コメの値段も物価に連動するしかないだろう | |
2024年10月31日 22時44分の記事 | |
今朝は、やっと今年の新米を買いに行ってくる。昨夜農家へ事前の電話をしたら、せがれが値上げをしたいと言っていると言われた、こんなご時世だから仕方がないなぁとOKしたが、それ以外に大口の業者が買い付けに来ているようなので、以前は在庫がずっとあったのだけれど、業者の大量買いで品薄にならないとも限らない。農水省は、需要以上の収穫だからコメ不足は起きないと見ているが、業者が高値で買い付ければ小売りも高くなるのは当然だ。結局今朝買ってくる玄米も昨年の1.6倍の値段だ。恐らく農家の倉庫からあっという間に業者にまとめ買いされてしまうだろう。今年の米の保管が農家から業者に移ってしまう可能性がある、ならば高い仕入れのコメは安くは出来ないだろう。 最近は、5キロ3千円超の値段がついているところもあるが、コメの在庫が業者保管になってしまえば、業者の流通コストはすべてコメ値段に上乗せとなるから、値下げすることが出来ないだろう。むしろ値段は上がる可能性が無いとは言えない。 今朝は、予定どおり農家へ新米の玄米を買いに行ったが、すでに倉庫内の半分は大口業者の予約済みとなっていた。昨年は、年が明けても在庫が残っていたが、今年は年内には倉庫は空になるだろう。そんな状況なので、30キロ2袋購入して、鶏のエサ用のくず米1袋もついでに買ってしまった。くず米は、自宅に5袋残っているのだが、緊急時は工夫すると食べることも出来るから、安いから買っておいても安心できる。今年は、コメの在庫は卸業者が買いだめしていると考えるので、小出しに小売りに出ると予想するから値段が下がることは無いと見るべきだ。もしコメの安売りがあるとすれば、来年の収穫時期前に在庫がだぶついていた時だけだ。ならば安いイモ類を買い込んでおいて、嵩増しするしかないかもしれない。 今日は、久々に晴れているのでなかなか忙しい。日和田山のふじみやの栗の木を伐採する。それからサツマイモ堀をしなければいけない、サツマイモは晴れているときに掘らないと土が乾かないので、保管が出来なくなる。夕方には、宅配便が届く。会社員の時より今のほうが忙しいのである。 | |
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