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トランプ時代との違い やはり戦争屋バイデン(ハリス)
[日本の政治]
2022年9月20日 2時49分の記事

『ザ・フナイ2018年10月号』(144頁)では、2018年7月26日の東京新聞での木村太郎さんのコラムで紹介されていたトランプのとても良い言葉を取り上げました。以下のものです。

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さらにこの木村さんのコラム記事には、米露首脳会談後の両首脳の記者会見で、同会談についてのトランプ大統領の言葉を以下のように載せています。

私は政治的危険を冒しても平和を選択する。

この言葉は日本ではほとんど報道されていないと思いますが、前回取り上げた、米朝首脳会談に関わる同大統領の「今頃戦争になっていた」という言葉と完全に重なります。




この『私は政治的危険を冒しても平和を選択する』という言う言葉を、今、見ると、心にぐっとくるものがあります。トランプについては色々な批判がありましたが、それでも『戦争をしなかった大統領』という評価はしっかりとありました。そのことが、この言葉にも良く表れています。
一方、戦争屋バイデン(ハリス)。以下の記事のように中国と戦争と言うことを当たり前のように言っているわけです。『政治的危険を冒しても平和を選択する』と言って、対話をするという姿勢はまったく皆無です。これが戦争屋バイデン(ハリス)の本質。

・ 『バイデン大統領「中国が台湾攻撃なら米軍が守る」とテレビ番組で明言』(2022年9月19日 テレビ朝日)


トランプと戦争屋バイデン(ハリス)。この2人の決定的な違いが、トランプ時代と現在の戦争ばかりのまったく暗い時代の違いを決定的にしているのです。
そして、現状については、本ブログ『韓国のリベラルはとてもレベルが高い』(2021年2月3日)で書いたとおりになっています。ウクライナについてもまったくその通りになっています。戦争屋バイデン(ハリス)やネオコンの本性はこのときからすでに明らかであったのです。
私たちは『政治的危険を冒しても平和を選択』しなければならないのです。これが時代の命題。このことは自民党などの右翼には到底できません。できるはずもない。



最終編集日時:2022年9月20日 13時38分

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内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
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片桐勇治(政治評論家) さん
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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