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2020年7月14日 23時55分
アベ政権が進めていると考えられる集団免疫は完全に破綻している
 
昨日と本日のNHK『ニュースウォッチ9』を観ていると、新型コロナウイルス感染症に関して、感染防止対策と経済を両立するという言い方がなされています。しかし、この認識がそもそも感染を拡大させている最大の元凶の一つと考えます。今や厳然たる現実は感染防止なくして経済は成り立たないということです。
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2020年7月13日 23時52分
とんだ猿芝居
 
以下の朝日新聞によると、官房長官の菅氏が、現在の新型コロナウイルス感染拡大を『圧倒的に東京問題』と述べ、それに対して都知事の小池氏が『国の問題』と対抗、対立していると報じています。バカバカしい。この二人、明らかに同じ穴の狢で、だからこそ小池氏は先の都知事選に当選したわけです。この偽りの対立は、両者の失策を隠すための猿芝居なのは明らかでしょう。現状の感染拡大は防疫の当事者である小池都政とアベ政権の両者の責任なのです。

「『圧倒的に東京問題』『国の問題』 菅長官VS小池知事」(2020年7月13日 朝日新聞)

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2020年7月12日 23時53分
この事例はかなり衝撃的
 
連日、東京や全国の新規確認感染者は増え続けています。現状、すでにこれだけ新規確認感染者が連日発生しているということは、政府によって有効な防疫対策がなされていないことを端的に表しています。そして、言うまでもなく感染は拡大しているということなのです。このような中で、GOTOキャンペーンや5000人以内のイベント開催をして、人と人との接触の機会を増やせば、感染が爆発的に増えていくのは論理的な帰結です。政府が何の有効な感染防止対策を行っていないのですから、そうなるのは当然でしょう。コロナ相の西村やアベ氏の頭の中では、何も起らないというお花畑かもしれませんが、現実はそうではないのです。

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2020年7月11日 23時49分
明らかに発狂しているアベ政権
 
新型コロナウイルスの新規確認感染者は東京だけではなく全国的にも増加しています。感染は人と人との接触で生じますから、その接触機会が増えれば当然、感染者は増えていきます。さらに、接触時の感染防止対策を徹底しなければ、感染拡大の速度はドンドン増していきます。
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2020年7月10日 23時50分
新しい日常などと言っている間は増え続ける?
 
本日の東京での新規確認感染者は243名。ホストなど接待を伴う飲食店などを集団検査していることが強調されています。
この集団検査の特徴は無症状者が多いことです。つまり半ば強制的に検査をしていることによって無症状感染者の検出が可能となっているわけで、ここにすべてのポイントがあります。


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2020年7月9日 23時52分
基本的に安倍政権では無理
 
『飲食店の倒産、過去最多』。この言葉を目にすると今の状況と思い、本当に心が痛くなります。しかし、実はこの言葉、昨年末、帝国データバンクが出した2019年の飲食店の倒産動向調査の言葉なのです。飲食店の倒産が過去最多という状態は、すでに昨年にはあり、そして昨年10月に消費税がダメ押しのごとく増税されたわけです。この安倍政権下でつくられた状態が、現状のベースに厳然としてあることを決して忘れてはなりません。

「飲食店の倒産動向調査(2019年) 飲食店の倒産、過去最多へ 〜 「酒場・ビヤホール」、「西洋料理店」が過去最多を更新 〜」(2019年12月13日 帝国データバンク)


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2020年7月4日 23時49分
ここまでバカとは……
 
厚労省クラスター対策班のメンバーを務めた西浦博・北海道大教授が、8月から京都大医学研究科の所属と報じられています。この西浦教授は、新型コロナウイルス流行前と同じような生活をするのなら、7月中に東京で感染者が1日100人を超えると予測していて、実際、その予測通りになっています。

「『8割おじさん』西浦氏が京大教授に 北大から、新型コロナ感染防止8割接触減で注目 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/297662」(2020年7月3日 京都新聞)
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2020年7月2日 23時50分
集団免疫を行っていると考えられる小池都政?
経済に拘泥することが経済を破壊する――いい加減に理解しろ

昨日の本ブログ「集団免疫を行っていると考えられる小池都政?」(2020年7月1日)の続きです。

「トランプ氏、マスク着用を表明 批判に一転「大賛成」」(2020年7月2日 朝日新聞)

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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