・レースの一部の人々は、真のサイクロップスだった。つまり、目が一つしかなかったのである。その他の人々は、我々と同じように二つの目を持っていたが、それには別に「心眼」というもうひとつの目を発達させていた。彼らの身長は、平均3.7メートルもあり、男性と女性とに分かれてはいたが、今日我々が理解しているような性別とは異質のものだった。

・彼らは、地球にやって来る前に銀河系宇宙内のあらゆる空間を旅し、そこに存在した数限りない太陽や惑星をことごとく自分たちの影響下においた。彼らは、ある天体が居住可能な状態になるや、他の生命体に先駆けていち早くそこに住み、やがてその天体を去るときはいくつもの巨大な都市からなる彼らの地底王国と膨大な資料を残していくのが常だった。
 宇宙の歴史その他に関する情報を満載したその資料は、小さなクリスタルに記録されて、ある種の電磁場に囲まれた状態で保存されているが、後にその天体に住んだ敏感な人によって感知され、ときおり日の目を見ている。



『[UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド』
ぺトル・ホボット × 浅川嘉富   ヒカルランド   2010/7/21



<これが宇宙人基地「シャンバラ」だ!>
◉「シャンバラ」とは「違うセキュリティーアへのゲート」という意味で、UFOの基地
◉チベットの地下にある「シャンバラ」も同じようなもの
◉その基地には複数の星の連盟から宇宙人が来ていた
◉それぞれの文明の代表者たちは美しい人間の姿をしていた
◉疑似物質で作られた基地は、マインドによって自在に変化する
◉目的は土地の浄化や高波動化、人間の意識にポジティブな考えを投射
◉半物質の宇宙人のまわりには光が放射され、かげろうのよう
◉絶滅にそなえて地上の生物をほかの惑星に保存

・レプティリアンの多くの種族は、おおむね友好的です。怖いどころか、波動の高い知性的な存在です。また地球において固定された姿で現れる生命体は、宇宙からではなく、パラレル・ワールドから来ているのです。パラレル・ワールドは遠い世界ではなく、こちらの世界との行き来は難しいものではありません。

<UFOは波動を変更するテクノロジーで自在に姿を変えている!>
<UFOはパワースポットを利用して物質化し、われわれの前に出現する。>
・UFOに乗る宇宙人たちは私たちよりもかなり進んだ存在であり、人のエネルギーフィールドを介して、遠隔的にこちらの考えを知ることができます。

<アルクトゥルス星から来る宇宙人がミステリーサークルを作っている!>
・私の経験では、人間の姿であれ、ほかの姿であれ、その姿が固定されている場合には、その生命体はパラレルワールドから来ています。パラレルワールドは遠い世界ではないので、こちらの世界との行き来はそれほど難しくありません。一方、別の星から来ている生命体の場合、その本当の姿は形を超えた存在です。

<ホボット氏が訪れた3.5次元に存在する宇宙人の基地>
・私はUFOの基地へ行ったこともあります。

 先ほど触れた通り、私がサンクトペテルブルク大学でリモートヴューイングのプログラムに参加したとき、アフガニスタンとの国境に近いタジキスタンの寒村にUFOにコンタクトをとるために行ったことがあります。そのときはコンタクトに成功し、数週間後にUFO基地から招かれました。

・最初にUFOとコンタクトした後、その近くにいるスーフィー(イスラム教神秘主義者)のグループに招かれ、そこにしばらく滞在していました。そこで私は彼らから、いつどこへ行けば基地へ行けるのかを聞き出したのです。彼らはそこをパワースポットと見なしており、力のあるスーフィーはそこにいる生命体とコンタクトをとることができました。

 そして、3週間ほどした後、私は基地へ招かれたのです。それはUFOにコンタクトした地点から80キロほど離れた場所であり、ある山脈の谷のところにありました。基地の近くまではあるスーフィーに連れていってもらい、基地の内部には私1人で入りました。

・基地のあるエリアの中に入ると、ある程度まで拡張した意識状態に入ります。それはちょうど夢のような状態です。私のUFO関係の経験から、その体験は物質と精神の間の領域で起きているものだと考えられますが、現実的な体験であることは間違いありません。

<その宇宙人基地は神秘主義者スーフィーたちから「シャンバラ」と呼ばれていた!>
・一部が地上で一部が岩山の中でした。それは標高4000メートルのとても行きにくいところにあります。また、周辺の人々には神聖な土地と見なされているため、誰もそこへは行きません。ただし、その地方にいるスーフィーたちは、そこを「シャンバラ」と呼んでいました。彼らはそこを神聖な場所としてそう呼んでいたのです。

 シャンバラとは「違う世界へのゲート」という意味ですが、実はそれはUFOの基地でした。ちなみに、スーフィーは(一般にイスラム教神秘主義者とされているが)実際にはイスラム教徒ではありません。

・とても進んだ文明から来ており、それは1つの星ではなく、複数の星による連盟から来ているようです。その基地には少なくとも7つの文明からの7人の代表者がいました。その中の1つがアルクトゥルスです。あと、ネット(網)と呼ばれる文明の代表者もいました。

(浅川)私たちの知っている星はほかにありましたか?

(ホボット)シリウスBです。アルクトゥルスやシリウスBの人々とはそのときだけでなく、これまでに何度か会っています。



『エノクの鍵』
宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書
J・J・ハータック  ナチュラルスピリット  2010/9/25



<アルクトゥルスという中間ステーション>
・そして、アルクトゥルスから移動して、異なる光の密度に属すると思われる基盤目状のモザイク模様が連なる場所に案内されました。

・メタトロンは私を聖なる父のところへ連れて行きました。私は、純粋エネルギーの放射領域に私を連れて入ることのできる存在はメタトロンをおいて他にはいませんでした。そこで私は、たなびくような白髪をたたえ、愛と歓びにあふれた表情をうかべた古代よりの無限なる意識の姿を間近に見たのです。いかなる言葉をもってしても、永遠なる父、ならびにその父によって教えられたことの神聖さを言い表すことはできません。私たちの意識の時間帯の辺縁には、「神の右手」を讃えるために置かれた、星の真珠をつらねたロザリオがあります。その真珠のひとつであるこの惑星地球に奉仕するために、私が職服を脱ぎ捨てて脆くはかない束の間の肉体をまとった理由を知らせるために父は私を呼び寄せてくれたのです。そこで、私は、光である神の存在を前に、神をこう褒めたたえました。「おお主よ、栄光と名誉と力を受くるに値うYHWHよ。万物をつくり、歓びに応えて永劫の時がつくられた方よ」。

・すると、神の光の王座に臨席し、そのそばをぐるりと囲んでいた24人の光の長老たちが、「コドイシュ、コドイシュ、コドイシュ、アドナイ、ツェバヨト(聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、主なる神よ)」と神を讃えて歌う姿が見えたため、私は、頭を垂れました。私には父の右手にか、子なるイエス・キリストの姿も見えました。そして、メタトロンは、こうした光の主たちが父のそばにすわるに、ふさわしい存在で、あることを教えてくれました。なぜなら彼らは、定期的に父のもとを離れて外に向かい、エロヒムの世界として知られる別の光の世界をつくる職務をあえて選んでいるからです。

・私は、父の玉座の前でエノクの一部として楽園の子たちの宇宙に奉仕するという自分の務めを教えられました。楽園の子たちは、光の評議会を交替で組織し、新しい宇宙を創造するための光の戒律や炎の投影によって記される法令を、評議会において24人の光の長老たちから受け取っています。それから、私は、教導者であるエノクとメタトロンから、地上にいるときには、偽りの権力の差し出す食べ物を口にしないこと、自分の子孫を霊的に堕落した種子たちと結婚させないこと、堕落した思考とエネルギーに仕える者たちによる偽りの礼拝に加わらないことなどの注意を受けました。

・しかし、私の存在理由は、すべての人々が跪き、父の位階ある聖師団が出現する時が差し迫っていることを認められるようになるまで、父の地上における地位を高めるということです。そして、その結果、神の世界が天国に在るのと同様に地上にもたらされることになるのです。

・私は、それ以外にも幾多の領域へ連れて行かれ、父のあまたの館が、新しい天の領域と与えられて地上世界の誕生に向けて、どのように開かれつつあるのかについての教示を授かりました。



『宇宙人はなぜ地球に来たのか』
韮澤潤一郎     たま出版   2011/2



<宇宙人の大半は人間型>
・米陸軍の一等下士官によると「私が1989年に退役した時に、すでに57種類の異星人が軍の目録に記載されていた。その大半は人間型で街を歩いていても誰も区別がつかないということです。これは生物学者を悩ませるでしょう。明らかに宇宙には二足歩行のヒューマノイド(人間型宇宙人)が多いということです。グレイタイプは三種類あり、私たちより背の高いのもあります」

<史上最大の事件が起きる>
・空軍基地でのケネディと宇宙人の会見を半年前にアレンジしたのがアダムスキーだった。そして、ケネディが乗り込んだ葉巻型UFOにはアダムスキーも同行していた。
大統領は着陸していた船内で数時間の会談を終えて地上に出たが、アダムスキーはそのまま離陸し、土星に向かった。このときの宇宙旅行については、いわゆる『土星旅行記』として残されたが、その中には、ケネディの名はなく、「アメリカ政府の一高官」とだけ記されている。旅行記によれば、9時間で土星に到着し、それから4日間にわたって各惑星の代表者が出席した太陽系会議などが開かれたとなっている。

<なぜ宇宙人たちは協力しているのか>
・エリザベス女王の遠縁で、イギリス軍の最高司令長官だったマウントバッテン卿の私邸の庭に1950年代にUFOが着陸してコンタクトを試みたことがあった。
UFOが着陸した時、私邸の侍従が外にいて、金髪で体にぴったりとした青いウェツトスーツのようなものを着た人間型宇宙人に会っている。しかも円盤型UFOの中に招かれた。しばらく離陸して飛行したという。

・しかし、このことを侍従から詳しく聞いていて、当時からUFO問題に精通していたマウントバッテン卿自身は特にUFOに関する政治的側面に関与し、マリリン・モンローやケネディ大統領の死に影響を与えたといわれ、1979年にアイルランドにあった自分の別邸近くで殺されている。



『2012年にパワーをもらう生き方』 
セドナUFOコネクション
リチャード・ダネリー  徳間書店   2009/9/17



<導く者=アルクトゥルス星人との接触>
<本書を書くインスピレーションとなったのはアルクトゥルス星人である>
・1992年の夏、私は、セドナのドライ・クリーク周辺でよくキャンプをするようになった。私のガイドが近くにいるときに感じるのとよく似たエネルギーを、よくその辺りで感じたのだ。何日もそこで過ごすうちに、その辺りをしばしば訪れている数人の人たちが、アルクトゥルス星人の一団が乗った高次元の光の船(宇宙船)がその谷の上空に浮かんでおり、彼らのことを知りたい人なら誰でも、テレパシーによる交信ができるような態勢を整えている、と主張するのを聞いたときも私は、少しも驚かなかった。



『アルクトゥルス・プローブ』
(銀河連盟と現在進行中の調査、及びその物語)
(ホゼ・アグエイアス著)(たま出版) 1996/5



<天王星の謎>
・「『アルクトゥルス統制』として私達に知られる時代のあいだ、私の心の中の純粋さを通して、アルクトゥルス・プローブはいくつかの影響力を維持することができた。牛飼い座の変則者と定則者に対して、私はちょうど鍵穴のようなものだった。その鍵穴を通して、さまざまな実験、知のパターン、肉体化が、受容的でそれを望む3次元体に与えられた。テレパシー的な信号という手段を使っていた天王星人もまた、天上の砦である天王星そのものを『シャンバラ』、『ユートピア』、『新しいエルサレム』といった名前で呼んで、私の存在を通してそれら天王星の回想を生き生きと保ち続けた」。



『異星人遭遇事件百科』 
(郡純)(太田出版)(1991年)



<衝撃を与えたクーパー氏の証言>
・元米海軍の情報部員のウィリアム・クーパーの証言には不正確な所がある。ラゾフスキー博士が、その正確さを保証するクーパー証言のMJ−12項目を、補足をまじえながらまとめてみよう。その内容は要約すると以下の骨子からなる。

1、1953年合衆国政府はロックフェラー財閥の秘密協力のもとに対UFO特別戦略セクションを設立した。

2、セクションの名称は、MJ−12。本部はメリーランド州某所。本部のコードネームは「カントリークラブ」である。

3、50年代半ばMJ−12は、る宇宙種族と極秘協定を結んだ。

4、極秘協定の相手方はオリオン座人。種族名は通称“ラージ・ノーズ・グレイ”である。

5、協定の内容は以下の通りである。

・異星人は地球上で生物実験をおこなう情報を許される。
・合衆国政府は実権を秘密裏に援助する。
・実験の対象は野生動物、家畜のみならず人間を含むものとする。
・合衆国政府は実験の援助とひきかえに異星人の先進的なテクノロジーの提供を受ける。UFOの推進原理も含まれる。
・異星人は生物実験および自らの存在を地球人に知られないために必要な措置をとる、(誘拐対象者の記憶の抹消措置を意味する)



『宇宙の古代遺跡』 
「月・火星他文明の痕跡」「宇宙の謎と不思議」を探求!
深沢久夫 編著  Gakken   2008/10



<火星のオリオン・ミステリー>
<宇宙文明の存在を示唆するものか?>
・古代火星文明の建設者と古代地球文明の建設者には密接な関わりがあった――この仮説の証拠として、火星のシドニア地区とイギリスのエイブベリー地区の符号を紹介したが、さらに壮大な規模の符号が存在する
ことが明らかになっている。

・地球において符号の対象となるのは、ギザの三大ピラミッドだ。これらがオリオンの三つ星の配置と一致しているという説は、ピラミッド研究家のロバート・ボーヴァルが著書『オリオン・ミステリー』で明らかにしている。

・古代エジプトのピラミッドはオリオン信仰をもとに建造され、オリオン座の南中高度と一致する約1万年前がその時期にあたる、というものだ。

 実は、オリオンの三つ星の配置と一致する地形が、火星にも存在する。それはタルシス三山と呼ばれる火山群で、いずれも裾野の広がりの直径が400キロ、高さが20キロを超える巨大な山塊である。この三山を構成するアスクレウス山、パボニス山、アルシア山の配置が、アルニタク、アルニラム、ミンタカと呼ばれるオリオンの三つ星の配置とぴったり一致する。

・ということは、火星のタルシス三山は、ギザの三大ピラミッドの配置とも一致するということになる。つまり、北から南へ、クフ王のピラミッドがアスクレウス山、そしてメンカウラー王のピラミッドがアルシア山という具合に対応しているのだ。

・火星のタルシス三山と地球の三大ピラミッドが同一の配置にある。この符号は、単なる偶然の一致なのだろうか?いや、そうではない。偶然でないことを示す傍証が、数多く存在する。たとえば、エジプトのピラミッド建設の基礎となった数的最小単位キュビト(1キュビト=約42.65センチ)だが、これは火星の円周距離2万1333キロの5000分の1に当たる。

・また、ギザの三大ピラミッドが、Φ比例(黄金分割)やπ(円周率)e(自然対数の底)を基本として配置・建造されていることはよく知られている事実だ。これらの定数が、火星のD&Mピラミッドやほかの構造物群の配置や構造にも見られることは、別項においてすでに述べたとおりである。

・こうした火星と地球、さらにはオリオンの三つ星との符号――そこには、火星と地球を結ぶ壮大な宇宙文明の存在が感じられる。

・では、火星と地球を結ぶ宇宙文明の建設者は、オリオンの三つ星を大地にしるすことによって、何を表現しようとしたのか?そこにはどのような叡智が隠されているのだろう?

・これについて、エジプト学者ナイジェル・アップルビーが意味深長な指摘をしている。アップルビーによれば、ギザの地下には失われた超古代文明の叡智を保管した「記録の宝庫」が存在するという。そして、オリオンの三つ星がギザの大ピラミッドの真上にくるとき、シリウスの真下にくるのが、その「記録の宝庫」なのだという。

・火星と地球を結ぶ宇宙文明、失われた超古代文明、そして失われた叡智――にわかには信じがたい話ばかりである。しかし、火星ピラミッドの真の意味が解明された暁には、すべての謎が解けるに違いない。地球の古代文明の鍵を握るものこそ、火星なのである。



『あなたはいまスターシードとして目覚める』
限りない愛を受ける存在    シリウスの超叡智3
パトリシア・コーり   徳間書店    2011/9/30



<四つのマスター種族とは>
・地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間の移動といった難題を克服して遠方への宇宙旅行さえも可能にしました。

・オリオン星雲の中心星から数えて5番目にあたる彼らの星は、太陽光の量も少なく、比較的低温です。その厳しい物理的条件を考えると、彼らは、最もデリケートな遺伝物質を人類のマトリックスに組み込んだと言えるでしょう。色素が少ないために肌が抜けるように白いのでラ―の強い放射線からほぼ完全に身を守る必要があったのです。

<あなた方はもはや孤独な存在ではない>
・「エイリアン・ネイション(異星人国家)」つまり惑星間の提携、移動、文化交流、遺伝子混合のための連邦機関においては、地球人の知らない交流や取引が行われています。物質宇宙は生命であふれ驚異に満ちているのです。そして、地球と同様に光の存在と闇の勢力の間で、さまざまなレベルにおいての戦いが断続的に起こっています。

・考えてもみてください。異世界の生命体がこれほどまで、かたくなにあなた方の前に姿を現そうとしないのは実に不思議だと思いませんか?
 その一方で、地球のオーラ体のすぐ近くまで母船に乗って旅してきたグループもいます。この生物の原型は、タイム・トラベラーであるジーン・ロッデンベリー(訳注;SFシリーズ『スター・トレック』を生み出したテレビ・映画プロデューサー)によってあなた方に紹介されましたが、彼がSF物語という形で表現した銀河連邦の活動が決してフィクションなどではないのです。

<つまり彼らはあなた方の苦しみを理解しているのです>
・多次元宇宙の内のパラレル・ユニバース(並行宇宙)から異次元を旅して地球にやってきた意識を持った存在は、あなたと一緒にそして、あなたの内側で活動しています。物質領域では多次元宇宙とはまったく違った人生の展望としてドラマが繰り広げられているのですが、あなたが物質次元から上昇するにしたがって、物理的な現実が無時間性において結晶化された思考の投影のホログラムであり、魂のトレーニングの場であることを認識するようになるでしょう。



『NASA秘録』
秘密組織が隠蔽する宇宙の人工遺物
リチャード・ホーグランド / マイク・バラ 学習研究社 2009/7



<月面着陸捏造説の黒幕>
・「それ[地球外生命体]との直接の遭遇は、今後20年は起きないと考えられる(知的生命体の技術が地球に到達できるほど、われわれのそれをしのいではいない、という前提である)。ただし、そのような生命体が残した人工物が、[NASAによる]月や火星、金星などの探査によって発見される可能性はある」

・NASAが初期の探査で発見し、隠蔽したのは、ブルッキングズ研究所が予測したような人工遺物、それもはるか昔、太陽系をまたぐ高度な文明が月面に残した驚愕すべき人工物だったのである。

・本書の分析に基づけば、NASAの月探査計画はスタート当初から、一種の「エイリアン探索」とそれにつづく「人工物の採取」計画だと考えていい。

・ところが、2年後の1963年9月20日、ケネディは国連総会で、アメリカとソ連は月探査の“レース”を中止し、協力しあおうじゃないかと提案した。
 この豹変は、アポロ計画に裏の目的があったことを露呈したに等しい。つまり、主目的はソ連に勝つことではなく、気の遠くなる歳月、月面で発見されるのを待ちつづけた超高度なテクノロジーの遺物を見つけて地球に持ち帰ること、さらにそれをソ連と共有することだったのだ。が、なぜか奇妙なことに、国連でのこの提案からわずか2か月後、ケネディ大統領は暗殺された――

・さて、発見物を隠蔽せよとそそのかした者たちは、われらがテクノロジーの時代のパイオニア、宇宙科学とロケット工学の先駆者でもあった。そしてその多くが秘密の過去をもっていた。理性的思考や社会通念から逸脱した発想をするドイツ人、エジプト人、イギリス人、アメリカ人だ。そんな“過激分子”はNASAのなかで大きく3つのグループに分けられる。本書では彼らを「魔術師」「フリーメイソン」「ナチ」と呼び、別個のグループとして扱っていく。

・この3つのセクトは、著名な人物に率いられ、さほど著名でない者たちによって支えられている。そして人類の宇宙開発計画に、それぞれ勝手な計略を重ねているのだ。彼らは古代宗教や神秘主義の異様な教義を信奉しているくせに、教養とは真逆の理性的な科学、実権主義の象徴としてNASAを喧伝する。

・それでもアポロ計画が17号でいきなり打ち切られたのは、月面に存在する人工物の数やタイプがはっきりし、アポロの乗員が標本を持ち帰ったからにほかならない。
 打ち切りの理由は膨らむ予算などではなく、アポロの秘密のミッションが首尾よく完了したからなのだ。それが歴史に残る月旅行が突然休止された真の理由であり、以後30年以上、ひとりとして月面に到達しなかったおおもとの理由である。

・最初のルナ・オービター(月周回衛星)が撮影した写真で、何もかもが――人工遺物の存在、その規模、太陽系で一か所とは限らないこと、つくり手はなぜ姿を消したかが、はっきりした。
太陽系をまたいで、とてつもなく強大かつ高度な文明が存在し、忽然と消えて、NASAの原始的な探査で再発見されたのだ。その文明は、太陽系をつつみこむ一連の大変動によってかき消えてしまった。

<ケネディ暗殺、陰謀説>
・ケネディが「大統領と報道機関」で触れた“秘密結社”は当初、ケネディの過激な考えにも目をつむっていた。ソ連がケネディ案を拒絶しつづけるとふんだからだが、ここにきてフルシチョフが突然態度を変えた。ケネディがどうしてもソ連に情報・技術を伝える気なら、あるまじき隠蔽を強要した権力は、ケネディを抹殺する以外にない。

・軍と諜報組織が共謀して暗殺したかどうかは、とりあえず問題ではないだろう。犯人はオズワルドひとりかどうかが最大のポイントであり、もしふたりめの狙撃手がダラスのディーリー・プラザにいたとすれば、陰謀による暗殺ということで決まりだ。

・あの朝、リー・ハーヴィー・オズワルドがテキサス学校教科書倉庫にいたこと、大統領を狙撃し、その銃弾が致命傷になったらしいことは疑いの余地がないと思われる。では、陰謀説が唱えるように、暗殺犯はオズワルド以外にもいるのだろうか?

<秘密組織の陰謀を暴く>
<エジプトの神々――イシス、オシリス、ホルス、セト>
・エジプトでは、この物語と星をからめて、オリオン座はオシリスを、牡牛座はセトを、獅子座はホルスをあらわし、巨星シリウスは生命と養育の女神、オシリスの妹にして妻たるイシスの化身とされている。

<NASAのオシリス崇拝>
・しかし、いくらオリオン座/オシリス、シリウス/イシス、獅子座/ホルスが古代エジプト人にとって重要だったにせよ、それがアメリカ合衆国が公式に行う月探査の象徴に使われるとは、いったいどういうことだろう?しかもプロジェクトの名称はギリシアの“太陽神”アポロだ。なぜ、たとえば、ギリシアの月の女神アルテミス(ダイアナ)ではないのか?

・答えは単純明快――“アポロ”は、じつは、“ホルス”だからだ。これはギリシア神話や、それに先立つエジプト神話から派生した物語を詳しく調べてみればわかる。ホルスはアポロ同様、太陽の神なのだ(奇妙なことに火星も支配しているが)。

・シリウスは、オリオン座/オシリスとともに、エジプトの神話体系の中核に位置するだけではなく、古代エジプトの暦の要でもある。

〈解説  並木伸一郎〉
<NASAが画策する火星と月探査に秘された陰謀の内幕を大胆かつ詳細に暴露した超大作>
<かつて火星に超古代文明が存在したのではないか、という仮説>
・ホーグランドによれば、NASA内部では真実を公開しようとする一派と隠蔽しようとする一派が対立しているからだという。それが本書の主題――。

・肝心の情報隠蔽工作の理由について、ホーグランドはこう語った。
「NASAが、地球外文明の遺産を発見したからだよ。その真相を隠すため、さまざまな陰謀を張りめぐらせてきたんだ」

・なお、本書には載っていないが、ホーグランドらの調査で、月や火星ばかりでなく、最近では土星や木星の衛星にも異常構造物が発見されている。もちろん、遺物をのこしたのは、地球人ではない。異星人である。それもただの異星人ではない。

・ホーグランドも指摘しているが、それは創造神とでも呼ぶべき、超人たちである。この人類の種を地上に蒔いたとされる偉大なる存在は、地球の多くの文明で神々や英雄として記憶され、エジプトやシュメールなどの古代儀式によって崇拝され、『聖書』にも、「神とその天使」として記述されている。そのクリエーターの正体は、ゼカリア・シッチンの研究で主張される第13番惑星ニビルから飛来した神アヌンナキなのか、ロバート・テンプルの研究で発覚したシリウス星系から飛来したという水陸両棲の知的生命体ノンモなのかはわからない。

・だが世界各地に残る神話・伝説、そして降臨してきた神々の存在を丹念に調べていくと、必ずこうした異星人飛来仮説に到達してしまう。もしかしたら、彼らが太陽系を創造し、火星や地球に文明を興してきたのかもしれないのだ、と。

・では、NASAの真の目的が地球外文明の遺産の独占であるとすれば、その首謀者は誰なのか。そのヒントになるのがNASAにうごめく秘密組織の存在だ。NASA内部には、いまなおナチや秘密結社が君臨する。本書では、その絡み合った人脈が興味深い内容で、具体的な証拠とともに明らかにされていく。彼らこそが古代の叡智、古代宗教、そして神秘主義など、オカルト的な教義の信奉者たちであり、現在のNASAを牛耳っているのだ。
 これまでのホーグランドの著作はNASAが公開した画像に主眼があったが、本書はついにその虚飾にまみれた本丸に切り込んだ点で評価されている

・水面下で、NASA内部の公開派と隠蔽派の駆け引きが進行中と見て間違いないだろう。

・もし、ホーグランドが主張する異星人とのコンタクトが現実のものとなれば、遠くない将来、地球文明は危機的状況に陥ることになる。われわれは、それを、ただ手をこまねいて見ているしかないのだろうか・・・。



『秘密結社の世界史』
海野弘   平凡社   2006/3/11



<ナチと秘密結社>
<ヒトラーとオカルティズム>
・1970年代から、ヒトラーの第三帝国がオカルティズムに影響を受けたという陰謀史観が大流行する。その代表がトレバー・レブンズクロフト『運命の槍』(1973)であった。ヒトラーは魔術師であったといった本がやたらに出た。なぜナチとオカルティズムが急にブームになったかは興味深い。

・19世紀末のドイツ・オーストリアでは、ブラヴァツキー夫人のデオゾフィ(神智学)が、“フェルキッシュ”(民族的)といわれる傾向と結びついて、独特のオカルト結社を生み出した。“フェルキッシュ”はパン・アーリア民族主義で、印欧語・ゲルマン語を話すアーリア民族を中心に据え、反ユダヤ主義であった。テオゾフィとアーリア民族主義の結合によって、<アリオゾフィ>が生まれる。この<アリオゾフィ>から、国家社会主義、ナチの反ユダヤ主義が流れ出す。

・金髪碧眼のゲルマン人こそ選ばれた民であるとしていた。

・トゥーレというのは極北の地ウルティマ・トゥーレでゲルマン人の原郷であるとされている。彼らは選ばれた人間、超人であり、世界を支配する運命を持っているといわれる。

・カール・ハウスホーファーは日本にいた時、緑竜会という禅的な秘密結社に入っていたという話もある。緑竜会は、チベットのグリーンメンという結社につながりがあったという。ドイツのヴリル協会は、1926年から1942年までの間、チベットを訪ね、グリーンメンと接触し、1929年にはチベット僧を迎えて、ベルリンにグリーンメン協会をつくった。

・もっとも、ナチをめぐるこれらのオカルト結社はヒトラーとともに消滅したわけではなく、その伝統は生き続けているらしい。トゥーレ協会、ヴリル協会は、アトランティスやUFOを秘儀に持ち込むことで、第二次世界大戦後の陰謀史観を生み出し、現代のテレビ・ゲーム風の秘密結社の起源となっているのである。なにしろ地球外からきたエイリアンの秘密結社がこの世を操っているようなのだ。

・マイケル・ベンソンは『秘密結社の内部』でケネディ暗殺にヴリル協会が関係していた、という仰天セオリーを紹介している。それによると、1936年、ワルトワルド(黒林)で墜落した空飛ぶ円盤を発見し、それを修理し、ヴリル協会やSSの協力によって、ドイツ製の最初の空飛ぶ円盤ハウネブ1号として、1939年に飛ばすことに成功し、エイリアンとの接触に成功したという。

・さて、元アメリカ海兵隊員ケリ・ソーンリーは、ヴリル協会が今も世界に陰謀を企んでいるという。彼によれば、ケネディ暗殺犯人とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドはヴリル協会の操り人形で、体内にマイクロ・チップを埋めこまれ、ヴリル協会に操作されている。
 ソーンリーは1959年、カリフォルニアの海軍基地でオズワルドに出会った。その後、海軍をやめたソーンリーはニューオーリンズに行き、そこでオズワルドと再会した。

・ケネディ暗殺が起き、オズワルドが犯人とされたとき、ソーンリーも仲間ではないかとFBIに疑われている。ニューオーリンズの地方判事ジム・ギャリスンは、この二人がCIAに雇われたれた秘密工作員ではないかとしている。
 取り調べを受けたソーンリーはとんでもないことをしゃべりまくった。オズワルドはヴリル協会に操られており、ケネディ暗殺はナチの陰謀であるというのである。マイクロ・チップなど、まるでSF映画みたいである。1992年には
自分もオズワルドの共犯であるとテレビのワイドショーで告白したそうである。
 1960年代になってヴリル協会の名が、SF的秘密結社として再生する。ナチのオカルト結社が解禁されたのである。

<イルミナティ・パラノイア>
<イルミナティのその後>
・たとえば、ジョン・コールマンは、フランス革命、ロシア革命につづいて、イルミナティの第三の世界陰謀がアメリカで進行中であるという。彼によるとイルミナティの中心には「三百人委員会」があり、世界を支配する<新世界秩序>をつくろうとする「ワン・ワールド政府」を組織している。

<フリーメーソンとユダヤ人>
・つまり、イルミナティ陰謀説は、フリーメーソンとユダヤ人を巻き込んで、現代に甦ったのであった。イルミナティが現代の陰謀史観で一種のはやりなのは、便利だからかもしれない。メーソンやユダヤ人を直接攻撃するのは現代ではさすがにやりにくい。イルミナティという空想的な敵なら攻撃しやすいのだ。
 フリーメーソンはできるだけ公開化して、秘密性を薄め、社会的な認知を求めている。ユダヤ人については、イスラエル建国以来、あからさまな攻撃はしにくい。イルミナティは一種のエイリアンのようなものであり、地球人の敵としてもかまわない。

<イルミナティとエイリアン>
・イルミナティの起源について壮大な幻想をくりひろげてみせるのはディヴィッド・アイクの『マトリックスのチルドレン』(2001)である。彼はイルミナティの祖先をアヌナキだとする。アヌナキは古代シュメールの神々の種族であり、実は宇宙からやってきたエイリアンであるらしい。彼らはニブルという星に住み、45万年前に地球にやってきた。ニブルの王はアヌであったが、彼は二人の息子エンリルとエンキを宇宙船で地球に送った。彼らはメソポタミアに着陸した。そして人間をつくり、高度な技術を教え、シュメール文明が生まれたという。

・このような説は、人間が原始人から進化してきたという考えに対立し、超古代にエイリアンから高度な技術、文明を与えられていたが、それを失ってしまったというものである。ベストセラーになったグラハム・ハンコックの『神々の指紋』もその一種であった。

・しかし、アヌナキは人間をつくり、文明をあたえただけでなく、人間を支配し、奴隷化しようとしているという。ディヴィッド・アイクによれば、イルミナティはそのための陰謀組織であるという。ジョージ・オーウェルが『1984』で描いた監視国家こそ、その秘密を暴いたのであり、人間を見張っている、見えないビッグ・ブラザーこそ、アヌナキだ、というのである。アヌナキの血脈はイルミナティのネットワークに流れ、今につづいているという。



『恐怖の世界大陰謀』
 デーヴィッド・アイク  三交社  2008/12



<共通の神話>
・「神々」と人間の異種交配は、世界のどの地域でも常に繰り返されてきたテーマだ。シュメール・タブレットからとった旧約聖書の話でも神の息子たち(正確には神々の息子たち)が、人類と異種交配して、ネフィリムと呼ばれる混血の血統を作ったとある。「ネフィリム」という語は、「降りてきた者」「天から落ちた者」と訳すことができる。

・英語のANGELは元来は「使者」という意味であり、それがここまで述べてきたような非人間生命体やレプティリアンなどと結びついたのだ。『旧約聖書』のギリシャ語版である『七十人訳聖書』では、「神々の息子たち」が「アンジェロス(天使)」と訳されている。

・「ノア」の血統は爬虫類と人間の混血種だ。自分がノアの末裔だと主張する人々が多数いるが、これはつまり、自分は爬虫類である監視者アヌンナキの子孫だと言っていることになる。「死海文書」では、ノアは「天から{落ちてきた}天使の子」に似ていて、「その受胎は監視者と・・・・、そしてネフィリムによるもの」だと書かれている。

・このノアや、大洪水に関する様々な言い伝えに出てくる者がレプティリアンの「神」から警告を受けたというのも、彼がレプティリアンとの混血種だったとすれば、筋が通る。一般の人々は真の意味を知らないはずはないのに、なぜ「ノア」の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのかも、これで理解できる。

・「エノク書」はローマ・カトリック教会では禁書とされた。ローマ・カトリック教会は血と肉を持った天使が存在し、堕天使が物理的な肉体で人間と異種交配をしたという初期のキリスト教の教義を否定しようとしたのである。これは、一般の人々に真実を知らせないようにするためだった。対してフリーメイスンたちは、一貫してエノクを自分たちの伝説上の創始者のひとりとみなしてきた。「エノク」という名自体も「秘儀を受けた者」という意味だ。

・古代ヘブライ語で書かれた「ノア書」とそこから派生した「エノク書」には、人間とは違う奇妙な子の誕生について記されていて、これがのちに有名な「大洪水」のノアとなる。

・人間には似ておらず、まるで「天使の子」のようだったという。レメクの息子ノアは白い肌に金髪で家全体を「太陽のように照らす」輝く目をしていたと書かれている。きらめく瞳と光かがやく体をしたレプティリアンはクレド・ムトウが書き著した古代、現代のアフリカの言い伝えにも登場する。

・金髪碧眼にレーザーのような瞳を持った存在は、神秘的な人々ないし神々」の姿の表現として、今日に至るまで数千年にわたって世界中の文化に見ることができる。



『日本人が知らない『人類支配者』の正体』 
船井幸雄・太田龍  ビジネス社 2007/10



<なぜ、『聖書』から異星人に関する記述が削除されたのか>
<イルミナティもフリーメーソンも力をなくしている>
・アヌンナキは地球人をエゴの塊にした存在なのですが、レプティリアンにもつまらないことを教えたのかもしれません。これは「惑星X」といわれている二ビル星のアヌンナキという人種のことですが、アヌンナキがレプティリアンと一緒になって地球人を奴隷にしようと考えたという説もあります。

・(船井)アヌンナキはシュメール神話に登場します。「アヌンナキ」とは、「天から降り立った人々」という意味であり、別名エロヒムまたはネフィリムともいわれる。『旧約聖書』によれば、生命の創造はエロヒムが行ったと書かれています。エロヒムとはヘブライ語で「天空より飛来した人々」という意味です。それがいつの間にかゴッドに置き換わってしまったのです。

・言語学者のゼカリア・シッチンによると、「シュメール文明の粘土板」に書かれていた文字の解析結果によれば、「宇宙人アヌンナキが30万年前に地球人類を創造した」ということです。彼らは、約44万年前に地球に降り立ち、その後30万年前に地球での金採鉱の労働者として人間を創造しました。そのとき、遺伝子操作や体外受精の技術を用いていたといわれています。

・つまり、人類創造は神ではなくこの宇宙人アヌンナキが行ったというのです。宇宙人アヌンナキが『旧約聖書』の「創世記」における神(複数形)と呼ぶ原型です。聖書でいう神とは「宇宙人アヌンナキ」のことを指しているようです。
 また、宇宙人アヌンナキの故郷は二ビル星という太陽系の惑星であり、現代の科学の定説では未発見の星です。

・だからレプティリアンによる教育と訓練を受けた地球人の動きもこれから変わりそうなので、大きな流れとしては心配不要と思っています。フリーメーソンやイルミナティの動きも、そんなに心配しなくていいですよ。



『シークレット・ドクトリンを読む』」 
(ヘレナ・P・ブラヴァツキー)(出帆新社)  2001/5



<第4根幹人類と第5根幹人類の文明と崩壊>
<彼ら(レムリア人)は、途方もなく巨大な都市を建築した>
・次第に、人類は、第4根幹人類が真に出現する前に、彫像(泥人形)ともいうべき肉体の中に入り込んでいった。“選ばれた者たち”のハイアラーキーを除いて、人類は邪悪と罪の中に落ちていった。選ばれた者たちとは、“意志とヨーガの子たち”に従者たちと弟子たちのことで、後に“火の霧の子たち”と呼ばれるようになる。

・アトランティス人(約8メートル10センチの高さ)が出現して、彼らは巨人で身体的な美しさと力は絶頂に達した。進化の法則によれば、彼らは周期の真ん中に現れる第4亜人種だからだ。



『カルト・陰謀 秘密結社 大事典』
アーサー・ゴールドワグ  河出書房新社  2010/10/9



<エリア21、ステルス飛行物体、マジェスティック12、異星人による誘拐、神の宣託>
・エリア51はさまざまな名称で知られている。グルーム湖、ドリームランド、居心地の良い空港、ネリス試験訓練場、パラダイス・ランチ、ザ・ファーム、ウォータータウン・ストリップ、レッド・スクエア、「ザ・ボックス」、そしてもっとも味もそっけもない名称は空軍飛行検査センター第3派遣隊である。エリア51はネヴァダ州ラスヴェガスの北約200キロにある極秘の軍事基地で、ここからもっとも近い街は約40キロ離れたところにあるネヴァダ州レイチェルだ。

・エリア51には、宇宙人の死体を解剖した医療施設や、生きている宇宙人を尋問する取調室がある。UFO研究者のなかには、施設を実際に運営しているのは宇宙人だとほのめかしているものさえいる。グレイ、ノルディック、インセクトイドなどと呼ばれている生命体(異星人)が、実質的に支配しているこの地球を搾取し、人間からDNAを採取していたとしても、私たちの政府はなす術なく、見て見ぬ振りをしている、と彼らは主張しているのだ。

・『蒼ざめた馬を見よ』(1991)の著書で、超陰謀理論家のミルトン・ウィリアム・クーパー(1943−2001)は、UFO、外交問題評議会、『シオンの長老の議定書』、エリア51はすべて同じものの一面だと述べている。彼は国防長官ジェームズ・フォレスタル(1892−1949)はベセスダ海軍病院の16階の窓から突き落とされた死亡した、と語っている。彼は、仲間であるマジェスティック12(宇宙人に関する調査、および接触・交渉を秘密裏に行ってきたアメリカ合衆国政府内の委員会)のメンバーが異星人の侵入者と結んだとんでもない取引に反対した後、「退行期うつ病」で病院に監禁されたのだという(クーパー自身、大勢の人が納得できない理由で、アリゾナ州アパッチ郡の警察に殺されてしまう)。

・話をクーパーに戻そう。彼によると、ジョン・F・ケネディを暗殺したのはリー・ハーヴェイ・オズワルドではなく、(なんと)大統領のリムジンの運転手だった――なぜなら、運転手が実はゼータ・レティキュラ星からやって来た宇宙人であることをばらすと脅されたからである。宇宙競争がインチキだというのは、すでに月には基地があったからである(それが1970年代以来月に人間が行かなくなった理由だ――テレビで月面を歩く光景を放映すれば、宇宙人の存在が暴かれてしまうだろう)。また数多くの火星探査機がうまく作動しなかったのは、火星がすでに南フロリダくらい発展していて、そこに住んでいる住民たちが自分たちの存在をずっと隠しておきたいと願っているからだ。三極委員会が設立された目的は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの関係を改善することではなく、宇宙人と交流するためだった。

・では、ゼータ・レティキュラ星人に内通した、地球の反逆者とはいったい誰なのか?今までに陰謀理論家について多少読んだことがおありの方なら、答えを聞いても驚きはしないだろう。それはイリュミナティ、フリーメイソン、キリスト教の敵である大富豪(世俗主義者とユダヤ人)などといった、極秘裏にロシアのボルシェヴィキを援助したり、アメリカの憎むべき連邦所得税をごまかしたり、2001年9月にツインタワーを倒壊させ、ペンタゴンを攻撃してひとつの世界を樹立しようとしたりしてきたグループである。晩年のクーパーは、自らが数多くの書物で取り上げ、暴露してきた宇宙人の侵入は実際には起きておらず、それは故意に流されたニセ情報の格好の見本だ、と考えるようになった。イリュミナティが、まず陰謀理論家を利用して、地球外生命に関する嘘の噂をばらまき、宇宙人よりはるかに恐ろしい自分たちの正体を一般人の関心から逸らしていたというのだ。

・実際に、空飛ぶ円盤のファンが、エリア51――具体的にいえば、ハイウェイ375の南西に置かれた距離標識29から30の間にある、伝説の黒い郵便箱に群がり始めた。その場所には、グルーム湖に向かって伸びる舗装されていない道路がある。ボブ・ラザーという名の男性がここで目撃できるかもしれない信じられないものについて人々に語り始めたときから、見物客が現れるようになった。1989年11月、ラザーはラスヴェガスのテレビのトーク番組に出演し、極秘施設S−4で自分が携わっていた仕事について話し始めた。その施設は、干上がったパプース湖の近く、エリア51の南約15キロにあり、彼はそこで山腹にある格納庫に収容された7機の空飛ぶ円盤を目撃したのだ。話はそれで終わりではなかった。彼はその空飛ぶ円盤の1機の推進システムの構造を解析する作業を手伝っていたのだ(彼が「スポーツ・モデル」と呼んでいる宇宙船は、反重力エンジンで動いていて、燃料にはかなり不安定なエレメント115と呼ばれる物質が使われていることがわかった。後に、ラザーはこの宇宙船の模型を売り出した)。

・彼はMIT(マサチューセッツ工科大学)やカリフォルニア工科大学で研究していたと話しているが、どちらの大学の記録にも彼の名前は残っていない。ラスヴェガスに来る前、彼はロスアラモスで働いていたが、上級科学者ではなく技術者で、S−4格納庫やエリア51で働いていたと確証できる記録は何もない。ラザーは、政府が自分の信用を傷つけるため、在職していた痕跡を消したのだ、と反論した。1990年には、悪事に手を貸した罪を認めた(彼は売春宿の経理を手伝っていて、盗撮するためのカメラをそこに取り付けていたのだ)。1993年には、映画界に自分の伝記――まず映画化される見込みのない話――を売り込もうとしたりしたが、現在は、ニューメキシコで隠居生活に近い暮らしをしているが、会社も経営し、車を水素燃料で動かす装置の開発にもいそしんでいるという噂もある。

<フィリップ・コーソー>
・フィリップ・コーソー(1915――1998)は、勲章も幾度か授与されたことのある元陸軍情報将校だったが、晩年には、ロズウェルに関する体験について驚くべき事実を詳しく語り始めた。彼は1947年にカンザス州フォートライリーで勤務していた、という。そのとき、彼はロズウェルからオハイオ州のライト・パターソン空軍基地に運送する積荷を検査する機会があった。そのなかに、ゼラチン状の液体中に防腐処置を施された異星人の死体が入っていたのだ。「異星人は4つ足で、人間のような姿をしていた……奇妙な顔つきをしていて、指は4本……頭は電球のような形をしていた」と彼は述懐している。後に、ペンタゴンの海外先端技術部勤務を任命されたとき、彼はロズウェルで回収された人工物を検査するよう命じられた。その任務の驚くべき意味に気づいた彼は、人工物の構造を分析するために、防衛関連企業の研究開発部門にその物質を「まいた」と書いている。現在、使われている光ファイバー、集積回路、レーザー、暗視ゴーグル、そしてケプラー(芳香族ポリアミド系樹脂)はこの残骸から開発された技術のほんの一部だーー分子ビーム電送機、(思考を機械に伝える)サイコトロニック装置は相変わらず機密扱いになっている。



『NASAアポロ計画の巨大真相』
 月はすでにE.T.の基地である
コンノケンイチ  徳間書店   2002/12



<アメリカはUFOテクノロジーをすでに手にしている>
・「UFOの推進テクノロジーを、ついに人類―アメリカ合衆国が手に入れることができた」

・考えてもみてほしい。この技術こそ世界の歴史のなかで、もっとも懸命に探し求められてきたテクノロジーなのである。こうみれば、この開発のために費やされてきた資金には制限などあろうはずはない。UFO情報が政府によって『超極秘』とされ、固く秘守されてきた最大の理由の一つが、今回の『重力制御テクノロジーの完成』という大成果につながったのである」

<ペンタゴン上級将校による暴露本!>
・驚かされたことは、米国防総省の上級将校フィリップ・J・コーソーが、ロズウェル墜落UFOの国家的な研究を暴露した本を1998年に出版したことだった。 
 本書はロズウェル事件の真偽どころではない、コーソーの職務体験を基にした「墜落UFOの収獲」の方法を述べているからである。
 アメリカではベストセラーの上位を続け、『サンデータイムズ』も「ロズウェルの墜落がUFOであることを証言した、もっとも位の高い人物の本」と絶賛している(邦訳『ペンタゴンの陰謀』中村三千恵訳 二見書房)。

・フィリップ・コーソーは21年間にわたり米陸軍の情報将校を務め、アイゼンハワー政権時代には国家安全保障会議スタッフなどの要職を歴任、常日ごろから国防に関わる機密に接し、そのため極秘のUFO情報も握っていた。

・つまり、UFOの極秘情報に関わる者でも「54-12」から命じられた範囲だけしか知らず、全体は分からないようになっている。それにコーソーの本の内容も準じているからである。コーソーの本も、アポロ計画やNASAには何も触れていない。

<暴露本に見る恐るべき真実>
・「軍は二つの戦争に巻き込まれることになった。ソ連と異星人との戦いである。異星人の方がソ連よりも、はるかに大きな脅威だった。そこで相手のテクノロジーを逆手に取り、軍需産業に恩恵を与え、宇宙関連の防衛システムを築き上げることだった」

・「これには異星人テクノロジーがふんだんに盛り込まれている。レーザー、加速粒子ビーム兵器、『ステルス』技術を搭載した戦闘機など、そのかげで冷戦終結をもたらすことができた」

・「二番手に甘んじるのはイヤだとばかりに、どこも密かにロズウェルの兵器開発に明け暮れ、ペンタゴンでは異星人テクノロジーの開発戦争が繰り広げられていた」

・「検視報告書に述べられたEBE(墜落UFOから発見された生命体で、通称『グレイ』と呼ばれる)は、生物というよりも、長期の時空飛行専用に設計されたヒューマノイドと考えるべきかもしれない。察するところ、彼らは食料も排泄物処理施設も必要としない。肌を通して科学物質を処理し、排泄物を利用するロボットかアンドロイドにすぎない」(註・1980年代、アメリカで「キャトル・ミューティレーション」といわれる年間2万頭も上る牛の大量虐殺事件が起こった。牛の体内からすべての血が抜き取られ、切り口はレーザーで切り取ったように鮮やかだった。これはグレイの栄養素を得るためだった)

・「しかし、宇宙船本体はそのままノートンに残され、ノートン空軍基地はさながら空軍とCIAが管理する異星人テクノロジー博物館のようになった。宇宙船を複製する実験と推進システムの応用実験は今なお続けられている」

・コーソーは出版後に心臓麻痺で突然死したが、UFOの真実を暴露することは身の危険さえ生じるのである。

<実用化されたUFOテクノロジー>
・コーソーが手掛けたという、UFOテクノロジーは次のようなものである。

▼映像倍増管・・・・・後の「暗視装置」になる
▼スーパーテナシィ・・・・後の「光ファイバー」
▼レーザー切断装置・・異星人たちの2万頭に上る家畜虐殺に使用された
▼分子を圧縮した合金
▼集積回路および超小型ロジックボード
▼移動式原子力発電機・・・・・アポロ宇宙船に使用された
▼ガンマ線照射食品・・・・・どんな食品も常温保存できる
▼グレイのヘアバンド・・・・第3の脳・誘導システム
▼加速粒子ビーム兵器・・・電子を刺激する強力光線「SDI迎撃ミサイル」に応用。
▼電磁推進システム・・・・・ステルス機に使用。
▼劣化ウラン発射体・・・岩窟深くで爆発する弾頭、湾岸戦争で使用。

・アメリカ(ユダヤ勢力)はロズウェルUFOテクノロジーを利用することによって、現在の世界一極支配を作り上げたのである。



『ペンタゴンの陰謀』
(新兵器開発に隠された驚愕の事実)
(フイリップ・J・コーソー著)  (二見書房)  1998/2



<ペンタゴン(米国防総省)とエイリアンとの交渉>
・ロズエル事件のファイルより開発可能なテクノロジーのリスト「暗視装置、光ファイバー、驚異の繊維、スーパーテナシティ・ファイバー、レーザー、分子を圧縮した合金、集積回路および超小型化したロジックボード、イオン小型原子炉、ガンマ線照射食品、第3の脳誘導システム、粒子ビーム兵器、電磁推進システム、ケプラー防弾チョッキとステルス機、劣化ウラン発射体等」である。

・ロズウェル事件で回収されたシリコンウェーハーは、回路の小型化を可能にし、15年後には、初のマイクロ・コンピューターを生みパソコン革命をもたらした。パソコンもレーザーもUFOの超テクノロジーから生まれたといえる。

・著者は、1960年代の2年間、中佐としてペンタゴンの陸軍研究開発局の海外技術部に籍を置いた。

・「私はそこで、二重生活を送っていた。普段は、兵器研究者として、そしてその裏では、私は情報将校として、トルードー中将の相談役を勤めていた。私に託されたファイルには、陸軍の最高機密がぎっしりと詰まっていた。1947年7月、ニューメキシコ州ロズウェル郊外で空飛ぶ円盤が墜落し、ロズウェル陸軍航空基地第509大隊が残骸の回収に当たった。ファイルにはそのときの残骸や情報が収められていた」。

・「大きさは子供と変わらない。といっても子供ではない。こんな大きな風船型の頭をした子供がどこにいる?容貌は人間と似ているがとても人間には見えない。両目は黒くて大きかった。鼻と口はことのほか小さく、切れ込みのようだといってよい。耳は顔の両側がへこんでいるにすぎない。皮膚は灰色がかった茶色で、髪は生えていなかった」。

・「異星人が食料や排泄施設を必要としなかったのは、ロボットかアンドロイドのような存在だったからだ。つまり、宇宙飛行や目的地での任務遂行のためにわざわざ作られたのだ!?」、「ロズウェル事件から50周年にも米空軍はあらためて事件を否定する発表を行なっている」。

<政府はさらなる隠蔽を行なう>
・「1962年に国防省補佐官は、報道陣を前にしてこう言った。『未確認飛行物体の情報が国家の安全保障にかかわることであれば政府は、国民はおろか、議会にも通告しない』」。



『自衛隊秘密諜報機関』   
青桐(あおぎり)の戦士と呼ばれて
阿尾博政  講談社    2009/6/5



<胸に刻まれた諜報任務の重み>
・数週間の教育が終わり、やがて、私が兄貴と呼ぶことになる内島洋班長のもとで仕事をすることになった。内島班は、内島班長、班員の根本、伊藤の3名で構成されていて、当時は、新宿区大久保の住宅地にあった2Kのアパートの一室を事務所としていた。
 こうした諜報の拠点は、存在を隠すために、約2、3年ごとに転出をくり返すのだが、ここに私が新米諜報員として加わったのだ。
 最初の担当地域は極東ロシアであった。このため、ロシア語を勉強しなければならず、夜間は御茶ノ水にあったニコライ学院に通った。
 また、調査の縄張りに新宿区が入っていたことから、暇を見つけては、当時、四谷にあった伊藤忠の子会社であるロシア貿易専門商社「進展貿易」にもよく通ったものだった。

・伊藤忠は、元関東軍参謀の瀬島隆三が戦後に勤務した会社で、この瀬島とソ連(現・ロシア)との関係に疑問符がつけられていたことから、私も内偵をしたことがあるのだが、結局、これといった確証は得られなかった。

・秘密諜報員という任務の厳しさを思い知らされたのも、この時期である。
 極東ロシアの軍事拠点であるナホトカとハバロフスクの白地図を、詳細な地図に作り直す仕事を私が担当することになった。今ならスパイ衛星などのハイテク機器を使うのだろうが、そんな代物などなかった時代だ。地道に見たこと、聞いたことを地図に書き込み、国防に役立てるしかなかったのだ。

・私は、まずナホトカの地図作りから取り掛かった。ナホトカと日本を行き来する木材積み取り船があったので、私は搭乗していた通訳を買収した。そして、通訳が現地へ行こうとするたびにカネを渡し、知りたい情報を仕入れてきてもらった。こうしてナホトカの地図は、ほぼ完璧に仕上がった。

<秘密諜報機関の誕生>
・諜報活動はいわば放任主義で、工作資金についても自由裁量でいくらでも使うことができた。私も湯水のごとく工作資金を使ったが、班長も先輩たちも一言の文句もいわなければ、何の注文をつけずに、ただ部下の行動を静かに見守るといった態度だった。
 そこで昔のコネを思い出して、経団連副会長だった植村甲午郎の実弟である植村泰二が所長をつとめる「植村経済研究所」の人間として活動を開始した。だが、諜報員として成果を挙げて、先輩に負けてなるものかと努力すればするほど、ある疑問が心のなかで大きく育っていった。それはムサシ機関が得た成果を、米国側がすぐに知るという点だった。

<怪傑ハリマオのモデルと藤原岩市>
・この藤原岩市と山本舜勝は、ともに戦前の陸軍中野学校で教官をつとめ、藤原のほうは太平洋戦争の初期にF機関の機関長として、マレー半島で大活躍をした。戦後、テレビで大人気だった『怪傑ハリマオ』のモデルであり、マレーの虎「ハリマオ」と呼ばれた谷豊を諜報員として育成したのが、この藤原岩市である。

・また、後に調査学校の副校長に就任する山本舜勝のほうだが、彼は私の調査学校時代の教官で、青桐会の先輩と後輩として、友情は長く続い
た。山本は藤原とは対照的な、行動派だった。三島由紀夫と山本舜勝とのことは、『自衛隊「影の部隊」三島由紀夫を殺した真実の告白』(山本舜勝著 講談社)に詳しいので、興味のある方は一読してみるといいだろう。
 藤原と山本は、私にとって人生の恩師といえる存在だった。

<秘密諜報員の日常>
・諜報は国防や国益に関わる重要な仕事だが、その内容は案外地味なものだ。上層部から「これをやれ」と命じられたら、「分かりました」と返事をし、任務遂行のため黙々と課題をクリアしていくだけである。ときには命に関わる危険な仕事もあるが、「007」のジェームズ・ボンドのように、さっと銃を抜いて敵を撃ち、危機を脱するようなことなどないのだ。

 そして任務が完了したら、せっせと報告書を仕上げ、上司に提出する。ときには、部下数名と徹夜で報告書を書き上げたこともある。基本は、普通のサラリーマンと何ら変わらないのだ。

<国家の秘密は書にあり>
・何もジョームズ・ボンドの真似をしなくても、その国の正規の出版物をよく整理し、比較研究すれば、国の動きは読み取れるのだ。
 とくに軍の機関紙である『解放軍報』には、表面的には隠していても、やはり書き手も軍の人間だから、軍人としてのプライドや思いといったものが滲み出た表現の文章がある。その裏を読んでいけば、かなり正確な情報がつかめるものなのだ。



『死後の世界を突きとめた量子力学』
コンノケンイチ    徳間書店  1996/6



<量子力学は「この世」の裏側に二重レベルの超空間層を検知した!>
・量子力学は、これまでの科学と完全に一線を画すといった。それらの要点を再度、述べておこう。

・1920年代に量子力学論が登場してから、自然現象の内的な作用を予言するのに、非常な威力を発揮してきた。

・ニールス・ボーアによれば、量子力学で結論した「実在」というものが我々の常識に合わないとすれば、従来の科学の実在についての見方の方が誤っているのだという。

・量子力学の登場は、ニュートン物理学はもとより、アインシュタイン相対性理論さえも遥かな古典物理学へと追いやってしまった。量子力学の世界では、アインシュタイン相対性理論も全く適合しないことが判明したのである。

・量子力学は首尾一貫した科学体系である。その内容と矛盾は、どんな科学の経験と照らし合わせても矛盾はない。そして、多くの実験の証拠に基づいた結論も、これまでの「物質の実在」に関する常識的な考え方は基本から相容れないものである。

・量子力学は、われわれ自然界の背後に「この世」とは異なる巨大な空間レベル層の存在を実験によって検出した。量子力学から見れば自然界には二つのレベル(二重構造)が確実に存在するのに、これまでの物理学は、表側世界のレベルしか見ておらず、それより遥かに広い裏側の世界に気付いていない理論だということを明らかにした。ここでいう「裏側の世界」とは「あの世」という意味である。

・ミクロの世界では、物質は幽霊のごとき運動をする。スタートとゴール点は見えるが中間経路は決まっておらず、しかもトンネル効果に見られるように物質内部を易々と透過する。

・あちらの裏側世界では、あらゆるものがテレパシーのごとき超光速で情報を伝達し合い、そのスクリーン(垂幕)の後ろでは何者かが秘めやかに「共同謀議」して「この世」に干渉している。

・「この世」の物質存在は、人の意識が大きく関与する。「意識が現実を創造する」(意識の関与者)という概念こそ量子力学がもたらした新しい概念である。すなわち対象が観察されているときは存在するが、逆にどこにも存在しないと主張するのである。

・量子力学の核心は、「この世」の物質は局所的に隔絶されて偏在しているのではなく、宇宙的な広がりで非局所的に存在していることにある。

・これまで科学者たちが使いこなしてきた科学の言葉のすべては「現象界の領域」、すなわち「この世」という表側の世界だけを表現するものだった。しかし、量子力学が検知した裏側の世界(あの世)の領域では、どのような言葉が使えるのかさえまだ定かではない。表現する言葉さえ、現代科学には存在しないのである。そのため、さし当たっては従来の言葉や概念で表現するしかない。

・いずれにせよ、量子力学は「この世」の背後に超層レベルで連なる「あの世」を検知したということである。



『世界はなぜ破滅へ向かうのか』
 「国際情勢の闇」  早わかり30のポイント
中丸薫 文芸社  2003/9/15



<闇の権力の言う「新世界秩序」は人類家畜化計画>
・「フリーメーソン」とは18世紀初頭にロンドンで組織化された国際友愛団体のことです。中世の石工組合がその起源と言われ、超人種的、超階級的、超国家的な平和人道主義を提唱しています。秘密結社的な意味合いが濃いのです。「フリーメーソン陰謀説」がまことしやかに言われるのですが、海外ではポピュラーな社交クラブで、一般の会員たちは陰謀とは何の関係もありません。ただ、この団体は会員にさまざまな階級があり、その上の方の会員は、いわゆる私の言うところの「闇の権力」に属します。世の中には「フリーメーソン陰謀説」の他に「ユダヤ陰謀説」なるものがありますが、こうした「陰謀説」は闇の権力の存在そのものをカモフラージュするために流布されたものです。ものごとはそれほど直線的、短絡的ではないのです。


・闇の権力は人類家畜化計画のために次のような目標を掲げています。
1、 各国の王制、政府の廃止
2、 固有財産、遺産相続の廃止
3、 愛国心、ナショナリズムの廃止
4、 家族、夫婦制度の廃止(子供の教育は地域社会が担当)
5、 すべての宗教の禁止

・この内容を見ると闇の権力は共産主義かと見まがいますが、共産主義も闇の権力が王侯貴族から財産を合法的に奪うために編み出したものです。

・闇の権力は「新世界秩序」の掲げる目標を達成するために具体的には次のような理念、政策を各国政府や国際機関を通じて浸透させています。
■自由貿易(の名目で行われる主権国家の経済・金融支配)
■中央銀行(国際金融財閥もしくはその使用人による主権国家の支配)
■功利主義(だまされるのは頭を使わない正直者の方が悪いから)
■優生学的発想(おろかな債務者は家畜・奴隷となり、永遠に利子を払い続ける)
■金融万能主義(徹底した唯物論、金がすべて、という価値観を人類に植え付ける。精神的な価値観を徹底的に破壊する)
■地政学(マスコミを使って他国民を洗脳、錯乱させたうえで、分割支配)

・昨今の日本の経済・社会の状況をみると、日本も第2次大戦以降、これらの政策が着々と進められてきた、そう実感がわきませんか?つまるところ彼らの掲げる新世界秩序の終着駅は、一部のエリートが「家畜」を所有する「人間牧場」というわけです。



『原爆と秘密結社』   
  元米陸軍情報将校が解明した真相
なぜ聖地ナガサキが標的とされたか
ディビィッド・J・ディオニシ  成甲書房 2015/7/18



<陰の権力者>
・原爆開発計画は、米国政府に潜入した秘密結社カルテルによって企図され、指導され、実行された。この驚くべき事実は、史上初めて本書を明かす「原爆の秘密」である。

・つまり、国家も世界も、ある限られた特権集団――グローバル規模のネットワークを持つごく少数の「陰の権力者」たちの実像と、彼らが行おうとしている策謀の数々が徐々に見えてきました。そこから感じ取れるのは、「大変な危機感」などという安易な言葉では言い表せない、恐怖の慄きでした。
 彼らは自分たちの既得権益の確保と、将来に向けたそのさらなる増大のためには悪魔に魂を売っても恬として恥じない者たちであり、それはまさに文字どおり、ルシファーを信奉するサタン勢力としての本性なのです。

・そして今、わたしが最も危惧しているのは次のことです。すなわち、彼らが新たな手口によって、かつまた「それとは気づかれない」方法で、目的追及に邪魔になる人々の大量殺戮を密かに準備していることにほかなりません。はっきりと言います。彼らが進めているもの、それは核兵器の全面使用による「第3次世界大戦」なのです。

・さらには、当時の米国では、「原爆の父」とまでいわれた原子物理学者ロバート・オッペンハイマー博士が委員長であった原爆投下標的委員会は、戦略的軍事目標の重要性から長崎を原爆の標的としておらず、原爆投下の第一標的地リストにもまた第二標的地リストにも長崎は載せられていなかったのです。

・彼らの恐ろしいところは、ある陰謀の中核となった一部の人物以外、事件の全体像が分からず、かかわった当の本人にさえ、その行動が自分自身の判断だと思わせてしまう点にこそあります。広島と長崎を地獄に変えた人物たちも、事後に作られた物語によって自分の行動を確認しているのであって、自分が動かされたとの自覚はなく、また本当のシナリオが「陰の権力者」たちによって作られたことなど知るよしもありません。
 さらに悪いことに、多くの人々がこの秘密結社の存在を認識することなく、たとえ知っていてもそれが無害の団体、例えば結社が隠れ蓑としてよく利用者するチャリティ集団だと思い込まされている点です。この狡猾さと用意周到さは、世界のどの組織にも真似できないでしょう。
 だからこそ彼らは、「サタン」あるいは「ルシファー」に仕える者として恐れられてきたのでした。

<原爆開発計画と秘密結社>
・原爆開発計画は、アメリカ合衆国政府に潜入した秘密結社カルテルによって企画され、実行された。この驚くべき事実は、史上初めて本書が明かす「原爆の秘密」である。

 秘密結社として組織されたこの強力なカルテルの触手は、世界各国の政府要人らをも傘下に取り込んで、実質的に支配している。これこそが、原爆の本当の歴史が隠蔽されてきた主な理由の一つである。

・また、シャーウィンはその著作で、「日本が降伏したがっていたにもかかわらず、原爆使用を望んだ権力者らは、米国がこれを受け入れるのを故意に遅らせた」と述べている。日本の降伏が故意に遅延されなければ、太平洋戦争で最も凄惨な沖縄での地上戦は起こらなかったであろう。シャーウィンは、原爆の使用はアメリカ人兵士たちの犠牲を減らしたのではなく、逆に増大させたと言うのである。

・こうした文書類から、トルーマンは日本が戦争終結の交渉の進捗を欲していたことを知っており、原爆は軍事上の目的ではなく、政治的諸目的のために使われたことなどが判明した。

<強力なカルテル>
・カルテルや秘密結社は数千年の昔からあり、米国はもちろん、欧州の最も古い国々が出来るはるか以前から諸国家の政府に影響力をふるってきた。彼らは、固い誓いの下で血の判を交わし合った仲間の集団、いわゆる血盟の秘密結社であるが、その真相を隠すために巧みに集団の名称を変え、隠れ蓑をまとって活動してきたのである。

・そもそも原爆を作り出した秘密カルテルは、かつて1884年にローマ教皇レオ13世が世界に警告したのと同じ集団である。その際レオ13世は、彼らが長年にわたり、世界宗教としてのカトリック教会を破滅に追い込み、人類を征服しようとして謀略的に策動していることを暴き、強く警告したのだった。
 というのも、19世紀までには、このカルテルの魔の手はすでに世界の至る所に及んでいたからである。20世紀になるとその勢いはさらに増して、諸国の経済や政治に及ぼす彼らの影響力はますます拡大して強固になり、戦争や重大な社会紛争を引き起こす影の主役にまでなってきたのである。

<仮面の背後に存在する「死の血盟団(ブラザーフッド・オブ・デス)」>
・この秘密カルテルは、彼らが決めた以外の規範や法規を認めず、その構成員らが秘密の掟を破れば死刑に処すという、まさに文字どおり、血盟の秘密結社連合である。これが、その構成員らが時に自分たちを「死の血盟団」と呼ぶ理由の一つである。

・アンソニー・サットンの著書『アメリカの隠された権力集団』によれば、スカル・アンド・ボーンズは「かつて『死の血盟団』として知られていた」と述べており、スカル・アンド・ボーンズの名称は世間に通りやすいようにつけた表向きのものだと解説している。内外ともに共通して使う名称は「ジ・オーダー(The Order)」(訳注=友愛の団、会、組合、結社などを意味する)であるが、内部だけでは「死の血盟団」の名称が使われる。サットンによれば、1873年10月に、スカル・アンド・ボーンズを批判するのに「死の血盟団」の名称が使われたことがあり、またヒトラーの親衛隊SSが「死の血盟団」と呼ばれたように、他の秘密結社組織との結束を唄う場合には、内部的な統一名称として「死の血盟団」が使われる。

・「死の血盟団」は、要するに、次の4つの目的を達成しようとするカルテルである。

(1) 諸国の独立主権を廃止して、世界統一政府の下に支配する。

(2) 通貨発行権を独占して、購入に通貨を必要とする物品のすべてを統制・管理する。

(3) 婚姻制度と家族生活を廃止して、子供の養育には親の影響を排除する。

(4) キリスト教を消滅させ、光明主義として知られる悪魔ルシファーを信仰する世界宗教に人類を改宗させる。

・「死の血盟団」は、その目的を遂行するために偽装組織として多くの秘密結社を用いるが、その中でも最も有名なフリーメイソンの内部機構を次章で説明する。
 ここでフリーメイソンを選んだのは、次のような理由がある。〃賁礎弔涼罎悩蚤腓つ最古の偽装団体の1つであり、△修猟垢の鮖砲罎┐法何世紀にもわたって、本物との認証を受けた公的文書が、動かぬ証拠として数多く残っているからである。フリーメイソンは、ほぼ各国に組織の活動拠点があり、全世界で少なくとも400万人の会員がいると主張している。

<唯一の真の宗教>
・原爆の秘密の中でも最も厳重に秘匿されてきたのは、原爆使用を決定する政府と軍部の最高幹部がフリーメイソン員らに占められていたという事実である。
 トルーマン大統領、ヘンリー・ウォーレス副大統領、ハップ・アーノルド将軍(米陸軍航空軍司令官)、カーティス・ルメイ将軍(第20爆撃集団司令官)、フランクリン・ルーズベルト大統領、そしてマッカーサー将軍が原爆使用を決定した最高幹部であり、彼ら全員が「死の血盟団」に仕えるフリーメイソン員であった。

・米国におけるフリーメイソンの影響力は、2007年の第110回米国議会下院決議第33号によっても実証されている。この決議は、当時「各州に何千人ものフリーメイソン員」がいることを認め、米国憲法の署名者の大半がフリーメイソン員であったことを認定したものだ。また、同決議は、フリーメイソンの「長い来歴は国家の創立以前にまで遡るものである」ことを確認している。この決議第33号の数字「33」は、フリーメイソンにとって特別の意味を持つ。というのも、通常会員が最高位第33階級になれば、秘儀を受けて超人的パワーに目覚めると信じられているからだ。

・フリーメイソンの在り方は、まさに宗教そのものであると言っていい。しかも、現代の代表的フリーメイソン員といえるアルバート・パイクとマンリー・P・ホールは、フリーメイソンが単なる一宗教ではなく「唯一の真の宗教」であるとさえ明言している。

・とはいえ、もし組織内容をよく知らない会員が「フリーメイソンは宗教なのか」との質問を受けた場合、彼らはきっと、「いや、宗教とはかかわりのない団体だ」と答えるだろうとホールは説明する。しかし、パイクやホールその他のフリーメイソン幹部らによれば、そうした大半の一般団員は、フリーメイソンの神がアブラハムの神ではないことを知れば、ほとんどの人たちがフリーメイソンそのものを受け入れなくなるであろう、とも述べている。だからこそ、真実は知らされず、ほとんどの会員は欺かれているのだ、と。

<フリーメイソンの階級>
・そもそも、フリーメイソンには100以上の階級があり、団員たちは通常、一般社会に自身の階級名を明らかにすることが許されている。これらの階級は100段階に向けての累進階級ではなく、団員は主として3系統の中からどれかを選択することになる。一つは、「アメリカ儀礼」または「ヨーク儀礼」と呼ばれる系統で、これは13階級まである。次は、33階級までの「スコットランド儀礼」で、最後は96階級まである「エジプト儀礼」である。さらには、これらの階級に加えて、「秘教聖檀」と「パラディアム」を含む最上位の階層が存在する。この「秘教聖檀」階層までは第3階級の者なら誰でも志願できる。しかし、第3階級の中から「パラディアム」階層に選ばれる者の割合は、10万人に1人より少ないと推測される。

<フリーメイソンの隠された神>
・フリーメイソンの秘密神はルシファー(悪魔・堕天使)である。

・フリーメイソンのエリート幹部は、彼らの秘密儀式が解明されたり外部に知られるのをひどく嫌うが、そもそもほとんどのメイソン員は、ルシファーがフリーメイソンの神であることを知らない。幸いにも、エリート幹部と一般会員のあいだにあるこの混沌状態は、人々がフリーメイソンの秘密を知る機会が増すにつれて急速に小さくなっている。そして、メイソン員が真実を知ってしまうと、しばしば脱退することになり、これが現在団員数の減少している主な理由の一つでもあるのだ(北米フリーメイソン協会が公表している米国とカナダの団員数は、最盛期の1959年の410万人から減少の一途をたどり、2013年には125万人となっている)。

・ルシファー信仰者は、啓示や霊知を得たあとで、自分たちが人類を超えた存在になるのだと信じている。多くのフリーメイソン員は、ルシファーを崇拝している大いなる啓示を受けることによって、全能とも言えるほどの知識と能力を得られると確信しているのである。

・フリーメイソンの神ルシファーは、女性でもあり男性でもあると伝えられている。パラディアム階層のメイソン員は、ルシファーがアトランティスの神であり、またエジプトのイシスとオシリスとして現れた神であるとの伝承を引き継いでいるようだ。イシスは女性半分でオシリスは男性半分であり、この両性から生まれたホルスは、ルシファーの邪悪な三位一体神の第3部分であるとされる。

<人類に世界政府を受け入れさせる>
・ヘンリー・パーマストンは、多年にわたってフリーメイソンに献身したのち、パラディアム儀礼の初期に死去した。「死の血盟団」に対するパーマストンの功績は、英国による軍事介入の策謀と統制を支援したり、現代の法人組織の基礎を確立したことが挙げられよう。

 「死の血盟団」には、20世紀以降、団指導部の中核にいる人々の家族を、団指導部の中核にいる人々の家族を、世間から巧妙に隠して保護するために、以前は個人にのみ付与された権利を、表向きの法人組織や偽装団体にも持たせる必要が生じた。それまで生身の個人に与えていた諸権利を法人に付与するというやり方は、パーマストンが「死の血盟団」のために案出したものである。彼の主要な功績の1つは、1862年に会社法令を成立させ、それによって秘密結社を法人団体として存立させるための法的枠組みを整えたことであった。

・パーマストンが亡くなる前に、上述の最高幹部4人は、19世紀のフリーメイソンの幹部エリートを糾合し、その後のアメリカ南北戦争など、世界を震撼させた組織的悪行の多くを準備したのだった。彼らは全員、第1次世界大戦が開始されるまでに死去したが、「人類に世界政府を受け入れさせるためには3度の世界大戦が必要だ」と主張し続けたパイクの野望は、今日もなお受け継がれているのである。

<日本の原爆開発計画>
・日本における真実の隠蔽工作は、1945〜52年の連合国占領管理下で、フリーメイソンの主要メンバーであるダグラス・マッカーサー元帥によって遂行された。1945年9月22日、マッカーサーは、日本のすべての研究・実験機関に対し、ウランをはじめとする放射性物質の分離作業を禁止する指令を出したのである。

・もし1945年の時点で日本の原爆開発計画が広く知られていたなら、朝鮮はおそらく統一国家として残されていたであろう。というのも、日本の原爆開発計画にかかわる施設の多くは、今日の北朝鮮にあたる38度線以北にあったからだ。日本の原爆開発の主要施設をソビエト連邦へ運び出す作業は、当時朝鮮半島を北緯38度線で分断し、さらに1953年に38度線周辺を軍事境界線とすることによって遂行されたのである。

 大戦後の米国内ではソ連に対する脅威が急速に高まっていたので、もし日本の原爆開発計画が秘密にされていなかったならば、おそらく朝鮮が分断されることはなかったはずだ。

 米国市民の大多数はソ連に原爆を持たせたくなかったが、逆に「死の血盟団」は、早くソ連に原爆を持たせようとしていたので、日本の原爆開発計画を秘密にしておく必要があったのである。

<「二号計画」と「F号計画」>
・A計画は結局、「二号計画」と「F号計画」と呼ばれた二つの原爆開発計画に分けられた。仁科芳雄は、理化学研究所での二号計画を担当し、荒勝文策が京都帝国大学でF号計画の陣頭に立つことになった。1942年10月1日に、仁科博士はウランの6フッ化物ガスを蒸留して濃縮ウランを生産するという作業プロセスの達成を、当面の目標として選定した。

・日本の原爆研究は、京都大学でのサイクロトロン設置に成功したものの、いかんせん原料の調達が最大の懸案であり、あらゆる入手可能なところからウランを入手する必要があった。そこで、まずウラン供給源を北朝鮮に求めたことが、日本の実際の原爆開発施設を日本ではなく北朝鮮に建設した理由の一つである。また、長津江ダムでの発電施設が大量の電力供給に適うことと、さらに核爆発実験による放射線被害から日本本土を守るためにもなるとの理由も相まって、特に興南地域が原爆開発拠点に選ばれたのである。

・その日本人将校は、戦時中に朝鮮での日本の原爆開発計画の防諜任務に当たっていたのだ。米国政府は、スネルに対してこの防諜担当将校の氏名を含む詳細を公にすることを禁じ、スネルはその日本人将校に「若林哲夫」という偽名をつけるように命令された。

 スネルは後日、出版物の中で、「日本の原爆開発計画は、当初名古屋で始められたが、B29が日本本土の工業諸都市をさかんに爆撃するようになったため、やむなく研究施設を朝鮮へ移動させざるをえなかった」と記している。また彼は、若林が「自分が思うに、日本を敗北させたアメリカの主要兵器はB29で、これがわが方の原爆開発計画を朝鮮に移動させたのであり、その結果、開発に3カ月もの遅れが生じてしまった」と述べたとしている。スネルは若林の証言から、日本の原爆開発がアメリカの原爆開発とほぼ同程度に進行していて、実際アメリカに1年余りの遅れであったと判断していた。スネルは次のように述べている。

「私はこの情報を一人の日本人将校(若林哲夫)から知らされた。彼は、日本の敗戦前は興南での原爆開発の防諜任務に就いていたと言い、当時日本の原爆開発計画に携わっていた者たちの氏名、期間、その他種々の事実と数量に関するデータを伝えてくれた。そこで私は、それらの情報を在ソウルの米国陸軍情報部に報告しておいたので、国防総省は現在でのそれらの多くを保管しているはずだ」


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2022年5月11日 11時22分
ドンバスをファルージャのような瓦礫の山にしてしまうのをプーチンが黙って見ていることはないだろう。プーチンは責任ある指導者なら誰もがすることをするだろう。それがすなわち戦争ということなのである。(1)
 


(2022/5/11)



『世界の黒い霧』
ジョン・コールマン博士の21世紀陰謀史
ジョン・コールマン博士  成甲書房 2017/3/16



<狙われるロシア、悪魔化されるプーチン>
<ウラジミール・プーチン、その血統と前半生>
・ウラジミール・プーチンがロシアの首相に任命されたとき、その経歴はほとんど知られていなかった。この元ソ連情報部員は1990年代初めに政界に入り、すさまじい勢いで権力の階段を昇っていった。

・プーチンは、小柄であったが、格闘技の教室に通っていたおかげで、喧嘩に負けることはなかった。16歳の頃にはサンボ(柔道とレスリングを融合させたロシアの格闘技)で国内トップにランクされるまでになった。
 10代の頃には、のちに有名となる野心の片鱗を示すようになり、名門の第281高校へと進学した。この高校はロシア国内で唯一、科学教育に力を入れていて、本人も興味をもっていたのだが、まもなくリベラルアーツと生物学へと関心が移っていった。プーチンはハンドボール部に所属し、学校のラジオ局でも活動して、ビートルズなど欧米のロックバンドの曲を流していた。10代の頃にスパイ映画に魅了されて、ソ連国家保安委員会(KGB)で働きたいと考えるようになった。

<KGBからクレムリン、そして大統領への道>
・プーチンは1975年にレニングラード大学の法学部を卒業したが、卒業後は法律分野には進まず、100人のクラスメートからただ1名だけ選ばれて、KGBに就職した。与えられた仕事は、KGBのために情報収集にあたる外国人をリクルートすることだった。

<プーチンと「プーチンの7人の友」>
・プーチンは、サンクトペテルブルクのオゼログループのなかで、そしてソ連のノーメンクラツーラ(国家行政の要職を占有している面々)としても、二重のアウトサイダーだった。家族は知識層とはまったく無縁だった。KGBの「ゴールデンボーイ」でもなかった。

・このアウトサイダーという要素が、プーチンが仲間を認めるポイントなのだろう。彼の腹心の大半は、このアウトサイダーというカテゴリーに当てはまる。とりわけ「シロヴィキ」と呼ばれる人々――KGB・FSBのインサイダーや安全保障関係の有力大臣――とは非常に曖昧な関係を保っている。彼らは「友人」ではない。

<東独ドレスデンで培った信念「忠誠心は国家へ」>
・政治任用官としてFSB長官を務めたごく短い期間を除けば、プーチンはこうした機構の中央機関で働いたことはまったくなかったし、服務期間中にKGBの最高ランクに昇ることもなかった。KGBでの正式の職務は常に周縁的なもので、赴任地もレニングラードやドレスデンだった。1970年代に、当時のユーリ・アンドロポフKGB議長によって入った若手世代であり、いわばアウトサイダーによる実戦歩兵部隊だったのである。

・プーチンは、東ドイツの崩壊は「不可避」とみた。「本当に残念だった」のは、ベルリンの壁をはじめとするすべてが崩れ落ちたときに「ソ連がヨーロッパでの地位を失ってしまったことだった。もちろん頭では、壁や遮水壁に基づく地位が永遠に続くはずがないと理解していた。しかしわたしは、代わりに何か違うものが現れることを願っていたのだ。しかし、違うものは何も提案されなかった。それが何より辛かった」。

<断末魔の祖国、その惨状を目にした衝撃>
・1980年代後半のソ連は、政治的な混乱とともに、知的・文化的醸成と想像力の時代だった。帰国したプーチンとその家族はそうした時代の精神を評価できず、断末魔の国へ戻ってきたという意識しか持てなかった。そこでは「すべてが、警察関係も含めて、腐敗した状態だった」。
 プーチンの妻リュドミナ・プーチンが目にしたのは「長い行列と配給券――クーポンと何もないままの商品棚」だった。東ドイツでは商品が手に入ったのと対照的に、ロシアでのリュドミナは「商店街を歩くことさえ恐ろしかった。多くの人と違い、わたしは最も安い品を求めてあちこち探し回り、行列で待つことができなかった。ただ、いちばん近い店に直行し、最も必要な品物だけを購入して家へ帰った。印象は最悪だった」。

<ロシア的DNAの欠損と巻き起こる新潮流>
・旧ソ連、すなわちゴルバチョフのソヴィエト連邦についてのウラジミール・プーチンの見方は、全般に暗い。レニングラードへ戻ってくるとすぐに、国家もソヴィエト体制も断崖絶壁から深い谷間へと転落してしまった。当時述べているように、このことは「KGBに就職したての頃に抱いていたすべての理想、すべての目標が崩壊してしまった」ということを意味していた。こうした状況によって「わたしの人生は引き裂かれてしまった」。そして、ソ連の崩壊による人格的分裂に追い打ちをかけたのが――プーチンの見方では――エリツィンが大統領を務めた1990年代ロシアの見苦しいばかりの混乱だった。

<軍事力と経済の立て直しを誓うプーチン>
・プーチン大統領は、外国流の民主主義をロシアに強制しようとする試みについて、怒りを込めて拒絶し、外国による干渉から自国のアイデンティティーを守ることを誓った。

・政府系が多数を占める議会を通過したある法律は、外国から資金提供を受けて政治活動を行っている非政府組織に「外国エージェント」としての登録を義務づけている。該当するグループからは、それは脅しであり、組織の信用を破壊する動きだ非難されている。

・ロシア当局は、2015年の資本流出は最大で650億ドルと予測している。

・ウクライナについては、飢餓と医療不足に苦しむウクライナ市民のために、すでに食料と医薬品の大規模輸送を命じているとプーチン大統領は語った。さらに、ロシアは誰の指図も受けないとも発言している。

<全面戦争も辞さない欧米メディアの中傷キャンペーン>
・私たち人類には戦争の覚悟があるだろうか――核戦争の可能性も含めて――合衆国とヨーロッパ、そしてロシアを巻き込んだ大きな戦争を戦う覚悟が………。

・世界第二位の巨大核兵器保有国であるロシアを不安定化するという政策は、驚くほど非情なものだ。各国の軍事力が東ヨーロッパと黒海周辺の全域で警戒態勢にあり、ウクライナ軍とロシア軍が国境沿いで砲火を交えている状況が生まれた今、計算違いの起こる可能性は日増しに高まっている。
 短期的な結果がどうあれ、アメリカとヨーロッパの帝国主義列強が追及しているアジェンダの長期的な意味合いは、情け容赦なく戦争へと向かっていき、破滅的な結果をもたらすことになる。一般市民が直面する最大の危険は、そうした決定が陰で行われようとしていること、そして人民大衆が、世界人類の直面するリスクにほとんど気づいていないことになる。

・戦争に向けたこの動きを止めるものは、政治意識に目覚めた一般市民による介入をおいて外にはない。「核戦争などありえない。現代の各国政府は1914年当時の列強とは違うから破滅的なリスクは冒さない」と考える者がいるなら、それは幻想だ。

<「うちの夫は吸血鬼」の秘められた私生活>
・二人の結婚生活がいつ頃から綻び始めたのか、正確なところはわからないが、あらゆる方面から考えて、性格の不一致によるもののようだ。

<美貌オリンピック体操選手とのスキャンダル>
<ロシアを世界の指導者にするという野心>
<プーチンの決然とした警告「ロシアに手を出すな!」>
・グレーのセーターとブルージーンズというカジュアルな服装で親クレムリン派の青年キャンプに出席したプーチン大統領は、核兵器を保有しているロシア国軍はいかなる侵略にも対処する用意があると述べたうえで、こう言い切った――諸外国は「わが国に干渉しないに越したことはない」。
 この集会でプーチンは、ロシアによる2014年3月のクリミア併合は、大半がロシア語を話す人びとをウクライナ政府の暴力から救うために不可欠のものだったと語った。また、東部ウクライナで親ロシアの分離独立派が4月に反乱を起こしたことも、キエフが交渉を拒否した結果だとした。ウクライナと欧米諸国は、すでに万単位の死者を出した今回の紛争で、ロシアが兵士と武器を送って分離独立派を支援していると非難していた。ロシアはこれを否定した。

・プーチンは、ウクライナ軍の東部地域での作戦を、第ニ次世界大戦でのナチス軍によるレニングラード包囲になぞらえた。
「小さな村も大きな都市も取り囲んだウクライナ軍は、インフラの破壊を目的に、住宅地を直接攻撃している。………第ニ次世界大戦での出来事が思い起こされて、わたしは悲しい。あのときはドイツ軍がわが国の都市を取り囲んだ」

<再び姿を見せたプーチンと正体不明のロシアの支配者>
・「ロシア大統領はロシア北部および西部にいる4万近い兵士に、即時対応訓練の一環として、全面警戒態勢をとるように命じた」

・事態は次のようなものと考えられる。すなわち、プーチンはクーデターに直面していたのだ。そして今、彼は見えない権力に従っている。いずれにせよこのクーデターは収束した。恐ろしいのは、その時点で、正体不明のロシアの支配者が大きく方針転換することだ。ここへきてプーチンが可動化したことで、この恐怖はにわかに現実のものとなってきている。

・さらに、もし内部抗争がロシア政権内に存在しないと考えるなら、何らかの説明がなければならない。反体制派ボリス・ネムツォフの暗殺は、ロシアに今もきわめて深刻な内部分裂が存在していることを示している。

<なぜワシントンはプーチンに照準を定めているのか>
・ワシントンは、天然ガスからの収入を大幅に削減することで、モスクワを経済的に弱体化させたがっている。それによって、ロシアが国や国益を守る能力を侵食してしまおうというのである。アメリカは、ヨーロッパとアジアが経済的に一体化することを望んでいない。事実上のEU―ロシア同盟は、アメリカの世界覇権にとって直接の脅威となる。
 ウクライナにおけるアメリカの挑発は、ワシントンの「アジアへの旋回」戦略と切り離しては理解不可能だ。これは中東からアジアへと焦点を移すという、より広範な戦略計画なのだ。
 いわゆる「リバランス政策」は、実際には、アメリカの覇権主義的な野心に沿うかたちで中国の成長をコントロールするための青写真なのである。

・では、中国のコントロールとウクライナの紛争の、いったい何が関係してくるのだろうか。答えは「すべて」だ。
 ワシントンは、地域支配をめざす自国の計画にとって、ロシアの脅威が大きくなるとみている。問題は、中央アジアを横切ってヨーロッパに至る石油・天然ガスパイプラインのネットワークが拡大すれば、モスクワがどんどん強大化するということだ。だからこそワシントンは、ロシアに攻撃を仕掛ける足場としてウクライナを利用しようとしているのだ。
ヨーロッパと経済的に一体化することでロシアが強大化したら、アメリカの覇権にとって大きな脅威になるからである。ワシントンはロシアが弱体化して、中央アジアにおけるアメリカのプレゼンスに異を唱えないこと、死活的に重要なエネルギー資源の支配計画に異を唱えてこないこと、それを望んでいるのだ。
 現在のところ、ロシアは西および中央ヨーロッパの天然ガスの約40パーセントを供給しており、そのうちの60パーセントがウクライナを通っている。

・アメリカ株式会社のこれからの問題は、EU諸国の国民をどう納得させるかだ。もしアメリカの計画が成功すれば、ヨーロッパは今までの倍額の暖房費を払って家を暖めることになるのだが、それが実際には自分たちの利益になると、何とかして納得させなければならない。この妙技を成功させるために、アメリカはあらゆる手段を使ってプーチンを対決の場面に引きずり出そうとしている。プーチンは邪悪な侵略者でありヨーロッパの安全保障に対する脅威だとして、メディアが非難できるようにするためだ。
 プーチンを悪魔化できれば、ロシアからEUへの天然ガスの流れを止めるのに必要な理由が提供されることになる。これが成功すれば、ロシアの経済はさらに弱体化するうえ、NATOには、ロシアの西側防衛ライン沿いに戦前基地を確立する新たな機会がもたらされるだろう。
 人びとが天然ガス価格で目を剥くことになろうが、最悪の場合は寒さで凍え死のうが、ワシントンには何の違いもない。大切なのは、次の時代の世界で最も有望かつ繁栄する市場へ「旋回」することだ。天然ガスによる収入を絶ってモスクワを叩きつぶし、ロシアが自身の国や国益を守る能力を侵食してしまうことだ。大切なのは世界覇権であり、世界支配だ。本当に意味があるのはこれなのだ。誰もがそのことをわかっている。
 ウクライナの日々の出来事を追いながら、それを全体像から切り離されているかのように見るのはばかげている。すべては同じ、吐き気のするような戦略の一環なのだ。

・すべてはアジアへの、そして帝国の未来への旋回なのだ。だからCIAとアメリカ国務省は、ウクライナでクーデターを起こしてヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領を追放し、オバマの命令に従うだけの間抜けを後釜に据えた。だからこそ、詐欺師のアルセニー・ヤツェニュク首相は二度にわたる「反テロ」鎮圧を命じ、キエフの軍事政権に反対する東ウクライナの非武装活動家たちを弾圧したのである。
 同じ理由でオバマ政権は、プーチンが建設的な対話に加わって、現在の危機への平和的な解決を見つけるのを避けていた。オバマの望みは、何とかクレムリンを長期的な内戦に引きずり込んでロシアを弱体化させること。プーチンの信用を失墜させ、ロシアの世論をアメリカとNATO寄りにシフトさせることだった。目標を明確に達成しつつある方針から、ワシントンがわざわざ外れるだろうか。そんなことは絶対にない。

・プーチンは、ウクライナでロシア民族が殺されるようなことがあれば対応すると、繰り返し表明している。これこそが、超えてはならない一線だ。ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相も先週、「ロシアの今日」のソフィー・シュワルナゼ記者によるインタビューで同じ主旨のことを繰り返していた。普段は物腰の柔らかいラヴロフだが、このときばかりは、ヤツェニュクによるウクライナ市民への攻撃を「犯罪」だとして非難し、かつ「ロシア市民への攻撃はロシア連邦への攻撃である」と警告している。
 この発言のあとには、ロシア軍がウクライナ国境近くに移動したという不吉な報道があった。これは、市民への暴力を止めるためにモスクワが介入の準備をしていることを示している。

・もうわかっただろう。オバマの挑発によって、最終的にはプーチンも紛争の場面に引きずり出されることになりそうだ。しかし現実は、オバマの考えるように進むだろうか。はたしてプーチンは、ワシントンのシナリオ通りに動くだろうか。ウクライナ東部に部隊を残しておけば、アメリカの資金提供を受けた民兵ゲリラやネオナチの標的にされてしまう。それとも、何か奥の手があるのだろうか。たとえばキエフを急襲して軍事政府を除去し、あとは国際平和維持軍を要請して暴力を鎮圧させ、すばやく国境を越えて安全地帯へ帰るといったことも考えられる。
 どのような戦略が採られるにせよ、それほど長くはかからないだろう。もしヤツェニュクの軍がスラヴャンスクを攻撃したら、プーチンは最精鋭の戦車部隊を送り込むに違いない。そうなったら、まったく新しいゲームが始まることになる。

<ワンワールド政府のウクライナ介入は世界大戦の号砲>
<ワンワールド政府はなぜロシア転覆を策すのか>
・今ウクライナで何が起こっているかを知りたい――。
 よろしい、この機密情報報告は、いかにして1000名のアメリカ人「オブザーバー」が訓練されたうえでウクライナに送り込まれ、新しい大統領を決める選挙の監視に当たったかを明らかにするものだ。この報告は、これが4100万ドルもの費用をかけた、主権国家ウクライナの内政への恥知らずの介入作戦であったことを物語っている。

・一般には、キエフの街路を練り歩いた大規模デモは、いわゆる「選挙不正」への怒りに燃えた大衆が自然発生的に路上へ溢れ出したということになっている。もし読者がそう信じているなら、本章の情報が真実への橋渡しとなるだろう。
 すべては、ロシアの分裂とプーチン大統領の信用失墜を狙ったものだった。

・ここでは、いわゆる「ニュース」はすべて嘘っぱちだという前提からスタートしなければならない。アメリカ国民は与えられた「ニュース」をそのまま信じ込むよう、タヴィストックの人間関係研究所によって条件付けされているからだ(この条件付けのプロセスは1945年に始まり、今日なお継続している)。タヴィストック研究所はわたしが長年研究してきたように、外交問題評議会(CFR)およびロックフェラーの系列に属する機関であり、CIAとも協力関係にある。傘下に多くの研究所、財団を持ち、アメリカ全体での資産規模は実質で600〜700億ドルに達する。表向きは、人間官僚、心理学等の研究所であるが、実質的にはロックフェラーと彼に追従する英米支配階級のための国際諜報機関である。

・そもそも、なぜアメリカ政府はこれほどまでにウクライナにこだわるのだろう。かつてスターリンがウクライナで大量虐殺を繰り広げたときでさえ、アメリカ政府は指一本動かさず、ウクライナ国民を見殺しにしたではないか。
 今のアメリカ国民は、ウクライナ選挙での「腐敗」が一般のアメリカ人にとって究極の重要問題だと信じるよう、条件付けられている。なぜアメリカ国民が、はるか彼方の国の出来事に関心をもたねばならないのか――答えは、マスメディアによってそれが重要だと条件付けられてきたからだ。

・ウクライナからの「ニュース」が突如として、イラクで負傷し死んでいくアメリカ兵よりも大切になった。もちろん、ドルの崩壊やわが国の金融破綻についてのニュースよりも、だ。政府と呼ばれる政治家の一団は、ニュースという単語の真っ当な意味を知らないのだろう。
 アメリカが干渉というかたちで行ってきたことは、不道徳であり、不穏当であり、間違っている。わたしにとっての「腐敗」とは、建国の父たちが正しいアメリカの基礎として定めたものを、連邦議会がことごとく変えてしまったことを意味している。アメリカがウクライナで行った言語道断の内政干渉は、アメリカがいかに腐敗し、病んでいるかを示す新たな一例にすぎない。

・ウクライナで起こったさまざまな事態は、アメリカが世界をワンワールド政府の闇へ導こうとしている道筋を示している。アメリカがウクライナに盛んに干渉しているのは、ロシア政府を転覆させたいからだ。
 では、なぜアメリカはロシアを転覆させたいのか――この答えもきわめてシンプルだ。ロシアがスターリンの時代から、新世界秩序「クラブ」への加入を頑なに拒んできたからだ。アメリカが資金を出し、訓練をし、装備も与えているグループは、民衆扇動のスキルがあって、そのために十分な給料をもらっている。

・これからウクライナでは、長い懐柔の期間が続くだろう。その時期のロシアは、脅しと甘言に交互にさらされるだろうし、場合によっては経済制裁という「銃弾なき戦争」も経験することになるかもしれない。ロシア政府には、ウクライナへの「干渉」を理由に、ありとあらゆる非難が浴びせかけられた。「プーチン大統領は、ウクライナ国民が自由を渇望していることを十分にわかっていたはずだ」と。

・アメリカとイギリスは、ウクライナを西半球の陣営に取り込みたいと切望している。しかしこの「半球」とは要するに「支配」ということであって、彼らの本当の狙いは、ウクライナとロシアを戦わせることだ。そうしてロシアを弱体化させておいて、ワンワールド政府=新世界秩序の力で転覆してしまうというのである。

<新世界秩序という捕食動物の次なる獲物>
・今のウクライナから見えてくるのは、肉食動物が次の獲物を狙って歩き回っている姿だ。それは1991年、イラク軍が秘匿する「大量破壊兵器」とフセイン元大統領の好戦的な姿勢への恐怖を煽ることで、本当の意図を隠していたのとぴったりと重なるのである。

・イスラム諸国は、新世界秩序(MWO)が捕食動物であることを昔から知っていて、アメリカの血に飢えた行動をいつも非難してきた。証明は誰の目にも明らかだ。共産勢力に対する「防衛組織」だったはずのNATOは、1990年代のバルカン半島で突如として恐るべき捕食動物に変身した。そして今回も、この捕食動物による同じような介入が、4100万ドルの機密資金を費やして行われた。捕食動物どもは二つの力を改変して、人(=政治)と宗教を支配する。建国の父たちはそのことをわかっていた。だからこそ、政治の世界で食べていこうとする者を軽蔑し、そうした連中を「ならず者以下」だと呼んでいた。もし建国の父たちが現代に生きていてくれたなら、どれほど豊かな風景が広がっていたことだろう。今の政界は「政治家」を自称する職業的なならず者で溢れている。
 アメリカの政界は2004年ごろには堕落の極みに達していて、露骨な物質主義という野蛮へと変貌してしまった。今の政治家どもは貪欲な守銭奴以外の何ものでもなく、いわゆる「ロビイスト」が――賄賂名人とでも呼んだ方が適切だろうが――ワシントンと50州の州都に群がっている。そうでなければアメリカがここまで腐敗しているはずがない。しかもその腐敗は今もなお、捉えがたいほど少しずつ政界を侵蝕している。

・もう一つの支配勢力は宗教である。今の合衆国には「キリスト教原理主義」を自称する運動体がある。基礎となっているのはジョン・ネルソン・ダービーという人物の教えだ。

・原理主義者というからには、本来を神を畏れる真摯なキリスト教徒のはずだが、いつの間にか実に巧みに操作されて、“ある外国”の利益を擁護することを第一目的とするようになってしまった。彼らの指導者は、イラクでの戦争は「正義の戦争」だと言っていた。秘密裡、隠密裡に現在進められているロシアへの攻撃についても同様だ。まったく同じ論法でロシアとの戦争も「正義の戦争」だと宣言されるだろう。その理由は、かの国は(彼らの見方では)黙示録に記された「悪い国」だからである。
 しかし、イラク戦争の理由をすべて検証し、純粋に歴史的な評価から考えてみれば、そこには「正義」の欠片も見出すことはできない。

<ウクライナ首都キエフでの「第二の真珠湾」>
・もし国際的なテニスプレーヤーかハリウッド女優、スーパーモデルだったら、ユリヤ・ティモシェンコの顔は何千という雑誌の表紙や特集記事ですっかりお馴染みになっていただろう。しかし、わずか数年のうちに億万長者となり、ヨーロッパ最大の国の一つで副首相にまでなった女性にしては、ティモシェンコはつい最近までまったく無名だった。

・ユシチェンコの顔は謎の病による痕跡に被われて――敵陣営によるダイオキシン中毒と噂されている――賢明さと不屈さ、そして弱さを併せ持っているように見えた。

・事の真偽は別としても、多くのウクライナ国民が貧困と飢餓に向かおうとしているときに個人で巨万の富を築いたティモシェンコは、1990年代末になって人気を失っていった。

<キエフの混乱の陰にあったアメリカ主導の世論誘導>
・ウェブサイトやステッカーに見られるキャッチコピーやスローガンは、腐敗した体制に広がる恐怖を払拭しようとしていた。ウクライナの青年運動「ポラ」の民主主義ゲリラはすでに名高い勝利を得た――キエフでの危険な対立がどのような結果を迎えるにせよ、だ。
 政治に関しては伝統的に受け身のはずのウクライナ人が、若い民主主義活動家に動員されて大きく動いた。もう後戻りすることはないだろう。しかし、オレンジ色で飾り立てた「栗の実革命」はたしかにウクライナで起こったが、そのキャンペーンは何から何までアメリカ製だった。

・アメリカ政府が資金を出して組織し、アメリカの顧問団や世論調査専門家、外交官、さらにはアメリカの二大政党やNGOまで動員するこの手法は、最初は2000年にセルビアのべオグラードで使われて、当時のスロボダン・ミロシェヴィッチ大統領を選挙によって打倒した。
 
・ベオグラード、トリビシ、そしてこんどはキエフでも、当局は当初、権力にしがみつこうとしていた。そこで作戦としては、冷静さを失わないが決然とした市民による、不服従の大規模デモを組織することになった。あくまで平和的に、しかし体制側が暴力的な抑圧を考える程度には挑発的に、である。
 もしキエフの出来事で、他国の国民を支援して選挙で勝利させ、反民主主義的な体制から権力を奪うというアメリカの戦略の正しさが証明されれば、確実に、旧ソ連社会のどこでも、このやり方が繰り返されることになる。注目される場所は、東ヨーロッパのモルドヴァ共和国と、中央アジアの先生諸国家だろう。

<ウクライナをめぐるアメリカの偽善>
・ブッシュ大統領は当時、「ウクライナで選挙が行われるのなら、それはいかなる外国からの影響も受けないものであるべきだ」と語った。なんと皮肉なセリフだろう。
 大統領を二期も務めた人物の発言に賛成しないわけではないが、これと違った命令を受けたアメリカの政府機関がいったいどれほどあったことだろう。

・ブッシュ大統領が、もし本当にこの選挙が外国からの干渉無しに行われることを願っていたのなら、アメリカが野党候補の金庫に莫大な資金を注ぎ込んでいたのは、いったい何だというのだ。
 もしロシアが、アメリカの大統領選挙で民主党の金庫に数百万ドルを注ぎ込んでいたら、どうなるだろう。別に問題はないと言える者がいるだろうか。アメリカはどちらの候補者も支持するべきではなかった。

・たとえばウクライナの「政策研究国際センター」というNGOを見てみよう。この組織はPAUCIを通じてアメリカ政府から資金援助を受けていた。

・しかしもちろん、最悪のプロパガンダマシーンであるFOXニュースの解説は「これを結びつけてアメリカによる干渉を意味することはできない」というものだった。

・しかし連邦議会は瀕死の状態にあった。ブッシュ政権の自動追認マシーンとなり果てて、本来なら憂慮しているはずなのに、そんな素振りも見えなかった。国民の大多数は薬漬けのゾンビ状態で、他国の存亡よりもバスケットボールの勝敗を気にして、目をあいたまま眠っていたのだ。
 しかし、ひとつだけ明確なことがある。アメリカによるウクライナへの内政干渉のあまりのひどさに、ロシア軍指導部とプーチン大統領の周辺が大きな怒りを抱いていたという事実だ。まるでアメリカは、公然とプーチン大統領に恥をかかせたがっていたように思える。

・もし連邦議会が何もしないのなら、そこから引き出される結論はただひとつ――合衆国はすでにワンワールド政府=新世界秩序の位階組織が運営する勢力に完全に握られているということだ。ジョージ・オーウェルは正しかった。恐れるべきはロシアではなく、城門の内側の連中なのである。

<プーチン顧問の示唆に富む世界認識>
・ウクライナで起こったことを理解したければ、経済学者であり、プーチンの友人で大統領顧問でもあるセルゲイ・グラジェフの書いたものを読む必要がある。グラジェフは、世界経済の構造変化とアジアへのシフトが、権力にしがみついていたい一心のアメリカの政治家の必死の試みを加速させているのだと説明している。そしてその手段は、ヨーロッパでの戦争を画策することだ。

<●世界経済の構造的な変化は、往々にして、大規模な経済危機と戦争が先駆けとなる>
・現在の世界は、一連の重大な危機が重なり合った中を歩んでいる。最も深刻なものはテクノロジーの危機で、これには経済発展の波長の変化が伴っている。私たちは、経済がその構造を変えつつある時期を生きている。過去30年にわたって経済成長の原動力となってきた基本構造はすでに力を出し尽くした。今は、新しいテクノロジーシステムに移行する必要がある。しかし不幸なことに、この種の移行はつねに戦争を通じてやってくる。

<●プーチンは新たな世界経済(ニューグローバルエコノミー)への移行を容易にするために自由貿易圏を推進している>
・新しいシステムは本質的に人道的なもので、それゆえ戦争を回避することができる。なぜなら、この波長での経済成長の最大の牽引役は人道的なテクノロジーだからだ。これには、バイオテクノロジーを基礎とする医療・製薬業界も含まれる。ナノテクノロジーを基礎とする通信技術もこれに含まれるだろう(ナノテクノロジーは今まさにブレークスルーを起こしつつある)。さらには認知テクノロジーも、人知の新たな総体を定義するものとして関係してくるだろう。もし、プーチン大統領が一貫して推進しようとしているような、開発のための相互プログラムで合意ができれば、リスボンからウラジオストックに至る特恵貿易体制を伴ったユーラシア全体の全面的開発圏が生まれることになる。

<●ワシントンは、覇権を維持する最善の道はヨーロッパでの戦争だと考えている>
・しかしアメリカは、これまで通りの道を選択した。彼らは自分たちの世界支配を維持するために、ヨーロッパで新たな戦争を引き起こそうとしている。彼らは、ヨーロッパとロシア(旧ソ連)で500万人を殺した第ニ次世界大戦を「善い戦争」とまで呼んでいる。

・隆盛する中国などのアジア諸国との競争に直面しつつ、自分たちの指導的地位を維持するために、アメリカはヨーロッパで戦争を始めようとしている。彼らはヨーロッパを弱体化させ、ロシアを解体して、ユーラシア大陸全体を従属させようとしているのだ。狙いは、プーチン大統領が提唱しているような、リスボンからウラジオストックに至る発展圏の代わりに、この地域で混沌とした戦闘を始めること、そうしてヨーロッパを戦争に巻き込み、ヨーロッパ各首都の価値を落とし、自分たちの公的債務を帳消しにすることだ。

・すでに莫大な債務を背負って崩壊しつつあるアメリカは、これでヨーロッパとロシアへの借金を帳消しにしつつ、ヨーロッパとロシアの経済空間を従属させて、広大なヨーロッパ大陸の資源に対する支配を確立しようというのである。彼らは、これが自らの覇権を維持し、中国を倒す唯一の道だと信じ込んでいる。
 不幸なことに、今展開されているアメリカの地政学は19世紀のものと酷似している。彼らは大英帝国の地政学的闘争という視点から考えている。すなわち、「分割して統治せよ」である。ある国を別の国と対立させ、紛争に巻き込み、世界大戦を始める――残念ながらアメリカは、この古臭いイギリス流の政策を継続することで自分たちの懸案を解決しようとしている。ロシアはこの政策の犠牲に選ばれた。一方のウクライナ国民は、この戦争の絶好の武器であり、使い捨ての兵士となる。

<●ウクライナ・ナチスの軍事政権はアメリカの政策の道具>
・ウクライナは、その経済と政治において主権国家ではなくなっている。連合協定で、ウクライナはEUのジュニアパートナーだと明記されているのだ。ウクライナはEUと共通の防衛・外交方針に従わなければならない。EUの指導下で、地域紛争の決議に参加する義務がある。つまり、ポロシェンコはウクライナをEUの植民地にし、弾避けとして対ロシア戦争に引きこみ、そこからヨーロッパでの戦争に火をつけようとしていたのである。連合協定の目的は、地域紛争を解決するなかで、ヨーロッパ諸国がウクライナを支配することにあった。アメリカの政策の目標は、可能な限りの犠牲者を生み出すことだった。

・ウクライナ・ナチスの軍事政権はこの方針の道具となっていた。情け無用の虐殺を実行し、都市部への空爆を繰り返して一般市民や婦女子を殺害した。彼らは故郷を離れざるを得なかった。すべてはロシアを挑発し、ヨーロッパ全体を戦争に引き込むためだ。それがポロシェンコに与えられた使命だったのだ。だからポロシェンコは、あらゆる和平交渉を拒絶し、すべての平和条約を妨害したのである。彼は、紛争をエスカレートさせないようにというワシントンの声明を、すべて逆の意味に解釈していた。国際レベルで和平に向けた話し合いがあるたびに、また新たな暴力が吹き荒れるのだ。
 相手はナチ国家であることを理解しなければならない。彼らは断固としてロシアと戦争する構えで、すでに全国民を対象とした徴兵制を宣言している。18歳から55歳の男性すべてが兵役の対象だ。拒否した者には15年の懲役が待っている。このナチ犯罪権力は、ウクライナの国民すべてを犯罪者にしてしまう。

<●ワシントンは自分たちの利益のためにヨーロッパを戦争に突き落とそうとしている>
・わたしの計算では、アメリカから強要された対ロシア経済制裁によるヨーロッパ経済の損失は1兆ユーロにのぼる。莫大な金額だ。ドイツの損失は約2000億ユーロになる。バルト諸国の友邦の被害が最も大きいだろう。エストニアの損失はGDPを上回ってしまったし、ラトヴィアもGDPの半分を失った。しかし、それでも経済制裁は止まらない。ヨーロッパの政治家は、自分が何をしているかと疑問に思うことすらないままに、アメリカに追随した。彼らは、ナチズムを呼び起こして戦争を挑発することで自らを苦しめている。ロシアとウクライナが、アメリカの扇動する今回の戦争の犠牲者だということはすでに述べた。しかしその点ではヨーロッパも同様だ。この戦争がヨーロッパの高福祉をターゲットにしたものであり、ヨーロッパの不安定化を狙ったものだからである。アメリカは、ヨーロッパの資本と頭脳が引き続きアメリカへ流入することを期待している。だからこそ、ヨーロッパ全土を戦場にしようとしているのだ。そんなアメリカにヨーロッパの指導者が追随しているのは、まったく奇妙なことだ。

<●ドイツは今も占領国である>
・このまま手をこまねいていても、ヨーロッパの指導者が独自の方針を打ち出すと期待することはできない。同じヨーロッパでも、アメリカの命令に縛られない、新しい世代の指導者と手を組む必要がある。
 今の政治家は、すべて自国の利益に反して行動している。理由としては、ヨーロッパの成長の原動力であるドイツが今も占領国だという点が最も大きい。アメリカ軍は今もドイツに駐留し、アンゲラ・メルケルを含む歴代のドイツ連邦首相はアメリカへの従属を誓約して、アメリカの政策の後追いばかりしてきた。この世代のヨーロッパの政治家には、アメリカによる占領という軛(くびき)を投げ捨てる覚悟ができていないのである。

<●再びナチズムが勃興する>
・もうソヴィエト連邦は存在していないのに、ヨーロッパの政治家はいまだにワシントンの後追いに熱をあげ、NATO拡大して新たな領土を支配下に入れようとしている。東ヨーロッパ諸国のEU加盟にはすでに「アレルギー」があるというのに、である。
 ヨーロッパの「連合」はすでに綻んでいるのだが、だからといって旧ソ連領への侵略的な拡大が止む気配はない。わたしは、新しい世代はもう少し功利的ではないかと希望を抱いている。直近のヨーロッパ議会の選挙を見ると、誰もがこの親米反露プロパガンダに――ヨーロッパ大衆を襲う一貫した嘘の波に――騙されているわけではないことがわかる。

・このところは、ヨーロッパ議会の選挙があるたびに、各国の既存政党が勢力を失っていっている。われわれがもっと真実を語っていけば、さらに大きな反応があるだろう。なにしろウクライナで起こったことは、ナチズムの再来なのだ。ヨーロッパは、第ニ次世界大戦の教訓から、ファシズム復活の兆候を感じ取っている。
 私たちは、彼らがウクライナ・ナチズムのなかに見ている、この歴史的な記憶を呼び覚まさなければならない。今キエフで権力を握っているのは、ステパーン・バンデーラやロマン・スヘヴィチといったナチ協力者を信奉している連中なのだ。この真実を広げていくことで、ヨーロッパを戦争の脅威から救い出さねばならない。

 以上がプーチン大統領の顧問である経済学者、セルゲイ・グライエフの論文の抄出である。この英明な人物の筆に、現在のヨーロッパの抱える問題が見事に描き出されている。

<マリウポリの攻撃は反政府勢力によるものだった>
・モスクワを真正面から非難していたオバマ大統領は、アメリカはヨーロッパの友好諸国と協力して「ロシアにさらに圧力を加える」と述べた。
 EUのフェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表はこれを受け、EU加盟国の外相がブリュッセルで「臨時」会合を行い、ウクライナ問題について討議した、国連安全保障理事会もウクライナ問題で会合を開いている。

・鉄道の要衝であるデバリツェヴォの支配権をめぐる戦闘も激化していた。デバリツェヴォは政府側が抑えているが、西へ約50キロの位置にあるドネツィク市(ドネツィク州最大の工業都市)は分離独立派が支配していた。ウクライナ軍のアンドリー・リシェンコ報道官は、「反政府軍の砲撃によって、明確な数は不明だが多くの民間人が死亡し、住居60棟が被害を受けた」と語った。市内の2万5000人は電気も暖房もない状態だったということだ。

 ウクライナ国民に訴えたい。母親たち、父親たちに、姉妹や祖父母たちに訴えたい。あなたの息子や兄弟を、この無意味で非情な殺戮の場所へ送り込むのは止めてほしい。ウクライナ政府の利害はあなたがたの利害とは違っている。
 お願いだから正気に戻ってほしい。ドンバスの野にウクライナ人の血を吸わせる必要はない。この戦いにそんな価値はない。
  ――アレクサンドル・ザハルチェンコ(ドネツィク人民共和国首相)

<ウクライナ東部は第二のファルージャになるか>
・ワシントンは、自らの戦略目的達成のためにウクライナでの戦争を必要としている。この点はいくら強調しても足りない。アメリカは、NATOを使ってロシアを西部国境まで押し戻したがっている。アジアまで陸の陸の橋を架け、アメリカ軍の基地を大陸全体に広げていきたいのだ。

・アメリカは、ロシアからヨーロッパまで続くパイプラインの回廊を支配することでモスクワを監視し、これからも天然ガスをドルで支配しようとしている。ロシアを弱体化・不安定化させることで体制を変更し、分裂させ、最終的には海外から支配しようとしている。

・これこそが、ウクライナ東部での憎悪がエスカレートした原因であり、これからの激化する理由だ。アメリカの連邦議会が、ロシアのエネルギー部門への経済制裁を強化しつつ、ウクライナ軍に破壊的な支援を送る法案を承認したのも、これが理由だった。

・核兵器が使われる可能性も排除できないが、だからといって、それが近い将来に向けたアメリカの計画に影響することはないだろう。プーチンがドンバスを守るために核戦争を始めるとはだれも考えない。ということは、結局のところ、核兵器の抑止力は失われているということだ。

・そして、彼らは立ち止まらない。だから、ウクライナでの戦闘はこれからも激化していく。

・オバマ政権は、ウクライナ軍およびNATOの支援を受けたキエフ政権を支持するファシスト民兵組織への直接の武器供与に動こうとしている。これは、ウクライナ東部の親ロシア分離独立派に対する攻勢が失敗したことを受けたものだ。

・何が起こっていたのか、そして起こっているのか、わかってもらえただろうか。すでに賽は投げられているのだ。ロシアとの戦争はある。それが政治的エスタブリッシュメントの望みだからだ。もう単純なことだ。これまでも、ウクライナの煮えたぎった大釜にプーチンを誘い込もうとして失敗してきたが、こんどの暴力の急増――春の大攻勢――はうまくいくはずだ。アメリカの兵器とアメリカの後方支援で武装した代理人どもがドンバスをファルージャのような瓦礫の山にしてしまうのを、プーチンが黙って見ていることはないだろう。プーチンは、責任ある指導者なら誰もがすることをするだろう。それがすなわち、戦争ということなのである。

<非対称戦争の一環としての石油価格の下落>
・忘れてはならないことだが、ロシア経済は経済制裁によってすでに大きな損害を受けている。原油価格も操作され、ルーブルに対して憎悪に満ちた攻撃が繰り返されている。

・金融戦争、非対称戦争、第四世代戦争、宇宙戦争、情報戦争、核戦争、レーザー戦争、化学戦争、生物戦争――アメリカは伝統的な通常兵器の範囲を超えて、その武器庫を拡張してきた。目的はもちろん、ソヴィエト連邦が崩壊した1991年後の世界秩序を保ち、全面的な支配を維持することだ。モスクワを先頭とする多極的な世界秩序の出現は、継続的な支配をめざすワシントンの計画にとって、唯一最大の脅威となっている。
 この二つの相争う世界観が最初に大規模にぶつかるのは、ウクライナ東部でのことになるだろう。神よ、われらを救い給え。



(2021/6/15)



『タヴィストック研究所の謎』
世界を牛耳る洗脳機関  
ダニエル・エスチューリン   ティー・オーエンタテインメント2013/12/15



<タヴィストック研究所>
・イギリス、サセックス州のタヴィストック研究所は、表向きは精神病理学、臨床倫理学の世界的拠点として知られている。だがその真の姿は、英国王室とロスチャイルド家の資金により設立された、洗脳・プロパガンダ研究に関する世界屈指の秘密機関かつ国際諜報機関である。

<水瓶座の陰謀>
・イギリスのサセックス州に本拠地を置くタヴィストック研究所は、集団洗脳と社会工学研究の中心である。第ニ次大戦にウェリントンハウスで緊急始動したこの研究所は、やがて地球という惑星全体の運命を形作り、その過程で時代社会のパラダイムを変える最先端の組織へと成長した。
 500キロトン級核爆弾の爆発と同じ威力を持つ革命的な本書は、タヴィストック・ネットワークとその洗脳方法、世界の名だたる機関がそれを応用し、大規模な社会工学的プロジェクトに適用している事実を明らかにしている。
 1974年、スタンフォード研究所では、「チェンジング・イメージ・オブ・マン」と名付けられた研究が超極秘のうちに行われた。洗脳者たちが自らその研究を指して言ったように、これは「水瓶座の陰謀」である。

・われわれはみな、日々の生活のなかで国家がなし崩しにされていくのをひしひしと感じ、個人的にそれを体験している。だが、それは自然の成り行きでも、偶然の出来事でもない。われわれが目にしているのは、世界最大の権力を持つ者たちが仕組んだ、計画的な世界経済の崩壊なのだ。タヴィストック研究所に関する本書は、戦慄すべき陰謀が現実のものであることを明らかにし、陰謀の黒幕とその長期的目的を暴いて、どうすれば彼らに地獄へ引きずりこまれずにすむかを示している。

・繰り返すが、タヴィストックの陰謀は厳然たる事実だ。彼らは人々を堕落させるために音楽を作る。無知な環境保全守護者を洗脳し、利用する。麻薬中毒者は、人間の精神を破壊し、退化させることを最終目的とした政府の長期的政策の犠牲者だ。あらゆるヨガ・マニア、超越瞑想法の信奉者、急進的左翼および右翼、バハーイー教の感受性訓練者および超能力者、宇宙意識グループ、ニューエイジの恋人、宇宙意識体験の探究者、「意識啓発」の信奉者が、政府の後援、財団の資金援助によるプロジェクトの派生物だ。

・第ニ次大戦中、イギリス軍の心理戦本部として、タヴィストックはイギリス特殊作戦執行部との取り決めにより、心理戦の方針に関してアメリカ軍に指示を送っていた。
 周囲を見まわしてもらいたい! 世界の名だたる社会科学者や行動工学者が地球の未来に仕掛けた正面攻撃の結果、善を勧め、悪を懲らしめるという国家モラルの拠り所は崩壊した。
 
・人間のあらゆる内なる要素がプロファイルされ、記録され、コンピュータ・システムに保存される。前述の緊密な連携態勢をとる社会科学者、心理学者、精神分析医、考古学者たちの集団と、様々なシンクタンクおよび機関を取り仕切っているのは、主にヴェネチアの黒貴族からなる少数独裁組織のエリートたちだ。彼らが行動変容をもくろむ目的は何か?われわれの生き方、考え方を、本人の同意なしに、本人の知らないあいだに、強制的に変えることである。

<対破壊行動作戦>
・人心を操作して社会を思うままに動かすテクニックは、人類と同じくらい長い歴史を持つ。封建社会の領主たちは、変化を食い止め、権力を保ち、強化するために、罰と拷問を常用した。何千年も前の時代ですら、このテクニックは「分割し、征服する」道具として意識的に使われ、支配階級の助けとなった。しかし、特定のテクニックあるいはセラピーがどれほど効果をあげようと、それだけでは対破壊行動作戦とは呼べない。「単発的に恐怖を使うだけでは、破壊行動の制圧を進めることはできない。支配階級もしくはその傀儡は、意識的かつ組織的にそれを適用する必要がある」 1930年代における心理学および精神病学の転換が、まさしくここで言われていることを達成した。

・1980年の晩春に早送りし、エルサレムのエイン・ケレム通りにあるロシアの東方正教会の修道院に飛ぶとしよう。1980年には尼僧院として運営されていたものの、そこはKGBの「スパイセンター」として知られていた。トムリンソンによれば、この厳重に守られた敷地には「ウラジミール・プーチンやほかのKGBのロイヤル・アーチ・フリーメーソンたちが滞在していた。イギリス諜報部の新人たちは主に、エイン・ケレム通りの中心にある聖ヨハネ教会の裏の、「ユース・ホステル」に滞在した。
 トムリンソンによれば、スパイが暗躍するこの逆さま宇宙では、驚いたことに「“訓練生”は夜毎KGBのエージェントとこれらの建物のベランダに座り、煙草を吸い、ウォッカを飲み、ばか話に興じた」。ロシア語を話すトムリンソンは、このグループの事実上の通訳を務めたという。
 ここで初めて顔を合わせたウラジミール・プーチンとは、その後何度も会うことになる。プーチンはこのとき26、7歳、トムリンソンより何歳も上だったが、実際の年齢よりもはるかに若く見えた。

・さらに早送りして1993年、今度はポートランドだ。ソヴィエト連邦が崩壊すると、ポーランドはヨーロッパの諜報活動における最大の蚤の市となった。世界一の鉱物資源、最大の石油備蓄を持ち、アマゾンよりも多くの森林資源は言うまでもなく、ソヴィエト時代の武器の膨大な備蓄を持つポーランドは、文字通りそれをはぎとられていった。西欧の軍事行動に対抗できぬよう、ロシア政府を無政府状態にするためだ。
「誰がどの機関のために働いているか、どの機関がどこと手を結んでいるか、さっぱりわからない状態だった。誰もがなりふりかまわず、“手当たり次第にかっさらって”いた。この飛び入り自由の争奪合戦には、MI5、MI6、CIA、IRA(アイルランド共和国軍)、その他多くの機関が集まってきた。情報、麻薬、武器、とにかくなんでも手に入れようと必死だった。世界中の諜報機関、マフィア組織が参入していた」

・トムリンソンは説明する。「ウラジミール・プーチンは当時、東ベルリンの国家保安警察でKGB管理者として働いていたが、その仕事を失った。サンクトペテルブルクでは飢饉が起こっていたというのに、KGBの給料は何か月も滞っていた。様々な街で家族が飢え死にしていた。ウラジミール・プーチン自身の家族も例外ではなかった」
 助けを必要としていたプーチンは、自分の敵であるはずの人々に連絡してきた。MI6のモスクワ支部にいたジョン・スカーレットだ。スカーレットはプーチンと同じように、ロイヤル・アーチ・フリーメーソンだった。
 スカーレットがプーチンとどんな取引をしたのか、それはトムリンソンには見当もつかなかったが、彼はいくつか非常に価値のある情報を加えている。
 トムリンソンによれば、プーチンは「1979年からMI6とロイヤル・アーチ・フリーメーソンのマインドコントロール下にあった。そして1994年までKGB内の彼らのスパイのひとりだった。
 プーチンは急激に状況が悪化していくサンクトペテルブルクから家族を連れだす必要があった。スカーレットはイギリスでドイツ語教師(プーチンは母国語のようにドイツ語を話した)として新しい身分を用意することに同意した」
 プーチンの妻とふたりの娘はしばらくしてから合流することになっていた。しかし、その途中でスカーレットはこの取引を翻し、どういうわけかMI5は、安全な経路でロシアから出たプーチンがイギリスの土を踏むとすぐに彼を捕え、拷問したあと殺害することに決めた。
 しかし、MI5はやがてロシアの大統領となるプーチンを甘く見ていた。プーチンは自分がそれまでに築いた広範なスパイ・ネットワークを通じてMI5の企みを嗅ぎつけ、取引を反故にしてロシアに戻った。
 そして1994年、反撃にでた。この年、MI6のラップトップがヨーロッパから消えはじめた。

・KGBのロイヤル・アーチ・フリーメーソンは、まるでタランチュラのようなフリーメーソン組織のなかの、これらの部門のひとつだった。

<幸せの青い鳥>
・「記憶の国」は、昔からマインドコントロールと対破壊活動計画の主要な対象だった。今日では20世紀の前半ほど使われないかもしれないが、どこかで「幸せの青い鳥」というフレーズを聞いたことがあるにちがいない。だが、これがベルギーのノーベル賞受賞作家であり劇作家であるメーテルリンクの最も有名な作品『青い鳥』(1909)に由来していることは、このフレーズが盛んに使われた当時ですら知らない人々が多かった。劇中、ふたりの子どもが幸せの青い鳥を探しに出かけ、様々な冒険をする。CIAはマインドコントロールを完成させるため「青い鳥」プロジェクトを始めとする様々なプロジェクトで、一種の聖杯探索とも言えるメーテルリンクの劇の多くのモチーフを繰り返し使っている。

<タヴィストックと邪悪な同盟>
・ケネディの暗殺には、オカルト信仰者、さまよえる主教、アメリカの諜報部、ナチの科学者からなる不快な霧が渦巻いている。そのすべてがジョン・F・ケネディの暗殺者とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドの知り合いだった。彼らはみな幽霊と話し、黒魔術の儀式を行い、交霊会のテーブルを囲んで手をつなぎ、ニューオーリンズのアパートで鶏を生贄にしていた。

・CIAと悪魔崇拝のカルト信者たち、20世紀後半の神秘主義は、驚くほど緊密に結びついている。CIAはもちろん、現実に存在している。ブルーバードからアーティチョーク、MKウルトラまで、彼らのマインドコントロール・プログラムは、公式の記録に載っている。政治がらみの暗殺と様々な外国政府転覆の歴史も同様である。悪魔崇拝も「オカルト秘密結社」とみなすべきかもしれないが、存在し、記録に載っている。古代の儀式を通じてより高い霊に接触しようとする彼らの試みも、きちんと記録された、よく知られている事実である。

・マインドコントロールを研究する者たちが、オカルト実践者、魔術師、魔女、ヴードゥー教のまじない師、シベリアのシャーマンたちの記録をかき集めはじめるのは時間の問題だった。そうした魔術は有史以前から、健常で、心地よい、ごくあたりまえの意識を人から奪い去り、そのあとに強力な、全知の、ときには凶暴な、常に人をあざむく個性を据えてきた。

<イルミネーションによる抹殺>
・人心操作そのものは、何世紀も存在してきたが、近年、争いの武器として“再発見”された。きっかけは第ニ次世界大戦だった。韓国、フィリピン、ヴェトナム、アフリカ、中東、ラテンアメリカ、心理学を駆使した作戦のリストは長い。

<ペーパークリップ作戦>
・ワシントンの政策立案者たちは、次の主な対立は合衆国とソヴィエト連邦の間で起こることを知っていた。したがって、原子力兵器のテクノロジーと超極秘に開発されていたロケットV・1とV・2の開発に携わっているドイツのトップレベルの科学者たちを、ロシア人の手の届かぬアメリカに連れ去り、さらにおそらくこちらのほうが重要だが、強制的に合衆国のために働かせることが最重要とされた。

・その目的のために、複数の戦時諜報作戦が実行された。そのなかで最も有名なのがペーパークリップ作戦だ。ペーパークリップ作戦について聞いたことのある人々は、大半が、それは宇宙プログラムの手伝いをさせるために、ナチの科学者たちを合衆国へ連れてくるプログラムだったと考えている。しかし、ペーパークリップ作戦とそれに続くナチの徴募には、ロケット科学よりもはるかに多くの目的があった。心理戦の専門家、ゲーレン諜報機関のスパイ、暗殺者、破壊工作員やナチの医療担当者が含まれていた。
 ペーパークリップ作戦の物語は長く、非常に混み入っている。実際、アルファベットのパスタ入りスープのように見えるほど、頭文字の略語だらけになる。CROWCASS(戦争犯罪・治安犯罪容疑者中央登録所)からCIC、SIS、OCC、CIA、JIOA、その他多くの諜報機関とその作戦がそれに関わっている。何十という国とその諜報機関、軍、政党、カトリック教会、刑事司法制度がこれに関与した。ペーパークリップ作戦が終了するころには、何千というナチの科学者同様、ウクライナの武装親衛隊の一師団がそっくり、ドイツを逃れていた。彼らの多くはこの戦争の最も極悪非道な行為に関わった罪、戦争犯罪者として告発されていたにもかかわらず、あっさり合衆国や南アメリカ、中東に移住してしまったのだ。

<マインドコントロール>
・マインドコントロールとひと口に言っても、それが使われている範囲が非常に広く、そのために使われる方法もきわめて巧妙である。

・その後まもなく、マリオネット・プログラミングと呼ばれたマインドコントロール・プロジェクトが、ナチス・ドイツから輸入され、“プロジェクト・モナーク”と改名されて復活した。モナーク・プログラムとは基本的に、極度のトラウマを使って現在では解離性障害と呼ばれる多重人格障害を誘発し、巧みに心を操作することだった。
 
<CIAの陰謀>
・CIAの展開は、基本的にあらゆる主な既存施設への組織的浸透に向けられていた。この浸透は、アメリカを支配する一族の助けを得て、“準合法”ファシスト組織が既存の組織を乗っとるための準備段階だった。

<王殺し>
・世界の人口の大多数は音楽を聞く。だが、実際にその歌詞の本当の意味と、それが聞き手にもたらす影響を理解している人間はほんのわずかしかいない。ビルボードのチャートで上位になる流行歌の多くにはきわめて重要な意味と趣旨がある。実はその多くが、悪魔礼拝かオカルト、その他の霊的な意味を歌詞に持っている。だが、そうした象徴的表現は、ふだんまったく無視されている。

<言葉の力>
・これらを語るのは歌の詞だけではない。ミュージックビデオにも、オカルトやフリーメーソンじみたシンボルが溢れている。黒と白のモザイク模様の床は言うまでもないが、とくによく見られるのは、神の全能の目を意味する“プロヴィデンスの目”と様々な形のピラミッドだ。彼らが歌う新世界秩序がどういうものか、想像はつく。イルミナティという名もダン・ブラウンの人気小説のおかげで聞いたことがある。だが、このレイマンというのは誰か?

<なぜはっきりわかるところにあるのか?>
・静かに世界をコントロールしようという陰謀が実際に存在するとしたら、その首謀者たちはなぜそれを隠す代わりに、歌やビデオやハリウッド映画で宣伝するのか?実は、この結社は秘密を誰にでも明らかに見えるところに隠すのが好きなのだ。それもビデオや歌のなかだけではない。もしも私がこう言ったら、信じてもらえるだろうか。JFKは儀式の生贄になった。あれはオカルトの世界では、「王殺し」と呼ばれる儀式だった、と。そしてその証拠を示したら?
 あの暗殺の公式に発表された“事実”では、一匹狼の暗殺者が魔法の銃弾で大統領を殺したことになっている。
 ケネディの暗殺を理解し、それがタヴィストックの洗脳、秘密結社、グローバル政府設立へとつながる陰謀で、ナチ特製のオカルトだと知るためには、生命の詳細とそれが見事に一点に集中するように見方を変え、知覚の扉を開いて、知られざる黄泉の世界へと入らねばならない。それが古代の人々の方法だった。彼らは名前が持つ意味から始め、場所が持つ意味を読み、緯度や経度の線、地理と地図製作における度数の区分、ふたりの会合から派生する妄執的行動、すなわち儀式を含め、あらゆるつながり、シンボルを探知するヴィジョンを包括して世界を見た。

・これらのシンボルは露骨なほど明白で、簡単に見分けがつくこともある。だが、その裏に隠された意味やメッセージはほとんどの人にはわからない。われわれの脳が自動的に取るに足らない、意味のないものだと判断して取り除いてしまうからだ。ところが、実はそのひとつひとつが意味を持っている。その意味で、現場の明らかな混乱状態にもかかわらず、JFKの暗殺は驚くほど整然と組織的に行われたと言えよう。

・ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ暗殺の究極的な目標は、政治的なものでも、経済的なものでもなく、魔術だった。白昼夢を見ている心をコントロールし、その心が持つ力を操るのは、この嘘に満ちた残酷で堕落したシナリオのなかに偏在する力だ。恐ろしいウィルスはばらまくだけでいい。残りは病がやってくれる。1963年11月22日、アメリカの人々の心のなかで何かが死んだ。理想主義、無垢な心、あるいは高いモラルの追求が、そして人類は変わった。人類を変えること、これこそケネディ殺害の真の理由であり、動機だった。
 マインドコントロールと秘密結社、オカルトについて調べるにつれて、巧みな隠されたシンボルが見えてくる。ケネディの暗殺の裏には、いわゆる「名前の科学」、言葉の魔術がある。「JFKの暗殺は決定的な形でこの科学と出会う。そこには暴力、倒錯、陰謀、死、退化に関わるまぎれもない悪夢のように複雑なシンボルが含まれている」

<王の殺害>
・ジェイムズ・シェルビー・ダウナードの手になるアングラ文学の古典『魔法、セックス、暗殺、象徴の科学』は、様々なアメリカの歴史的な事件を取りあげ、秘密結社の壮大なオカルト計画と結びつけている。ケネディ暗殺に含まれた仰天すべきリンクを明らかにした調査の結果は、いまも金字塔として残っている。
「ケネディ大統領と夫人はテンプル・ヒューストンを出て、フォートワースで真夜中にこの精力的な“太陽神”とまばゆいばかりに美しくセクシーなその妻、“愛と美の女王”を迎える疲れを知らぬ群衆を熱狂させた。11月22日の朝、ふたりはダラスのラヴ空港の28番ゲートへと飛んだ。28という数字は、カバラの数秘術ではソロモンを示す数字のひとつ、28という数字に割り当てられているのは“ビール”だ。
 またテキサス州の緯度28度線上には、かつて広大な“ケネディ牧場”があった。緯度28度には、ケネディの様々な功績によるだけでなく、死によっても可能になった月旅行のロケットが発進したケープ・カナヴェラルもある。なぜなら、フリーメーソンを月に置くことは、王を殺したあとでなければ不可能だからである。28度はテンプラー狭義では、“太陽の王”を示す。大統領と夫人はエアフォースワン――コードネーム“天使”で到着した。
 車によるパレードはラヴ空港からディーリー・プラザへと進んだ。ディーリー・プラザはダラスにおけるフリーメーソンの神殿がある場所(現在は完全に破壊された)で、プラザにはこの事実が語る跡が残されている。

・ディーリー・プラザを通過のさいの重要な“保安”戦略は、ニューオーリンズのCIA支局が立てたが、この支局はフリーメーソンの神殿がある建物に本部を置いていた。テキサス州ダラスは北緯33度から南に16キロの位置にある。33度はフリーメーソンでは最も高位の階級で、正確に33度上にあるサウスカロライナ州チャールストンに作られたスコッティッシュ・ライトの創設ロッジである。
 ディーリー・プラザはトリニティ川に近く、洪水を制御する手段が導入されるまえは、定期的に水没していた。したがって、三叉とそれを持つ海神ネプチューンのシンボルだ。この三叉およびネプチューンを示す場所に、“愛と美の女王”とその配偶者は、王殺しの儀式の生贄としてやってきた。ここでいう“女王”とはジャッキーのこと、スコットランドでは、ケネディの紋章と図像は民話に満ちている。シンボルとして使われている植物は樫で、紋章にはイルカがのっている。そう考えると、JFKがディーリー・プラザの樫の木付近で頭を撃たれたことは、とうてい偶然とは呼びがたくなってくる。
 
・ダラスの地図にあるように、エルム、メイン、コマース通りが立体交差の下で三つ叉を作っている。ケネディを待ち伏せた一斉射撃には、分析者のほとんどが、少なくとも三人の暗殺者が関与しているとみなしている。
 三人の暗殺者、これはフリーメーソンの重要な教義と一致する。ソロモンの神殿の建築者であり、フリーメーソンの神話の創始者ヒラム・アビフは、伝説によれば、“卑しい職人”に殺された。フリーメーソンはゲーム盤である地上(基盤の目、そのためフリーメーソンの床は市松模様)と、その“ゲーム”を容易にする補助的な一致に執拗にこだわる。フリーメーソンは鉄道とそこで働く人々に極端に関心を持っているため、法律家とサーカスの芸人以外には、鉄道で働く者が最も多い。
 JFKが殺されていくらもたたぬうちに、三人の“浮浪者”(“卑しい職人”)がディーリー・プラザの裏にある鉄道構内で逮捕された。
 彼らの素性、および逮捕した警官の“素性”については、どんな記録も明らかにされていない。あの数分間で残っているのは、一連の写真だけだ。王を殺害する儀式という黒ミサの儀式達成、これはフリーメーソンの殺人であることを示す名刺のようなものだ。“何の責めも受けないであろう”三人の“卑しむべき職人”ユベラ、ユベロ、ユベラムの登場、“キャメロットの王”を殺す秘術を達成するためには、この儀式のシンボルが必要だった。

<リー・ハーヴェイ・オズワルド>
・「オズワルドは“聖なる強さ”を意味する。指小語“オズ”は強さを意味している。聖なる強さは、王を殺す儀式には不可欠であり、“聖なる強さ”がディーリー、すなわち“女神の支配”において、この儀式で果たした役割は、注意深く考慮する必要がある。
 また、オズの魔法使いの“ルビー(色)のスリッパ”との関わりで、(ジャック)ルビーの、“オズワルド”殺し(破壊)の意味も留意する必要がある。オズの魔法使いはおとぎばなしだとばかにするかもしれないが、たとえおとぎばなしでも、“ルビーの光”もしくはレーザー光線は、計り知れない力を象徴している。
 オズワルドはミンクス市にある行動制御センターで“ボランティア”をしていたときに、ソヴィエト連邦に洗脳された可能性がある。また、彼はキューバ人たちと暮らし、カストロの配下と親しくしていたとされる。この男の素性は、“鍵となる人物”としか発表されていない。言うまでもないが、“鍵”はフリーメーソンでは最重要のシンボルのひとつ、沈黙を意味している。

<アーリントン死亡告示>
・ケネディとオズワルドは、どちらも“アーリントン”に埋葬された。JFKはワシントンDCの国立墓地に、オズワルドはテキサス州アーリントンに近いローズヒル墓地に。“アーリントン”は、フリーメーソンの魔術と神秘主義に重要な意味を持つ言葉だ。その隠された意味は、死霊崇拝とつながりがある。

<葬送の儀式>
・「古代の神秘では、大望を抱く者はパストス――寝台もしくは棺――のなかに横たわらなくては最高位の秘密にあずかることはできないとされた。自分を棺に横たえるのは、象徴的な死と呼ばれ、そこから出ることは“よみがえり”だとされた。古代の作曲家シュトベウスによれば、神秘主義におけるイニシエーションと同じように“心”も死に苦しむ。前世紀初期、フリーメーソンの棺は透写台の上で見つかった。そしてそれは常に三段階のシンボルの一部をなしている。それが示すのは、古代神秘主義のパストスの象徴とまったく同じである」

・ケネディの遺体は棺に入れられ、首都の丸天井の下の円の中央に置かれた。棺台は「埋葬のシンボルと墓所や記念碑を意味するシンボルに適切に飾られた木製の仮のもの。これは“悲しみのロッジ”の飾りの一部である」。フリーメーソンの百科事典には、フレンチ・ライトのロッジにおける第三段階の儀式に関する説明がある。

・もちろん、あらゆる類の梯子がある。バラモンの梯子(7段)、カドッシュの梯子(7段)、薔薇十字会員の梯子(7段)、ヤコブの梯子(段の数は様々)、カバラの梯子(10段)、それから古い“ティム・フィネガンの梯子”、これは“不運の梯子”とも呼ばれ、どれも偽りの段からなっているようだ。

・ケネディの葬儀の数か月後、トランスアメリカ・コーポレイションの保険部門オシデンタル・ライブが、“新種の”(たしかに独創的ではあった)団体生命保険の広告を打った。“これまで、団体保険で現金を得る方法はひとつしかありませんでした”というドキッとするようなキャッチフレーズ付きだった。明らかに“王の殺害”が既成事実となったあと、あるがままに受け入れるという姿勢に根本的な変化が生じたのだろう。

・JFKは死の旅を始めるまえ、彼はユーゴスラヴィアの独裁者チトーとホワイトハウスの階段で写真におさまった。ソロモン王に任命されたと言われる最初の判事にして主監のヒラム皇太子に与えられた称号であるチトーは、フリーメーソンでは重要な名前だ。ソロモンはチトーを気に入っていたと言われる。ソロモンの神殿は、盗み、両替、男女の売春、魔術の温床だったが、古代のチトーはその神殿の監督官のロッジを取り仕切る、イスラエルの“12部族の12人の騎士”のひとりだった。
 ケネディ大統領はチトーの先に立って、暗殺された大統領ガーツィールドの肖像画へと階段をおり、そこで写真におさまった。もう1枚は階段に立ち、リンカーン(ケネディが撃たれたときに乗っていたリンカーンコンチネンタル・リムジン)の写真の前で撮影された。
 ジョン・F・ケネディは、合衆国史上初めてにして唯一のカトリック教徒の大統領で、人間の贖罪の山羊、“ファーマコス”となった。“ファーマコス”もしくは“ファーマク=ヴォス”は、“薬や魔術で魅せられた状態”や、“打たれ、傷つけられるか生贄にされる”という意味もある。秘法では、王殺しはT字型十字に蛇を磔にして表わす。
 イエス・キリストは、彼を憎み、恐れていたソロモン神殿の男たちが企てた陰謀の結果、拷問され、殺された。男たちはエジプト、バビロン、フェニキアの神秘主義に染まっていた。
 フリーメーソンは人を殺すのに太古の方法ならどれでも用いるわけではない。JFKの暗殺では、彼らはこの極悪非道な行為を自分たちが信奉する王殺しという古代豊穣の聖餐式にするために、驚くほど細部にこだわると同時に、非常な危険をおかした」

・ダラスでケネディが暗殺されたとき、三人の浮浪者が逮捕されたのは、少なくとも作戦上重要だったのと同じくらい象徴的な意味でも重要だった。彼らはフリーメーソンの言う“三人の卑しい職人”に呼応する、と私は述べた。この象徴は犠牲者とその仲間に対する心理的一撃と、失敗した調査のしるし、殺人者たちの真の正体を探る調査の愚かさ、そして実際の殺人を行った三人の暗殺者、あるいはそのドッペルゲンガー(死の直前などに本人の前に精霊となって現れる分身)を表わしている。

<ウォーレン委員会>
・「フリーメーソンのリンドン・ジョンソンは同じくフリーメーソンのアール・ウォーレンを任命し、カトリック教徒のケネディの死を調べさせた。フリーメーソンで、33階級のメンバーであるジェラルド・R・フォードは、陰謀を仄めかすささいな証拠や痕跡を握りつぶし、それらが委員会に届くのを防いだ。ウォーレン委員会のために情報を集める責任にあったJ・エドガー・フーバーもフリーメーソンで、33階級のメンバーだった。元CIA長官でこの委員会にCIAのデータの大半を差しだした責任者は、フリーメーソンのアレン・ダレスだ。
 これらの証拠で委員会が入手した情報を疑うのは被害妄想か?

<儀式的殺人の錬金術>
・『フリーメーソンの操心術』の共同執筆者で、世界で最も注目に値するケネディ暗殺の権威のひとりマイケル・ホフマンは、こう説明する。
「集団心理学を学ぶ者にとってその理由は明白だろうが、ケネディの暗殺がテレビで報道され、衝撃を受けたアメリカの人々はほとんど即座に退化しはじめた。この変容を示す指標はいくつもある。1年もたたぬうちに、多くのアメリカ人は柔らかい自然な色合いのコットンの服から、どぎつい色のポリエステルを好むようになった。流行の音楽はより大きく、テンポが速く、耳障りなものになり、麻薬が初めて自由奔放なサブカルチャーのゲットーの外に出て、一般市民のなかへ広がっていった」

・「暗殺者たちはまんまと逃れ、ウォーレン委員会は事態を取り繕うことに終始し、大統領の暗殺を命じた男たちは、どこかでカクテルを飲みながら笑っている、という印象を拭えなかった。まるで幻覚のようなあざやかな疑いがアメリカ市民の頭に居座り、恐ろしい戦慄が国中を走った。犯人が誰にせよ、白夜堂々と大統領を殺し、まんまとそれを隠しおおせることができるとしたら、そいつは何でもやってのけられるにちがいない、と」

「国を治めている政府を裏で動かしている陰の政府の存在が、国民の潜在意識に鋭く焼きつき、われわれの現実に幻覚剤がもたらすような暗流を加えた。『オズの魔法使い』の世界にようこそ! それもこれも、オズワルドとルビーの背後にいる人物のおかげだ」

「アメリカの一般大衆の意識のなかで、この国の最高権力は国民に選ばれた大統領という公の権力から、それをあっさり抹殺する力を持つ選挙によらぬ見えないグループへと移った」

・「1826年に作家ウィリアム・モーガンがフリーメーソンに暗殺されて以来、アメリカの国民は隠れた力がこの世を支配しているというめまいのするような現実と直面せざるを得なくなった」

・「半覚醒状態の『夢見る』一般大衆をこんなふうに覚醒させたことは、あらたな幻影を生む原因となった。現実とは正反対の新しい“現実”をぶつけて人々に衝撃を与えるのは、秘密政権が昔から使ってきたシナリオなのだ。錬金術的プログラミングのこの局面は秘密政権内部では『喧噪』と呼ばれている。
「いまや、アメリカ人はもうひとつの恐ろしい現実と向かい合うことを余儀なくされた。自分たちの力の及ばない正体不明の影の政権が、確かに存在しているのだ。羊飼のプロセスはますますエスカレートし、前衛的な広告や音楽、政策やニュースが(とくに電子的メディアを通じて)、ときに刹那的に、ときに露骨に、現実の“陰の部分”、道徳的規準に欠けた、過激なセックスと暴力、スピード狂、アングラの“びっくりハウス”を描き出す」

・「宗教、政府、政治、ビジネスの各分野で体制側に属し、指導的な立場にある人たちは、一様にスーツにネクタイを締めて、いかにも物静かな印象を与える。しかし、このイメージこそ、彼らが陰の国家に従属していることをそれとなく暗示しているのだ。これら指導者はこぞって、アメリカ人に対する監視の目を使いこなして、いかなる攻撃をも切り崩してしまうことだ。しかも彼ら自身は、スピード狂や“びっくりハウス”の雰囲気とは無縁なのである」

・ケネディ暗殺の調査官でもあったJ・G・バラードはこう述べている。
「宇宙開発戦争、ベトナム戦争、ケネディの暗殺、マリリン・モンローの自殺が彩る眩しい王国で……ほかに類を見ない錬金術が使われ……感覚と感情が消滅し、愛情が死滅した。そうして変質した想像力は、あの忌まわしい10年間、地球という病的な太陽のように地球という遊び場を支配していた」
「われわれに割り当てられたのはゾンビの役どころ、陰のご主人様に呼びだされ、あっと驚く芝居のなかで、端役や決まりきった役割を演じさせられる。そうして目くらましされ、シニカルで堕落したダブル・マインドを作りだす」

・あらゆる伝統が、どこかの「専門家」、「左手の道を行った兄弟たち」か「黒魔術師」が、道を間違えたと告げている。彼らは苦労して手に入れた知識と洞察力を使い、自分たちの、きわめてプライベートな、しばしばきわめて邪悪な目的をさらに推し進めた。プロパガンダ、集団トラウマ、セレブ崇拝、殺人などのプログラムを。そして文化の元型を適応性のある型に作りなおし、深遠な幻覚体験で現在のだらけた影絵芝居を超え、ぴりぴりしながら次のショックを待っている。

<リアーナ>
・もうひとつの例を挙げよう。エミネムの「モッシュ」のビデオのなかには、プロビデンスの目のイメージが使われている。この「すべてを見る目」は、その起源をエジプトの神話とホルスの目へとたどることができる。多くの人々がこれを、陰から世界を支配している秘密結社の「すべてを見る目」だと解釈してきた。「下院はイラクに870億ドルの予算を承認した」という見出しとともに、その目がビデオのなかでアメリカ人兵士の姿に重ねられている。プロビデンスの目とは、すべてを見る目のこと、イルミナティとグローバル政府のシンボル、また天帝、すなわち宇宙の創造主のシンボルでもあることは、ほとんどの人々が知っている。アメリカの1ドル紙幣にある未完成のソロモンの寺院を表わすフリーメーソンのシンボル、頂点のないピラミッドの上に描かれているからだ。これに関しては、もっと不吉な解釈もある。

<イシスのカルト>
・ホルスの目はエジプトのㇷプトレマイオス王朝の下で生まれた。邪悪なイシス・カルトの一部だった。このカルトを作ったのはデルフォイの神殿の太陽神を崇拝する祭司たちだ。彼らは以前から存在するエジプトの神々、主にバビロニアの古代ギリシャのモデルに基づいて、新しい宗教カルトを作り出したのだ。同じプトレマイオス王朝下で、同じ祭司たちが作った禁欲主義のカルトも、イシス(古代エジプトの豊穣の大母神)のカルトとして半宗教の形をとり、同じイデオロギーを体現している。
 イシス・カルトと禁欲カルトは、アポロ崇拝の祭司たちによりローマにもたらされ、ローマ帝国の主な異教カルトとなった。デルフォイの司祭たちは、イシス・カルトを作るときにエジプトの神々の一部を選び、ギリシャのオルフェウスとデュオニュソス・カルトをバビロンのアポロ・カルトと組み合わせた。ギリシャのオルフェウス(死の)・カルトはオシリス(冥界の王で死者を裁く神)を中心に作られている。エジプトの女神であるイシスは、デュオニュソスの母であり、個人的な所有物として語り伝えられている。オイディプスと近親相姦の神話は、オシリス、イシス、ホルス(エジプトの太陽神)の三神にまつわる話で、フリギアのデュオニュソス・カルトか、それと同等のローマのバッカス・カルトの神話に基づいている。

・フリーメーソンの起源はかつて強大な権力と富を有していたテンプル騎士団とつながりがある。テンプル騎士団のこのモザイク模様は、騎士たちの戦いの旗に使ったボー・シオンと呼ばれた白い四角の上に黒い四角をのせたデザインだった。黒い四角はテンプルの騎士が後に残してきた罪の黒い世を、白い四角はキリストの兵士として受け入れた無垢な命を意味していた。
 秘密結社は、なぜ明らかに見えるところに物事を隠すのか? 彼らの信仰システムによれば、その理由のひとつは、最も差し迫った時代に逆心理を通して世界の政治に影響を与えるためだ。シンボルは所有者の縄張りを示すしるしでもあることを、思い出してもらいたい。
 地球上のあらゆる主な企業を管理し、潜在意識にしろ、はっきり見える形にしろ、フリーメーソンとオカルトのシンボルをメディアにはめ込むことで、秘密結社は自分たちの力を誇示しているのだ。イメージは視覚に訴えるだけではない。一方で意味を伝えながら、もう一方で同時に見る者を混乱させる優れたツールでもある。つまり、心理的攻撃の一形態、そしてその最重要なターゲットは、合理的信念システムをかき回し、犠牲者を不安に陥れることだ。



『JFK暗殺は日本の謀略だった』
オズワルドの陰で蠢く日本の巨悪三人組
グレン・D・デイビス  角川書店   2016/5/2



<陰謀論>
・20年にわたって、私はケネディ暗殺に日本が関与していた可能性を集中的に調査してきた。そして、リー・ハーベイ・オズワルドをはじめとする、この20世紀最悪の犯罪の登場人物たちに、日本人および日本の組織が密接に関わっている痕跡があると確信したのだった。

・冷戦の緊張がピークに達していた時代のアジアにあって最高機密を扱う米海軍厚木航空基地で、オズワルドはレーダー操作担当の若き海兵隊員だった。それゆえ米海軍厚木基地が本書の出発点となる。

・ケネディ暗殺の研究者は二つのグループに分かれる。一つは頭のイカれたオズワルドが単独でケネディを殺したと信じる(単独犯論者)。もう一つはこの暗殺が陰謀によるものだと考える者(陰謀論者)である。多様な陰謀説に対して、たった一つの単独犯説が事実をごまかすことで生き長られてきた。

・単独犯論者はいまだに1964年のウォーレン報告書の結論に依拠しているが、その結論には陰謀論者にも多くの真面目な研究者から異論が出ている。ケネディ暗殺から53年になる今年(2016年)も、新たな出版物が多く刊行されるだろう。

・調査によれば、ますます多くのアメリカ人がウォーレン委員会の結論に不信を抱くようになっている。調査対象の約90パーセントの人が、あのときダラスで陰謀があったと考えているというのだ。アメリカ政府――下院暗殺問題調査特別委員会(HSCA)――も、その可能性を1978年の再調査の中で認めた。

・単独犯なのか、それとも陰謀なのか、議論はとどまるところを知らないが、本書で扱う内容は、むしろリー・ハーベイ・オズワルドと特定の日本人との関係であり、日本でのオズワルドの交友関係であり、ソ連亡命後に戻ったオズワルドを取り囲んだ人々の日本との密接な関係である。オズワルドが本当に二重スパイ、三重スパイになる為の亡命者だったのかどうかは追及するに値する問題であり、私が本書で取り組んでいるのも基本的にはそのことだ。ソ連から戻ったあとのオズワルドの短い生涯には、得体の知れない日本人や日本関連の人々が次々に現れている。

・例えば、オズワルドと一緒にいるところを日本の警察にたびたび目撃された(写真も撮られた)東京で大学教授を務める共産党員の男は何者だったのか?なぜその教授はオズワルドを東京のソビエト大使館に行かせたのか?ニューオーリンズの街角でオズワルドが親共産主義のパンフレットを配布していたときに一緒に遊んでいた謎の日本人はどんな人物なのか?

・暗殺計画の中心的人物であるガイ・バニスターがある日本の組織の従業員だったのはなぜなのか?そして最も重要なことだが、なぜ東京でキャリアをスタートさせた多くのアメリカ人がJFK殺害の陰謀に関係していったのだろうか?
 
<オズワルド。厚木に到着>
・オズワルド一等兵は厚木に行くことを希望していたわけではないだろうし、想像さえしていなかったはずだ。彼が訓練を受けたのはフロリダやミシシッピやカリフォルニアの基地であり、故郷アメリカの外に出たことがなかった(彼はニューオーリンズ生まれである)。それがいま、若き海兵隊員の彼はアジアで荒れ狂う冷戦の只中にある土地に足を踏み入れたのだった。日本全国の左翼過激派の学生が当時の岸信介首相のタカ派的政策に抗議していた。

・1960年にはオズワルドはすでにソ連に亡命していた。彼はミンスクの工場で働き、ロシア人の妻マリーナときれいなマンションで暮らしていた。マリーナはソ連の諜報部員の姪だった。JFK暗殺について論じる者の中には、オズワルドがU2を撃墜するためのレーダー情報をソ連軍に提供し、そのおかげでソ連軍は対空ミサイルで正確にU2を狙うことができたのだと主張する人々がいる(パワーズ本人もそう言っている)。

<厚木:ブラック作戦の本部>
・冷戦時代にあって、厚木は単にアメリカ海軍とそれに付随する海兵隊の基地という場所ではなかった。そこはCIAの最高機密の作戦(ブラック作戦)の本拠地でもあったのだ。この基地で極秘のMKウルトラ計画の下、強力な向精神薬リゼルグ酸ジエチルアミド(LSD)を使い、マインドコントロールの実験がおこなわれた。1950年代においてLSDを使用する施設は世界でもわずかだったが、厚木はその中の一つだった。諜報機関や軍隊以外では、LSDの存在すらほとんど知られていなかった。厚木基地はこうした不正な活動を隠蔽するには最適な場所だった。

<スパイ学校>
・1961年2月に社会党の飛鳥田一雄が告発したのだが、JTAG(連合技術団)はU2飛行を指揮し、偽亡命者育成のスパイ学校を経営していたのだ。飛鳥田によれば、そのスパイ学校はCIAによって運営され、東京にあるアメリカ大使館から提供された資金が使われていたという。

・しかしながら、厚木にアメリカ大使館によって運営されていたスパイ学校があったことについては知らないと否定した。けれども、当時そこで働いていた日本人は、確かにあれはスパイ学校だったと主張している。

・オズワルドは厚木でロシア語を学習し、次期任務(カリフォルニア州サンタアナのエルトロ海兵隊航空基地)のロシア語試験に合格できるくらいに上達したという。パルナックの記憶では、オズワルドは厚木から約7マイル離れている横浜にあったアメリカ海軍の上瀬谷通信施設に配置されていたという。しかしエプスタインは、オズワルドが厚木基地東側の2階建ての木造兵舎に住んでいたと書いているのだ。海軍当局は今もなお、オズワルドはJTAGの近くでも中でもなくて、基地の西側に住んでいたと主張している。

・オズワルドは、厚木管制塔の管制室で半透明の緑色のレーダー画面で軍用機を追跡していたころ、「レース・カー」というコードネームの飛行機がレーダー範囲(高度4万5000フィート)を超えて飛び、「ナインティ・エンジェル」(9万フィートの意味)での風速を訪ねてくることを知ることになる。おかしい、オズワルドはそう思ったに違いない。なぜなら、従来の飛行機の高度飛行世界記録は6万5889フィートだったからだ。それから2年と経たないうちに亡命を決心したとき、オズワルドがソビエトに提供できたのは、こういったU2に関する情報だった。

<オズワルドは本当の亡命者か? それとも偽の亡命者か?>
・ケネディ暗殺のちょうど3ヶ月前、オズワルドが故郷のニューオーリンズに帰還した折に、彼が言ったとされる言葉は実に奇妙なものだ。オズワルドはラジオ番組の中で、「アメリカ政府の資金援助を受けて」ソ連に渡ったと発言したのだ。ただし彼はすぐにそれを取り消した。オズワルドは本当の亡命者だったのだろうか?それとも彼がいた1950年代後半に厚木にあったと言われる偽亡命者養成学校の卒業生だったのだろうか?ソ連への亡命後にオズワルドはなぜそうやすやすとアメリカに帰って来られたのか?その当時、共産主義者と関係のある人物はアメリカ移民局で自動的に入国を拒否された時代だったのだ。また彼はどうやってロシア人妻をソ連からアメリカに連れて来たのだろうか?アメリカ国務省はなぜオズワルドに彼と妻がアメリカに渡航する旅費を貸与したのだろうか?そしてここで考えたいのは、さらに興味深い疑問である。ソ連を発ってアメリカに来たオズワルドは、日本にいた時と同じオズワルドだったのだろうか?

・厚木スクールが偽亡命者学校だとするならば、それなりに大勢の生徒がいたと思われる。記録によれば、オズワルドの帰還後2ケ月以内に、ソ連に亡命したアメリカ人が2名帰国している。その1人であるロバート・ウェブスターは、アメリカ市民権を放棄していたから、オズワルドよりももっと条件の厳しいケースだった。彼は1962年のソ連の移民数割当て制度の下では外国人とみなされ、本国送還された。彼のアメリカへの帰還申請はオズワルドのときよりも時間がかからなかった。1963年までに、共産圏への亡命者は合わせて36人がアメリカに帰還している。

・入手可能な証拠があるにもかかわらず、政府の調査員はオズワルドの日本駐留経験に興味がないようで、オズワルドの海外滞在経験の一部を見逃すことにしたようだ。例えば、エプスタインらの研究者は、オズワルドが日本にいる間に日本共産党(JCP)との関係を築いていたという事実を全部書いている。

・実際、ウォーレン委員会のメンバー――その大部分は情報機関とのつながりを持っていた――は、オズワルドが厚木で何をしていたかについてはまったく関心がないように思われた。それは、オズワルドが第35代アメリカ大統領暗殺者の汚名を着せられた単なる「頭のイカれた単独犯」以上の何者かだったからだ、と示唆する研究者もいた。

<オズワルドは分不相応な暮らしをしていた>
・日本に戻った時、オズワルド一等兵(伍長に昇進することはなかった)は、乏しい給料には見合わない、派手な暮らしを楽しんでいた。当時月85ドルの収入しかないオズワルドのような海兵隊の兵士がどうして高級バーに行く余裕があったのだろうか?エプスタインによれば、オズワルドは基地近くの大和市にあるクイーンビーという名のバーに頻繁に通っていたという(銀座の同名の超高級クラブと混同しないように)。そしてある美人ホステスと特に親しくなり、ときには基地に連れてくることもあったという。いったいその金はどこから得ていたのだろうか?

・マーズやエプスタインの著書によれば、オズワルドはアメリカ海軍情報局の指示で日本人ホステスと付き合っていた可能性があることになる。

<クイーンビーと共産主義者>
・前者のようにオズワルドが何らかの組織に払わせて好き放題をしていたのだとしたら、オズワルドは日本ですでに極秘活動に従事していたというのだ。一方後者では、1959年のオズワルドのソ連行は理由のない話ではなく、本人の個人的選択でもなかったということを意味する。

<オズワルドはゲイだったか?>
・エプスタインは、オズワルドの飲み仲間たちが彼を基地近くの安バーに連れて行った話や、彼が日本人女性と初めて関係を持った時にそれを祝った話などについて語っている男だ。エプスタインはさらにある海兵隊仲間のことも書いている。その男はある家で海軍将校の家政婦として働いている女と一緒にオズワルドに会ったそうだ。その家には日本人のハンサムな青年も住んでいた。海兵隊の男は彼らの関係を理解しかねたが、メイラーは、オズワルドが「その男性と女性の両方と関係を持っていた可能性がある」と推測した。言い換えると、女性的なところがあるオズワルドは同性愛の世界に引き寄せられていたということである。このことは後年、彼がニューオーリンズで過ごした日々、つまりJFK暗殺の謀略が計画されていた1963年夏のニューオーリンズの日々において重要な役割を果たすことになる。

・「関係者を見てみるといい。デービッド・フェリー、同性愛者。クレイ・ショー、同性愛者。ジャック・ルビー、同性愛者」とギャリソンは言った。
ルビーが同性愛者だって?
「そうだ、我々はそのことを突き止めたのだ。奴の同性愛仲間でのニックネームはピンキーだった。それで3人だ。それにリー・ハーベイ・オズワルドもいたというわけだ」。
しかしオズワルドは結婚していたし子供も2人いた、とフェランは指摘した。
「女房を満足させられない両刀使いだった」とギャリソンは言った。
「全員ウォーレン報告書に出てくる」。彼はさらに同性愛者だとされる2人の「重要人物」の名を挙げた。
「つまりこの謀略には6人の同性愛者がいたことになる。1人か2人ならばいいだろう。しかし全部で6人だ。偶然の一致が考えられるか?」

<異性愛者のふりをするオズワルド一等兵>
・海兵隊では任務に就いているときのオズワルドはある程度異性愛者のふりをしていた。

<医療記録は隠れ蓑に過ぎないのか?>
・オズワルドの医療記録は彼が厚木基地にいるときに諜報活動に従事していたことの「証拠」である、と暗殺研究者は好んで指摘する。

<グラウンドゼロ(中心地)>
・JFK暗殺計画の中心地があるならば、それはキャンプストリート544番地のニューマンビルの中だった。それはギャングがはびこっていたジミー・ホッファのチームスター組合(全米トラック運転手組合)の持ち物だった。ビルの一角にはライリー・コーヒーがあり、オズワルドとジュディス・ベイカーが勤めていた(その仕事は彼らの隠れ蓑だった)。隣はシークレットサービスの駐車場で(クレッセントシティ・ガレージ)、オズワルドはそこによくたむろしていた。またそこで彼は(あるいはほかの誰かが)通信販売のイタリア製カルカーノ・ライフル銃を注文した。通りの向こう側はニューオーリンズの情報機関センターで、FBIやCIAやONIの地方事務所が入っていた。それは作戦の中心地というだけではなくて、いくつかの反共団体の金融センターでもあった。バニスターの財務の面倒を見ていたのはヒュー・ウォードだった。そしてキャンプストリート544番地の事務所はCALやその他の反カストロ系団体、例えばCRCのような団体の本部として機能していた。興味深いことに、CALとAPACLはJFK暗殺の3年後にファシスト笹川良一のリーダーシップの下にWACLに発展することになった。だから1963年後半にはそこでそのような動きが進展していたはずだった。多くの暗殺研究者は見過ごしているようだが、狂信的な反共主義者のバニスターが1960年代初期にAPACLに雇われていたという事実は、ケネディ暗殺と極東一般、特に日本との間に非常に邪悪な関係が存在したことを示唆している。

<銃の密売人>
・ニューオーリンズがJFK暗殺計画の中心地であり、実行したのがダラスの右翼陰謀団だったと言うならば、この二つの土地や関係者にはどのようなつながりがあったのだろうか?多くの研究者、特に『Oswald Talked』のフォンテーヌは、そのつながりの一部はマフィアを通じて生じたと考えている。

<ウォーレン委員会は無関心>
・ウォーレン委員会はジャック・ルビーの背景にも人間関係にも関心がないようだった。またバニスターやフェリーにも触れなかった。委員会はルビーの性格を証言できるにすぎない人物から多くの証言を取った。ルビーを武器や麻薬の密売人、売春斡旋人、シカゴマフィアにとって重要な男、デービッド・フェリーとリー・ハーベイ・オズワルドの知人と特徴づけた大量の調査書類があったにもかかわらず――その書類の一部は実際に委員会の報告書で公開された――委員会は、ジャック・ルビーはオズワルドと同じくらい「孤独な人物」であると証明することに決めたようだ。

・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)をみると、
「リー・ハーヴェイ・オズワルド(Lee Harvey Oswald、別名Alek J.HidellあるいはO.H. Lee、1939年10月18日 - 1963年11月24日)は、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディ暗殺の実行犯とされている人物。ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。逮捕直後にジャック・ルビーによって暗殺される」。

<疑惑>
・暗殺事件前後に「オズワルド」を自称する者が複数目撃されたという証言や、狙撃時のオズワルドの所在について、教科書倉庫ビル2階の食堂で昼食を摂っていた姿を目撃した証言もあるなど、オズワルドは実行犯ではなく身代わりとして行動したと主張する論者が多数存在する。
マフィアとの関係が指摘されるルビーが何故容易に警察署に入ることができたのかという疑問や、ルビーがオズワルドを暗殺した理由が不可解(ルビー曰く「ジャクリーン夫人が悲しむのを見て義憤にかられた」)であること、オズワルドとルビーの間には共通の知人が何人もいたこと、さらに2人が顔見知りであったという証言もあるなど、暗殺の実行犯はオズワルドではない、あるいは単独犯ではないという説は未だ根強い。しかしながらウォーレン委員会の正告によると、「様々な物的証拠を検証するとオズワルド単独犯で説明がつく」と結論されている。真実は2039年に解禁されるという。

オズワルドの母親のマーゲリート・オズワルドは、マルセロの運転手兼ボディーガードを務めたことのあるサム・テルミネという男や他にも暗黒街の男と親しく付き合っていたという」とのこと。

・amazonの『JFK暗殺は日本の謀略だった』の「トップカスタマーレビュー」をみると
「さて、本書は、タイトルからして荒唐無稽で、乱暴な陰謀説にみえる。英語の原題は、「オズワルドと日本」でしかない。事件関係のネット記事や本から、わずかばかりの日本とのつながりを拾い集めている。註もあるので、一見よく調べているように見えるのだが、中味を吟味すると、よく知られた古い本とネット記事から、陰謀めいた部分を集めただけとわかる。背景説明や、要注意人物の証言の比較も、ネット記事を借用しているだけである。
 しかも「引用」ではなく、他人の記事を何行にもわたり、そのまま「地の文」にしている。パラグラフの末尾に、サイト名や本のタイトルを出しているところもあるが、厳密な出典にはなっていない。元のサイト名を示したからといって、範囲を明確にせずに、人の文を「地の文」にしていいわけがない。訳者氏は、英文原稿をネット記事と比べてみてはいかがだろうか。
 最初のほうに出てくる厚木基地取材を除き、著者が独自に取材した形跡はほとんどみられない。ほんの少し出てきたとしても、伝聞でしかない。本文中に、出典が入っていても、たとえば肝心な「米軍防諜文書」などは特定されていないから、確認すらしていないことは明らかだ」とのこと。



『危機管理』 定本 我が経験とノウハウ
佐々淳行  ぎょうせい   2014/9/25



<国家危機管理の3本の矢>
・日本の安全保障体制強化、国家危機管理体制確立の3本の矢の1本目が、非常事態対処時の国家意思決定の機構である国家安全保障会議設置法であり、これは5年前、一度は制定された「国家安全保障会議設置法」の改善再提出の法案だった。

・第2の矢は「特定秘密保護法」である。警察が半世紀努力してきた秘密保護法が安倍内閣によって日の目をみた。最大改正点は罰則の強化である。

・第3の矢とは、これから議論されることになる国家中央情報局(日本版CIA)設置である。情報社会はギブアンドテイクが大原則で、日本も交換価値のあるインテリジェンスを収集する能力を持たなければならない。これが出来て初めて日本は、国際情報社会の仲間入りができ、アルジェリア事件のごとき情報社会の孤立となることがなくなるだろう。

・今、2枚看板で世界に配置されている防衛駐在官69名、警察駐在官29名に「内閣情報官」という3枚目の看板(外務一等書記官、陸自一佐かねて内閣情報官)を与えて国際情報官とする。なるべき早く実践力にする必要があるだろう。

・この国家中央情報局は内閣に置かれ、これまで外務省領事局の仕事とされていた海外在留邦人の保護を担当するが、今日、在留邦人の数は130万人といわれ、旅行者が年間1200万といわれる。1億3000万国民の1割が、常時海外旅行または居住しているという国際化時代に、この1割の国民の安全を非力な外務省領事局にまかせていると何ともアンバランスな任務である。アルジェリア事件の再発防止には内閣が国際情報のの収集、渡航制限、あるいは家族の避難帰国などの判断をし、たとえば緊急事態の際の救出輸送は内閣が担当すべきだ。

<眼前の危機 中国と北朝鮮>
<海防思想の復権を>
・「海防艦などこの予算不足の時代にできるはずがない」という批判もあろう。私は可能だと思っている。それは、潜水艦の耐用年数を延ばすことで16隻体制から22隻体制にしたという手法を使えばいいのである。システム護衛艦の廃棄処分を延期して兵器を軽装化して地方隊5隊10隻を10隊4500トン級20隻とすればいいのである。主任務を北氷洋、日本海、東シナ海(特に尖閣諸島海域)として大湊、舞鶴、佐世保、呉に配備する。その任務は当然島嶼警備、日本漁船保護、海賊船・工作船取締りとするのである。もちろん、海域警備法と武器使用法の緊急立法が必要なことは言うまでもない。

<座シテ死ヲ待ツか?>
・そもそも専守防衛なる戦略は、敵地攻撃はアメリカ軍が行うことを前提にしているが、これ自体東西冷戦の所産であり、現在の中国や北朝鮮の動きを見れば、限定的な敵地攻撃能力を有することは不可欠である。
 
・昭和31(1956)年2月、国会で当時の船田中防衛庁長官は「我が国への急迫不正の侵害に対しほかに手段がないと認められる限りでの敵地攻撃は自衛権の範囲内である」と答弁した(衆議院内閣委員会)。この答弁は今も政府の公式答弁として生きている。

・確かに、今の自衛隊は通常兵器による防御線では世界一流の戦力を有しているが継戦能力がないという重大な欠点がある。自衛隊の弾薬備蓄は1.5回戦分しかない。2回戦で火力は半減、3回目は弾薬がないというので戦えない。核戦力はアメリカに頼るほかないが、本物の戦争の場合もアメリカ軍の本格的支援を待たなければ日本単独で自分を守ることができない。「空8時間、海8週、陸8月」と言われる。アメリカ軍の来援に必要な日にちである。

・何十年もの間、防衛担当者は大蔵省(現財務省)の「フィフス・ホイール不要論」に悩まされてきた。第5の車輪、すなわち予備など要らないというのである。しかし、せめて日本はアメリカ軍の本格来援まで持ちこたえる「3回戦ボーイ」にならなくてはいけない。



『真・国防論』
田母神俊雄  宝島社   2009/4/20



<攻撃力を備えた自主防衛ができるとき>
・いままで書いてきたとおり、いまの自衛隊をみて本当に国を守れる防衛力があるかどうかと問われれば、これはまた不完全だろうと答えざるを得ない。
 にもかかわらず、F-15(通称:イーグル)戦闘機を200機もち、世界第4位の軍事費をもつ、いまの自衛隊の装備は過剰なのではないかと言われることがある。しかし軍事力というものは、国力に応じて備えるべきもので、経済力にあった軍事力をもつことは、国際社会を安定させるために国が果たすべき責任である。

・このままいけば日本の自主防衛に、私は、20〜30年かかるのではないかと思っている。日本政府が大きな政治決断をすれば別だが、それはなかなかむずかしいだろう。
 防衛力整備には長い時間を必要とするのだ。
 政治決断をするにしても、いまの政治をみていると、国内の勢力争いでうまくいかないことが多いように感じている。政治家のみなさんには、政局よりも国家や国民を重視した行動をとっていただきたいものだ。

<核とはどんな兵器なのか>
・新たな攻撃法を考えると、最初にあがるのは核だろう。しかし被爆国ということもあり、日本には核アレルギーが根強い。核兵器と聞いただけでとんでもないと思う人たちもたくさんいる。その上政治家の中には、核をもっているより、もたない方が安全が保障されると信じる人達がいる。こんなことを信じる政治家がいるのは日本だけだ。

・私に言わせると彼らは本当に無知か、選挙目当てか、タカ派と言われたくないか、リベラル派と言われたいかのいずれかであろう。多くの国では、核武装をしないよりもした方がより安全と考える。だからこそ、核武装している国が身近に存在する我が国は、核兵器についても冷静に議論をしなければならないはずである。

・核兵器をもつ国は特権的地位を占めることができるが、もっていない国は核保有国が決めたことに従わざるを得ない。
 なぜ核兵器がそれほどの力を持つのか。それは核兵器が戦力の均衡を必要としないからだ。通常戦力の場合、10対1の戦力比だと抑止は成り立たないが、核兵器は1発でもあれば抑止が成り立つ。核攻撃を受けた国は、たとえ1発でも被害に堪えられない。たった1発の核兵器が、アメリカで起きた9・11テロどころではない被害をもたらすのである。

・いま北朝鮮が核をもとうとしているのは、1964年の中国と似ている。あのとき中国は貧しく、餓死者が出るほどだったが、毛沢東は国民がズボンをはかなくても核武装をすると言った。

<日本も核武装をするべきだ>
・私は、大国としての責任を果たすためにも日本は核武装をするべきだと思う。しかし日本はNPT条約に加盟しているため、いまの世界の枠組みの中では、核武装はできない。
 もし日本が核武装しようとしても、アメリカは力一杯妨害するだろう。

・自民党の政治家の中には、石破氏のようにどうせできないんだから核武装しない方がよいという人もいる。しかし国家としては、結果できなかったとしても、核武装すると言い続けたほうが核抑止力はぐんと高まるのである。

・さて、核を巡る新しい仕組みに、『ニュークリア・シェアリング』(nuclear sharing)というものがある。
 これは、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコの5カ国がアメリカと結んでいる条約で、これらの国がロシアなどから核の恫喝を受けた場合、アメリカの核を使って反撃ができるというものだ。だからこの5カ国は、アメリカの核を使って日常的に訓練をしている。これらの国は核武装国ではないが、アメリカの核をいつでも使えることで核抑止力を担保しているのだ。
 
・第2次世界大戦で共に敗戦国同士であったドイツやイタリアでさえもこうやって、アメリカの核を担保にして自国の安全保障を追及しているのである。同じことを日本がやって悪かろうはずがない。
 日本もこの仕組みを使えるようになれば、中国から核の恫喝を受けるようなこともなくなるだろう。

・もし日本が最初にもつべき核兵器は?と聞かれたら、私は第一にSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)だと考えている。四方を海に囲まれた日本にとっては、潜水艦のほうが隠密性が確保できるからだ。情報化が進んでも、潜水艦は地上に比べ捕捉しにくい。現実的には、海上自衛隊の隊員をアメリカの原子力潜水艦に乗せて日常的に訓練させたらよいだろう。日本が中国から核の恫喝を受けたら、海上自衛隊にミサイル発射権限をもたせるという条約を日米で結んでおけばよいのだ。

<強いことが戦争を回避する>
・日本が抑止力をもつということは、自衛隊を強い存在として認識させる必要があるということだ。そしてその力を発揮させるためにも、日本が理不尽な要求をされたときには、強い自衛隊をもって相手を攻撃する能力と意志があると示すことが重要になる。日本を攻撃したら自衛隊に徹底的に叩かれる、勝てる見込みがないということが、他の国に広く知られていれば、これが抑止力となる。抑止力が効いていれば、他国は簡単に日本に武力行使をしようとは思わないものである。拉致被害や領海侵犯なども、自衛隊が法律でがんじがらめになっており、行動できないために被害が拡大しているのだ。

<政治家自らが、抑止力を低くしている>
・最近では、福田内閣のときに高村外務大臣が「日本は絶対に戦争をしない国だ」と発言をした瞬間に抑止力は大きく下がってしまう。国を代表する政治家からこういった発言が何度もされることにより、日本を攻撃しても反撃されない、簡単に屈服させることができるという誤ったメッセージを他国に伝えてしまい、日本への侵略を誘発する危険性を高めてしまう。本来であれば、「日本はあらゆる手段を排除しない」でなければならないのだ。
 
・こういった発言は、本来国益を追究する立場にある政治家が、逆に日本を危険に陥れるという皮肉な結果をまねいてしまう。
 またこのような発言が何度も重なることで、他国に与えるイメージだけでなく、国内も影響される。日本は戦争をしないという大臣の発言を、何度も聞いているうちに、だんだんと国家はその発言に縛られるようになってしまう。

・国際社会ではどの国も理不尽なことを言われたら断固戦うと宣言しているのに、日本の場合はあくまでも話し合いでと言う。これではまったく抑止力にならないのだ。
 国を代表する政治家が、こうして危機を誘発するような発言をするのは、国際社会では考えられないことである。

・なかなか進展をみせない北朝鮮の拉致問題でも、いざとなったら日本は、最終的に軍事力を行使してでも拉致被害者を取り返すという気構えを、これまで見せていたなら、事態は大きく違っていただろう。

 絶対に軍事攻撃をしないと日本政府が宣言することで、北朝鮮にこの問題をどこまでも引き延ばせるという確信を与えてしまっている。拉致被害者を返してしまったら、日本を恫喝する手段がなくなる北朝鮮が、自ら拉致被害者を返すとは到底考えられない。戦争をしないという日本政府の姿勢を変えない限り、これからも拉致被害者が帰国する可能性は低い。
 これまで何度も領海侵犯をしている北朝鮮の工作船についても、警告に応じない場合は沈めるという意志を日本政府が示せば、いまのように好き放題にやられることはなくなり、不審船は二度とこなくなるだろう。

・日本政府のこうしたやさしい対応で、多くの国民が拉致されるという悲劇が起こったのである。やさしさが国益を守るのかといえば、決してそうではない。本当に国益を守るためには、国家として断固とした対応をとる必要があるのだ。

<いま何が起きても、黙って見ているしかない自衛隊>
・もちろん他の国の軍隊で、日本の自衛隊のようにやってよいことが決められている法律はない。外国では軍隊というものは政府の判断で動き、禁止されていること以外は何でもできる。
 本来、国際法上では、外国の軍隊のように自立した行動ができる自衛隊だが、国内法の縛りで動けなくなっている。やってはいけないことを決めるのは禁止規定(ネガティブリスト)と言われ、軍隊はこの禁止規定で動くのが国際常識である。逆にやっていいことを決めるのは、根拠規定(ポジティブリスト)と呼ばれ、一般の官公庁はこの根拠規定で動いている。
 
・軍隊は通常、ネガティブリストで動き、禁止されていること以外は自己の判断でやってもいいことになっている。それが国際社会のグローバル―スタンダードなのだ。
 しかし自衛隊は、一般の官公庁と同じポジティブリストで、行動が細かく決められる存在となっている。これでは、自衛隊はポジティブリストにない想定外のことが起きたときや、あいまいなケースには対応できないのだ。世界の中で、唯一、自衛隊だけがグローバルスタンダードに反しているという状況なのである。

<専守防衛では国を守れない>
・いま、日本はこの専守防衛を考え直す必要に直面していると言っていいだろう。専守防衛で守りに徹し、攻撃的兵器をもたないということでは、国を危険にさらしてしまうことになりかねないのだ。こうした危険を回避するためにも、攻撃的兵器をもつことで、殴られたら殴り返すぞと言えるようになることが必要なのだ。

・具体的な例で言えば、北朝鮮の拉致もまさに専守防衛の悪影響といえる。北朝鮮にしてみたら、日本は絶対に自分達を攻撃しないとわかっているから、交渉に3年から5年かけても拉致被害者を返さないのである。これがもし、日本政府が相手に対して、返さないのであればぶん殴るぞという態度を示せば、交渉の結果も違っていただろう。ところが、日本は絶対に武力行使しませんからと北朝鮮に向かって言ってしまうのである。
 拉致被害者を隠しもっている限り、北朝鮮はずっとさまざまなことで日本をゆすることができる。日本が、何があってもこちらから武力行使はしませんと言った途端、返さなくても何もされない北朝鮮は、ああ、じゃあ彼らを返すことはやめようと思ってしまう。

<ゆきすぎの専守防衛>
・外交交渉においても、この専守防衛はまったくもって不利な戦略であることはおわかりだと思うが、先にも書いたが、この専守防衛戦略をとる以上、自衛隊は攻撃的な兵器をもてない。いまの自衛隊の装備を見れば、一目瞭然なのだが、海自、空自の能力は専守防衛をもとに装備されている。たとえば、長距離ミサイルや爆撃機といった攻撃的な性格をもつ兵器はないのだ。

・しかし専守防衛をとっている日本では、自衛隊がこうしたことを調査することができない。たとえば、こうした調査を通して自衛隊が、北朝鮮のミサイル基地攻撃について研究していたとしたらどうだろうか。そうしたことが明らかになれば、マスコミはこぞって攻撃計画を立てていると大騒ぎをし、政府は関係者を処分することになるだろう。

・本来、軍隊というものは、国家の非常時に、敏速な対応をするためにあらゆることを研究、シュミュレーションするものである。外国では軍隊のこうした仕事について、普通国民は「ありがとう」と感謝するものであるが、日本では「余計なことをするな、処分するぞ」となる。私は、こうしたマスメディアの反応や政府の対応が信じられない。まったくもって、おかしな国である。このような考え方が続くようでは、誰が国防を担当したところで、国の安全は確保できないのだ。

<軍事力は外交交渉の後ろ盾>
・ところが、日本は違うのだ。威嚇射撃をしたら、どこぞの政党が騒ぎ出し、それに対応する政府はひたすら自衛隊の責任問題に摩り替えて、処分をする方向へと流れていく。このような体制だから、海外諸国、とくに近隣の国々に好き勝手されてしまうのだ。

・しかし、だからと言って、外交交渉上軍事力の意義が減ずるものではない。外交交渉を支える軍事力の存在は、ますます重要となるのだ。たとえ国同士の関係が悪くなっても、こちらの軍事力の優位性が保たれていれば、相手と交渉を続けることができる。

・しかし、侵略や略奪こそなくなってはいるのだが、国際社会の安定は、金持ちの国が、貧乏な国より強い軍事力をもたなければ成立しない。
 その答えは明白だ。もし、経済力が弱くてもその国の軍事力が強ければ、経済力はあっても軍事力の弱い国の富を、略奪することができるからだ。

<守屋という男の素顔>
・守屋氏が逮捕されたとき、自衛隊員のほとんどが“あいつだったらやるかもしれない”と思っただろう。
 彼は以前からうさんくさい噂が絶えず、業者にたかっているとか、業者も要求されて困っていると聞いたこともあった。実際に彼が毎晩業者と飲みにいったり、特定の業者が長い時間、次官室にいたりするのを目にした者も多かった。
 守屋氏が直接こうしろと指示をしなくとも、絶大な権力をもつ事務次官がこう思うと言えば、相手は意図を汲めと言われていると感じることもあっただろう。
 2007年に新任だった小池防衛大臣と退官をめぐる衝突があったが、守屋氏はその当時で次官を4年やっていた。
 通常、事務次官に4年も居座る人などいないのである。

・いま官僚がいろいろ言われている。政治家も官僚を叩く。本来、行政・立法・司法の3つは独立しているものだが、政治家は自分が大神でなくとも行政府の上にいると思っているふしがある。また官僚も政治家は自分たちの上にいると認識している。政治家がよってたかって官公庁を叩いたら、官僚は政治家に協力しなくなる。政治家というものは役人に教えてもらわないといけないことがたくさんあるのだ。あなたたちのおかげで国が成り立っていると、ほめて使わないと人は動かないことを忘れてはいけない。

<抑止力としての自衛隊のあるべき姿>
<国際社会は性悪説で眺めるべきもの>
・日本国憲法の前文には、「世界の国を性善説で見なさい」と書いてある。非常に、外国にとって都合のよい憲法だと私は思う。日本が武力行使をしなければ世界は平和だというが、実際はどうだろうか。世界を見回したとき、国防に力を注ぐ国はあるが、それを縮小しようとする国は日本だけだ。

・しかし、国際社会を性善説でとらえるとしたら、この国の進むべき道は間違ってしまう。ざっと見渡してみても、日本の周りでは腹黒いことがたくさん起きていることがこのことを裏付けているといえるのではないか。



『円高は日本の大チャンス』
「つくって売る」から「買って儲ける」へ
堀川直人   PHP  2010/12



<いまの政治家は「使命を忘れたカナリア」>
・歌を忘れたカナリアに、歌を思い出させるというか、「稼ぐ」ことや、「国を豊かにする」という本来の使命を忘れた国会議員に、坂本龍馬や池田勇人の精神を思い出させようというわけだ。それには、「言って聞かせる」より、実際に制度をつくって「やらせて見せて、ほめて」やるのが一番、というわけさ(笑)。

<「出るを制する」より「入るを図る」ほうが楽しい>
・それよりも、人間は後ろ向きにムダの削減をやるよりも、前向きに「収益を上げる」とか「売り上げを上げる」ことを考えているほうが、ずっと積極的で、人間も明るくなる。プロフィット・センターという考え方をこの国に導入すると、国全体がもう少し明るく、前向きになるかもしれないね。

<国民が国の危機を感じた時、日本は甦る>
・プロフィット・センターが、国の利益戦略をつくり、世界から富を集める。そういう時代にしていけばいいんですね。1億3000万の国民が、みんなで「国を豊かにする」ことを考え、一丸となって知恵を出す。何か、夢と元気が湧いてきますね。

<豊かさランキングの上位の国に学べ>
・昔から、豊かな小国ほど知恵が詰まっているところはない。

<戦後の日本は、フヌケの「町人国家」なのか>
・この『日本町人国家論』がきっかけとなり、日本は町人国家でいいのか、それとも武士国家に戻るべきか、という論争が始まったんだ。この議論は形を変えて、いまでも続いている。

 武士国家論のいまの急先鋒は、自衛隊OBの田母神俊雄氏のグループだよね。最近では『田母神国軍―たったこれだけで日本は普通の国になる』(産経出版)という本を出している。

<日本は重武装した「町人国家」を目指せ>
・要するに、自衛隊のハード面に自信がないから、国民も政治家もフヌケみたいになっている、というわけですか。

・であるなら、この解決方法は簡単だよ。国民が自信を持てるだけの防衛力をつければいい。そうすれば、日本人は再び二本差しのサムライの心を取り戻し、誇り高いサムライ国家に生まれ変わる。勝てる見込みがあれば、討ち死に覚悟で必死に戦う。それが、人情だというもんだよ。

・田母神氏の試算だと、単年度当たりの防衛費を1兆5500億円増額し、これを20年間続けるだけで、日本は中国やロシアに対しても十分な抑止力を持つ「普通の国」になれる、としている。
 その場合、日本は、中露および北朝鮮に対抗して、原子力空母、攻撃型原子力潜水艦、戦略爆撃機、戦略ミサイル、巡航ミサイルなどを保有する。これだけの装備が、初年度における子ども手当2兆2500億円分の3分の2程度の予算でできる。安いもんじゃないか。
 田母神氏は核武装を前提にしているが、費用対効果の問題がある。アメリカの核の傘では不足なのか、この点はもっと議論が必要だろうね。

・ふだんは町人国家でいい。しかし、いざ事ある時は、1億3000万人の国民が全員サムライに変身し、国土防衛に立ち上がる。永世中立国のスイスや北欧三国のようにね。

・要するに、重武装した町人国家になる。それもアメリカとがっちり提携し、万全の安保体制を敷いた、付け入るスキのない国にする。これが、国家の基本フレームだね。

<ツケ入るスキのない深謀遠慮の国に>
・あとは、ソフト面だね。それは本書で述べてきたとおり、老練かつ狡猾で、「ソフィスティケイト」された、一筋縄ではいかない国になる、ということだよ。
 資源の問題では、エネルギーを自給化したり、レアアースも技術開発で外部資源に頼らない体制をつくる。

・日本人はこれまで、どちらかというとお人好しのお坊ちゃんで、あと先を考えずに行動するところがあった。そのために新幹線技術も、うまうまと中国に取られてしまった。こうしたお人好し時代はいい加減に卒業して、これからは、したたかで、昔の武士のように深謀遠慮の国になる。そうすれば、相手に不用意なスキを見せることもない。

・それと、日本の表の顔は町人国家なんだから、金融立国と、政府をプロフィット・センターになぞらえる思考習慣は、ぜひここで確立しておきたいね。そうすれば、日本はたちどころに甦り、再び豊かな国になれるよ。

・日本人が行うべき方策とは、世界から富を求めて人と情報が集まるような国にすることである。すなわち、日本をビジネス・チャンスにあふれた、魅力的な国にすることであり、海外の人々が日本にやってくる理由・必然性がある国にすることが大切である。



『田母神塾』   これが誇りある日本の教科書だ
田母神俊雄   双葉社    2009/3/1



<究極の抑止力、核兵器で国防と外交を強化せよ>
・世界の多くの国々は、積極的に核兵器をもちたがっています。その理由は、核を持っている国のほうが、核をもっていない国よりも強い安全保障体制を構築できるからです。核を持たないほうがいいと主張しているのは、日本の政治家ぐらいしかいません。より強い軍事力をもつことによって、より安全ではなくなると考える政治家は他国にはいない。軍事力が強いほうが、より安全というのが、常識的に考えもごく普通の考え方でしょう。

・「核兵器を持てば日本は戦争と破壊の危険にさらされる」。自虐史観に染まっている人は、そういう考え方をします。

・絶対に使われることがない兵器ではあるのですが、核兵器を持っている国と持っていない国とでは、外交交渉において格段の差が生まれてしまう。

・日本の外交交渉力を世界と対等にするために、日本も核兵器を持つべきであると、私は、敢えて提言します。核兵器を持たない国は、最終的にアメリカやロシア、イギリスやフランス、中国のいうことを聞かざるをえない状況に置かれているのです。

・少なくとも非核三原則は撤廃し、日本が核兵器を持とうと意識すればいつでも持てる状態にしておくことが必要でしょう。「もたない」と強く宣言したとたんに、安全保障上の抑止力は一気に低下してしまう。

・アメリカは日本に、どうしても核兵器をもたせたくないのです。日本はNPT(核拡散防止条約)に加盟しているわけですから条約による縛りは今も利いている。

・普通の国の政治家であれば「絶対に武力行使はしない」「核兵器を持つことはありえない」とまでは断言しません。「国家を守るため、あらゆる手段を放棄しない」というのが普通です。

・核兵器とほかの通常兵器との最も大きな違いは、核兵器は戦力の均衡を必要としない兵器だという点です。つまり、一発だけでも持てば、充分抑止力になる。

・イスラエルのように核兵器で武装した国は、軍事攻撃によって潰すことはできません。

・自国で核兵器を持つことが難しいのであれば、日本も「ニュークリア・シェアリング・システム」の導入を検討してみてはどうでしょうか。これはアメリカが持つ核兵器の発射ボタンを共有するという試みです。実はすでにNATOのうちドイツ・オランダ・イギリス・ベルギー、トルコの5カ国はニュークリア・シェアリング・システムが導入されています。これらの国が核の脅威にさらされたときには、アメリカが持つ核兵器を引き渡すという取り決めです。

・日本はとにかく、国防に関するタブーが多すぎる。民主主義社会なのですから、核兵器保有に関してもタブーの枠内に押し込めることなく、何でも自由に話し合えばいい。

・「核武装しないほうが我が国はより安全を保てる」。そんなことを主張する政治家は、世界中見渡しても日本の政治家以外にいません。



『国(暴)防論』
田母神俊雄・松島悠佐・川村純彦・勝谷誠彦
アスコム     2009/5/2



<タブーを乗り越え、長過ぎた沈黙を破るべき時がやってきた>
・どこそこの国では戦争という言葉そのものにさえ目を背けさせる教育をしてきた。こういう国は、周辺諸国にとって「危うい」。戦争を作り出すのは無知なのだ。

<核兵器を持たずとも、核抑止力を保持する方法がある>
・そこが同盟の難しいところなんです。確かに同盟は抑止には役に立ちます。しかし、いざというときの国家の運命は、自国で決断しなければなりません。今回は明確にしてくれましたが、アメリカが助けてくれない最悪のケースまでも考慮した上で、あらゆる戦略を立てておかなければならない。したがって、「非核三原則」とお経のようなことを唱えていれば、日本の安全が守られると考えることは、大きな誤りなんです。

・NPT(核拡散防止条約)加盟国のなかで、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコの5ヵ国は、ニュークリア・シェアリング・システムというものを採っています。アメリカの核兵器を使って日常的に訓練しています。

<日本が原子力潜水艦を持てば、中国・原子力空母の最高の抑止力になる>
・(原子力潜水艦)は絶対に必要だと思います。ディーゼルエンジンを動力とする在来型の潜水艦は、どうしても息継ぎが必要なんです。潜水艦は浮上してディーゼルエンジンで発電機を回し、発生した電気を蓄電池に充電する。水中ではディーゼルエンジンが使えないので充電ができないからです。それと、艦内の換気のためにも、ときどき浮上しなくてはならない。そのような場合、海峡や東シナ海など、地形が入り組んだ海域なら隠れる場所もあるからいいのですが、太平洋のような広い外洋で海面に顔を出すことは潜水艦にとって自ら隠密性を放棄する非常に危険なことです。広い海域で、息の長い行動をするにはやはり原子力潜水艦でなくてはだめなんです。潜水艦がほかの水上艦船に同伴して行動するためにも原子力潜水艦が必要です。

・将来、日本が航空母艦を持つとなったら、これを守るためにも、一緒のスピードで航海できる潜水艦が必要です。それは原子力潜水艦でないと無理ですね。

・日本がすぐに核武装はできないとしても、先ず原子力潜水艦を何隻か持って、南シナ海から沖縄近辺の海域に遊弋させれば、中国は嫌がりますよね。中国は原子力空母を建造すると言っていますが、たとえ造ったって、こっちが原子力潜水艦を持っていたら、怖くて動けませんよね。最高の抑止力になると思います。

・それに、予算をどれだけつぎ込んだとしても、中国の対潜水艦能力は西側に比べてまだ30年以上の遅れがあると見ています。したがって、当分は中国海軍が日本の潜水艦を捕まえることはほとんど不可能でしょう。ですから、日本が原子力潜水艦を持つことは、最高の抑止力になるはずです。これは断言できます。

・非常に有効な手段でしょう。もうひとつあります。日本が核武装をした場合にどういう兵器体系が必要かを改めて検討できる。もし原子力潜水艦を建造できたら、ミサイルを発射できる装置を置いておけばいい。潜没中の潜水艦は探知が困難で残存性も高いですからね。

・日本のような狭い国では、あちこちに核ミサイルの基地は造れません。
潜水艦に積めば、そこが核基地になる。海洋国家としては非常に強いですね。

<兵力の均衡を必要としない核兵器は、ひとつ持っているだけでいい>
・核兵器のバランスの問題もありますが、たとえ10発でも抑止力になります。威力が非常に大きいですから、常に1隻を配備して発射できるようにしておくためには潜水艦の隻数としては3隻は必要でしょう。それだけでも最小限の核抑止力は確保できると言えます。

・アメリカはたくさん予算を持っていて、中国も持っている。そこで日本が核を5発や10発ぐらい持ったからって何になるんだと言う人もいます。しかし、5発や10発でも充分に意味があるんです。核兵器は、兵力の均衡を必要としない兵器ですから。

・通常の兵器ではあり得ない話ですが、核に関しては兵力比が1対10でも1対100でも抑止が成り立つんです。核兵器は二度と使われてはいけない兵器です。また、使われる可能性もゼロに近い兵器です。しかし、外交交渉で発言権を確保する上でも非常に必要かつ重要な兵器なんです。

・核に対してアンタッチャブルのままでいてはいけません。国会でもきちんと議論をしなければ。ところが非核三原則がまずあって、核抑止力はアメリカに依存するというところで話が終わってしまっている。

・それよりも、原子力潜水艦を持つのがいちばんいいでしょう。しかし、そのためには時間も金もかかります。

・いちばん手っ取り早いのは、アメリカのトマホークを買ってくることでしょう。

<北朝鮮の体制が崩壊するとき、何が起こるか>
・口封じと証拠隠滅のために、北朝鮮にいる拉致被害者、それから数百人いるといわれている特定失踪者が殺されてしまう可能性もあるわけですよね。アメリカだったら特殊部隊を突入させて救出しているところでしょうが、私はそれをぜひ自衛隊にやってほしい。

・拉致被害者を奪還するのは、能力的にはゼロではないと私も思います。しかしながら、作戦の基本である情報を積極的に取集する情報機関が日本にはありません。これが最大の問題です。そのため被害者の方が北朝鮮のどこにいるのか、どこに救出に行けばいいのかという情報を得ることができない。大変難しい状況です。

・情報戦でもっとも大事なことを「 Humint」と言います。ヒューマン・インテリジェンスの意味です。情報というのは人間に接触し、そこから情報を引き出すのがいちばんいいわけです。日本はその面で諸外国に比べて極端に見劣りがします。

・やはりきちんとした情報機関がないということが異常なんですね。そこで調べて勝てるか勝てないかを判断して、だめならどうやれば勝てるかを検討して、勝てるとなって初めて戦争を始めるわけですからね。


<●●インターネット情報から●●>

<清水幾太郎>
その60年安保にかけての時期、安保条約反対の論陣を張った清水幾太郎(社会学者)という人物がいる。安保改定後は急速に「右転回」して、1980年9月に『日本よ国家たれ――核の選択』(文藝春秋社)を出版。日本核武装を主張するまでなった。清水はいう。「最初の被爆国である日本が核兵器を所有しなければ、有事の際、世界中の国国が日本に遠慮してくれるという滑稽な幻想を抱いているのではないか」「核兵器が重要であり、また、私たちが最初の被爆国としての特権を有するのであれば、日本こそ真先に核兵器を製造し所有する特権を有しているのではないか」と。清水が提言する核政策変更への4つの選択肢はこうだ。(1)独自の核武装、(2) 核運搬手段を日本が持ち、核弾頭を米軍から提供してもらう、(3) 核兵器を保有する米陸軍の新たな駐留、(4) 米軍の核持ち込みの許可を宣言する、である。清水は、核武装を含む軍事力強化の道を、「日本が一人前の国家になること」への第一歩と見ている。安保反対論者から核武装論者へ。実に振幅の大きい生きざまではあった(1988年8月10日、81歳で死去)。



『巡航ミサイル1000億円で中国も北朝鮮も怖くない』
北村淳   講談社    2015/3/23



<中国軍の対日戦略が瓦解した日>
・現実には(2015年3月現在)日本には中華人民共和国に対してだけでなく、いかなる国に対しても海を越えて報復攻撃を実施する軍事力は存在しない(ゼロとはいえないものの、ほぼゼロに近い)。

・ただし、「日本には日米安全保障条約があるではないか」という人々が少なくない。これらの人々は、「たとえ日本自身が報復攻撃力を保持していなくとも、日本の防御力で敵の攻撃を防いでさえいれば、アメリカ軍が助けに来てくれて、彼らがやり返すことになっている」というふうに信じ込んでいるようである。
 その結果、日本は防衛のために必要な軍事力の片面にしか過ぎない「防御力」しか保持せず、「報復攻撃力」がゼロに近い状態でも、平然として国家をやっていられる、というのである。まさに「アメリカは矛、日本は盾」というレトリックに頼りきっている点、これこそが、日本社会が「平和ボケ」といわれている最大の理由ということができる。

・そもそも「防衛」のために莫大な税金を投入して軍事力を保持しなければならない究極の目的は、日本が外敵から軍事攻撃を仕掛けられたら「防御」するためではなく、「外敵が日本に対して軍事攻撃を実施するのを事前に思いとどまらせる」こと、すなわち「抑止」にある。
 自衛隊が「防御」する段階に立ち至った場合には、いくら自衛隊が頑強に「防御」したとしても、日本国民の生命財産が何らかの損害を被ることは避けられない。したがって「防衛」の理想は「防御」ではなく「抑止」なのである。

・そして、日米同盟のレトリックに頼りきった日本が「防御」のための軍事力しか持たないならば、いくら世界最強の防御力を持っていても、アメリカが助けに来てくれるまでは「やられっぱなし」の状態が続くことになってしまう。
 日本を軍事攻撃しようと考える外敵にとっては、「やられたらやり返す」という軍事能力を持たない日本を攻撃する場合、アメリカが登場するまでのあいだは「やり返される」ことを考えに入れる必要はないため、軍事的には日本攻撃にさしたる躊躇はいらないことになる。

・日本が「防御力」しか持っていない状態と、日本が「防御力」に加えて最小限度の「報復攻撃力」を保持している状況とでは、外敵に対する抑止効果という点では、雲泥の差が生ずることになる。

 極言してしまえば、暴力によって勝敗を決してしまう軍事の根底に流れるメカニズムは、実はこのように単純なのだ。そして、「外敵からの武力攻撃を受けないためには、適正な報復攻撃力を持たなければならない」ということは、国防の鉄則なのである。

・本書では、現在日本が直面している最大の軍事的脅威は何か、それを明らかにするとともに、その軍事的脅威が実際に発動されないように抑止するために、日本自身が可及的速やかに手にしなければならない「とりあえずの抑止力」を明確に提示したい。

<「とりあえずの抑止力」の脆弱性>
・憲法第9条や「専守防衛」という奇妙な原則に拘泥してきた日本は、自衛隊という大規模な軍事組織を構築してきたにもかかわらず、中国や北朝鮮に限らずいかなる外敵に対しても、報復攻撃を実施するための軍事力を保有しないように努めてきた。その結果、現在の自衛隊は、様々な優秀かつ高価な兵器を手にしてはいるものの、中国に対しても北朝鮮に対しても、海を渡って攻撃する能力はほとんど保有していない。

<中朝への報復攻撃力を持つと>
・逆説的にいうと、「日本から攻撃される」という変数が存在するだけで、対日攻撃計画は複雑になってしまうわけだから、そのような変数を初めから捨ててかかっている日本は、お人好しを通り越した存在ということになる。

・このように、これまで通りの自由に攻撃作戦を立案させないようにするという効果があるだけでも、日本が「とりあえずの抑止力」を可及的速やかに手にする意義は大きいし、絶対に必要となる。

<トマホークのピンポイント攻撃で>
・そのようなピンポイント攻撃を敢行できる方法としては、現在のところ、長射程ミサイル(弾道ミサイル・長距離巡航ミサイル)による攻撃が唯一の選択肢である。
 日本は弾道ミサイルを製造する技術力は保有しているが、実際に中国や北朝鮮を報復攻撃する兵器としての弾道ミサイルを開発するには、ある程度の年月が必要である。しかし、「とりあえずの抑止力」を手にするためには、日本自身による弾道ミサイルの開発を気長に待っているわけにはいかない。かといって、弾道ミサイルを輸入することはまったく不可能である。
 一方、長距離巡航ミサイルは、弾道ミサイル同様に独自開発には時間がかかり過ぎるものの、アメリカからトマホーク長距離巡航ミサイル(トマホーク)を購入するというオプションが存在する。

<中国が恐れるトマホークの配備>
・逆に考えると、約9600億円では、トマホークが9600基も手に入ることになる(それほど多数のトマホークは存在しないが)。このように、破壊力と装備費だけを比較すると、いかにトマホークがコストパフォーマンスに優れているかが理解できる。

<発射可能なトマホークの数は>
・このように現在、海上自衛隊には、最大1024基の水上戦闘艦発射型トマホークと、最大108基の潜水艦発射型トマホーク、合わせて1132基を一度に装填する能力が備わっている。

・以上のように考えると、海上自衛隊の現有艦艇によって、約800基のトマホークを発射することが可能である。そして、水上戦闘艦発射型トマホークは1基およそ1億円であり、潜水艦発射型トマホークは1基およそ1億5000万円である。すると、海上自衛隊は、約900億円で上記のような駆逐艦と潜水艦から発射されるトマホーク約800基を手にすることができる計算になる(実際にはテスト用数十基を含めて約1000億円)。
この場合、自衛隊艦艇の稼働状況や展開状況を考えると、現実的には保有する800基全弾を一度に発射するのは困難であり、400〜500基が報復攻撃として連射されることになる。

<北朝鮮への「4倍返し」の値段>
・このように、年間の防衛費の約2%、1000億円を投入してトマホークを海上自衛隊艦艇に配備するだけで、日本は北朝鮮に対し最大で「4倍返し」の報復攻撃力を手にすることになる。

<対中報復攻撃は日本海から>
・国際軍事常識をはるかに凌駕したスピ―ドで長射程ミサイル戦力の充実に邁進し、短期激烈戦争を周辺国に対する侵攻(可能性による脅迫)のドクトリンとしている中国に対しては、トマホーク400〜500基による報復攻撃だけでは「とりあえずの抑止力」を超えた抑止効果は期待できそうにない。

<中国でより深刻なトマホーク被害>
したがって、日本が1000億円で手にできるトマホーク戦力は、少なくとも「とりあえずの抑止力」であると、中国共産党指導部は考えるはずだ。

<さらに強力な抑止力の構築には>
・1000億円を投入して、自衛隊が800基のトマホークを装備することによって、本書での目的である「とりあえずの抑止力」は手に入れることができる。本書の目的はここにおいて達成されるが、日本の防衛は「とりあえずの抑止力」を手にすることによって、真の防衛のスタートラインに立ったことになる。

・いうまでもなく、抑止力を強化するためには、報復攻撃力だけを強力にしていくのは得策ではない。できるかぎり受動的抑止力と報復的抑止力をバランスよく増強していくとともに、場合によっては報復攻撃力を予防的抑止力に転用する途も工夫して、すべての形態の抑止戦力を手にしていかねばならない。

・そして、日本の技術力のすべてを投入すれば、最大射程距離2500キロで最高巡航速度マッハ2を超える巡航ミサイルの開発に成功する可能性は十分にある。

・何をおいても1000億円で「とりあえずの抑止力」を手に入れよ――。

「封じ込めうる抑止力」に近づけるための各種抑止力の増強策、そして国防戦略そのものの大修正を行うための大前提は、1000億円を投入して「とりあえずの抑止力」を手に入れることである。これなくしては強力な抑止力はいつまでたっても手に入らず、それほど遠くない将来に短期激烈戦争を突きつけられ、実際に戦闘を開始する前に中国の軍門に降らなければならなくなる。または、北朝鮮から大量の弾道ミサイルが原発に降り注ぎ、福島第一原発事故の数十倍の放射能被害を受けるかもしれない。



<●●インターネット情報から●●>

「三峡ダム」の恐怖! 攻撃されたら万事休す・・・軍壊滅、民は「億単位で飲み込まれる」=中国メディア         (サーチナ)

 中国の軍事情報サイト「捷訊網」は21日、米国や台湾と戦争の事態になった場合、三峡ダムがミサイル攻撃を受け破壊された場合には、戦争に必要な軍部隊も水に飲まれ、民間人の被害は数億人にのぼると紹介した。

 三峡ダムの危険性については早い時期から指摘があり、応用数学などを研究した著名学者の銭偉長氏(1912−2010年)は、三峡ダムが通常弾頭付き巡航ミサイルで攻撃されて崩壊すれば、上海市を含む下流の6省市が「泥沼」となり、数億人が被害を受けると試算した。

 記事によると、三峡ダム下流の長江沿岸には軍の駐屯地が多く、軍も戦争遂行が不能になるという。

 記事は、三峡ダム攻撃をまず研究したのは台湾と指摘。中国軍が台湾侵攻を試みた場合、台湾は同ダムを含む大陸部のインフラ施設攻撃を念頭に置いたという。

 記事は次に、尖閣諸島で対立する日本による攻撃も取り上げた。奇襲すれば「釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)はポケットの中の物を取り出すのと同様に簡単に手に入る」と豪語するタカ派軍人もいると紹介する一方で、三峡ダムへの攻撃リスクを考えれば、「釣魚島奇襲は不可能」と指摘。それまでに、時間をかけて三峡ダムの水を抜いておかねばならないと主張した。

 記事はさらに「釣魚島を奪取しても利は小さい。三峡ダムの被害は甚大だ。しかも、(尖閣奇襲で)先に手を出した方(中国)が国際世論の非難を浴びる」と論じた。

 記事は、尖閣諸島が原因で戦争になった場合、米国による三峡ダム攻撃もありうると指摘。さらに、国境問題で対立するインドが攻撃する可能性にも触れた。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:CNSPHOTO)



『後藤田正晴と12人の総理たち』  もう鳴らない“ゴットフォン”
佐々淳行      文藝春秋  2006/6/30



<終身護民官で情報の鬼>
・もう1つ、「情報の鬼」だった後藤田さんの夢は、「内閣情報局」の創設だった。

・戦後の「外交一元化」の大方針の下、国際情報や各省庁海外駐在官の情報がすべて外務省に報告され、重大な情報、とくに「悪い情報」が官邸に届かない現状を憂え、情報構造改革の必要性を機会あるごとに説き、システム化しようとして果たせなかった。

・とくに中曽根・橋本行政改革の際には、内閣に総理・官房長官直属の外務省に拮抗する競争的情報機関、いわば「JCIA」を設置し、総理や官房長官が“裸の王様”にならないようにすべく、既存の内閣情報調査室の強化を試みた。 

・後藤田さんは、警察駐在官が半世紀保持してきた全世界の情報機関、CIA(米)、KGB(ロシア)、MI6(英)、ゲーレン(独)、スデック(仏)、モサド(イスラエル)、KCIA(韓)、公安部(中国)などとの情報交換を政治・外交の裏面で非常に大切にした、得難い政治家だった。

<PKO殉職事件>
・宮澤総理は危機管理型のリーダーではなかった。後藤田さんが“内務官僚”の代表であったとすれば、“大蔵官僚”の化身といえよう。昔から、「内務、外務、大蔵」は三大天下国家官庁とよばれてきて、三者それぞれ「我こそ日本帝国の藩屏(はんペい)なり」という意識で巴戦をくりひろげてきた。戦後は、内務省が解体され、分権化されて弱体化し、経済至上主義と予算を独占した大蔵省が絶対の優位性を示してきた。

・外務省と大蔵省には濃厚な「殿上人」意識があり、内務省系の警察や、陸海軍没落後のひ弱な自衛隊を「地下人(じげひと)」と見下す気風がある。外務省に出向する者には「昇殿差シ許ス」と公卿が告げるような雰囲気だ。

・宮澤喜一氏の東大偏重の学歴重視は、その酒癖と共に衆知の事実である。私は、生前の竹下登総理の下で1年7カ月内閣安全保障室長として、仕えてきたが、ある会食の席で、「ボクは宮澤さんに『竹下さん、貴方の時代は、早稲田の商学部は無試験だったんですってね』といわれた。あれだけは許せない」と宮澤さんの東大偏重を批判していた。「早大商学部でも、なんか試験はあったんでしょう?」と問うと、「それがね、無試験だったんだよ」



『日米秘密情報機関』
「影の軍隊」ムサシ機関長の告白
平城弘通   講談社   2010/9/17



<日米秘密情報機関は生きている>
・「ムサシ機関」とは、陸幕第二部別班、通称「別班」のことを指す。昭和47〜48年ごろ、共産党の機関紙「赤旗」によって、秘密謀略組織「影の軍隊」であると大きく宣伝をされ、国会でも追及を受けた組織だ。昭和48年(1973年)に金大中拉致事件が起きたときには、これも「別班」の仕事ではないかということで、また騒がれた。

・私は陸軍士官学校出身の職業軍人として中国大陸で転戦し、昭和26年(1951年)、警察予備隊(自衛隊の前身)に入隊した。22年間の自衛官生活のうち、中隊長(第8連隊第3大隊の第12中隊長)、大隊長(第7師団第7戦車大隊長)、連隊長(第7師団第23普通科連隊長)を務めた一時期以外は、大部分を情報将校として仕事にあたってきた。

・そのころは、米ソ冷戦時代で、両陣営の衝突は日本国内に甚大な影響をもたらすことは火を見るより明らかだった。自衛隊で早くからソ連情報を担当した私は、共産主義とは何か、その歴史的事実等に興味を持ち、研究を進めるうち、その非人道的な残酷な史実を突きつけられ、反共の思想を持つに至った。

・今日、非常の事態、たとえば大規模・同時多発テロ、北朝鮮の核攻撃、中国軍の南西諸島侵略など、現実の脅威に備えるため、政治家や国民が真剣に考えているのかどうか、誠に心許ない。しかし、情報機関は存在そのものが「秘」であり、いわんや活動の実態については極秘でなければならぬと信じている。

・さらに、三島由紀夫に影響を与えたとされている山本舜勝元陸将補(元自衛隊調査学校副校長)は、平成13年に出版した『自衛隊「影の部隊」 三島由紀夫を殺した真実の告白』で、自衛隊の諜報活動の存在を明らかにしている。
 加えて近年、「自衛隊 影の部隊」に関する本が、塚本勝一元陸幕ニ部長(『自衛隊の情報戦陸幕第二部長の回想』)や松本重夫調査隊第一科長(『自衛隊「影の部隊」情報戦 秘録』)らによって相次いで出版され、さらに先述の阿尾が『自衛隊秘密諜報機関』を出して、そのなかで本人が別班に所属していたことを公表した。そして、「ムサシ機関」という秘密機関は実在し、機関長は平城一佐だったと暴露してしまったのだ…………。そのため私は、多くのマスコミから電話や手紙による取材攻勢を受け、その対応に苦慮した。

・とくに、その是非は別として、現在は専守防衛を国是とする日本では、情報こそが国家の浮沈を握る。その中心部分を担う「日米秘密情報機関」、いってみれば「自衛隊最強の部隊」が、その後、消滅したとは思えない。私は、現在でも、この「影の軍隊」が日本のどこかに存在し、日々、情報の収集に当たっていると確信している。

・明石元二郎大佐は日露戦争全般を通して、ロシア国内の政情不安を画策、日本の勝利に貢献した。そのため、彼の働きを見たドイツ皇帝ヴィルヘルム二世は、「明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果をあげた」と賞讃した。また、陸軍参謀本部参謀次長の長岡外史は、「明石の活躍は陸軍10個師団にも相当する」と評している。
 明石のDNAを、自衛隊は、いや日本人は受け継いでいるのだーー。

<東方二部特別調査班の活躍>
・私が力を入れた東方二部特別調査班(調査隊所属)は、昭和44年3月、編制を完了し、大阪釜ヶ崎を経て山谷に入り訓練を重ね、同年6月から本格的行動に移った。一部を横浜方面に派遣し、主力は山谷を拠点として、さまざまな集会、とくに過激派の集会には必ず潜入させ、各種の貴重な情報を入手させた。ただ、攪乱工作をやるような力はなく、もっぱら情報収集を秘密裡に行う活動だった。
 私は武装闘争をいちばん警戒していたから、武器を持っているか、どのくらいの勢力か、リーダーは何をいっているのか、そのようなところに重点を置いて情報を収集した。

<三島由紀夫との出会い>
<三島事件は、自衛隊史上、最大の汚辱事件>
・私の二部長時代には、文壇では既にノーベル文学賞作家に擬せられる大家であったが、文人としては珍しく防衛に関心のある人物として、三島に好意を持っていた。

・その後、事件の詳細を知るにつけ、私が痛感したことがある。それは、三島の憂国の至情はわかるとしても、あのような内外情勢、とくに警察力で完全に左翼過激勢力を制圧している状況下で、自衛隊が治安出動する大義がない、ということだ。それを、事もあろうに、いままで恩義を受けた自衛隊のなかで総監を監禁し、隊員にクーデターを煽動するとは……。

<二将軍は果たして裏切ったのか>
・だが私は、三島がそれにあきたらず、自ら立案したクーデター計画の実行にのめり込んでいく様子に気づいていた。(中略)武士道、自己犠牲、潔い死という、彼の美学に結びついた理念、概念に正面切って立ち向かうことが私にはできなかった。(中略)
 三島のクーデター計画が結局闇に葬られることになったのは、初夏に入ったころだった。私はその経緯を詳しくは知らない。(中略)
 いずれにせよ二人のジェネラルは、自らの立場を危うくされることを恐れ、一度は認めた構想を握りつぶしてしまったのであろう。(『自衛隊「影の部隊」三島由紀夫を殺した真実の告白』山本舜勝、講談社)

<三島には大局観を教えなかったがために>
・以上のような山本舜勝氏の回想記を読んだ私の所感は次のようなものだった。
 まず、山本一佐の教育は兵隊ごっこといわれても文句のいえないもの。情報活動の実務、技術は教えているが、情勢判断、大局観を教えていない。とくに、三島の檄文を除いて、この著書のどこにも警察力のことが書かれていない。三島のクーデター計画でも、警察力には触れず、いきなり自衛隊の治安出動を考えているが、自衛隊の出動事態に対する
研究がまったく不足している。



『自衛隊「影の部隊」情報戦 秘録』
松本重夫  アスペクト     2008/11



・かつてマスコミや革新政党から「影の部隊」あるいは「影の軍隊」と呼ばれ、警戒された組織があった。自衛隊にあって情報収集と分析を専門に行う「調査隊」だ。私は調査隊の編成からかかわった、生みの親の一人である。

・私は陸軍の兵団参謀の一人として、終戦を迎えた。戦後たまたま米国陸軍情報部(CIC)と接点を持ったことから、彼らの「情報理論」の一端に触れることになった。
 それはかつて陸軍士官学校の教育にも存在していなかった、優れて緻密な理論体系だった。それを研究すればするほど、私は日本の敗戦の理由の1つは、陸軍のみならず日本の国家すべてが「情報理論」の重要さを軽視したことにあると確信した。残念ながら戦後半世紀以上たった現在も、その状況は変わっていない。

<「葉隠」の真意>
・1945(昭和20)年8月5日、私は宮中に参内して天皇陛下に拝謁を賜り、茶菓と煙草を戴いて、翌6日、陸軍大学の卒業式を迎えた。卒業式終了後、記念写真を撮り昼食の会食となる。そのころに、学生の仲間内で広島に大型爆弾の投下があったという噂を聞いた。その大きさは6トンまたは10トン爆弾かというような情報が流れ、「原爆」という表現は伝わらなかったが、しばらくして、「原子爆弾」という情報が不確定的ながら耳に入り、大変なものが投下されたなと思いつつも、各自、それぞれの任地に向かった。

<三島由紀夫事件の隠れた責任者>
・1970(昭和45)年11月25日、作家の三島由紀夫が「盾の会」会員とともに市ヶ谷自衛隊駐屯地、東部方面総監室に立てこもり、割腹自殺を遂げた。私は当時、既に自衛隊を退職し、情報理論と独自の情報人脈を駆使して、民間人の立場で「影の戦争」を闘っていた。

・三島事件の陰には調査隊および調査学校関係者がかかわっていたことは、山本舜勝元陸将補が『自衛隊「影の部隊」・三島由紀夫を殺した真実の告白』(講談社刊)という著書で明らかにしている。
 私は、山本氏が三島由紀夫を訓練しているということは、それとなく聞いていた。
そのとき私は、「ビール瓶を切るのに、ダイヤの指輪を使うようなことはやめた方がいい」と話した覚えがある。私は、山本氏らの動きは、三島のような芸術家に対してその使いどころを間違えていると思っていた。

・山本氏は、私が幹部学校の研究員(国土戦・戦略情報研究主任)だったときに、調査学校長だった藤原岩市に呼ばれて、調査学校に研究部員として着任してきた。研究テーマは私と同じ、専守防衛を前提としての国土戦つまり遊撃戦(ゲリラ戦)であった。私はその当時、韓国の予備役軍人や一般国民で組織される「郷土予備軍設置法」なども参考にしながら「国土戦論」を練り上げていた。

・山本氏らが調査学校の教官となり、「対心理過程」などの特殊部隊の養成を担当することになった。それが前述したように当初の私の構想とは異なった方向に進んでいたことは気づいていた。結局そのズレが「青桐事件」となり、三島由紀夫に「スパイごっこ」をさせてしまうような事態を招いてしまうことになったのだといわざるを得ない。

・山本氏に三島を紹介したのは藤原岩市である。山本氏によって通常では一般人が触れることのできない「情報部隊の教育」を受けさせ、三島の意識を高揚させることに成功するが、三島がコントロールできなくなると、藤原らは一斉に手を引き、山本氏と三島を孤立させていく。そのあたりの経緯を山本氏の著書から引用してみよう。
《文学界の頂点に立つ人気作家三島由紀夫の存在は、自衛隊にとって願ってもない知的な広告塔であり、利用価値は十分あった》
《しかし三島は、彼らの言いなりになる手駒ではなかった。藤原らジュネラルたちは、『三島が自衛隊の地位を引き上げるために、何も言わずにおとなしく死んでくれる』というだけではすまなくなりそうだということに気づき始めた》

・《藤原は三島の構想に耳を傾けながら、参議院選挙立候補の準備を進めていた。今にして考えてみれば、参議院議員をめざすということは、部隊を動かす立場を自ら外れることになる。仮にクーデター計画が実行されたとしても、その責を免れる立場に逃げ込んだとも言えるのではないか》
 この山本氏の遺作は、三島由紀夫の死に対して自らのかかわりと責任の所在を明らかにすると同時に、三島を利用しようとした藤原岩市らかつての上官たちの責任を示し、歴史に記録しておきたいという意志が感じられる。

<田中軍団の情報員>
・かつてマスコミが竹下派七奉行として、金丸信元副総理を中心に自民党内で権勢を振るった人物を挙げていた。梶山静六、小渕恵三、橋本龍太郎、羽田孜、渡部恒三、小沢一郎、奥田敬和。この格付けには異論がある。

・この「七奉行」の表現から抜けていて、忘れられている人物に亀岡高夫がいる。彼は金丸のように目立って権力を行使しなかったが、「創政会…経世会」の設立時に、田中角栄の密命を受けて竹下を総裁・総理にする工作を、築地の料亭「桂」において計画推進した主導者の一人である。

・この亀岡高夫と私が陸士53期の同期生でしかも「寝台戦友」であることは既に述べた。しかもGHQ・CICと協力して活動した「山賊会」のメンバーであり、自衛隊時代そして除隊してから、彼が昭和天皇の葬儀のときに倒れて亡くなるまで、私の戦後の「情報活動」は亀岡とともにあった。

・私は亀岡と顔を見合わせた。「福田は来ていないな……」
 福田は都議までしか挨拶に行っていない。下を固めろ。本部に戻ってその情報をもとに、方針を決めた。
「区議会議員と村長、市町村、これを全部やれ。県議は相手にするな」
 電話で全国の田中軍団に指令を出した。県議も区議、村長も同じ1票。福田派は県議のところに行って、その下の国民に一番密着している人のところに行っていなかった。県議に行けば下は押さえることができるという、古い考え方だった。それを田中軍団が、ごっそりとさらっていった。
 そのように密かに票固めを行っている最中に、福田の方から、国会での本選挙はやめようという申し出があった。田中は「しめた!」とばかりにその申し出を受け、劇的な勝利につながっていった。
 この総裁選がいわゆる「田中軍団」のローラー型選挙の嚆矢といわれている。そのきっかけは私と亀岡の地道な調査活動にあったことはあまり知られていない。

<中国情報部の対日情報活動>
・やや古いが、その当時私が入手していた、中国の情報機関に関する情報をもとにこの問題を整理すると、次のような背景がわかった。
 1974年当時、中国では国家安全省は誕生してなく、北京市公安局が国内外の情報を収集する機関としては中国最大の組織であり、約1万人ほどいたといわれる。当時の北京市公安局は13の部門に分かれていた。

・それぞれの科の中には、さらに最高レベルの秘密扱いにされていた外国大使館担当班が存在していた。第3処 尾行・視察調査 第4処 海外から送られてくる手紙などの開封作業を担当 (略) 第7処 不穏分子や海外からのスパイ容疑者の尋問  
こうした北京市・公安局の活動に対して、日本大使館の防諜意識は信じがたいほど低かったとの情報もある。
 29名いたとされる日本大使館に対する盗聴チームのもとには、常に新鮮なデータが集まっていたという(例:ある大使館幹部と、大使館員の妻とのダブル不倫関係まで把握していたほどであるという)。

<O-157、サリン事件の背景で>
・「対情報」の研究というのは今風にいえば対テロリズムの研究もそこに含まれる。そこではかつての大戦中の各国が行った生物・化学兵器の使用データの分析も行っている。

・資料が特ダネ式に入手されたとすれば、警視庁内の秘密保全のルーズさを示す“恥”となろう。しかし、これはどちらかといえば公安関係者からの意図的なリークに等しい。公安委員長(国務大臣)の責任・罷免に発展してもおかしくないのだが、ほとんどの国民は、この問題に関心を示すことはなかった。現実にはこの国では、こうした問題は機密漏洩対策の向上に役立てられることもなく、いわば政争の道具に利用されただけだ。「スパイ天国日本」という世界の防諜関係者からの汚名の返上は当分できそうにないようだ。

<●●インターネット情報から●●>

(CNN)( 2014/10/16)米紙ニューヨーク・タイムズは16日までに、イラクに駐留している米軍が化学兵器を発見し、一部の米兵がそれにより負傷していたにもかかわらず、米政府が情報を隠ぺいしていたと報じた。

記事によれば2003年以降、マスタードガスや神経ガスとの接触により、米兵17人とイラク人警官7人が負傷。彼らは適切な治療を受けられなかったばかりか、化学兵器で負傷したことを口外しないよう命じられたという。

「2004〜11年に、米軍や米軍による訓練を受けたイラク軍部隊は、フセイン政権時代から残る化学兵器に何度も遭遇し、少なくとも6回、負傷者が出た」と同紙は伝えている。

同紙によれば、米軍が発見した化学兵器の数は合わせて5000個ほどに上るという。

「米国は、イラクには大量破壊兵器計画があるに違いないとして戦争を始めた。だが米軍が徐々に見つけ、最終的に被害を受けたものは、欧米との緊密な協力によって築き上げられ、ずっと昔に放棄された大量破壊兵器計画の遺物だった」と同紙は伝えている。

国防総省のカービー報道官は、この報道に関連し、詳細は把握していないと述べる一方で、2000年代半ばから10年もしくは11年までの間に、化学兵器を浴びた米兵は約20人に上ることを認めた。

ニューヨーク・タイムズは政府が情報を隠ぺいしようとした理由について、事故を起こした化学兵器の設計・製造に欧米企業が関与している可能性があったことや、製造時期が1991年以前と古く、フセイン政権末期に大量破壊兵器計画があったとする米政府の説を裏付けるものではなかったからではないかとみている。


<●●インターネット情報から●●>

イラクに化学兵器あった〜NYタイムズ紙

< 2014年10月16日 6:48 >
 15日付のアメリカ・ニューヨークタイムズ紙は、イラクでフセイン政権時代の化学兵器が見つかっていたと報じた。

 それによると、イラク戦争後の2004年から11年にかけて、首都・バグダッド周辺でフセイン政権時代のマスタードガスやサリンなど化学兵器の弾頭5000発以上が見つかったという。弾頭は腐食していたものの、有毒ガスにさらされたアメリカ兵などがケガをしたとしている。アメリカ政府はこれまで、イラク戦争開戦の根拠とした化学兵器を含む大量破壊兵器は見つからなかったとしている。発見を公表しなかった理由について、ニューヨークタイムズは、化学兵器が欧米製だとみられたことなどを挙げている。

 これについて国防総省は15日、イラクで化学兵器が発見されアメリカ兵約20人が有毒ガスにさらされたことは認めたが、公表しなかった理由については明らかにしなかった。



『日本最後のスパイからの遺言』 
この国を守るために何が必要なのか
菅沼光弘、須田慎一郎          扶桑社  2010/12/23  



<解体された日本の官僚機構>
<大使の民間人起用の意図は何か>
・先日、外務省に詳しい人と話したのですが、いま外務省では課長級以上はまったく機能していないそうです。金銭がらみの不祥事もあり、予算が伴う政策は何もできないと言っていた。では、いったい誰が外務省を動かしているのかというと、出納担当の経理係長クラスです。彼らが「この政策にはお金を出せます、出せません」と決めているのだそうです。

<日本の官僚機構を解体したのはアメリカ>
・外務省に限らず、いま日本の官僚機構をどの役所もガタガタであり、志も著しく低下してしまっています。
 そうなった背景にあるのは、アメリカが冷戦終結後、一貫して日本の経済力を戦略的脅威と捉え、日本の経済力と戦う姿勢を示してきたことにあります。なかでもアメリカにとって、最もやっかいだったのが「官」、つまり官僚機構だったわけです。

・(須田)私は昨年、アメリカの国務省に取材に行って知ったのですが、アメリカの基本的な極東戦略というのは、いまでも日中連携を認めないことです。だから、田中角栄元総理を絶対に許さなかったし、今回の小沢訪中団も許せない。この構図はいまも連綿と続いている。

<役人は米国研修で親米派になる>
・かつてアメリカはフルブライト奨学生制度(留学生)というのをやっていましたが、これは日本の奨学生制度とは意味が異なります。要するに、親米派の知識人を大量に養成するために、各界・各層の指導的人物に留学させていたのです。

<官僚がアメリカに行くと洗脳される>
・そして、須田さんがおっしゃったように、最近は検察官や裁判官まで集団的に研修に行っている。裁判官などは若いうちに全員行きます。日本の法体系というのは、大陸法(ドイツ法・フランス法)が基本だったのですが、だんだん変わってきて、法律の解釈はもう完全にアメリカ法的なものになってきているんです。だから、裁判官や検察官のアメリカ研修というのは、日本の法体系を解体するアメリカの計画のひとつです。

<日本の制度改革はすべてアメリカの意向>
・一方、アメリカには司法取引という制度が法律にきちんと書いてある。簡単に言うと、「お前に命令した人間の名前を言えば、お前を無罪にする」、「無罪にする代わりに、組織の全貌を話せ」という制度です。みんなそれで検挙しているわけです。

<日本で最後のスパイと言えるかもしれない。>
・このような北朝鮮の動向に関する的確な予測は、今日の政治家、役人、マスコミにはまず不可能であろう。なぜ不可能なのか?それは、現時点で起きている現状の一部しか見ていないからである。
 私は長いこと情報の世界に生きてきた。そこで培ってきた視点は、普通の人とはまったく違う世界観であり、この世界観こそが真実なのである。真実とは、現象の周辺に存在するすべてのこと、および過去、歴史を知らなければ見えてはこないのだ。

・歴史の潮流を掴み、その歴史観を将来に投射する――。情報活動の本質をそう喝破したのは、戦前・戦後に西ドイツの情報活動を牽引したラインハルト・ゲーレンである。私はベルリンの壁が建設された1961年に、西ドイツに留学し、直接ゲーレン氏から薫陶を受けた。さらに公安庁では戦前、戦中に旧日本陸軍で一線の情報活動に携わっていた人たちから直接その実体験を聴き、情報員としての手ほどきを受けてきた。

 そして現役時代は、イスラエルのモサドなど、各国の情報員とも行動を共にし、北朝鮮に人を送り込むなど、さまざまな情報活動を行った。その意味で私は、日本で最後のスパイと言えるのかもしれない。

・驚くべきことに今日、日本の警察や公安庁、政治家は、世界の激動を目の当りにして、「状況は極めて不透明」と繰り返すばかりである。それは、もはや日本には世界の将来を見通し、為政者に何をすれば国益に叶うかを伝える、情報のプロフェッショナルが存在しないことを意味している。では、どうすれば日本に真の意味でのプロが育つのか?

・いまの日本人に欠けているのは愛国心である。これなくして情報機関などあっても無意味だ。特に政治家や役人には、少なくとも国家意識は不可欠である。このままでは、日本という国はアメリカや中国などが仕掛けてくる国際政治の犠牲となり、本当に滅んでしまいかねない。

<北朝鮮・拉致問題の真相>
<拉致問題を巡る異常事態>
・繰り返しますが、いまの日本では誰も、金賢姫来日が拉致問題の解決にどんな寄与をするかも一切検証せず、金賢姫を呼ぶことが国際的にどういう意味を持つかその賢愚を推し量らない。サプライズなどといって、中井さんが個人的な成果をアピールするだけのために多額の税金を使って、果たして日本の国益になるのでしょうか……。

<北朝鮮・拉致情報のネタ元>
・北朝鮮の工作機関のひとつに対外連絡部という組織がありますが、その部長は姜周作(カン・ジュイル)という人物。この人物は、日本人拉致事件をはじめ裏の対南工作の総責任者です。その彼が朝鮮総連の指導もしている。だから、朝鮮総連を通して行われる日本の北朝鮮との接触は、すべてこの姜周作を通じて金正日のところへ行く。これが正式ルートです。
 そして、これとは別ルートに、35号室と呼ばれる工作機関があり、これは昔、対外情報調査部と呼ばれていた。いまは対外謀略宣伝の部署になっているようです。この35号室が、たとえば重村氏あたりに「金正日は替え玉」などと言う、いろいろな謀略的情報を出してくる。それが重村氏を通して、内閣調査室にもたらされているわけです。

<金正日病気説は謀略情報>
・このような北朝鮮の謀略活動や工作のやり方というのは、みんなソ連仕込みなのです。中国もそうなのですが、KGBのやり方と同じです。

・ソ連という国は、こういう謀略をずっとやってきた国々です。この謀略作戦を、その後中国や北朝鮮の情報工作機関は学んだわけです。
 いま北朝鮮は四面楚歌の状態です。周辺諸国から軍事的圧力や経済制裁を受けている。ちょうど、かつての革命直後のソ連とまったく同じです。では、北朝鮮の金正日政権はどうやって生き延びようとしているかと言うと、核兵器を持つのがひとつ。もうひとつは、情報戦争、つまりいろいろな謀略情報を出すことです。だから、北朝鮮の内情に関するいろいろなニュースが出てくるのです。

・しかし、日本は拉致問題で騒いで情報が入らないようにしてしまった。これでは何もできません。そういう状況にされてしまったのかもしれませんが、そもそも日本自身がやっていることでもあるわけです。その意味においては、情報というものがいかに重要か――それが日本人にはさっぱりわかっていないのです。

<拉致問題の解決は非現実的!?>
・終着駅というか出口戦略を考えればよいのです。

・もうすべてが堕落しています。だから北朝鮮に対して制裁だ、制裁だ、と言っても、何かできるわけでもない。もっとよく本音で話し合って落としどころを探らないと、拉致被害者とされる人は帰国できないわけです。

<情報機関とは何なのか>
<国際政治の世界は謀略に次ぐ謀略>
・『孫子の兵法』の要諦は、戦わずして勝つことです。真正面から戦ってしまうと、国民が犠牲になり、国家は経済的に疲弊してしまうため戦争は愚の骨頂である。では、戦わずして勝つために何がいちばん重要なのか。それは、敵の“謀り事”を事前に見破ることです。

 要するに戦わずして勝つためには、まず敵の陰謀を見破り、先んじて行動する。次は交わりを断つ、すなわち敵の同盟関係を分断することです。

・その理由は単純です。国際政治そのものが謀略と謀略の闘いというのが実態だからです。国際政治は決してキレイごとではないのです。
 だからこそ、いったい誰が何を謀っているのかを見破る力がないと、国際社会で日本人はうまく生きていけないのです。

<外交は謀り事の世界>
・このように国際政治の世界は今も昔も、今日の日本人では考えられないような謀り事が行われ、その謀り事を軸に国際情勢は激変してくのです。だから、「孫子の兵法」ではありませんが、政治家に必要な不可欠なのは相手の謀り事の意味を見破る力です。

<公安調査秘録>
・そういう経緯で、日本には現在も情報機関がなく、若い頃に戦前の種々の情報機関で活動してきた先輩たちの直接の教育を受け、そしてかつて同盟国であったドイツの情報機関に派遣された私が、情報機関とは何かを知る最後の日本人になってしまったわけです。もう若い人では、情報機関とは何かを知っている人間はいません。

・聖書でも情報の話が出てきます。
 モーゼがカナンの地に行くときに、3人の使徒にまずカナンとはどういうところかを探らせる。すると、3人が三様の回答を持ってきた。そこで、その三様の情報を見てモーゼはその中の一人の情報を採用する。要するに、役に立つ情報というのはどういうものかというようなことがちゃんと聖書には書いてあるのです。だからヨーロッパでは、世界最古の仕事と言えば売春と並んでスパイだと言われています。

・私がいた公安調査庁は、本来的には情報機関ではなく、治安機関です。暴力主義的破壊団体を規制するための機関なのです。

・調べていくと、北朝鮮は日本に対して、実際に種々の工作活動をしていることがわかりました。日本人拉致もそのひとつです。他にも、ラングーン事件や大韓航空機爆破事件などのテロの実践活動もやっていた。そこで、我々はこのあたりの情報をずっと調べていたのです。

<情報機関の実態とは>
・敵がいかにして浸透してくるかを研究することによって、逆に敵にいかにして浸透できるかが勉強できるわけです。だから必ず情報の収集と防御が表裏一体となっているわけです。

・しかし、それだけではまだ情報機関と言えません。アクティブ・メジャーズという積極的工作があります。積極工作の中にもいろいろあり、たとえば情報操作も一例です。新聞社を買収したり、オピニオン雑誌を発行したりして、その国の国民を洗脳する。また、グーグルのようなインターネットの会社と組んであらゆる情報を集めたり、ウィルスを開発したりします。このような広い意味でのメディアを使って、敵国の国民を洗脳していくわけです。

・グローバリゼーションという言葉も、洗脳の一例です。「日本もグローバリゼーションに乗らないと日本経済はダメになる」といったムードを日本でつくりだす。そして日本の学者や学会にも協力してもらって、アメリカンスタンダードの世界経済の姿を見せていく。これも積極工作です。

・しかし、いまの日本には積極工作どころか、秘密情報収集活動などもまったくないのです。だから、拉致問題解決のために、金正日を暗殺に行くというような発想はとても出てきません。
 以前、あるアメリカ人が「日本の拉致被害者を秘密工作で奪還しに行きましょう」と日本の当局に言ってきたことがあります。「ただし、北朝鮮のどこにいるか、ちゃんと情報を持ってきてください。どこにいるかがわかれば必ずやります」と、こう言ってきた。これは空想事ではなく、本当にやろうと思えばできるのです。

<情報局員はテロリスト!?>
・イスラエルの人たちというのは、やり始めると、まったくの傍若無人です。法律などは一切関係ありません。

・イスラエルは、アメリカに私兵組織まで持っています。これはプライベート・アーミーです。その私兵隊が中南米に逃げたナチスの残党を探しに行くのです。

・しかし、本当の問題は、そういう潜入活動などをやっていると当人自らがテロリストや革命家になってしまうこともあることです。実際、ロシア革命を成し得たレーニン、あるいはスターリンもそうですが、もともと彼らは当時のロシアのオフラーナと呼ばれるロシア帝国内務省の秘密警察の手先だったのです。結局その組織の中に潜入して、汚れ役もしたりして、そして幹部やボスにでもなれば、テロリストの感覚を共有