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ガソリンの追証はどこまで続けられる
 
2023年9月12日 22時19分の記事

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現在の世界的ガソリン価格は、1バレル85ドル前後なので、100ドル超と言うわけでもないから、世界的に高騰しているわけでもなく、サウジアラビアなど原油国は原油価格の値下がりを防止するために減産を進めている。だから今後も1バレル80ドル以下になることはほとんど無いだろうし、逆に欧州などの暖房用に需要が増加するから、原油価格はや上向きになるかもしれない。
そんな中で日本のガソリン価格はなぜ高騰するのか、原油も輸入一般商品の一つだから為替の影響で、納品価格が上がっているだけなのである。だから原油の高騰ではないのである。そこで問題は、価格が上がれば消費が減るのが普通であるが、政府が補助金を出しているガソリンなどでは、価格が安いままなのでガソリンを今まで通り使い続けるから、需要が全く落ちずに使い続けるところに、円安が追い打ちをかけているので、円安の状態で需要を増やしているうえに補助金で価格を抑えようとしているから、市場原理を無視した状態に陥っているのである。
やがてはどうなるかと言うと、株式などのように追証金、つまり補助金を追加しなければならない時期が永遠と続く可能性があり、それは恐らく円安が元に戻る時期までではないだろうか。途中で補助金を打ち切ることなんて、そんな度胸のある政治家はいないだろうし、選挙を前にして誰にも出来るはずもないので、ガソリン価格は円安時代は高いものだと認識を変えて、日常生活を変える必要がある。




最近感じるのは、走行車数が以前に比べて少ないのである、脇道から車で出る時や道路を横断したい時、車数台やり過ごせばすぐ出て行けるのである。やはりガソリン価格の高騰が影響していると思われるが、車に乗らないで済むのならそのほうが良いのではないかと考える。無理にガソリンの値段を下げるより、未来の地球にとって人類にとって環境にとって、ガソリン消費を減らすほうに矛先を変えることも人間の知恵ではないだろうか。

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