| 真実は、「宇宙は全てを与えっ放し」なのです! | |
| [宇宙] | |
| 2014年3月26日 23時2分の記事 | |
「このことを知っていた「カバリスト（カバラの奥義を知る人）」の「祈り」は、実に驚嘆すべきものです。 彼ら（カバリスト）も「願望」します。祈ります。 しかし、彼らはこう祈るのです。」との「ソウルカメラの栞〜願望実現法の栞」より。
「（カバリストはユダヤ教徒なので、「神」に祈るという形になります。） 「あなた（神）は、全てをお与えになってくださっておられます。しかし、私のいたらなさ故、今私が全てを『受け取ってはいない』ことをお許しください。どうか、『全てを受け取れる』私になりますように。いや、『今、全てを受け取っていること』がわかる私になれますように」 ・・・つまり、カバリストたちは、「神（宇宙）」に「注文（不足の申し立て）」を祈るのではなく、「全てを与えられながら受け取れていない（と、感じている）自分の『在り方（受け取り方）』が変わります様に、と「祈り」を捧げるのです。 つまりカバリストの祈りは A「お詫び（願望）」＝意識＝幹、枝葉 B「感謝（現状）」＝無意識＝根 となり、「理論的」にも、根であるB（感謝すべき現状）の方が実現する、というワケです。 B「無意識、根」の方が「今の自分」の「振動数」ですから、これはごまかしがきかず、おまけに、それが「宇宙」にあなたが発信しているものですから、宇宙はその振動数の状態を鏡のように反射してプレゼントし続けてくれる、というワケです。つまり、感謝している「フリ」では、全く効果がありません。 ですから、カバリストの「祈り」は、「方程式」で言えば B「無意識（根）」部分で（つまり、『本当に』）感謝できる自分になりますように。 と「祈願」していることと同じになります。 見た目の「現状」はどうあれ、です。」 とのことです。 今日は「スピリチュアル情報」を毎日翻訳されている「ソウルカメラさんの願望実現法の栞（しおり）」をお伝えしました。 非常に興味ある考えだと思いますし、確かにそうだと思われます。 ユダヤ教の祈りは宇宙の原則を知った上でのものであるようです。 確かにこの枝葉と根の部分の想いは、確かに根の部分、私たちの潜在意識（無意識）とも言える部分ですから、その想いはダイレクトに宇宙に通じるものと思われます。 ただ、この根の部分は私たちの高次元意識ですから、私たちの低次元の顕在意識（自覚的意識）をそのまま反映しているものでは無いと思います。 ですから、私たちの顕在意識を部分的に受け入れながらも真実の在り方への意識も発信しているものと思います。 ただ、このカバリストの祈りは宇宙の原則に沿ったものであることは確かであるようです。 今、私たちの自覚的意識（顕在意識）の神聖な部分に私たちの自己の高次元意識体が宿って、私たちの自覚的意識が容易に気づけるように、その状態にあるようですから、その環境を生かして、まず、私たちの高次元意識と繋がる想いを発すれば良いのではないでしょうか。 つまり・・・ 「あなた（神）は、全てをお与えになってくださっておられます。しかし、私のいたらなさ故、今私が全てを『受け取ってはいない』ことをお許しください。どうか、『全てを受け取れる』私になりますように。いや、『今、全てを受け取っていること』がわかる私になれますように」 と祈っても良いですし・・・ もっと身近な自己の高次元意識に・・・ 「私の高次元意識は、全ての気づきを与えてくれています。しかし、私のいたらなさ故、今私が全てを『受け取ってはいない』ことをお許しください。どうか、『全てを受け取れる』私になりますように。いや、『今、全てを受け取っていること』がわかる私になれますように」 という想いを自己の意識に発すれば良いのではないでしょうか。 その発する先の意識は自覚的意識ですから、日中の覚醒している状態の自己の意識にそのまま発すれば良いようです。 簡単ですね！ 参考記事 「ソウルカメラのｂｌｏｇ」 http://blog.livedoor.jp/sourukamera/ ソウルカメラの栞〜願望実現法の栞 sourukamera's book marker こんにちは、読者の皆さん、ソウルカメラです。 今日は、２００９年に私が書いた「願望実現法」に関する文書を、蔵出しして皆さんに共有したいと思います。今回皆さんに共有するにあたって、一部を再編集しました。 皆さんの参考になれば、幸いです。 愛を込めて ソウルカメラ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ TITLE: 願望実現法纏め１~トラップ DATE: 09/27/2009 05:31:58 さて、「願望実現法」の只一つの要点、奥義は、「あなたが発しているものをあなたが受け取る」ということです。 あなたが宇宙に「発信」している（意識的にであれ、無意識にであれ）「響き」「波動」「振動数」を、宇宙はそのままあなたに鏡のように返してきている、ただそれだけなのです。 宇宙は「あなたの注文通りにあなたに与える」のですが、宇宙には「個人を識別する感情」はありません。 あなたが「善人」であろうと「悪人」であろうと、宇宙は純粋に、赤子のように、あなたから送られてくる波動をあなたに返しているだけです。 このようなメカニズムですから、あなたがもし「・・が欲しい。」「・・のようになりたい。」という「願い」を持てば、その「不足感」が「あなたの波動」として宇宙に発信されますから、宇宙は「この子は『・・・が欲しい』ということが、欲しいのだな。」と判断し、その「不足感」、つまり「・・が欲しい状態（まだ手に入っていない状態）」をプレゼントし続けてくれるというワケです。これは、その「願い」が強ければ強いほど、裏を返した「今、そうではない」状態が続くということを意味します。 つまり、あなたが「幸せになりたい！」と言うことは、「今幸せじゃない！」と言っているのと同じなのですが、「あなたの『今』の波動をそのままあなたに返す」宇宙は、「今幸せじゃない！という『不足感』」をあなたの「願望」と判断し、ていねいにあなたのその「願望」を成就してくれるのです。宇宙は決してあなたに「イジワル」しているワケではありません。それどころか、もしあなたが宇宙に対して「あんたがくれたのは、私の『願望したもの』じゃなくて、『願望』じゃないか！」と天に唾したところで、宇宙は鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をして困惑することでしょう。 （そしてあなたのその「怒り」の波動を「願望」と判断し、「怒り続ける」状態をプレゼントしてくれます。その「願望」が大きければ大きい程、プレゼントはビッグになります） このメカニズムを熟考してみると、先に「あなたが宇宙に発信している（意識的にであれ、無意識にであれ）響き、波動、振動数、それを宇宙はそのままあなたに鏡のように返してきている」と書きましたが、どうやら宇宙は、あなたの「無意識」の方を「あなたの願望」と判断するようです。 つまり、木に例えるとあなたの「願い（意識）」が「幹・枝葉」であるとすると、「願い（欲求）」の裏返しである「不足感」、例えば願いが「安心」であるとすれば不足感である「不安」が土中の「根」、ということになります。 （不安というのは、あくまで自分が現在そう判断している状態です。実は「状態」に「意味」はなく、常に「中立」です。その「中立」にあなたが意味づけしたものが、あなたの「現実」となるだけです。） そして、その「根」の方が「実現」するというワケです。 これが、「誰でも成功する」と謳われはしますが、恐らく「実行してみはするが成功はしない」人の方が多いであろう「願望実現法・成功法則」本の「トラップ（落とし穴）」、ということになります。このトラップを認識し、回避しなくてはなりません。 （ちなみに、「トラップ」は「毒」と言い換えても良いかもしれません。「毒」は、「あらゆる」本、情報に含まれます。例え、それが「絶対神の聖典」であれ、「真実が書き込まれた経典」であれ、「全て」です。） そして、これが、「『お金持ち』（そのお金持ちがあなたが思う「善人」だろうと「悪人」だろうと）はよりお金持ちになるカラクリ、メカニズム」なのです。 つまり、「今、経済的に満ち足りている」人は、「今」のその人の「波動」が「経済的に満ち足りている」という「充足感」ですから、宇宙はその人が発する波動、つまり「経済的な充足感」をプレゼントし続けるワケです。 お金持ちがある日一転文無しになってしまう話は良く聞きますが、それはそのお金持ちの人が抱いていた（発していた）「お金を失いたくない」という「願望（波動）」、つまり裏を返した「根（無意識）」である「お金を失う不安」という「願望」が実現した結果です。 続く TITLE: 願望実現法纏め２〜カバリストの祈り DATE: 09/30/2009 00:01:11 つまり、「願望実現法」がウマく行かない場合、それは「願望」の仕方に問題があった、ということになりますが、そのあまりの「ややこしさ」？にむしろ「願望」などしない方が良いとすら考えてしまうかもしれません。 これは、「ある意味」当たっています。 そして、「ある意味」当たっていません。 A「願望（欲求）」＝意識＝幹、枝葉 B「現状（不足）」＝無意識＝根 であり、 B（無意識、「根」）のほうが実現する（あるいは維持、強化される） というのが、願望実現法における「トラップ（落とし穴）」であることが、ここまでで分りました。では、そのトラップの回避策とは？ 「願望」の「意識的」な所作は、「祈願」「願掛け」「お参り」など、さまざま言い表せますが、「祈り」ということに集約されます。 そして「願望実現法」においては、その「祈り」が宇宙への「注文」ということになります。 前回、「宇宙はあなたの注文通りにあなたに与える」と書きました。 ・・・しかし実は、それは正確ではありません。 以下、本文と同じ。 （完） 転載終了 | |
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