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安倍晋三さんの所謂『国葬』は現在のわが国の政治の本質である『専制政治』の象徴となる
[日本の政治]
2022年9月23日 23時57分の記事


以下のニュースサイト・ハンターの記事には『毎日、共同、日経、フジ、テレ朝』の内閣支持率などの最近の世論調査結果が掲載されています。この掲載されている調査結果には内閣支持率だけではなく、安倍晋三さんの所謂『国葬』への反対の数字が掲載されています。そして、その数字はテレ朝の54%以外はすべて60%を超えている異常事態。記事では『どの世論調査でも、賛成に対し反対は約2倍』と書かれ、反対:賛成は2:1の関係になっています。これが偽りのない現実です。

・ 『「国葬」「統一教会」で支持率急落|岸田政権を襲う安部絡みの諸問題』(2022年9月21日 ニュースサイト・ハンター)

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世論調査の方式が対面式で信頼性が高いと言われる時事通信の結果は、以下の記事に掲載されています。安倍晋三さんの所謂『国葬』については、『反対』が51.9%、『賛成』は25.3%と、これも反対:賛成は2:1の関係になっています。

・ 『内閣支持32%、発足後最低 国葬反対51%―時事世論調査』(2022年9月15日 時事通信)


ここまで各調査が同じ傾向を示していると、安倍晋三さんの所謂『国葬』について国民の意向の実相は、反対が約6割で、反対:賛成は2:1ということなのです。反対は賛成の2倍なのです。2倍。これがキシダ政権が丁寧に説明をした結果なのですから、もうどうしようもありません。この施策は民主主義国家においては絶対にやってはならないものなのです。
仮に世論の動向がこの現実と逆である反対1に対して賛成2になっていても、政権としては国論に対してかなり気をつかわないといけないレベルなのです。
であるのに、それが、国民の反対が6割、賛成が3割と反対が賛成の2倍もある行事を、政権が強行するということは、これは民主主義にあってはまったくの前代未聞、民主主義国家ではあってはならないことなのです。
まさに少数のものが大多数の国民の意向を我が物顔で踏みにじっていく。これが現在の日本の政治の本当の姿なのです。
このような政治を何というのか? それを『専制政治』というのです。
ウィキペディアには『専制政治』について以下のように書かれています。


専制政治(せんせいせいじ、英: autocracy)とは、支配者層が大多数の被支配者層の政治的関与を認めず恣意的に統治を行う政治体制である。
支配者層と被支配者層とが身分的に分かれていた社会において、身分的支配層が被治者と無関係に営む統治の仕方である。

(ウィキペディアより)(余分な部分は省いてあります)




安倍晋三さんの所謂『国葬』を、大多数の反対派(被支配者層)の意向を少数の賛成者(支配者層)が無視し、蹂躙して進める『恣意的に統治を行う政治体制』といういうことですから、それは、まったくの『専制政治』なのです。
そして、こういう状況は『分断』ではなく、『専制政治』なのです。あえて『分断』という言葉を使って現状を表現するのなら、それは専制政治によって主権者である大半の国民が政治に参加できずに、政治から『分断』されているということなのです。『分断』という言葉を使っている人や媒体のその使い方を、よく観察する必要があります。そこに本質が見え隠れしています。
いずれにせよ、反対が大多数で強行される安倍晋三さんの所謂『国葬』は、まさに『専制政治』の象徴となるのです。
この少数の賛成者(支配者)によって進められる安倍晋三さんの所謂『国葬』によって東京は交通などが規制・遮断されます。そして、その光景を見て、接したときに、大多数の反対者たちは自分たちの意向が無視され、蹂躙されていることを悟り、体中でそのことを実感するでしょう。そして、それは今後大きなうねりになっていきます。
そのような安倍晋三さんの所謂『国葬』に出ると、その出た人々もいずれ葬られるていくという運命があるのではないかと考えます。もちろん、それは社会的に、政治的にという意味でです。このことはいずれ近いうちにはっきりするように思います。

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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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