| 早急にすべきは5類移行の発表はなく、犠牲者を減らし、ゼロにすることである キシダ政権は即刻退陣せよ その５ | |
| [日本の政治] | |
| 2023年1月21日 0時26分の記事 | |
昨日の本ブログ『早急にすべきは5類移行の発表はなく、犠牲者を減らし、ゼロにすることである キシダ政権は即刻退陣せよ その４』（２０２３年１月２０日）の続きです。 ・ 『早急にすべきは5類移行の発表はなく、犠牲者を減らし、ゼロにすることである キシダ政権は即刻退陣せよ その１』（２０２３年１月１７日）
○ 早急にすべきは5類移行の発表はなく、犠牲者を減らし、ゼロにすることである キシダ軍拡増税内閣は１月２０日に５類への移行を明示しました。新型コロナウィルスによって世界最悪レベルの犠牲者が出ている状況で、５類移行という防疫体制緩和を発表することは、世界最悪レベルの犠牲者数となっている政治責任から国民の目をそらし、その責任をうやむやにするだけのものです。まったく言語道断です。 さて、この１月２０日という日付を観ると一つのことが見えてきます。 冒頭にご紹介した読売新聞の記事は昨年の１２月２１日ものです。日付から考えると、キシダ軍拡増税内閣は５類への移行発表を丁度、１ヶ月後の１月２０日にする予定でやってきたことがよくわかります。そういう政府の世論対策が先月の読売の記事にはっきりと見えます。 こういう結論先にありき、手段が目的化した５類真理教を推進させるために、新型コロナウィルスに対するキシダ軍拡増税内閣の対応は杜撰になり、この１ヶ月で１０９１５人の方が亡くなっているのです。 その中には有名ブロガーであった『ネットゲリラ』さんの犠牲も含まれています。このブログは、私が国民新党の広報部長であったときから、毎日チェックしてきました。この方も昨年１２月２６日に新型コロナウィルスでなくなったとあります。私からしたらこの方もキシダ軍拡増税内閣をはじめとする感染拡大容認をして犠牲者が出ることを何とも思っていない人々に殺されたも同然と考えています。 １０年以上、このブログには随分と楽しませていただきましたし、勉強もさせていただきました。本当にありがとうございました。謹んで心からのご冥福をお祈りします。 話を戻します。現状において、まず問題視しなくてはならないのは、これだけの犠牲者が出ていることです。そして、その状況を改善することが急務ですが、その気運が社会でまったく起らない。まったく信じられません。 最悪レベルの犠牲者が出ている現状において、５類にすることは少なくとも二の次三の次のはずです。しかし、国民無視で手段が目的化していて、思考が結論先にありきのキシダ軍拡増税内閣は、必然的にその優先順位が低いことを率先して行なうわけです。このような政権だからこそ、甚大な犠牲者が毎日生まれているのです。 また、ワクチンの危険性についてしっかりと考えること、追及することはとても大事です。しかし、これだけの犠牲者が出ている現在、もっとも危険なのは、新型コロナウィルスとそれに対する間違った対応して膨大な犠牲者を出しているキシダ軍拡増税内閣でしょう。このことを問題視しないのは明らかにおかしいと考えます。 現在の優先課題、民主主義国であるわが国の最高の目的は、５類にすることではなく、一人でも犠牲者を減らし、ゼロに近づけることです。それ以外にはありません。このことが喫緊の課題なのです。そこに注目しない政治も社会も明らかにおかしい。 このようなキシダ軍拡増税内閣によってつくられた最悪の感染状況において、さらに地震などの自然災害が重なったらどうなるのでしょうか？ そういう危機意識をもってキシダ軍拡増税内閣が状況に対応してはまったくいません。しっかりとした危機意識をもっていれば、ここまでの感染爆発を放置し、膨大な犠牲者を出す状況を放置することはなかったでしょう。本当に大変な国になっています。 最終編集日時：2023年1月21日 0時28分 | |
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