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ひょんなことから二つは繋がる?
[日本の政治]
2019年1月19日 0時0分の記事

昨日の本ブログ「ひょんなことから二つは繋がる?」(2019年1月18日)の続きです。

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イスラム国の正体
以下のように1月16日、シリアで自爆テロが発生し、米軍兵士が16名が亡くなったと報じられています。

「シリアで駐留米軍に自爆テロ、兵士ら16人死亡」(2019年1月17日 読売新聞)

上記記事には以下のようにあります。


トランプ米大統領は昨年12月、「シリアの『イスラム国』を打ち倒した」として、駐留米軍の早期撤退を表明した。テロは撤退計画に影響を与える可能性がある。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、トランプ氏はホワイトハウスでテロについて説明を受けたという。(同上)


記事では、今回のテロは米軍シリア撤退に影響を与える可能性と書かれています。つまり、このテロによって米軍撤退が鈍る可能性があると指摘しているわけです。
上述したことを考えれば、今回のテロ攻撃もまた、米軍をシリアや中東に留める動きであることは一目瞭然です。普通なら米国と敵対しているイスラム国としては、厄介な存在である米国がシリアからいなくなるのであれば、両手をあげて歓迎するはずでしょう。ですからその好機到来を待ち、米軍撤収が完了するまで普通は静かにしているはずです。
しかし、驚くべき異に今回の行動はその反対であるわけです。イスラム国までもが、イスラエルやサウジアラビアと同じ思惑の行動をとっているわけです。実はこのテロ事件、今まで日本のマスメディアで言われてきたことからは全く想像できないことなのです。そこにはイスラム国とは一体何なのかという当然の疑問が浮上します。
普通に考えて、イスラム国はイスラエルとサウジアラビアと利益を共有していると言うことです。これが今回のテロで非常に明確になったわけです。要するにシリアに米軍が留まってほしいからテロを起こしたと言うことにすぎません。
そして、このことはネット上で言われ、陰謀論のようにとられているイスラム国の首謀者はイスラエルとサウジアラビア、そして米国ということと実は符合してしまうのです。この中から米国ということは消えつつあるのでしょうが、米国においても上述の旧構造に依拠しているものは存在し、そのものにとっては米軍撤収は死活問題であるわけです。そういう残滓が残っている可能性がありますが、それが昨年末、イラクを電撃訪問したトランプ大統領の背景にあるものと考えます。このことはザ・フナイ次号(3月号)に書きました。

実はこのイスラム国のテロの動きと、上述した朝日新聞などで「国際協調」という言葉が使われている背景は実は同じなのです。これは驚くべきことですが、世界の構造が新しい構造に移り変わるとき、旧構造の中にあるものは形を変えて同じ動きをするのです。
そう考えると、新聞と同じ視点で物事を見ると、日本人でもこれからは命の危険に遭遇する危険性があることになります。今までの構造が壊れたらマスコミの報道も少しはマシになるでしょうが、今はまだそのように安心して新聞を読める状態ではなのが実相です。これはテレビでの報道も同じなのです。

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くる天

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内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
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日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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