くる天 |
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プロフィール |
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松原雄二 さん |
松原雄二のテニス技術解説 |
地域:神奈川県 |
性別:男性 |
ジャンル:スポーツ 球技 |
ブログの説明: プロのテニスを基本とした松原コーチ独自の理論により、テニス技術をやさしく解説し、指導する。 |
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フォアの振り子スウィング |
[フォアハンド] |
2012年8月27日 16時17分の記事
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今日は以前の無料の 本日も無料で掲載する。
重要な話なので再度登場する。
さて、フォアハンドでは振り子スウィングが基本になっている。 お付き合いの長い方たちには 耳にタコの話しなのだが 最近のお知り合いもいる。
そしてここをはずすと話がわからない。
きょうは、あえて振り子の原点に立ち返る。
原点は無料だ。
手首の形もインパクトとあわせ 入るはずの面を作っておき
腕を捻らないように引いていき
振り子の往復運動で
腕を捻らないで振り出して打てば
当然のようにインパクトの面は正確に決まる。
失敗するはずがない打ち方をするのだ。
インパクトの形はこのように垂直な面だが

そこに出して待つわけにも行かないので インパクトから逆算して こうして、待つ。

このままの形で 腕を捻らぬように、外旋しないように引いていくと

後ろまで引くと 面は後ろ向きになる

そのまま、振り出していくと

インパクトの面は元通りの垂直。

このとおり単純な話し。

こうすれば、面が狂うわけがない。
エラーするわけがない。
1本目から打てないわけが無いのだ。
この振り子を基本に
高さ加減や、スピン加減のために
後を丸めて、ループスウィングにしたり
高く構えて、プロのボールに対処したりしていくのだ。
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