すでにマイナス20度以下の大寒波は北海道上空に流入 | |
2023年1月22日 22時22分の記事 | |
今日は、大陸からの寒波は日本海を渡って北海道上空まで流れ込んで来ている、上空はマイナス20度以下になっておりどこまで下がるかは予想が難しい。この状況が全国的に広がると予想されるが、少なくとも上空はマイナス15度以下になると考えていたほうが良いだろう。当然ながら地上気温は氷点下となるから、非日常的な状況が発生することは間違いないだろう。例えばスリップ事故、凍結転倒、給湯器や水道管の凍結破損、とにかく外へ出ること自体で何か予想ができないことがありそうだ。出来るなら室内にいたほうが安全かもしれない。 雪降り情報を聞いたら車の運転は止めることである、交通事故や渋滞に巻き込まれても誰も助けに来られない状況もあり得るからだ。北海道では、過去にないような大雪となっているが、シベリアの寒気は10度上がってマイナス40度の状況だが、そのまま日本上空に来ることはないが、日本海の海水温で上昇気流が起きるので、大量の水蒸気が大雪を降らせることになるので、車や電車の交通マヒが起きると思って準備しておく必要がある。もちろん何もなければそれに越したことはないが、そんな楽観できる気象状況ではないことは知っておかなければいけない。今の大陸の寒気は、昨日より東西に広がってきているので、しばらく極寒の日が続く可能性がある。毎日気象チェックが必要なことは言うまでもないだろう。 今日の地上1500メートルでの気流は、欧州から北極圏を経由してシベリアを緩やかに南下し、一旦モンゴルやカザフスタンの高地にぶつかり横たわる形で寒気が溜まっているのが分かる。その長さは日本列島の北海道から九州よりも長く広がっているが、それが徐々に日本列島へ移動してくるのか、その地上の気温はマイナス30度にもなっているが、日本海があるのでそのまま来ることはないだろうが、ただ地上の気流は緩やかに日本海へ流れていることは確かであるから、経験したことがない寒さになるので不要な外出はしないほうが安全だと考える。 今日も埼玉の天気は晴れなので昨日の宣言どおり定峰峠をぶらっと歩いてみた。ただ晴れているものの顔や耳がしばれるといった感じで、寒気の影響がかなり出てきているなぁと思われる。明日からは、いつもの冬の寒さではなくなると思って出勤したほうが良いだろう。 | |
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