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2016年5月29日 23時17分
世界恐慌は日本のせい
 
先日の伊勢志摩サミットにおいて、議長国である日本の安倍首相が「世界経済はリーマン・ショック前に似ている」(2016年5月28日 毎日新聞) との景気認識を示し、それに対応するための財政政策の強化を呼びかけたことに、批判的な論調が海外メディアなどから出ていますが、至極当然でしょう。

「<伊勢志摩サミット>「リーマン級」に批判相次ぐ」(2016年5月28日 毎日新聞)
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2016年5月28日 15時42分
本質は触れられないまま−−沖縄問題と経済?
 
昨日は財政出動とTPPに関して触れましたが、財政出動についてはもう一つ重要なポイントがあります。
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2016年5月26日 23時53分
本質は触れられないまま−−沖縄問題と経済?
 
本日のテレビ朝日『報道ステーション』では、沖縄に初めて来た米海兵隊員の研修マニュアルの内容が取り上げられていました。
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2016年5月25日 23時55分
ポイントは日本人を人間と思っていないこと
 
本ブログ「抗議だけではパフォーマンス」(2016年5月22日)では、沖縄県うるま市の島袋里奈さんの事件だけではなく、その後発生した在沖米兵の飲酒運転事案を見ても、これらに共通して人間性への軽視があると申し上げました。
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2016年5月24日 23時57分
変わらないことが変わっていくこと
 
先日の日曜日は、『笑点』の50周年記念と同番組初回から出演してきた桂歌丸さんの引退が大きな話題となっていました。子どもの時から見ていた番組ですが、歌丸さんが引退と聞いて一つの時代が終わったという感慨よりも、むしろそのたどってきた道のりはやはりすごいなという想いの方が圧倒的に強くあります。
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2016年5月23日 23時50分
主体性の問題――国民を守るという意志がない
 
翁長沖縄県知事が安倍首相と沖縄女性遺棄事件を巡り首相官邸で会談したことが報じられています。この会談で翁長知事は「事件は基地あるゆえの犯罪であり、大きな怒りと悲しみを禁じ得ない」(2016年5月23日 沖縄タイムス)
と憤りを示しています。一方で安倍首相も「あってはならないものであり、身勝手で卑劣極まりない犯罪だ。強い憤りを覚える」(2016年5月23日 東京新聞)と憤りを示しています。今回の犯罪は卑劣きわまりないことですから当然です。

「翁長知事、オバマ氏との面談要請 沖縄女性遺棄事件で首相と会談」(2016年5月23日 東京新聞)

「翁長知事『オバマ大統領と話す機会を』 安倍首相に申し入れ」(2016年5月23日 沖縄タイムス)
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2016年5月22日 23時57分
抗議だけではパフォーマンス
 
沖縄県うるま市の島袋さんの事件で、中谷防衛相は21日に沖縄に入りニコルソン米軍四軍調整官に会い、抗議をし、在沖米軍は綱紀粛正を誓っていますが、その翌日に在沖米兵が酒気帯び運転容疑で逮捕されたと報道されています。

「沖縄米兵、酒気帯び運転容疑で逮捕 綱紀粛正誓ったが…」(2016年5月22日 朝日新聞)
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2016年5月21日 23時57分
人間への仕打ちとは思えない
 
沖縄県うるま市の島袋里奈さんが4月28日夜から行方不明になっていた事件で、容疑者である元米兵の名前などが公表され、犯行内容も報道されています。記事に書かれていることを読めば、それが人間への仕打ちとは思えないものです。そこに人間性のかけらもありません。その犠牲になってしまったこの島袋さんは本当に可哀想という言葉につきます。

「元米兵『スーツケースで遺体運んだ』 事前に用意か」(2016年5月21日 朝日新聞)
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2016年5月20日 23時53分
かわいそうな沖縄
 
沖縄県うるま市の島袋里奈さんが4月28日夜から行方不明になっていた事件は、元米海兵隊員の軍属の男が逮捕され、大変に痛ましい結末となってしまいました。まだ二十歳で、前途に希望があふれているのに、それが奪われてしまったわけで、本当にむごい事件だと心から思います。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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