6月20日に向かって酒類提供の攻防戦となるか | |
2021年6月11日 4時34分の記事 | |
政府は予想通り6月20日期限の緊急事態宣言を解除する方向へ動き出したが、7月23日までリバウンドの感染拡大は絶対に死守したい。 日々の全国の新規感染者は、徐々に減っている傾向と判断し宣言を解除するのだろうが、4月25日から続く飲食店の酒類提供が解除されなければ一掃死活問題となる。 しかし誰が見ても今の状況が、安心安全と言えるようには思えない。特に競技が行われる北海道、そして夏の沖縄など、観光シーズンに向けて感染リスクは増えるであろう。 だから無駄な検討に入り、挙句の果て、酒類提供を望んでいる飲食店との攻防戦が勃発する予感がする。ここで問題なのが、お客がどちらを望むかによって状況は全く変わってくる。 ここで私の希望を書くと未来を歪めてしまうので止めておきますが。(´艸`) もし酒が飲めるようになれば、おじさんたちは当然のこと喜びますが、それ以上に20代若者が大いに飲みまくるような姿が思い浮かぶが、それは偏見ですかね。 自分の20代は、終電逃していたからな〜。 さて新型コロナ生活もこれと言った解決策も無いまま1年半が過ぎてしまいますが、新型コロナはインフルエンザと違って無症状感染者の感染力が大きく影響していると思うので、まだまだ何年も続くかもしれない覚悟が必要だ。 今慌ててワクチン接種に走っているが、世界の国々の新型コロナが静まらない限り、人の入国により再発するのは目に見える。 ワクチン接種で感染拡大の抑制効果を最大にする方法としては、飲食店に頻繁に出かける人を第一優先に接種完了させることが一番有効だと推測する。 なぜなら感染原因は、エアロゾルの大量吸い込みに他ならないと思っている。 職場内のインフルエンザ流行も最初は1人が咳をしているだけが、やがて複数人が咳をしている。 2メートル以上のソーシャルディスタンスは、もともとあるわけだから、エアロゾルに対してソーシャルディスタンス対策は室内では効果が無いと思っていたほうが安全だ。 ならばを放出する無症状感染者が同じ室内にいると仮定した場合の対策は、室内の空気を強制排出する換気があれば誰もエアロゾルを大量に吸い込むことは無い。 エアコンを回すだけでは、室内の空気を循環させてしまうので、逆効果となってしまう。 究極の対策は、を吸い込まないことだと持論をもって日々励行している。 例えば、他人と接近する、すれ違う、そんなときは息を止める。あえて高いマスクを買う必要も無くなり経済的である。 酒を飲んでも飲まなくてもエアロゾルを吸わなければ感染はしないのである。 このまま行けば、飲食店はすべてつぶれていく運命となるかも・・・ ところで昨日党首討論があったようであるが、どうせ中身の無い討論など聞くつもりはなかったが、テレビから東洋の魔女の声だけは聞こえた。 あとで貴重な時間を無駄にしないですんだと内心思ったところである。 このままぐたぐたな安全安心のシナリオでオリンピック開催まで漕ぎ着けるか、感動よりもストレスが湧くばかりである。 これで首相はG7サミットへ対面形式での参加をするんだけどどう思いますか。 話を世界に向けるといろいろ起きているが、英国ではインドで最初に特定された変異株「デルタ」が新規感染の91%を占めている状況となった。 オリンピックが始まる7月が近づくと、こういう状況の国々との渡航が頻繁になるわけである。 ちょうど専門家が、新規感染者数が近い時期に下げ止まって再拡大に転じる可能性が高いという見方を示す時期と不幸なことかピタリと重なる。 さて今日も暑くなるので、マスクは外して熱中症にならないよう注意しよう。もちろんエアロゾルを意識して臨機応変にである。 | |
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