「世界乗っ取りの三種の魔器」;仕組まれた世界金融経済危機の手口 | |
2011年11月26日 22時8分の記事 | |
「世界通貨を必要としない社会システム」の構築を目指そう! サブプライムローン問題、リーマンショック、ギリシャ危機、EUソブリンリスク、EU金融危機などの一連の金融危機は全て繋がっており、詐欺、騙し、欺く、乗っ取りであり、最終的に世界市民から約3000兆円以上の金融資産を強奪する計画なのです。 その手口は
1. サブプライムローンの販売 2. CDSによるモラルハザードの発生 3. デリバティブ商品の開発と世界への拡販 4. デリバティブ商品を格付け会社が「AAA」の格付け 5. 上記利益を投資銀行の目的別子会社(SIV)へ送る 6. SIVからスイス(デルバンコ・ロスチャイルド)へ送る 7. サブプライム問題発生 8. デリバティブ商品の大損失、CDSの支払の発生 9. リーマンショックの発生、この段階での世界損失は約1 500兆円 10. 投資銀行の消滅・証拠隠滅 11. 各政府が金融機関の救済;民間金融機関の損失を国へ付 け替え 12. 金融機関の損失を別のSIVへの飛ばし;損失隠し 13. デルバンコ・ロスチャイルドからFRBへ16兆ドルの 貸付 14. FRBによる16兆ドルの金融機関への無利子貸付 15. 表面的に正常化された金融機関の資金提供による世界企 業の買収と資源買収 16. ギリシャ危機、EUソブリンリスクの発生、EU金融危 機 17. EU数カ国のデフォルト、EU銀行の倒産ラッシュ 18. 世界金融資産のドル、円、スイスフランへの逃避 19. 日本への攻撃、日本短期国債の暴落、日本の信用失墜 20. さらなるドルへの資金集中 21. FRBによる16兆ドルの金融機関からの資金回収 22. 米銀を中心に第二次銀行倒産ラッシュ 23. FRBからデルバンコ・ロスチャイルドによる資金回収 24. FRB、ドルの破綻、アメリカのデフォルト 25. 日本のデフォルト? 26. 世界市民から約1500兆円、合計3000兆円略奪 27. この略奪資金と金を基に世界中央銀行と世界通貨を発行 と、まあこのような手口だろうと思われます。 1〜15までは既に行われており、16.が現在の状況です。17.以降が早くて今年の12月、遅くとも2012年6月までには起こると思われます。 21.以降は2012年末〜2013年中期にかけて起こると思われます。 最終の世界中央銀行と世界通貨の発行は2014年の春ごろと想像しています。 FRBが金融機関等へ16兆ドルの隠し融資を行っていることからすると、FRB公表の市場提供資金量は約3兆ドルですので隠し融資と合わせると19兆ドルになります。 公表の6倍強となるので実質ドルの価値は6分の1以下、円換算で1ドル13円以下と言うことになります。現在でもほとんど無価値に近い状態ということになります。だから、それを隠すために、EUを攻撃し日本を攻撃してくるのでしょう。 そして世界を騙す。 詐欺、騙し・欺く、乗っ取り・略奪と彼らが古来より繰り返し行って来たことを今回は世界中を世界市民を相手に行っています。 「三種の神器」ならぬ「三種の魔器」とでも言いましょうか、これを駆使し用意周到に実施してきており、これを防ぐ手立てはほとんど無いものと思われます。 この彼らによる世界支配への防衛手段としては、この世界通貨を無視するか、世界通貨を必要としない社会システムを作り世界に広めるほかにないと思われます。 この「世界通貨を必要としない社会システム」の構築に日本人の知恵と精神が生かされるのではと思っています。 以下、参考情報 ギリシアの債務問題の真実 2011年8月北沢洋子 http://www.jca.apc.org/~kitazawa/debtnet/2011/vol8_21.htm 米GAOの監査はFRBによる16兆ドルの銀行救済融資を暴く 2011年9月北沢洋子 http://www.jca.apc.org/~kitazawa/debtnet/2011/vol8_22.htm | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. pao 2011年11月27日 16時11分 [返信する] 世界通貨というのは上記のシナリオが実行されたのち発行されるものということですね。私は自然があればお金が無くても生きていけるって思っています。 自然を壊さないで(自分も含めた)その恵みを受けながら生きていけばいいのかな。 その方向で生きていけば良い方向(世界通貨を必要としない社会システム)へ転がっていくのでしょうか。
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