くる天 |
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プロフィール |
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just999 さん |
知って得する金買取 |
地域:富山県 |
性別:女性 |
ジャンル:仕事 金融・資産 |
ブログの説明: 最近、流行の金(ゴールド)の買取について詳しく解説していきます! |
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近年では、店頭ではなくネットを通じて金買取を行う業 |
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2020年10月31日 2時36分の記事
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近年では、店頭ではなくネットを通じて金買取を行う業者も出てきています。
実際に申し込む前に、オンライン査定で大体の目安がわかる場合もあり、ネットでお客さんを掴もうという営業努力が見られます。
ネットを通じて買取をしてもらう時は、免許証など身分を証明するもののコピーを送る必要があります。
また、なるべく高値での買取を狙うなら、条件の良いお店を選ぶことが大切です。
査定にかかる手数料や、目減りによる減額をゼロと謳っている店も最近は多いですので、なるべくそういう店を選びたいものですね。
金買取では売る側にも責任が生じます。
そのため、18歳未満は、青少年保護の観点から、法律や条例によって、金買取の利用は不可能です(金製品に限った話ではありませんが)。
さらに、法律の趣旨を拡張する形で、店が独自に制限を課している場合があり、20歳未満は売却できないのが通例です。
そもそも、未成年者は民法上も、単独では取引ができませんから、法定代理人である親が書いた同意書は絶対に必要です。
それ無しで買取している店はマトモではないので注意しましょう。
金買取の世界には、業者の方から個人宅を訪れて、言葉巧みに、あるいは強迫的な態度で金製品の買取を申し出てくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。
業者の提示した買取金額がどう考えても安すぎだったり、ちゃんと検討できないまま強引に買取を進められてしまったなどで、悔やんでも悔やみきれない方が少なくありません。
こうした訪問購入のケースに対しては、平成25年以降、クーリングオフ制度が適用されるようになったので、8日以内なら品物を取り戻すことができるし、なんなら8日間は品物を渡す必要すらないことを知っておき、悪徳業者のゴリ押しに負けないようにしましょう。
金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたなどの話は昔からよく聞かれます。
ホワイトゴールドも装飾品によく使われますが、プラチナとは全く異なります。
本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。
アクセサリーのどこかに「K18WG」や「K14WG」といった表記が刻まれていれば、ホワイトゴールドだという証です。
ホワイトゴールドも金を含んでいますから、プラチナには価格で劣るとはいえ、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。
そこのお店で売却すればいい値段になるという宣伝を信じて買取を利用してみたら、査定の段になってから色々と難癖をつけられ、結局は安価で買取に応じてしまった、などという「被害」に遭ってしまった経験をお持ちの方もいるでしょう。
多くの業者は真っ当に商売をしていますが、中にはこうした悪質なことをしている店も少なくないようですから、少しでも怪しげなところは利用を避けるべきです。
黙って泣き寝入りするのが嫌な人は、消費者センターで専門家に話を聞いてもらい、必要な対処をお願いしましょう。
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