歓迎すべきこと | |
[日本の政治] | |
2019年2月6日 21時29分の記事 | |
トランプ大統領が2回目の米朝首脳会談開催について明言しました。 「米朝首脳会談、トランプ氏が27─28日にベトナムで開催と表明」(2019年2月5日 ロイター)
2月5日、米連邦議会で行われたトランプ大統領の一般教書演説で、2月27日-28日にベトナムで2回目の米朝首脳会談が開催されることが明言されました。大変に歓迎すべきことです。 上記、ロイターの記事では、この米朝首脳会談開催の言及に伴って「私が米国の大統領に選ばれていなかったら、現在北朝鮮と大きな戦争をしていただろう」(同上)とトランプ大統領が述べたと報じられています。 まさにこの言葉はその通りで、そのことはザ・フナイの連載で詳述してきました。もし仮に戦争が起きていれば、それは昨年中の可能性が非常に高かったのですが、韓国内でソウルを中心に数千万の犠牲者が出ていたことでしょう。そして、同時に一方の北朝鮮内でどれほどの犠牲者が出ていたかわかりません。 昨今の韓国保守派の論調は明らかにこのことを忘れています。韓国内外の人々がこのことをどれほど心配・憂慮し、韓国、北朝鮮と朝鮮半島の人々の命を守り、平和のために動いたかということを韓国保守派は完全に忘れ、体制批判を繰り返し、朝鮮戦争継続を画策する動きは、まさに傍若無人の独り相撲で、愚かしさそのものです。 いずれにせよ、2回目の米朝首脳会談が良い結果となるよう心から願ってやみません。 | |
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