米国中間選挙 | |
[日本の政治] | |
2018年11月7日 23時39分の記事 | |
米国中間選挙が行われ、上院では共和党、下院では民主党が勝利しました。 「トランプ氏に大打撃、公約『米国第一』困難に」(2018年11月7日 読売新聞)
この選挙結果の影響を考えるには時間が必要と考えますが、上記読売新聞の記事にあるように米国第一ということが困難になったというのはどうかと考えます。その米国第一が何を意味するかによるのではないでしょうか? 例えばメキシコとの国境問題ということであれば、後退するかもしれません。しかし、経済問題はむしろ米国の国内事情がより優先される可能性があります。また、外交においても、バランス感覚が出てきて、平和の方向性がより強くなる可能性があります。民主党が下院を奪還して戦争の可能性がどうなるかがポイントになると考えます。民主党が下院を奪還して戦争になったということは避けたいでしょう。全体として今回の選挙結果はバランスをとったという側面が強いのではないかと現状は考えます。 日本にとっては、現在の方向性では日本人が予想するより厳しい状況が到来する可能性が大きいものと考えます。方向転換を迫られる可能性は大きいと考えます。 | |
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