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2022年2月27日 19時9分
《国際情勢》 ウクライナの外国人部隊はそもそも問題視されてきた
 
以下のロイターの記事では、ウクライナが外国人部隊を編成すると書かれています。しかし、日本人のほとんどの人は、ウクライナ問題でその問題の根源の一つが、このウクライナ側の外国人部隊であることは知らないでしょう。それでは、今頃になってこのように外国人部隊を編成するという、その核心はなにか?

「ウクライナ、外国人部隊編成へ 国外から志願募集」(2022年2月27日 ロイター)
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2022年2月27日 12時22分
《日本の政治》 日本の知性の劣化を非常に感じるテレビ
 
テレビを観ていてら、米国のウクライナなどへの不関与の話題が出ています。なんでこんなことを今さら慌てたように言っているだろうかと思いますが、明らかな日本の知性の劣化をそこに観ます。先ほど、フジテレビ『ワイドナショー』に筑波大学教授の中村逸郎氏の米国についての解説を聞いていて、しみじみとその知性の劣化を痛感しました。
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2022年2月25日 12時23分
《国際情勢》 チェルノブイリ制圧
 
以下のようにチェルノブイリ原発跡をロシア軍が制圧したと報じられています。1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発は現在稼働していません。それをロシア軍がおさえたと言うことは、今回の件を考える上でのポイントになると考えます。

「チェルノブイリ原発をロシア軍が制圧」(2022年2月25日 テレビ朝日)
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2022年2月24日 17時32分
《日本の政治》 日本国民の命にもっと敏感な政治を
 
2月22日発表の全国の新型コロナウイルス犠牲者が322人となり、これまでで最悪となりました。明白なのは、キシダ自民党政権をはじめ地方自治体などの日本の行政の完全なる失敗であることです。『オミクロン株の特性に合わせた施策』の結果、犠牲者が最多となっているのですから、その施策は完全に失敗したと言うことにすぎません。当然、責任問題。必然、キシダ政権をはじめ、政府の『有識者』なる者もここで一度きっちりと責任をとらせるべきです。そういう責任に対してあまりにも弛緩しすぎています。『水は低きに流れ、人は易きに流れる』ものです。政治家・責任者の自己保身は古来より最低の悪弊ですが、それを放っておけば社会は麻痺し、崩壊していきます。その自己保身が際立っているのが、史上最長政権のアベ氏、そして大阪府・市の首長などでしょう。さらにキシダ氏もその仲間入りをしそうです。


「【国内感染】新型コロナ 最多322人死亡 6万9523人感染」(2022年2月22日 NHK)

「コロナ 死者数増加 “高齢者の感染減らず今後も増加のおそれ”」(2022年2月24日 NHK)

「新型コロナ 第6波の死者4000人近くに 去年夏の第5波を上回る」(2022年2月22日 NHK)
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2022年2月21日 23時58分
《日本の政治》 確定事項 右翼がオリンピックを台無しにした
 
北京オリンピックが閉幕しました。17日間の大会期間はあっという間という感じで、中国はそつなく大会をこなしたのではないかと考えます。個人的には女子カーリングで日本チームが銀メダルをとったのはとても嬉しく思いました。日本チームのメンバーの雰囲気はとても『普通』なのですが、その誇示をしない普通さの中に落ち着きと自信、マイペースさがあり、世界2位の成績を収める強さがある。みていて微笑ましさすら感じますが、この『普通さ』は日本の新しい国際化のモデルになるかもしれないとテレビを観ていて考えました。
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2022年2月20日 0時0分
《日本の政治》 自分で考える力がないレベルの低さ
 
以下のデイリースポーツの記事を観てとても驚きました。記事の要旨は、新型コロナウイルスでの犠牲者数で最悪の大阪は、東京などに比べても圧倒的に状況が悪く、その明確な理由について、大阪府知事の吉村氏は専門家にも明確な理由がわかっていないとしながら、自説を述べたというものです。記事をご覧いただければわかりますが、その『自説』も低劣な評論家レベルで呆れるばかりです。しかし、最大の問題点がさらにあるのです。


「大阪がコロナ死者数全国最多の理由は 吉村知事が一つの見方示す」(2022年2月19日 デイリースポーツ)
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2022年2月18日 1時50分
《日本の政治》 首相のキシダ氏の記者会見
 
2月17日のキシダ氏の記者会見を観ましたが、端的に言って今後、昨年秋・初冬の収束傾向が現われない限り、キシダ政権は完全に失速すると考えます。政権のブレーンの危機意識が非常に低いことがとても気になります。

「まん延防止措置『一定の効果あった』/岸田総理 記者会見【ノーカット】」(2022年2月17日 テレ東BIZ)
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2022年2月18日 0時0分
《日本の政治》 労働生産性の問題は端的に日本社会のリーダーの問題
 
以下の労働新聞社の記事はとても良くて、内容は日本の労働生産性の下落が止まらず、早急な対策を主張するものです。この労働生産性下落の原因として同紙はバブル以降の経済失策を言っていますが、その通りと考えますし、さらに奥が深いと考えます。とにかくバブルは一つの大きなポイントです。この労働生産性を考える時、絶対に勘違いしてはならないことが一つあります。それは労働生産性は労働者個人の問題ではなく、その核心は労働者が働く環境であり、さらに言えば経営者、社会(政財官学・マスコミ)のリーダーの資質・能力の問題であるということです。

「【主張】下落が止まらない生産性」(2022年1月27日 労働新聞社)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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