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2016年7月18日 23時49分
とても良い記事
 
昨日、都知事選主要三候補者について書き、特に野党系候補者である鳥越氏の陣営について、自らの殻を破って広範な人々と率直にコミュニケーションをし、もっともっと大衆の中に入り、人々と一体感を持つことが大切なことではないかと書きました。

「激戦の新潟で当選 森ゆうこ氏が語る『野党共闘』の成果」(2016年7月18日 日刊ゲンダイ)
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2016年7月17日 23時21分
都知事選、都民と一体感を持っているのは誰か?
 
本日は、都知事選挙での最初の日曜日で、丁度、あと2週間で勝負がつきます。現状、序盤戦といえども、既に主要候補者は、鳥越氏、増田氏、小池氏の3候補になっており、事実上、この三者の闘いとなっています。
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2016年7月16日 22時18分
対岸の火事ではもちろんない
 
トルコで、軍部の一部によるクーデターが生じ、鎮圧されたと報道されています。
トルコと言えば、東洋と西洋の交差点と呼ばれます。そのことを逆に言えば、トルコは西洋(欧州)の端、東洋(アジア)の端ということです。
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2016年7月15日 23時1分
都知事選、自民党の本命は誰か?
 
今日、7月15日、都内の道々を走っていました。そうすると都知事選挙のポスター掲示板が目に飛び込んできます。掲示板はとても大きいのですが、現状、そのほとんどの部分が空白という掲示板が圧倒的に多く、鳥越氏、小池氏、増田氏の3候補者のポスターだけがほぼ貼られている状況です。昨日、告示された都知事選挙ですが、告示後、2日でポスター掲示板に張りきれるほどの組織力をもっている候補者は少ないということです。ただ、そのような状況なのですが、とても大きな不可解なことがあります。
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2016年7月14日 15時59分
大いなるお心
 
天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されるとの報道がございました。
天皇皇后両陛下が、障害者や高齢者、災害を受けた人々に寄り添い、語りかけているお姿をテレビで拝見する毎に、そのお心に常に心を熱くしてまいりました。社会の営みの中で弱者に寄り添い、包摂し、想いをはせ、助け合うことが何よりの根本であることを、両陛下はそのお姿で常に示されていると存じております。

「天皇陛下 「生前退位」の意向示される」(2016年7月13日 NHK)
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2016年7月13日 0時0分
連載をしているザ・フナイの2016年8月号、発売中です!
 
今回の連載のテーマは「日本と世界を読み解く(10)――ローマ法王フランシスコの『福音の喜び』を読む?」で、これまで『福音の喜び』を見つめ読み解いてきたシリーズの10回目です。今回は、新しい時代における個人の生き方について書きました。




ザ・フナイ 2016年8月号
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2016年7月12日 2時4分
アベノミクスの失敗を認める
 
安倍首相が経済対策を指示すると報道されています。アベノミクスは金融緩和や積極財政政策というマクロ経済政策を行っていることになっていますので、政策実施から既に3年半を経過した現在、当然のごとく結果が出ていしかるべきことです。マクロ経済政策は効果が出るのに2年、3年と時間がかかるわけですから、第二次安倍政権が発足した直後から株価などが上がったのは、必然的にアベノミクスという長期政策のためではありません。自民党、民進党と続いてきたデフレ政策からの転換と言うことが引き金となった一種のバブルのようなものなのです。

「安倍首相、12日に経済対策指示へ 財投の積極活用も」(2016年7月11日 ロイター)
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2016年7月11日 0時6分
今回の参議院選挙の勝者は誰か?
 
参議院選挙の結果がでました。その状況で今回の参議院選挙の勝者は誰かというのもおかしな問いです。もちろん、数の面だと与党・自民党が勝っています。しかし、この選挙の実相は、確実に新たな一歩を踏み出しています。その中で今回の与党・自民党の勝利は、過去のものに明らかになっています。つまり、これからは政治の風景は全く変わるということです。
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2016年7月10日 19時29分
内需国で内需政策を誤る?
 
アベノミクスのもう一つの政策的側面は円安政策でした。しかし、現状、そのことが破綻をしています。
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2016年7月9日 23時49分
内需国で内需政策を誤る
 

日本は内需の比率が高い、言い換えれば輸出・輸入の依存度が低い国です。輸出入とも依存率は10%前後で、お隣の韓国や中国、またドイツなどよりも圧倒的にその比率は低くあります。これが日本の大きな強みで、このことを軸に物事を考える必要があります。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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