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2020年4月20日 0時0分
ナメクジのようにのろい(sluggish)と言われる始末?
 
一昨日の本ブログ「ナメクジのようにのろい(sluggish)と言われる始末?」(2020年4月18日)の続きです。

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2020年4月19日 22時18分
至極もっともな主張 そして驚くべき表現
 
以下の週刊文春で展開されている武道家でフランス文学者の内田樹(うちだ たつる)神戸女学院大学名誉教授の緊急提言は大変に良いものです。結構長い文章ですが、とても内容が良く、まさに一読の価値があります。

「『無策な安倍政権』をいまだに支持し続ける人がいる理由――内田樹の緊急提言」(2020年4月19日 文春オンライン)
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2020年4月18日 23時53分
ナメクジのようにのろい(sluggish)と言われる始末?
 
韓国の文在寅政権は、新型コロナウイルスに対する防疫にほぼ成功しています。韓国での累計感染者数は10635人(数字はすべて4月17日時点)ですが、その内6827人はテグ(大邱)で発生した大規模集団感染です。しかし、そのテグにおいても17日の新規感染者はゼロになっています。2月29日にピークとなり、その後、完全におさえています。人口970万人で東京より高い人口密度のソウルでの累計感染者数はなんと621人。累計ですよ。一方、ダイヤモンド・プリンセス号の感染者数が696人ですから、比較すれば大変に少ない数ですし、逆に言えば同クルーズ船の状態がいかにひどく、厚労省管轄下での完全な超濃密大規模集団感染であったことがわかります。培養室と言われるだけありますが、やっていることは731部隊と同じ人体実験レベルです。普通なら集団訴訟になるのではないかと考えます。
このソウルの621人という数字が100%完全に正確な数字ではないにせよ、韓国はPCR検査をしっかりとやっていますから、日本よりははるかに正確な数字でしょう。その上でのこの数字なのです。とても少ないのです。これは間違いなく検査と隔離を的確に行ってきた秀逸な文在寅政権及び行政の対処・対策の結果の成功例であり、それは高い判断力と行政能力を示します。そして、もう一つの特筆すべき大事な要素は、その施策を迅速に、早め早めにやってきたことです。

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2020年4月17日 17時0分
この緊急時にこの政権の遅さは致命的?
 
昨日の本ブログ「この緊急時にこの政権の遅さは致命的?」(2020年4月16日)の続きです。

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2020年4月16日 23時54分
この緊急時にこの政権の遅さは致命的?
 
10万円給付案がようやく具体的になりそうですが、順調にいって何時になるか、いまだに具体的なものは見えてきません。野党が補正予算案に徹底抗戦はしないでしょうから、はやく決めるべきですが、とにかくこれだけ遅くなったのは、いずれにせよ安倍政権・政府・与党の迷走によってです。その迷走のあげく、ようやく第一歩の段階ということなのです。信じられないくらい、本当に遅すぎるのです。

「アングル:遅すぎる10万円給付案、市場の反応は冷ややか」(2020年4月16日 ロイター)

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2020年4月15日 23時48分
これほど無能とは
 
日本政府が行ってきた新型コロナウイルスに対する防疫策は、クラスター対策です。一方、韓国政府が行い成果を上げて世界的に評価されているのは、主に早めのPCR検査と早めの隔離ということですが、日本政府はそのやり方をこれまで頑なに拒絶してきて、結局は緊急事態宣言発令ということになったわけです。この過程を見れば、間違いなく日本政府の防疫策の失敗は明らかで、明確な日本政府の責任問題なのです。現状、感染経路不明ということが大半となっているのに、日本政府・安倍政権は限界を超えて防疫しきれなかったクラスター対策だけをいまだにしてるのですから、呆れてしまいます。正しい施策を早め早めにやるか、それともやらなかいかの問題なのに、いまだにその正しい施策をしようとしないのです。本当にこれほど無能とは。

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2020年4月14日 23時40分
不吉でバカなリーダーは日本のために早くやめてください
 
『令和』という元号は安倍政権がつくったものです。そして、以下のNHKの記事を見ると、様々な経緯を経て最終的に首相の安倍氏に一任されて決まっています。その結果、昨年の4月1日にこの元号が発表されました。その時から、私はこの元号を良いものとはまったく思っていませんので、一切、これまで使わないできました。発表された4月1日も、発表前はとても良い天気でしたが、発表されてから一転、東京の空は真っ暗になり荒天となりました。その天の気がすべてを示しているとずっと勉強会などで述べてきましたが、その元号が発表されたまさに1年後、この元号の文字が使われ、新型コロナウイルスに関わる緊急事態宣言が『発令』されたわけです。

「首相がダメ出ししてた!? 元号の選定で何が」(2019年5月15日 NHK)

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2020年4月13日 23時43分
発想の転換、やはりこれからは大きく変える
 
新型コロナウイルスに対する対策でほとんど無策とも言える無能ぶりの安倍政権ですから、首相の安倍氏が投稿したタレントの星野源氏とのコラボ動画で、外出自粛というメッセージ性を持たせたというより、安倍首相の無能さの象徴のように見えて仕方がありません。リーダーが粉骨砕身、国民のために働いている姿を国民が見てその人物を信頼し、そのようなリーダーがタイムリーに効果的な対応をして状況を改善するから、国民はそのリーダーの言葉を信じるわけです。

「優雅にくつろぐ安倍首相に『貴族か』ネット批判殺到」(2020年4月12日 日刊スポーツ)

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2020年4月12日 23時26分
わかりやすいコラボ
 
首相の安倍氏が、タレントの星野源氏とのコラボ動画を投稿したと報じられています。ポイントはいくつかありますが、まず、普通なら、このようなものは、どこかの広告代理店が仕掛けているとみるべきでしょうし、実際、レベルもその程度のものと考えます。また、他のポイントは、安倍氏と星野氏は基本的に同じ背景・系列と考えられるということです。そうでなければ、普通はこのようなコラボは成立しませんし、普通はそうみます。そして、それが星野氏の露出が多い理由なのだと私は考えます。そして、もちろんこれは今に始まったことではないと考えます。

「安倍首相 自宅で過ごす動画投稿 外出自粛呼びかけ」(2020年4月12日 NHK)

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2020年4月11日 23時48分
いつものように大風呂敷を広げているだけ
 
安倍政権が打ち出した108兆円の新型コロナウイルスに関わる経済対策。世界最大級とうたっています。しかし、世界最大級といいながら、国民の極めて多数が、自分にいつ、いくらお金が入るのかが何もわからず、まったく具体性のないものになっています。さらに言えば、そもそも、自分に何か本当に届くのかも不明というレベルの内容です。すでに新型コロナウイルスに関わる給付金が国民に届いている国もあるというのに、108兆円・世界最大級とうたいながら、その具体性のなさとのギャップは、安倍政権は中身の無い政権であるという評価を決定づけるだけになっています。単にいつものように大風呂敷を広げただけです。そして、だからこそ具体性がないということになるだけなのです。

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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