自民党の国民に対する不誠実が目立つ | |
[日本の政治] | |
2022年11月13日 23時54分の記事 | |
法相の葉梨氏が辞任しましたが、わざとやっているのかと言うほどのお粗末ぶりです。自民党の劣化が激しい。 ・ 『足をテーブルに乗せて…辞任意向の葉梨法相「ヒドすぎる評判」』(2022年11月11日 フライデー)
実際、様々な問題を抱えているという危機感は自民党には皆無です。このようになる原因はあまりにも体たらくな、野党の力量不足にもありますが、やはり自民党自体に国民に対する誠実な姿勢が完全に消え失せていると考えます。要するにアベ時代に培われた驕り。 以下のHTB北海道のニュースは、2ヶ月前のものですが、自民党道議の後援会長が「統一教会の何が悪いんですか?」と公然と発言したことが報じられています。 ・ 『「統一教会の何が悪いんですか?」自民党道議の後援会長が発言』(2022年9月7日 HTB北海道ニュース) 2ヶ月前のニュースですが、葉梨氏の言動を観ていると、これと同じ国民に対する不誠実さがいまだに自民党に充満していると考えます。ヤマギワ、寺田総務相は話になりませんし、萩生田が未だに自民党の要職を占め、国の政策を決めているのは明らかにおかしいことでしょう。やはり、自民党は統一教会と関係を断つことはないでしょう。 話は変りますが、昨今、発言して、問題となると撤回しておしまいというケースが多くあります。撤回すれば良いのかと正直思います。やはり発言は責任をもって慎重になるべきで、昨今は本当に言葉が軽いと思います。 この観点で観ると、テレビ朝日の玉川氏の失言とその後の処遇というのが、今回の葉梨氏の問題に影響を与えているように思います。玉川氏の失言で、彼はかなり責任をとった。そうなるとこれまで発言を撤回すればことがおさまっていたことが、おさまらなくなる。そういう流れを玉川氏の一件はつくったと考えます。 それにしてもテレ朝『モーニングショー』で玉川氏の出演がなくなって、残ったコメンテーターのコメントがレベルが低い、と言われないようにしないといけません。はっきりいって実際低い。昨今、特にテレビなど、有為な人材が、表から消えてしまう傾向が顕著ですが、非常に社会的な損失です。 | |
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