加害者意識が薄れればまた同じ過ちを | |
[社会] | |
2014年8月17日 14時15分の記事 | |
確かに加害を認めるのは勇気のいることだろう。加害は否定的事実なのだから誰も忘れたいという心情が支配しがちであろう。しかし人を殺しておいて殺された遺族の心情は遺族に胸倉つかまれて初めてわかるというものか。否、そうではなく大戦において現実にBC級戦犯として軍事裁判において約1000名に及ぶ処刑がなされたという事実、処刑された面々は国民になりかわって刑を甘受したとされる事実である。 ドイツでは終戦記念日とはヘルリンが陥落した日ではなくてアウシュビッツ収容所が解放された日=加害行為が終わった日をさすという。 これを、国民とともに指導的政府も記念日としている。 戦争には必ず加害と被害がある。この、検証をおこたれば、過去の戦争を是とし、過去に帰れと煽動され、まやかしの理論で参戦を行う道を進むおそれも出てくるのである。 いやな戦争は語りたくない、忘れたい・・・
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