大暴落した時が買いだが急ぐと痛い目を見る | |
2024年8月5日 4時46分の記事 | |
恐らく今日の株式市場は、暴落して始まるのではないか。突然の円高誘導と米国の景気悪化懸念が株式市場に狼狽売りを発生させる懸念がある。そもそも投資市場に絶対的なものはない、投資家が売った方が良いと思えば一斉に売り注文が出る、そして大暴落が起きる。こんなことで一喜一憂するくらいなら株投資などやる資格はない。今日の決断は、損切りをするかどうかの判断だ、損切りをして資金を確保しておいて、大底になったときに買いまくる、考え方次第だ。今日は、暴落しても大底にはならないから急ぐ必要はない。大底は三番手くらいに来ると予想するが相場に関しては完全に個人の判断だ、そこが投資の面白みだ。 さて昨日記した小笠原から沖縄方向へ移動している熱帯低気圧は、太平洋高気圧の影響を受けていないので発達できずに、西方向へ去ってしまうと思われるので心配ないだろう。 最近、金融リテラシーと言う言葉を見かけるが、円安で利上げして株が暴落したら少し金融知識を勉強しろと言うことなのか。そもそも金融マンでもないド素人が金融リテラシーを知ったからと言って、簡単に金儲けできるものでもないだろう。今日の株式市場が、どうなるか分からないが株価は投資家の心理で決まるようなもんだ、売りが続けば値を下げるだけのこと。下げ止まりをどう見極めるか、そこで買いを入れるだけのことだ。決して高い時に買ってはいけないだけさ。 今日の株式市場は、予想通りとなった。特に素人株主も増えたことから、狼狽売りも増えているのではないだろうか。円相場も円高に向かっているようだから、当分の間は株式相場は反発することは無いだろう。現物買いの人は、ずっと我慢するしかない、ここで決済したら大損である。信用買いの人は、大やけどをしない程度に株式処分をしたほうが追証の不安が軽減される。まだここで下げが一服するとは思えない、第二弾、第三弾の下げもあると考えて、これ以上に下げないと思ったところでじっくり買い進めばよい。誰でも儲かる株式ではないので、ここらへんで少し頭を冷やすのも良いかもしれない、そもそも株式売買なのだから、半分は売って半分は買っているのだから、儲かるのは半分のどちらかだ。 | |
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