このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
プロフィール
松原雄二のテニス技術解説-ブロくる
松原雄二 さん
松原雄二のテニス技術解説
地域:神奈川県
性別:男性
ジャンル:スポーツ 球技
ブログの説明:
プロのテニスを基本とした松原コーチ独自の理論により、テニス技術をやさしく解説し、指導する。
カテゴリ
全て (193)
フォアハンド (57)
バックハンド (26)
サービス (23)
ボレー (27)
スマッシュ (3)
スライス (7)
リターン (7)
シングルス (9)
ダブルス (4)
技術全般 (16)
メンタル (2)
傷害 (0)
練習法 (2)
選手評論 (0)
ジュニア (1)
アクセス数
総アクセス数: 343565
今日のアクセス: 36
昨日のアクセス: 23
RSS
テニスは1球目
[技術全般]
2012年1月1日 17時58分の記事

新年になりました
あけましておめでとうございます

今月からテニスについてですが
いろいろなことを書きたいので
1ヶ月、千円の定期購読にします。

まずは1回目ですが、今日は無料の設定です。

年の初めです
私のテニス論の大前提の話
講習会などで必ず、最初にする話
お付き合いの長い人には、またかというお話しですが

テニスでは1球目がすべてだという話しです。

【PR】電話相談システム開発ならイーステム


テニスは試合です。

試合では、1球目が失敗するとやり直せません。

練習ならミスした部分を修正し
やり直して入れば、それなりのショットに見えます。

私の学生時代の話です。
練習では、凄いハードヒットを連発するのに
試合になるとビビリ
つなぎのテニスをしてしまう私は
「松原はメンタルが強ければプロになれるのに」
と言われていました。

今は違います。
当時にくらべ、運動能力が格段に落ちますので
もちろん、勝てなくなりましたが
チャンスボールは即座にハードヒット? します。

年をとり、修行を積み、人間が出来て
メンタルが強くなったのでしょうか?

いや、そうゆうわけではないのです。
今はボールをコートにいれる自信があるのです。

じゃあ、昔は?

実は、自信がなかったのです。
何本か練習させてくれればいいのですが
いきなりは、自信がなかったのです。


テニスではそのいきなりが、いきなり来るのです。




試合では、いきなり1本目です。
サーブの後、甘いレシーブが帰ってくる
さあ、いきなりのチャンスボールです。

この1本目のボールを叩き込めるならOKです。

もし失敗したら、0−15のコール後
サーブからの再チャレンジです。
また1本目です。


1球目から自信を持って叩き込めるショット
なのかどうかが分かれ目です。




私はこの1球目から入る、打てる技術なのかどうかを
判断の基準にしています。

色々な技術を私に提案してくる方たちがいます。
大抵の方達が、この1球目を気にしていません。

この1球目を気にしていない打法は
どんなに凄いボールが打てても
欠点がたった1つだけ残ります。

試合ではこわくて使えないのです。


テニスでは1球目から打てる技術以外は必要ないのです。




このブログへのチップ   400pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
★★★★

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:



◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/matsu-tennis/189763

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved